JP5313372B2 - アプリケーションシステム、アプリケーションインストール方法、アプリケーションサーバ、プログラム - Google Patents

アプリケーションシステム、アプリケーションインストール方法、アプリケーションサーバ、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、アプリケーションシステム、アプリケーションインストール方法、アプリケーションサーバ、プログラムに関する。
ユーザ端末にインストールされたアプリケーション同士がネットワークを介してアプリケーションサーバに接続し、情報を共有するアプリケーションシステムが存在する。例えば、特許文献1には、複数のユーザ端末がネットワークを介してゲームサーバに接続し、複数のユーザが同一のゲームをプレイするシステムが記載されている。このようなアプリケーションは、インターネット等のネットワークを介して、汎用PCやスマートフォン等のユーザ端末に配布されて動作するものも存在する。この場合、アプリケーションを配布するアプリケーション配布サーバが、ユーザ端末から受信するアプリケーションのダウンロード要求に応じてアプリケーションインストーラを送信し、ユーザ端末にインストールさせる。ユーザ端末は、このようにしてインストールしたアプリケーションを動作させてアプリケーションサーバに接続し、アプリケーションサーバを介して他のユーザ端末と情報を共有する。
特開2012−000447号公報
しかしながら、このようなアプリケーションに基づいて複数のユーザ端末同士がアプリケーションサーバに接続して情報を共有するためには、情報を共有するユーザ端末にアプリケーションがインストールされていなければならない。このようなアプリケーションをインストールし、ユーザ端末同士が通信を行うためには、例えば、ユーザがアプリケーションをダウンロードするためのサイトのURLを探してそのURLをユーザ端末に入力し、ユーザ端末にアプリケーションをダウンロードさせ、そのアプリケーションを起動して通信させる手順が必要であった。このような手順を簡略にして、簡単にアプリケーションをインストールさせ、利用させることが望ましい。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたもので、ユーザ端末にアプリケーションをインストールさせるアプリケーションシステム、アプリケーションインストール方法、アプリケーションサーバ、プログラムを提供する。
上述した課題を解決するために、本発明は、所定の接続対象に接続するために指定される接続指定情報を送信する接続指定情報送信部と、接続指定情報送信部が接続指定情報を送信したことに応じて受信するアプリケーションのダウンロード要求に応じてダウンロードされたアプリケーションをインストールさせる処理と、接続指定情報に含まれるアプリケーション識別情報に基づいてアプリケーションを起動させることを示すスキーム情報を記憶させる処理とを含むアプリケーションインストーラを送信するアプリケーションインストーラ送信部と、を備えることを特徴とするアプリケーションシステムである。
これによれば、送信した接続指定情報に応じて送信先にアプリケーションをインストールさせ、送信した接続指定情報に基づいてアプリケーションを起動させることができる。
また、本発明は、接続指定情報を送信する送信先を指定する送信先指定情報の入力を受け付ける入力部を備え、接続指定情報送信部は、入力部に入力された送信先指定情報によって指定される送信先に接続指定情報を送信することを特徴とする。
これによれば、アプリケーションをインストールさせる送信先を指定することができるようにしたので、任意の送信先にアプリケーションをインストールさせることが可能となる。
また、本発明は、入力部は、アプリケーションの機能として構成されることを特徴とする。
これによれば、例えば、既にアプリケーションがインストールされている端末から、アプリケーションがインストールされていない他の端末に対してアプリケーションをインストールさせることができる。
また、本発明は、入力部は、送信先指定情報とともにユーザを識別するユーザ識別情報の入力を受け付け、接続指定情報送信部は、入力部に入力された送信先指定情報によって指定される送信先に、ユーザ識別情報と接続指定情報とを送信し、アプリケーションインストーラ送信部がアプリケーションインストーラを送信した送信先においてスキーム情報に基づいて起動されたアプリケーションから、ユーザ識別情報が含まれる接続要求を受け付けるアプリケーション制御部を備えることを特徴とする。
これによれば、他の端末にアプリケーションをインストールさせたユーザを識別することができる。
また、本発明は、ユーザ識別情報に、ユーザの属性を示す属性情報が対応付けられて記憶されるユーザ情報記憶部を備え、アプリケーション制御部は、ユーザ識別情報が含まれる接続要求を受け付けると、ユーザ識別情報に対応付けられた属性情報に特典を付与してユーザ情報記憶部に記憶させることを特徴とする。
これによれば、他の端末にアプリケーションをインストールさせたユーザに特典を付与するようにしたので、他の端末にアプリケーションをインストールさせる動機をユーザに与えることができる。
また、本発明は、ユーザ識別情報である第1のユーザ識別情報と、ユーザに対応する他のユーザを識別する第2のユーザ識別情報とが対応付けられて記憶されるユーザ対応関係記憶部を備え、アプリケーション制御部は、アプリケーションインストーラ送信部がアプリケーションインストーラを送信した送信先においてスキーム情報に基づいて起動されたアプリケーションから、第1のユーザ識別情報が含まれる接続要求を受け付けると、送信先に対応するユーザを識別する第2のユーザ識別情報を生成し、第1のユーザ識別情報と第2のユーザ識別情報とを対応付けてユーザ対応関係記憶部に記憶させることを特徴とする。
これによれば、アプリケーションをインストールさせたユーザと、アプリケーションをインストールしたユーザとを対応付けることができる。
また、本発明は、ユーザ識別情報と、送信先指定情報とが対応付けられて記憶される送信先指定情報記憶部を備え、接続指定情報送信部は、入力部に入力されたユーザ識別情報と送信先指定情報とが送信先指定情報記憶部に対応付けられて記憶されているか否かに基づいて、接続指定情報を送信することを特徴とする。
これによれば、例えば、同一のユーザから他の同一のユーザに接続指定情報が送信される回数を制御することができる。
また、本発明は、ユーザ識別情報と、送信先指定情報によって指定される送信先に接続指定情報が送信されることを示す招待識別情報とが対応付けられて記憶される招待識別情報記憶部を備え、接続指定情報送信部は、入力部に送信先指定情報が入力されると、送信先指定情報によって指定される送信先に接続指定情報が送信されることを示す招待識別情報を生成し、招待識別情報と接続指定情報とを、送信先指定情報によって指定される送信先に送信し、アプリケーション制御部は、招待識別情報が含まれる接続要求を受け付けると、招待識別情報が招待識別情報記憶部に記憶されているか否かに基づいて、招待識別情報に対応付けられたユーザ識別情報に対応する属性情報に特典を付与することを特徴とする。
これによれば、例えば、同一のユーザから他のユーザに送信される接続指定情報に基づいて特典が付与される回数を制御することができる。
また、本発明は、所定の接続対象に接続するために指定される接続指定情報であって、接続指定情報を送信したことに応じて送信されるアプリケーションのダウンロード要求に応じてダウンロードされたアプリケーションをインストールさせる処理と、接続指定情報に含まれるアプリケーション識別情報に基づいてアプリケーションを起動させることを示すスキーム情報を記憶させる処理とを含むアプリケーションインストーラが送信される接続指定情報を送信する接続指定情報送信部を備えることを特徴とするアプリケーションサーバである。
これによれば、送信した接続指定情報に応じて送信先にアプリケーションをインストールさせ、送信した接続指定情報に基づいてアプリケーションを起動させることができる。
また、本発明は、コンピュータを、所定の接続対象に接続するために指定される接続指定情報を送信する接続指定情報送信部、接続指定情報送信部が接続指定情報を送信したことに応じて受信するアプリケーションのダウンロード要求に応じてダウンロードされたアプリケーションをインストールさせる処理と、接続指定情報に含まれるアプリケーション識別情報に基づいてアプリケーションを起動させることを示すスキーム情報を記憶させる処理とを含むアプリケーションインストーラを送信するアプリケーションインストーラ送信部、として機能させるためのプログラムである。
これによれば、送信したアプリケーション識別情報に応じて送信先にアプリケーションをインストールさせ、送信したアプリケーション識別情報に基づいてアプリケーションを起動させることができる。
以上説明したように、本発明によれば、アプリケーションシステムが、所定の接続対象に接続するために指定される接続指定情報を送信する接続指定情報送信部と、接続指定情報送信部が接続指定情報を送信したことに応じて受信するアプリケーションのダウンロード要求に応じてダウンロードされたアプリケーションをインストールさせる処理と、接続指定情報に含まれるアプリケーション識別情報に基づいてアプリケーションを起動させることを示すスキーム情報を記憶させる処理とを含むアプリケーションインストーラを送信するアプリケーションインストーラ送信部と、を備えるようにしたので、ユーザ端末にアプリケーションをインストールさせることができる。
本発明の一実施形態によるアプリケーションシステムの構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態によるスキーム情報のデータ例を示す図である 本発明の一実施形態により更新されたスキーム情報のデータ例を示す図である 本発明の一実施形態によるユーザ情報のデータ例を示す図である。 本発明の一実施形態によるユーザ対応関係情報のデータ例を示す図である。 本発明の一実施形態による送信先指定情報のデータ例を示す図である。 本発明の一実施形態による招待識別情報記憶部に記憶される情報のデータ例を示す図である。 本発明の一実施形態によるアプリケーションシステムのステップS1からステップS8までの動作例を示す図である。 本発明の一実施形態によるアプリケーションシステムのステップS9からステップS17までの動作例を示す図である。 本発明の一実施形態によるアプリケーションシステムのステップS18からステップS24までの動作例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態によるアプリケーションシステム1の構成を示すブロック図である。アプリケーションシステム1は、ユーザ端末100−1と、ユーザ端末100−2と、ユーザ端末100−3、・・・と、アプリケーション配布サーバ200と、アプリケーションサーバ300とのコンピュータ装置を備えており、これらのコンピュータ装置はネットワーク10を介して接続されている。ユーザ端末100−1と、ユーザ端末100−2と、ユーザ端末100−3とは同様の構成であるため、特に区別しない場合には、「−1」、「−2」等の記載を省略してユーザ端末100として説明する。ここでは3台のユーザ端末100を図示して説明するが、任意の台数のユーザ端末100がネットワーク10に接続されていてもよい。
ユーザ端末100は、ユーザが利用するコンピュータ装置であり、例えばPC(Personal Computer)やタブレットPC、スマートフォン、フィーチャーフォン等が適用できる。本実施形態では、ユーザ端末100はスマートフォンであるとして説明する。ここでは、ユーザ端末100−1には、アプリケーション配布サーバ200によって配布されるアプリケーションが予めインストールされており、ユーザ端末100−2には、アプリケーション配布サーバ200によって配布されるアプリケーションが予めインストールされていないものとする。ユーザ端末100−1のユーザはユーザU1であり、ユーザU1のメールアドレスは「U1@bbb」である。ユーザ端末100−2のユーザはユーザU2であり、ユーザU2のメールアドレスは「U2@ccc」である。本実施形態では、ユーザU1からユーザ端末100−1に入力される指示情報に応じて、アプリケーションがインストールされていないユーザU2のユーザ端末100−2に対してアプリケーションの招待メールが送信され、ユーザ端末100−2にアプリケーションがインストールされる例を説明する。ユーザ端末100は、入力部110と、通信部120と、制御部130と、記憶部140と、出力部150とを備えている。
入力部110は、ボタンやタッチパネルなどの入力デバイスを備えており、ユーザからの入力を受け付ける。例えば、入力部110は、ユーザ端末100において動作するアプリケーションに対する指示情報の入力を受け付ける。また、入力部110は、ユーザが招待メールを送信する送信先を指定する送信先指定情報であるメールアドレスの入力を受け付ける。招待メールの本文には、接続指定情報が含まれる。接続指定情報とは、具体的には、接続対象に接続するために指定する情報であるURL(Uniform Resource Locator)であり、接続対象への接続手段として利用するアプリケーションを識別するアプリケーション識別情報と、接続対象の接続先を識別する接続先識別情報とが含まれる。本実施形態では、アプリケーションサーバ300の接続指定情報(URL)は「http://aaa.com」であるとする。この場合における接続指定情報「http://aaa.com」は、接続対象であるアプリケーションサーバ300への接続手段として利用するアプリケーションであるブラウザアプリケーションを識別する識別情報「http:」と、接続対象であるアプリケーションサーバ300の接続先を識別する識別情報「//aaa.com」とで構成される。
招待メールを送信する送信先を指定するメールアドレスは、招待を受ける被招待ユーザのメールアドレスであり、例えばユーザ端末100−1のユーザであるユーザU1がユーザ端末100−2のユーザであるユーザU2を招待する場合、ユーザU1は送信先としてユーザU2のメールアドレス「U2@ccc」を指定する。ここで、例えばユーザU2のメールアドレスを宛先としてメールが送信されると、宛先であるメールアドレスに対応するメールサーバにメールが送信されて記憶される。ユーザU2は、任意のユーザ端末100を操作して、任意のユーザ端末100に、メールサーバに記憶されたメールを読み出させることができる。本実施形態では、ユーザU2はユーザ端末100−2を操作してメールを読み出させることとし、ユーザU2のメールアドレスを宛先としたメールは、ユーザ端末100−2に送信されるものとして説明する。
ユーザがユーザ端末100を操作して招待メールを送信する場合、制御部130は、記憶部140に記憶されているメールアドレス帳に含まれるメールアドレスを読み出し、読み出したメールアドレスの一覧をディスプレイである出力部150に表示させる。入力部110は、このように出力部150に表示されたメールアドレスの一覧から、被招待ユーザのメールアドレスを選択するための入力をユーザから受け付ける。また、ユーザ端末100がアプリケーションサーバ300と通信を行ってアプリケーションサーバ300の提供するアプリケーションサービスにユーザがログインする際に、入力部110は、ユーザのアカウント情報であるユーザID(Identifier)やパスワード等の入力をユーザから受け付ける。
通信部120は、ネットワーク10を介して接続された他のコンピュータ装置と通信する。
制御部130は、記憶部140から読み出したプログラムを実行し、ユーザ端末100が備える各部を制御する。例えば、制御部130は、記憶部140に記憶されているOS(Operating System)プログラムや、OS上で動作するアプリケーションプログラムを読み出し、実行する。制御部130は、アプリケーション制御部131を備えている。
アプリケーション制御部131は、記憶部140に記憶されているアプリケーションプログラムを読み出し、読み出したアプリケーションプログラムに基づいてアプリケーションを動作させる。アプリケーション制御部131は、例えば、ブラウザアプリケーション、電話アプリケーション、メールアプリケーション、またはアプリケーション配布サーバ200からダウンロードしてインストールされたアプリケーションを動作させる。本実施形態では、他のアプリケーションと区別するために、アプリケーション配布サーバ200からダウンロードしてインストールされるアプリケーションをアプリケーションA1という。
記憶部140には、ユーザ端末100を動作させるために利用する各種情報が記憶される。例えば、記憶部140には、OSプログラムや、OS上で動作するアプリケーションプログラムが記憶されている。
ここで、ユーザ端末100−2の記憶部140−2は、スキーム情報記憶部141−2を備えている。スキーム情報記憶部141−2には、スキーム情報が記憶されている。図2は、スキーム情報記憶部141−2に記憶されるスキーム情報のデータ例を示す図である。スキーム情報は、アプリケーション識別情報で指定されるスキームと、スキームに従って利用(起動)されるアプリケーションとの対応関係を定義する情報である。例えば、スキーム「http:」には、ブラウザアプリケーションが対応付けられている。このとき、ユーザ端末100−2において動作するアプリケーションの中で、「http:」ではじまるURLが指定された場合には、スキーム「http:」に対応付けられているブラウザアプリケーションが起動し、起動したブラウザアプリケーションが、スキーム「http:」の後に続く接続先識別情報として指定された接続先に対して通信接続を行う。ここでは、特にユーザ端末100−2の記憶部140−2がスキーム情報記憶部141−2を備える構成を示したが、ユーザ端末100−1も同様の構成を備え、このようなURLスキームの仕組みに基づく機能を備えていてよい。
出力部150は、画像を表示するディスプレイや、音声を出力するスピーカであり、各種情報を出力する。
アプリケーション配布サーバ200は、ネットワーク10を介してユーザ端末100に接続されるコンピュータ装置であり、アプリケーションダウンロード制御部210と、アプリケーションインストーラ送信部220とを備えている。
アプリケーション配布サーバ200は、自身の記憶領域に、ユーザ端末100等のコンピュータ装置にインストールさせるアプリケーションが含まれるアプリケーションインストーラを予め記憶しておく。また、アプリケーション配布サーバ200は、ウェブサーバの機能を備えており、アプリケーションダウンロード制御部210は、ユーザ端末100からの接続要求に応じて、自身の記憶領域に記憶されているアプリケーションのダウンロード要求を受け付けるウェブページであるアプリケーションダウンロードページを送信する。
例えば、アプリケーションダウンロード制御部210が「アプリケーションA1」のダウンロード要求を受け付けるアプリケーションダウンロードページのURLは、「http://bbb.com/id=a1」である。例えば、アプリケーションダウンロード制御部210は、後述するアプリケーションサーバ300の招待メール送信部340が、URL「http://aaa.com」が含まれる招待メールをユーザ端末100−2に送信したことに応じて、ユーザ端末100−2から送信されてアプリケーションサーバ300によってリダイレクトされた接続要求を受信する。アプリケーションダウンロード制御部210は、受信した接続要求に応じて、アプリケーションA1のアプリケーションダウンロードページをユーザ端末100−2に送信する。また、アプリケーションダウンロード制御部210は、送信したアプリケーションダウンロードページに応じて、送信先から送信されるダウンロード要求を受信する。
アプリケーションインストーラ送信部220は、ユーザ端末100から送信されるアプリケーションのダウンロード要求に応じて、アプリケーションインストーラを送信する。具体的には、アプリケーションインストーラ送信部220は、アプリケーションダウンロード制御部210がユーザ端末100から受信したダウンロード要求によって要求されたアプリケーションを含むアプリケーションインストーラを、アプリケーション配布サーバ200の記憶領域から読み出し、ダウンロード要求の送信元であるユーザ端末100に送信する。ここで、アプリケーションインストーラ送信部220が送信するアプリケーションインストーラは、そのアプリケーションをユーザ端末100にインストールさせる処理と、アプリケーション識別情報で指定される所定のスキームに基づいてアプリケーションを起動させることを定義するスキーム情報をユーザ端末100に記憶させる処理とを含む。
アプリケーションインストーラ送信部220により送信されたアプリケーションインストーラがユーザ端末100において実行されると、ユーザ端末100にアプリケーションがインストールされるとともに、そのユーザ端末100のスキーム情報記憶部141に、アプリケーションA1を識別するアプリケーション識別情報で指定されるスキームに基づいてアプリケーションA1を起動させることを定義するスキーム情報が記憶される。図3は、ユーザ端末100のスキーム情報記憶部141に記憶されるスキーム情報のデータ例を示す図である。図において、スキーム情報の4行目には、アプリケーションA1を識別するアプリケーション識別情報としてのスキーム「http://aaa.com」と、スキームに従って起動されるアプリケーションとして「アプリケーションA1」が対応付けられて追加され、記憶されている。
アプリケーションサーバ300は、ネットワーク10を介して接続されたユーザ端末100と通信を行うことによりユーザ端末100上で動作するアプリケーションに対してアプリケーションサービスを提供するコンピュータ装置である。本実施形態では、アプリケーションサーバ300は、複数のユーザがネットワーク10を介して複数のユーザ端末同士が情報共有することができるアプリケーションサービスを提供する。例えば、アプリケーションサーバ300が提供するアプリケーションサービスは、複数のユーザが交流して遊ぶことができるネットワークゲームサービスや、複数のユーザがネットワーク10を介してテキストや画像等の情報を共有する情報共有サービス、オンラインストレージサービスのクライアントアプリケーションサービス等が適用できる。あるいは、ブラウザアプリケーションやメールアプリケーション等に提供するサービスであってもよい。アプリケーションサーバ300は、記憶部310と、通信部320と、アプリケーション制御部330と、招待メール送信部340とを備えている。
記憶部310には、アプリケーションサービスを提供するために利用する各種情報が記憶される。記憶部310は、ユーザ情報記憶部311と、ユーザ対応関係記憶部312と、送信先指定情報記憶部313と、招待識別情報記憶部314とを備えている。
ユーザ情報記憶部311には、アプリケーションサーバ300が提供するアプリケーションサービスを利用するユーザを識別するユーザ識別情報であるユーザIDに、そのユーザの属性を示す属性情報が対応付けられたユーザ情報が記憶される。例えば、図4は、ユーザ情報記憶部311に記憶されるユーザ情報のデータ例を示す図である。ユーザ情報には、例えば、ユーザIDと、パスワードと、ユーザ名と、メールアドレスと、属性情報との情報等が含まれる。ユーザIDは、アプリケーションサービスを利用するユーザを識別する。パスワードは、対応するユーザのパスワードである。ユーザIDとパスワードとの組み合わせであるアカウント情報に基づいて、ユーザのログイン処理が行われる。ユーザ名は、対応するユーザの名称であり、例えばアプリケーションサービスを利用するユーザのアカウント名である。メールアドレスは、対応するユーザのメールアドレスである。属性情報は、アプリケーションを利用するユーザに関する情報であり、例えば、ゲームアプリケーションであれば、そのユーザに対応するキャラクタ(アバター)の画像やゲームにおけるレベルや体力等の能力値、そのキャラクタが所有するアイテム等の情報である。あるいは、例えばオンラインストレージアプリケーションであれば、対応するユーザに利用することが許容されたオンラインストレージのデータ容量等の情報である。
ユーザ対応関係記憶部312には、ユーザを識別する第1のユーザIDと、そのユーザに対応する他のユーザを識別する第2のユーザIDとが対応付けられたユーザ対応関係情報が記憶される。これにより、アプリケーションサーバ300が提供するアプリケーションサービスを利用するユーザ同士の対応関係が示される。例えば、ユーザ対応関係情報において対応付けられたユーザ同士はアプリケーションサービスにおいてフレンドユーザとして扱われ、フレンドユーザとの間では情報が共有されるように制御される。図5は、ユーザ対応関係記憶部312に記憶されるユーザ対応関係情報のデータ例を示す図である。ここでは、第1のユーザIDである「U1」に対して、第2のユーザID(フレンドユーザID)である「U3」と「U9」とが対応付けられている。
送信先指定情報記憶部313には、ユーザ端末100の入力部110に入力されてアプリケーションサーバ300の通信部320が受信した被招待ユーザのメールアドレスと、そのメールアドレスを入力したユーザのユーザIDとが対応付けられて記憶される。図6は、送信先指定情報記憶部313に記憶される情報のデータ例を示す図である。
招待識別情報記憶部314には、被招待ユーザのメールアドレスを送信先としたアプリケーションの招待メールの送信を識別する招待識別情報が記憶される。図7は、招待識別情報記憶部314に記憶される情報のデータ例を示す図である。招待識別情報記憶部314には、ユーザIDと、被招待ユーザのメールアドレスと、招待識別情報と、特典付与フラグとが対応付けられて記憶される。ユーザIDは、招待メールを送信したユーザである招待ユーザを識別する情報である。被招待ユーザのメールアドレスは、対応する招待ユーザからの招待要求に基づく招待メールが送信された被招待ユーザのメールアドレスである。招待識別情報は招待ユーザから被招待ユーザに招待メールが送信されたことを識別する情報である。特典付与フラグは、招待ユーザが被招待ユーザを招待したことに応じて、招待ユーザに特典が付与されたか否かを示す。例えば、特典付与フラグが0であれば、特典が付与されていないことを示し、特典付与フラグが1であれば、特典が付与されたことを示す。特典付与フラグの初期値は0である。
通信部320は、ネットワーク10を介して接続された他のコンピュータ装置と通信する。
アプリケーション制御部330は、アプリケーションがインストールされたユーザ端末100とネットワーク10を介して通信し、ユーザ端末100上で動作するアプリケーションに対してアプリケーションサービスを提供する。例えば、アプリケーション制御部330は、アプリケーション配布サーバ200のアプリケーションインストーラ送信部220がアプリケーションインストーラを送信した送信先のユーザ端末100−2において、スキーム情報に基づいて起動されたアプリケーションA1に対するアプリケーションサービスを提供する。ユーザ端末100−2においてアプリケーションA1が起動されると、アプリケーションA1は、アプリケーション制御部131−2を介して、アプリケーション制御部330に対して接続要求を送信する。
アプリケーション制御部330は、この接続要求を受信すると、アプリケーションインストーラの送信先に対応する被招待ユーザのユーザIDを生成し、被招待ユーザのユーザ情報を生成してユーザ情報記憶部311に記憶させ、ユーザアカウントを発行する。また、アプリケーション制御部330は、招待ユーザのユーザIDと被招待ユーザのユーザIDとを対応付けてユーザ対応関係記憶部312に記憶させる。ここで、アプリケーション制御部330が、被招待ユーザのユーザ端末100−2から受信する接続要求には、招待ユーザから被招待ユーザのメールアドレスを送信先とした招待メールの送信を識別する招待識別情報が含まれる。アプリケーション制御部330は、この接続要求を受信すると、その接続要求に含まれる招待識別情報が招待識別情報記憶部314に記憶されているか否かに基づいて、招待識別情報に対応付けられたユーザIDで識別される招待ユーザに対して特典を付与する。具体的には、ユーザ情報記憶部311に記憶されるユーザ情報における招待ユーザのユーザIDに対応する属性情報に特典を付与し、記憶させる。例えばゲームアプリケーションであれば、なんらかのアイテムやポイント等を付与することや能力値を上げることでもよいし、オンラインストレージであれば、データ容量の閾値を上げることでもよい。また、アプリケーション制御部330は、招待ユーザだけでなく、被招待ユーザに対して特典を付与してもよい。
より具体的には、アプリケーション制御部330は、招待識別情報が含まれる接続要求を受け付けると、その招待識別情報が招待識別情報記憶部314に記憶されているか否かを判定し、その招待識別情報が招待識別情報記憶部314に記憶されていなければ、招待識別情報に対応付けられた招待ユーザのユーザIDに対応する属性情報に特典を付与し、特典フラグを1に更新する。一方、その招待識別情報が招待識別情報記憶部314に記憶されていれば、招待識別情報に対応付けられた招待ユーザのユーザIDに対応する属性情報に特典を付与しない。これにより、特定の一人のユーザから他の特定の一人のユーザに対する招待メールに基づいては、一度しか特典が付与されないようにすることができる。例えば、一通の招待メールに応じて複数のユーザアカウントを生成したり、一人のユーザが同一の招待メールを複数のメールアドレスに送信したりすることによりその招待ユーザに複数回の特典が付与されることを防ぐことができる。
招待メール送信部340は、招待ユーザのユーザ端末100の入力部110に入力された被招待ユーザのメールアドレスを受信し、そのメールアドレスを送信先として、接続指定情報が本文に含まれる招待メールを送信する。すなわち、招待メール送信部340は、所定の接続対象に接続するために指定される接続指定情報を送信する接続指定情報送信部の機能を有する。ここで、招待メール送信部340は、招待メールの本文のフォーマットを自身の記憶領域に予め記憶しておく。招待メールの本文のフォーマットには、例えば、「(招待ユーザ)さんが、あなたをアプリケーションA1に招待しています。アプリケーションA1をインストールし、招待を受ける場合はこちらをクリックして下さい→http://aaa.com」のような文面が含まれており、(招待ユーザ)の箇所には、招待ユーザのユーザ名などを代入して招待メールを生成する。ここで、メール本文に含まれる接続指定情報としてのURL「http://aaa.com」がメールアプリケーションにより表示される際には、URLリンクとして表示される。
ここで、招待メール送信部340は、ユーザ端末100から受信した被招待ユーザのメールアドレスが、招待ユーザのユーザIDに対応付けられて送信先指定情報記憶部313に記憶されているか否かに基づいて、招待メールを送信する。具体的には、招待メール送信部340は、ユーザ端末100から受信した被招待ユーザのメールアドレスと招待ユーザのユーザIDとが対応付けられて送信先指定情報記憶部313に記憶されていると判定すると、招待メールを送信しない。一方、ユーザ端末100から受信した被招待ユーザのメールアドレスと招待ユーザのユーザIDとが対応付けられて送信先指定情報記憶部313に記憶されていないと判定すると、招待メールを送信する。また、被招待ユーザのメールアドレスと招待ユーザのユーザIDとを対応付けて送信先指定情報記憶部313に記憶させる。これにより、同一の招待ユーザから、同一の被招待ユーザに対して複数の招待メールが送信されることを防ぐことができる。
また、招待メール送信部340は、通信部320がユーザ端末100から被招待ユーザのメールアドレスを受信すると、被招待ユーザのメールアドレスを送信先とした招待メールの送信を識別する招待識別情報を生成する。例えば、招待メール送信部340は、招待ユーザのユーザIDと、被招待ユーザのメールアドレスとの組み合わせに基づくハッシュ値を算出し、算出したハッシュ値を招待識別情報として生成する。このような招待識別情報により、招待ユーザによって被招待ユーザのメールアドレスに招待メールが送信されたことが特定できる。招待メール送信部340は、生成した招待識別情報が含まれる招待メールを、被招待ユーザのメールアドレスを送信先として送信する。
次に、図面を参照して、本実施形態によるアプリケーションシステム1の動作例を説明する。図8〜10は、本実施形態によるアプリケーションシステム1の動作例を示す図である。
図8は、アプリケーションシステム1によるステップS1からステップS8までの動作例を示す図である。ここでは、ユーザ端末100−1には予めアプリケーションA1がインストールされており、ユーザ端末100−2にはアプリケーションA1がインストールされていないものとする。アプリケーション配布サーバ200には、アプリケーションA1のアプリケーションインストーラが予め記憶されている。アプリケーションサーバ300は、アプリケーションA1のアプリケーションサービスを提供する。
ユーザ端末100−1のアプリケーション制御部131−1は、ユーザU1から入力される指示情報に応じて、アプリケーションA1を起動する。ユーザ端末100−1の入力部110−1は、アプリケーションサーバ300にログインするためのユーザIDやパスワード等のアカウント情報の入力を受け付ける。アプリケーション制御部131−1は、ユーザ端末100−1に入力されたアカウント情報を、通信部120−1を介してアプリケーションサーバ300に送信する。
アプリケーションサーバ300の通信部320が、ユーザ端末100−1から送信されたアカウント情報を受信すると、アプリケーション制御部330は、受信したアカウント情報に一致する情報が、ユーザ情報記憶部311に記憶されているか否かを判定する。アプリケーション制御部330は、受信したアカウント情報に一致する情報がユーザ情報記憶部311に記憶されていないと判定すると、ログイン失敗として処理を終了する。一方、アプリケーション制御部330が、受信したアカウント情報に一致する情報がユーザ情報記憶部311に記憶されていると判定すると、ログイン成功と判定し、ユーザ端末100−1の接続を許可する(ステップS1)。ここでは、ユーザ端末100−1にユーザからアカウント情報が入力される例を示したが、ユーザ端末100−1は、1度目に入力されたアカウント情報を自身の記憶領域に記憶しておき、2度目以降のログインの際には、自身の記憶領域に記憶されているアカウント情報を読み出して自動的にログイン処理を行うこともできる。
ユーザ端末100−1の入力部110−1は、ユーザU1から、被招待ユーザのメールアドレスの入力を受け付ける(ステップS2)。具体的には、ユーザ端末100−1の制御部130−1が記憶部140−1から読み出したメールアドレス帳に基づいて出力部150−1に表示させたメールアドレスから、ユーザU1によって選択された被招待ユーザのメールアドレスを受け付ける。ここで、アプリケーションA1がインストールされているユーザ端末100−1の入力部110−1が、被招待ユーザのメールアドレスの入力を受け付ける機能は、そのアプリケーションA1の機能として構成される。これにより、既にアプリケーションA1がインストールされているユーザ端末100−1のユーザは、他のユーザを簡単に招待することができる。
アプリケーション制御部131−1は、ステップS1において入力されたユーザIDと、ステップS2において入力された被招待ユーザのメールアドレスとに含まれる招待要求を、アプリケーションサーバ300に送信する(ステップS3)。アプリケーションサーバ300の通信部320は、ユーザ端末100−1から送信された招待要求を受信する。アプリケーション制御部330は、通信部320が受信した招待要求に含まれるユーザIDと被招待ユーザのメールアドレスとの組み合わせが、送信先指定情報記憶部313に記憶されているか否かを判定する(ステップS4)。
アプリケーション制御部330は、招待要求に含まれる招待ユーザのユーザIDと被招待ユーザのメールアドレスとの組み合わせが、送信先指定情報記憶部313に記憶されていると判定すると(ステップS4:NO)、以降の処理を行なわず、処理を終了する。一方、招待要求に含まれる招待ユーザのユーザIDと被招待ユーザのメールアドレスとの組み合わせが、送信先指定情報記憶部313に記憶されていないと判定すると(ステップS4:YES)、アプリケーション制御部330は、招待識別情報を生成する(ステップS6)。また、アプリケーション制御部330は、招待ユーザのユーザIDと被招待ユーザのメールアドレスとの組み合わせを、送信先指定情報記憶部313に記憶させる(ステップS7)。アプリケーションサーバ300のアプリケーション制御部330は、ステップS6において生成した招待識別情報が含まれる招待メールを生成し、通信部320を介して、被招待ユーザのメールアドレスが示すユーザ端末100−2に送信する(ステップS8)。
図9は、アプリケーションシステム1によるステップS9からステップS17までの動作例を示す図である。ユーザ端末100−2の通信部120−1が、アプリケーションサーバ300から送信された招待メールを受信すると、制御部130−2は、接続指定情報(URL)が本文に含まれる招待メールを出力部150−2に表示するようメールアプリケーションを制御する。ユーザ端末100−2に、ユーザU2から、URLがクリックされた指示情報が入力されると(ステップS9)、制御部130−2は、スキーム情報記憶部141−2に記憶されるスキーム情報を参照して、クリックされたURLに含まれるスキームに対応するアプリケーションであるブラウザアプリケーションを起動する(ステップS10)。ブラウザアプリケーションは、URLに含まれる接続先識別情報により識別される接続先に対して、接続要求を送信する(ステップS11)。
アプリケーションサーバ300のアプリケーション制御部330は、ユーザ端末100−2から送信された接続要求を受信すると、接続要求をアプリケーション配布サーバ200にリダイレクトする(ステップS12)。ここで、リダイレクト先は、「アプリケーションA1」のダウンロード要求を受け付けるアプリケーション配布サーバ200におけるアプリケーションダウンロードページであり、URL「http:/bbb.com/id=1」で示される。アプリケーション制御部330は、自身の記憶領域にこのようなリダイレクト先のURLを予め記憶しておき、URL「http://aaa.com」による接続要求を受信したことに基づいて、記憶しておいたURLにリダイレクトするように制御する。
アプリケーション配布サーバ200のアプリケーションダウンロード制御部210は、アプリケーションサーバ300からリダイレクトされた接続要求に応じて、アプリケーションA1のアプリケーションダウンロードページをユーザ端末100−2に送信する(ステップS13)。ユーザ端末100−2のブラウザアプリケーションは、アプリケーション配布サーバ200から送信されたアプリケーションダウンロードページを出力部150−2に表示させる(ステップS14)。
ユーザ端末100−2は、ユーザU2から入力される指示情報に応じて、アプリケーションのダウンロード要求をアプリケーション配布サーバ200に送信する(ステップS15)。アプリケーション配布サーバ200のアプリケーションインストーラ送信部220は、ユーザ端末100−2から送信されるダウンロード要求に応じて、アプリケーションA1のアプリケーションインストーラをユーザ端末100−2に送信する(ステップS16)。ユーザ端末100−2の通信部320が、アプリケーション配布サーバ200から送信されたアプリケーションインストーラを受信すると、ユーザ端末100−2の制御部130−2は、アプリケーションインストーラを実行させる(ステップS17)。これにより、アプリケーションA1がユーザ端末100−2にインストールされるとともに、スキーム「http://aaa.com」に対して起動アプリケーション「アプリケーションA1」が対応付けられたスキーム情報がスキーム情報記憶部141−2に記憶される。
図10は、アプリケーションシステム1によるステップS18からステップS24までの動作例を示す図である。ユーザ端末100−2のメールアプリケーションが出力部150−2に表示させている招待メールの本文に含まれるURLが再度クリックされると、アプリケーション制御部131−2は、スキーム情報記憶部141−2に記憶されているスキーム情報を参照して、クリックされたURLに含まれるスキームに対応する起動アプリケーションであり、ステップS17においてインストールされたアプリケーションA1を起動する(ステップS19)。アプリケーション制御部131−1に基づいて動作するアプリケーションA1は、クリックされたURLに含まれる接続先識別情報を接続先として、ステップS8においてアプリケーションサーバ300から受信した招待メールに含まれる招待識別情報を含む接続要求を、アプリケーションサーバ300に送信する(ステップS20)。
このように、ステップS9において招待メールの本文に含まれるURLがクリックされた際には、ブラウザアプリケーションが起動することに対して、ステップS18において同URLがクリックされた際には、ステップS17においてスキーム情報記憶部141−2にスキーム情報が追加されているため、アプリケーションA1が起動される。これにより、例えば、ユーザ端末100−2のユーザは、ステップS17においてインストールされたアプリケーションA1の起動方法がわからない場合にも、招待メールに含まれるURLを再度クリックすることにより、簡単にアプリケーションA1を起動させることができる。
アプリケーションサーバ300の通信部120−1が、ユーザ端末100−2から送信された接続要求を受信すると、アプリケーション制御部330は、接続要求に含まれる招待識別情報に対応付けられて招待識別情報記憶部314に記憶されている特典フラグを読み出す。アプリケーション制御部330は、読み出した特典フラグが、特典を付与していないことを示すと判定すると(ステップS21:YES)、招待識別情報に対応する招待ユーザのユーザIDに対応付けられてユーザ情報記憶部311に記憶されているユーザ情報の属性情報に、特典を付与して記憶させる(ステップS22)。アプリケーション制御部330は、被招待ユーザのユーザIDを生成し、被招待ユーザのユーザ情報を生成してユーザ情報記憶部311に記憶させ、被招待ユーザのユーザアカウントを発行する。また、アプリケーション制御部330は、招待ユーザのユーザIDと被招待ユーザのユーザIDとを対応付けてユーザ対応関係記憶部312に記憶させる(ステップS23)。
そして、アプリケーションサーバ300は、招待ユーザであるユーザU1のユーザ端末100−1に、特典を付与したことを通知する(ステップS24)。ここでは、例えば、ユーザU1にメールを送信することにより特典付与を通知してもよいし、ユーザ端末100−1においてアプリケーションA1が起動した際に、ユーザ端末100−1の出力部150−2に表示させることにより特典付与を通知することもできる。一方、ステップS21において、アプリケーション制御部330が、読み出した特典フラグは特典を付与したことを示すと判定すると(ステップS21:NO)、特典を付与する処理を行わない。
以上説明したように、本実施形態によれば、ユーザU1は、ユーザ端末100−1に被招待ユーザのメールアドレスを入力することにより、簡単にユーザ端末100−2のユーザU2をアプリケーションに招待することができる。また、被招待ユーザがアプリケーションをインストールし、アプリケーションサーバ300に接続してくると招待ユーザに特典が付与されるので、招待ユーザが被招待ユーザを招待する動機付けになる。さらに、このようにインストールされたアプリケーションに基づいて、ユーザ端末100−1とユーザ端末100−2とが通信できるようになり、ユーザU1とユーザU2との間で情報を共有させることができる。
一方、ユーザU2は、ユーザ端末100−2に表示された招待メールのURLをクリックすることで、アプリケーションのダウンロードと、インストールしたアプリケーションの起動とを行うことができる。このため、例えば、ユーザU2は、アプリケーションの入手方法がわからなくても、招待メールに含まれるURLをクリックすることで、アプリケーションを入手(ダウンロードおよびインストール)することができる。また、新たにインストールしたアプリケーションの起動方法がわからなくても、同URLをクリックすることで、アプリケーションを起動し、利用することができる。またこのようにユーザU2が簡単にアプリケーションをインストールし、起動できるため、ユーザU1に特典が付与される機会を増やすことができる。
さらに、アプリケーションA1の提供者にとっては、ユーザU1がユーザU2をアプリケーションに招待することができるので、より多くのユーザにアプリケーションA1を利用してもらうことができる。
また、従来、例えばSNS(social network service)等の機能を用いて動作するソーシャルアプリケーション等においては、あるユーザが他のユーザを招待する際には、そのSNSにおけるメッセージ機能等を用いて他のユーザを招待することが一般的であった。これに対し、本実施形態によれば、SNSにおけるメッセージ機能等に依存することなく、他のユーザを招待することが可能となる。
なお、本実施形態では、アプリケーションサーバ300からユーザ端末100−2に送信される招待メールに招待識別情報を含ませることにより、一通の招待メールにより複数回の特典が付与されることを防ぐ構成を示した。ただし、一通の招待メールにより複数回の特典が付与されることを防ぐ必要のない場合には、招待メールに招待識別情報を含ませないようにしてもよい。あるいは、招待識別情報ではなく招待ユーザのユーザIDのみを含ませ、招待ユーザのみを特定できるようにしてもよい。この場合、アプリケーションサーバ300のアプリケーション制御部330は、アプリケーション配布サーバ200のアプリケーションインストーラ送信部220がアプリケーションインストーラを送信した送信先においてスキーム情報に基づいて起動されたアプリケーションから、招待ユーザのユーザIDが含まれる接続要求を受信する。
またこの場合、アプリケーション制御部330は、被招待ユーザのユーザ端末100−2から、招待ユーザのユーザIDが含まれる接続要求を受け付けると、そのユーザIDに対応付けられた属性情報に特典を付与してユーザ情報記憶部311に記憶させる。すなわち、ステップS8において送信される招待メールには招待ユーザのユーザIDが含まれ、ステップS20において送信される接続要求には招待ユーザのユーザIDが含まれる。これにより、アプリケーションサーバ300は、ユーザ端末100−2から接続要求を受信した際に、その接続要求の元となった招待ユーザを特定することができる。
また、本実施形態では、ユーザ端末100−1がアプリケーションサーバ300に招待要求を送信し、これに応じてアプリケーションサーバ300がユーザ端末100−2に招待メールを送信する例を示した。ただし、ユーザ端末100−1の記憶部140−1に記憶されているアプリケーションプログラム内に、招待メールの本文を予め記憶しておき、アプリケーションサーバ300を介さずにユーザ端末100−1からユーザ端末100−2に直接招待メールを送ることもできる。
また、本実施形態では、ユーザ端末100の入力部110に、ユーザから被招待ユーザのメールアドレスが送信先指定情報として入力されることとしたが、送信先指定情報は、そのユーザ端末100にインストールされている他のSNSアプリケーション等に含まれている被招待ユーザのユーザIDでもよい。例えば、アプリケーションA1と他のSNSアプリケーションが連携することが予めユーザにより許可されている場合、入力部110は、そのSNSアプリケーションにおける他のフレンドユーザのユーザIDを読み出し、フレンドユーザIDの一覧を出力部150に表示させ、表示されたフレンドユーザIDの一覧から、被招待ユーザのユーザIDの選択を受け付ける。この場合、例えばそのSNSアプリケーション内のメッセージ機能を利用して、被招待ユーザに招待メール(招待メッセージ)を送ることができる。
また、本実施形態では、招待ユーザであるユーザU1と被招待ユーザであるユーザU2とは別のユーザであるとして説明したが、招待ユーザと被招待ユーザとは同一のユーザであってもよい。例えば、自宅PCやタブレットPC、スマートフォン等の複数のユーザ端末100を利用するユーザが同一のオンラインストレージサービスを利用するために、複数のユーザ端末100から同一のアプリケーションを利用したい場合がある。このとき、ユーザは、例えば自宅PCにアプリケーションA1をインストールした後、そのアプリケーションA1を起動させ、タブレットPC、スマートフォン等において参照可能なメールのメールアドレスを被招待ユーザのメールアドレスとして招待メールを送信する。これにより、そのユーザは、自身の複数のユーザ端末100に簡単にアプリケーションをインストールさせることができる。
なお、本発明における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによりアプリケーションシステム1が備える各部の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
1 アプリケーションシステム
10 ネットワーク
100 ユーザ端末
110 入力部
120 通信部
130 制御部
131 アプリケーション制御部
140 記憶部
141 スキーム情報記憶部
150 出力部
200 アプリケーション配布サーバ
210 アプリケーションダウンロード制御部
220 アプリケーションインストーラ送信部
300 アプリケーションサーバ
310 記憶部
311 ユーザ情報記憶部
312 ユーザ対応関係記憶部
313 送信先指定情報記憶部
314 招待識別情報記憶部
320 通信部
330 アプリケーション制御部
340 招待メール送信部

Claims (11)

  1. 所定の接続対象に接続するために指定される接続指定情報を送信する接続指定情報送信部と、
    前記接続指定情報送信部が送信した前記接続指定情報に含まれるアプリケーション識別情報に第1のアプリケーションが対応付けられたスキーム情報に基づいて前記第1のアプリケーションが起動されることにより受信する第2のアプリケーションのダウンロード要求に応じてダウンロードされた前記第2のアプリケーションをインストールさせる処理と、前記接続指定情報に含まれるアプリケーション識別情報に基づいて前記第2のアプリケーションを起動させることを示すスキーム情報を記憶させることにより、前記接続指定情報に基づいて起動されるアプリケーションを、前記第1のアプリケーションから前記第2のアプリケーションに変更させる処理とを含むアプリケーションインストーラを送信するアプリケーションインストーラ送信部と、
    を備えることを特徴とするアプリケーションシステム。
  2. 前記接続指定情報を送信する送信先を指定する送信先指定情報の入力を受け付ける入力部を備え、
    前記接続指定情報送信部は、前記入力部に入力された前記送信先指定情報によって指定される送信先に前記接続指定情報を送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションシステム。
  3. 前記入力部は、前記第2のアプリケーションの機能として構成される
    ことを特徴とする請求項2に記載のアプリケーションシステム。
  4. 前記入力部は、前記送信先指定情報とともにユーザを識別するユーザ識別情報の入力を受け付け、
    前記接続指定情報送信部は、前記入力部に入力された前記送信先指定情報によって指定される送信先に、前記ユーザ識別情報と前記接続指定情報とを送信し、
    前記アプリケーションインストーラ送信部が前記アプリケーションインストーラを送信した送信先において前記スキーム情報に基づいて起動された前記第2のアプリケーションから、前記ユーザ識別情報が含まれる接続要求を受け付けるアプリケーション制御部
    を備えることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のアプリケーションシステム。
  5. 前記ユーザ識別情報に、前記ユーザの属性を示す属性情報が対応付けられて記憶されるユーザ情報記憶部を備え、
    前記アプリケーション制御部は、前記ユーザ識別情報が含まれる接続要求を受け付けると、当該ユーザ識別情報に対応付けられた前記属性情報に特典を付与して前記ユーザ情報記憶部に記憶させる
    ことを特徴とする請求項4に記載のアプリケーションシステム。
  6. 前記ユーザ識別情報である第1のユーザ識別情報と、前記ユーザに対応する他のユーザを識別する第2のユーザ識別情報とが対応付けられて記憶されるユーザ対応関係記憶部を備え、
    前記アプリケーション制御部は、前記アプリケーションインストーラ送信部が前記アプリケーションインストーラを送信した送信先において前記スキーム情報に基づいて起動された前記第2のアプリケーションから、前記第1のユーザ識別情報が含まれる接続要求を受け付けると、前記送信先に対応するユーザを識別する第2のユーザ識別情報を生成し、第1のユーザ識別情報と第2のユーザ識別情報とを対応付けて前記ユーザ対応関係記憶部に記憶させる
    ことを特徴とする請求項4または請求項5のいずれか1項に記載のアプリケーションシステム。
  7. 前記ユーザ識別情報と、前記送信先指定情報とが対応付けられて記憶される送信先指定情報記憶部を備え、
    前記接続指定情報送信部は、前記入力部に入力された前記ユーザ識別情報と前記送信先指定情報とが前記送信先指定情報記憶部に対応付けられて記憶されているか否かに基づいて、前記接続指定情報を送信する
    ことを特徴とする請求項4から請求項6までのいずれか1項に記載のアプリケーションシステム。
  8. 前記ユーザ識別情報と、前記送信先指定情報によって指定される送信先に接続指定情報が送信されることを示す招待識別情報とが対応付けられて記憶される招待識別情報記憶部を備え、
    前記接続指定情報送信部は、前記入力部に前記送信先指定情報が入力されると、前記送信先指定情報によって指定される送信先に前記接続指定情報が送信されることを示す前記招待識別情報を生成し、当該招待識別情報と前記接続指定情報とを、前記送信先指定情報によって指定される送信先に送信し、
    前記アプリケーション制御部は、前記招待識別情報が含まれる接続要求を受け付けると、当該招待識別情報が前記招待識別情報記憶部に記憶されているか否かに基づいて、当該招待識別情報に対応付けられた前記ユーザ識別情報に対応する前記属性情報に特典を付与する
    ことを特徴とする請求項5に記載のアプリケーションシステム。
  9. 所定の接続対象に接続するために指定される接続指定情報を送信するステップと、
    送信した前記接続指定情報に含まれるアプリケーション識別情報に第1のアプリケーションが対応付けられたスキーム情報に基づいて前記第1のアプリケーションが起動されることにより受信する第2のアプリケーションのダウンロード要求に応じてダウンロードされた前記第2のアプリケーションをインストールさせる処理と、前記接続指定情報に含まれるアプリケーション識別情報に基づいて前記第2のアプリケーションを起動させることを示すスキーム情報を記憶させることにより、前記接続指定情報に基づいて起動されるアプリケーションを、前記第1のアプリケーションから前記第2のアプリケーションに変更させる処理とを含むアプリケーションインストーラを送信するステップと、
    を備えることを特徴とするアプリケーションインストール方法。
  10. 所定の接続対象に接続するために指定される接続指定情報であって、前記接続指定情報に含まれるアプリケーション識別情報に第1のアプリケーションが対応付けられたスキーム情報に基づいて前記第1のアプリケーションが起動されることにより送信される第2のアプリケーションのダウンロード要求に応じてダウンロードされた前記第2のアプリケーションをインストールさせる処理と、前記接続指定情報に含まれるアプリケーション識別情報に基づいて前記第2のアプリケーションを起動させることを示すスキーム情報を記憶させることにより、前記接続指定情報に基づいて起動されるアプリケーションを、前記第1のアプリケーションから前記第2のアプリケーションに変更させる処理とを含むアプリケーションインストーラが送信される前記接続指定情報を送信する接続指定情報送信部
    を備えることを特徴とするアプリケーションサーバ。
  11. コンピュータを、
    所定の接続対象に接続するために指定される接続指定情報を送信する接続指定情報送信部、
    前記接続指定情報送信部が送信した前記接続指定情報に含まれるアプリケーション識別情報に第1のアプリケーションが対応付けられたスキーム情報に基づいて前記第1のアプリケーションが起動されることにより受信する第2のアプリケーションのダウンロード要求に応じてダウンロードされた前記第2のアプリケーションをインストールさせる処理と、前記接続指定情報に含まれるアプリケーション識別情報に基づいて前記第2のアプリケーションを起動させることを示すスキーム情報を記憶させることにより、前記接続指定情報に基づいて起動されるアプリケーションを、前記第1のアプリケーションから前記第2のアプリケーションに変更させる処理とを含むアプリケーションインストーラを送信するアプリケーションインストーラ送信部、
    として機能させるためのプログラム。
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