JP5313060B2 - ヒンジ - Google Patents
ヒンジ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5313060B2 JP5313060B2 JP2009153783A JP2009153783A JP5313060B2 JP 5313060 B2 JP5313060 B2 JP 5313060B2 JP 2009153783 A JP2009153783 A JP 2009153783A JP 2009153783 A JP2009153783 A JP 2009153783A JP 5313060 B2 JP5313060 B2 JP 5313060B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation unit
- arm member
- pair
- side mounting
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
OA機器が具備する操作ユニットとしては、例えば、OA機器の状態等を表示する表示機能を有する表示パネル、OA機器に対して所望の動作を指令する操作機能を有する操作ボタン、および表示機能と操作機能を有するタッチパネル等がある。また、OA機器では、表示機能を実現するために、液晶パネルが広く適用されている。
ここで、「OA(Office Automation)機器」は、広く家庭用および企業用の情報機器を指し、具体例としては、プリンタ、ファクシミリ、コピー機、およびそれらの複合機等が挙げられる。
また、液晶パネルが適用される操作ユニットを具備するOA機器では、作業者の目線と操作ユニットの姿勢によって、操作ユニットが見えにくくなる場合がある。
このような場合において、作業者は、操作ユニットを操作しにくくなる、換言すれば、ヒンジの操作性が低下する場合がある。このため、ヒンジには、操作性を向上させる技術が求められている。
特に、近年はOA機器の小型化の進展に伴いOA機器を床面に設置した場合に操作ユニットが低い位置に配置される(床面から操作ユニットまでの距離が小さくなる)傾向があり、作業者の身長あるいは姿勢によってはヒンジの操作性が良くない場合がある。
支持アームは、円柱形状および略多角柱形状等に形成される。支持アームの一端部は、第一の保持機構を介してOA機器本体に回動可能に取り付けられる。また、支持アームの他端部は、第二の保持機構を介して操作ユニットに回動可能に取り付けられる。
第一の保持機構および第二の保持機構は、それぞれ支持軸、ワンウェイクラッチ、およびスプリングクラッチ等を備える。支持軸は、ワンウェイクラッチおよびスプリングクラッチを貫装する。
第一の保持機構は、操作ユニットの自重によるトルク(回転力)を超えるトルクが加えられたとき、支持アームの回動を許容する。また、第二の保持機構は、操作ユニットの自重によるトルクを超えるトルクが加えられたとき、操作ユニットの回動を許容する。
しかし、特許文献1に開示されたヒンジは、操作ユニットの高さおよび操作ユニットの姿勢をそれぞれ一箇所で調整する構成である。そのため、操作ユニットに作業者が接触すると、かかる衝撃によって支持アームが変形する場合があった。つまり、支持アームの強度が低く、ひいては、ヒンジの強度が低いという点で不利であった。
また、特許文献1に開示されたヒンジは比較的高価な部材であるワンウェイクラッチを第一の保持機構および第二の保持機構にそれぞれ備える構成であるため、ヒンジが高価なものになってしまうという点で不利であった。
取付ブラケットは、OA機器本体に取り付けられる。
台保持体は、上面板および上面板の両端部を折り曲げたように形成される両側板を備える。両側板の一端部は、それぞれ第一関節を介して取付ブラケットに回動可能に取り付けられる。
第一関節は、ボルト、ナット、および複数の座金によって構成される。ボルトは、取付ブラケットおよび台保持体に貫装される。かかるボルトには、複数の座金が貫装された状態でナットに螺合される。第一関節は、所定のトルクが加えられたときに、台保持体の回動を許容する。
物品支持台は、第二関節を介して両側板の他端部に回動可能に取り付けられる。
第二関節は、物品支持台を台保持体に回動可能に連結する点を除いて第一関節と同様に構成される。第二関節は、所定のトルクが加えられたときに、物品支持台の回動を許容する。
ロック手段は、スライダおよびバネ等によって構成される。ロック手段は、両側板のいずれかに設けられる。ロック手段は、物品保持体が台保持体に接近しているとき、物品保持体の回動を規制する。
また、特許文献1および特許文献2に開示されたヒンジでは、操作ユニットの姿勢を調整したときに、操作ユニットの高さが(作業者が望まない場合でも)変わってしまう場合があった。つまり、操作ユニットの姿勢を調整するときに作業者が一方の手で支持アーム(台保持体)を押さえる必要があった。つまり、ヒンジの操作性が低下する場合があるという点で不利であった。
OA機器の本体に取り付けられる本体側取付部材と、
基部が前記本体側取付部材に回動可能に連結されるアーム部材と、
前記アーム部材の先端部に回動可能に連結されるとともに、前記OA機器の操作ユニットの下端部に取り付けられる操作ユニット側取付部材と、
第一のトルク以上のトルクが加わった場合には前記アーム部材が前記本体側取付部材に対して回動することを許容し、第一のトルク未満のトルクが加わった場合には前記アーム部材が前記本体側取付部材に対して回動することを規制する第一回動規制機構と、
第二のトルク以上のトルクが加わった場合には前記操作ユニット側取付部材が前記アーム部材に対して回動することを許容し、第二のトルク未満のトルクが加わった場合には前記操作ユニット側取付部材が前記アーム部材に対して回動することを規制する第二回動規制機構と、
を具備し、
前記アーム部材は、
主板と、
前記主板の両側端部に延設される一対の側板と、
を備え、
前記一対の側板の基部は、前記アーム部材の長手方向において前記主板の基部よりも突出し、
前記一対の側板の先端部は、前記アーム部材の長手方向において前記主板の先端部よりも突出し、
前記一対の側板の基部が前記本体側取付部材に回動可能に連結され、
前記一対の側板の先端部が前記操作ユニット側取付部材に回動可能に連結され、
前記アーム部材の長手方向の長さは、前記操作ユニットの上下方向の長さに対応し、
前記本体側取付部材は、
主板と、
前記主板の両端部が折り曲げられて形成される二個以上のブラケット部と、
前記主板に形成された切り込み部分を垂直に折り曲げることにより、前記アーム部材に向かって突出して形成される本体側ステー部と、
前記主板に形成された前記切り込み部分として、前記本体側ステー部に隣接して形成される連通孔と、
を備えるものである。
前記第一のトルクを前記第二のトルクよりも大きく設定したものである。
前記アーム部材の主板において、前記操作ユニット側取付部材が前記アーム部材の主板に接近する方向に回動したときに前記操作ユニット側取付部材と重なる位置には、切欠部が形成されるものである。
前記アーム部材が前記本体側取付部材に対して所定の角度の範囲である第一角度範囲を超えて回動することを規制する第一回動角規制機構を具備するものである。
前記第一回動角規制機構は、前記本体側取付部材および前記アーム部材の基部のいずれか一方に形成される第一回動角規制凸部を有し、
前記第一回動角規制凸部は、前記アーム部材が前記本体側取付部材に対して前記第一角度範囲の上限および下限まで回動したときに、前記本体側取付部材および前記アーム部材の基部のいずれか他方に当接するものである。
前記操作ユニット側取付部材が前記アーム部材に対して所定の角度の範囲である第二角度範囲を超えて回動することを規制する第二回動角規制機構を具備するものである。
前記第二回動角規制機構は、前記アーム部材の先端部および前記操作ユニット側取付部材のいずれか一方に形成される第二回動角規制凸部を有し、
前記第二回動角規制凸部は、前記操作ユニット側取付部材が前記アーム部材に対して前記第二角度範囲の上限および下限まで回動したときに、前記アーム部材の先端部および前記操作ユニット側取付部材のいずれか他方に当接するものである。
OA機器100が具備する操作ユニット102としては、例えば、OA機器100の状態等を表示する表示機能を有する表示パネル、OA機器100に対して所望の動作を指令する操作機能を有する操作ボタン、および表示機能と操作機能とを有するタッチパネル等がある。
図1および図2に示す如く、本体側取付部材10は、OA機器本体101に取り付けられるものである。本体側取付部材10は、主板11を備える。主板11は、略板状の部材である。主板11の左右両側端部および上端部は後方向に向かって垂直に折り曲げたように形成される。
なお、本体側ステー部13Rは、主板11の右側に形成される点を除いて本体側ステー部13Lと同様(本実施形態では、左右対称)に構成される。そのため以下において本体側ステー部13Rの説明は省略する。
本実施形態では、主板11の左側に本体側ステー部13Lの形状に対応する切り込みが形成され、当該切り込みが形成された部分と主板11の他の部分との(上下方向に伸びた)境界線を折り目として当該切り込みが形成された部分を前方向に向かって垂直に折り曲げることにより、本体側ステー部13Lが形成される。
本体側ステー部13Lには、第一回動角規制凸部61aおよび第一回動角規制凸部61bが形成される。第一回動角規制凸部61aおよび第一回動角規制凸部61bの詳細については後述する。
なお、連通孔14Rは、主板11の右側に形成される点を除いて連通孔14Lと同様に構成される。そのため以下において連通孔14Rの説明は省略する。
本実施形態では、主板11の左右略中央部に切り込みが形成され、当該切り込みが形成された部分と主板11の他の部分との(上下方向に伸びた)境界線を折り目として当該切り込みが形成された部分を後方向に向かって垂直に折り曲げることにより孔部が形成される。そして、当該孔部を基にして(孔部の周辺部を適宜除去することにより)、貫通孔15が形成される。
図1および図2に示す如く、本体側取付部材10に連通孔14Lを形成することにより、連通孔14Lを通じてOA機器本体101の内部から外部にハーネスを引き出すことが可能である。
また、本体側取付部材10に連通孔14Lを形成した場合、OA機器本体101において本体側取付部材10が取り付けられている部分と異なる部分からハーネスを引き出す場合よりもハーネスを短くすることが可能であり、ハーネスの取り回し(処理)が容易である。
なお、ハーネスの本数が多い場合等において、ハーネスは、貫通孔15を通る構成であっても構わない。
図1および図2に示す如く、アーム部材20は、本体側取付部材10に対して回動可能に連結されるとともに、一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rを回動可能に連結するものである。アーム部材20は、略板状の部材の左右両側端部を下方向に向かって垂直に折り曲げたような形状を有する。アーム部材20は、主板21および一対の側板22L・22Rを備える。
しかし、上記(B)の場合は、操作ユニット102を制御するための電子基板を配置するスペースを別途確保する必要がある。
本実施形態では、主板21および一対の側板22L・22Rにより囲まれるスペースを操作ユニット102を制御するための電子基板を配置するスペースとして有効活用することが可能である。具体的には、アーム部材20の主板21に形成された複数のネジ孔にネジを貫装し、当該ネジを当該電子基板に螺合することにより、主板21および一対の側板22L・22Rにより囲まれるスペースに当該電子基板を固定することが可能である。
なお、側板22Rは、アーム部材20の折り曲げられた右端部を成す部分である点を除いて側板22Lと同様(本実施形態では、左右対称)に構成される。そのため側板22Rの説明は省略する。
また、一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rを連結する端部を「アーム部材20の先端部24」とする。すなわち、アーム部材20は、先端部24で一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rを連結する。
そして、アーム部材20の基部23と先端部24とを結ぶ直線方向を「アーム部材20の長手方向」とする。
従って、アーム部材20の主板21と本体側ステー部13Lとの間には所定の間隔が空けられる。
従って、アーム部材20の主板21と操作ユニット側取付部材40Lとの間には所定の間隔が空けられる。
図1および図4に示す如く、一対の第一回動規制機構30L・30Rは、それぞれ一対の側板22L・22Rの基部23を一対の本体側ステー部13L・13Rに対して回動可能に連結するものである。
なお、第一回動規制機構30Rは、側板22Rの基部23を本体側ステー部13Rに対して回動可能に連結する点を除いて第一回動規制機構30Lと同様(本実施形態では、左右対称)に構成される。そのため第一回動規制機構30Rの説明は省略する。
すなわち、ボルト31の軸部31bは、左側より順に側板22L、第一摩擦板35、第二摩擦板36L、本体側ステー部13L、第二摩擦板36Rに貫装される。このとき、ボルト31の軸部31bは、第二摩擦板36Rより右方向に突出する。
そして、ナット34は、平座金33Rの右端面に当接した状態よりもやや強めにボルト31の軸部31bに螺合される。従って、ナット34は、平座金33Rを右方向より左方向に向かう方向に押圧する。
従って、第二摩擦板36Rは、平座金33Lと本体側ステー部13Lとに密着した状態となる。また、第二摩擦板36Lは、本体側ステー部13Lと第一摩擦板35とに密着した状態となる。そして、第一摩擦板35は、第二摩擦板36Lと側板22Lとに密着した状態となる。
また、一対の第一回動規制機構30L・30Rは、本体側取付部材10とアーム部材20との間に「第一のトルク」以上のトルク(回転力)が加わった場合にはアーム部材20が本体側取付部材10に対して回動することを許容し、「第一のトルク」未満のトルクが加わった場合にはアーム部材20が本体側取付部材10に対して回動することを規制する。
本実施形態では、皿ばね座金32の枚数を変更する、皿ばね座金32の材質を変更する、第一摩擦板35および一対の第二摩擦板36L・36Rの形状あるいは材質を変更する、ナット34の締め付け量を変更する等の方法により、第一のトルクの大きさを変更することが可能である。
図1および図2に示す如く、一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rは、それぞれ一対の側板22L・22Rに回動可能に連結されるものである。
なお、操作ユニット側取付部材40Rは、側板22Rに回動可能に連結される点を除いて操作ユニット側取付部材40Lと同様(本実施形態では、左右対称)に構成される。そのため操作ユニット側取付部材40Rの説明は省略する。
操作ユニット側ステー部41は、略板状に形成される。操作ユニット側ステー部41は、側板22Lの先端部24に回動可能に連結される。
図1および図2に示す如く、一対の第二回動規制機構50L・50Rは、それぞれ一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rを一対の側板22L・22Rの先端部24に対して回動可能に連結するものである。
なお、第二回動規制機構50Rは、操作ユニット側取付部材40Rを側板22Rの先端部24に対して回動可能に連結する点を除いて第二回動規制機構50Lと同様(本実施形態では、左右対称)に構成される。そのため以下において第二回動規制機構50Rの説明は省略する。
このように、第二回動規制機構50Lは、操作ユニット側取付部材40Lを側板22Lの先端部24に対して回動可能に連結する。つまり、一対の第二回動規制機構50L・50Rは、一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rをアーム部材20の先端部24に対して回動可能に連結する。
また、一対の第二回動規制機構50L・50Rは、アーム部材20と一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rとの間に「第二のトルク」以上のトルクが加わった場合には一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rがアーム部材20に対して回動することを許容し、「第二のトルク」未満のトルクが加わった場合には一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rがアーム部材20に対して回動することを規制する。
本実施形態では、皿ばね座金52の枚数を変更する、皿ばね座金52の材質を変更する、第一摩擦板55および一対の第二摩擦板56L・56Rの形状あるいは材質を変更する、ナット54の締め付け量を変更する等の方法により、第二のトルクの大きさを変更することが可能である。
また、アーム部材20は二箇所で一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rに回動可能に連結される。より詳細には、アーム部材20の側板22Lの先端部24は操作ユニット側取付部材40Lに回動可能に連結され、アーム部材20の側板22Rの先端部24は操作ユニット側取付部材40Rに回動可能に連結される。
このように、アーム部材20が本体側取付部材10にも一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rにも二箇所で回動可能に連結されることにより、一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rに固定された操作ユニット102に左右方向の外力が作用した場合(例えば、作業者が操作ユニット102に接触した場合)であっても、アーム部材20が変形することを防止することが可能である。
また、操作ユニット102に作用する外力が非常に大きい場合にはアーム部材20のうち一対の側板22L・22Rにおける基部23および先端部24が左右方向に変形するが、それ以外の部分(主板21および一対の側板22L・22Rのうち基部23および先端部24を除く部分)はほとんど変形しない。
そのため、アーム部材20の主板21および一対の側板22L・22Rで囲まれるスペースに操作ユニット102を制御するための電子基板が配置(収容)されている場合でも電子基板を保護する(電子基板の破損を防止する)ことが可能である。
なお、以下において、作業者が操作ユニット102を視認するときに上下方向となる方向を「操作ユニット102の上下方向」と規定する。
まず、図5に示す如く、アーム部材20の先端部24が前方を向くようにアーム部材20が本体側取付部材10に対して回動するとともに、操作ユニット側取付部材40Lの操作ユニット側ブラケット部42および操作ユニット側取付部材40Rの操作ユニット側ブラケット部42が上方を向くように一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rがアーム部材20に対して回動する。
次に、操作ユニット側取付部材40Lの操作ユニット側ブラケット部42および操作ユニット側取付部材40Rの操作ユニット側ブラケット部42に形成された操作ユニット取付孔42a・42a・・・(図1参照)にそれぞれネジを貫装し、これらのネジを操作ユニット102の下端部102aに形成されたネジ孔に螺合する。
その結果、操作ユニット102はヒンジ1に取り付けられる(固定される)。
従って、操作ユニット102を一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rに取り付けるときに、アーム部材20の主板21が干渉することを防止できる。つまり、一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rを操作ユニット102に容易に取り付けることができる。
図4および図5に示す如く、ヒンジ1は、操作ユニット102の上下方向の位置、すなわち操作ユニット102の高さを調整することが可能である。また、ヒンジ1は、水平面に対する操作ユニット102の角度、すなわち操作ユニット102の姿勢を調整することが可能である。
本体側取付部材10とアーム部材20との間に「第一のトルク」以上のトルクを加えたとき、アーム部材20が本体側取付部材10に対して回動する。これにより、操作ユニット102の高さを調整することが可能である。
アーム部材20と一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rとの間に「第二のトルク」以上のトルクを加えたとき、一対の操作ユニット側取付部材40L・40R、ひいては操作ユニット102がアーム部材20に対して回動する。これにより、操作ユニット102の姿勢を調整することが可能である。
「第一のトルク」は、アーム部材20が本体側取付部材10に対して回動するために必要なトルクの下限値である。「第一のトルク」は、実質的には操作ユニット102の高さを調整するために必要なトルクの下限値に相当する。
「第二のトルク」は、一対の操作ユニット側取付部材40L・40R、ひいては操作ユニット102がアーム部材20に対して回動するために必要なトルクの下限値である。「第二のトルク」は、実質的には操作ユニット102の姿勢を変更するために必要なトルクの下限値に相当する。
このように構成することは、以下の利点を有する。
仮に、「第一のトルク」を「第二のトルク」以下に設定した場合には、作業者が操作ユニット102にトルクを加えたときに、操作ユニット102がアーム部材20に対して回動するのと同時に、または操作ユニット102がアーム部材20に対して回動するよりも前に、アーム部材20が本体側取付部材10に対して回動してしまい、操作ユニット102の高さが(作業者が望まない場合でも)変わってしまう。
これに対して、本実施形態の如く「第一のトルク」を「第二のトルク」よりも大きく設定した場合には、作業者が操作ユニット102にトルクを加えたときに、アーム部材20が本体側取付部材10に対して回動することなく、操作ユニット102がアーム部材20に対して回動するので、操作ユニット102の高さを変えることなく操作ユニット102の姿勢のみを容易に調整することが可能でありヒンジ1の操作性の向上に寄与する。
すなわち、操作ユニット102の姿勢を調整するときに作業者が一方の手でアーム部材20を押さえるとともに他方の手で操作ユニット102を回動する必要がなく、片手で操作ユニット102を押す(あるいは引き寄せる)だけで良い。
第一のトルクを第二のトルクに対してどの程度大きい値に設定するかは、操作ユニット102の形状および重量、ヒンジ1を構成する各部材の形状および重量等に応じて適宜決定することが望ましい。
すなわち、皿ばね座金32の材質と皿ばね座金52の材質とに差異があるように構成しても構わない。また、第一摩擦板35および一対の第二摩擦板36L・36Rの形状あるいは材質と第一摩擦板55および一対の第二摩擦板56L・56Rの形状あるいは材質とに差異があるように構成しても構わない。また、ボルト31の締め付け量とボルト51の締め付け量に差異があるように構成しても構わない。
この場合、一対の側板22L・22Rの基部23には、基部側連結孔22aに変えて、それぞれ一対の側板22L・22Rより内側に向かって突出する突起部が形成される。突起部には、外周面に雄ネジが形成される。一対の第一回動規制機構30L・30Rは、それぞれ突起部に四つの皿ばね座金32・32・32・32、一対の平座金33L・33R、第一摩擦板35、および一対の第二摩擦板36L・36Rを貫装するとともに、突起部の雄ネジにナット34が螺合される構成となる。
この場合、一対の側板22L・22Rの先端部24には、先端部側連結孔22bに変えて、それぞれ一対の側板22L・22Rより内側に向かって突出する突起部が形成される。突起部には、外周面に雄ネジが形成される。一対の第二回動規制機構50L・50Rは、それぞれ突起部に三つの皿ばね座金52・52・52、一対の平座金53L・53R、第一摩擦板55、および一対の第二摩擦板56L・56Rを貫装するとともに、突起部の雄ネジにナット54が螺合される構成となる。
なお、以下において、図5に示す如く、操作ユニット102の上下方向の長さを「長さM」とする。そして、アーム部材20の長手方向の長さを「長さN」とする。
この場合、アーム部材20の長手方向と操作ユニット102の上下方向とが平行になるまで、アーム部材20が本体側取付部材10に対して回動するおよび操作ユニット102がアーム部材20に対して回動するとき、操作ユニット102の下端部102aは、アーム部材20の先端部24に接近する。また、操作ユニット102の上端部102bは、アーム部材20の基部23に接近する。
また、図2、図4、および図5に示す如く、アーム部材20が本体側取付部材10に対して回動するときの回動量と、操作ユニット102がアーム部材20に対して回動するときの回動量とは、ほぼ同じとなる。すなわち、操作ユニット102の高さを調整したときの回動量と操作ユニット102の姿勢を調整したときの回動量とがほぼ同じとなるため、作業者が同じような感覚で操作ユニット102の高さの調整および姿勢の調整を行うことができる。つまり、ヒンジ1の操作性を向上できる。
また、アーム部材20の長手方向の長さNは、操作ユニット102の上下方向の長さMより二割程度短い長さから操作ユニット102の上下方向の長さMより二割程度長い長さの範囲内とすることによって、ヒンジ1を適用するOA機器100の美観をより向上できるとともにヒンジ1の操作性をより向上できる。
このように、アーム部材20の長手方向の長さNは、操作ユニット102の上下方向の長さMに対応する。
図1、図4および図6に示す如く、本体側ステー部13Lに形成される第一回動角規制凸部61aおよび第一回動角規制凸部61bと、本体側ステー部13Rに形成される第一回動角規制凸部61aおよび第一回動角規制凸部61bとは、第一回動角規制機構の実施の一形態である。
また、図6に示す如く、操作ユニット102の高さが低くなるように、アーム部材20が本体側取付部材10に対して回動するとき、一対の側板22L・22Rの基部23の下端部には、第一回動角規制凸部61b・61bが当接する。かかる当接した状態を超えて、操作ユニット102の高さが低くなるようにアーム部材20が本体側取付部材10に対して回動するとき、その回動は規制される。
つまり、アーム部材20が本体側取付部材10に対して回動する場合には、第一角度範囲の上限および下限までその回動が許容される。言い換えれば、第一角度範囲の上限および下限を超えて、アーム部材20が本体側取付部材10に対して回動する場合には、その回動が規制される。
このように構成することにより、アーム部材20が本体側取付部材10に対して回動するとき、第一回動角規制凸部は、それぞれ一対の本体側ステー部13L・13Rに当接する。
この場合、第一角度範囲は、第一回動角規制凸部61a・61aと当接する部分が扁平である場合と比較して広くなる。つまり、第一角度範囲を大きくできる。
この場合、第一角度範囲は、第一回動角規制凸部61b・61bと当接する部分が扁平である場合と比較して狭くなる。つまり、第一角度範囲を小さくできる。
図1、図5および図6に示す如く、主板21に形成される第二回動角規制凸部63a・63aと、側板22Lに形成される第二回動角規制凸部63bおよび側板22Rに形成される第二回動角規制凸部63bとは、第二回動角規制機構の実施の一形態である。
また、図6に示す如く、操作ユニット102が下方を向くように操作ユニット102がアーム部材20に対して回動するとき、一対の側板22L・22Rの先端部24の下端部には、第二回動角規制凸部63b・63bが当接する。かかる当接した状態を超えて、操作ユニット102が下方を向くように操作ユニット102がアーム部材20に対して回動するとき、その回動は規制される。
つまり、操作ユニット102がアーム部材20に対して回動する場合には、第二角度範囲の上限および下限までその回動が許容される。言い換えれば、第二角度範囲の上限および下限を超えて、操作ユニット102がアーム部材20に対して回動する場合には、その回動が規制される。
このように構成することにより、操作ユニット102がアーム部材20に対して回動するとき、第二回動角規制凸部は、一対の側板22L・22Rに当接する。
この場合、第二角度範囲は、第二回動角規制凸部63a・63aが当接する部分が扁平である場合と比較して狭くなる。つまり、第二角度範囲を小さくできる。
この場合、第二角度範囲は、第二回動角規制凸部63b・63bが当接する部分が扁平である場合と比較して狭くなる。つまり、第二角度範囲を小さくできる。
このように、一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rは、第二係合部64a・64aおよび第二係合部64b・64bの形状を変更することにより、第二角度範囲を変更できる。つまり、第二角度範囲を適宜設定することが可能となる。このため、ヒンジ1は、操作ユニット102の形状および用途等に応じて適宜最適な第二角度範囲を設定できる。つまり、ヒンジ1は、操作ユニット102の最適な第二角度範囲内において、操作ユニット102の姿勢の調整を行うことができる。
OA機器100のOA機器本体101に取り付けられる本体側取付部材10と、
基部23が本体側取付部材10に回動可能に連結されるアーム部材20と、
アーム部材20の先端部24に回動可能に連結されるとともに、OA機器100の操作ユニット102の下端部102aに取り付けられる一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rと、
第一のトルク以上のトルクが加わった場合にはアーム部材20が本体側取付部材10に対して回動することを許容し、第一のトルク未満のトルクが加わった場合にはアーム部材20が本体側取付部材10に対して回動することを規制する一対の第一回動規制機構30L・30Rと、
第二のトルク以上のトルクが加わった場合には一対の操作ユニット側取付部材40L・40R(操作ユニット102)がアーム部材20に対して回動することを許容し、第二のトルク未満のトルクが加わった場合には一対の操作ユニット側取付部材40L・40R(操作ユニット102)がアーム部材20に対して回動することを規制する一対の第二回動規制機構50L・50Rと、
を具備し、
アーム部材20は、
主板21と、
主板21の左右両側端部に延設される一対の側板22L・22Rと、
を備え、
一対の側板22L・22Rの基部23は、アーム部材20の長手方向において主板21の基部23よりも突出し、
一対の側板22L・22Rの先端部24は、アーム部材20の長手方向において主板21の先端部24よりも突出し、
一対の側板22L・22Rの基部23が本体側取付部材10に回動可能に連結され、
一対の側板22L・22Rの先端部24が一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rに回動可能に連結され、
アーム部材20の長手方向の長さNは、操作ユニット102の上下方向の長さMに対応するものである。
また、操作ユニット102の高さおよび姿勢の調整を同じような感覚で行うことができる。つまり、ヒンジ1の操作性を向上できる。
第一のトルクを第二のトルクよりも大きく設定したものである。
アーム部材20に向かって突出する一対の本体側ステー部13L・13Rと、
一対の本体側ステー部13L・13Rに隣接する一対の連通孔14L・14Rと、
が形成されるものである。
また、第一回動角規制機構は、本体側取付部材10およびアーム部材20の基部23のいずれか一方に形成される第一回動角規制凸部61a・61aおよび第一回動角規制凸部61b・61bを有し、
第一回動角規制凸部61a・61aおよび第一回動角規制凸部61b・61bは、アーム部材20が本体側取付部材10に対して第一角度範囲の上限および下限まで回動したときに、本体側取付部材10およびアーム部材20の基部23のいずれか他方に当接するものである。
また、第二回動角規制機構は、アーム部材20の先端部24および一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rのいずれか一方に形成される第二回動角規制凸部63a・63aおよび第二回動角規制凸部63b・63bを有し、
第二回動角規制凸部63a・63aおよび第二回動角規制凸部63b・63bは、一対の操作ユニット側取付部材40L・40R(操作ユニット102)がアーム部材20に対して第二角度範囲の上限および下限まで回動したときに、アーム部材20の先端部24および一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rのいずれか他方に当接するものである。
10 本体側取付部材
20 アーム部材
21 主板
22L・22R 一対の側板
23 基部
24 先端部
30L・30R 一対の第一回動規制機構(第一回動規制機構)
40L・40R 一対の操作ユニット側取付部材(操作ユニット側取付部材)
50L・50R 一対の第二回動規制機構(第二回動規制機構)
100 OA機器
101 OA機器本体(OA機器の本体)
102 操作ユニット
102a 操作ユニットの下端部
Claims (7)
- OA機器の本体に取り付けられる本体側取付部材と、
基部が前記本体側取付部材に回動可能に連結されるアーム部材と、
前記アーム部材の先端部に回動可能に連結されるとともに、前記OA機器の操作ユニットの下端部に取り付けられる操作ユニット側取付部材と、
第一のトルク以上のトルクが加わった場合には前記アーム部材が前記本体側取付部材に対して回動することを許容し、第一のトルク未満のトルクが加わった場合には前記アーム部材が前記本体側取付部材に対して回動することを規制する第一回動規制機構と、
第二のトルク以上のトルクが加わった場合には前記操作ユニット側取付部材が前記アーム部材に対して回動することを許容し、第二のトルク未満のトルクが加わった場合には前記操作ユニット側取付部材が前記アーム部材に対して回動することを規制する第二回動規制機構と、
を具備し、
前記アーム部材は、
主板と、
前記主板の両側端部に延設される一対の側板と、
を備え、
前記一対の側板の基部は、前記アーム部材の長手方向において前記主板の基部よりも突出し、
前記一対の側板の先端部は、前記アーム部材の長手方向において前記主板の先端部よりも突出し、
前記一対の側板の基部が前記本体側取付部材に回動可能に連結され、
前記一対の側板の先端部が前記操作ユニット側取付部材に回動可能に連結され、
前記アーム部材の長手方向の長さは、前記操作ユニットの上下方向の長さに対応し、
前記本体側取付部材は、
主板と、
前記主板の両端部が前記アーム部材と反対側に折り曲げられて形成される二個以上のブラケット部と、
前記主板に形成された切り込み部分を垂直に折り曲げることにより、前記アーム部材に向かって突出して形成される本体側ステー部と、
前記主板に形成された前記切り込み部分として、前記本体側ステー部に隣接して形成される連通孔と、
を備える、ヒンジ。 - 前記第一のトルクを前記第二のトルクよりも大きく設定した請求項1に記載のヒンジ。
- 前記アーム部材の主板において、前記操作ユニット側取付部材が前記アーム部材の主板に接近する方向に回動したときに前記操作ユニット側取付部材と重なる位置には、切欠部が形成される請求項1または請求項2に記載のヒンジ。
- 前記アーム部材が前記本体側取付部材に対して所定の角度の範囲である第一角度範囲を超えて回動することを規制する第一回動角規制機構を具備する請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載のヒンジ。
- 前記第一回動角規制機構は、前記本体側取付部材および前記アーム部材の基部のいずれか一方に形成される第一回動角規制凸部を有し、
前記第一回動角規制凸部は、前記アーム部材が前記本体側取付部材に対して前記第一角度範囲の上限および下限まで回動したときに、前記本体側取付部材および前記アーム部材の基部のいずれか他方に当接する請求項4に記載のヒンジ。 - 前記操作ユニット側取付部材が前記アーム部材に対して所定の角度の範囲である第二角度範囲を超えて回動することを規制する第二回動角規制機構を具備する請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載のヒンジ。
- 前記第二回動角規制機構は、前記アーム部材の先端部および前記操作ユニット側取付部材のいずれか一方に形成される第二回動角規制凸部を有し、
前記第二回動角規制凸部は、前記操作ユニット側取付部材が前記アーム部材に対して前記第二角度範囲の上限および下限まで回動したときに、前記アーム部材の先端部および前記操作ユニット側取付部材のいずれか他方に当接する請求項6に記載のヒンジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009153783A JP5313060B2 (ja) | 2009-06-29 | 2009-06-29 | ヒンジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009153783A JP5313060B2 (ja) | 2009-06-29 | 2009-06-29 | ヒンジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011007309A JP2011007309A (ja) | 2011-01-13 |
JP5313060B2 true JP5313060B2 (ja) | 2013-10-09 |
Family
ID=43564206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009153783A Expired - Fee Related JP5313060B2 (ja) | 2009-06-29 | 2009-06-29 | ヒンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5313060B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL2007192C2 (nl) * | 2011-02-07 | 2012-08-08 | Bravilor Holding Bv | Drankbereidingsinrichting voorzien van een met de hand in hoogte verstelbare uitstroominrichting. |
US9902292B2 (en) | 2015-08-03 | 2018-02-27 | Kubota Corporation | Work vehicle |
JP6556020B2 (ja) * | 2015-10-29 | 2019-08-07 | 株式会社クボタ | 車両 |
CN107923432B (zh) * | 2015-08-19 | 2020-04-17 | 世嘉智尼工业株式会社 | 合叶装置 |
JP6725391B2 (ja) * | 2016-10-12 | 2020-07-15 | 富士フイルム株式会社 | 移動型放射線発生装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07325644A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-12 | Toshiba Corp | 表示装置を備えた電子機器 |
JP4094937B2 (ja) * | 2001-11-19 | 2008-06-04 | 三星電子株式会社 | モニタ装置 |
JP2008076457A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Nhk Spring Co Ltd | 表示パネル支持装置 |
JP5007180B2 (ja) * | 2007-08-30 | 2012-08-22 | 下西技研工業株式会社 | 物品支持具 |
-
2009
- 2009-06-29 JP JP2009153783A patent/JP5313060B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011007309A (ja) | 2011-01-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5313060B2 (ja) | ヒンジ | |
JP4851068B2 (ja) | 角度調整装置 | |
US7861998B2 (en) | Adjustable supporting device for a display panel | |
JP4902306B2 (ja) | 機器支持スタンド | |
US8727292B2 (en) | Image reading system using an angle adjustment device | |
WO2007058362A1 (ja) | ステアリングコラム装置 | |
US7614118B2 (en) | Two-shaft hinge mechanism enabling harness wiring | |
US20100271798A1 (en) | Wall mounting apparatus | |
JP3859009B2 (ja) | 液晶テレビ用スタンドおよび表示装置用スタンド | |
US20140340833A1 (en) | Hinge and electronic device | |
CN101687477A (zh) | 开闭型显示器装置 | |
JP4907131B2 (ja) | 壁掛け式平面ディスプレイ取付け装置 | |
EP2557776B1 (en) | Display device | |
JP2007334157A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2010250012A (ja) | ディスプレイ支持装置 | |
JP7446849B2 (ja) | 取付具および装置取付構造 | |
JP5552441B2 (ja) | 化粧用前面板の取付構造 | |
JP2010242813A (ja) | ディスプレイ支持装置 | |
WO2020003790A1 (ja) | ステー | |
JP2013108526A (ja) | ヒンジ | |
JP5996887B2 (ja) | ダンパー | |
JP2022045725A (ja) | 表示装置 | |
JP6198707B2 (ja) | ヒンジ | |
CN2567930Y (zh) | 可调限制点抗力的枢转装置 | |
JP5914056B2 (ja) | ダンパー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120410 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130226 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130409 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130618 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130703 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5313060 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |