JP5310487B2 - 車両 - Google Patents

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Description

本発明は、リチウムイオン二次電池の電気エネルギを用いて駆動される車両に関する。
近年、自然環境に配慮した車両として、ハイブリッド自動車や電気自動車等が知られている。このうち、ハイブリッド自動車は、リチウムイオン二次電池(以下、単に電池ともいう)の電気エネルギと、エンジンとを用いて駆動する。このようなハイブリッド自動車では、例えば、エンジンによりモータを回転させて発電した電気エネルギや、車輪に連動するモータにおける回生によって、電池を充電することができる。
例えば、特許文献1には、このようなハイブリッド自動車の回生電力制御方法として、例えば、ブレーキオン、アクセルオフ或いはスイッチバックがなされたことを検知して、バッテリ(リチウムイオン二次電池)への充電を行うものが示されている。
特開2009−40211号公報
ところで、上述のハイブリッド自動車では、駆動源としてエンジンのみを搭載したエンジン自動車と同等のドライバビリティ(運転感覚)を持たせるために、アクセル開度を低下させたら、エンジン自動車でエンジンブレーキが生じるのと同様に車両を減速させる制御を行う。その際には、車輪に連動するモータを回生動作させ、電気エネルギを発生させ、これを電池に充電する。
しかしながら、アクセル開度を大きく低下させた場合、回生する電気エネルギが大きくなるため、特に回生開始当初に、電池に過大な充電電流が流れ、電池の劣化(例えば、負電極板への金属リチウムの析出による電池の容量低下)が生じる虞がある。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであって、電池に過大な充電電流が電池に流れるのを防止し、電池の劣化を抑制した車両を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、リチウムイオン二次電池と、上記リチウムイオン二次電池の充放電を制御する充放電制御手段と、アクセル開度を検知するアクセル開度検知手段と、を備え、上記リチウムイオン二次電池の電気エネルギを用いて駆動される車両であって、上記充放電制御手段は、上記車両の走行中、検知した上記アクセル開度がエンジンブレーキ条件を満たした場合に、上記リチウムイオン二次電池に回生充電を行う回生手段、及び、検知した上記アクセル開度が所定値以上の値である場合に、その後の上記リチウムイオン二次電池への上記回生充電を禁止すると共に、この回生禁止の期間の終期を設定する回生禁止期間設定手段、を有し、設定されうる上記回生禁止の期間よりも短い周期で上記回生禁止期間設定手段を繰り返し実行し、前記リチウムイオン二次電池の電池温度を検知する電池温度検知手段を備え、前記充放電制御手段は、上記電池温度が所定温度よりも低いときに、前記回生禁止期間設定手段の実行を選択する実行選択手段を有する車両である。
上述の車両では、充放電制御手段は上述の回生手段及び回生禁止期間設定手段を有する。つまり、繰り返し回生禁止期間設定手段で設定した回生禁止の期間の間、電池に回生充電が行われるのを禁止する。このため、回生禁止の期間中に、アクセル開度がエンジンブレーキ条件を満たし、エンジン自動車においてエンジンブレーキがかかるのと同様に、車両を減速させる制御を行う場合でも、回生当初にあたる回生禁止の期間にわたり、回生動作による過大な充電電流が電池に流れるのを防止できる。
また、充放電制御手段は、回生禁止の期間よりも短い周期で回生禁止期間設定手段を繰り返し実行する。これにより、所定値以上のアクセル開度が継続している場合に、先に設定された回生禁止期間の終期を迎える前に、新たな終期を設定することができる。従って、アクセル開度が所定値以上を継続している場合には、電池への回生充電の禁止を継続する。これと共に、アクセル開度が所定値以上の値から急に低下した場合でも、先に設定した回生禁止の期間の終期まで、常に回生充電を禁止して、電池に過大な充電電流が流れることを防止できる。
かくして、電池の劣化を抑制した車両とすることができる。
また、電池温度が低いと電池反応が遅くなり、この状態で電池に過大な充電電流を流すと、その負電極板に金属リチウムが析出して電池の容量が低下してしまう場合があることが判ってきた。一方、電池温度が高い場合には、大きな充電電流を流してもこのようなことは生じない。
これに対し、上述の車両では、回生禁止期間設定手段を電池温度が所定温度よりも低い場合に実行する。これにより、電池温度が所定温度より低い場合には、充電電流が過大であるために、電池の負電極板に金属リチウムが析出してしまうのを適切に抑制することができる。一方、電池温度が高い場合には、アクセル開度にかかわらず、電池に回生充電を行うので、適切にエネルギー回生を行うことができる。
なお、設定する回生禁止の期間の長さは、一定でも良いし、状況により変更(可変)しても良い。期間を一定とする場合には、例えば、0.5〜1.0秒の範囲から選択すると良い。また、期間を可変とする場合には、車両の各情報、例えば、アクセル開度、車速、電池の充電状態(SOC)、電池温度等に応じて、期間を定めることができる。但し、回生禁止の期間を、各情報により変更(可変)する場合には、例えば、後に定めようとする回生禁止の期間の終期が、先に定めた終期よりも早い時刻となるときには、終期を更新しないようにすると良い。即ち、既に定められた終期と新たに定めようとする終期のいずれか遅い方を選択すると良い。
また、回生禁止の期間中(終期より前の時刻)において、アクセル開度がエンジンブレーキ条件を満たすことにより、エンジン自動車におけるエンジンブレーキと同様に減速を行う場合には、電池への充電に代えて、ブレーキの作動やモータの発熱による電力消費、抵抗体への通電(発熱)による電力消費、キャパシタへの一時的な充電により、減速に伴って発生するエネルギの消費や貯留を行うと良い。また、ハイブリッド自動車の場合には、エンジンにエンジンブレーキの作用を生じさせることもできる。
また、エンジンブレーキ条件とは、現在の車速を維持するのに要求されるアクセル開度(開度要求値)に対し、現在のアクセル開度が不足している状態を指し、この状態を満たした場合、車両を減速させる制御が行われる。
また、回生禁止の期間を設定する所定値としては、その後に急にアクセルオフし(急激に且つ大きくアクセル開度を減少させ)、回生動作に移行した場合に、過大な充電電流が電池に流れる虞のあるアクセル開度を設定する。例えば、具体的には、所定値として50%を採用することができる。
また、所定温度としては、回生充電時に流れうる最も大きな充電電流を電池に流したときに、負電極板に金属リチウムが析出してしまう電池温度よりも高い電池温度を選択すると良い。
さらに、上述の車両であって、前記リチウムイオン二次電池とは別に、回生電流を流しうる素子と、上記回生電流の通電先を、上記リチウムイオン二次電池と上記素子とで切り換え可能なスイッチと、を備え、前記充放電制御手段は、上記スイッチにより、前記回生禁止の期間中に生じた、上記回生電流を流す通電先を、上記リチウムイオン二次電池から、上記素子に変更する通電先変更手段を有する車両とすると良い。
上述の車両では、回生電流を流しうる素子、スイッチ及び通電先変更手段を有するので、回生禁止の期間中に回生電流が生じたとしても、この回生電流を素子に通電することで、適切に回生による減速を行わせることができる。
なお、回生電流を流しうる素子としては、例えば、回生電流を流して発熱により電気エネルギを消費可能とした抵抗体や、回生電流を一時的に貯留可能なキャパシタ等が挙げられる。
さらに、上述のいずれかの車両であって、前記実行選択手段における前記所定温度を−10℃としてなる車両とすると良い。
電池温度が−15℃以下の場合に、電池に過大な充電電流を流すと、負電極板に金属リチウムが析出し易いことが判ってきた。
これに基づいて、上述の車両では、電池温度が−10℃よりも低い場合に回生禁止期間設定手段を実行することとなる。このため、回生に伴う過大な充電電流により電池の負電極板に金属リチウムが析出するのを、確実に抑制することができる。
実施形態1,変形形態1にかかる車両の斜視図である。 実施形態1,変形形態1にかかる車両に搭載した組電池の説明図である。 実施形態1,変形形態1の電池の斜視図である。 充電試験実施後の、電池温度における電池の容量維持率を示すグラフである。 実施形態1,変形形態1のメインルーチンのフローチャートである。 実施形態1,変形形態1のアクセル開度検知サブルーチンのフローチャートである。 実施形態1の回生禁止期間設定サブルーチンのフローチャートである。 変形形態1の回生禁止期間設定サブルーチンのフローチャートである。
(実施形態1)
次に、本発明の実施形態1について、図面を参照しつつ説明する。
まず、本実施形態1にかかる車両1について説明する。
この車両1は、図1に斜視図を示すように、組電池10をなす、複数のリチウムイオン二次電池(以下、電池ともいう)101,101、ハイブリッド自動車制御装置(以下、HV制御装置ともいう)20、アクセルポジションセンサ40、抵抗体80及びスイッチ90の他に、フロントモータ31、リアモータ32、エンジン50、ケーブル60、インバータ70及び車体BDを有するハイブリッド電気自動車である。この車両1は、組電池10(電池101)の電気エネルギと共に、エンジン50を用いて駆動される。
このうち組電池10は、図2に示すように、組電池ケース11A中に複数の電池101,101を配置した電池部11と、電池監視装置12とを有する。このうち、電池監視装置12は、電池部11の複数の電池101の状態(電池温度BTや電圧)に関するデータを、図示しないサーミスタやセンシング線を用いて取得している。
また、電池部11は、矩形箱形の電池ケース180内に、発電要素110を備える捲回形の電池101を複数含む。なお、これら複数の電池101,101は、バスバBBとのボルト締結にて、互いに直列に接続されている。
この電池101は、いずれも帯状の正電極板130、負電極板140及びセパレータ120を備え、これらを捲回した捲回型の発電要素110をなすリチウムイオン二次電池である(図3参照)。なお、この発電要素110には、リチウムイオンを含む電解液160が浸漬されている。
発電要素110をなす正電極板130は、帯状でアルミニウム製のアルミ箔(図示しない)の両主面上に、2つの正極活物質層(図示しない)を配置している。なお、正極活物質層は、LiCoO2からなる正極活物質粒子(図示しない)と、アセチレンブラックからなる導電材(図示しない)と、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)からなる結着材(図示しない)とを含む。
一方、負電極板140は、帯状で銅製の銅箔(図示しない)の両主面上に、2つの負極活物質層(図示しない)を配置している。なお、負極活物質層は、グラファイトからなる負極活物質粒子(図示しない)と、PVDFからなる結着材(図示しない)とを含む。
また、HV制御装置20は、図示しないCPU、ROM、RAMを有し、所定のプログラムによって作動するマイクロコンピュータを含んでいる。そして、このHV制御装置20は、フロントモータ31、リアモータ32、エンジン50、インバータ70、及び、電池監視装置12とそれぞれ通信可能となっており、各部の状況に応じて様々な制御を行う。例えば、車両1の走行状況に応じた、エンジン50の駆動力とモータ31,32の駆動力との組み合わせについての制御や、組電池10(電池101)の充放電についての制御を行う。
なお、このHV制御装置20は、車両1の走行中、次述のアクセルポジションセンサ40により検知したアクセル開度APがエンジンブレーキ条件を満たした場合に、組電池10(電池101)に回生充電を行う制御を実行する回生手段を有する。つまり、駆動源としてエンジンのみを搭載したエンジン自動車と同等のドライバビリティを持たせるために、現在の車速を維持するのに要求されるアクセル開度の要求値(後述する開度要求値APR)に対し、実際のアクセル開度APが不足している場合に、エンジン自動車でエンジンブレーキが生じるのと同様に車両1を減速させる制御を行う。その際に、車両1の車輪に連動するモータ31,32を回生動作させ、電気エネルギを発生させ、これを組電池10(電池101)に充電する(回生充電)。
また、アクセルポジションセンサ40は、車両1の図示しないアクセルのアクセル開度APを検知するセンサである。具体的には、アクセル開度APを0〜100%の範囲で数値化して検知する。なお、アクセル開度APが100%の状態とは、最もアクセルが踏み込まれている状態を、アクセル開度APが0%の状態とは、アクセルが踏まれていないアクセルオフ状態を、それぞれ表す。
また、スイッチ90は、図1に示すように、モータ31,32と組電池10とをつなぐケーブル60のうち、これらの分岐点に位置している。このスイッチ90は、モータ31,32で生じた回生電流の通電先を、組電池10(電池101)と次述する抵抗体80とで切り換えることができる。これにより、回生電流を、抵抗体80には通電させて、組電池10(電池101)には通電させない(回生禁止)ようにすることができる。
また、抵抗体80は、HV制御装置20が組電池10(電池101)に回生充電を行うのに代えて、回生電流を流すことができるものである。具体的には、その回生電流をなす電気エネルギを発熱により消費することができる。
ところで、アクセル開度APが高い状態、例えば50%以上として、車両1を走行させているときに、急にアクセルオフし(アクセル開度APを50%以上、急激に減少させ)、モータ31,32を回生動作に移行させると、回生当初に過大な充電電流が組電池10(電池101)に流れることがある。組電池10(電池101)に過大な充電電流が流れると、電池101の負電極板140に金属リチウムが析出し、この電池101の電池容量が低下してしまう。
さらに、電池101の電池温度BTが低い状態で、この電池101に過大な充電電流を流すと、電池101の負電極板140に金属リチウムが析出して、電池101の容量が低下しがちであることも判ってきた。
具体的に、まず、上述の電池101であって、製造して間もない新品(初期)のもの、5つを試料電池として、これらの電池容量についてそれぞれ測定した。具体的には、各試料電池を、1.0Aの電流値で、4.1Vまで充電し、その後、25℃の温度環境下で、その電圧を保ちつつ電流値を徐々に低下させ、90分間保持した(定電流−定電圧充電)。さらに、これら各試料電池について、25℃の温度環境下で、0.33Aの電流値で3.0Vとなるまで定電流放電を行い、放電した電池容量をそれぞれ測定した。なお、このときの各電池容量を各試料電池の初期容量(1C)とした。
上述の測定を行った各試料電池について、これらの電池温度BTを0℃、−10℃、−15℃、−25℃、−30℃に設定して、10Cの充電電流を0.5秒間流す充電試験をそれぞれ10000回ずつ繰り返した。なお、この試験条件(10Cの充電電流を0.5秒間充電)は、アクセル開度を50%以上として車両1を走行させているときに、アクセル開度APを50%以上、急激に減少させ、モータ31,32を回生動作に移行させた場合に、組電池10(電池101)に過大な充電電流が流れるのを模擬している。
この後、各試料電池の電池容量を、上述と同様にして測定した。そして、充電試験後における各試料電池の容量維持率を算出した。この容量維持率は、充電試験後の電池容量の値を、充電試験前の、初期の初期容量で割ったものである。
充電試験後の、電池温度BTにおける容量維持率のグラフを図4に示す。このグラフから、電池温度BTが−10℃以上の温度(0℃,−10℃)では、試料電池の容量維持率がいずれも100%であるのに対し、−10℃よりも低い温度(−15℃,−25℃,−30℃)では、容量維持率がいずれも100%よりも低い(98%,91%,82%)ことが判る。これは、電池温度BTが−10℃以上の高い電池について上述の充電試験を行っても、試料電池の負電極板に金属リチウムが析出しなかったために、充電試験の前後で、電池容量は低下せずに維持されたと考えられる。一方、電池温度BTが−10℃よりも低い状態で電池に充電試験を行うと、負電極板に金属リチウムが析出したために、電池容量が初期容量に比して低下したと考えられる。このことから、電池温度BTが−10℃よりも低い場合に、負電極板に金属リチウムが析出し易く、電池容量が低下し易いことが判る。
以上の知見を踏まえて、本実施形態1にかかる車両1では、以下のようにして、電池101の充放電を制御する(図5〜7参照)。
まず、ステップS1では、HV制御装置20の初期設定を行う。具体的には、回生禁止期間TMの終期TMEを現在の時刻TNに設定して、HV制御装置20に記憶させる。その後、ステップS20のアクセル開度検知サブルーチンに進む。
アクセル開度検知サブルーチンS20について、図6を参照しつつ説明する。まず、アクセルポジションセンサ80を用いて、車両1のアクセル開度APの状態を検知する(ステップS21)。
次いで、ステップS22では、車両1の車速センサ(図示しない)を用いて、車両1の車速VCを検知する。そして、検知した車速VCから、この車速VCを維持するのに要求されるアクセル開度の要求値(開度要求値)APRを算出する(ステップS23)。
その後、図5に示すメインルーチンに戻って、ステップS3に進む。
アクセル開度検知サブルーチンS20の後に、電池監視装置12を用いて、組電池10(電池101)の電池温度BTを検知し(ステップS3)、この電池温度BTが所定温度(本実施形態1では−10℃)よりも低いか否かを判別する(ステップS4)。
ここで、NO、即ち電池温度BTが−10℃以上(BT≧−10℃)場合、ステップS12に進む。一方、YES、即ち電池温度BTが−10℃よりも低い(BT<−10℃)場合には、ステップS50の回生禁止期間設定サブルーチンに進む。
回生禁止期間設定サブルーチンS50について、図7を参照しつつ説明する。まず、ステップS51では、前述のアクセル開度検知サブルーチンS20で検知したアクセル開度APが第1開度P1以上か否かを判別する。なお、本実施形態1では、前述した知見に従って、第1開度P1を50%に設定した。
ここで、NO、即ち車両1のアクセル開度APが第1開度P1よりも低い(AP<P1)場合、ステップS52をスキップし、メインルーチンに戻ってステップS6に進む。一方、YES、即ちアクセル開度APが第1開度P1以上(AP≧P1)の場合には、ステップS52に進む。
ステップS52では、組電池10に回生電流が流れるのを禁止する回生禁止期間TM、具体的にはこの回生禁止期間TMの終期TMEを設定する。なお、本実施形態1では回生禁止期間TMとして、一定の期間(本実施形態1では、1.0秒間)を設定する。具体的には、回生禁止期間TMの終期TMEとして、ステップS1でアクセル開度APを検知した時刻の1.0秒後の時刻を設定・記憶する。
その後は、メインルーチンに戻りステップS6に進む。
ステップS6では、検知したアクセル開度APがエンジンブレーキ条件を満たすか否かを判別する。即ち、前述の開度要求値APRに対し、現在のアクセル開度APが不足している状態であるか否か、具体的には、AP<APRであるか否かを判別する。
ここで、NO、即ちアクセル開度APがエンジンブレーキ条件を満たしていない(AP≧APR)場合には、ステップS14に進む。一方、YES、即ちアクセル開度APがエンジンブレーキ条件を満たす(AP<APR)場合には、ステップS7に進む。
次いで、ステップS7では、現在の時刻TNが、回生禁止期間TMの終期TME以前の時刻であるか否かを判別する。つまり、現在の時刻TNが回生禁止期間TM中にあたるのか否かを判別する。
ここで、NO、即ち現在の時刻TNが回生禁止期間TMの終期TMEよりも後の場合、ステップS8に進む。一方、YES、即ち現在の時刻TNが終期TME以前の場合には、ステップS10に進む。
ステップS8では、現在の時刻TNが回生禁止期間TM外であるので、車両1の車輪に連動するモータ31,32を回生動作させて生じた回生電流の通電先を、スイッチ90を用いて、抵抗体80から組電池10(電池101)に変更する。そして、この組電池10(電池101)に回生電流を通電(回生充電)する(ステップS9)。
組電池10(電池101)に通電(回生充電)した後、ステップS14に進む。
一方、ステップS10では、現在の時刻TNは回生禁止期間TM内であるので、スイッチ90を用いて、回生電流の通電先を、組電池10(電池101)から抵抗体80に変更する。そして、この抵抗体80に回生電流を通電する(ステップS11)。なお、回生電流をなす電気エネルギは、抵抗体80において熱となって消費される。
抵抗体80に通電した後、ステップS14に進む。
また、ステップS12では、前述のステップS6と同様、検知したアクセル開度APが、エンジンブレーキ条件を満たすか否かを判別する。即ち、AP<APRか否かを判別する。
ここで、NO、即ちアクセル開度APがエンジンブレーキ条件を満たしていない(AP≧APR)場合、ステップS14に進む。一方、YES、即ちアクセル開度APがエンジンブレーキ条件を満たす(AP<APR)場合には、ステップS13に進む。
ステップS13では、組電池10(電池101)に回生電流を通電(回生充電)し、その後、ステップS14に進む。
次いで、ステップS14では、アクセル開度APの検知から、第1期間T1(本実施形態1では、0.1秒間)経過したか否かを判別する。
ここで、NO、即ち第1期間T1を経過していない場合、ステップS14を繰り返す。一方、YES、即ち第1期間T1を経過すると、アクセル開度検知サブルーチンS20に戻って、アクセル開度検知サブルーチンS20及び回生禁止期間設定サブルーチンS50を含む、メインルーチンのステップS3〜S14を繰り返す。
なお、第1期間T1は、上述の回生禁止期間TMよりも短い期間である。このため、車両1のアクセル開度APが第1開度P1以上の値を継続している場合に、回生禁止期間TMよりも短い周期(即ち、第1期間T1)で、アクセル開度検知サブルーチンS20及び回生禁止期間設定サブルーチンS50を含む、メインルーチンのステップS3〜S13が繰り返される。これによって、アクセル開度APが第1開度P1以上を継続している場合には、回生禁止期間設定サブルーチンS50で先に設定した終期TMEを迎える前に、新たな終期TMEを設定することができる。
従って、アクセル開度APが第1開度P1以上の値を継続している場合には、組電池10(組電池101)への回生充電の禁止を継続する。これと共に、アクセル開度APが第1開度P1以上の値から急に低下した場合でも、先に設定した回生禁止期間TMの終期TMEまで、常に回生充電を禁止して、組電池10(電池101)に過大な充電電流が流れることを防止できる。
なお、本実施形態1では、HV制御装置20が充放電制御手段に、アクセルポジションセンサ80がアクセル開度検知手段に、第1開度P1が所定値に、第1期間T1が回生禁止期間設定手段を繰り返し実行する周期に、それぞれ対応する。また、ステップS9,S13が回生手段に、回生禁止期間設定サブルーチンS50及びステップS7が回生禁止期間設定手段に、ステップS8,S10が通電先変更手段に、電池監視装置12が電池温度検知手段に、ステップS4が実行選択手段に、それぞれ対応する。
以上より、本実施形態1の車両1では、HV制御装置20は、回生手段(ステップS9,S13)及び回生禁止期間設定手段(回生禁止期間設定サブルーチンS50及びステップS7)を有する。つまり、回生禁止期間設定サブルーチンS50で繰り返し設定した回生禁止期間TMの間、組電池10(電池101)に回生充電が行われるのを禁止する(ステップS7)。このため、回生禁止期間TM中に、アクセル開度APがエンジンブレーキ条件を満たし、エンジン自動車においてエンジンブレーキがかかるのと同様に、車両1を減速させる制御を行う場合でも、回生当初にあたる回生禁止期間TMにわたり、回生動作による過大な充電電流が組電池10(電池101)に流れるのを防止できる。
かくして、組電池10(電池101)の劣化を抑制した車両1とすることができる。
また、回生電流を流しうる抵抗体80、スイッチ90及び通電先変更手段(ステップS8,S10)を有するので、回生禁止期間TM中に回生電流が生じたとしても、この回生電流を抵抗体80に通電することで、適切に回生による減速を行わせることができる。
また、回生禁止期間設定手段(回生禁止期間設定サブルーチンS50及びステップS7)を、組電池10(電池101)の電池温度BTが所定温度(−10℃)よりも低い場合に実行する。これにより、電池温度BTが−10℃より低い場合には、充電電流が過大であるために、電池101の負電極板140に金属リチウムが析出してしまうのを適切に抑制することができる。一方、電池温度BTが高い場合には、アクセル開度APにかかわらず、組電池10(電池101)に回生充電を行うので、適切にエネルギー回生を行うことができる。
また、車両1では、電池温度BTが−10℃よりも低い場合に回生禁止期間設定手段(回生禁止期間設定サブルーチンS50及びステップS7)を実行することとなる。このため、回生に伴う過大な充電電流により電池101の負電極板140に金属リチウムが析出するのを、確実に抑制することができる。
(変形形態1)
次に、本発明の変形形態1にかかる車両201について、図1〜6,8を参照しつつ説明する。
この車両201は、HV制御装置の実行する回生禁止期間設定サブルーチンが、前述の実施形態1にかかる車両1と異なり、それ以外は同様である。
そこで、実施形態1にかかる車両1と異なる点を中心に説明し、同様の部分の説明は省略、又は、簡略化する。なお、同様の部分については同様の作用効果を生じる。また、同内容のものには同番号を付して説明する。
車両201は、図1に示すように、HV制御装置220のほか、実施形態1の車両1と同様の、組電池10(電池101)、アクセルポジションセンサ40、抵抗体80及びスイッチ90、フロントモータ31、リアモータ32、エンジン50、ケーブル60、インバータ70及び車体BDを有するハイブリッド電気自動車である。
このうち、HV制御装置220は、図示しないCPU、ROM、RAMを有し、所定のプログラムによって作動するマイクロコンピュータを含んでいる。そして、実施形態1のHV制御装置20と同様、フロントモータ31、リアモータ32、エンジン50、インバータ70、及び、電池監視装置12とそれぞれ通信可能となっており、各部の状況に応じて様々な制御を行う。
また、このHV制御装置220は、実施形態1のHV制御装置20と同様、車両201の走行中、次述のアクセルポジションセンサ40により検知したアクセル開度APがエンジンブレーキ条件を満たした場合に、組電池10(電池101)に回生充電を行う制御を実行する回生手段を有する。
本変形形態1にかかる車両201では、上述のHV制御装置220によって、図5に示すメインルーチン、図6に示すアクセル開度検知サブルーチンS20、及び、図8に示す回生禁止期間設定サブルーチンS150に従って、電池101の充放電を制御する。なお、回生禁止期間設定サブルーチンS150以外のメインルーチン及びアクセル開度検知サブルーチンS20は、前述の実施形態1と同様であるので、説明を省略する。
回生禁止期間設定サブルーチンS150について、図8を参照しつつ説明する。
まず、ステップS51では、実施形態1と同様、アクセル開度検知サブルーチンS20で検知したアクセル開度APが第1開度P1以上か否かを判別する。なお、本変形形態1では、実施形態1と同様、第1開度P1を50%に設定した。
ここで、NO、即ち車両201のアクセル開度APが第1開度P1よりも低い(AP<P1)場合、図5に示すメインルーチンに戻って、ステップS6に進む。一方、YES、即ちアクセル開度APが第1開度P1以上(AP≧P1)の場合には、ステップS152に進む。
ステップS152では、組電池10に回生電流が流れるのを禁止する回生禁止期間TMの仮終期TMEHを設定する。本変形形態1では、回生禁止期間TMの長さを、現在の車両201の、アクセル開度AP、車速VC、電池の充電状態(SOC)、電池温度BTに応じて定める。即ち、回生禁止期間TMの長さを可変とする点で、実施形態1と異なる。但し、可変の回生禁止期間TMの最小期間は、ステップS14の第1期間T1よりも大きくされている。
従って、アクセル開度APが第1開度P1以上の値を継続している場合には、実施形態1と同様にして、組電池10(組電池101)への回生充電の禁止が継続される。これと共に、アクセル開度APが第1開度P1以上の値から急に低下した場合でも、実施形態1と同様、先に設定した回生禁止期間TMの終期TMEまで、常に回生充電を禁止して、組電池10(電池101)に過大な充電電流が流れることを防止できる。
ところで、回生禁止期間TMの長さを、車両201の各情報により可変とすると、後に定めようとする回生禁止期間TMの終期TMEが、先に定めた終期TMEよりも早い時刻になる場合がある。このように終期TMEの時刻が早まってしまうと、その早まった期間の間に、組電池10(電池101)に過大な充電電流が流れてしまう場合がある。
そこで、本変形形態1では、上述のステップS152で、回生禁止期間TMの仮終期TMEHを設定して、ステップS153では、その仮終期TMEHの時刻が現在の終期TMEの時刻よりも前であるか否かを判別する。なお、現在の終期TMEとは、現在設定・記憶されているものをいう。
ここで、NO、即ち仮終期TMEHの時刻が、現在の終期TMEの時刻以後である場合には、ステップS154に進み、終期TMEに仮終期TMEHの時刻を代入し、これを新たな終期TMEとして設定(更新)し、記憶する。
一方、YES、即ち仮終期TMEHの時刻が、現在の終期TMEの時刻よりも前の場合には、図5に示すメインルーチンに戻って、ステップS6に進む。つまり、HV制御装置220に予め記憶された終期TMEを更新しない。これにより、回生禁止期間TMが短くなることを防ぎ、組電池10(電池101)に過大な充電電流が流れることを防止できる。
以上において、本発明を実施形態1及び変形形態1に即して説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更して適用できることは言うまでもない。
例えば、実施形態1等では、回生電流を流しうる素子を、回生電流を流して発熱により電気エネルギを消費可能とした抵抗体としたが、例えば、回生電流を一時的に貯留可能なキャパシタ等を用いても良い。
1 車両
12 電池監視装置(電池温度検知手段)
20 HV制御装置(充放電制御手段)
40 アクセルポジションセンサ(アクセル開度検知手段)
80 抵抗体(素子)
90 スイッチ
101 電池(リチウムイオン二次電池)
AP アクセル開度
BT 電池温度
P1 第1開度(所定値)
T1 第1期間(周期)
TM 回生禁止期間(回生禁止の期間)
TME 終期

Claims (3)

  1. リチウムイオン二次電池と、
    上記リチウムイオン二次電池の充放電を制御する充放電制御手段と、
    アクセル開度を検知するアクセル開度検知手段と、を備え、
    上記リチウムイオン二次電池の電気エネルギを用いて駆動される
    車両であって、
    上記充放電制御手段は、
    上記車両の走行中、検知した上記アクセル開度がエンジンブレーキ条件を満たした場合に、上記リチウムイオン二次電池に回生充電を行う回生手段、及び、
    検知した上記アクセル開度が所定値以上の値である場合に、その後の上記リチウムイオン二次電池への上記回生充電を禁止すると共に、この回生禁止の期間の終期を設定する回生禁止期間設定手段、を有し、
    設定されうる上記回生禁止の期間よりも短い周期で上記回生禁止期間設定手段を繰り返し実行し、
    前記リチウムイオン二次電池の電池温度を検知する電池温度検知手段を備え、
    前記充放電制御手段は、
    上記電池温度が所定温度よりも低いときに、前記回生禁止期間設定手段の実行を選択する実行選択手段を有する
    車両。
  2. 請求項1に記載の車両であって、
    前記リチウムイオン二次電池とは別に、回生電流を流しうる素子と、
    上記回生電流の通電先を、上記リチウムイオン二次電池と上記素子とで切り換え可能なスイッチと、を備え、
    前記充放電制御手段は、
    上記スイッチにより、前記回生禁止の期間中に生じた上記回生電流を流す通電先を、上記リチウムイオン二次電池から、上記素子に変更する通電先変更手段を有する
    車両。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の車両であって、
    前記実行選択手段における前記所定温度を−10℃としてなる
    車両。
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