JP5309056B2 - 緩衝装置 - Google Patents

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本発明は、鉄道車両における牽引装置等の各種リンクや、ヨーダンパ等の各種ダンパの取付部等に設けられ、弾性体によって衝撃や振動を緩和する緩衝装置に関するものである。
鉄道車両において、例えば車体と台車とを連結する牽引装置のリンクや、ヨーダンパ等の取付部には、ゴム等の弾性体を用いて衝撃や振動を緩和する緩衝装置(防振装置)が設けられている。
このような緩衝装置は、例えば、アウタ金具である外筒の内径側に、インナ金具であるピンを挿入し、外筒の内面とピンの外面との間にゴム等の弾性材を充填して構成される。外筒及びピンは、車体と台車の一方及び他方にそれぞれ固定される。一般にゴム製である弾性体は、金属等の硬質材料で形成された外筒及びピンに対して、加硫接着によって固定されている。
このような緩衝装置に関する従来技術として、例えば特許文献1には、乗り心地に影響を与える振動を低減することを目的として、高周波域(または変位量が小さい場合)における剛性を低周波域(または変位量が大きい場合)に対して低下させるため、ゴム部を外筒のみと接着してピンとは非接着状態とすることが記載されている。
特開2007−139099号公報
上述したように、ゴム部とピンとを非接着とした緩衝装置においては、ピンがゴム部から抜けて脱落することが懸念される。特許文献1には、抜け止めのためにピンの外面とこれに当接するゴム部とに凹凸を形成して相互に係合させることが記載されているが、この場合、外筒とピンとの相対変位が大きくなった場合には、係合が外れて十分な抜け止め効果を得られないことが懸念される。
また、ゴム部とピンとを非接着とした緩衝装置においては、ピンの軸直角方向の荷重とこじり方向の荷重とを同時に繰り返し受けると、ピンとの摩擦によってゴムが摩耗し、摩耗粉が発生することが問題となっていた。
上述した問題に鑑み、本発明の課題は、軸方向変位が大きくなった場合であってもピンの脱落を防止できる緩衝装置を提供することである。
また、本発明の他の課題は、弾性部材の摩耗を抑制した緩衝装置を提供することである。
上述した課題を解決するため、本発明の緩衝装置は、第1の部材及び第2の部材の連結箇所に設けられ、前記第1の部材と前記第2の部材との相対変位を許容しつつ衝撃及び振動伝達を緩和する緩衝装置であって、前記第1の部材に固定される筒状部材と、前記第2の部材に固定されるとともに前記筒状部材の内径側に挿入されるピンと、前記筒状部材の内面と前記ピンの外面との間に設けられ前記筒状部材に固定されるとともに前記ピンに対して摺動可能とされた弾性部材とを備え、前記ピンには、前記筒状部材の径方向にほぼ沿って伸びた貫通穴が形成され、前記弾性部材には、前記弾性部材の対向する内周面間にわたして設けられるとともに前記貫通穴に挿入される係合部が一体に形成されることを特徴とする。
本発明によれば、外筒に対してピンの軸方向変位が大きくなった場合であっても、弾性部材の対向する内面間にわたされた係合部がピンの貫通穴に挿入されていることから、係合部が破断しない限りピンの脱落は防止される。また、除荷されると、係合部の弾性によってピンは初期位置まで復元する。
本発明において、前記ピンの前記弾性部材と当接する外面は、球面にほぼ沿った凸曲面状に形成される構成とすることができる。
これによれば、弾性部材のひずみやピンと弾性部材との接触面圧が局所的に高くなることを防止し、弾性部材の摩耗を抑制して摩耗粉の発生を低減することができる。
また、本発明において、前記ピンの前記弾性部材と当接する外面は、前記外筒の中心軸を含む平面で切って見た断面形状が弧状となる凸曲面状に形成される構成とすることができる。
このようにしても、弾性部材のひずみやピンと弾性部材との接触面圧が局所的に高くなることを防止し、弾性部材の摩耗を抑制して摩耗粉の発生を低減することができる。
以上のように、本発明によれば、軸方向変位が大きくなった場合であってもピンの脱落を防止できる緩衝装置を提供することができる。
また、本発明によれば、弾性部材の摩耗を抑制した緩衝装置を提供することができる。
本発明を適用した緩衝装置の第1実施形態を示す図である。 図1の緩衝装置におけるピンの外観斜視図である。 本発明の比較例である緩衝装置におけるピンの外観斜視図である。 図1の緩衝装置におけるピンの軸方向変位と荷重との相関を示すグラフである。 本発明を適用した緩衝装置の第2実施形態を示す図である。 図5の緩衝装置におけるピンの外観斜視図である。 第1実施形態の緩衝装置における径方向荷重及びこじり荷重負荷時のゴム部のひずみ分布を示す図である。 第2実施形態の緩衝装置における径方向荷重及びこじり荷重負荷時のゴム部のひずみ分布を示す図である。
以下、本発明を適用した緩衝装置の第1及び第2実施形態について、図面を参照して説明する。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態の緩衝装置を示す図である。
図1(a)は、外筒の中心軸方向から見た図である。
図1(b)は、図1(a)のb−b部矢視図である。
図1(c)は、図1(b)のc−c部矢視図である。
図1(d)は、図1(a)のd−d部矢視断面図である。
図1(e)は、図1(d)のe−e部矢視断面図である。
(後述する第2実施形態の図5において同様)
図1に示すように、緩衝装置1は、外筒10、ピン20、ゴム部30を備えて構成されている。
外筒10は、例えばスチール等の金属材料によって円筒状に形成されている。外筒10は、例えば、鋼管を所定の長さに切断した後、端面に所定の面取り処理等を施して製作される。
外筒10は、図示しない牽引装置のリンク端部やヨーダンパ等の端部に設けられた円筒部に圧入され固定されるアウタ金具である。
ピン20は、例えばスチール等の金属材料によって形成され、外筒10の内径側に挿入されている。ピン20と外筒10との間には、ゴム部30が設けられる間隔が設けられている。ピン20は、図示しない車体や台車枠に、例えばボルト−ナット等の締結手段によって固定されるインナ金具である。
図2は、ピン20の外観斜視図である。
ピン20は、中間部21、被固定部22等を備えて構成されている。また、中間部21には、貫通穴23が形成されている。
中間部21は、外筒10の内径側に配置される部分(軸方向における位置が外筒10と重なった部分)である。
中間部21は、ほぼ円柱状に形成されるとともに、その軸方向における両端部21aは、テーパ状に径が絞り込まれている。
被固定部22は、ピン20の軸方向における両端部にそれぞれ設けられている。被固定部22は、図1に示すように、無負荷時には外筒10の両端部から突き出して配置されている。被固定部22は、中間部21と同心の円柱の対向する両側面部を、平行な一対の平面に沿って平坦にカットした形状となっている。被固定部22には、図示しないボルトが挿入されるボルト穴22aが形成されている。ボルト穴22aは、被固定部22の一方の平面部から反対側の平面部まで貫通した丸穴として形成されている。
貫通穴23は、中間部21の軸方向における中心部に設けられ、中間部21をその径方向に貫通した丸穴として形成されている。
また、貫通穴23の端部近傍には、貫通穴23の中心軸と直交する平面に沿って中間部21の外周面を平坦にカットした形状とされた平面部23aが形成されている。
ゴム部30は、外筒10の内周面とピン20の中間部21の外周面との間に設けられた弾性部材である。
ゴム部30は、外筒10の内周面と例えば加硫接着によって固定されている。また、ゴム部30は、ピン20の中間部21の表面及び貫通穴23の内面とは接着されていない。
ゴム部30の内周面31は、ピン20の中間部21の形状に適合した円筒内面状の凹曲面として形成され、ピン20の中間部21と微小な空隙を隔てて対向し、荷重負荷による当接時に摺動可能とされている。このようなゴム部30の内周面31とピン20の中間部21の外周面との間の空隙は、ゴム部30の加硫後の冷却時におけるゴムの収縮によって形成される。
また、ゴム部30には、ピン20の貫通穴23に挿入される係合部33が一体に形成されている。係合部33は、貫通穴23とほぼ同じ径を有する円柱状に形成され、内周面31の対向する面間にわたして外筒10の径方向に沿って伸びている。
次に、緩衝装置1の製造方法について説明する。先ず、外筒10及びピン20を準備し、冶具によって所定の位置関係となるように保持する。その後、ゴム部30の両端面に相当する箇所の金型を配置し、金型、外筒10、ピン20の間に形成される空間部に未加硫ゴムを加圧充填する。そして、加熱することによってゴムを加硫し、ゴム部30を成型するとともに、ゴム部30と外筒10とを加硫接着する。このとき、ゴム部30とピン20とは加硫接着されないようにする。
次に、上述した第1実施形態の効果を、以下説明する本発明の比較例と対比して説明する。
なお、以下説明する比較例及び第2実施形態においては、上述した第1実施形態と実質的に同様の箇所については同じ符号を付して説明を省略し、主に相違点について説明する。
図3は、比較例の緩衝装置におけるピン220の外観斜視図である。比較例のピン220は、第1実施形態のピン20に対して、貫通穴23が設けられていない点で相違する。また、図示しないゴム部は、第1実施形態のゴム部30に対して、係合部33が設けられていない点で相違する。
また、図3に示すように、両端部21aと被固定部22との境界部には、外径側につば状に張り出したフランジ部21bが形成されている場合がある。
このような比較例の緩衝装置においては、外筒10の軸方向における外筒10とピン20との相対変位が大きくなると、除荷されてもピン20が初期位置まで復元しなかったり、さらにはピン20が外筒10及びゴム部30から脱落する場合がありうる。
比較例の緩衝装置においては、ピン220の軸方向荷重に対する耐荷重は例えば3.3kNであり、これ以上の軸方向荷重を受けた場合にはピン220の抜けが生ずる。
これに対し、第1実施形態においては、ピン20の貫通穴23内にゴム部30の係合部33が挿入されていることから、外筒10の軸方向における外筒10とピン20との相対変位が大きくなった場合であっても、ピン20の脱落が防止されるとともに、除荷された後には係合部33の弾性力によって、ピン20が初期位置まで復元する。
第1実施形態の緩衝装置1においては、ピン20はゴム部30の係合部33が破断しない限りピン20の脱落は生じず、ピン20の軸方向荷重に対する耐荷重は例えば27.0kNであった。
図4は、第1実施形態におけるピン20の軸方向変位(ゴム部30のたわみ)と荷重との相関を示すグラフである。図4において、横軸は変位を示し、縦軸は荷重を示している。この試験は、外筒10に対して、ピン20を外筒10の軸方向に40mm相対変位させ、その後除荷するものである。
第1実施形態の緩衝装置1においては、変位が増加する往路と変位が減少する復路とで履歴が異なるヒステリシス特性は認められるが、ピン20が脱落することはなく、また除荷後には初期位置への復元が可能であることがわかる。
このため、鉄道車両の車体と台車枠との間に設けられる牽引装置のリンクやヨーダンパ等のダンパの基部に第1実施形態の緩衝装置1を適用した場合、台車枠が車体に対して相対変位し、ピン20が外筒10に対して軸方向に変位した場合であっても、ピン20の脱落を防止し、除荷時にはピン20を初期位置まで確実に復元させることができる。
また、第1実施形態においては、ピン20に貫通穴23を形成し、その内部にゴム部30と一体成型された係合部33を挿入することによって、比較例に対して部品点数を増加させることなく上述した抜け止め効果を発揮できる。
<第2実施形態>
次に、本発明を適用した緩衝装置の第2実施形態について説明する。
図5は、第2実施形態における緩衝装置2を示す図である。
図6は、第2実施形態におけるピン120の外観斜視図である。
第2実施形態のピン120は、中間部121の外周面を、ピン20の中心軸と貫通穴23の中心軸との交点を中心とする球面に沿った凸曲面として形成したものである。
すなわち、中間部121の外周面を、ピン120の中心軸を含む平面で切って見た断面形状は、外側が凸となる円弧状に形成されている。
また、第2実施形態においては、図5に示すように、ゴム部130の内周面131もピン120の中間部121の外周面にほぼ沿った球面状の凹曲面として形成されている。
次に、第2実施形態の効果を、上述した第1の実施形態と比較して説明する。
図7及び図8は、それぞれ第1実施形態及び第2実施形態において、ピン20,120の軸直角方向(径方向)へ31.6kNの荷重を負荷するとともに、ピン20,120を外筒10に対してこじり方向へ6.9度傾斜させた際の、ゴム部30,130のFEMによって求めたひずみ分布を示す図である。
図7に示す第1実施形態の場合には、ピン20の中間部21における両端部21aのエッジ部分において、ゴム部30のひずみが局所的に大きくなっていることがわかる。第1実施形態においては、最大ひずみは215.0%であった。
これに対し、図8に示す第2実施形態の場合には、ピン120の中間部120に第1実施形態のようなエッジ部が形成されないことから、ゴム部130のひずみが局所的に大きくなることが防止される。第2実施形態においては、最大ひずみは82.8%であった。
第1及び第2実施形態の緩衝装置1,2において、上述した軸直角荷重及びこじり荷重を、40万回繰り返し負荷する耐久試験において、発生した摩耗粉の重量を測定したところ、第1実施形態では18.0gであったのに対し、第2実施形態では10.7gと大幅に低減していることがわかった。
以上説明したように、第2実施形態によれば、上述した第1実施形態の効果と同様の効果に加えて、さらにピン120との摺動によるゴム部130の磨耗を抑制し、緩衝装置2の耐久性を向上することができる。
(他の実施形態)
なお、本発明は上述した各実施形態のみに限定されるものではなく、種々の応用や変形が考えられる。
例えば、緩衝装置を構成する各部材の形状、構造、材質、製法等は適宜変更することができる。
また、第2実施形態において、ピンの中間部の外周面は例えば球面状に形成されているが、これに限らず、例えば楕円を長軸又は短軸回りに回転させて得られる凸曲面状等、他の形状に形成してもよい。
また、各実施形態において、ピンの貫通穴及び弾性部材の係合部は1箇所設けているが、複数箇所設けてもよい。
また、各実施形態では、ゴムが充填される貫通穴の方向を、ピンの軸方向から見たときにボルト穴の方向と直角となるように配置することによって、車両のヨーイング方向のこじりに対して影響が少なくなるようにしているが、貫通穴の方向はこれに限らず適宜変更することができる。例えば、貫通穴をボルト穴と平行に配置して、車体ロール方向のこじりに対して影響が少なくなるようにしてもよい。
1 緩衝装置(第1実施形態) 2 緩衝装置(第2実施形態)
10 外筒 20 ピン
21 中間部 21a 両端部
21b フランジ部 22 被固定部
22a ボルト穴 23 貫通穴
23a 平面部 30 ゴム部
31 内周面 32 溝部
33 係合部 120 ピン(第2実施形態)
121 中間部 130 ゴム部(第2実施形態)
131 内周面 220 ピン(比較例)

Claims (3)

  1. 第1の部材及び第2の部材の連結箇所に設けられ、前記第1の部材と前記第2の部材との相対変位を許容しつつ衝撃及び振動伝達を緩和する緩衝装置であって、
    前記第1の部材に固定される筒状部材と、
    前記第2の部材に固定されるとともに前記筒状部材の内径側に挿入されるピンと、
    前記筒状部材の内面と前記ピンの外面との間に設けられ前記筒状部材に固定されるとともに前記ピンに対して摺動可能とされた弾性部材とを備え、
    前記ピンには、前記筒状部材の径方向にほぼ沿って伸びた貫通穴が形成され、
    前記弾性部材には、前記弾性部材の対向する内周面間にわたして設けられるとともに前記貫通穴に挿入される係合部が一体に形成されること
    を特徴とする緩衝装置。
  2. 前記ピンの前記弾性部材と当接する外面は、球面にほぼ沿った凸曲面状に形成されること
    を特徴とする請求項1に記載の緩衝装置。
  3. 前記ピンの前記弾性部材と当接する外面は、前記外筒の中心軸を含む平面で切って見た断面形状が弧状となる凸曲面状に形成されること
    を特徴とする請求項1に記載の緩衝装置
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