JP5308637B2 - 研磨パッド - Google Patents
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Description
1)イソシアネート末端プレポリマーの気泡分散液を作製する発泡工程
イソシアネート末端プレポリマー(第1成分)にシリコン系界面活性剤を添加し、非反応性気体の存在下で撹拌し、非反応性気体を微細気泡として分散させて気泡分散液とする。前記プレポリマーが常温で固体の場合には適宜の温度に予熱し、溶融して使用する。
2)硬化剤(鎖延長剤)混合工程
上記の気泡分散液に鎖延長剤(第2成分)を添加、混合、撹拌して発泡反応液とする。
3)注型工程
上記の発泡反応液を金型に流し込む。
4)硬化工程
金型に流し込まれた発泡反応液を加熱し、反応硬化させる。
(平均気泡径)
作製したポリウレタン発泡体を厚み1mm以下になるべく薄くミクロトームカッターで平行に切り出したものを平均気泡径測定用試料とした。試料をスライドガラス上に固定し、SEM(S−3500N、日立サイエンスシステムズ(株))を用いて100倍で観察した。得られた画像を画像解析ソフト(WinRoof、三谷商事(株))を用いて、任意範囲の全気泡径を測定し、平均気泡径を算出した。
JIS Z8807−1976に準拠して行った。作製したポリウレタン発泡体を4cm×8.5cmの短冊状(厚み:任意)に切り出したものを比重測定用試料とし、温度23℃±2℃、湿度50%±5%の環境で16時間静置した。測定には比重計(ザルトリウス社製)を用い、比重を測定した。
JIS K6253−1997に準拠して行った。作製したポリウレタン発泡体を2cm×2cm(厚み:任意)の大きさに切り出したものを硬度測定用試料とし、温度23℃±2℃、湿度50%±5%の環境で16時間静置した。測定時には、試料を重ね合わせ、厚み6mm以上とした。硬度計(高分子計器社製、アスカーD型硬度計)を用い、硬度を測定した。
JIS K−7312に準拠して行った。実施例及び比較例のクッション層を5cm×5cm(厚み:任意)の大きさに切り出したものをサンプルとし、温度23℃±2℃、湿度50%±5%の環境で16時間静置した。測定時には、サンプルを重ね合わせ、厚み10mm以上とした。硬度計(高分子計器社製、アスカーC型硬度計、加圧面高さ:3mm)を用い、加圧面を接触させてから30秒後の硬度を測定した。
独立気泡率は下記式により算出した。
独立気泡率(%)=100−連続気泡率
なお、前記式中の連続気泡率はASTM−2856−94−C法に準拠して測定した。ただし、円形に打ち抜いたクッション層を10枚重ねたものを測定サンプルとした。測定器は、空気比較式比重計930型(ベックマン株式会社製)を用いた。連続気泡率は下記式により算出した。
連続気泡率(%)=〔(V−V1)/V〕×100
V:サンプル寸法から算出した見かけ容積(cm3)
V1:空気比較式比重計を用いて測定したサンプルの容積(cm3)
1.5cm×5.0cmのクッション層のサンプルを50℃で24時間乾燥を行い、乾燥剤の入った容器内で放冷した後、サンプルの重量を精密天秤にて測定した。次にこのサンプルを蒸留水中に浸漬し、20℃にて24時間浸漬・放置した後、サンプルを取り出し、表面の水分をふき取り、サンプルの重量を精密天秤にて測定した。これらの重量の値を用い、以下の式にて吸水率を算出した。
吸水率(%)=[(浸漬後の重量―浸漬前の重量)/浸漬前の重量]×100
研磨装置としてSPP600S(岡本工作機械社製)を用い、作製した研磨パッドを用いて、面内均一性の評価(σ法、Max−Min法)を行った。酸化膜の膜厚測定には、干渉式膜厚測定装置(大塚電子社製)を用いた。研磨条件としては、スラリーとして、シリカスラリー(SS12、キャボット社製)を研磨中に流量150ml/min添加した。研磨荷重としては350g/cm2、研磨定盤回転数35rpm、ウエハ回転数30rpmとした。
面内均一性の評価は、8インチシリコンウエハに熱酸化膜が1μm堆積したものを用いて上記研磨条件にて2分間研磨を行い、図2に示すようにウエハ上の特定位置77点(5mm間隔)の研磨前後の膜厚測定値から研磨速度最大値、研磨速度最小値、平均研磨速度、及びσ(ウエハ上の特定位置77点の研磨速度の標準偏差)を求め、その値を下記式に代入することにより算出した。ウエハ300枚目における面内均一性を表1に示す。なお、面内均一性の値が小さいほどウエハ表面の均一性が高いことを表す。
(1)σ法
面内均一性(%)=(σ/平均研磨速度)×100
(2)Max−Min法
面内均一性(%)={(研磨速度最大値−研磨速度最小値)/平均研磨速度}×100
研磨装置としてSPP600S(岡本工作機械社製)を用い、作製した研磨パッドを用いて、ウエハ周端から内部方向に10mmの位置における過研磨の程度を測定した。過研磨の程度は以下の方法により測定した。8インチシリコンウエハに熱酸化膜が1μm堆積したものを用いて下記研磨条件にて熱酸化膜が約0.5μmになるまで研磨を行い、同様の操作を300枚繰り返し行った。そして、ウエハ300枚目において、図2に示すようにウエハ上の特定位置77点(5mm間隔)の研磨前後の膜厚測定値から平均研磨速度を算出した。また、ウエハ周端から内部方向に10mmの位置における研磨速度Xを測定した。酸化膜の膜厚測定には、干渉式膜厚測定装置(大塚電子社製)を用いた。研磨条件としては、スラリーとして、シリカスラリー(SS12 キャボット社製)を研磨中に流量150ml/min添加した。研磨荷重としては350g/cm2、研磨定盤回転数35rpm、ウエハ回転数30rpmとした。
過研磨度は下記式にて算出される。なお、過研磨度の値が1より大きくなればなるほど過研磨が生じており、1より小さくなればなるほど未研磨の状態であることを表す。過研磨度は、0.90〜1.10であることが好ましく、より好ましくは0.92〜1.08であり、前記範囲内であれば望ましい研磨状態であるといえる。
過研磨度=研磨速度X/平均研磨速度
(研磨層の作製)
容器にトルエンジイソシアネート(2,4−体/2,6−体=80/20の混合物)1229重量部、4,4’−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート272重量部、数平均分子量1018のポリテトラメチレンエーテルグリコール1901重量部、ジエチレングリコール198重量部を入れ、70℃で4時間反応させてイソシアネート末端プレポリマーを得た。
容器に数平均分子量2000のポリテトラメチレンエーテルグリコール(PTMEG)100重量部、発泡剤として水0.07重量部、及び触媒としてオクチル酸錫0.08重量部を入れて撹拌した。この混合物に対してNCO/OH混合比が1.10になるように変性MDI(BASF INOAC ポリウレタン株式会社製、MM−103、NCO%=29.2%)を加えて素早く撹拌し、それを離型処理された650×650角モールド(60℃)に流し込んで厚さ4mm、片面にスキン層を有する発泡体(発泡倍率1.9倍)を得た。得られた発泡体をバンドナイフ式スライサー(フェッケン社製)でスライスして厚さ1.3mm、片面にスキン層を有するクッション層を作製した。
前記研磨層と前記クッション層のスキン層面とを両面テープ(積水化学工業社製、#5782PGW)で貼り合わせた。その後、研磨層からクッション層まで貫通する直径1.6mmの貫通孔を研磨層の表面積に対して6.5%形成した。そして、クッション層の他面にラミ機を使用して前記両面テープを貼り合わせ、研磨層の外周に沿ってクッション層のはみ出し部分を切り取って研磨パッドを作製した。
クッション層の作製において、PTMEG100重量部の代わりに、数平均分子量2000のポリプロピレングリコール70重量部及び数平均分子量1000のポリプロピレングリコール30重量部を用いた以外は実施例1と同様の方法でクッション層(発泡倍率1.8倍)を作製した。前記クッション層を用いた以外は実施例1と同様の方法で研磨パッドを作製した。
クッション層の作製において、PTMEG100重量部の代わりに、数平均分子量1200の脂肪酸系ポリエステルポリオール70重量部及び数平均分子量1000のポリプロピレングリコール30重量部を用いた以外は実施例1と同様の方法でクッション層(発泡倍率2.0倍)を作製した。前記クッション層を用いた以外は実施例1と同様の方法で研磨パッドを作製した。
クッション層の作製において、PTMEG100重量部の代わりに、数平均分子量1200の脂肪酸系ポリエステルポリオール70重量部及び数平均分子量1000のポリプロピレングリコール30重量部を用い、水の量を0.07重量部から0.12重量部に変更した以外は実施例1と同様の方法でクッション層(発泡倍率2.3倍)を作製した。前記クッション層を用いた以外は実施例1と同様の方法で研磨パッドを作製した。
クッション層として、ポリエチレン発泡体(東レ社製、トーレペフ、発泡倍率5.0倍)を用いた以外は実施例1と同様の方法で研磨パッドを作製した。
クッション層の作製において、PTMEG100重量部の代わりに、グリセリンを開始剤としてEO/PO(付加比率20/80)を付加したポリオール(数平均分子量4000)100重量部を使用した以外は実施例1と同様の方法でクッション層(発泡倍率1.9倍)を作製した。前記クッション層を用いた以外は実施例1と同様の方法で研磨パッドを作製した。
クッション層として、ポリエステル不織布(目付け量160g/m2)に水分散ポリウレタンエマルジョンを30重量%含浸させた後に乾燥させたポリウレタン含浸不織布を用いた以外は実施例1と同様の方法で研磨パッドを作製した。
クッション層の作製において、PTMEG100重量部の代わりに、数平均分子量1200の脂肪酸系ポリエステルポリオール100重量部を使用した以外は実施例1と同様の方法でクッション層(発泡倍率2.2倍)を作製した。前記クッション層を用いた以外は実施例1と同様の方法で研磨パッドを作製した。
クッション層として、クロロプレンゴムの無発泡シートを用いた以外は実施例1と同様の方法で研磨パッドを作製した。
2:研磨定盤
3:研磨剤(スラリー)
4:被研磨材(半導体ウエハ)
5:支持台(ポリシングヘッド)
6、7:回転軸
Claims (7)
- 研磨層とクッション層とを有する研磨パッドにおいて、前記クッション層は、アスカーC硬度40〜80度及び独立気泡率70〜90%の発泡体からなり、かつ少なくとも研磨層が積層されている面側に無発泡のスキン層を有しており、前記研磨層は、クッション層上に研磨層の形成材料を塗布し硬化させることにより一体的に形成されており、さらに研磨層表面からクッション層裏面まで貫通する貫通孔が複数形成されていることを特徴とする研磨パッド。
- 前記貫通孔の表面積の割合は、研磨層の表面積の5〜20%である請求項1記載の研磨パッド。
- 前記クッション層は、吸水率が5%以下である請求項1又は2記載の研磨パッド。
- 前記クッション層は、ポリウレタンを含む請求項1〜3のいずれかに記載の研磨パッド。
- 前記クッション層は、発泡倍率が1.5〜2.5倍である請求項1〜4のいずれかに記載の研磨パッド。
- 前記クッション層の研磨層が積層されていない面側に両面テープが設けられている請求項1〜5のいずれかに記載の研磨パッド。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の研磨パッドを用いて半導体ウエハの表面を研磨する工程を含む半導体デバイスの製造方法。
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