JP5301732B2 - エアーインターフェース同期方法、装置及びシステム - Google Patents

エアーインターフェース同期方法、装置及びシステム Download PDF

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Description

本発明は通信技術分野に関し、特に、エアーインターフェース同期方法、屋外基地局、屋内基地局及びエアーインターフェース同期システムに関する。
移動通信システムにおいて、同一チャネル干渉はシステムの容量を制限する要因である。第三世代移動通信システム(3G)において、同一周波数ネットワークが実現されて、同一チャネル干渉は隣接セル干渉になったために、システムの容量への制約は一層著しくなる。長期進化(Long Term Evolution、LTE)システムにおいて、隣接セルの基地局(Base Station、BS)が自セルのユーザー機器(User Equipment、UE)を干渉するだけではなく、隣接セルのUEも自セルのUEを干渉する。例えば、図1は、下りリンクにおいて隣接セルが自セルUEに対する干渉を示している。上がりリンクにおいても下りリンクと類似する干渉が存在する。
上述干渉問題を回避し、システムの容量を向上するために、LTEシステムでは各基地局間の時刻同期が厳しく要求されている。LTEシステムにおいて、任意の2つのセル基地局間の同期誤差は3usを超えてはならない。
現在、LTEシステムは、全地球測位システム(Global Positioning System、GPS)からのタイミング信号により、ネットワーク内の異なるセル基地局間の同期を実現する。図2に示すように、具体な実施形態において、各セル基地局は衛星から送信されたGPSタイミング信号を受信することにより、セル基地局間の同期を実現する。
移動通信システムの重要な応用である高速データサービスについて、大部分の高速データアクセスサービスは屋内で行われるが、建物が無線信号への透過損失が大きいため、屋外マクロ基地局macro cellのみにより屋内ユーザーに高速データアクセスサービスを提供することは非常に困難である。そのため、屋内の高速データアクセスサービス向けの家庭用基地局femto cellが広く応用されてきた。同様に、透過損失により、屋内に設置されたfemto cellも、GPSタイミング信号を直接に取得しにくい。複数のfemto cell間の同期は困難である。UEについて、隣接するfemto cellの間には互いに干渉するだけではなく、屋外マクロ基地局からも干渉を受ける。具体な干渉状況は図3に示すようである。
LTEシステムにおいて、セル基地局(即ち、屋外基地局)をeNodeBと呼び、eNBに省略し、femto cellを屋内基地局(Home−eNodeB、HeNB)と呼ぶことができる。
HeNBは自由に設置されるために、従来のエアーインターフェース同期の過程において、HeNBは直接にeNBと同期する可能性もあるし、eNBと、又は既にeNBと同期した他のHeNBと同期するようにマルチホップで同期する可能性もある。マルチホップによるエアーインターフェース同期の場合、ホップ数の増加につれて同期誤差は累積する。又、同期過程において、HeNBの間に相互干渉が生じる可能性もある。図4に示すように、HeNB1がeNBの同期情報をリッスンする際、HeNB2は自身の同期信号をブロードキャストしているために、HeNB1とHeNB2との間の距離が小さい場合、HeNB1の同期の信頼性と正確性はひどく影響される。この問題を解決するため、先行技術は、全てのHeNBを周期的に沈黙させ、沈黙期間で送信状態から受信状態に変換することで、eNBの同期信号をリッスンする(その際、全ての基地局はUEへの送信を停止する)という解決案を提供していた。
従来のLTEエアーインターフェースの同期方法は、全て既に同期した基地局のプライマリ同期シーケンス(Primary Synchronization Sequence、PSS)、セカンダリ同期シーケンス(Secondary Synchronization Sequence、SSS)又はパイロット信号(Common Reference Signal、CRS)をリッスンすることにより、同期情報を取得するものである。PSS又はSSSは1サブフレーム内の1直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、OFDM)符号のみ占用するにもかかわらず、リッスンすることはサブフレームを最小単位とするために、このようなリッスンはエアーインターフェースのリソースを浪費することになる。又、UEに対して、物理ブロードキャストチャネル(Physical Broadcast Channel、PBCH)とSSSシーケンスは同一サブフレームにあり、HeNBは同期情報をリッスンする際、UEへの送信を停止するため、UEはPSSシーケンスとSSSシーケンスを失うだけではなく、ブロードキャスト情報も失って、UEに大きな影響を与えていた。又、先行技術に係るエアーインターフェースの同期方法は、マルチホップ同期の場合を考慮していなかった。
本発明は、先行技術に存在した、同期過程におけるリソースの浪費の問題を解決できるエアーインターフェース同期方法を提供する。当該方法は、
屋外基地局と同期していない屋内基地局は、前記屋外基地局及び/又は既に前記屋外基地局と同期した屋内基地局から送信された、同期シーケンスをブロードキャストする専用の同期チャネルを含む同期サブフレームをリッスンし、リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から同期基準基地局を選択することと、
前記同期基準基地局が自身から送信した同期サブフレームに設置した専用の同期チャネルでブロードキャストされる同期シーケンスを取得し、前記同期シーケンスに基づいて前記同期基準基地局と同期することとを含む。
本発明は、さらに先行技術に存在した、同期過程におけるリソースの浪費の問題を解決できるエアーインターフェース同期システムを提供する。当該システムは、
送信する同期サブフレームに設置された専用の同期チャネルで、同期シーケンスをブロードキャストする屋外基地局と、
前記屋外基地局と同期していない場合、リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から同期基準基地局を選択し、前記同期基準基地局が自身から送信した同期サブフレームに設置された専用の同期チャネルでブロードキャストされる同期シーケンスを取得し、前記同期シーケンスに基づいて前記同期基準基地局と同期し、既に前記屋外基地局と同期した場合、送信するサブフレームに設置された専用の同期チャネルで同期シーケンスをブロードキャストする、少なくとも一つの屋内基地局とを含む。
本発明は、更に、先行技術に存在した、同期過程におけるリソースの浪費の問題を解決できる屋外基地局を提供する。当該屋外基地局は、
送信される同期サブフレームに専用の同期チャネルを設置する設置モジュールと、
前記設置モジュールで設置された専用の同期チャネルで、同期シーケンスをブロードキャストするブロードキャストモジュールと、を含む。
本発明は、更に先行技術に存在した、同期過程におけるリソースの浪費の問題を解決できる屋内基地局を提供する。当該屋内基地局は、
既に屋外基地局と同期したかどうかを判定し、同期していないと判定する場合、前記同期モジュールをトリガーし、既に同期したと判定する場合、前記ブロードキャストモジュールをトリガーする判定モジュールと、
リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から同期基準基地局を選択し、前記同期基準基地局が自身から送信した同期サブフレームに設置した専用の同期チャネルでブロードキャストされる同期シーケンスを取得し、前記同期シーケンスに基づいて前記同期基準基地局と同期する同期モジュールと、
送信する同期サブフレームに設置された専用の同期チャネルで、同期シーケンスをブロードキャストするブロードキャストモジュールとを含む。
本発明の有益な効果は以下のように記述する。
本発明において、同期サブフレームに同期シーケンスをブロードキャストする専用の同期チャネルを設置し、屋外基地局と同期していない屋内基地局は、屋外基地局及び/又は既に屋外基地局と同期した屋内基地局より送信された同期サブフレームをリッスンし、同期基準基地局を選択する。先行技術に比べて、1フレームのリソースを浪費する必要を無くして、従来の同期リッスンによるリソースの浪費を回避し、システムリソースを節約する目的を達成できる。
背景技術における、隣接セルが自セルのUEに対する干渉を示す図である。 背景技術における、LTEシステムにおけるセル基地局同期を示す図である。 背景技術における、屋外マクロ基地局と屋内小型基地局がUEに対する干渉を示す図である。 背景技術における、屋内基地局間の相互干渉を示す図である。 本発明の実施形態に係るエアーインターフェース同期方法のフローチャートである。 本発明の実施形態に係るマルチホップエアーインターフェース同期ネットワークの構造を示す図である。 本発明の実施形態に係るネットワークトポロジーを示す図である。 本発明の実施形態に係るネットワークトポロジーを示す図である。 本発明の実施形態に係るネットワークトポロジーを示す図である。 本発明の実施形態における沈黙メカニズムを示す図である。 本発明の実施形態に係るエアーインターフェース同期システムの構造を示す図である。 本発明の実施形態に係る屋外基地局の構造を示す図である。 本発明の実施形態に係る屋内基地局の構造を示す図である。
システムのリソースを節約するために、本発明の実施形態はエアーインターフェース同期方法を提供する。該方法は、図5に示すように、
屋外基地局と同期していない屋内基地局は、屋外基地局及び/又は既に屋外基地局と同期した屋内基地局より送信された、同期シーケンスをブロードキャストする専用の同期チャネルを含む同期サブフレームをリッスンし、リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から同期基準基地局を選択するステップ501と、
同期基準基地局が自身から送信した同期サブフレームに設置した専用の同期チャネルで、ブロードキャストされる同期シーケンスを取得し、同期シーケンスに基づいて同期基準基地局と同期するステップ502と、を含む。
ステップ501を実施する際、複数種の同期サブフレームを利用してもよい。リソースを有効的に節約するために、従来の一部のサブフレームを改造し、選択されたサブフレームに同期シーケンスをブロードキャストする専用の同期チャネルを設置してもよい。例えば、屋外基地局と屋内基地局を通信させるためのマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(Multicast Broadcast Single Frequency Network、MBSFN)サブフレームを選択してもよく、無論、他のサブフレームを選択してもよい。選択されたサブフレームに、ユーザーに転送する必要がある関連情報が付けられていない、と確定すれば良い。好ましくは、MBSFNサブフレームに同期シーケンスをブロードキャストする専用の同期チャネルを設置する。本発明の技術案を詳しく説明するため、以下は全てMBSFNサブフレームを例として説明する。
本発明の実施形態におけるMBSFNサブフレームは、エアーインターフェース同期のために、特別に予備されたものであっても良いし、エアーインターフェース同期のためのものではなく、他の技術(例えば、LTEシステムにおける中継relay技術)のために設置されたものであっても良い。その中に専用の同期チャネルが設定されたものであれば、本発明に係るエアーインターフェース同期方法に適用できる。
本実施形態において、MBSFNサブフレームに同期シーケンスをブロードキャストする専用の同期チャネルを設定するため、既存のフレームリソースを十分使用し、特に1フレームのリソースを同期に使用する必要が無くて、従来の同期リッスンによるリソースの浪費を回避し、システムリソースを節約する目的を達成できる。
屋内基地局は自由に設置されるので、エアーインターフェース同期の信頼性と正確性を確保し、他の屋内基地局からの干渉を回避するために、同期過程において屋外基地局と既に屋外基地局と同期した屋内基地局は、自身の送信するMBSFNサブフレームに自身の優先度情報をブロードキャストできる。そのうち、優先度情報をブロードキャストする方式は複数種がある。具体的な場合によって、例えば、MBSFNサブフレーム内にあるブロードキャストチャネルに優先度情報をブロードキャストしても良く、MBSFNサブフレームによりブロードキャストされる同期シーケンスに優先度情報を付けても良く、無論、優先度情報をブロードキャストする他の方式を使用しても良い。初期に、既に屋外基地局と同期した屋内基地局が存在しなくて、MBSFNサブフレームを送信するのは屋外基地局のみである可能性がある。本実施形態において、図5に示すフローのように、ステップ501を実施する際、屋外基地局と同期していない屋内基地局は、聴いたMBSFNサブフレームを送信した基地局の優先度情報を取得し、優先度情報に基づいて、聴いたMBSFNサブフレームを送信した基地局の中から同期基準基地局を選択する。
実施する際、複数種の優先度情報を使用できる。例えば、クロックレベル情報、又は信号強度情報等であっても良い。好ましくは、クロックレベル情報を優先度情報として、レベル0を最高優先度とし、次にレベル1を2番目に高い優先度としたように設定する。本実施形態において、屋外基地局をレベル0に設定している。無論、具体的な場合に応じて他の優先度レベル設定方法を使用してもよく、例えば、レベル0を最低優先度に設定する。優先度情報に基づいて同期基準基地局を選択する際、基地局を優先度の高い順から選択しても良いし、優先度の低い順から選択しても良い。同期の信頼性と正確性を確保するため、本実施形態において、基地局を高優先度から低優先度にかける順に選択する。屋外基地局と同期していない屋内基地局は、MBSFNサブフレームをリッスンし、ブロードキャストされるクロックレベル情報を取得し、クロックレベルの最も高い基地局を同期基準基地局として選択する。無論、MBSFNサブフレームのリソースを十分使用するように、優先度情報以外に、MBSFNサブフレーム内で干渉調整情報や電力制御情報等の関連シグナリングをブロードキャストしてもよい。
本実施形態において、図5に示すフローのように、ステップ501を実施する際、屋外基地局と同期していない屋内基地局は、同期基準基地局を選択した後、選択した同期基準基地局より低い優先度情報を自身の優先度情報に設定する。例えば、同期基準基地局がレベル0であれば、当該屋内基地局はレベル1であり、同期基準基地局がレベル1であれば、当該屋内基地局はレベル2であるように設定する。
本実施形態において、屋外基地局は、自身の送信するMBSFNサブフレーム毎に設定された専用の同期チャネルで、同期シーケンスをブロードキャストする。複数の屋内基地局があり、且つ既に屋外基地局と同期した屋内基地局が存在する場合、屋外基地局と同期していない屋内基地局は、同期基準基地局を選択する際、屋外基地局を選択する可能性もあるし、既に屋外基地局と同期した屋内基地局を選択する可能性もある。同期の信頼性と正確性を確保するために、同期追跡の最大周期Tlで、既に屋外基地局と同期した屋内基地局は、自身の送信したMBSFNサブフレームに設置する専用の同期チャネルで、同期シーケンスを少なくとも一回ブロードキャストし、成功した同期追跡を一回確保する。同期追跡の最大周期TSync.maxは、既に屋外基地局と同期した屋内基地局のホップ毎の最大同期誤差Thopをローカルクロック精度で割った商であって、即ち、TSync.max=Thop/S。ホップ毎の最大同期誤差Thopは、既に屋外基地局と同期した屋内基地局が位置しているネットワークの最大同期誤差Tから屋外基地局同期Te誤差を引いた値を、ネットワーク最大同期ホップ数Nの2倍で割った商であって、即ち、Thop=(T−Te)/2N。同期過程において、ネットワーク同期誤差が最大同期誤差を超えないため、全てのホップ毎の同期誤差はホップ毎の最大同期誤差Thopを超えなければ良い。
以下は具体的な実施例で説明する。
図6に示すネットワークのように、LTEシステムでは最大同期誤差Tが3usを越えてはならないと規定しているため、本実施例において、eNBの同期誤差Teは約40〜50nsである。同期の信頼性と正確性を確保するため、Teの値を50nsに設定し、ネットワークにおける最大同期ホップ数を3ホップとする場合、ホップ毎の最大同期誤差はThop=(T−Te)/2N=(3−0.05)/(2*3)=0.492usである。
ローカルクロック精度Sが0.25ppmであることを想定する場合、ホップ毎の最大同期誤差はThop=0.492usであるため、同期追跡の最大周期TSync.max=Thop/S=0.492/0.25=1.968sである。これは、1.968s内で、既に同期した屋内基地局は、自身の送信するMBSFNサブフレームに設置した専用の同期チャネルで、同期シーケンスを少なくとも一回ブロードキャストすることを意味する。
無論、更に同期の信頼性と正確性を確保するために、同期追跡の最大周期TSync.maxを複数のサブ周期に分割し、サブ周期毎に、既に屋外基地局と同期した屋内基地局は自身の送信するMBSFNサブフレーム内で同期シーケンスを少なくとも一回ブロードキャストして、ネットワークの即時同期状態を保持する。通常、TSync.maxに含まれたサブ周期の個数は1より遥かに多い。
本発明の実施形態において、複数の互いに同期している屋内基地局は1つの同期グループ(Synchronization Group)を構成し、Sync.Groupと略称する。1つのSync.Groupにおいて、既に屋外基地局と同期した屋内基地局のいずれかが、自身の送信するMBSFNサブフレームに設置した専用の同期チャネルで、同期シーケンスをブロードキャストする際(送信された同期サブフレームに設置した専用の同期チャネルで、同期シーケンスをブロードキャストする際)、当該屋内基地局から2ホップ内の、既に屋外基地局と同期した屋内基地局は沈黙を守る。本発明を実施する際、複数の方法で当該屋内基地局から2ホップ内の、既に屋外基地局と同期した屋内基地局に沈黙を守らせることができる。例えば、当該屋内基地局はMBSFNサブフレームを送信する前に、シグナリング交換により当該屋内基地局から2ホップ内の、既に屋外基地局と同期した屋内基地局に対して沈黙を守ることを通知してもよく、MBSFNサブフレームに番号を付け、予定番号のMBSFNサブフレームを選択して送信して、干渉を回避してもよく、MBSFNサブフレームをランダムに選択して送信してもよい。無論、当該屋内基地局から2ホップ内の、既に屋外基地局と同期した屋内基地局に沈黙を守らせることができる他の方法を使用しても良い。
以下は具体な実施例で説明する。この実施例において、HeNB1・HeNB2・HeNB3はSync.Groupを構成する。HeNB1はeNBを基準として同期を行い、図7、図8、図9に示すように、当該Sync.Groupは複数種のネットワークトポロジーを有してもよい。
図7において、HeNB1はeNBを基準として同期を行い、HeNB2はHeNB1を基準として同期を行い、HeNB3はHeNB2を基準として同期を行い、当該ネットワークの最大同期ホップ数は3ホップであり、Sync.Group内の最大同期ホップ数は2ホップである。
図8において、HeNB1、HeNB2とHeNB3は全てeNBを基準として同期を行い、当該ネットワークの最大同期ホップ数は1ホップである。
図9において、HeNB1はeNBを基準として同期を行い、HeNB2とHeNB3はHeNB1を基準として同期を行い、当該ネットワークの最大同期ホップ数は2ホップであり、Sync.Group内の最大同期ホップ数は1ホップである。
図7、図8、図9の構造から分かるように、本実施例において、Sync.Group内の最大同期ホップ数は全て2ホップを超えていないため、任意のHeNBは、自身の送信するMBSFNサブフレームに設置された専用の同期チャネルで、同期シーケンスをブロードキャストする際、他のHeNBは全て沈黙を守り、リッスンする状態を保持する。本実施例において、任意のHeNBは、自身の送信するMBSFNサブフレームに設置された専用の同期チャネルで、同期シーケンスをブロードキャストすると同時に、クロックレベル信号Txもブロードキャストする。図10に示すように、HeNB1は同期シーケンスをブロードキャストする際、HeNB2とHeNB3は沈黙を守り、HeNB2は同期シーケンスをブロードキャストする際、HeNB1とHeNB3は沈黙を守り、HeNB3は同期シーケンスをブロードキャストする際、HeNB1とHeNB2は沈黙を守る。
無論、上述実施形態はMBSFNサブフレームのみ使用するとは限らない。本発明を実施する際、他の同期サブフレームを使用してエアーインターフェース同期を達成してもよい。具体な実施形態はMBSFNサブフレームによるエアーインターフェース同期の実施形態と類似する。
同様な発明思想に基づき、本発明は更にエアーインターフェース同期システムを提供する。当該システムは、図11に示すように、
送信する同期サブフレームに設置された専用の同期チャネルで、同期シーケンスをブロードキャストする屋外基地局1101と、
屋外基地局と同期していない場合、リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から同期基準基地局を選択し、同期基準基地局が自身から送信した同期サブフレームに設置した専用の同期チャネルでブロードキャストされる同期シーケンスを取得し、同期シーケンスに基づいて同期基準基地局と同期し、既に屋外基地局と同期した場合、自身の送信するサブフレームに設置された専用の同期チャネルで同期シーケンスをブロードキャストする、少なくとも一つの屋内基地局1102とを含む。
一つの実施形態において、複数の互いに同期している屋内基地局は1つの同期グループを構成し、1つの同期グループにおいて、既に屋外基地局と同期した屋内基地局のいずれかは自身の送信するMBSFNサブフレームに設置された専用の同期チャネルで同期シーケンスをブロードキャストする際(送信した同期サブフレームに設置された専用の同期チャネルで同期シーケンスをブロードキャストする際)、当該屋内基地局から2ホップ内の、既に屋外基地局と同期した屋内基地局は沈黙を守る。複数の方法で当該屋内基地局から2ホップ内の、既に屋外基地局と同期した屋内基地局に沈黙を守らせることができる。例えば、当該屋内基地局は、MBSFNサブフレームを送信する前に、シグナリング交換により当該屋内基地局から2ホップ内の、既に屋外基地局と同期した屋内基地局に対して沈黙を守ることを通知してもよく、MBSFNサブフレームに番号を付け、予定番号のMBSFNサブフレームを選択して送信し、干渉を回避してもよく、MBSFNサブフレームをランダムに選択して送信してもよい。無論、当該屋内基地局から2ホップ内の、既に屋外基地局と同期した屋内基地局に沈黙を守らせることができる他の方法を使用しても良い。
一つの実施形態において、屋外基地局1101は、自身の送信する同期サブフレーム内で自身の優先度情報をブロードキャストし、
屋内基地局1102は、屋外基地局と同期していない場合、リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局からの優先度情報を取得し、優先度情報に基づいて、リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から同期基準基地局を選択し、既に屋外基地局と同期した場合、自身の送信する同期サブフレーム内で自身の優先度情報をブロードキャストしてもよい。
一つの実施形態において、屋内基地局1101は、優先度情報に基づいてリッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から同期基準基地局を選択した後、自身に対して同期基準基地局より低い優先度情報を設定する。
一つの実施形態において、屋外基地局1101は、自身の送信する同期サブフレーム毎に設置された専用の同期チャネルで、同期シーケンスをブロードキャストしてもよい。
一つの実施形態において、屋内基地局1101は、既に屋外基地局と同期した場合、同期追跡の最大周期内で、自身の送信する同期サブフレームに設置された専用の同期チャネルで、同期シーケンスを少なくとも一回ブロードキャストする。同期追跡の最大周期は、屋内基地局の位置しているネットワークのホップ毎の最大同期誤差をローカルクロック精度で割った商である。ホップ毎の最大同期誤差は、屋内基地局が位置しているネットワークの最大同期誤差から屋外基地局同期誤差を引いた差を、ネットワーク最大同期ホップ数の2倍で割った商である。
一つの実施形態において、屋内基地局1102は、既に屋外基地局と同期した場合、同期追跡の最大周期を複数のサブ周期に分割し、サブ周期毎に自身の送信する同期サブフレーム内で同期シーケンスを少なくとも一回ブロードキャストしてもよい。
同様な発明思想に基づき、本発明は、更に屋外基地局を提供する。当該屋外基地局は、図12に示すように、
送信される同期サブフレームに専用の同期チャネルを設置する設置モジュール1201と、
設置モジュール1201により設置された専用の同期チャネルで、同期シーケンスをブロードキャストするブロードキャストモジュール1202とを含む。
同様な発明思想に基づき、本発明は、更に屋内基地局を提供する。当該屋内基地局は、図13に示すように、
現在、既に屋外基地局と同期したかどうかを判定し、同期していないと判定する場合、同期モジュール1302をトリガーし、同期したと判定する場合、ブロードキャストモジュール1303をトリガーする判定モジュール1301と、
リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から同期基準基地局を選択し、同期基準基地局が自身から送信した同期サブフレームに設置した専用の同期チャネルでブロードキャストされる同期シーケンスを取得して、同期シーケンスに基づいて同期基準基地局と同期する同期モジュール1302と、
自身の送信するサブフレームに設置された専用の同期チャネルで、同期シーケンスをブロードキャストするブロードキャストモジュール1303とを含む。
一つの実施形態において、前記ブロードキャストモジュールは、送信する同期サブフレーム内の専用の同期チャネルで同期シーケンスをブロードキャストする際、当該基地局から2ホップ内の、既に前記屋外基地局と同期した屋内基地局に沈黙を守らせる。
そのうち、ブロードキャストモジュールは、当該屋内基地局から2ホップ内の、既に前記屋外基地局と同期した屋内基地局に沈黙を守らせるには、以下の方法を使用できるが、それには限らない。即ち、同期サブフレームを送信する前に、シグナリング交換により当該屋内基地局から2ホップ内の、既に前記屋外基地局と同期した屋内基地局に対して沈黙を守ることを通知してもよく、同期サブフレームに番号を付け、予定番号の同期サブフレームを選択して送信してもよく、同期サブフレームをランダムに選択して送信してもよい。無論、ブロードキャストモジュールは当該屋内基地局から2ホップ内の、既に屋外基地局と同期した屋内基地局に沈黙を守らせることができる他の方法を使用しても良い。
一つの実施形態において、同期モジュール1302は、リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の優先度情報を取得し、優先度情報に基づいてリッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から同期基準基地局を選択し、
ブロードキャストモジュール1303は、既に屋外基地局と同期した場合、送信する同期サブフレーム内で当該屋内基地局の優先度情報をブロードキャストする。
一つの実施形態において、同期モジュール1302は、更に優先度情報に基づいてリッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から同期基準基地局を選択した後、自身に対して同期基準基地局より低い優先度情報を設定する。
一つの実施形態において、ブロードキャストモジュール1303は、更に同期追跡の最大周期内で、送信する同期サブフレームに設置された専用の同期チャネルで同期シーケンスを少なくとも一回ブロードキャストし、同期追跡の最大周期は、位置しているネットワークのホップ毎の最大同期誤差をローカルクロック精度で割った商であり、ホップ毎の最大同期誤差は、位置しているネットワークの最大同期誤差から屋外基地局同期誤差を引いた差を、ネットワーク最大同期ホップ数の2倍で割った商である。
一つの実施形態において、ブロードキャストモジュール1303は、更に同期追跡の最大周期を複数のサブ周期に分割し、サブ周期毎に、送信する同期サブフレーム内で同期シーケンスを少なくとも一回ブロードキャストする。
本発明の実施形態において、同期サブフレームに同期シーケンスをブロードキャストする専用の同期チャネルを設定し、屋外基地局と同期していない屋内基地局は、屋外基地局及び/又は既に屋外基地局と同期した屋内基地局より送信された同期サブフレームをリッスンし、同期基準基地局を選択する。先行技術に比べて、同期するために1フレームのリソースを浪費する必要を無くして、従来の同期リッスンによるリソース浪費を回避し、システムリソースを節約する目的を達成できる。
更に、本発明の実施形態において、同期サブフレーム(例えば、MBSFNサブフレーム)は、UEにブロードキャストする関連情報を含まないため、同期情報をリッスンする際、UEへの送信を停止して、UEには大きな影響を与えない。
更に、本発明の実施形態において、同期サブフレームは、優先度情報等の関連情報をブロードキャストして、同期サブフレーム内のリソースを十分使用してもよい。そのうち、優先度情報は同期誤差の小さい同期基準基地局を選択することに用いられるため、ネットワーク内の同期ホップ数を有効的に抑制し、マルチホップ同期による累積同期誤差を軽減して、同期の信頼性と正確度を向上させると同時に同期による余計な消費を制限できる。
更に、本発明の実施形態において、同期追跡の最大周期内で、屋外基地局と同期している屋内基地局は自身の送信する同期サブフレームに設置された専用の同期チャネルで、同期シーケンスを少なくとも一回ブロードキャストすることを確保し、ネットワークに出現される同期誤差及びローカルクロックの精度を十分配慮して、同期過程に同期喪失の発生を回避する。
当業者が本発明の要旨を逸脱しない範囲で、各種変更・変形を実施できることは勿論である。これらの変更・変形は本発明の特許請求の範囲に属すれば、本発明に含まれている。

Claims (25)

  1. 屋外基地局と同期していない屋内基地局は、前記屋外基地局及び/又は既に前記屋外基地局と同期していた屋内基地局から送信された、同期シーケンスをブロードキャストする専用の同期チャネルを含む同期サブフレームをリッスンし、リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から同期基準基地局を選択することと、
    前記同期基準基地局が自身から送信した同期サブフレーム内の専用の同期チャネルでブロードキャストする同期シーケンスを取得して、前記同期シーケンスに基づいて前記同期基準基地局と同期することとを含み、
    ここで、前記同期サブフレームは、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークサブフレームであることを特徴とするエアーインターフェース同期方法。
  2. 既に前記屋外基地局と同期した屋内基地局のいずれかは、送信する同期サブフレーム内の専用の同期チャネルで同期シーケンスをブロードキャストする際、当該屋内基地局から2ホップ内の、前記屋外基地局と同期した各屋内基地局に沈黙を守らせることを特徴とする請求項1に記載のエアーインターフェース同期方法。
  3. 既に前記屋外基地局と同期した屋内基地局は、
    同期サブフレームを送信する前に、シグナリング交換により当該屋内基地局から2ホップ内の、既に前記屋外基地局と同期した屋内基地局に対して沈黙を守ることを通知する方法を採用して、当該屋内基地局から2ホップ内の、既に前記屋外基地局と同期した屋内基地局に沈黙を守らせることを特徴とする請求項2に記載のエアーインターフェース同期方法。
  4. 前記屋外基地局と既に前記屋外基地局と同期した屋内基地局は、自身が送信する同期サブフレーム内で自身の優先度情報をブロードキャストし、
    前記屋外基地局と同期していない屋内基地局は、リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から同期基準基地局を選択することは、
    前記屋外基地局と同期していない屋内基地局は、前記リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の優先度情報を取得し、前記優先度情報に基づいて前記リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から前記同期基準基地局を選択することを含むことを特徴とする請求項1に記載のエアーインターフェース同期方法。
  5. 前記屋外基地局と同期していない屋内基地局は、前記優先度情報に基づいて、前記リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から前記同期基準基地局を選択した後、
    前記屋外基地局と同期していない屋内基地局は、自身に対して前記同期基準基地局より低い優先度情報を設定することを含むことを特徴とする請求項4に記載のエアーインターフェース同期方法。
  6. 前記屋外基地局は、自身が送信する同期サブフレーム毎に設置された専用の同期チャネルで、同期シーケンスをブロードキャストすることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のエアーインターフェース同期方法。
  7. 同期追跡の最大周期内で、既に前記屋外基地局と同期した前記屋内基地局は、自身が送信する同期サブフレームに設置された専用の同期チャネルで、同期シーケンスを少なくとも一回ブロードキャストし、
    前記同期追跡の最大周期は、既に前記屋外基地局と同期した前記屋内基地局のホップ毎の最大同期誤差をローカルクロック精度で割った商であり、
    前記ホップ毎の最大同期誤差は、既に前記屋外基地局と同期した前記屋内基地局の位置しているネットワークの最大同期誤差から前記屋外基地局同期誤差を引いた差を、前記ネットワークの最大同期ホップ数の2倍で割った商である、ことを特徴とする請求項6に記載のエアーインターフェース同期方法。
  8. 同期追跡の最大周期内で、既に前記屋外同期基地局と同期している前記屋内基地局は、自身が送信する同期サブフレームに設置された専用の同期チャネルで、同期シーケンスを少なくとも一回ブロードキャストすることは、
    前記同期追跡の最大周期を複数のサブ周期に分割することと、
    サブ周期毎に、既に前記屋外基地局と同期した前記屋内基地局は、自身が送信する同期サブフレームで同期シーケンスを少なくとも一回ブロードキャストすることと、
    を含むことを特徴とする請求項7に記載のエアーインターフェース同期方法。
  9. 前記同期サブフレームはマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークMBSFNサブフレームである、ことを特徴とする請求項1に記載のエアーインターフェース同期方法。
  10. 送信する同期サブフレームに設置された専用の同期チャネルで、同期シーケンスをブロードキャストする屋外基地局と、
    前記屋外基地局と同期していない場合、リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から同期基準基地局を選択し、前記同期基準基地局が自身から送信した同期サブフレームに設置した専用の同期チャネルでブロードキャストされる同期シーケンスを取得し、前記同期シーケンスに基づいて前記同期基準基地局と同期し、既に前記屋外基地局と同期した場合、自身から送信するサブフレームに設置された専用の同期チャネルで同期シーケンスをブロードキャストする、少なくとも一つの屋内基地局とを含み、
    ここで、前記同期サブフレームは、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークサブフレームであることを特徴とするエアーインターフェース同期システム。
  11. 前記屋外基地局と同期している屋内基地局のいずれかは、送信する同期サブフレームに設置された専用の同期チャネルで同期シーケンスをブロードキャストする際、当該屋内基地局から2ホップ内の、既に前記屋外基地局と同期した屋内基地局に沈黙を守らせることを特徴とする請求項10に記載のエアーインターフェース同期システム。
  12. 既に前記屋外基地局と同期した屋内基地局は、
    同期サブフレームを送信する前に、シグナリング交換により当該屋内基地局から2ホップ内の、既に前記屋外基地局と同期した屋内基地局に対して沈黙を守ることを通知する方法を採用して、当該屋内基地局から2ホップ内の、既に前記屋外基地局と同期した屋内基地局に沈黙を守らせることを特徴とする請求項11に記載のエアーインターフェース同期システム。
  13. 前記屋外基地局は、自身が送信する同期サブフレーム内で自身の優先度情報をブロードキャストし、
    前記屋内基地局は、前記屋外基地局と同期していない場合、前記リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の優先度情報を取得し、前記優先度情報に基づいて、前記リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から前記同期基準基地局を選択し、既に前記屋外基地局と同期した場合、自身が送信する同期サブフレーム内で自身の優先度情報をブロードキャストすることを特徴とする請求項10に記載のエアーインターフェース同期システム。
  14. 前記屋内基地局は、前記優先度情報に基づいて、前記リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から前記同期基準基地局を選択した後、自身に対して前記同期基準基地局より低い優先度情報を設定することを特徴とする請求項13に記載のエアーインターフェース同期システム。
  15. 前記屋外基地局は、自身が送信する同期サブフレーム毎に設置された専用の同期チャネルで同期シーケンスをブロードキャストする、ことを特徴とする請求項10に記載のエアーインターフェース同期システム。
  16. 前記屋内基地局は、既に前記屋外基地局と同期した場合、同期追跡の最大周期内で、自身が送信する同期サブフレームに設置された専用の同期チャネルで、同期シーケンスを少なくとも一回ブロードキャストし、前記同期追跡の最大周期は、前記屋内基地局の位置しているネットワークのホップ毎の最大同期誤差をローカルクロック精度で割った商であり、前記ホップ毎の最大同期誤差は、前記屋内基地局が位置しているネットワークの最大同期誤差から前記屋外基地局同期誤差を引いた差を、前記ネットワークの最大同期ホップ数の2倍で割った商であることを特徴とする請求項10又は15に記載のエアーインターフェース同期システム。
  17. 前記屋内基地局は、既に前記屋外基地局と同期した場合、前記同期追跡の最大周期を複数のサブ周期に分割し、サブ周期毎に、自身が送信する同期サブフレーム内で同期シーケンスを少なくとも一回ブロードキャストする、ことを特徴とする請求項16に記載のエアーインターフェース同期システム。
  18. 送信される同期サブフレームに専用の同期チャネルを設置する設置モジュールと、
    前記設置モジュールにより設置された専用の同期チャネルで、同期シーケンスをブロードキャストするブロードキャストモジュールとを含み、
    ここで、前記同期サブフレームは、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークサブフレームである
    ことを特徴とする屋外基地局。
  19. 現在、既に屋外基地局と同期したかどうかを判定し、同期していないと判定する場合、同期モジュールをトリガーし、同期したと判定する場合、ブロードキャストモジュールをトリガーする判定モジュールと、
    リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から同期基準基地局を選択し、前記同期基準基地局が自身から送信した同期サブフレームに設置した専用の同期チャネルでブロードキャストされる同期シーケンスを取得して、前記同期シーケンスに基づいて前記同期基準基地局と同期する同期モジュールと、
    送信された同期サブフレームに設置された専用の同期チャネルで、同期シーケンスをブロードキャストするブロードキャストモジュールとを含み、
    ここで、前記同期サブフレームは、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークサブフレームであることを特徴とする屋内基地局。
  20. 前記ブロードキャストモジュールは、送信する同期サブフレーム内の専用の同期チャネルで同期シーケンスをブロードキャストする際、当該基地局から2ホップ内の、既に前記屋外基地局と同期した屋内基地局に沈黙を守らせることを特徴とする請求項19に記載の屋内基地局。
  21. 前記ブロードキャストモジュールは同期サブフレームを送信する前に、シグナリング交換により当該屋内基地局から2ホップ内の、既に前記屋外基地局と同期した屋内基地局に対して沈黙を守ることを特徴とする請求項20に記載の屋内基地局。
  22. 前記同期モジュールは、前記リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の優先度情報を取得し、前記優先度情報に基づいて、前記リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から前記同期基準基地局を選択し、
    前記ブロードキャストモジュールは、既に前記屋外基地局と同期した場合、送信した同期サブフレーム内で当該屋内基地局の優先度情報をブロードキャストすることを特徴とする請求項19に記載の屋内基地局。
  23. 前記同期モジュールは、前記優先度情報に基づいて、前記リッスンされた同期サブフレームを送信した基地局の中から前記同期基準基地局を選択した後、自身に対して前記同期基準基地局より低い優先度情報を設定することを特徴とする請求項22に記載の屋内基地局。
  24. 前記ブロードキャストモジュールは、同期追跡の最大周期内で、送信する同期サブフレームに設置された専用の同期チャネルで同期シーケンスを少なくとも一回ブロードキャストし、前記同期追跡の最大周期は、位置しているネットワークのホップ毎の最大同期誤差をローカルクロック精度で割った商であり、前記ホップ毎の最大同期誤差は、位置しているネットワークの最大同期誤差から前記屋外基地局同期誤差を引いた差を、前記ネットワーの最大同期ホップ数の2倍で割った商であることを特徴とする請求項19〜23の何れかに記載の屋内基地局。
  25. 前記ブロードキャストモジュールは、前記同期追跡の最大周期を複数のサブ周期に分割し、サブ周期毎に、送信する同期サブフレーム内で同期シーケンスを少なくとも一回ブロードキャストすることを特徴とする請求項24に記載の屋内基地局。
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