JP5300731B2 - 弁アクチュエータ用のコレット付勢デバイス - Google Patents

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Description

本発明は、弁アクチュエータに関するものであり、さらに詳細には弁アクチュエータのためのコレット付勢デバイスに関するものである。
図1には一つの典型的な回転弁アクチュエータ100が示されている。一般的に、回転弁アクチュエータ100は、ハウジング102と、駆動装置アセンブリ104とを備えている。説明の都合上、駆動装置アセンブリ104は、ハウジング102のうちの一部を取り除くことによって内部が見え、また、部分的に切り欠かかれた状態になっている。
ハウジング102は、主にシリンダ形状の本体部分106と、一対の対向したかぶせ板108a、108bとを有している。駆動装置アセンブリ104は、断面が示されたダイヤフラム部分アセンブリ110と、レバー部分アセンブリ112とを有している。一般的に、ダイヤフラム部分アセンブリ110は、ダイヤフラム116、ダイヤフラムロッド118および一対のバネ119を有した上側ハウジング114を備えている。この一対のバネ119は、ダイヤフラム116を付勢して、図示された位置に移動させるように構成されている。ダイヤフラム116は、作動可能にダイヤフラムロッド118に結合され、上側ハウジング114内の圧力変化に応じてバネ119に抗しながら、ダイヤフラムロッド118を変位させる。そして、ダイヤフラムロッド118は駆動装置アセンブリ104を駆動するように構成されている。
駆動装置アセンブリ104は、レバー122と、コレット124と、ドローナット125とを有している。レバー122は、本体部分126と、ヨーク部分128とを有している。ヨーク部分128は、レバー122をダイヤフラムロッド118に作動可能に結合する役割を有している。本体部分126は、略シリンダ形状の中央部126aと略円錐台形状の受け部126bとにより、少なくとも部分的に形成された孔部127を有している。
コレット124は、レバー122の本体部分126の孔部127内に配設される略棒形状の部材で、レバー122に対して軸方向に変位するように構成されている。コレット124は、複数のコレット指部134と、ネジ部136とを有している。ドローナット125は、ネジ部136に螺合してレバー122内にコレット124を固定している。コレット指部134は、レバー122の受け部126bを摺動可能に係合するような形状および構成の外側表面134aと複数のコレット指部134の間に配設される回転弁シャフト138に係合するような形状および構成の内側表面134bとを有している。
したがって、組立の際、コレット124のネジ部136にドローナット125を締め付けることにより、図1に示されているアクチュエータ100の配置を基準とし、そこから左側にコレット124を引き寄せる。これにより、コレット124が、レバー122の本体部分126に対して摺動しながら変位する。これと同時に、受け部126bとコレット指部134の外側表面134aとが摺動しながら係合する。これにより、コレット指部134が半径方向内側に向けて変位して、受け部126bと弁シャフト138とがくさび留めされる。ドローナット125を引き続き締め付けると、コレット124がさらに変位し、コレット指部134が押し込まれ、アセンブリ104が弁シャフト138に固定されることになる。
上述の構成は上述のような回転弁シャフト138を上述のようなアクチュエータ100に効果的に結合することが可能であるが、効率が悪いという問題がある。たとえば、コレット124を引き寄せ過ぎると、コレット124が弁シャフト138から引き離されてしまう場合がある。この変位は、弁シャフト138に張力を発生させてしまう。弁シャフト138に張力が加えられると、たとえばバタフライ弁制御要素を含む弁制御要素(図示せず)がずれてしまい、弁制御要素により形成されるシールの質、平均寿命または漏洩に対してなんらかの影響を与えてしまうことになる。さらに、コレット124を引き寄せ過ぎると、レバー122を弁シャフト138の方向に向けて変位させてハウジング102と係合させることになるため、金属対金属の接触が起こり、このことにより、摩擦が生じ、アクチュエータ100の性能に対して影響を与えることになる。
本発明の一つの実施形態は、弁シャフトに結合される弁アクチュエータを提供している。弁アクチュエータは、ハウジングと、レバーと、コレットと、付勢デバイスとを備えている。レバーは、ハウジング内に配設され、弁シャフトを回転させるために、作動可能に結合するように構成されている。レバーはコレットを支えており、コレットは、レバーを弁シャフトに結合するように構成されている。付勢デバイスは、コレットに作動可能に結合されており、また、レバーを弁シャフトとは反対の任意の位置に付勢により移動するように構成されている。
他の実施形態では、付勢デバイスは、コレットと弁シャフトの間に配設されそれらの一部に係合されているバネを含んでいる。
したがって、一つの実施形態では、コレットは、その軸方向の端部に形成された凹部を有している。この凹部は、バネの一部および弁シャフトの一部を少なくとも受け入れるように構成されている。
これに加えて、レバーを弁シャフトに結合させるために、コレットは複数のコレット指部を有している。これらの複数のコレット指部は、付勢デバイスを受け入れる凹部に隣接して配設される。
位置決めデバイスにレバーの位置決めを可能とするために、レバーは、位置決めデバイスがコレットを通じてハウジング内でレバーを変位することができるように、ハウジングの寸法よりも小さな軸方向の寸法を有している。したがって、コレットはレバーの細長い穴内に配設されている。
本発明の他の実施形態は、弁アクチュエータのハウジング内のレバーを位置決めする方法である。詳細にいえば、開示の具体例では、この方法は、弁シャフトを半径方向に係合して固定すべく構成された複数のコレット指部を有したコレットを収容しているレバーに適応される。通常、この方法は、複数のコレット指部間に弁シャフトを位置決めしてバネと係合させることを含んでいる。このバネは、コレットの端部の凹部内に配設される。したがって、このバネは、コレットを回転弁シャフトとは反対の方向に付勢し、任意の位置に位置づけする。コレットをレバーを介して回転弁シャフトとは反対の方向に向けて引張る。このことによって、開示の実施形態では、コレット指部が、レバー内の円錐台状の面と摺動可能に係合し、半径方向に変位し、回転弁シャフトと係合することが可能となる。
従来型の回転弁アクチュエータを部分的に切り欠いた側面を示す断面図である。 本発明の原理に従って製造されたコレット付勢デバイスを備えた回転弁アクチュエータを部分的に切り欠いた側面を示す部分断面図である。 図2の枠IIIから得られた図2のアクチュエータを示す部分側面図である。 図2および図3に示されているアクチュエータのコレットおよびコレット付勢デバイスを部分的に示す側断面図である。
図2には、本発明の原理に従って製造された回転弁アクチュエータ200が示されている。一般的に、回転弁アクチュエータ200は、ハウジング202と、駆動装置アセンブリ204とを備えている。図示された実施形態の駆動装置アセンブリ204は、ダイヤフラム部分アセンブリ206と、レバー部分アセンブリ208とを有している。一般的に、ダイヤフラム部分アセンブリ206は、ダイヤフラムロッド212に作動可能に結合されてレバー部分アセンブリ208を駆動するダイヤフラム210を有している。レバー部分アセンブリ208は、レバー214と、コレット256と、コレット付勢デバイス215とを有している。開示された具体例では、コレット付勢デバイス215は、コレット256に対して作動可能に係合するコイルバネ216を含んでいる。ダイヤフラムロッド212は、レバー214に作動可能に結合されており、また、回転弁(図示せず)の回転弁シャフト219を駆動するように構成されている。組立の際、コレット付勢デバイス215は、コレット256、すなわちレバー217をハウジング202内の任意の位置に付勢により位置づけする。これにより、レバー214は、ダイヤフラムロッド212の変位に応答して自由に回転することができる。
図2をさらに参照すると、本実施形態にかかるアクチュエータ200のハウジング202は、略シリンダ形状の本体220と、第一のかぶせ板222と、第二のかぶせ板224と複数のネジ部品226とを有している。シリンダ形状の本体220には、その側面に開口部228が形成されている。第一のかぶせ板222は、内側表面222aを有するとともに、シリンダ形状の孔部222bが形成された略平坦な板を有している。同様に、第二のかぶせ板224は、内側表面224aを有するとともに、シリンダ形状の孔部224bが形成された略平坦な板を有している。これに加えて、第二のかぶせ板224は、回転式制御弁(部分断面図に示されている)の取付けヨーク230を取付けることができるように構成されている。取付けヨーク230は、回転弁と一体となっており、また、回転弁シャフト219を受け入れ、ネジ部品(図示せず)または当業者にとって公知となっているその他の適切な取付け手段を用いて弁アクチュエータ200を回転弁へ取り付けるように構成されている。これに加えて、ネジ部品226を用いて第一のかぶせ板222および第二のかぶせ板224をシリンダ形状の本体220に固定することにより、その内部に空洞232が形成される。
上述のように、駆動装置部分アセンブリ204は、ダイヤフラム部分アセンブリ206とレバー部分アセンブリ208とを有している。ダイヤフラム部分アセンブリ206は、シリンダ形状の本体220内の開口部228を介してハウジング202に取り付けられている。ハウジング202により形成されている空洞232内にはレバー部分アセンブリ208が設けられている。
一般的に、ダイヤフラム部分アセンブリ206は、ダイヤフラム210とダイヤフラムロッド212とを有している。これに加えて、ダイヤフラム部分アセンブリ206は、ハウジング234と、ダイヤフラム板236と、第一の圧縮バネ238と、第二の圧縮バネ240と、ネジ部品242と、ロッド端部軸受243とを有している。ハウジング234は、複数の押さえネジ244によって固定されている上側ハウジング234aとダイヤフラムケース234bとを有している。ダイヤフラムケース234bには、加圧気体配管などの圧力源に接続可能な流入口ポート245が形成されている。上側ハウジング234aは、略カップ形状になっており、下側棚部246と上側棚部248とを有している。上側ハウジング234aは、ダイヤフラム部分アセンブリ206のその他の部分の大部分を含んでいる。
上述のように、ダイヤフラム210はダイヤフラムロッド212に作動可能に結合されている。より詳細にいえば、ダイヤフラム210は、ダイヤフラム板236によってダイヤフラムロッド212に結合されている。ダイヤフラム板236は、外側環状表面250と、内側環状表面252と、中央アパーチャ254とを有した湾曲した円板である。図2に示されている実施形態では、中央アパーチャ254は、ダイヤフラム板236の口が円錐形に広がった中央領域に配設されている。ダイヤフラムロッド212は、第一の端部212aと第二の端部212bとを有した中空のシリンダ形状のロッドを備えている。ネジ部品242は、ダイヤフラム板236内の中央アパーチャ254を通って配設され、ダイヤフラムロッド212の第一の端部212aに螺合されている。これにより、ダイヤフラム板236がダイヤフラムロッド212に固定される。
ダイヤフラム210は、外側円板部210aと内側円板部210bとを有した比較的可撓性のある円板形状の部材を備えている。一つの実施形態では、ダイヤフラム210は布地から製造されているが、他の実施形態では、ダイヤフラム210は、本発明の原理に適したポリマー、その他の材料または材料を組み合わせたものから製造されている。外側円板部210aは、ダイアフラグムケース234bと上側ハウジング234aとの間に固定されている。内側円板部210bは、ダイヤフラム板236上に配設され、当業者に公知となっているさまざまな方法でダイヤフラム210に固定される。他の実施形態では、ダイヤフラム210の内側円板部210bは、ダイヤフラム板236に固定されているのではなくむしろ、重力によってダイヤフラム板236と係合するようにしてもよい。
第一の圧縮バネ238および第二の圧縮バネ240は、ダイヤフラムロッド212の回りにかつダイヤフラム板236と上側ハウジング234aとの間に同心円状に並べられて配設されている。図示されている実施形態において、第一の圧縮バネ238は、第二の圧縮バネ240の直径よりも小さな直径を有している。第一の圧縮バネ238は、上側ハウジング234aの下側棚部246とダイヤフラム板236の内側環状面252との間に軸方向に沿って配設されている。第二の圧縮バネ240は、上側ハウジング234aの上側棚部248とダイヤフラム板236の外側環状面250との間に軸方向に沿って配置されている。これにより、第一の圧縮バネ238および第二の圧縮バネ240は、ダイヤフラム板236、ダイヤフラムロッド212およびダイヤフラム210を付勢して、図2に示されている位置に位置させている。
ダイヤフラム部分アセンブリ206の動作中、圧力が、流入口ポート245を通じてハウジング234の中へ伝達される。ダイヤフラム210とダイヤフラムケース234bとの間の圧力が上昇するにつれて、ダイヤフラム210およびダイヤフラム板236が、図2に示すアクチュエータ200の配置から下方に押されていく。したがって、ダイヤフラムロッド212は下側に変位することになる。ダイヤフラムケース234bとダイヤフラム210との間から圧力が逃げ、または除去されると、第一の圧縮バネ238および第二の圧縮バネ240は、ダイヤフラム210、ダイヤフラム板236、およびダイヤフラムロッド212を付勢することにより、図2に示す位置に戻す。下記にさらに詳細に記載されているように、ダイヤフラム部分アセンブリ206の変位は、ロッド端部軸受243を通じてレバー部分アセンブリ208に伝達されるように構成されている。
上述のように、一般的に、駆動装置部分アセンブリ204は、レバー214と、コレット256と、コレット付勢デバイス215とを有している。これに加えて、図2および図3に示すように、レバー部分アセンブリ208は、レバーヨーク217と、ドローナット258とを有している。レバー214は、ダイヤフラムロッド212の軸262(図2に図示する)に対してほぼ垂直となっている軸260(図2に図示する)を有している。レバーヨーク217は、ロッド端部軸受け243を介してダイヤフラムロッド212へ作動可能に取り付けられ、軸262(図2に図示する)に沿ったダイヤフラムロッド212の直線変位を軸260(図2に図示する)を中心とするレバー214の回転変位へと変換するように構成されている。
さらに詳細にいえば、図3に示すように、レバーヨーク217は、レバー214から半径方向外側に延びる一対のフランジ264を有している。各フランジ264はボルト268を受け入れるアパーチャ266を有している。ロッド端部軸受243は、球状のボール270と、ネジ切りされたシャフト272とを有している。ネジ切りされたシャフト272は、ダイヤフラムロッド212の第二の端部212bの中に螺合されている。球状のボール270は内部を貫通するシリンダ形状の孔部274を有している。シリンダ形状の孔部274は、レバーヨーク217のフランジ264内のアパーチャ266を通して配設されるボルト268を受け入れている。ナット276をボルト268の端部上に螺合することにより、ダイヤフラムロッド212をレバー214へ作動可能に固定するように構成されている。
レバー214は、中心本体部278と、第一の端部280と、第二の端部282と、第一のカラー部284と、第二のカラー部286とを有した略シリンダ形状の中空の部材を備えている。第一のカラー部284および第二のカラー部286は、中心本体部278から半径方向外側に向けて延びる略環状のカラー部を有している。第一のカラー部284は、第一の端部280に隣接して配設されているとともに、第一の軸方向の端部表面284aを有している。第二のカラー部286は、第二の端部282に隣接して配設されているとともに、第二の軸方向の端部表面286aを有している。これらの軸方向の端部表面284a、286aは、それぞれ対応するかぶせ板222、224の内側表面222a、224aに対して略平行になるように配設されている。第一の軸方向の端部表面284aは、第一のかぶせ板222の内側表面222aに面している。第二の軸方向の端部表面286aは、第二のかぶせ板224の内側表面224aに面している。
さらに図3を参照すると、レバー214には、略シリンダ形状の中央部290と、略円錐台形状の第一の受け部292と、略円錐台形状の第二の受け部294とを有する孔部288が形成されている。第一の受け部292は、レバー214の第一の端部280に配設されている。第二の受け部294は、レバー214の第二の端部282に配設されている。図3に示すように、第一の受け部292および第二の受け部294は、それぞれ第一の端部280および第二の端部282から孔部288の中央部290の方向に向って軸に沿って細くなっており、略円錐台形状の孔部が形成されている。
レバー214はハウジング202の空洞232内に配設され、第一の端部280は第一のかぶせ板222のシリンダ形状の孔部222bに回転変位可能に配設され、第二の端部282が第二のかぶせ板224のシリンダ形状の孔部224bに回転変位可能に配設されている。記載のアクチュエータ200の実施形態では、シリンダ形状の孔部222b、224bは、レバー214とかぶせ板222、224との間の回転摩擦を最小限に抑えるためのブッシュ296を収容している。
図2および図3に示すように、レバー214の中心体278は、第一のカラー部284の軸方向の端部表面284aと第二のカラー部286の端部表面286aとの間の長手方向の寸法が、ハウジング202のかぶせ板222の内側表面222aとかぶせ板224の内側表面224aとの間の寸法よりも小さくなるように形成されている。さらに記載されているように、カラー部284とカラー部286との間がより小さな軸方向寸法となっていることから、レバー214が空洞232内で軸方向に変位してかぶせ板224との係合を回避することができる。
とくに図3および図4を参照すると、一般的に、コレット256は、凹部218と、複数の弾力性のあるコレット指部251と、ネジ部253と、肩部255とを有しているロッド(棒)形状の部材を備えている。コレット256は、ネジ部253がレバー214の第一の端部280に隣接して設けられ、レバー214の第一の端部280を越えて軸方向に沿って延びるように、レバー214の孔部288内に摺動可能に配設されている。ネジ部253の直径は、レバー214内の孔部288の中央部290および第一の受け部292の直径よりも小さくなっている。下記に記載されているように、ドローナット258は、コレット256のネジ部253に螺合し、孔部288内のコレット256を締めて、回転弁シャフト219をレバー214に固定するよう構成されている。
図4を参照すると、凹部218は、コレット指部251とコレット256の肩部255との間に配設されている。図示されている実施形態では、凹部218は、移行部223と座部225とを有している。移行部223は、コレット指部251と座部225との間で軸方向に延びる略円錐台形状の空洞を有している。座部225は、端壁227を形成する略シリンダ形状の空洞を有している。端壁227は、コレット付勢デバイス215のコイルバネ216用のバネ座として機能し、当該コレット付勢デバイス215は、図示されている実施形態では、弁シャフト219の端壁219aにさらに係合している。このように構成すると、コレット付勢デバイス215は、コレット256を弁シャフト219とは反対の方向に向けて付勢するようになる。
コレット指部251は、レバー214の第二の端部282に隣接して配設されている。コレット指部251は、円周方向に間隔を置いて配置され、外側表面251aと内側表面251bとを有している。外側表面251aは、レバー214の第二の受け部294と摺動可能に係合するような形状および構成となっている。さらに詳細にいえば、コレット指部251の外側表面251aは、略部分円錐台形状の面として形成されている。第二の受け部294と同様に、コレット指部251の外側表面251aは、コレット256の第二の端部282からレバー214内の孔部288の中央部290の方向に向かって細くなっていっている。コレット指部251の内側表面251bは、回転弁シャフト219を係合するような形状および構成となっている。たとえば、上述のように、回転弁の一つの実施形態にかかる回転弁シャフト219は正方形状の断面を有している。したがって、コレット指部251の内側表面251bは、図2〜図4に示されているような平坦な面を有することになる。よって、コレット指部251の平坦な内側表面251bを回転弁シャフト219と係合するように構成することで、回転シャフト219を駆動装置アセンブリ204に結合させている。図3には上述の複数のコレット指部251が二つの正反対に位置するコレット指部251から構成されているものとして示されているが、コレット256は、作動可能であれば、円周方向に間隔をおいて並べられたいかなる数のコレット指部251を有していてもよい。
上述のように、組立の際、かぶせ板222および224がハウジング202から取り除かれた状態で、レバー部分アセンブリ208をレバーヨーク217およびロッド端部軸受243を介して、ダイヤフラム部分アセンブリ206に取り付ける。その後、第一のかぶせ板222および第二のかぶせ板224が複数のネジ部品226を用いて本体220に固定し、レバー214の第一の端部280が第一のかぶせ板222の孔部222b内に回転可能に支持され、レバー214の第二の端部282が第二のかぶせ板224の孔部224b内に回転方向に支持される。その後、コレット付勢デバイス215を、コレット256の凹部218に配設する。好ましい実施形態では、コレット付勢デバイス215はコイルバネ216を含んでいる。
いったんコイルバネ216が凹部218内に設置されると、コレット付勢デバイス215を収容するコレット256は、コレット指部251のうちの一部がレバー214の第二の端部282の外側に軸方向に沿って延出するように、レバー214の孔部288内に摺動可能に配設される。このように構成すると、コレット指部251同士は、内側表面251b間の寸法が回転弁シャフト219の断面の寸法より大きくなるように広がることになる。その後、アクチュエータ200が弁シャフト219に結合するための準備を行う。
いったんアクチュエータ200が組み立てられると、当該弁シャフト219の端壁219aがコレット付勢デバイス215を軸方向に係合するように、弁シャフト219がコレット指部251間に配設される。このように構成すると、コレット付勢デバイス215は、コレット256、すなわちレバー214をハウジング202の空洞232内の任意の位置に付勢により位置づけするようになる。より詳細にいえば、コレット付勢デバイス215は、凹部218の端壁227と弁シャフト219の端壁219aの間に軸方向の負荷を加えるようになる。コレット256は、この軸方向の負荷をコレット指部251の外側表面251aおよび第二の受け部294を介してレバー214へ伝達するようになる。
その後、ドローナット258をコレット256のネジ部253に締め付け、これによりコレット256は、レバー214の孔部288内を、図2〜図4に示されているアクチュエータ200の配置位置から左側に摺動可能に変位する。これと同時に、孔部288の第二の受け部294とコレット指部251の外側表面251aとが摺動可能に係合すると、コレット指部251が半径方向内側に向って変位する。したがって、ドローナット258がさらに締め付けられると、コレット指部251の内側表面251bは半径方向に向かい、弁シャフト219を摩擦により係合する。コレット指部251は、第二の受け部294と回転弁シャフト219との間に効果的に割り込むことにより、弁シャフト219を駆動装置アセンブリ204に結合させる。
当業者にとって明らかなように、コレット付勢デバイス215は、コレット256を弁シャフト219とは反対側に向けて付勢することによってレバー214に対する「心出し作用」を可能なものとしている。したがって、組立の際、レバー位置に関して任意の軸方向の整合性が得られることとなる。すなわち、締め付け時、コレット256およびレバー214に対して位置の整合性を与えることにより、コレット256が弁シャフト219に係合する際にわずかに軸方向に偏位すなわち移動することができる。このわずかな移動は、レバー214の軸方向の端部表面284aおよび286aとそれに対応する端部プレートの内側表面222aおよび224aとの間の許容差に比例しているとともに、レバー214が第二のかぶせ板224の内側表面224aに密接してしまったり、直ぐ隣にまで引き付けられたりすることが実質的になくすことができる。これに加えて、コレット256を弁シャフト219とは反対方向に向けて付勢することにより、その間の適切な相対位置を担保し、締付けにより弁シャフト219に加えられる張力を最小限に抑えることができる。
コレット付勢デバイス215がコイルバネ216を含むものとして開示されているが、いうまでもなく、他の付勢デバイスも本出願の技術範囲内に含まれる。たとえば、他のコレット付勢デバイス215は、波形状のバネ、湾曲形状のバネ、またはその他の金属製もしくは非金属製のデバイスを含みうる。また、ここでいう金属製もしくは非金属製のデバイスには、たとえばゴム、エラストマ材料もしくはその他の弾力性のあるもしくは変形可能な材料からなる弾力性のあるボールまたは構造体が含まれる。
さらに、開示の実施形態にかかるコレット位置決めデバイス215がコレット256内の凹部218の端壁227と弁シャフト219の端壁219aとの間に配設されているが、弁シャフト219の他の実施形態も凹部を有していてもよい。このような弁シャフト219内の凹部は、コレット256内の凹部218の座部225と同様に、コレット付勢デバイス215のうちの一部を受け入れることが可能である。弁シャフト219の他の実施形態は、端壁219aから軸方向に延出し、その部分でコレット付勢デバイス215を受けるように構成されたピンまたは突出物を有しうる。このような弁シャフト219に形成された凹部またはピンは、コレット256に対してコレット付勢デバイス215の位置決めを容易としうる。
さらに、本明細書ではコレット256およびコレット付勢デバイス215が回転弁アクチュエータ200の中に組み入れられるものとして記載されているが、これらの実施形態は、回転弁アクチュエータに限定されるわけではなく、直線駆動式アクチュエータまたはその他のタイプのアクチュエータの中に組み入れられてもよい。
さらに、複数のコレット指部251が第二の受け部294に隣接する位置に配置されるようにコレット256がレバー214の孔部288内に配設されるものとしてここまで記載してきたが、いうまでもなく、コレット256の複数のコレット指部251が第一の受け部292に隣接しかつ係合するように構成が逆にされてもよい。このように構成されると、レバー部分アセンブリ208は、図3に示されているアクチュエータ200の配置を基準にして左側で弁シャフトに固定されることとなる。したがって、コレット256およびコレット付勢デバイス215を有するレバー部分アセンブリ208は逆にすることが可能となる。
上記の記載のような状況に鑑みて、本発明はハウジング内で回転可能なレバーを有する回転弁アクチュエータを提供している。詳細にいえば、本発明は、レバーを付勢し、押し、または他の方法で移動させ、任意の位置に位置付けすることによって、アクチュエータと回転弁、とくに回転弁シャフトとの間に適切な関係が存在するように動作する位置決めデバイスを備えたアクチュエータを提供している。一つの実施形態では、位置決めデバイスがレバーを付勢により移動させる任意の位置として、アクチュエータのハウジング内のほぼ中央の位置が含まれる。他の実施形態では、任意の位置には、ハウジング内のレバーの適切な変位および/または弁の動作を妨げうるハウジングのかぶせ板との係合および/またはアクチュエータアセンブリのその他の構成部品との係合からレバーを離脱させる位置が含まれうる。以上のように、任意の位置は、ハウジング内の中央位置である必要はなく、さらに正確にいえば、レバーとハウジングとの間で生成される弁シャフト上の摩擦、張力、圧縮またはその他の好ましくないストレスを軽減するためのハウジングに対する任意の位置であってもよい。

Claims (8)

  1. 回転弁シャフトに結合される弁アクチュエータであって、
    ハウジングと、
    前記ハウジング内に配設されて、前記回転弁シャフトを回転させるよう作動可能に前記回転弁シャフトに結合されるように構成されたレバーと、
    前記レバーにより支持され、前記レバーを前記回転弁シャフトに結合し、凹部を有するコレットと、
    前記コレットの凹部内に配置され、前記回転弁シャフトに作動可能に結合され、前記レバーを前記回転弁シャフトから離れる方向に付勢するように配置されたバネと、
    を備えてなる弁アクチュエータ。
  2. 前記コレットが、前記凹部に隣接して配設されるとともに、前記コレットを前記回転弁シャフトと作動可能に結合するように構成された複数のコレット指部を有してなる、請求項1に記載の弁アクチュエータ。
  3. 前記凹部は、前記回転弁シャフトのうちの少なくとも一部を受け入れるように構成されてなる請求項1に記載の弁アクチュエータ。
  4. 前記バネは、コイルバネ、波形状のバネ、湾曲状のバネ、その他の前記レバーを付勢できる金属製又は非金属製のデバイスを少なくとも1つ含み、前記非金属製のデバイスには、ゴム、エラストマ材料、その他の弾性力のある又は変形可能な材料のうちの1以上の材料からなる弾性力のあるボールまたは構造体が含まれる、請求項3に記載の弁アクチュエータ。
  5. 前記レバーは、第一のカラー部の軸方向の端部表面と第二のカラー部の端部表面との間の長手方向の寸法が、前記ハウジングのかぶせ板の間の寸法よりも小さく、前記ハウジング内で軸方向に変位してかぶせ板との係合を回避できるように構成されている、請求項2に記載の弁アクチュエータ。
  6. 前記レバーは、前記コレットが前記レバーに対して摺動可能に変位できるように前記コレットを支える細長い孔部を有してなる、請求項5に記載の弁アクチュエータ。
  7. レバーを弁アクチュエータのハウジング内に位置決めする方法であって、前記レバーが作動可能に回転弁シャフトに結合するとともに前記ハウジングの空洞内に配置され、前記レバーが複数のコレット指部に囲まれた凹部を有するコレットを支持し、前記コレット指部は前記凹部内に配置された前記回転弁シャフトを半径方向に係合するように構成されており、
    前記凹部内にバネを配置することと、
    前記複数のコレット指部間にかつ前記バネと係合するように前記回転弁シャフトを位置決めすることと、
    前記バネにより前記レバーを前記回転弁シャフトとは反対の方向に向けて付勢することと、
    前記複数のコレット指部が半径方向に前記回転弁シャフト係合するように、前記レバーを付勢しつつ前記コレットを前記回転弁シャフトとは反対の方向に向けて引くことと、
    を含む、方法。
  8. 前記コレットを引くことには、前記コレットを前記レバーの中を通して前記回転弁シャフトから離れる軸方向に引くことが含まれる、請求項7に記載の方法。
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