JP5300691B2 - 数値制御装置 - Google Patents
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Description
図10は、従来の数値制御装置の構成を示すブロック図であり、1は数値制御装置本体、2は加工プログラム、3は工具長補正量設定画面31及び微調整量設定画面34を有する設定・表示制御部、4はサーボモータである。
数値制御装置本体1は、その内部にプログラム解析部10、補間処理部20、PLC信号I/O部26、PLC信号処理部28、移動量出力部30、揮発性メモリ40、不揮発性メモリ50を持ち、プログラム解析部10は、構成要素として、補正量抽出部17、補正量算出部15及び移動量算出部16を含む。補間処理部20は、構成要素として、補間処理部本体21及び座標変換処理部22を含む。揮発性メモリ40は、その構成要素として、選択中補正量記憶部42、工具長記憶部44、移動量記憶部45、機械制御位置記憶部46及びPLC信号記憶部48を含む。不揮発性メモリ50は、構成要素として、工具長補正量記憶部51及び微調整量記憶部52を含む。プログラム解析部10、補間処理部20、移動量出力部30及びPLC信号処理部28は、ソフトウェアで実現されており、また揮発性メモリ40及び不揮発性メモリ50へは、自由にアクセスできる。
設定・表示制御部3は、工具長補正量設定画面31及び微調整量設定画面32を含み、数値制御装置のオペレータは、工具長補正量設定画面31、微調整量設定画面32を介して工具長補正量記憶部51、微調整量記憶部52にアクセスが可能である。
また、図13は微調整量設定画面32の表示項目を表した図であり、微調整量設定部34の(1)には工具長方向、(2)には工具径方向、(3)には工具長方向(1)と工具径方向(2)の両方に直交する方向の微調整量をセットする。また、図14は工具長補正量設定画面31の表示項目を表した図であり、工具長補正量設定部36の(1)には工具長方向、(2)には工具径方向、(3)には工具長方向(1)と工具径方向(2)の両方に直交する方向の工具長補正量をセットする。
ここで図13における補正番号(04)の微調整量設定部34−(1)に工具長方向の微調整量Cx、(2)と(3)には0をセットする場合、図14における補正番号(04)の工具長補正量設定部36−(1)に工具長補正量Tx、(2)と(3)には0をセットする場合を考える。
図11は、補正量算出部15及び移動量算出部16の処理フローである。
ステップS501において、プログラム解析部10が、加工プログラム2の2−3ブロックで移動指令、例えばG00Z0X0B90.を解析する。ここで、プログラム上の指令位置は、微調整量が0の状態における工具先端位置を指令するものとする。ステップS502において、補正量算出部15は、選択中補正量記憶部42に記憶している微調整量Cxと工具長Txを合算した量を、工具長記憶部44にセットする。ステップS503において、移動量算出部16は、2−3ブロック直前の指令位置と2−3ブロックの指令位置の変化量を算出し、移動量記憶部45にセットする。
即ち、図2は、工具旋回角度0度状態における、プログラム上の指令位置C、工具旋回中心位置B、工具先端位置A及び微調整量64の位置関係を表す図であり、図3は、工具旋回角度90度状態における、プログラム上の指令位置C、工具旋回中心位置B、工具先端位置A及び微調整量64の位置関係を表す図である。
また図2、図3において、直線65は、工具旋回角度0°状態において工具長方向に並行かつ工具先端位置Aを通る線であり、直線66は、工具旋回角度90°状態において工具長方向に並行かつ工具先端位置Aを通る線であり、71は直線65と直線66がなす角、即ち工具旋回角度である。
図2において、微調整量64は、工具長方向、即ちX軸方向に大きさCxの微調整量が適用されている。座標変換処理部22では、工具長記憶部44の内容、即ち微調整量を加算した工具長(Tx+Cx)である線分CBを、プログラム指令位置Cを中心に旋回させる変換を実施する。変換処理を実行した結果、図3のように、微調整量64は、工具長方向、即ちZ軸方向に大きさCxの微調整量に変換される。
移動量出力部30は、機械制御位置記憶部46から位置情報を取得し、サーボモータ4に対して位置を出力する。
数値制御装置を用いた工作機械による加工方法には、工具の旋回角度を変化させずに、斜め方向または90度方向の固定工具のように扱って加工することがあり、その際の微調整量は、図4や図8に示すように、工具旋回角度によらず実軸方向(X軸方向やZ軸方向など)に適用するほうが調整しやすい場合がある。
ところが、従来のものは、微調整量の適用方向が工具長方向に固定されているために、微調整量を実軸方向への微調整ができないという問題点があった。
以下本発明の実施例1を、図1〜図9及び図14を用いて説明する。
図1は、本発明の実施例1による数値制御装置の構成を示すブロック図であり、図において、1は数値制御装置本体、2は加工プログラム、3は工具長補正量設定画面31と、微調整量適用方向設定部35が追加された微調整量設定画面32とパラメータ設定画面33とを有する設定・表示制御部、4はサーボモータである。
数値制御装置本体1の揮発性メモリ40には、微調整量適用方向選択信号(PLCデバイス)29、微調整量適用モード記憶部41及び実軸方向補正量記憶部43が追加され、また不揮発性メモリ50には、微調整量適用方向記憶部53及び微調整量適用方向設定パラメータ記憶部54が追加されている。
またプログラム解析部10には、加工プログラム2に、微調整量を実軸方向に適用するためのG174.1,Q1指令(もしくは微調整量を工具長方向に適用するためのG174.1,Q0指令)が指令されている場合、微調整量適用モード記憶部41に、微調整量適用方向に関する情報をセットする微調整量適用モード設定処理部11が追加されている。
また従来の補正量算出部15に対応する補正量算出部13には、工具長補正量記憶部51及び微調整量記憶部52に記憶された工具長及び微調整量を、微調整量適用モード記憶部41に記憶された微調整量適用モードに応じて、実軸方向補正量記憶部43及び工具長記憶部44の夫々に記憶させるか、工具長記憶部44のみに記憶させるかを決定する機能が追加され、また従来の移動量算出部16に対応する移動量算出部14には、実軸方向の移動量に微調整量考慮を可能とする機能が追加されている。
即ち、移動量算出部14には、工具の微調整量を実軸方向に適用する場合、実軸方向補正量記憶部43に記憶されている微調整量を参照し、この微調整量を実軸方向に適用する機能が追加されている。
更にまた、従来のPLC信号処理部28に対応するPLC信号処理部25には、微調整量適用方向選択信号(PLCデバイス)29の信号に従って、微調整量適用モード記憶部41に対して微調整量適用方向に関する情報をセットする機能が追加されている。
なおここで述べる微調整量適用モードとは、微調整量の適用方向を工具長方向に適用するか、微調整量を実軸の方向に適用するかを表す状態のことである。
また、図9は微調整量設定画面32の表示項目を表した図であり、微調整量の設定内容は、微調整量適用モードにより異なる。即ち、微調整量を工具長方向に適用するモード中に使用する場合、微調整量設定部34の(1)には工具長方向、(2)には工具径方向、(3)には工具長方向(1)と工具径方向(2)の両方に直交する方向の微調整量をセットする。また、微調整量を実軸方向に適用するモード中に使用する場合、微調整量設定部34の(1)にはX軸方向の微調整量、(2)にはZ軸方向の微調整量、(3)にはY軸方向の微調整量をセットする。また微調整量適用方向設定部35には、微調整量を適用する方向(実軸方向に適用するか、工具長方向に適用するかの方向)を定義する。
また、図14は工具長補正量設定画面31の表示項目を表した図であり、従来と同様に、工具長補正量設定部36の(1)は工具長方向、(2)は工具径方向、(3)は工具長方向(1)と工具径方向(2)の両方に直交する方向の工具長補正量をセットする。
その他の構成は、従来のものと同様である。
なお、この実施例1では、微調整量の適用方向を切換える方法として、(A)加工プログラムの指令コードにて微調整量の適用方向を指定する方法、(B)微調整量設定画面32より微調整量適用方向記憶部53に、補正番号毎に微調整量の適用方向を定義しておく方法、(C)パラメータ設定画面33より微調整量適用方向設定パラメータ記憶部54に、補正番号毎に微調整量の適用方向をパラメータ設定しておく方法、(D)微調整量の適用方向をPLC信号にて行う方法を開示しているが、この各方法を単独又は適宜組合せて、微調整量の補正方向の自動切換えを実現することが可能である。
即ち、数値制御装置のオペレータは、微調整量設定画面32及び工具長補正量設定画面31を介して微調整量記憶部52及び工具長補正量記憶部51に、微調整量と工具長補正量をセットしておく。ここで図9における微調整量設定画面32の補正番号(04)の微調整量設定部34−(1)にX軸方向の微調整量Cx、(2)と(3)には0(Z軸方向、Y軸方向の微調整量が0)をセットしておくものとする。また図14における工具長補正量設定画面31の補正番号(04)の工具長補正量36−(1)に工具長補正量Tx、(2)と(3)には0(工具径方向、工具長方向と工具径方向の両方に直交する方向の工具長補正量が0)をセットしておくものとする。
またこのとき、微調整量設定画面32の微調整量適用方向設定部35に微調整量適用方向(工具長方向または実軸方向)を設定せず、またパラメータ設定画面33からも微調整量適用方向を設定しないものとする。即ち、微調整量適用方向記憶部53及び微調整量適用方向設定パラメータ記憶部54には、何のデータも格納しないものとする。
なお、微調整量の適用方向を切換えるための指令はこれに限られるものではない。
図5は、微調整量の適用方向の切換えを加工プログラム上の指令によって実現するために設けられた微調整量適用モード設定処理部11の処理フローである。
ステップS101において、プログラム解析部10が加工プログラム2の2−1ブロックを解析し、微調整量適用方向を実軸方向に適用する意味の指令であるG174.1,Q1が指令されていることを解析する。G174.1,Q1指令を解析すると、ステップS102において、微調整量適用モード記憶部41に、微調整量記憶部52に格納された微調整量を実軸方向に適用するモードである旨の情報をセットする。なお、微調整量適用方向を工具長方向に適用する意味の指令であるG174.1,Q0が指令されている場合には、微調整量適用モード記憶部41に、微調整量を工具長方向に適用するモードである旨の情報をセットする。
次にステップS203において、補正番号(04)の微調整量適用方向記憶部53に補正方向がセットされているか否かを判断し、補正方向がセットされていれば、ステップS204において、微調整量適用方向記憶部53にセットされている微調整量適用方向を、微調整量適用モード記憶部41に上書きする。また補正方向がセットされていなければ、ステップS205に移行する。
なおこの例の場合、前述したように、微調整量適用方向記憶部53に補正方向がセットされていないため、ステップS205に移行する。
なおこの例の場合、前述したように、調整量適用方向設定パラメータ記憶部54に補正方向がセットされていないため、終了する。
ステップS301において、プログラム解析部10が、加工プログラム2の2−3ブロックで移動指令、例えばG00Z0X0B90.を解析する。ここで、プログラム上の指令位置は、微調整量が0の状態における工具先端位置を指令するものとする。次にステップS302において、補正量算出部13は、微調整量適用モード記憶部41を参照し、微調整量適用モード記憶部41に記憶しているモードは何かを判断する(工具長方向への適用モードか、実軸方向への適用モードかを判断する)。
この例の場合、適用モードが実軸方向への適用モードであるため、ステップS321に移行し、このステップS321おいて、選択中補正量記憶部42に記憶している工具長Txを工具長記憶部44にセットし、ステップS322において、選択中補正量記憶部42に記憶している微調整量Cxを実軸方向補正量記憶部43にセットする。
なお、適用モードが工具長方向への適用モードである場合、ステップS311に移行し、このステップS311おいて、選択中補正量記憶部42に記憶している微調整量Cxと工具長Txとを合算し、これを工具長記憶部44にセットし、ステップS312において、実軸方向補正量記憶部43に0をセットする。
最後にステップS303において、移動量算出部14は、2−3ブロック直前の指令位置と2−3ブロックの指令位置の変化量を算出するとともに、実軸方向補正量記憶部43を参照し、実軸方向補正量記憶部43に微調整量Cxがセットされている場合(適用モードが実軸方向への適用モードである場合)、図2に示すように、この微調整量Cxを実軸方向(X軸方向)にオフセットし、移動量記憶部45にセットする。
また、実軸方向補正量記憶部43に微調整量Cxがセットされていない場合、前記オフセット動作は行わず、2−3ブロック直前の指令位置と2−3ブロックの指令位置の変化量を算出し、移動量記憶部45にセットする。
なお、この例の場合は、実軸方向への適用モードであるため、移動量算出部14は、前者の動作を行う。
なお、この例の場合は、適用モードが実軸方向への適用モードであるため、工具長記憶部44に保持する工具長Txを用いて座標変換処理を実行する。
図4は、微調整量を実軸方向に適用した場合の工具旋回角度90度状態における、プログラム上の指令位置C、工具旋回中心位置B、工具先端位置A及び微調整量64の位置関係を表す図である。
図4において、直線65は、工具旋回角度0°状態において工具長方向に並行かつ工具先端位置Aを通る線であり、直線66は、工具旋回角度90°状態において工具長方向に並行かつ工具先端位置Aを通る線であり、71は直線65と直線66がなす角、即ち工具旋回角度である。
微調整量(Cx,0,0)は実軸方向に適用されているため、プログラム指令位置Cと工具先端位置Aの位置関係は、工具旋回角度71に関係なく固定で、X軸方向にCx,Z軸方向に0,Y軸方向に0の微調整量が適用されている。また、工具長記憶部44には微調整量を含まない工具長(Tx,0,0)が保持されており、座標変換処理部22は、大きさTxの線分ABを、工具先端位置Aを中心に90度旋回する座標変換を実施し、工具旋回中心位置Bを制御するX軸及びZ軸の位置を算出する。
最後に、補間処理部本体21は、座標変換処理部22の計算結果を機械制御位置記憶部46にセットし、移動量出力部30を介してサーボモータ4に位置を出力する。
微調整量の適用方向を切換える方法として、加工プログラムの指令コードG174.1,Q1(またはG174.1,Q0)を用いた場合、以上説明した通り動作する。
即ち、数値制御装置のオペレータは、図1、図9に示すように、微調整量設定画面32の微調整量適用方向設定部35に、微調整量を適用する工具長方向または実軸方向の定義をし、この微調整量適用方向設定部35を介して補正番号(04)の微調整量適用方向記憶部53に、微調整量を適用する工具長方向または実軸方向を格納しておく。
なおこのとき、加工プログラム2には、微調整量の適用方向を切換える指令コードG174.1,Q1(またはG174.1,Q0)を指令しないものとする(図1の加工プログラム2の2−1ブロックは存在しないものとする)。またパラメータ設定画面33から微調整量適用方向を設定しないものとする(微調整量適用方向設定パラメータ記憶部54の記憶内容が空欄)。
また、微調整量設定部34及び工具長補正量設定部36には、図9及び図14に示すデータが入力されているものとする。
なお、これ以降の動作は、プログラム指令による微調整量適用方向切換えと同様である。
即ち、数値制御装置のオペレータは、図1に示すように、パラメータ設定画面33より微調整量適用方向設定パラメータ記憶部54に、微調整量を適用する工具長方向または実軸方向を格納しておく。
なおこのとき、加工プログラムには、微調整量の適用方向を切換える指令コードG174.1,Q1(またはG174.1,Q0)を指令しないものとする(図1の加工プログラム2の2−1ブロックは存在しないものとする)。
また、微調整量適用方向記憶部53に、補正番号毎に適用方向(工具長方向または実軸方向)を格納しないものとする。
更にまた、微調整量設定部34及び工具長補正量設定部36には、図9及び図14に示すデータが入力されているものとする。
なおこの例の場合、前述したように、調整量適用方向設定パラメータ記憶部54に補正方向がセットされているため、ステップS205からステップS206に移行し、ステップS206の動作を行う
なお、これ以降の動作は、プログラム指令による微調整量適用方向切換えと同様である。
なおこのとき、加工プログラムには、微調整量の適用方向を切換える指令コードG174.1,Q1(またはG174.1,Q0)を指令しないものとする(図1の加工プログラム2の2−1ブロックは存在しないものとする)。
また、微調整量適用方向記憶部53及び微調整量適用方向設定パラメータ記憶部54に、補正番号毎に適用方向(工具長方向または実軸方向)を格納しないものとする。
更にまた、微調整量設定部34及び工具長補正量設定部36には、図9及び図14に示すデータが入力されているものとする。
PLC信号I/O部26は、機械側スイッチの情報を、PLC信号記憶部48にセットする。なお、PLC信号処理部25は、一定周期で実行する。ここで、PLC信号処理部25が微調整量適用方向選択信号29の立ち上がりを捉える。微調整量適用方向選択信号29がONしている状態が実軸方向に適用するモードの意味である場合、PLC信号処理部25は、微調整量適用モード記憶部41に、実軸方向に適用するモードである旨の情報をセットする。また、微調整量適用方向選択信号29がOFFしている状態が工具長方向に適用するモードの意味である場合、PLC信号処理部25は、微調整量適用モード記憶部41に、工具長方向に適用するモードである旨の情報をセットする。
なお、これ以降の動作は、プログラム指令による微調整量適用方向切換えと同様である。
66 工具旋回角度90°状態で、工具長方向に並行かつ工具先端位置Aを通る線、67 任意の工具旋回角度のときに、工具長方向に並行かつ工具先端位置Aを通る線、68 工具位置微調整量Cz、71 工具旋回角度、A 工具先端位置、B 工具旋回中心位置、C プログラム指令位置、Cx X軸方向に設定された微調整量の大きさ、Tx X軸方向に設定された工具長の大きさ。
Claims (5)
- 旋回機能を有する工具の姿勢を制御することが可能な工作機械の数値制御装置において、工具長補正量を前記工具の旋回位置にかかわらず工具軸方向に適用する工具長補正手段と、前記工具長補正量とは異なる補正量であって工具ごとに決められる工具位置微調整量を前記工具の旋回位置にかかわらず実軸方向に適用する実軸方向適用手段と、前記工具位置微調整量を前記工具の旋回位置にかかわらず工具軸方向に適用する工具軸方向適用手段と、前記実軸方向適用手段と前記工具軸方向適用手段とのいずれを使用するかを切換える切換え手段とを備えてなる数値制御装置。
- 前記切換え手段は、加工プログラム中の指令によるものであることを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置。
- 前記切換え手段は、工具位置微調整量設定領域に適用方向情報を付与するものであることを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置。
- 前記切換え手段は、パラメータ設定によるものであることを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置。
- 前記切換え手段は、PLC信号を用いるものであることを特徴とする請求項1に記載の数値制御装置。
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