JP5297860B2 - 移動体通信装置および移動体通信システム - Google Patents

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Description

本発明は移動体通信技術に関し、特に、無線区間の伝送方式に、直交周波数分割多重方式(以下、OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)を採用する移動体通信技術に適用する。
移動体通信分野においては、インターネットの利用拡大によって、高速なWebアクセス、音楽や映像を含むデータ通信のニーズが高まり、高速、広帯域化のための検討が急速に進められている。第3世代移動体通信システムの代表としては、1xEV-DO(1x Evolution Data Optimized)システムがある。1xEV-DO システムでは、無線区間の伝送方式に、符号分割多元接続(CDMA:Code Division Multiple Access)方式が採用されている。現在の商用化されている1xEV-DO Rev. A(Revision A)では、上り1.8Mbps、下り3.1Mbpsの通信が可能となっている。
また、無線LANやディジタル放送などに使われているOFDM方式を移動体通信システムにおいても適用しようとする検討が進んでいる。第3.9世代移動体通信システムの代表であるLTE(Long Term Evolution)システムでは、すでにOFDM方式の採用を決め、標準化が行われている。さらに次世代第4世代移動体通信システムIMT-Advanced(International Mobile Telecommunications - Advanced )もOFDM方式を採用している。
OFDM方式は、CDMA方式と比べ、周波数を効率的に利用することができ、広帯域のシステムにおいて高速なデータ伝送を実現できることが特徴となっている。
一方、LTEの標準化活動では、20MHzの帯域幅で上り50Mbps、下り100Mbpsのデータ通信が可能であることを規定している。また、IMT-Advancedは、100MHzの帯域幅で、下り1Gbpsのデータ通信を実現するシステムと言われている。
第3世代移動体通信システムでは、メール、ウェブ閲覧サービス、短時間の動画ダウンロードが中心であったが、今後の第3.9世代/第4世代移動体通信システムにおいてはさらに大容量のデータ通信が可能となるため、オンラインムービー、オンラインゲームなどの長時間のストリーミングサービスが主流となると思われる。
ただし移動体通信は、有線通信と違って、端末は常に移動している可能性がある。無線チャンネルの品質状況は、端末がいる場所の地形や障害物による反射波などの干渉波、さらには接続中の他の利用者の影響を受けるので、端末が存在する地点によって、端末の受信品質が大きく変わる可能性がある。特に、前述のようなオンラインムービー、オンラインゲームといった長時間のストリーミングサービスを受けている場合には、接続はできたとしても、受信品質が低くサービスを利用するのには不十分であったり、サービスの途中で受信品質が低下してしまいデータの受信が急に遅くなるあるいは止まる、さらには利用途中で通信が切断されてしまうということが起き、利用者に強い不満感が残ってしまう。そのため、利用者がサービスを受ける前に、サービスで利用可能な通信品質を知ることができれば、サービスで利用可能な通信品質を知った上で、利用者自身がサービスの利用を開始するかどうか判断できるようになる。また、利用者はよりサービスを安心して利用でき、満足できる。
さらに、必要な通信品質を期待できない場合には、利用者が自主的に利用を控えることが期待できるため、基地局にとっても、より効率的なリソースの利用が可能となる。。つまり、ある利用者が、夜10時から映画を見ようと思ったが、通信品質が悪いからあきらめてリソースをあければ、他の利用者がその分リソースを利用でき、基地局全体のスループットが高くなる。
現在の移動体通信システムで、移動体端末の利用者に通信品質を知らせる手段として、実際に実施されているのは、電波の強弱マークまたは圏外のマークを表示する方法である。しかし、端末の電波強弱マークは、基地局からの受信電波の強弱を示しているに過ぎず、全てのアンテナが立っている場合でも、データ通信の品質の良さは判断することができない。
電波の受信強度だけでなく、接続して通信した場合のデータ伝送速度を予測する技術が、特許文献1、特許文献2に開示されている。特許文献2は、1xEVDOシステム特有のパラメータを用いてデータ通信速度を予測して、携帯端末にデータ通信速度に表示する技術である。1xEVDOシステムの伝送方式はCDMA方式であるため、OFDM方式のシステムにそのまま適用することができない。
上記の他には、移動局から通知された所要通信レートに対し、基地局が受付可能通信レートを算出する発明が、特許文献3に記載されている。
特開2005−159486号公報 特開2002−300644号公報 特開2004−172907号公報
オンラインムービーなど、長時間継続してリソースを使用するサービスでは、サービス選択して接続するタイミングにおいてデータ通信速度の通知だけでなく、そのデータ通信速度がどれぐらいの時間維持できるのかも、利用者にとっては重要かつ知りたい情報である。
本発明は、端末の場所や接続タイミングに応じて顕著に変化する通信品質状態とその維持時間を利用者に通知することができる移動体通信装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、複数の端末と、端末へ直交周波数分割多重方式によりデータの送信を行う移動体通信装置とを有する移動体通信システムであって、移動体通信装置は、端末に送信したリファレンス信号の受信品質に基づいて端末から送信されてきた通信品質指標に、符号化割合と、周波数の送信効率の情報を対応付けたマッピングテーブルと、移動体通信装置が端末に割り当て可能な無線リソースブロックについて、端末へ割り当て済みのリソースブロック数および空きリソースブロック数の管理を行うリソース管理部とを有し、さらに、端末からのアプリケーションの起動要求に基づいて、リソース管理部で管理している空きリソースブロック数の情報およびマッピングテーブルを参照して、端末から受信した通信品質指標と、符号化割合と、周波数の送信効率とに基づいてデータ通信速度の計算を行うデータ通信速度計算部と、移動体通信装置が端末に送信したトラフック量を集計して統計計算を行い、移動体通信装置において、1日24時間の各時刻におけるトラフィック量の統計値を計算する統計トラフィック量計算部と、トラフィック量の統計値から、1日24時間の各時刻における空きリソースブロック数の統計値を求める空きリソースブロック変換部と空きリソースブロック変換部で求めた空きリソースブロックの統計値からデータ通信速度計算部で求めたデータ通信速度の予想継続時間を求める継続時間計算部と、データ通信速度と継続時間を端末に送信する送信部を有し、
端末は、各部を制御する制御部と表示部を有し、制御部は、移動体通信装置から送信されてきたデータ通信速度とおよび継続時間と、アプリケーションの起動継続要否を利用者に選択させるための情報を表示手段に表示し、利用者の選択結果に基づいて、アプリケーションの接続制御を行うようにしたものである。
本発明によれば、端末の場所や接続タイミングに応じて顕著に変化する通信品質状態とその維持時間を利用者に事前に知らせることが可能となる。利用者は、通知された情報に基づいてデータ通信に好適な場所、タイミングを容易に見つけることができ、満足度の高いストリーミングデータ通信サービスを享受することが可能となる。
移動体通信のシステム全体構成を示す図である。 基地局の受信機のハード構成を示す図である。 LTE下りシステムの通信フレーム構成とRB単位を表す図である。 データ通信速度計算部の構成を示す図である。 統計トラフィック量取得部の構成を示す図である。 空きRB数変換部の構成を示す図である。 維持時間計算部の構成を示す図である。 基地局が取得したトラフィック量の時刻推移の例を示す図である。 局内トラフィック量を基に計算した場合の使用RB数の時刻推移の例を示す図である。 空きRB数からデータ通信速度の維持時間を推定する方法の一例を示す図である。 端末が基地局にサービス品質状況を問い合わせる際のシーケンスを示す図である。
以下、図面を参照し、発明の実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1は、移動体通信システムの全体構成を示す図である。
基地局(BS:Base Station)101のカバーする範囲に端末(MS:Moble Station)1 102, MS2 103, MS99 104がある。端末MS1 102は基地局101、公衆網105を介して、他の基地局のカバーする範囲の端末MS100 106と通信ができる。
図2は、基地局の受信機のハード構成を示す図である。
基地局の受信機は、無線信号を受信するアンテナ201、受信した無線信号をA/D変換し、高周波数の信号をベースバンド信号に変換するRF受信部202、RF受信部からのベースバンド信号を復調するなどの信号処理を行うベースバンド信号処理部203から構成される。
ベースバンド信号処理部203は基地局が端末に割り当てることができるリソースブロック(RB: Resource Block)を管理するリソース管理部211、リソース管理部で管理するリソースブロックに基づいてあるタイミングにおける空きRB数を計算する空きRB数計算部215、空きRB数計算部とデータレートマッピングテーブルの情報から通信速度を計算するデータ通信速度計算部216、基地局内の各端末に対して送信したデータのトラフィックのログを蓄積し、トラフィック量の統計値を計算する統計トラフィック量算出部214、統計トラフィック量算出部の出力と使用RBの情報から空きRB数を換算する空きRB数変換部217、空きRB数変換部からの出力情報からデータ通信速度計算部で計算したデータ通信速度の予想維持時間を計算する維持時間計算部218、端末から受信したトラフィックデータを復調するトラフィックデータ復調部219、各ブロックから出力されたデータ通信速度、維持時間およびトラフィックデータを端末に対して送信する信号送信部220から構成される。
図3は、下り方向の無線フレームの構成とRBの構成単位を示す図である。
図3には、例としてLTEシステムの下り方向の通信フレームの構成と、RBの構成を示している。LTE以外のOFDMを用いたシステムにおいても、ほぼ同様の構成となる。
図3の上図に示すように。1つの無線フレーム(radio frame)は10サブフレーム(subframe)から構成される。1 サブフレーム(subframe)は2タイムスロット(time slot)から構成される。図3の上図では、#0から#19が、タイムスロットをあらわしている。
また、下図に各タイムスロットの構成を示す。
1タイムスロット(time slot)は時間軸上(図3の下図では横軸)で7 OFDMシンボル(symbols)からなる。また周波数軸上(図3の下図では縦軸)で
Figure 0005297860
のサブキャリア(subcarrier)から構成される。
ここで、
Figure 0005297860
は、下りデータ通信のRB数を表し、
Figure 0005297860
は、RBごとのサブキャリア(subcarrier)の数を表す。
数2、数3のNは、NumberのNであり、DLは下り回線(ダウンリンク)、scはサブキャリアsymbはシンボルを意味している。
表1に、チャンネル品質状況(CQI:Channel Quality Indicator)とデータレートのマッピングテーブルを示す。
Figure 0005297860
表1は、LTEシステムの例であるが、OFDMを用いた他のシステムにおいても、このテーブルに相当するテーブルを持っている。
表1では、CQIは、チャネル品質を16段階に分け、0から15までのCQIインデックスが付与されている。このうちデータレートが割り当てられるのは、CQIインデックスが1から15である。表1に示すテーブルは、CQIインデックスに対応づけて、1シンボルあたりの送信ビット数、変調方式、コードレート(Code Rate×1024)、送信効率(Efficiency)が格納されている。1シンボルあたりの送信ビット数は、変調方式で決まる。
CQIが小さいほど、チャンネルの送受信品質は悪くなる。つまり、チャンネルの無線状況が悪い場合、1シンボル当たり送信するビットの数は少なくなる。例えば、変調方式がQPSK(4相位相変調:Quadrature Phase Shift Keying)の場合、1シンボル当たり2ビット、16QAM(16値振幅位相変調:16-position Quadrature Amplitude Modulation)の場合、1シンボル当たり4ビット、64QAM(64値振幅位相変調)の場合、1シンボル当たり6ビットとなる。CQIが小さいほどコードレートが小さく、送信効率(Efficiency)も悪いということを意味する。表1のコードレート欄に格納されているのは、コードレートの値に1024をかけた値である。
図4は、基地局のデータ通信速度計算部の構成を示す図である。
データ通信速度計算部216は、乗算器と除算器から構成される。データ通信速度計算部206においては、CQIデータマッピングテーブルからコードレート(Code Rate×1024)、送信効率(Efficiency)の値を取得し、空きRB計算部から取得した空きRB数とに基づいて数4のように演算を行う。ここでT_slotは1slotの時間長を表す。(数4) 最高データ通信速度=CodeRate×1024 × 1Symbolあたりの送信Bit数 ×空きRB数/ T_slot
図5は、統計トラフィック量算出部の構成を示す図である。
統計トラフィック量算出部204では、信号送信部220が各端末に対して送信したデータのトラフィックのログを、端末毎のログ取得部(501, 502, ・・・)において記録する。そして、各端末に対して送信したトラフィック量を一時間単位で集計し(504)、集計したトラフィック量を、例えば一週間分毎に平均化(505)を行う。平均化されたトラフィック量は時間軸上(例として、範囲は24時間)で1時間ごとに出力される。
図6は、空きRB数変換器の構成を示す図である。
空きRB数変換部217には、端末が接続したタイミングで、統計トラフィック量算出部214から出力された統計トラフィック量が入力される。空きRB数計算部217には、、CQIインデックス=1からCQIインデックス=15までのそれぞれについて対応するチャンネルの使用RB数を計算する計算部(601, 602, 603, ・・・)を備えている。計算部(601, 602, 603, ・・・)において、計算したCQIインデックス=1からCQIインデックス=15までのそれぞれに対応するチャンネルの使用RB数は、平均化部6016にて平均化処理を行う。平均化処理の1/15は、CQIインデックス=1からCQIインデックス=15までの平均化を意味している。さらに、平均化した結果を、基地局の総RB数から減算器617にて減算し、残ったRB数を空きRB数として出力する。
各CQI対応のチャンネルにおける使用RB数の計算部601、602、…、615の内部演算は三つの連続した除算器から構成される。
具体的には下記のように演算を行う。
(数5) 空きRB数1 = トラフィック量/ Efficiency(CQI=1対応)/Code Rate×1024(CQI=1対応)
(数6) 空きRB数2 = トラフィック量/ Efficiency(CQI=2対応)/Code Rate×1024 (CQI=2対応)
・・・
(数7) 空きRB数15 = トラフィック量/ Efficiency(CQI=15対応)/Code Rate×1024 (CQI=15対応)
また、減算器617における計算内容は数式で表すと(数8)のようになる。
(数8) 空きRB数 = 総RB数 − [空きRB数1 + 空きRB数2 + ・・・ + 空きRB数15]/15
図7は、維持時間計算部の構成を示す図である。
維持時間計算部218は、空きRB数計算部215の出力を出力された時間の情報と対応付けて蓄積している記憶部701とを備える。記憶部701に記憶されている空きRB数の情報と時間の情報とをグラフで表現すると図10のようになる。
タイミング検出部702は、記憶部701に蓄積されている情報から端末が接続したタイミングT0における空きRB数の計算結果(空きRB数計算部出力値)と、時間軸上で接続したタイミングより先の時間で空きRB数が同じ値となるタイミングT1を探す。探したタイミングT1から接続タイミングT0を引き維持時間を得る。維持時間計算部218は、この演算によって得られた維持時間の値を出力する。
図8は、基地局が取得したトラフィック量の週平均の時間変化を示す図である。
図8において、横軸は1時間ごとの時刻を表し、縦軸は各時刻における基地局内の全端末のトラフィック量の総計を表す。図8は、統計トラフィック量計算部の出力をグラフに表現したものである。
図9は、基地局内全端末統計トラフィック量を基に計算した使用RB数を示す図である。
図9は、図8に示した、統計トラフィック量に基づいて計算した使用RB数を表すグラフである。図9において、横軸は1時間ごとの時刻を表し、縦軸は使用RB数を表す。図9に示しているのは、空きRB数変換部217の平均化部616からの出力をグラフに表現したものである。
図10は、維持時間計算部におけるデータ通信速度の維持時間の推定方法を説明する図である。
維持時間計算部218では、図9で説明した統計トラフィック量に基づいて計算した使用RB数から、空きRBの数を計算し、計算した空きRB数からデータ通信速度の維持時間を推定する。
具体的には、図7の維持時間計算部218の構成の説明でも述べたように、接続タイミングにおける空きRB部変換部217の出力を記憶し、時間軸上で接続タイミングT0より後の時間で、空きRB部出力値が同じ値となるタイミングT1を探す。そして探したタイミングT1から接続タイミングT0を引いた時間を維持時間として出力する。
次に、端末が各種のアプリケーションサービスを利用する前に、基地局に通信品質状況を問い合わせる時のシーケンスを、LTEの例で、具体的なメッセージ名を示して説明する。
図11は、端末が各種のアプリケーションサービスを利用する前に、基地局にサービス品質状況を問い合わせる時のシーケンスを表すシーケンス図である。
図11では、LTEの標準化における用語を用いて、端末をUE(User Equipment)、基地局をeNodeB(evolved Node B)で示している。
UEとeNodeBは、常に報知情報を通信している。eNodeBはUEに対して、パイロット信号に相当するRS(Reference Signal)信号を周期的に送信する。UEはRS信号を受信し、復調して得られたCQIをPUCCH(Public Uplink Control Channel)にてeNodeBに送信する。UEは、利用者が例えばオンラインムービーやオンラインゲームといったアプリケーションサービスを起動すると、そのアプリケーションサービスのIndicationをeNodeBに送信する。eNodeBはデータ通信速度計算部にてデータ通信速度を計算し、維持時間計算部にて維持時間を計算する。eNodeBは、計算した結果(データ通信速度、維持時間)をUEに送信する。UEはeNodeBが通知してきた情報を表示部に表示する。利用者は、この表示を参照して、アプリケーションサービスの起動を継続するかアプリケーションの起動をやめるか選択し、選択結果を入力する。例えば、映画を見ようと思ったが、今すぐ映画を見ようとすると、映画の受信に必要なデータ通信速度が十分でないので、アプリケーションサービスの起動を諦める。あるいは、データ通信速度があまり速くなくても、アプリケーションサービスの起動を続けるといった選択を行う。
利用者に対して通信速度とその通信速度の継続時間を通知するので、利用者は、データ通信速度が速いが、その通信速度の維持時間が映画の放送時間より短いから、アプリケーションの起動を取りやめるといった判断が可能となる。
もしUEがアプリケーションサービスを継続しない指示をeNodeBに通知したら、eNodeBはUEとのやり取りを終了させる。もしUEがアプリケーションサービスを継続する指示をeNodeBに通知したら、eNodeBはUE用のリソースを確保し、アプリケーションサービスを開始させる。
上記の実施例では、基地局に、データ通信速度計算部、統計トラフィック量計算部、維持時間計算部を備えている場合を例として説明したが、基地局とは別の装置として、基地局からその装置に必要なパラメータを送信しデータ通信速度、統計トラフィック量、維持時間を計算するようにすることも考えられる。
また、基地局よりも上位の装置に、データ通信速度、統計トラフィック量、維持時間を計算する機能を持つようにして、複数の基地局についてのそれらの情報を管理する構成とすることも考えられる。そのような構成にすれば、端末が移動している場合に、移動元および移動先の基地局両方のデータ通信速度、統計トラフィック量、維持時間の情報を考慮して、端末に通知するデータ通信速度や維持時間を計算してもよい。
10 基地局
102, 103, 104, 106 移動体端末
105 公衆網
201 アンテナ
202 RF受信部
203 ベースバンド信号処理部
211 リソース管理部
212 CQI受信部
213 CQIとデータレートマッピングテーブル
214 統計トラフィック量取得部
215 空きRB数計算部
216 データ通信速度計算部
217 空きRB数変換部
218 維持時間計算部
219 トラフィックデータ復調部
210 信号送信部
401 乗算器
402 除算器
501 端末1下り通信ログ取得部
502 端末2下り通信ログ取得部
503 端末n下り通信ログ取得部
504 合成器
505 平均化器
601 CQI=1対応チャンネルにおける使用RB数の計算器
602 CQI=2応チャンネルにおける使用RB数の計算器
615 CQI=15応チャンネルにおける使用RB数の計算器
616 平均化器
617 引き算器
618 除算器
701 記憶部
702 タイミング検出器
703 引き算器

Claims (8)

  1. 直交周波数分割多重方式により端末へのデータの送信を行う移動体通信装置であって、
    該移動体通信装置が端末に送信したリファレンス信号の受信品質に基づいて端末から送信されてきた通信品質指標に、符号化割合と、周波数の送信効率の情報を対応付けたマッピングテーブルと、
    前記移動体通信装置が端末に割り当て可能な無線リソースブロックについて、端末へ割り当て済みのリソースブロック数および空きリソースブロック数の管理を行うリソース管理部とを有し、
    さらに、
    端末からの要求に基づいて、該リソース管理部で管理している空きリソースブロック数の情報および前記マッピングテーブルを参照して、端末から受信した通信品質指標と、前記符号化割合と、周波数の送信効率とに基づいてデータ通信速度の計算を行うデータ通信速度計算部と、
    前記移動体通信装置が端末に送信したトラフック量を集計して統計計算を行い、前記移動体通信装置において、1日24時間の各時刻におけるトラフィック量の統計値を計算する統計トラフィック量計算部と、
    前記トラフィック量の統計値から、1日24時間の各時刻における空きリソースブロック数の統計値を求める空きリソースブロック変換部と
    前記空きリソースブロック変換部で求めた空きリソースブロックの統計値から前記データ通信速度計算部で求めたデータ通信速度の予想継続時間を求める継続時間計算部と、 前記データ通信速度と前記予想継続時間を端末に送信する送信部を有することを特徴とする移動体通信装置。
  2. 請求項1に記載の移動体通信装置であって、
    前記データ通信速度計算部は、前記マッピングテーブルを参照し、端末から送られてきた通信品質指標に対応する符号化割合と周波数の送信効率を取得し、
    データ通信速度=符号化割合×周波数の送信効率×空きリソースブロック数/単位時間により求めることを特徴とする移動体通信装置。
  3. 請求項2に記載の移動体通信装置であって、
    前記統計トラフィック量計算部におけるトラフック量の統計計算として、移動体通信装置た各端末に送信したトラフィックのログを端末別に取得して集計し、1日24時間の各時刻におけるトラフィック量の合計値を求め、一定期間について、各時刻のトラフックの平均をとることを特徴とする移動体通信装置。
  4. 請求項3に記載の移動体通信装置であって、
    前記継続時間計算部における予想継続時間の計算として、端末から前記空きリソースブロック変換部で求めた1日24時間の各時刻における空きリソースブロック数の統計値を参照し、端末からの要求を受信した時刻における空きリソースブロック数の統計値以上の空きリソースブロック数の統計値が継続する時間を求めることを特徴とする移動体通信装置。
  5. 複数の端末と、該端末へ直交周波数分割多重方式によりデータの送信を行う移動体通信装置とを有する移動体通信システムであって、
    前記移動体通信装置は、
    端末に送信したリファレンス信号の受信品質に基づいて端末から送信されてきた通信品質指標に、符号化割合と、周波数の送信効率の情報を対応付けたマッピングテーブルと、
    前記移動体通信装置が端末に割り当て可能な無線リソースブロックについて、端末へ割り当て済みのリソースブロック数および空きリソースブロック数の管理を行うリソース管理部とを有し、
    さらに、前記移動体通信装置は、
    端末からのアプリケーションの起動要求に基づいて、該リソース管理部で管理している空きリソースブロック数の情報および前記マッピングテーブルを参照して、端末から受信した通信品質指標と、前記符号化割合と、周波数の送信効率とに基づいてデータ通信速度の計算を行うデータ通信速度計算部と、
    前記移動体通信装置が端末に送信したトラフック量を集計して統計計算を行い、前記移動体通信装置において、1日24時間の各時刻におけるトラフィック量の統計値を計算する統計トラフィック量計算部と、
    前記トラフィック量の統計値から、1日24時間の各時刻における空きリソースブロック数の統計値を求める空きリソースブロック変換部と
    前記空きリソースブロック変換部で求めた空きリソースブロックの統計値から前記データ通信速度計算部で求めたデータ通信速度の予想継続時間を求める継続時間計算部と、
    前記データ通信速度と前記予想継続時間を端末に送信する送信部を有し、
    前記端末は各部を制御する制御部と表示部を有し、
    前記制御部は、移動体通信装置から送信されてきた前記データ通信速度および前記予想継続時間と、前記アプリケーションの起動継続要否を利用者に選択させるための情報を前記表示部に表示し、利用者の選択結果に基づいて、アプリケーションの接続制御を行うことを特徴とする移動体通信システム。
  6. 請求項5に記載の移動体通信システムであって、
    前記データ通信速度計算部は、前記マッピングテーブルを参照し、端末から送られてきた通信品質指標に対応する符号化割合と周波数の送信効率を取得し、
    データ通信速度=符号化割合×周波数の送信効率×空きリソースブロック数/単位時間により求めることを特徴とする移動体通信システム。
  7. 請求項6に記載の移動体通信システムであって、
    前記統計トラフィック量計算部におけるトラフック量の統計計算として、移動体通信装置た各端末に送信したトラフィックのログを端末別に取得して集計し、1日24時間の各時刻におけるトラフィック量の合計値を求め、一定期間について、各時刻のトラフックの平均をとることを特徴とする移動体通信システム。
  8. 請求項7に記載の移動体通信システムであって、
    前記継続時間計算部における予想継続時間の計算として、端末から前記空きリソースブロック変換部で求めた1日24時間の各時刻における空きリソースブロック数の統計値を参照し、端末からの要求を受信した時刻における空きリソースブロック数の統計値以上の空きリソースブロック数の統計値が継続する時間を求めることを特徴とする移動体通信システム。
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