JP5296649B2 - ページデータファイル管理装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、印刷または製版直前の複数の最終処理済みページデータファイルの作成途上に生成される処理済みページデータファイルを管理する技術に関する。
DTP(Desktop publishing)の分野では、顧客から入稿されるPS(ポストスクリプト(登録商標))やPDF(Portable Document Format)形式のデータファイルから印刷物を作成すること(当該データファイルに従って作製された刷版を用いた印刷物の作成を含む。)が行われている。具体的には、入稿されるデータファイルが示す複数のページのデータを複数のページデータファイルに変換する処理や、変換処理にて生成された各ページデータファイルに対するノセ処理、あるいは、文字のアウトライン処理等の複数の処理を順次行うことにより、印刷直前(または製版直前)の複数の最終処理済みページデータファイルが作成され、当該複数の最終処理済みページデータファイルを用いて印刷を行うことにより、印刷物が作成される。
なお、特許文献1では、複数のページデータからなるブックデータを印刷制御装置にてラスタライズ処理して印刷データを作成する印刷システムにおいて、ブックデータの全てをラスタライズ処理した後、修正を必要とする要修正ページデータが特定された際に、要修正ページデータを特定する情報を添付しつつ要修正ページデータを編集装置に送信し、続いて、要修正ページデータを編集した修正済ページデータを、要修正ページデータを特定する情報を添付しつつ印刷制御装置に送信することにより、修正済ページデータのみをラスタライズ処理するとともに、ラスタライズ処理が行われた修正済ページデータと印刷データの該当ページとの差し替えを確実に行う手法が開示されている。
特開2002−292942号公報
ところで、実際の印刷物の作成では、印刷の仕上がり見本であるカンプや、製本された見本である束見本を顧客が確認した後、必要に応じて各種修正(編集処理)が行われるが、この場合に、例えば、記載内容の修正を行う際には、最終処理済みページデータファイルでは文字のアウトライン処理が施されているため、文字データの修正が可能な最新のページデータファイル、すなわち、アウトライン処理の直前の処理にて生成されたページデータファイルを顧客に戻す必要がある。実際には、当該記載内容の修正に伴って他のページも修正が必要となる場合等を考慮して、全てのページのページデータファイルを顧客に戻すことが求められる。
しかしながら、アウトライン処理の直前の処理が、入稿データファイルの全てのページにて必ずしも同一ではないため(例えば、アウトライン処理の直前にノセ処理が行われる場合に、ノセ処理が施されないページがある。)、全てのページに対して、所望の編集処理が可能かつ最新の編集可能ファイルを特定することは容易ではない。また、顧客によっては、これらの編集可能ファイルを入稿データファイルのページ番号以外に、当該ページ番号に関連付けられた束見本のページ番号等に対応付けることを希望する場合があり、このような要望に応えるには、極めて煩雑な作業が必要となる。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、入稿データファイルのページ番号または当該ページ番号に関連する情報に対応させつつ編集可能ファイルを容易に特定することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、少なくとも1つの入稿データファイルが示す複数のページのデータのそれぞれに対して、印刷前の複数の処理を必要に応じて順次施すことにより、印刷または製版直前の複数の最終処理済みページデータファイルを作成する処理システムにおいて、前記複数の最終処理済みページデータファイルの作成途上に生成される処理済みページデータファイルを管理するページデータファイル管理装置であって、前記処理システムにおいて生成される各処理済みページデータファイルに対応する、前記少なくとも1つの入稿データファイルにおける入稿ページ番号または前記入稿ページ番号に関連する情報、ファイル識別情報、および、直前の処理種別を含むファイル情報を、前記処理システムから受け付けるファイル情報受付部と、各入稿ページ番号に対応する処理済みページデータファイルのうち、所望の編集処理が可能かつ最新の編集可能ファイルを、前記入稿ページ番号または前記入稿ページ番号に関連する前記情報に対応付けた編集可能ファイルテーブルを作成するテーブル作成部とを備える。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のページデータファイル管理装置であって、前記入稿ページ番号に関連する前記情報が、印刷物におけるページ番号、または、多面付けされる印刷シートの各面に割り当てられた番号である。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のページデータファイル管理装置であって、前記テーブル作成部において、前記編集可能ファイルテーブルにて前記編集可能ファイルに対応付ける項目が、前記入稿ページ番号と、前記入稿ページ番号に関連する前記情報との間で切り替え可能である。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載のページデータファイル管理装置であって、前記テーブル作成部において、前記所望の編集処理に対応する最終の処理種別が変更可能である。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載のページデータファイル管理装置であって、前記編集可能ファイルテーブルが示す複数の編集可能ファイルを纏めて指定の記憶領域に記録させるファイル出力部をさらに備える。
請求項6に記載の発明は、少なくとも1つの入稿データファイルが示す複数のページのデータのそれぞれに対して、印刷前の複数の処理を必要に応じて順次施すことにより、印刷または製版直前の複数の最終処理済みページデータファイルを作成する処理システムにおいて、前記複数の最終処理済みページデータファイルの作成途上に生成される処理済みページデータファイルをコンピュータに管理させるプログラムであって、前記プログラムを前記コンピュータのCPUがメモリにおいて実行することにより、前記コンピュータに、a)前記処理システムにおいて生成される各処理済みページデータファイルに対応する、前記少なくとも1つの入稿データファイルにおける入稿ページ番号または前記入稿ページ番号に関連する情報、ファイル識別情報、および、直前の処理種別を含むファイル情報を、前記処理システムから受け付ける工程と、b)各入稿ページ番号に対応する処理済みページデータファイルのうち、所望の編集処理が可能かつ最新の編集可能ファイルを、前記入稿ページ番号または前記入稿ページ番号に関連する前記情報に対応付けた編集可能ファイルテーブルを作成する工程とを実行させる。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載のプログラムであって、前記入稿ページ番号に関連する前記情報が、印刷物におけるページ番号、または、多面付けされる印刷シートの各面に割り当てられた番号である。
請求項8に記載の発明は、請求項6または7に記載のプログラムであって、前記b)工程において、前記編集可能ファイルテーブルにて前記編集可能ファイルに対応付ける項目が、前記入稿ページ番号と、前記入稿ページ番号に関連する前記情報との間で切り替え可能である。
請求項9に記載の発明は、請求項6ないし8のいずれかに記載のプログラムであって、前記b)工程において、前記所望の編集処理に対応する最終の処理種別が変更可能である。
請求項10に記載の発明は、請求項6ないし9のいずれかに記載のプログラムであって、前記プログラムの前記コンピュータによる実行は、前記コンピュータに、前記編集可能ファイルテーブルが示す複数の編集可能ファイルを纏めて指定の記憶領域に記録させる工程をさらに実行させる。
本発明によれば、入稿ページ番号または入稿ページ番号に関連する情報に対応させつつ編集可能ファイルを容易に特定することができる。
また、請求項2および7の発明では、印刷物のページ番号、または、印刷用紙の各面に割り当てられた番号に対応する編集可能ファイルを容易に特定することができ、請求項4および9の発明では、様々な編集処理に対応する編集可能ファイルを容易に特定することができ、請求項5および10の発明では、編集可能ファイルテーブルが示す複数の編集可能ファイルを容易に取得することができる。
印刷システムの構成を示す図である。 コンピュータが実現する機能構成を示すブロック図である。 印刷に係る動作の流れを示す図である。 参照テーブルを示す図である。 更新された参照テーブルを示す図である。 更新された参照テーブルを示す図である。 更新された参照テーブルを示す図である。 更新された参照テーブルを示す図である。 最終処理済みページデータファイルを特定するテーブルを示す図である。 最終処理済みページデータファイルを特定するテーブルの他の例を示す図である。 編集可能ファイルテーブルを示す図である。 編集可能ファイルテーブルの他の例を示す図である。 編集可能ファイルテーブルのさらに他の例を示す図である。
図1は本発明の一の実施の形態に係る印刷システム1の構成を示す図である。印刷システム1は、印刷用紙上に複数の色成分の画像を重ねて記録する印刷装置(画像記録装置とも呼ばれる。)12、および、印刷装置12に接続されるコンピュータ10を有する。コンピュータ10は、図1に示すように、各種演算処理を行うCPU101、基本プログラムを記憶するROM102および各種情報を記憶するRAM103をバスラインに接続した一般的なコンピュータシステムの構成となっている。バスラインにはさらに、情報記憶を行う固定ディスク105、各種情報の表示を行うディスプレイ106、操作者からの入力を受け付けるキーボード107aおよびマウス107b、光ディスク、磁気ディスク、光磁気ディスク等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体91から情報の読み取りを行ったり記録媒体91に情報の書き込みを行う読取/書込装置108、並びに、印刷装置12と通信を行う通信部109が、適宜、インターフェイス(I/F)を介する等して接続される。
コンピュータ10には、事前に読取/書込装置108を介して記録媒体91からプログラム92が読み出され、固定ディスク105に記憶される。そして、プログラム92がRAM103にコピーされるとともにCPU101がRAM103内のプログラムに従って演算処理を実行することにより(すなわち、コンピュータがプログラムを実行することにより)、コンピュータ10が、後述する複数の最終処理済みページデータファイルを作成する処理システムとしての処理を行う。複数の最終処理済みページデータファイルはラスタライズ処理が施された後、通信部109を介して印刷装置12に転送され、印刷が行われる。
図2は、コンピュータ10が実現する機能構成を示すブロック図である。図2の処理部2は、操作者により入力される入稿データファイル41が示す複数のページのデータのそれぞれに対して各種処理を施して印刷直前の最終処理済みページデータファイル42を作成し、ページデータファイル管理部3は、複数の最終処理済みページデータファイル42の作成途上に生成される処理済みページデータファイル42を管理する。また、記憶部4は、入稿データファイル41および処理済みページデータファイル42を記憶する。印刷システム1では、処理部2、ページデータファイル管理部3および記憶部4が、処理システム11としてコンピュータ10により実現される機能となっている。なお、処理システム11の機能は専用の電気的回路により実現されてもよく、部分的に専用の電気的回路が用いられてもよい。
図3は、印刷システム1が行う印刷に係る動作の流れを示す図である。印刷システム1では、まず、最終成果物である1つの印刷物の作成に用いられる複数の入稿データファイル41が通信部109等を介して図2の記憶部4に入力されて記憶される(ステップS11)。複数の入稿データファイル41は、例えば顧客から提供されるものである。各入稿データファイル41は複数のページを含んでおり、処理部2では、入稿データファイル41の各ページのデータを1つのページデータファイルに変換する処理(以下、「第1処理」ともいう。)が行われ、第1処理にて生成された各ページデータファイル(以下、「第1処理済みページデータファイル42」という。以下同様。)は記憶部4にて記憶される(ステップS12)。本実施の形態では、記憶部4にて「第1処理」という名称のデータフォルダ43が作成され、データフォルダ43内に、第1処理にて生成された全ての第1処理済みページデータファイル42が保存される(後述の第2ないし第4処理において同様)。
また、各第1処理済みページデータファイル42に関して、入稿データファイル41におけるページ番号(以下、「入稿ページ番号」という。)、当該第1処理済みページデータファイル42の名称(いわゆるファイル名であり、ここでは拡張子を含む。以下同様。)、および、直前の処理種別(処理の名称「第1処理」等の識別情報)を含むファイル情報が、処理部2からページデータファイル管理部3へと出力されてファイル情報受付部31にて受け付けられる(ステップS13)。
テーブル作成部32では、第1処理にて生成された処理済みページデータファイル42の名称が、入稿データファイル41における入稿ページ番号および第1処理に対応付けられて図4に示す参照テーブルが生成される(ステップS14)。図4では、最上段に「第1処理済みページデータファイル」と記す列に第1処理にて生成された処理済みページデータファイル42の名称を示している。また、各入稿ページ番号は、印刷物(製本物)におけるいずれかのページ番号に予め割り当てられており(アサインされており)、図4に示す表では、最上段に「最終ページ番号」と記す列に印刷物におけるページ番号も示している(後述の図5、図6、図7.Aおよび図7.Bにおいて同様)。
処理部2では、次の処理が行われることが確認されると(ステップS15)、カラーの第1処理済みページデータファイル42に対してノセ処理(複数の色を部分的に重ねる処理であり、以下、「第2処理」ともいう。)が施され、ノセ処理にて生成された処理済みページデータファイル42(すなわち、第2処理済みページデータファイル42)が記憶部4にて記憶されるとともに(ステップS12)、入稿データファイル41の入稿ページ番号、第2処理済みページデータファイル42の名称、および、直前の処理種別を含むファイル情報が、ファイル情報受付部31へと出力される(ステップS13)。そして、第2処理済みページデータファイル42の名称が、入稿データファイル41における入稿ページ番号および第2処理に対応付けられて、図5に示すように参照テーブルが更新される(ステップS14)。
なお、入稿データファイル「a.pdf」における入稿ページ番号1のページのデータ、および、入稿データファイル「c.pdf」における入稿ページ番号1のページのデータ(または、第1処理済みページデータファイル「a.pdf.1.pdf」および「c.pdf.1.pdf」)では、一の色のみが用いられるため、ノセ処理である第2処理は省略されており、これらのページのデータに対応する第2処理済みページデータファイル42は生成されない。図5では「−−−」を記して第2処理済みページデータファイル42の不存在を示している(後述の図6、図7.Aおよび図7.Bにおいて同様)。
処理部2では、さらに、各第2処理済みページデータファイル42に対して文字のアウトライン処理(文字データを図形データに変換する処理であり、以下、「第3処理」ともいう。)が施され、第3処理済みページデータファイル42は記憶部4にて記憶される(ステップS15,S12)。また、第3処理に伴うファイル情報がファイル情報受付部31にて受け付けられることにより、図6に示すように参照テーブルが更新される(ステップS13,S14)。なお、文字のアウトライン処理は文字データを含む第2処理済みページデータファイル42である「a.pdf.2.1.pdf」、「a.pdf.4.1.pdf」、「a.pdf.7.1.pdf」、「b.pdf.2.1.pdf」、「b.pdf.5.1.pdf」、「b.pdf.9.1.pdf」、「b.pdf.13.1.pdf」、「c.pdf.2.1.pdf」、「c.pdf.4.1.pdf」および「c.pdf.7.1.pdf」に対してのみ行われる。
その後、アウトライン処理にて生成された第3処理済みページデータファイル42のうち「a.pdf.2.2.pdf」、「b.pdf.9.2.pdf」および「c.pdf.2.2.pdf」に対してのみ所定の第4処理が施され、第4処理済みページデータファイル42が記憶部4にて記憶される(ステップS15,S12)。また、第4処理に伴うファイル情報がファイル情報受付部31にて受け付けられることにより、図7.Aおよび図7.Bに示すように参照テーブルが更新される(ステップS13,S14)。なお、図7.Aおよび図7.Bの表を上下に結合したものが、1つの参照テーブルとなっている。
図7.Aおよび図7.Bの例では、一部の第3処理済みページデータファイルに対してのみ第4処理が施されているが、第4処理の内容によっては、第3処理が行われなかった入稿データファイルの入稿ページ番号に対応する最新の処理済みページデータファイル(例えば、入稿データファイル「a.pdf」の入稿ページ番号1の第1処理済みページデータファイル「a.pdf.1.pdf」や、入稿データファイル「a.pdf」の入稿ページ番号3の第2処理済みページデータファイル「a.pdf.3.1.pdf」)に対して第4処理が施されてもよい(第3処理において同様)。
本実施の形態では、第4処理が処理部2における最終処理となっており、入稿データファイル41の各入稿ページ番号に対応する処理済みページデータファイル42のうち最新の処理済みページデータファイル42(すなわち、最後に生成された処理済みページデータファイル42)が、後述の印刷に用いられる最終処理済みページデータファイル42として図8に示すように特定される。実際には、入稿データファイル41における余分な情報(コメント等)の削除や、下地と同色の文字に特定の色の縁を付加する処理等、多数の処理を行うことにより、最終処理済みページデータファイル42が作成される。
以上のように、処理システム11では、複数の入稿データファイル41が示す複数のページのデータのそれぞれに対して、印刷前の複数の処理を必要に応じて順次施すことにより、印刷直前の複数の最終処理済みページデータファイル42が作成される。なお、最終処理済みページデータファイル42は、図9に示すように印刷物の最終ページ番号に対応付けられてもよい。
最終処理済みページデータファイル42が作成されると(ステップS15)、最終処理済みページデータファイル42が、図示省略のラスタライズ処理部にてラスタライズ処理されて印刷装置12に出力される(ステップS16)。そして、ラスタライズ処理直後の複数の最終処理済みページデータファイルに従って印刷用紙に画像が印刷される(ステップS17)。
印刷用紙への印刷では、入稿データファイル41における複数のページ(全てのページではなく、例えば、8ページ)が1枚の印刷用紙の各面に割り当てられており(すなわち、多面付けされており)、印刷済みの印刷用紙は折り機へと搬送され、各印刷用紙の折り処理が行われて折丁が作成される。複数の折丁は重ねられた後に綴じられ、裁断が行われて印刷物である束見本が作製される。
束見本は顧客にて確認され、例えば、記載内容の修正(誤字の修正を含む。)が必要である旨の顧客からの連絡を操作者が受けた場合には、文字データの編集処理が可能な最終の処理種別を特定する入力が行われ、当該入力がテーブル作成部32にて受け付けられる(ステップS18)。具体的には、文字データの編集処理が不能となる第3処理(文字のアウトライン処理)の直前の第2処理(ノセ処理)が、顧客が所望する編集処理に対応する最終の処理種別とされて、第2処理を特定する入力が行われる。そして、入稿データファイル41の各入稿ページ番号に対して、第2処理、および、第2処理よりも前の処理にて生成された処理済みページデータファイル42のうち最新の処理済みページデータファイル42が編集可能ファイルとして特定される(ステップS19)。すなわち、入稿データファイル41の各入稿ページ番号に対して、第2処理が行われている場合には第2処理済みページデータファイル42が編集可能ファイルとなり、第2処理が行われていない場合には第1処理済みページデータファイル42が編集可能ファイルとなる。なお、仮に、第3処理が最終の処理種別として特定される場合には、入稿データファイル41の各入稿ページ番号に対して第1ないし第3処理にて生成された処理済みページデータファイル42のうち最新のものが編集可能ファイルとされる。
また、後述の編集可能ファイルテーブルにおいて編集可能ファイルに対応付ける項目を選択する入力が行われ、テーブル作成部32にて受け付けられる(ステップS20)。本実施の形態では、入稿データファイル41の入稿ページ番号、および、印刷物におけるページ番号のいずれかがキー項目として選択される。そして、入稿データファイル41の入稿ページ番号が選択された場合には、図10に示すように、編集可能ファイル(の名称)を入稿データファイル41の入稿ページ番号に対応付けたテーブルが編集可能ファイルテーブルとして作成される。また、印刷物におけるページ番号が選択された場合には、図11に示すように、編集可能ファイルを束見本におけるページ番号(すなわち、最終ページ番号)に対応付けたテーブルが編集可能ファイルテーブルとして作成される(ステップS21)。
編集可能ファイルテーブルが作成されると、ファイル出力部33により、編集可能ファイルテーブルが示す複数(全て)の編集可能ファイルが記憶部4内にて検索され、ファイル出力部33の制御により、これらの編集可能ファイルが、編集可能ファイルテーブルと共に予め指定された記録媒体91内の記憶領域に記録される(ステップS22)。実際には、入稿データファイル41の入稿ページ番号がキー項目として選択された場合には、各入稿データファイル41と同じ名称のデータフォルダが当該記憶領域内に作成され、当該入稿データファイル41に対応する編集可能ファイルが当該データフォルダ内に保存される。また、印刷物におけるページ番号がキー項目として選択された場合には、各ページ番号と同じ名称のデータフォルダが当該記憶領域内に作成され、当該ページ番号に対応する編集可能ファイルが当該データフォルダ内に保存される。なお、入稿ページ番号がキー項目とされる場合に、入稿データファイル41の名称と各入稿ページ番号とを繋げた名称のデータフォルダが作成され、入稿データファイル41の当該入稿ページ番号に対応する編集可能ファイルが当該データフォルダ内に保存されてもよい。
編集可能ファイルが記録された記録媒体91は顧客に提供され、顧客において、編集可能ファイルに対して必要な編集処理が行われる。その後、編集処理が行われた編集可能ファイルが元の処理済みページデータファイルと差し替えられ、上記ステップS12〜S15と同様に、第3処理および第4処理が必要に応じて施されて最終処理済みページデータファイルが再度作成される。そして、上記ステップS16,S17と同様に、最終処理済みページデータファイルに従って印刷が行われて印刷物が作成される。顧客における印刷物の確認後、必要に応じて上記ステップS18〜S22と同様に編集可能ファイルテーブルの作成、および、編集可能ファイルの出力が行われる。以上のように、上記ステップS12〜S22の処理を必要に応じて繰り返すことにより、最終的な印刷物が作成される。図3では、ステップS22の後にステップS12に戻る処理の図示を省略している。
以上の説明では、文字データの編集処理が必要な場合における編集可能ファイルテーブルの作成について述べたが、例えば、処理部2における印刷前の処理が印刷装置12固有の色調整の処理、あるいは、特色の擬似色化(すなわち、印刷装置12が有するインクの色成分での特色の表現)に係る色調整の処理等を含む場合において、顧客にて色の編集処理を行うときに、当該色調整の処理よりも前に生成される処理済みページデータファイル42のうち最新の処理済みページデータファイル42が色の編集処理の対象である編集可能ファイルとして特定されて、編集可能ファイルテーブルが作成されてもよい。
ところで、図2のページデータファイル管理部3を有していない比較例の処理システムを想定した場合に、上記のように、処理部2における各処理にて生成された複数の処理済みページデータファイル42を1つのデータフォルダ43内にて管理するときには、操作者が、所望の編集処理が可能な最終の処理、および、当該処理よりも前に行われた処理に対応するデータフォルダ43を所定のファイルマネージャを用いて順に参照して、各入稿ページ番号に対応する編集可能ファイルを手作業で特定する必要がある。しかしながら、このような作業は極めて煩雑であるとともに、誤った処理済みページデータファイル42が編集可能ファイルとして特定される可能性がある。また、編集可能ファイルを印刷物のページ番号(最終ページ番号)に対応付ける場合には、より煩雑な作業を要してしまい、特に、中綴じにて製本を行うときには、最終ページ番号は入稿データファイル41の入稿ページ番号の順序と大幅に相違するため、編集可能ファイルと印刷物のページ番号との対応付けは極めて困難となる。さらに、印刷前の各処理に用いるアプリケーションソフトウェアによっては、処理済みページデータファイル42が独自の名称にリネームされて記憶部4に格納されるため、入稿データファイル41と処理済みページデータファイル42との判別ですら容易ではない場合がある。
これに対し、ページデータファイル管理部3では、処理システム11にて処理済みページデータファイル42が生成される毎に、入稿データファイル41における入稿ページ番号、当該処理済みページデータファイル42の名称、および、直前の処理種別を含むファイル情報が受け付けられる。そして、各入稿ページ番号に対応する処理済みページデータファイル42のうち、所望の編集処理が可能かつ最新の編集可能ファイルが特定されるとともに、編集可能ファイルを入稿ページ番号、または、印刷物におけるページ番号に対応付けた編集可能ファイルテーブルが作成される。これにより、顧客に戻すべき編集可能ファイルを入稿ページ番号または印刷物におけるページ番号に対応させつつ容易に(すなわち、操作者が煩雑な作業を行うことなく)、かつ、確実に特定することができる。
また、ページデータファイル管理部3では、編集可能ファイルテーブルにて編集可能ファイルに対応付ける項目(キー項目)が、入稿ページ番号と、印刷物におけるページ番号との間で切り替え可能であることにより、キー項目に関する顧客の要望に応じた編集可能ファイルテーブルを容易に取得することができる。
テーブル作成部32では、参照テーブルを作成することにより、入稿データファイル41の各入稿ページ番号に対して順次生成される処理済みページデータファイル42の名称が、対応する処理種別に関連付けて記憶され(すなわち、処理済みページデータファイル42の世代管理が行われ)、編集可能ファイルテーブルを生成する際に、顧客が所望する編集処理に応じて最終の処理種別を決定することができる。このように、編集可能ファイルを特定する際の最終の処理種別が変更可能とされることにより、様々な編集処理に対応する編集可能ファイルを容易に特定することができる。
さらに、ファイル出力部33が、編集可能ファイルテーブルが示す複数の編集可能ファイルを纏めて指定の記憶領域に記録させることにより、複数の編集可能ファイルを容易に取得することができる。
上記処理例では、顧客により束見本が確認されるが、例えば、印刷の仕上がり見本であるカンプ(すなわち、多面付けされた印刷用紙)が顧客により確認されてもよい。この場合、図3のステップS20の処理にて入稿データファイル41の入稿ページ番号、および、多面付けされる印刷用紙の各面に割り当てられた番号(以下、「面割当番号」という。)のいずれかがキー項目として選択される。ここで、入稿ページ番号は、面割当番号に予め対応付けられており、面割当番号が選択された場合には、図12に示すように、編集可能ファイルを面割当番号に対応付けたテーブルが編集可能ファイルテーブルとして作成される(ステップS21)。そして、編集可能ファイルテーブルが示す複数の編集可能ファイルが指定の記憶領域に記憶される(ステップS22)。このとき、各面割当番号と同じ名称のデータフォルダが当該記憶領域内に作成され、当該面割当番号に対応する編集可能ファイルが当該データフォルダ内に保存される。なお、図12では、最上段に「最終ページ番号」と記す列に印刷物におけるページ番号も示している。
以上のように、テーブル作成部32では、入稿ページ番号以外に、印刷物におけるページ番号、または、多面付けされる印刷用紙の各面に割り当てられた番号のように入稿ページ番号に関連する情報をキー項目として編集可能ファイルテーブルを作成することができ、印刷物におけるページ番号、または、多面付けされる印刷用紙の各面に割り当てられた番号等の入稿ページ番号に関連する情報に対応する編集可能ファイルを容易に特定することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。
上記実施の形態では、各処理にて生成される処理済みページデータファイル42の名称を、入稿データファイル41における入稿ページ番号(および、印刷物におけるページ番号(最終ページ番号))に対応付けた参照テーブルが作成されるが、処理済みページデータファイル42の名称を、入稿ページ番号に関連する情報のみに対応付けた参照テーブルが作成されてもよく、この場合、入稿データファイル41における入稿ページ番号に代えて、入稿ページ番号に関連する情報が、ファイル情報受付部31にて受け付けられるファイル情報に含められる。また、処理済みページデータファイル42の名称に代えて、処理済みページデータファイル42の作成日時等、各処理済みページデータファイル42にアクセス可能な他のファイル識別情報が用いられてもよい。
以上のように、処理部2において生成される各処理済みページデータファイル42に対して、入稿データファイル41における入稿ページ番号または入稿ページ番号に関連する情報、当該処理済みページデータファイル42を識別するためのファイル識別情報、および、直前の処理種別(すなわち、当該処理済みページデータファイル42の生成時の処理種別)を含むファイル情報が、処理部2から出力されてファイル情報受付部31にて受け付けられることにより、参照テーブルおよび編集可能ファイルテーブルの作成が可能となる。なお、処理済みページデータファイル42の名称(拡張子を除く。)が入稿データファイル41の入稿ページ番号を示し、拡張子が処理種別を示す場合には、拡張子を含むファイル名がページデータファイル管理部3に入力されることにより、入稿ページ番号、ファイル識別情報および処理種別の全ての情報が入力されることとなる。
上記実施の形態では、ラスタライズ処理直前のデータファイルが最終処理済みページデータファイル42とされるが、ラスタライズ処理直後のデータファイルが最終処理済みページデータファイルとされてもよい。また、処理済みページデータファイル42の管理を容易に行うという観点では、処理済みページデータファイル42が入稿データファイル41の1つのページに対応することが好ましいが、処理システム11の設計によっては、処理済みページデータファイル42が入稿データファイル41の複数のページに対応していてもよい。
印刷システム1では、有版印刷が行われてもよく、この場合、最終処理済みページデータファイル42を用いて印刷用の刷版が作成される。また、上記実施の形態では、複数の入稿データファイル41から1つの印刷物が作成されるが、1つの入稿データファイル41に印刷物の全てのページに対応するデータが含められてもよい。以上のように、処理システム11では、少なくとも1つの入稿データファイル41が示す複数のページのデータのそれぞれに対して、印刷前の複数の処理を必要に応じて順次施すことにより、印刷または製版直前の複数の最終処理済みページデータファイル42が作成される。
ページデータファイル管理装置であるページデータファイル管理部3において、所望の編集処理が予め定められていてもよく、この場合、参照テーブルを作成することなく、編集可能ファイルを入稿ページ番号または入稿ページ番号に関連する情報に対応付けた編集可能ファイルテーブルを直接的に作成することが可能である。また、ページデータファイル管理部3の機能は、処理部2を有する処理システムとは独立した装置にて実現されてもよい。
印刷システム1における印刷媒体は、印刷用紙以外の印刷シート(例えば、プラスチックフィルム等)であってもよい。
上記実施の形態および各変形例における構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わせられてよい。
3 ページデータファイル管理部
10 コンピュータ
11 処理システム
31 ファイル情報受付部
32 テーブル作成部
33 ファイル出力部
41 入稿データファイル
42 処理済みページデータファイル
92 プログラム
101 CPU
103 RAM
S13,S21,S22 ステップ

Claims (10)

  1. 少なくとも1つの入稿データファイルが示す複数のページのデータのそれぞれに対して、印刷前の複数の処理を必要に応じて順次施すことにより、印刷または製版直前の複数の最終処理済みページデータファイルを作成する処理システムにおいて、前記複数の最終処理済みページデータファイルの作成途上に生成される処理済みページデータファイルを管理するページデータファイル管理装置であって、
    前記処理システムにおいて生成される各処理済みページデータファイルに対応する、前記少なくとも1つの入稿データファイルにおける入稿ページ番号または前記入稿ページ番号に関連する情報、ファイル識別情報、および、直前の処理種別を含むファイル情報を、前記処理システムから受け付けるファイル情報受付部と、
    各入稿ページ番号に対応する処理済みページデータファイルのうち、所望の編集処理が可能かつ最新の編集可能ファイルを、前記入稿ページ番号または前記入稿ページ番号に関連する前記情報に対応付けた編集可能ファイルテーブルを作成するテーブル作成部と、
    を備えることを特徴とするページデータファイル管理装置。
  2. 請求項1に記載のページデータファイル管理装置であって、
    前記入稿ページ番号に関連する前記情報が、印刷物におけるページ番号、または、多面付けされる印刷シートの各面に割り当てられた番号であることを特徴とするページデータファイル管理装置。
  3. 請求項1または2に記載のページデータファイル管理装置であって、
    前記テーブル作成部において、前記編集可能ファイルテーブルにて前記編集可能ファイルに対応付ける項目が、前記入稿ページ番号と、前記入稿ページ番号に関連する前記情報との間で切り替え可能であることを特徴とするページデータファイル管理装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のページデータファイル管理装置であって、
    前記テーブル作成部において、前記所望の編集処理に対応する最終の処理種別が変更可能であることを特徴とするページデータファイル管理装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載のページデータファイル管理装置であって、
    前記編集可能ファイルテーブルが示す複数の編集可能ファイルを纏めて指定の記憶領域に記録させるファイル出力部をさらに備えることを特徴とするページデータファイル管理装置。
  6. 少なくとも1つの入稿データファイルが示す複数のページのデータのそれぞれに対して、印刷前の複数の処理を必要に応じて順次施すことにより、印刷または製版直前の複数の最終処理済みページデータファイルを作成する処理システムにおいて、前記複数の最終処理済みページデータファイルの作成途上に生成される処理済みページデータファイルをコンピュータに管理させるプログラムであって、前記プログラムを前記コンピュータのCPUがメモリにおいて実行することにより、前記コンピュータに、
    a)前記処理システムにおいて生成される各処理済みページデータファイルに対応する、前記少なくとも1つの入稿データファイルにおける入稿ページ番号または前記入稿ページ番号に関連する情報、ファイル識別情報、および、直前の処理種別を含むファイル情報を、前記処理システムから受け付ける工程と、
    b)各入稿ページ番号に対応する処理済みページデータファイルのうち、所望の編集処理が可能かつ最新の編集可能ファイルを、前記入稿ページ番号または前記入稿ページ番号に関連する前記情報に対応付けた編集可能ファイルテーブルを作成する工程と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  7. 請求項6に記載のプログラムであって、
    前記入稿ページ番号に関連する前記情報が、印刷物におけるページ番号、または、多面付けされる印刷シートの各面に割り当てられた番号であることを特徴とするプログラム。
  8. 請求項6または7に記載のプログラムであって、
    前記b)工程において、前記編集可能ファイルテーブルにて前記編集可能ファイルに対応付ける項目が、前記入稿ページ番号と、前記入稿ページ番号に関連する前記情報との間で切り替え可能であることを特徴とするプログラム。
  9. 請求項6ないし8のいずれかに記載のプログラムであって、
    前記b)工程において、前記所望の編集処理に対応する最終の処理種別が変更可能であることを特徴とするプログラム。
  10. 請求項6ないし9のいずれかに記載のプログラムであって、前記プログラムの前記コンピュータによる実行は、前記コンピュータに、
    前記編集可能ファイルテーブルが示す複数の編集可能ファイルを纏めて指定の記憶領域に記録させる工程をさらに実行させることを特徴とするプログラム。
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