JP5292185B2 - ディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成方法及び装置及びプログラム - Google Patents

ディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成方法及び装置及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成方法及び装置及びプログラムに係り、特に、ネットワーク化されたディジタルサイネージシステムにおける広告コンテンツを提示するスケジュールを作成するためのディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成方法及び装置及びプログラムに関する。
従来のディジタルサイネージシステムの広告コンテンツ提示スケジューリングでは、ディスプレイが設置されている場所(○○駅前、△ビル等)、その場所によく居る人(サラリーマン、10代等)などの属性を考慮して、場所毎に広告コンテンツの提示スケジュールを設計し、設定していた(例えば、特許文献1、非特許文献1参照)。
特開2005−010965号公報
「ディジタルサイネージ(電子看板)のメディアとしての価値を高める配信管理技術を開発」 http://www.bcm.co.jp/site/2008/07/ntt-group/0807-ntt-group.pdf. ビジネスコミュニケーション 2008 vol. 45, No. 7.
しかしながら、従来の技術は、ある場所及び時間における属性に応じて適した広告を提示する機能は備えているが、場所を"点"として捉えているため、人がまた別の場所で目にすることまでは考慮されていなかった。従って、場合によってはある人がある広告を目にする機会が一度になってしまい、広告の訴求力を高めることに限界があった。
例えば、図13に示すように、ある人が駅Sで乗車し、駅Aで乗り換え、駅Xで降車という行動をとる場合、同図(a)のような各駅における広告提示スケジュールの場合、ある人は、
・駅S:広告1
・駅A:広告3
・駅X:広告4
と、各駅で別々の広告を目にすることとなる(目にする確率が高い)。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、人の移動時間を考慮して、同じ人が同じ広告を目にする機会を増やすことが可能なディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成方法及び装置及びプログラムを提供することを目的とする。例えば、図13(b)に示すような広告提示スケジュールを組めば、ある人は駅S,A,Xの全てにおいて「広告1」を目にする確率を高めることを目的とするものである。
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
本発明(請求項1)は、複数のコンテンツ提示場所となるノード(駅)にディジタルコンテンツを提示するスケジュールを作成する装置を用いて、ディジタルサイネージ(看板)の提示スケジュールを生成するディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成方法において、
最初にコンテンツを提示するノードと、各ノードで降車する人の割合である降車割合の閾値が入力されると(ステップ1)、ノード間における人の降車割合データを格納した降車割合記憶手段を参照し、各ノードにおける降車割合を求め(ステップ2)、該降車割合が該閾値より大きいノードを抽出し(ステップ3)、
ノード間の運行時間を格納した運行時間記憶手段を参照し、最初にコンテンツを提示するノードから抽出されたノード間の時間を抽出し(ステップ4)、コンテンツの提示スケジュールを生成する(ステップ5)。
本発明(請求項2)は、複数のコンテンツ提示場所となるノード(駅)にディジタルコンテンツを提示するスケジュールを作成する装置を用いて、ディジタルサイネージ(看板)の提示スケジュールを生成するディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成方法において、
最初にコンテンツを提示するノードと、各ノードで降車する人の割合である降車割合の閾値が入力されると、
ある駅を基点として乗換、あるいは降車する各ノードの降車割合を、属性及び時間帯における人の降車割合を格納した属性・時間帯別降車割合記憶手段を参照して求め、
降車割合が閾値を超えるノードを抽出し、
抽出されたノードのそれぞれについて、ノード間の人の移動時間の分散を格納した分散対応移動時間記憶手段を参照して、分散状況を取得し、該分散状況に応じてノード間の移動時間を算出し、該移動時間に沿ってコンテンツの提示スケジュールを生成する。
図2は、本発明の原理構成図である。
本発明(請求項3)は、複数のコンテンツ提示場所となるノード(駅)にディジタルコンテンツを提示するスケジュールを作成するディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成装置であって、
ノード毎の人の降車割合データを格納した降車割合記憶手段12と、
ノード間の運行時間を格納した運行時間記憶手段14と、
最初にコンテンツを提示するノードと、各ノードで降車する人の割合である降車割合の閾値が入力されると、降車割合記憶手段12を参照し、各ノードにおける降車割合を求め、該降車割合が該閾値より大きいノードを抽出するノード抽出手段13と、
運行時間記憶手段14を参照し、最初にコンテンツを提示するノードから抽出されたノード間の時間を抽出し、コンテンツの提示スケジュールを生成するスケジュール生成手段15と、を有する。
本発明(請求項4)は、複数のコンテンツ提示場所となるノード(駅)にディジタルコンテンツを提示するスケジュールを作成するディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成装置であって、
ノード毎の属性及び時間帯における人の降車割合を格納した属性・時間帯別降車割合記憶手段と、
ノード間の人の移動時間の分散を格納した分散対応移動時間記憶手段と、
最初にコンテンツを提示するノードと、各ノードで降車する人の割合である降車割合の閾値が入力されると、ある駅を基点として乗換、あるいは降車する各ノードの降車割合を、属性・時間帯別降車割合記憶手段を参照して求め、該降車割合が閾値を超えるノードを抽出する駅抽出手段と、
抽出されたノードのそれぞれについて、分散対応移動時間記憶手段を参照して、分散状況を取得し、該分散状況に応じてノード間の移動時間を算出し、該移動時間に沿ってコンテンツの提示スケジュールを生成する提示スケジュール作成手段と、を有する。
本発明(請求項5)は、請求項3または、4に記載のディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させるためのディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成プログラムである。
上記のように本発明によれば、ディジタルサイネージにおいて、人の移動状況を考慮した広告提示が可能となり、人が乗降する駅毎に何度も同じ広告を目にすることになるので、広告の訴求効果が向上する。
例えば、ディジタルサイネージの特長である動画による広告で、最初の駅でクイズのような広告を提示し、乗換駅でヒントを、降車駅で答えを表示するというような一連の広告を目にする人が最も多くなるように提示スケジュールを作成することができる。
本発明の原理を説明するための図である。 本発明の原理構成図である。 本発明の第1の実施の形態における装置構成図である。 本発明の第1の実施の形態における駅間の人の移動時間と移動に要する時間である。 本発明の第1の実施の形態における提示スケジュール作成処理のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における運行時間DBの例である。 本発明の第1の実施の形態における提示スケジュールDBの例である。 本発明の第2の実施の形態における装置構成図である。 本発明の第2の実施の形態における年代別・性別・時間帯別後者割合DB(S駅から乗車の場合)の例である。 本発明の第2の実施の形態における人の移動時間の分散状況である。 本発明の第2の実施の形態における提示スケジュール作成処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における提示スケジュールDBの例である。 駅毎の広告提示スケジュールと人の動きの関係である。
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
[第1の実施の形態]
図3は、本発明の一実施の形態における装置構成図である。
同図に示すディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成装置10は、降車割合データ生成部11、降車割合データベース(DB)12、駅抽出部13、運行時間データベース(DB)14、提示スケジュール作成部15、提示スケジュールデータベース(DB)16から構成される。
最初に、降車割合データ生成部11における駅間における人の降車割合データの作成について説明する。
駅などに人が乗降する点(ノード)毎に、他の点から当該点に至る人の割合の基本データを作成する。図4(a)の場合、駅Sで乗車する人を'1'とすると、駅A,Bで降車する人がそれぞれ、'0.6'、'0.4'であり、駅Aで乗車する人を'1'とすると、駅X,Y,Sで降車する人がそれぞれ'0.7'、'0.2'、'0.1'、というデータとなる。なお、これらの駅は隣の駅同士という意味ではなく、乗り換え無しで直接行ける駅全ての組み合わせとなる。例えば、Sを「東京駅」とすると、
A:有楽町
B:神田
に限らず、
A:渋谷
B:上野
でも構わない。このようなデータは各鉄道会社が実施している交通量調査や定期券の販売情報を用いて作成することができる。
このような基本データが作成されると、ある駅から乗車して途中で乗り換え、更に別の駅で降車する人の割合を作成することができる。例えば、駅Sで乗車して、駅Aで乗り換え、駅Xで降車する人の割合は、
・駅Sで乗車した人を'1'とすると、駅Aで降車する人が'0.6'
・駅Aで乗車した人を'1'とすると、駅Xで降車する人が'0.7'
のようになる。
上記2つのデータから
・駅Sで乗車した人が、駅Xで降車する人の割合は、
0.6×0.7=0.42
と計算できる。
同様に、他の駅の場合も計算し、図4(b)のような駅Sをルートとする樹形図のようなデータを作成する。これを降車割合DB12に格納する。
なお、もし、駅S→駅A→駅Xのように移動する人の割合が、鉄道会社が実施する調査等で分かっている場合は、図4(b)のような計算をせずにそのデータを降車割合DB12に格納すればよい。
駅抽出部13は、入力部1より入力された駅Sを起点として乗り換えあるいは降車する各駅について降車割合を計算し、より大きい降車割合の駅を抽出する。
提示スケジュール作成部14は、駅抽出部13で抽出された駅に基づいて、運行時間DB14を参照して当該駅から要する時間を抽出し、提示スケジュールを作成し、提示スケジュールDB16に出力する。
次に、駅抽出部13、提示スケジュール作成部15の処理について説明する。
図5は、本発明の第1の実施の形態における提示スケジュール生成処理のフローチャートである。
ステップ101) 最初に広告を提示する駅(駅Sとする)を決定する。具体的には入力部1より駅Sが駅抽出部13に入力される。
ステップ102) 降車割合の閾値thを決定する。例えば、東京駅から乗車した人を'1'としたとき、3割以上の人に見て欲しい場合は、th=0.3として、入力部1から駅抽出部13に入力される。
ステップ103) 駅抽出部13は、降車割合DB12にアクセスし、図4(b)に示した樹形図の枝を順番に辿りながら、各ノード(駅)における降車割合を計算する。
ステップ104) あるノードで降車割合<thとなれば、その先のノードでは、降車割合>thとなることはないので、そこで、計算を終了し、次の枝に沿った計算を続けていく。
図4(b)の例であれば、th=0.3とした場合、駅A,B,Xが抽出される。
ステップ105) 提示スケジュール作成部15は、ステップ120で抽出された駅A,B,Xについて、運行時間DB14を参照して駅Sから要する時間を抽出し、提示スケジュールを作成し、提示スケジュールDB16に出力する。
運行時間DB14は、例えば、図6に示すように、図13(b)に示した例を表形式にしたものであり、各表は路線毎に存在する。また、直接接続されていない駅間(乗り換えが必要)の時間は、これらの表を連携して計算する。
これにより、図7にされるような提示スケジュールが求められ、提示スケジュールDB16に出力される。同図において、「No.0」は起点駅を示している。従って、当該起点駅Sの提示時刻は0分後であり、当該起点駅Sに時刻を設定することにより、各駅の実際の提示時刻を算出することができる。
[第2の実施の形態]
図8は、本発明の第2の実施の形態における装置構成図である。
同図に示すディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成装置20は、降車割合データ生生部21、年代別・性別・別降車時間帯別降車割合DB22、駅抽出部23、分散対応移動時間DB24,提示スケジュール作成部25、提示スケジュールDB26から構成される。
前述の第1の実施の形態の提示スケジュール作成部15では、降車割合を起点駅と終点駅が決まれば一意に決まるものとした。しかし、実際には人の属性(年齢、性別)や時間帯によって降車割合は変化する。例えば、駅の近くに小学校があれば朝の子供の降車割合が高く、会社があれば出勤時間の朝の20〜40代の降車割合が高く、あるいは、ショッピングセンターがあれば、昼間の30代の女性の降車率が高いと想定される。通常、広告はその効果を高めるためにターゲットとする属性に合わせて提示する。従って、人の属性及び時間帯を考慮した降車割合としなければならない。そのため、降車割合データ生成部21は、図9に示すような属性の違いによる降車割合を反映させた年代別・性別・時間帯別降車割合DB22を生成する。同図に示すDB22は、全ての駅毎にその駅を起点とした場合の、年代、属性、時間帯別の降車割合を示している。例えば、
・6:00〜7:00の間に駅Sで乗車した10代の女性が駅Aで降車する割合(同図A)
・7:00〜8:00の間に駅Sで乗車した30代の男性が駅Bで降車する割合(同図B)
となる。
第1の実施の形態では、駅間に要する人の移動時間も起点駅と終点駅が決まれば一意に決まるものとした(電車の運行時間と同じとしていた)。しかし、駅にいる人が必ず同じ電車に乗るわけではない。駅の売店に立ち寄ったり、あえて次の電車にしたりする場合もある。高齢者は階段の上り下りに時間が掛かることが想定される。このように、人の移動時間には分散がある。その分散は起点駅から遠いほど、更には間に乗換が挟まるとその回数が多いほど分散が広がる傾向にある。従って、人の移動速度分散も考慮した提示スケジュールにすると、広告が人の目に触れる確率がより向上する。
そのため、本実施の形態では、人の移動時間の分散に対応した移動時間データを格納した分散対応移動時間DB24を用いる。図10に移動時間の分散状況を示した。同図は、ある駅で乗車してある駅で降車する人の数を、横軸に移動に要する時間をとって示したグラフである。このグラフでは、平均的な時間を中心に前後に広がった正規分布で近似している。例えば、駅S乗車→駅A降車に要する時間の分散状況では、平均的な時間を中心に、その前後2分(平均時間よりも2分早い、あるいは平均時間よりも2分遅い)で全体の約70%の人が移動していることを示している。各駅間でこのようなデータを作成すると、途中で乗り換えがある経路の場合、起点駅から降車駅に移動する人の分散状況を計算することができる。図10の場合であれば、
駅S→駅Aのデータ、駅A→駅Bのデータ
を乗算することにより、
駅Sで乗車→駅Aで乗換→駅Xで降車
の場合の駅Xにおける分散状況を計算することができる。このようにして求められたデータを分散対象移動時間DB24に格納する。
具体的に、降車割合データ生成部21は、上記のようなデータを任意の方法、例えば、統計手法や、所定の計算式を用いて求めるものとし、本発明では、その計算方法については限定しない。
図11は、本発明の第2の実施の形態における提示スケジュール生成処理のフローチャートである。
ステップ201) 駅抽出部23は、入力部1から広告が対象とする年代別・性別、及び時間帯を取得する。
ステップ202) 駅抽出部23は、入力部1から最初に広告を提示する駅(駅S)を取得する。
ステップ203) 駅抽出部23は、入力部1から降車割合の閾値thを取得する。
ステップ204) 駅抽出部23は、ステップ201で取得した対象者・時間帯、ステップ202で取得した駅Sを起点として乗り換え、あるいは、降車する各駅における降車割合を、年代別・性別・時間帯別降車割合DB22にアクセスして計算する。具体的な計算方法は、第1の実施の形態と同様である。
ステップ205) 駅抽出部23は、ステップ204で求められた降車割合がステップ203で取得した降車割合の閾値thを超える駅を抽出する。
ステップ206) 提示スケジュール作成部25は、抽出された各駅について、分散対応移動時間DB24にアクセスして、人の移動時間の分散データを取得して、各駅までの移動時時間の分散状況を図10に示す計算方法により計算する。計算結果は表形式でメモリ(図示せず)に格納する。
ステップ207) 次に、提示スケジュール作成部25は、入力部1から分散の閾値σを取得し、前述のメモリ(図示せず)に格納されている分散状況に当該閾値σを適用して、提示すべき時間の幅を計算する。
例えば、図10)の「駅S乗車→駅A乗り換え→駅X降車に要する分散状況の場合、σを1とすると、±1σに相当する時間は±6分と計算される。なお、当該例では、閾値としてσを設定したが、直接分散の割合(60%等)を設定してもよい。その場合も時間の幅は同様に計算できる。
ステップ208) 提示スケジュール作成部25は、提示時間に幅のある提示スケジュールAを生成し、メモリ(図示せず)に格納する。その例を図7に示す。
ステップ209) メモリ(図示せず)から提示スケジュールAを取得し、ユーザの表示装置に提示する。ユーザにより指定された時間を、提示時刻(分後)を提示スケジュールDB26に設定する。これにより、起点(図7のNo.0の駅S)に時刻を設定することにより、各駅(No.1〜No.3)の実際の提示時刻を算出することができる。
なお、上記の図3及び図8に示す装置の各構成要素の動作をプログラムとして構築し、ディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成装置として利用されるコンピュータにインストールして実行させる、または、ネットワークを介して流通させることが可能である。
また、構築されたプログラムをハードディスクや、フレキシブルディスク・CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納し、コンピュータにインストールする、または、配布することが可能である。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
本発明は、ノードを駅として説明したが、その他公共交通機関のバスの停留所をノードして、本発明を適用することも可能である。
1 入力部
10、20 ディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成装置
11、21 降車割合データ生成部
12 降車割合記憶手段、降車割合DB
13、23 ノード抽出手段、駅抽出部
14 運行時間記憶手段、運行時間DB
15、25 スケジュール生成手段、提示スケジュール作成部
16、26 提示スケジュールDB
22 年代別・性別・時間帯別降車割合DB
24 分散対応移動時間DB

Claims (5)

  1. 複数のコンテンツ提示場所となるノードにディジタルコンテンツを提示するスケジュールを作成する装置を用いて、ディジタルサイネージ(看板)の提示スケジュールを生成するディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成方法において、
    最初にコンテンツを提示するノードと、各ノードで降車する人の割合である降車割合の閾値が入力されると、ノード間における人の降車割合データを格納した降車割合記憶手段を参照し、各ノードにおける降車割合を求め、該降車割合が該閾値より大きいノードを抽出し、
    ノード間の運行時間を格納した運行時間記憶手段を参照し、前記最初にコンテンツを提示するノードから抽出されたノード間の時間を抽出し、前記コンテンツの提示スケジュールを生成する
    ことを特徴とするディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成方法。
  2. 複数のコンテンツ提示場所となるノードにディジタルコンテンツを提示するスケジュールを作成する装置を用いて、ディジタルサイネージ(看板)の提示スケジュールを生成するディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成方法において、
    最初にコンテンツを提示するノードと、各ノードで降車する人の割合である降車割合の閾値が入力されると、
    ある駅を基点として乗換、あるいは降車する各ノードの降車割合を、属性及び時間帯における人の降車割合を格納した属性・時間帯別降車割合記憶手段を参照して求め、
    前記降車割合が前記閾値を超えるノードを抽出し、
    抽出された前記ノードのそれぞれについて、ノード間の人の移動時間の分散を格納した分散対応移動時間記憶手段を参照して、分散状況を取得し、該分散状況に応じてノード間の移動時間を算出し、該移動時間に沿って前記コンテンツの提示スケジュールを生成する
    ことを特徴とするディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成方法。
  3. 複数のコンテンツ提示場所となるノードにディジタルコンテンツを提示するスケジュールを作成するディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成装置であって、
    ノード毎の人の降車割合データを格納した降車割合記憶手段と、
    ノード間の運行時間を格納した運行時間記憶手段と、
    最初にコンテンツを提示するノードと、各ノードで降車する人の割合である降車割合の閾値が入力されると、前記降車割合記憶手段を参照し、各ノードにおける降車割合を求め、該降車割合が該閾値より大きいノードを抽出するノード抽出手段と、
    前記運行時間記憶手段を参照し、前記最初にコンテンツを提示するノードから抽出されたノード間の時間を抽出し、前記コンテンツの提示スケジュールを生成するスケジュール生成手段と、
    を有することを特徴とするディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成装置。
  4. 複数のコンテンツ提示場所となるノードにディジタルコンテンツを提示するスケジュールを作成するディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成装置であって、
    ノード毎の属性及び時間帯における人の降車割合を格納した属性・時間帯別降車割合記憶手段と、
    ノード間の人の移動時間の分散を格納した分散対応移動時間記憶手段と、
    最初にコンテンツを提示するノードと、各ノードで降車する人の割合である降車割合の閾値が入力されると、ある駅を基点として乗換、あるいは降車する各ノードの降車割合を、前記属性・時間帯別降車割合記憶手段を参照して求め、該降車割合が前記閾値を超えるノードを抽出する駅抽出手段と、
    抽出された前記ノードのそれぞれについて、前記分散対応移動時間記憶手段を参照して、分散状況を取得し、該分散状況に応じてノード間の移動時間を算出し、該移動時間に沿って前記コンテンツの提示スケジュールを生成する提示スケジュール作成手段と、
    を有することを特徴とするディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成装置。
  5. 請求項3または、4に記載のディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させるためのディジタルサイネージコンテンツ提示スケジュール作成プログラム。
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