JP5292061B2 - 直交復調器 - Google Patents

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Description

この発明は、入力信号を直交検波してI相及びQ相のベースバンド信号を出力する直交復調器に関し、特に、コンスタレーションの原点を求めこれに応じて後段のAD(Analogue Digital)変換部の原点電圧を補正する原点補正回路を有する直交復調器に関する。
従来、例えば、ソフトウェア無線の受信機の方式として、受信信号を高周波からベースバンドに落とさずに直接変換するダイレクトコンバージョン方式が知られている。このダイレクトコンバージョン受信機の直交復調器において、角度変調波の原点は、受信波と自局の局部発振周波数の差により、I相及びQ相において、一定の角周波数で回転している。これを利用し、I相またはQ相の中間の電圧信号をDSP(Digital Signal Processor)で計算し、各相の原点を計算して、補正数をDSPの復調計算で求めている。
しかし、この方法は、広範囲な入力電界をAGC(Auto Gain Controller)で制御するため、ADC(Analogue Digital Converter)の中点電圧が変動して原点がずれるので、補正計算が複雑となる。また、入力電界が一定でも、AGC増幅器利得が大きく、温度変化があるため、温度補償が必要になる。
これに対して、特許文献1(特開200−349840号公報)では、積分器を用いてDC成分を検出する直交復調器の技術が開示されている。
また、特許文献2(特開平10−285232号公報)では、DC成分を含めてADCでデジタル処理して、DC補正分を算出して、原点を補正する直交復調器の技術が開示されている。
特開2000−349840号公報 特開平10−285232号公報
しかし、特許文献1の従来技術は、回路構成が比較的大きくなると共に、AGC利得等からの影響を受けてしまい、確実に原点に補正することができない。また、特許文献2の従来技術は、デジタル処理における計算が複雑になってしまうという問題がある。
本発明は、簡易な構成でADCのダイナミックレンジを確保し角度変調波の原点を維持することで、高い信頼性をもつ直交復調器を提供することを目的とする。
課題を解決するための一実施形態は、
入力信号を直交検波して、I相及びQ相のベースバンド信号を出力する直交復調部と、
前記直交復調部からのI相のベースバンド信号をAD変換する第1変換部と、
前記直交復調部からのQ相のベースバンド信号をAD変換する第2変換部と、
前記第1及び第2変換部によりAD変換された各ベースバンド信号をDSP処理するDSP処理部を具備する直交復調器において、
前記直交復調部の後段であり前記第1変換部または第2変換部の前段にそれぞれ設けられ、電源電位(Vdd)の1/2をバイアス電圧として、前記第1変換部または前記第2変換部の原点電圧に設定する原点補正回路を更に有することを特徴とする直交復調器である。
直交復調器のDCバイアスを常に電源電圧(Vdd)の1/2に設定して、ADC(Analogue Digital Converter)のダイナミックレンジ確保と角度変調波の原点(単位円の中心)を回路構成(ハード)により確実に生成する。
以下、図面を用いて、本発明の一実施形態に係る直交復調器の一例を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る直交復調器の構成の一例を示すブロック図、図2は、本発明の一実施形態に係る直交復調器に用いられる差動増幅器の構成の一例を示すブロック図である。
本発明の一実施形態に係る直交復調器10は、入力信号である変調信号を受ける直交復調部11と、直交復調部11から供給されるI相のベースバンド信号のゲインを制御するAGC(Auto Gain Controller)12と、Q相のベースバンド信号のゲインを制御するAGC13と、後段のI相のベースバンド信号のためのADCの原点電位を補正する原点補正回路14と、後段のQ相のベースバンド信号のための原点補正回路15と、原点補正回路14に接続されるアンプ部16と、原点補正回路15に接続されるアンプ部17と、I相のベースバンド信号のためのADC18と、Q相のベースバンド信号のためのADC19と、I相及びQ相のベースバンド信号を受けてデジタル信号処理を行うDSP(Digital Signal Processor)20を有している。
また、直交復調部11は、受信信号を受けるミキサ26,27と、各ミキサ26,27から出力されるベースバンド信号の位相を90度異ならせる90度移相器28を有している。
更に、本発明の一実施形態に係る直交復調器10は、局部発信器であるシンセサイザ25の周波数の差を5Hz以上に保つ自動周波数制御回路(AFC)として、DSP20から信号を受けるDAC21と、DAC21の出力を受けるDCバイアス検出器22と、判定回路23と、TCXO(Temperature Compensated Crystal Oscillator:温度補償型水晶発振器)24と、後段の90度移相器28に信号を供給するシンセサイザ25を有している。
また、原点補正回路14,15は、図2に示すように、入力端を介して入力電圧が与えられる抵抗32と、一端がこれに接続され他端が接地されるコンデンサ33と、抵抗32に「+」端子が接続されその出力端に「−」端子が接続される差動増幅器34を有している。
また、原点補正回路14,15は、更に、入力端子が一端に接続される抵抗35と、一端が電源電位Vddの1/2の電位に接続され他端が抵抗35の他端に接続される抵抗37と、抵抗37の他端に「+」端子が接続され抵抗36の他端に「−」端子が接続される差動増幅器38と、差動増幅器38の「−」端子に一端が他端に差動増幅器38の出力端が接続される抵抗39を有しており、差動増幅器38の出力端が原点補正回路14の出力端となる。
原点補正回路14,15の前段は、抵抗32,コンデンサ33、差動増幅器34を用いて、入力電圧のDCバイアスを検出する。原点補正回路14,15の後段は、入力電圧のDCバイアスを、電源電位Vddの1/2に設定しており、この電位をADC18,19の原点電圧とする。
DCバイアス変換を行う差動増幅器38の「−」入力端は、差動増幅器34の出力端に抵抗36を通じて接続し、更に抵抗39を通じて差動増幅器38の出力端に接続する。差動増幅器38の「+」入力端は、原点補正回路14,15の入力端に接続し、更に抵抗37を通じて電圧源(バイアスVdd/2)に接続する。差動増幅器38のバイアスをVdd/2としたときの出力信号V0は、
V0=(Vin+Vdd/2)*R2/R1
R2=R1の場合は、
V0=Vin+Vdd/2
となる。
従って、出力信号Vは、前段の差動増幅器34のバイアス電圧V1に関係なく、ADCバイアス電圧である「Vdd/2」に置換えられるので、AGC12の利得および受信入力端のバイアス電圧などでDCバイアスが変化しても、ADC18,19のバイアス電圧は一定に保つことができることを意味している。
また、前段の差動増幅器であるAGC12までの、増幅器のDCオフセット電圧やこれの温度変化の影響も受けることがないので、原点補正回路14,15までの入力バイアス設定は、増幅器の直線性だけが保証される設計を行えばよい。
なお、図1では、原点補正回路14,15の出力とADC18,19の間に、ADC18,19への入力倍率を決定するアンプ部16,17が挿入されているが、原点補正回路14,15の作用効果が損なわれることはない。
原点補正回路14,15の作用は、一定の角周波数で回転しているときに有効なため、受信周波数と自局の局部発振器であるシンセサイザ25の周波数の間に周波数差が必要である。従って、周波数差が無い場合には誤動作するので、この場合には自局の局部発振周波数をずれさせるように、制御する必要がある。
この周波数のずれを起こすために、自動周波数制御回路(AFC)は、以下のような処理を行う。すなわち、ADC18,19でサンプリングされたI相およびQ相から計算された位相には、一定の角周波数が含まれている。DSP20は、これを取り出し、角周波数(周波数差)を決定する。取り出された信号をDAC21により電圧に変換し、図3に示すように、周波数差を発生する範囲内の電圧で、基準発信器であるTCXO24の電圧を制御する。基準発信器であるTCXO(温度補償型水晶発振器)24が発振する周波数に応じて、自局の局部発信器であるシンセサイザ25の周波数が決定される。
なお、受信周波数と自局の局部発振器であるシンセサイザ25の周波数の間の周波数差が5Hz以上保証できる場合は、上述した自動周波数制御回路(AFC)は必ずしも必要ではない。
以上、詳細に説明したように、本発明の一実施形態に係る原点補正回路14,15によれば、周波数変換機出力の原点(DCバイアス)を、ADCの直線性の良い電圧(電源電圧Vddの1/2)に置換えることができるため、ダイナミックレンジが広くなり、精度良いDSP処理が可能になる。
また、高利得のAGC12,13による原点(DCバイアス)のずれ、および温度変化を容易に補正できる。
また、ソフトウェアの処理では時間がかかるが、ハードウェアで処理するため応答が速く断続的補正ができるため長時間安定に動作できる。
以上記載した様々な実施形態は複数同時に実施することが可能であり、これらの記載により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係る直交復調器の構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る直交復調器に用いられる差動増幅器の構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る直交復調器の電気的特性の一例を説明するグラフ。
符号の説明
10…直交復調器、11…直交復調部、12…AGC(Auto Gain Controller)、13…AGC(Auto Gain Controller)、14…原点補正回路、15…原点補正回路、16…アンプ部、17…アンプ部、18…ADC(Analogue Digital Converter)、19…ADC(Analogue Digital Converter)、20…DSP(Digital Signal Processor)、21…DAC(Digital Analogue Converter)、22…DCバイアス検出器、23…判定回路、24…TCXO(Temperature Compensated Crystal Oscillator:温度補償型水晶発振器)、25…シンセサイザ、26…ミキサ、27…ミキサ、28…90度移相器、32…抵抗器、33…コンデンサ、34…差動増幅器、35…抵抗器、36…抵抗器、37…抵抗器、38…差動増幅器、39…抵抗器。

Claims (2)

  1. 発振周波数を制御可能な局部発振器と、
    入力信号を前記局部発振器からの発振信号に基づいて直交検波して、I相及びQ相のベースバンド信号を出力する直交復調部と、
    前記直交復調部からのI相のベースバンド信号をAD変換する第1変換部と、
    前記直交復調部からのQ相のベースバンド信号をAD変換する第2変換部と、
    前記第1及び第2変換部によりAD変換された各ベースバンド信号に含まれる角周波数を取り出すDSP処理部と、
    前記直交復調部の後段であり前記第1変換部または第2変換部の前段にそれぞれ設けられ、電源電位(Vdd)の1/2をバイアス電圧として、前記第1変換部または前記第2変換部の原点電圧に設定する原点補正回路と、
    前記DSP処理部により取り出された角周波数に基づいて受信周波数と前記局部発振器の発振周波数の周波数差が一定以上となるように、前記局部発振器の発振周波数を制御する自動周波数制御部と
    具備することを特徴とする直交復調器。
  2. 前記原点補正回路は、前記I相のベースバンド信号またはQ相のベースバンド信号の平均値をそれぞれ求め、この平均値によりコンスタレーション(constellation)の原点をそれぞれ求め、この原点を電源電位(Vdd)の1/2をバイアス電圧として、前記第1変換部または前記第2変換部の原点電圧に設定することを特徴とする請求項1記載の直交復調器。
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