JP5287626B2 - 流量計測装置 - Google Patents
流量計測装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5287626B2 JP5287626B2 JP2009212592A JP2009212592A JP5287626B2 JP 5287626 B2 JP5287626 B2 JP 5287626B2 JP 2009212592 A JP2009212592 A JP 2009212592A JP 2009212592 A JP2009212592 A JP 2009212592A JP 5287626 B2 JP5287626 B2 JP 5287626B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- previous
- appliance
- flow rate
- feature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/66—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by measuring frequency, phase shift or propagation time of electromagnetic or other waves, e.g. using ultrasonic flowmeters
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2225/00—Measuring
- F23N2225/04—Measuring pressure
- F23N2225/06—Measuring pressure for determining flow
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Description
比較では誤判定してしまうという課題があった。
前々回コードとの差分が所定値以下で、且つ前々回コードが今回コードより小であった場合、あるいは、差分値変換手段によって得られたコードの推移が逆N字型、すなわち、前々回コードが前々々回コードより小、且つ前回コードが前々回コードより大、且つ今回コードが前回コードより小の時に、前回コードと前々回コードとの差分が所定値以下で、且つ前々回コードが今回コードより大であった場合に、器具特徴コード列に格納された前回コードおよび前々回コードを削除し、今回コードを器具特徴コード列に格納された前々回コードに上書きし、器具特徴コード列を圧縮する構成にしたものである。
図1は、本発明の実施の形態1における流量計測装置のブロック図である。
図7は、本発明の実施の形態2における特徴抽出についての概念を示す図である。実施の形態1で述べたように、器具特徴抽出手段214により抽出された器具特徴コード列により器具の判別が可能となるが、同じガス器具を繰り返し使用した際に、流量ばらつき等により差分流量値がコードの区分閾値前後となった場合に、器具特徴コード列が異なるといったことも発生する可能性がある。そのために例えば予め器具固有特徴コード列情報保持手段218に記憶してある器具固有特徴コード列と、抽出した器具特徴コード列とを比較する際に、器具固有特徴コード列の各コード±1までは許容し、同一器具であると見なすことにより誤判別を防止する。
図8は、本発明の実施の形態3における特徴抽出についての概念を示す図である。図8(b)に示すような流量の立ち上がり特性を持ったガス器具Dの場合に、差分値変換手段112で変換された一定時間毎のコード列は図8(a)に示したように[0768113−4−2−6111111]となる。これをグラフに示したものが図8(c)である。
図9は、本発明の実施の形態4における特徴抽出についての概念を示す図である。図9(b)に示すような流量の立ち上がり特性を持ったガス器具Eの場合に、差分値変換手段112で変換された一定時間毎のコード列は図9(a)に示したように[0545411111111111]となる。これをグラフに示したものが図9(c)である。この時、
図9(a)の例で示したように、流量差分値が41L/hと40L/hの繰り返しのように、流量差分値が閾値近辺で推移していると、41L/hと40L/hでは1L/hの差でしかないが、コードは[5454]というように、わずかな差にも係わらず、コードが変化する。
そこで、実施の形態1、実施の形態2あるいは実施の形態3で述べた特徴抽出処理に加え、器具特徴抽出手段214は、差分値変換手段112によって得られたコードの推移がM字型、すなわち、前々々回コードが前々々々回コードより大、且つ前々回コードが前々々回コードより小、且つ前回コードが前々回コードより大、且つ今回コードが前回コードより小の時に、前回コードと前々回コードとの差分が所定値以下で、且つ前々回コードと今回コードが等しい場合、前回コードおよび前々回コードを削除し、今回コードを前々回コードに上書きする処理をおこなう。ここで、コードの推移がM字型で、前回コードおよび前々回コードを削除する場合の前回コードと前々回コードとの差分は、1以下であるとする。
より大の時に、前回コードと前々回コードとの差分が所定値以下で、且つ前々回コードと今回コードが等しい場合に、器具特徴コード列に格納された前回コードおよび前々回コードを削除し、今回コードを器具特徴コード列に格納された前々回コードに上書きする処理をおこなう。ここで、コードの推移がW字型で、前回コードおよび前々回コードを削除する場合の前回コードと前々回コードとの差分は、1以下であるとする。
図11は、本発明の実施の形態5における特徴抽出についての概念を示す図である。実施の形態1で説明したガス器具Cを点火した後に、火力を切り替えた場合について、示しているが、火力変更するまでの立ち上がりの流量変化については、図6に示したものと同一であるとする。図11(b)は点火後の火力変更も含めた流量の立ち上がり特性を示し、差分値変換手段112で変換された一定時間毎のコード列は図11(a)に示したように[0861111311111133]となる。これをグラフに示したものが図11(c)である。
ラムが記憶されているが、プログラムに代えハードを以って実行することも可能である。
19 ガス管路
100 ガスメータ(流量計測装置)
102 流路
104 超音波流量計(流量計測手段)
106 計測流量情報記憶手段
108 演算手段
110 流量区分表保持手段
112 差分値変換手段
116 器具判別手段
120 器具別流量算出手段
122 遮断手段
214 器具特徴抽出手段
218 器具固有特徴コード列情報保持手段
Claims (5)
- 流路に流れる流体の流量を一定時間間隔で計測する流量計測手段と、前記流量計測手段によって計測された流量の一定時間毎の差分値を演算する演算手段と、差分値の大きさに応じた複数の差分値の区分と、各区分を表すコードが対応付けられた流量区分表と、前記演算手段によって演算された差分値を前記流量区分表に基づき前記コードに変換する差分値変換手段と、前記差分値変換手段によって一定時間毎に得られたコードから器具の特徴を示す器具特徴コード列を生成する器具特徴抽出手段と、前記器具特徴コード列と、器具固有の特徴コード列を示す器具固有特徴コード列を比較し器具を判別する器具判別手段とを備え、前記器具特徴抽出手段は、前記差分値変換手段によって得られたコードが、前回コードが前々回コードより大、且つ前回コードが今回コードより大の場合、あるいは前回コードが前々回コードより小、且つ前回コードが今回コードより小の場合には今回コードを器具特徴コード列に格納し、それ以外の場合には、今回コードを前記器具特徴コード列に格納された前回コードに上書きすることを特徴とする流量計測装置。
- 器具特徴抽出手段は、前記演算手段により算出された差分値がマイナス且つ前記差分値変換手段によって得られたコードが所定のコード以外はコードにマイナスを付加するとともに、前回コードがプラス且つ今回コードがマイナスの場合は今回コードを前記器具特徴コード列に格納された前回コードに上書きしないことを特徴とする請求項1記載の流量計測装置。
- 器具特徴抽出手段は、前記差分値変換手段によって得られたコードの推移がN字型、すなわち、前々回コードが前々々回コードより大、且つ前回コードが前々回コードより小、且つ今回コードが前回コードより大の時に、前回コードと前々回コードとの差分が所定値以下で、且つ前々回コードが今回コードより小であった場合、あるいは、前記差分値変換手段によって得られたコードの推移が逆N字型、すなわち、前々回コードが前々々回コードより小、且つ前回コードが前々回コードより大、且つ今回コードが前回コードより小の時に、前回コードと前々回コードとの差分が所定値以下で、且つ前々回コードが今回コードより大であった場合に、前記器具特徴コード列に格納された前回コードおよび前々回コードを削除し、今回コードを前記器具特徴コード列に格納された前々回コードに上書きすることを特徴とする請求項1または2記載の流量計測装置。
- 器具特徴抽出手段は、前記差分値変換手段によって得られたコードの推移がM字型、すなわち、前々々回コードが前々々々回コードより大、且つ前々回コードが前々々回コードより小、且つ前回コードが前々回コードより大、且つ今回コードが前回コードより小の時に、前回コードと前々回コードとの差分が所定値以下で、且つ前々回コードと今回コードが等しい場合、あるいは、前記差分値変換手段によって得られたコードの推移がW字型、すなわち、前々々回コードが前々々々回コードより小、且つ前々回コードが前々々回コードより大、且つ前回コードが前々回コードより小、且つ今回コードが前回コードより大の時に、前回コードと前々回コードとの差分が所定値以下で、且つ前々回コードと今回コードが等しい場合に、前記器具特徴コード列に格納された前回コードおよび前々回コードを削除し、今回コードを前記器具特徴コード列に格納された前々回コードに上書きすることを特徴とする、請求項1または2記載の流量計測装置。
- 器具特徴抽出手段は、前記器具特徴コード列の最終コードの絶対値が所定値以上の場合に、前記器具特徴コード列から最終コードを削除することを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の流量計測装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009212592A JP5287626B2 (ja) | 2009-03-03 | 2009-09-15 | 流量計測装置 |
EP10748485.9A EP2405242B1 (en) | 2009-03-03 | 2010-03-01 | Flow rate measuring device |
PCT/JP2010/001385 WO2010100886A1 (ja) | 2009-03-03 | 2010-03-01 | 流量計測装置 |
CN2010800104689A CN102341682B (zh) | 2009-03-03 | 2010-03-01 | 流量测量装置 |
US13/254,388 US9014993B2 (en) | 2009-03-03 | 2010-03-01 | Flow rate measuring device |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009048791 | 2009-03-03 | ||
JP2009048791 | 2009-03-03 | ||
JP2009212592A JP5287626B2 (ja) | 2009-03-03 | 2009-09-15 | 流量計測装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010230645A JP2010230645A (ja) | 2010-10-14 |
JP5287626B2 true JP5287626B2 (ja) | 2013-09-11 |
Family
ID=42709453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009212592A Active JP5287626B2 (ja) | 2009-03-03 | 2009-09-15 | 流量計測装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9014993B2 (ja) |
EP (1) | EP2405242B1 (ja) |
JP (1) | JP5287626B2 (ja) |
CN (1) | CN102341682B (ja) |
WO (1) | WO2010100886A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017096709A (ja) * | 2015-11-20 | 2017-06-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 流量計測装置 |
JP2017096708A (ja) * | 2015-11-20 | 2017-06-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 流量計測装置 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101960267B (zh) * | 2008-03-07 | 2012-07-04 | 松下电器产业株式会社 | 气量计及气量计系统 |
JP5793651B2 (ja) * | 2011-05-13 | 2015-10-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 流量計測装置 |
JP2012242229A (ja) * | 2011-05-19 | 2012-12-10 | Panasonic Corp | 流量計測装置 |
JP2013221853A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Panasonic Corp | 流量計測装置 |
CN103913202B (zh) * | 2014-04-14 | 2017-09-19 | 姜跃炜 | 超声波水表截取系数处理方法 |
JP6366021B2 (ja) * | 2015-12-24 | 2018-08-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 流量計測装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006038630A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-09 | Yazaki Corp | 電子式ガスメータ |
TWI386629B (zh) * | 2005-05-09 | 2013-02-21 | Panasonic Corp | Flow measurement device |
JP4729971B2 (ja) * | 2005-05-09 | 2011-07-20 | パナソニック株式会社 | ガスメータ装置 |
JP2007024750A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流量計測装置 |
JP2008190832A (ja) * | 2007-02-07 | 2008-08-21 | Toshiba Corp | ガス器具判別装置と判別方法 |
EP2161550B1 (en) | 2007-06-12 | 2018-10-31 | Panasonic Corporation | Flowmeter and fluid supply system |
JP4391550B2 (ja) * | 2007-06-12 | 2009-12-24 | パナソニック株式会社 | 流量計測装置および流体供給システム |
JP4976940B2 (ja) * | 2007-07-09 | 2012-07-18 | 東光東芝メーターシステムズ株式会社 | ガス器具判別装置 |
GB2477366B (en) * | 2009-11-12 | 2013-06-19 | Onzo Ltd | Data storage and transfer |
-
2009
- 2009-09-15 JP JP2009212592A patent/JP5287626B2/ja active Active
-
2010
- 2010-03-01 US US13/254,388 patent/US9014993B2/en active Active
- 2010-03-01 WO PCT/JP2010/001385 patent/WO2010100886A1/ja active Application Filing
- 2010-03-01 EP EP10748485.9A patent/EP2405242B1/en active Active
- 2010-03-01 CN CN2010800104689A patent/CN102341682B/zh active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017096709A (ja) * | 2015-11-20 | 2017-06-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 流量計測装置 |
JP2017096708A (ja) * | 2015-11-20 | 2017-06-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 流量計測装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN102341682A (zh) | 2012-02-01 |
CN102341682B (zh) | 2013-03-13 |
JP2010230645A (ja) | 2010-10-14 |
EP2405242B1 (en) | 2018-12-12 |
WO2010100886A1 (ja) | 2010-09-10 |
US9014993B2 (en) | 2015-04-21 |
EP2405242A4 (en) | 2013-07-31 |
EP2405242A1 (en) | 2012-01-11 |
US20110320141A1 (en) | 2011-12-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5287626B2 (ja) | 流量計測装置 | |
JP5589350B2 (ja) | 流量計測装置 | |
JP5793651B2 (ja) | 流量計測装置 | |
KR100975845B1 (ko) | 가스 기구 판별 장치와 그 방법 | |
WO2011055545A1 (ja) | 流量計測装置 | |
JP4391550B2 (ja) | 流量計測装置および流体供給システム | |
JP5589351B2 (ja) | 流量計測装置 | |
JP4861943B2 (ja) | 流量計測装置 | |
JP4845822B2 (ja) | 流量計測装置および流体供給システム | |
JP5304595B2 (ja) | 流量計測装置 | |
JP2012242229A (ja) | 流量計測装置 | |
JP2009008622A (ja) | 流量計測装置および流体供給システム | |
JP4861863B2 (ja) | 流量計測装置とこの装置のプログラム、流量計測方法および流体供給システム | |
JPH06193869A (ja) | 器具判別装置及び器具判別装置用送信装置 | |
JP5094483B2 (ja) | 流量計測装置 | |
US20190219420A1 (en) | Flow rate measuring device | |
JP2010203873A (ja) | 流量計測装置および流体供給システム | |
JP2009175162A (ja) | 流量計測装置および流体供給システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120214 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20121217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130226 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130412 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130520 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5287626 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |