JP5287044B2 - 給湯装置の風呂リモコン - Google Patents

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Description

本発明は、給湯装置の風呂に設置する風呂リモコンに関するものである。
従来の給湯装置には、図10、図11に示すように、風呂リモコンに人感知センサを設け、この人感知センサで入浴者の異常を検知し、自動的に外部に通報する機能を備え、安全性を高めたものがある(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2001−133040号公報 特開平3−251647号公報
しかしながら、上記従来の構成においては、人感知センサの制御に関して記載されており、その人感知センサが具体的にどのような構成で、またどのように取り付けられているかに関しては、記載されていない。
特に給湯装置の風呂リモコンは高湿度の浴室内に取り付けられる、水あるいは湯がかかってしまう恐れがある、浴槽内の人が操作するために濡れた手で人が触れてしまうなどの問題があり、こういった点を解決することが必要となる。
また、湯気の充満している浴室内で、人感知センサが検知性能を高め、また誤検知しないことも必要であり、人感知センサで人を検知するための最適な形状も不可欠であるが、この点に関して記載されていない。
また、人感知センサは概してインピーダンスが高いものであり、浴室の様に多湿の条件下では、異常の生じないような配慮も必要である。
したがって本発明は、前記課題を解決するもので、防湿性、防水性を備えるとともに、検知範囲と検知精度を向上させた高性能の人感知センサを有する給湯装置の風呂リモコンを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の給湯装置の風呂リモコンは、表示部と、LED等の光源部品と、人の存在を検知する人感知センサと、前記人感知センサの前方に配設し、赤外線透過機能を有する樹脂カバーと、非透過性の樹脂で形成したセンサ外方ケースと、前記センサ外方ケースの前方で、前記樹脂カバーの周囲に配設したケースとを備え、前記人感知センサは前方から侵入してくる赤外線を検知するとともに、前記人感知センサの周囲を、前記センサ外方ケースと前記ケースとで囲うことで、前記表示部や前記光源部品から発せられる赤外線が、前記人感知センサへ進入しないように構成したことを特徴とするものである。
これにより、表示部や各種キースイッチの周囲にあるLEDなどの光源部品から発せられる赤外線が、人感知センサへ進入することを防止することでき、前方から侵入してくる赤外線だけを人感知センサが検知することで、その検知精度を向上することができる。
本発明によれば、防湿性、防水性を備えるとともに、検知範囲と検知精度を向上させた高性能の人感知センサを有する給湯装置の風呂リモコンを提供することができる。
第1の発明は、表示部と、LED等の光源部品と、人の存在を検知する人感知センサと、前記人感知センサの前方に配設し、赤外線透過機能を有する樹脂カバーと、非透過性の樹脂で形成したセンサ外方ケースと、前記センサ外方ケースの前方で、前記樹脂カバーの周囲に配設したケースとを備え、前記人感知センサは前方から侵入してくる赤外線を検知するとともに、前記人感知センサの周囲を、前記センサ外方ケースと前記ケースとで囲うことで、前記表示部や前記光源部品から発せられる赤外線が、前記人感知センサへ進入しないように構成したことを特徴とするものである。
これにより、表示部や各種キースイッチの周囲にあるLEDなどの光源部品から発せられる赤外線が、人感知センサへ進入することを防止することでき、前方から侵入してくる赤外線だけを人感知センサが検知することで、その検知精度を向上することができる。また、回路基板にオンボードされた赤外線を発する部品の赤外線が、人感知センサに進入することを防いでおり、前方にある樹脂カバーから侵入してくる赤外線だけを検知することで、その検知精度を向上することができる。
第2の発明は、ケースは外郭ケース前で、前記センサ外方ケースは、前記人感知センサの外周方を覆うとともに、前記樹脂カバーを、前記センサ外方ケースと前記外郭ケース前とで挟み込んで構成したことを特徴とするものである。
これにより、人感知センサの外周にセンサ外方ケースを設け、このセンサ外方ケースと外郭ケース前とで、樹脂カバーの全周を挟み込んでシールしていることで、この部位からの水や湿気の浸入を防いでおり、人感知センサが湿気で誤検知することを防ぎ、安定した検知性能を確保することができる。
第3の発明は、人検知センサの前方の外郭部に、横方向が長手形状となるスリットを設け、その後方に樹脂カバーを配設したことを特徴とするもので、人感知センサの検知性能としては横方向の検知性能を高めており、縦方向の検知性能は若干落とした形態となっていることで、浴室内において、そこに人がいるかいないか検知する精度を向上させている。さらに、横方向に幅広い検知範囲とすることで、その検知性能を高めている。
第4の発明は、樹脂カバーの人感知センサの対向部に、横方向に円弧状なる部位を形成したことを特徴とするもので、狭小の浴室内にいる人を検知しやすくするために、横方向の検知性能を向上させており、浴室へ入室した人、退室した人、浴室内にいる人の検知しやすくしている。
第5の発明は、人感知センサを取り付けた回路基板を備え、前記回路基板と樹脂カバーとセンサ外方ケースで覆われた範囲に、乾燥空気あるいは乾燥した気体を充填したことを特徴とするものであり、インピーダンスの高い人感知センサの周囲を密閉し、そこに乾燥空気を入れることで、結露を防ぎ、誤動作することを防ぐことが可能となり、安定した検知性能を確保することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における給湯装置の風呂リモコンの正面図で、図2は給湯装置の風呂リモコンを取り付けた浴室の透視斜視図、図3は給湯装置の風呂リモコンを取り付けた浴室の平面図である。図4(a)は給湯装置の風呂リモコンの切断位置を記載した正面図、図4(b)は給湯装置の風呂リモコンの断面図、図5は給湯装置の風呂リ
モコンの要部断面図、図6は給湯装置の風呂リモコンの要部斜視図である。
給湯装置の風呂リモコン1は、図1で示すように、その表面に各種キースイッチ2があり、それを操作することで風呂自動運転(浴槽への湯はりを行う運転)や、追いだき運転(浴槽に湯を加える運転)などの各種運転ができ、また表示部3で風呂の湯温などがわかるようになっている。そして、この給湯装置の風呂リモコン1は図2、図3で示すように浴室4内で、入浴している人が触れることのできる位置に取り付けられており、自動運転やたし湯などの各種運転を入浴している人が行うことができるものである。5は浴室4の入退室を行うドア、6は浴室の浴槽であり、概して浴槽6に入っている状態で触れる位置に風呂リモコンが設置されているケースが多いと言われる。
その給湯装置の風呂リモコン1の構成を正面図で示したのが図4であり、正面図の矢印で示した位置を切断したものを下方に記載しており、要部拡大断面図を図5に、斜視図を図6に記載している。
7は外郭ケース後であり、8は外郭ケース前であり、これらは弁当箱形状となっており、この外郭ケース後7、外郭ケース前8の外周7aは溶着されており、内方に水分、湿気が入り込むことを防いでいる。9は給湯装置の風呂リモコン1内方に設けた人の存在を検知して運転を制御する人感知センサであり、この人感知センサ9は、人体から放出される赤外線を検知することにより、人の在否を検知する赤外線センサ9aで構成されており、赤外線量の変化に応じて出力される信号が異なることで検知するものである。
また、この赤外線センサ9aは、人の動きを検知するものを使用することもあり、この場合は人が動いたときに出力信号の変化によって、人が浴室4へ入ったか、出たかを検知することで、人の在否を検知する仕様のものもある。
10は人感知センサ9がはんだ付けによって取付けられ、各種運転制御を行う回路基板であり、各種キースイッチ2の部分には、スイッチ11がはんだ付けされている。12は人感知センサ9を覆うように前方に設けられた集光レンズであり、頂部12aは略球面状であり、その略球面状の部分は同心円状に切り、厚みを減らした形状となっており、いわゆるフレネルレンズとなっている。そして、この集光レンズ12は、ツメ部12bを回路基板10に挿すことで、固定されるようになっている。
13は集光レンズの前方に配した樹脂カバーであり、この樹脂カバー13は赤外線を透過させる樹脂、例えばポリエチレンなどで成形されており、横方向に円弧状であり、縦方向は台形形状となっている。これは、矩形状ではあるが、樹脂の張り出し加工を行うため、若干台形状になっているということであり、詳しくは図7で示している。
また、横方向の円弧状のR13aは、集光レンズ12の頂部12aのRよりも大きなRで構成されている。さらに、円弧状のR13aはその厚さを0.6mm以下としている。14は樹脂カバー13の前方に設けられたシール材であり、ロの字状になっている。15は人感知センサ9、集光レンズ12を覆うように設けられたセンサ外方ケースであり、ロの字状であり、ツメ部15aを回路基板に挿すことで、固定されるようになっており、非透過性の樹脂で成形されている。
そして、樹脂カバー13は、センサ外方ケース15と、シール材14を介して、外郭ケース前8で挟み込まれた形となり、内方へ水蒸気や水滴が入らないようにシールされている。16は、外郭ケース前8に固定された最外郭のメンブレム板であり、このメンブレム板16の人感知センサ9、集光レンズ12と相対する部分には、横方向が長手形状の長方形あるいは長円形のスリット16aが複数個設けられている。
また、外郭ケース前8の人感知センサ9と相対する部分には角状の開口部8aが設けられている。また、メンブレム板17には、各種キースイッチ2や、表示部3が設けられている。18は、メンブレム板17外方、外郭ケース前8に固定された外部デザイン板である。
以下、図面に基づいて、上記給湯装置の風呂リモコンの動作を説明する。
人が浴室4に入ると、給湯装置の風呂リモコン1の人感知センサ9にて、入室を検知し、人が出て行くと退室を検知する。これにより、浴室4内に人がいれば、浴室の風呂リモコン1で設定された湯温を優先する、風呂リモコン優先運転を行い、人がいなければ、風呂リモコン1以外のリモコン(図示せず)の設定された湯温を優先する運転を行ったり、浴室4内に人がいるのにも関わらず、長期間動きがなければ、浴室4内の人に異常が生じた(例えば、失神したなど)のではないかということで、警告音を鳴らしたり、異常を他所にいる人に知らせたりして、安全面で配慮することができる。
この際に、風呂リモコン1は湿気が多い浴室内に設置されており、浴室内の人が濡れた手で操作をし、かつ湯が風呂リモコン1にかかることもあるなど、その防湿性、耐水性が必要となる。図2、図3に風呂リモコン1が浴室4に設置された一例を示している。特に、人感知センサ9は概してインピーダンスが高いものであり、その部位が水に触れることがあると誤検知してしまう恐れがある。
それに対して、外郭ケース後7と外郭ケース前8の外周7aを溶着して、内方に水分、湿気が入り込むことを防いでいとともに、人感知センサ9部分については、人感知センサ9の外周にセンサ外方ケース15を設け、このセンサ外方ケース15と、シール材14で樹脂カバー13の全周を挟み込んでシールしていることで、この部位からの水や湿気の浸入を防いでおり、人感知センサ9が湿気で誤検知することを防いでおり、安定した検知性能を確保することができる。
また、樹脂カバー14の前方にある、メンブレム板16にスリット16aを設けており、その短手方向の幅を1.3mm±0.5mm程度にしておけば、樹脂カバー13に触ることがなくなるので、樹脂カバー13を薄くすることが可能であり、透過性を上げることで、検知性能を高めることができる。特に浴室において、湯気やミストなどが充満した状態でも検知することが可能となる。
その際に樹脂カバー13の厚さは0.6mm以下にしている。図8には、PEで作った樹脂カバー13の厚さと、人感知センサ9が検知する赤外線の透過特性を示している。樹脂カバー13の厚さが厚くなれば、赤外線透過率は落ちるが、0.6mmの厚さがあれば、約40%の透過率があることがわかる。その様に薄くしていても、前方にメンブレム板16のスリット16aがあるために、触れることを防止している。それにより、メンブレム板16が押されて、人の指が集光レンズ12や人感知センサ9に触れて、異常が生じることを防ぐことができる。
さらに、樹脂カバー13の横方向に円弧状になった13aのRは、集光レンズ12の頂部12aのRよりも大きなRとしているので、同心円では高さ方向の寸法も高くなってしまうのに対して、高さを抑えることで、コンパクトな風呂リモコン1となるようにしており、給湯装置の風呂リモコン1を薄型にし、デザイン性に優れ、浴室4の壁に設置しても邪魔にならない形状とすることができる。また、その際にも、樹脂カバーの厚さを0.6mm以下としておけば、外周で同心円でない分厚くなっても、検知性能に問題のない範囲で収めることができる。
加えて、人感知センサ9の前方には、集光レンズ12があり、その前方には横方向に円弧状13aを有し、縦方向は台形形状となっている樹脂カバー13があり、さらにその前方には外郭ケース前8があり、その中央には角状の開口部8aがあり、さらにその前方の最外郭にはメンブレム板17があり、このメンブレム板17には横方向が長手形状の長方形あるいは長円形のスリット16aが複数個設けられていることで、人感知センサ9の検知性能としては横方向の検知性能を高めており、縦方向の検知性能は若干落とした形態となっている。
ところで、浴室4内においては、風呂リモコン1は人が操作できる、触れることのできる高さに設置されており、そこに人がいるかいないか検知するには、高さ方向よりも横方向が重要である。図2、図3には、浴室4内に設置された風呂リモコン1の検知範囲を斜線で示しているが、横方向に幅広い検知範囲とすることで、その検知性能を高めている。
そのために、前述したような、横方向に円弧状13aを有し、メンブレム板17には横方向が長手形状の長方形あるいは長円形のスリット16aが複数個設けているのである。
横方向の角度としては、図2、図3に一点鎖線、そして図5に二点鎖線で示しているが、約120度程度が浴室4内を見渡せるのが、検知機能としては良いと言える。
すなわち、浴室4内の所定の壁4aに設置された風呂リモコン1に設けられた人感知センサ9は、その所定の壁4aに対向する浴室4内の壁4bの任意の高さ、つまり人を感知できる高さ(50cm〜150cm)における横方向全域の位置から放出される赤外線を検知できる構成としている。
また、前述したように樹脂カバー14の前方にある、メンブレム板16にスリット16aの短手方向の幅を1.3mm±0.5mm程度にしておけば、横方向の検知性能としては十分確保することも可能である。
さらに、センサ外方ケース15は非透過性の樹脂で成形され、集光レンズ12、その内方の人感知センサ9を囲っていることで、回路基板10にオンボードされた表示部3や各種キースイッチ2の周囲にあるLEDなどの光源部品の、赤外線が進入することを防いでおり、前方にある樹脂カバー13から侵入してくる赤外線だけを検知することで、その検知精度を向上することができる。
(実施の形態2)
図9に示したのは、本発明の第2の実施の形態における給湯装置の風呂リモコンの要部断面図であり、図示している番号に関して、実施の形態1と同じ部品は同一符号を付与している。
19は人感知センサ9の下方、回路基板10に塗布あるいはディッピングされたモールド部分であり、ウレタン樹脂などで構成されている。20は人感知センサ9、集光レンズ12の外方を囲うように設けられた非透過性樹脂で成形されたセンサ外方ケースであり、回路基板10上に載置され、その外周にケースシール材21を塗布してセンサ外方ケース20の内部を密閉する構成としている。22はセンサ外方ケース21内に充填した、乾燥空気あるいは乾燥した気体である。
このような構成にて、人感知センサ9は、その裏面である回路基板10部分をモールド部分でシールされ、その外周をセンサ外方ケース20で覆い、シールを行い、前方を樹脂カバーで覆い、その前方にシール材14を配して、シール材14で樹脂カバー13の全周
を挟み込んでシールし、さらに樹脂カバー14とセンサ外方ケース20の接触面をケースシール材上23でシールすることで、人感知センサ9の周囲は完全に密閉されることとなり、その周囲に乾燥空気あるいは乾燥した気体22を充填することで、人感知センサ9に結露することがなくなる。
特に、風呂リモコン1の設置される浴室4は湿気が多く、冬季などは風呂を使用する前後での温度差も大きくなるために、外郭ケース前7、外郭ケース後8内に囲まれシールされた範囲にある空気が露天以下となり、人感知センサ9面で結露する恐れがあるが、それを防いでいる。
人感知センサ9は概してインピーダンスが高いために、わずかな結露であっても誤動作してしまう恐れがあるが、それがなくなり、安定した検知性能を確保することができるわけである。
以上のように、本発明にかかる給湯装置の風呂リモコンは、浴室内に設置された際の防湿性、防水性を備えるとともに、人の検知性能を高め、広い視野範囲と高い集光効率を有しており、長期間、安定的に使用しようすることができる風呂リモコンに適している。
本発明の実施の形態1における給湯装置の風呂リモコンの正面図 図1に示す給湯装置の風呂リモコンを取り付けた浴室の透視斜視図 図1に示す給湯装置の風呂リモコンを取り付けた浴室の平面図 (a)同給湯装置の風呂リモコンの正面図(b)同給湯装置の風呂リモコンの断面図 図4に示す給湯装置の風呂リモコンの要部断面図 図4に示す給湯装置の風呂リモコンの要部斜視図 図4に示す給湯装置の風呂リモコンの樹脂カバーの斜視図 図4に示す給湯装置の風呂リモコンの樹脂カバーの赤外線透過率特性図 本発明の実施の形態2における給湯装置の風呂リモコンの要部断面図 従来の風呂リモコンの構成図 他の従来の風呂リモコンの構成図
1 風呂リモコン
3 表示部
4 浴室
7 外郭ケース後
8 外郭ケース前
9 人感知センサ
10 回路基板
12 集光レンズ
13 樹脂カバー
14 シール材
15 センサ外方ケース
16 スリット

Claims (5)

  1. 表示部と、LED等の光源部品と、人の存在を検知する人感知センサと、前記人感知センサの前方に配設し、赤外線透過機能を有する樹脂カバーと、非透過性の樹脂で形成したセンサ外方ケースと、前記センサ外方ケースの前方で、前記樹脂カバーの周囲に配設したケースとを備え、前記人感知センサは前方から侵入してくる赤外線を検知するとともに、前記人感知センサの周囲を、前記センサ外方ケースと前記ケースとで囲うことで、前記表示部や前記光源部品から発せられる赤外線が、前記人感知センサへ進入しないように構成したことを特徴とする給湯装置の風呂リモコン。
  2. ケースは外郭ケース前で、前記センサ外方ケースは、前記人感知センサの外周方を覆うとともに、前記樹脂カバーを、前記センサ外方ケースと前記外郭ケース前とで挟み込んで構成したことを特徴とする請求項1に記載の給湯装置の風呂リモコン。
  3. 人検知センサの前方の外郭部に、横方向が長手形状となるスリットを設け、その後方に樹脂カバーを配設したことを特徴とする請求項1または2に記載の給湯装置の風呂リモコン。
  4. 樹脂カバーの人感知センサの対向部に、横方向に円弧状なる部位を形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の給湯装置の風呂リモコン。
  5. 人感知センサを取り付けた回路基板を備え、前記回路基板と樹脂カバーとセンサ外方ケースで覆われた範囲に、乾燥空気あるいは乾燥した気体を充填したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の給湯装置の風呂リモコン。
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