JP5284756B2 - 電源回路及び電源安定化方法 - Google Patents

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Description

本発明は、主としてLSI(大規模集積回路)の内部電位の生成に用いられる電源回路及び電源安定化方法に関する。
近年のLSI(大規模集積回路)においては、回路内部において3V、5V、10Vというような異なる電圧値を有する多値電源が要求されることが一般的である。従来では、このような多値電源の要求に対して、LSI外部において複数の電圧値の異なる電源を生成してLSIに供給していた。しかしながら、近年では、LSIに供給する電源を単一電源とし、LSI内部において多値電源を生成することが要求される場合が多い。さらに、近年では、持ち運びが便利なモバイル機器用途のLSIに対して、バッテリ駆動の要求が強まり、また、低電圧化及び低消費電流化の要求が強まっている。
図11は、LSI内部において多値電源を生成する電源回路のブロック構成図である。この図11に示すように、従来の電源回路10は、複数個(n個)の内部昇圧回路20−1〜20−nと、基準電位回路30とから構成されている。各内部昇圧回路20−1〜20−nは、それぞれLSIの電源電位VDDを昇圧して異なる内部電位V1〜Vnを生成するものである。基準電位回路30は、例えばBGR(Band Gap Reference)回路から構成されており、LSIの電源電位VDDから基準電圧Vrefを生成し、この基準電圧Vrefを各内部昇圧回路20−1〜20−nに供給するものである。
図12に、基準電位回路30の回路構成の一例を示す。この図12に示すように、基準電位回路30は、差動増幅を行うnチャネル型のトランジスタ30a及び30bと、これらトランジスタ30a及び30bの負荷となるpチャネル型のトランジスタ30c及び30dと、差動出力がゲートへ加えられるpチャネル型のトランジスタ30eと、定電流源30fと、抵抗30g、30h、30iと、ダイオード30jと、複数のダイオードをシリーズ接続して構成されたダイオードユニット30kとから構成され、温度補償された基準電位Vrefを出力する。
内部昇圧回路20−1は、ポンプ回路21、デバイダ22、コンパレータ(比較回路)23及びオシレータ24から構成されている。なお、他の内部昇圧回路20−2〜20−nも同様である。ポンプ回路21は、Dickson回路型のチャージポンプ回路であり、オシレータ24から入力されるクロックト信号CLK1、CLK2を基に電源電位VDDを昇圧して内部電位V1を生成する。なお、クロックト信号CLK2は、クロックト信号CLK1の論理反転信号である。
図13は、ポンプ回路21の回路構成図である。この図13に示すように、ポンプ回路21は、直列接続された複数個(m個)のダイオードD1〜Dmと、隣合うダイオード間に一端が接続されたm−1個のコンデンサC1〜Cm−1とから構成されている。入力段であるダイオードD1にはLSIの電源電圧VDDが入力されており、偶数段のコンデンサ(C2、C4・・・)の他端にはクロックト信号CLK1が入力されており、奇数段のコンデンサ(C1、C3・・・)の他端にはクロックト信号CLK2が入力されている。このような回路構成により、ダイオードD1に入力された電源電圧VDDは各ダイオードを通過する毎に昇圧され、出力段であるダイオードDmからは所望の内部電位V1が出力される。なお、ポンプ回路21によって生成された内部電位V1はデバイダ22に入力されている。
デバイダ22は、ポンプ回路21から入力される内部電位V1のスケール・ダウン用回路(例えば抵抗分圧回路)であり、スケール・ダウン(分圧)した電位Vdvをコンパレータ23に出力する。コンパレータ23は、デバイダ22から入力される電位Vdvと、基準電位回路30から入力される基準電圧Vrefとを比較して、その比較結果を示す動作制御信号(Enable信号)をオシレータ24に出力する。具体的には、デバイダ22の出力電位Vdvが基準電位Vrefより低い場合、ハイレベルのEnable信号が出力され、デバイダ22の出力電位Vdvが基準電位Vrefより高い場合、ローレベルのEnable信号が出力される。
図14は、コンパレータ23の回路構成図である。この図14に示すように、コンパレータ23は、nチャネル型のトランジスタ23a、23b及びpチャネル型のトランジスタ23c、23dから構成され、デバイダ22の出力電位Vdvと基準電位Vrefとを差動入力とする差動増幅回路と、差動出力がゲートへ加えられるpチャネル型のトランジスタ23eと、定電流源23f、23gとから構成されており、トランジスタ23eの出力がEnable信号として出力される。
オシレータ24は、ポンプ回路21に供給するクロックト信号CLK1及びCLK2を生成するものであり、コンパレータ23から入力されるEnable信号のレベルに応じて動作のオン/オフが制御される。図15は、オシレータ24の回路構成図である。この図15に示すように、オシレータ24は、基準電流生成回路24−1及びリング発振回路24−2から構成されている。
基準電流生成回路24−1は、nチャネル型のトランジスタ24a、24b及びpチャネル型のトランジスタ24c、24dから構成された差動増幅回路と、差動出力がゲートへ加えられるpチャネル型のトランジスタ24eと、コンパレータ23から入力されるEnable信号のレベルに応じて動作のオン/オフが制御される定電流源24fと、Enable信号のレベルに応じてオン/オフするnチャネル型のトランジスタ24gと、抵抗24hと、トランジスタ24eのソース−ドレイン間に流れる電流を複製するカレントミラー回路24iとから構成されている。
また、トランジスタ24aのゲートは、トランジスタ24eのドレインと抵抗24hとの接続点に接続され、トランジスタ24bのゲートは、基準電位回路30の出力端子と接続されている。つまり、基準電流生成回路24−1における差動増幅回路は、Enable信号によって動作オン/オフが制御されると共に、基準電位Vrefを一方の入力とし、抵抗24hの端子間電位を他方の入力としている。また、トランジスタ24gは、Enable信号に応じてオン/オフし、差動増幅回路の出力電位をリセットするスイッチ素子としての役割を担っている。
このように構成された基準電流生成回路24−1は、Enable信号がハイレベルの場合に、基準電位Vrefに応じた基準電流(トランジスタ24eのソース−ドレイン間に流れる電流)を生成する。この基準電流はカレントミラー回路24iによって複製されてリング発振回路24−2に出力される。
リング発振回路24−2は、リング状に直列接続された3つのインバータ24j、24k、24mと、各インバータ間の接続点とグランドとの間に接続された3つのコンデンサ24n、24p、24qとから構成されている。このように構成されたリング発振回路24−2においては、各インバータ24j、24k、24mがカレントミラー回路24iから基準電流の供給を受けて動作することにより、ポンプ回路21に供給するクロックト信号CLK1及びCLK2が生成される。
続いて、上記のように構成された電源回路10における内部昇圧回路20−1の動作について、図16のタイミングチャートを参照して説明する。
デバイダ22の出力電圧Vdvが基準電位Vrefより低い時は、コンパレータ23から出力されるEnable信号がハイレベルとなり(図16(b)、(c)参照)、オシレータ24がクロックト信号CLK1、CLK2をポンプ回路21へ出力する。これにより、ポンプ回路21にて生成される内部電位V1が逐次上昇し(図16(a)参照)、これに伴い、デバイダ22の出力電圧Vdvが徐々に上昇する(図16(b))。
そして、電圧Vdvが基準電位Vrefを越えると、コンパレータ23のEnable信号がローレベルとなり(図16(c))、オシレータ24は動作を停止し、クロックト信号CLK1、CLK2の出力が停止する(図16(d))。このようにクロックト信号CLK1、CLK2がオフとなると、ポンプ回路21における昇圧動作が停止するため、内部電位V1は徐々に下降し、それに伴い、デバイダ22の出力電圧Vdvも徐々に下降する。そして、電圧Vdvが基準電圧Vrefより低くなると、再びコンパレータ23のEnable信号がハイレベルとなり、ポンプ回路21の昇圧動作が再開するため、内部電位V1は所望の値に保持される。以下、上述した動作が繰り返される。
このように、電源回路10では、各内部昇圧回路20−1〜20−nによって電源電位VDDの昇圧、停止という一連の動作を繰り返すことで、各内部電位V1〜Vnを生成している。近年のモバイル機器用途のLSIに対しては低消費電力性能が要求されるので、LSIが動作しない時の電流、いわゆる待機電流を可能な限り減らすという観点から、ポンプ回路21の昇圧動作停止時に、動作しない回路の電流を停止(シャットダウン)することによって消費電流制限を図っている。
なお、この種の電源回路が記載された従来の文献として特許文献1が知られている。
特開平10−302492号公報
上述した従来の電源回路10においては、ポンプ回路21が昇圧、停止動作を繰り返している際、本来安定すべき基準電位Vrefが変動するという問題が発生していた。例えば、メモリ等の記憶装置に対してデータの書き込み(「Program」)及び消去(「Erase」)を行うシステムを想定した場合、これらの「Program」動作中または「Erase」動作中では、電源回路10における各内部昇圧回路20−1〜20−nのポンプ回路21は、それぞれ頻繁に昇圧、停止動作を繰り返すことになる。このような動作状態の中では、図17に示すように、本来安定すべき基準電位Vrefが変動することがシミュレーションによって確認された。
図17(a)は、Worst条件下の「Program」動作中に発生した基準電位Vrefの変動を示し、図17(b)は、Worst条件下の「Erase」動作中に発生した基準電位Vrefの変動を示している。この図17(a)、(b)に示すように、Worst条件下の「Program」動作中では、最大で約7mVの変動幅が観測され、Worst条件下の「Erase」動作中では、最大で約17mVの変動幅が観測された。
ポンプ回路21によって生成される内部電位は、基準電位Vrefを基準として、ある倍率でスケール・アップされたものであるため、上記のように本来安定すべき基準電位Vrefが変動すると、各内部昇圧回路20−1〜20−nのポンプ回路21から出力される内部電位V1〜Vnに大きな影響を与えることになり、所望の内部電位が得られなくなってしまう。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、基準電位の変動を抑制し、生成すべき内部電位の安定化を図ることができる電源回路及び電源安定化方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、電源回路に係る第1の解決手段として、基準電位を生成する基準電位回路と、電源電位を昇圧して所望の内部電位を生成する昇圧回路とを備え、該昇圧回路は、内部電位に対応する電位と基準電位との比較結果を動作制御信号として出力する比較回路と、動作制御信号によって動作オン/オフが制御されると共に基準電位を一方の入力とする差動増幅回路と、動作制御信号に応じてオン/オフし差動増幅回路の出力電位をリセットするスイッチ素子とを含む電源回路であって、前記差動増幅回路及びスイッチ素子のオン期間が長くなるように前記動作制御信号の信号幅を変換する信号幅変換回路を備えることを特徴とする。
また、電源回路に係る第2の解決手段として、基準電位を生成する基準電位回路と、電源電位を昇圧して所望の内部電位を生成する昇圧回路とを備え、該昇圧回路は、内部電位に対応する電位と基準電位との比較結果を動作制御信号として出力する比較回路と、動作制御信号によって動作オン/オフが制御されると共に基準電位を一方の入力とする差動増幅回路と、動作制御信号に応じてオン/オフし差動増幅回路の出力電位をリセットするスイッチ素子とを含む電源回路であって、前記差動増幅回路及びスイッチ素子が常時オンとなるような外部制御信号を外部から入力し、前記比較回路から出力される動作制御信号によって前記差動増幅回路の後段に設けられている発振回路の動作オン/オフを制御することを特徴とする。
また、電源安定化方法に係る解決手段として、基準電位を生成する基準電位回路と、電源電位を昇圧して所望の内部電位を生成する昇圧回路とを備え、該昇圧回路は、内部電位に対応する電位と基準電位との比較結果を動作制御信号として出力する比較回路と、動作制御信号によって動作オン/オフが制御されると共に基準電位を一方の入力とする差動増幅回路と、動作制御信号に応じてオン/オフし差動増幅回路の出力電位をリセットするスイッチ素子とを含む電源回路の電源安定化方法であって、前記差動増幅回路及びスイッチ素子のオン期間を長くする、若しくは常時オンとすることを特徴とする。
本発明に係る電源回路及び電源安定化方法によると、基準電位の変動を抑制することができ、その結果、生成すべき内部電位の安定化を図ることが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、第1実施形態における電源回路1の回路構成図である。なお、図1において、図11〜図15と重複する構成要素には同一符号を付して説明を省略する。この図1に示すように、本実施形態における電源回路1は、各内部昇圧回路20−1〜20−nにおいて(図1では内部昇圧回路20−1を代表的に図示している)、コンパレータ23の後段にEnable信号の信号幅を変換する信号幅変換回路25を新たに設けた点で、従来の電源回路10と異なっている。
つまり、従来の電源回路10では、コンパレータ23から出力されるEnable信号を、直接、オシレータ24における基準電流生成回路24−1の定電流源24f及びトランジスタ24gに供給していたのに対し、本実施形態における電源回路1では、信号幅変換回路25による信号幅変換後のEnable信号を、基準電流生成回路24−1の定電流源24f及びトランジスタ24gに供給する。
具体的には、この信号幅変換回路25は、図2に示すように、Enable信号のハイレベル期間を長くし、ローレベル期間が短くなるように信号幅を変換する。言い換えれば、この信号幅変換回路25によって、基準電流生成回路24−1の差動増幅回路及びその出力電位リセット用のトランジスタ24gのオン期間が長くなるようにEnable信号の信号幅を変換する。このような信号幅変換回路25を設けることにより、ポンプ回路21の昇圧、停止動作に起因する基準電位Vrefの変動を抑制することが可能となる。以下、その理由について説明する。
まず、本出願人は、ポンプ回路21の動作中に基準電位Vrefが変動する原因を解析し、次のような結論に至った。図3は、内部昇圧回路20−1における基準電位回路30と、オシレータ24の基準電流生成回路24−1の一部とを抽出した図である。ポンプ回路21の動作中では、コンパレータ23から出力されるEnable信号に応じて、オシレータ24(基準電流生成回路24−1)の動作がオン/オフすることは既に述べた通りである。
この時、基準電流生成回路24−1における差動増幅回路の出力電位リセット用のトランジスタ24gがEnable信号に応じてオン/オフし、これに起因して発生する差動増幅回路の出力電位(トランジスタ24bのドレイン電位)の変動が、差動増幅回路の入力トランジスタ(トランジスタ24b)のゲート・ドレイン・オーバーラップ容量C0を経由して、トランジスタ24bのゲート電位、つまり基準電位Vrefに影響を与えていると推測される。
ここで、差動増幅回路の出力電位の変動をΔVout、差動増幅回路の入力トランジスタのゲート・ドレイン・オーバーラップ容量をC0、基準電位Vrefの配線等の寄生容量をC1(図2参照)とすると、トランジスタ24gのオン/オフに起因する基準電位の変動ΔVrefは、下記(1)式で表される。
ΔVref ={C0/(C0+C1)}・ΔVout ・・・・・(1)
そして、本出願人は、このような推測が正しいか否かを確認するために、シミュレーションによる実験を行った。図4に、そのシミュレーション結果を示す。図4において、符号W1は、従来と同様に、コンパレータ23から出力されるEnable信号を、直接、オシレータ24における基準電流生成回路24−1に供給した場合(差動増幅回路及びトランジスタ24bをオン/オフさせた場合)に、Worst条件下の「Program」動作中に発生した基準電位Vrefの変動を表している。一方、符号W2は、基準電流生成回路24−1を常時オンさせた場合(差動増幅回路及びトランジスタ24bを常時オンさせた場合)に、Worst条件下の「Program」動作中に発生した基準電位Vrefの変動を表している。
この図4に示すように、基準電流生成回路24−1における差動増幅回路及びトランジスタ24bのオン/オフ動作を無くすことによって、基準電位Vrefの変動が大幅に改善したことがわかる。つまり、差動増幅回路及びトランジスタ24bのオン/オフ動作が、基準電位Vrefの変動の原因であるとの推測は正しいと確認された。
以上のような実験結果に基づき、本出願人は、基準電流生成回路24−1における差動増幅回路及びトランジスタ24bのオン/オフ動作が基準電位Vrefの変動の原因であるとの結論に至り、図5に示すように、従来ではポンプ回路21の動作中に基準電流生成回路24−1における差動増幅回路及びトランジスタ24bがオン/オフ動作を繰り返していたのに対して、本願ではポンプ回路21の動作中に差動増幅回路及びトランジスタ24bを常時オンにして、オン/オフ動作を無くすことにより、基準電位Vrefの変動を抑制することを提案するに至った。
また、基準電流生成回路24−1における差動増幅回路及びトランジスタ24bのオン/オフ動作が基準電位Vrefの変動の原因であるので、そのオン/オフ動作を無くして常時オン状態にするだけでなく、オン期間を長くしてオン/オフ回数を減らすことにより、実質的に常時オン状態に近づけることが可能であることは容易に理解できよう。従って、本第1実施形態では、信号幅変換回路25によって、Enable信号のハイレベル期間を長くし、ローレベル期間が短くなるように(基準電流生成回路24−1の差動増幅回路及びトランジスタ24gのオン期間が長くなるように)信号幅を変換することにより、基準電位Vrefの変動抑制を図った。
以下では、信号幅変換回路25の詳細について説明する。図6は、信号幅変換回路25の内部構成例を表すブロック図である。図7は、信号幅変換回路25における各信号のタイミングチャートである。
図6に示すように、信号幅変換回路25は、CK整形回路25a、第1ラッチ回路25b、第2ラッチ回路25c、RC回路25d、リセット回路25e、インバータ25f、25g、25h、25i、25jから構成されている。
CK整形回路25aは、コンパレータ23から出力されるEnable信号と、電源回路1の全体動作イネーブル信号Vol_ENとを入力とし、Enable信号を整形してクロックト信号CKA及びCL1を生成し、クロックト信号CKAを第1ラッチ回路25bのクロックト入力端子CKに出力すると共に、クロックト信号CL1を第2ラッチ回路25cのクロックト入力端子CKに出力する。なお、全体動作イネーブル信号Vol_ENとは、電源回路1の全体動作のオン/オフを制御するための信号であり、図1では省略しているが、コンパレータ23、オシレータ24及びポンプ回路21にも入力されている。この全体動作イネーブル信号Vol_ENは、図7に示すように、電源回路1の動作中にはハイレベルとなっている。
第1ラッチ回路25bは、インバータ25hの出力信号を入力とし、クロックト信号CKAに応じて入力信号をラッチして、そのラッチ結果を示す信号をインバータ25fに出力する。第2ラッチ回路25cは、インバータ25f及び25gを介して入力される第1ラッチ回路25bの出力信号をクロックト信号CL1に応じてラッチし、そのラッチ結果を示す信号をリセット回路25eに出力する。なお、第2ラッチ回路25cには、電源回路1のパワーオンリセット信号Pon_RSTが入力されている。図1では省略しているが、このパワーオンリセット信号Pon_RSTは基準電位回路30にも入力されており、図7に示すように、電源回路1の動作中にはローレベルとなっている。
RC回路25dは、抵抗R、容量Cとの直列回路であり、時定数τ=RCに応じた電位を出力する。リセット回路25eは、インバータ25fを介して入力される第1ラッチ回路25bの出力信号と、第2ラッチ回路25cの出力信号とを基に、RC回路25dの出力電位をリセットするためのリセット信号を出力する。なお、RC回路25dの出力は、インバータ25h、25i、25jを介し、信号幅変換後のEnable信号としてオシレータ24(基準電流生成回路24−1)に出力される。
続いて、上記のように構成された信号幅変換回路25の動作について、図7のタイミングチャートを参照して説明する。なお、図7では、全体動作イネーブル信号Vol_EN、パワーオンリセット信号Pon_RST、信号幅変換回路25に入力されるEnable信号、RC回路25dの出力電位、インバータ25hの出力信号、第1ラッチ回路25bの出力信号、第2ラッチ回路25cの出力信号、リセット回路25eの出力信号(リセット信号)、信号幅変換回路25から出力されるEnable信号(信号幅変換後のEnable信号)の時間変化を表している。
まず、RC回路25dの出力電位が、時定数τ=RCでVssからVddに向かって遷移する。RC回路25dの出力電位がRC回路25dの負荷となるインバータ25hのゲート閾値を超えない時、インバータ25hの出力はVddとなるので、出力Enable信号は「H」状態となる。一方、RC回路25dの出力電位がインバータ25hのゲート閾値を超えると、インバータ25hの出力はVddからVssに遷移するため、出力Enable信号は「L」状態となる。
このようなインバータ25hの出力変化が第1ラッチ回路25bによってラッチされ、その結果が第2ラッチ回路25cにも入力されて、第2ラッチ回路25cによってラッチされる。これら第1ラッチ回路25b及び第2ラッチ回路25cのラッチ時間は、クロックト信号CKA、CL1間のずれに応じてわずかにずれているため、このずれ分がリセット回路25eのリセット信号としてRC回路25dに出力される。
リセット信号の入力によってRC回路25dの出力電位はVssにリセットされ、再度、時定数τ=RCでVssからVddに向かって遷移する。そして、上記と同様に、RC回路25dの出力電位がインバータ25hのゲート閾値を超えない期間では、出力Enable信号は「H」状態となり、一方、RC回路25dの出力電位がインバータ25hのゲート閾値を超えると、出力Enable信号は「L」状態となる。つまり、RC回路25dの出力電位がインバータ25hのゲート閾値を超えるまでの期間が、出力Enable信号のハイレベル期間となる。ここで、RC回路25dの時定数τ=RCを調整することによって、出力Enable信号のハイレベル期間を調整することができる。
上記のような動作の繰り返しによって、ハイレベル期間が長くなるように(基準電流生成回路24−1の差動増幅回路及びトランジスタ24gのオン期間が長くなるように)信号幅が変換されたEnable信号を得られる。
図8に、本第1実施形態における電源回路1(信号幅変換回路25有り)と、従来の電源回路10(信号幅変換回路25無し)との基準電位Vrefの変動を比較したシミュレーション結果を示す。この図8に示すように、本第1実施形態における電源回路1では、従来の電源回路10と比べて、大幅に基準電位Vrefの変動を抑制できることがわかる。
以上説明したように、本第1実施形態における電源回路1によれば、基準電位Vrefの変動を抑制することができ、その結果、各内部昇圧回路20−1〜20−nにて生成すべき内部電位の安定化を図ることが可能となる。
〔第2実施形態〕
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図9は、第2実施形態における電源回路2の回路構成図である。なお、図9において、図11〜図15と重複する構成要素には同一符号を付して説明を省略する。この図9に示すように、第2実施形態における電源回路2は、基準電流生成回路24−1の差動増幅回路及びトランジスタ24gが常時オンとなるような外部制御信号(例えばハイレベル信号)を上位のシステム制御装置3から外部入力し、コンパレータ23から出力されるEnable信号によって、リング発振回路24−2の動作オン/オフを制御するものである。
Enable信号によって、リング発振回路24−2の動作オン/オフを制御するためには、例えばリング発振回路24−2のインバータ24mをNAND回路に替え、そのNAND回路の一方の入力端子にコンパレータ23のEnable信号を入力すれば良い。
図10に、本第2実施形態における電源回路2と、従来の電源回路10との基準電位Vrefの変動を比較したシミュレーション結果を示す。図10(a)において、符号W1は、従来と同様に、コンパレータ23から出力されるEnable信号を、直接、オシレータ24における基準電流生成回路24−1に供給した場合に、Worst条件下の「Program」動作中に発生した基準電位Vrefの変動を表している。一方、符号W2は、基準電流生成回路24−1を常時オンさせた場合(差動増幅回路及びトランジスタ24bを常時オンさせた場合)に、Worst条件下の「Program」動作中に発生した基準電位Vrefの変動を表している。
図10(b)において、符号W3は、従来と同様に、コンパレータ23から出力されるEnable信号を、直接、オシレータ24における基準電流生成回路24−1に供給した場合に、Worst条件下の「Erase」動作中に発生した基準電位Vrefの変動を表している。一方、符号W2は、基準電流生成回路24−1を常時オンさせた場合に、Worst条件下の「Erase」動作中に発生した基準電位Vrefの変動を表している。これら図10(a)、(b)に示すように、本第2実施形態における電源回路2でも、従来の電源回路10と比べて、大幅に基準電位Vrefの変動を抑制できることがわかる。
以上のように、本第2実施形態における電源回路2の構成によっても、基準電位Vrefの変動を抑制することができ、その結果、各内部昇圧回路20−1〜20−nにて生成すべき内部電位の安定化を図ることが可能となる。また、コンパレータ23から出力されるEnable信号によって、リング発振回路24−2の動作オン/オフを制御するので、必要に応じてリング発振回路24−2を動作させる(ポンプ回路21を動作させる)ことができ、消費電力を抑制することができる。
本発明の第1実施形態における電源回路1の回路構成図である。 電源回路1における信号幅変換回路25の出力信号に関する説明図である。 基準電位Vrefの変動抑制原理に関する第1説明図である。 基準電位Vrefの変動抑制原理に関する第2説明図である。 基準電位Vrefの変動抑制原理に関する第3説明図である。 電源回路1における信号幅変換回路25の内部構成例である。 電源回路1における信号幅変換回路25の動作を表すタイミングチャートである。 第1実施形態における電源回路1による基準電位Vrefの変動抑制効果を示す図である。 本発明の第2実施形態における電源回路2の回路構成図である。 第2実施形態における電源回路2による基準電位Vrefの変動抑制効果を示す図である。 従来における電源回路10の回路構成図である。 電源回路10における基準電位回路30の回路構成図である。 電源回路10におけるポンプ回路21の回路構成図である。 電源回路10におけるコンパレータ23の回路構成図である。 電源回路10におけるオシレータ24の回路構成図である。 電源回路10の動作を示すタイミングチャートである。 基準電位Vrefの変動原因に関する説明図である。
符号の説明
1、2…電源回路、3…システム制御装置、20−1〜20−n…内部昇圧回路、21…ポンプ回路、22…デバイダ、23…コンパレータ、24…オシレータ、25…信号幅変換回路、30…基準電位回路

Claims (3)

  1. 基準電位を生成する基準電位回路と、電源電位を昇圧して所望の内部電位を生成する昇圧回路とを備え、該昇圧回路は、内部電位に対応する電位と基準電位との比較結果を動作制御信号として出力する比較回路と、前記動作制御信号によって動作オン/オフが制御されると共に基準電位を一方の入力とする差動増幅回路と、前記動作制御信号に応じてオン/オフし差動増幅回路の出力電位をリセットするスイッチ素子とを含む電源回路であって、
    前記差動増幅回路及びスイッチ素子の周期毎の時間におけるオン期間が、前記時間における前記動作制御信号のオン期間よりも長くなるように前記動作制御信号の信号幅を変換する信号幅変換回路を備えることを特徴とする電源回路。
  2. 基準電位を生成する基準電位回路と、電源電位を昇圧して所望の内部電位を生成する昇圧回路とを備え、該昇圧回路は、内部電位に対応する電位と基準電位との比較結果を動作制御信号として出力する比較回路と、外部制御信号によって動作オン/オフが制御されると共に基準電位を一方の入力とする差動増幅回路と、前記外部制御信号に応じてオン/オフし差動増幅回路の出力電位をリセットするスイッチ素子とを含む電源回路であって、
    前記差動増幅回路及びスイッチ素子が常時オンとなるような前記外部制御信号を外部から入力し、前記比較回路から出力される前記動作制御信号によって前記差動増幅回路の後段に設けられている発振回路の動作オン/オフを制御することを特徴とする電源回路。
  3. 基準電位を生成する基準電位回路と、電源電位を昇圧して所望の内部電位を生成する昇圧回路とを備え、該昇圧回路は、内部電位に対応する電位と基準電位との比較結果を動作制御信号として出力する比較回路と、前記動作制御信号または外部制御信号のうちいずれか一方の制御信号によって動作オン/オフが制御されると共に基準電位を一方の入力とする差動増幅回路と、前記一方の制御信号に応じてオン/オフし差動増幅回路の出力電位をリセットするスイッチ素子とを含む電源回路の電源安定化方法であって、
    前記動作制御信号により、前記差動増幅回路及びスイッチ素子の周期毎の時間におけるオン期間を、前記時間における前記動作制御信号のオン期間よりも長くする、若しくは前記外部制御信号によって前記差動増幅回路及びスイッチ素子を常時オンとし、前記動作制御信号によって前記差動増幅回路の後段に設けられている発振回路の動作オン/オフを制御することを特徴とする電源安定化方法。
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