JP5284744B2 - 重量選別機 - Google Patents

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Description

本発明は、搬送される物品の重量検査を行い、その検査結果に基づいてその物品の所定の振り分けを行う重量選別機に関し、詳細には、輸送時や収納時に嵩低く状態変化させることのできる重量選別機に関する。
従来、包装された食品などの物品を生産する生産ラインには、物品の品質を検査するために種々の検査装置が備えられている。例えば、物品の重量を検査する重量検出器、物品や包装袋の中に異物が混入していないかを検査する金属検出器やX線検査機器、物品の包装状態を検査するシールチェッカなどが、生産ラインの各所に検査装置として配置されている。
また、このような検査装置の物品搬送下流側には、検査に合格しなかった物品を生産ラインの外に振り分ける振分装置が配備されていることが多い。振分装置は、アーム(フリッパ)式、エアジェット式、フィン(シュート)式、ドロップ振分アーム(プッシャ)式、ドロップベルト(シングルスイング)式など種々の方式があって、何れも正規の物品搬送路(生産ライン)から不合格品を外に振り分ける機能を有している。
上記のような検査振分装置(振分機能を備えた検査装置)の一例として、特許文献1では、物品を取り込んで1つずつ後段へ搬送する取込コンベア、物品を搬送しつつ計量する計量コンベア、及び不合格品と合格品とを振り分ける振分コンベアを備えた重量選別機が記載されている。この重量選別機は、ユーザーインターフェースとして機能するとともに重量選別機の全体を統括的に制御する制御部を内装したコンソール部を備えている。
特開2004−361156号公報
重量選別機をはじめとする多くの機器は、製造工場で製造されて出荷される。このとき、製品としての機器は、輸送効率を高めるために輸送時の占有スペースが小さく嵩低いものであることが望まれる。このため、製品としての機器は、分解された状態で梱包されて輸送され、現地で組み立てられることが多い。
ところが、重量選別機は出っ張った形状部分が多いことから、分解して梱包しても、無駄なスペースが多くなってしまう。例えば、特許文献1に記載の重量選別機は、複数のコンベアを備えており、通常、コンベアはそのコンベアで搬送される製品を作業者が視認し易い高さに設けられおり、コンソール部(電装ボックス)に設けられた表示窓(スクリーン)はコンベアで搬送されている物品よりも高い位置に設けられることから、コンソール部はコンベアから上方へ大きく突出した形状となっている。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたものであって、搬送される物品の重量検査を行い、その検査結果に基づいてその物品の所定の振り分けを行う重量選別機であって、輸送時などに占有スペースを低減できるように嵩低く状態変化できるものを提供することを目的とする。
本発明の重量選別機は、検査対象となる物品を所定間隔で搬送する送込コンベアと、
前記送込コンベアから搬送されてくる前記物品を受け取って搬送しつつ前記物品の重量を計量して前記物品の重量検査を行う検査コンベアと、
前記送込コンベア及び前記検査コンベアを支持する基台と、
前記基台に固定された下部筐体及び前記下部筐体の上部に上下方向に回動可能に接続された上部筐体を有しており、電装品が収容された電装品格納ボックスと
前記検査コンベアの物品搬送方向における下流側に設置されて前記物品を前記下流側へ搬送しつつ前記重量検査の結果に応じて前記物品を振り分ける振分コンベアと、
前記振分コンベアに着脱可能に設けられた脚体とを備え、
前記基台が、前記脚体が取り外された状態の前記振分コンベアを収容可能な空間を、その下部に有しているものである。
上記構成の重量選別機によれば、電装品格納ボックスを上下方向に2つに折り畳むことができるので、重量選別機を嵩低く状態変化させることができる。これにより、重量選別機を輸送する際の無駄なスペースを削減して、重量選別機が占有するスペースを低減することができる。さらに、上記構成の重量選別機によれば、基台の下部の空間を、振分コンベアを収容するために利用できるので、重量選別機を輸送する際に無駄なスペースを削減することができる。
前記重量選別機において、前記上部筐体は、前記重量選別機のユーザーインターフェースを備えていることがよい。
通常、重量選別機のユーザーインターフェースは、コンベアで搬送される物品よりも高い位置に配置されるため、ユーザーインターフェースを備えた電装品格納ボックスはコンベアから上方へ突出するが、本発明の重量選別機は、電装品格納ボックスを上下方向に2つに折り畳むことによって、コンベアからの電装品格納ボックスによる出っ張りを小さく或いは無くすように状態変化させることができる。これにより、重量選別機を輸送する際の無駄なスペースを削減して、重量選別機が占有するスペースを低減することができる。
また、前記重量選別機において、前記基台は、上下方向に伸縮可能な脚体を備えていることがよい。これにより、脚体を短縮させれば基台の高さがより低くなり、重量選別機をより嵩低く状態変化させることができる。
本発明は、以下に示すような効果を奏する。
本発明によれば、搬送される物品の重量検査を行い、その検査結果に基づいてその物品の所定の振り分けを行う重量選別機において、電装品格納ボックスを上下方向に折り畳んで、重量選別機を嵩低く状態変化させることができる。これにより、重量選別機を輸送する際の無駄なスペースを削減して、重量選別機が占有するスペースを低減することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら、詳細に説明する。なお、以下では全ての図を通じて同一又は相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。
(実施の形態)
〔重量選別機の構成概略〕
はじめに、本発明の実施の形態に係る重量選別機の概略構成について説明する。図1は本発明の実施の形態に係る重量選別機の全体的な構成を示した正面図である。
図1に示すように、重量選別機100は、重量検査装置99と、振分装置98とを備えている。重量検査装置99は、送込コンベア3aを有する送込部3と、検査コンベア4aを有する検査部4と、重量選別機100の動作を制御する演算制御部70(図12)とを備えている。また、振分装置98は、重量検査装置99の検査コンベア4aの搬送方向下流側に連続して配置された振分コンベア43と、振分コンベア43上の物品を振り分ける振分アーム(フラップ)42,42とを備えている。
そして、重量選別機100は、重量検査装置99の送込部3で物品を一つずつ後段の検査部4へ搬送し、重量検査装置99の検査部4で搬送される物品の重量を測定し、演算制御部70で測定された物品の重量に基づいて物品を検査し、振分装置98で検査結果に応じた所定の振り分けを行うように動作する。以下に、重量選別機100について、重量検査装置99と振分装置98とに分けて、それぞれ詳細に説明する。
〔重量検査装置99〕
まず、重量検査装置99の構成を説明する。図2は重量検査装置の前上方斜視図、図3は重量検査装置の後下方斜視図、図4は電装品格納ボックスを折り畳んだ状態の重量検査装置の後下方斜視図、図5は電装品格納ボックスの上筐体と下筐体との連結部を示す拡大図、図6(a)は重量検査装置の脚体の構造を説明する図、図6(b)は脚体を縮めた状態を示す図、図6(c)は脚体を伸ばした状態を示す図、図7(a)は重量検査装置の脚体の変形例を示す図、図7(b)は脚体の分解構造図である。
図1〜3に示すように、重量検査装置99の送込コンベア3aと検査コンベア4aとは、1つの基台10に支持されている。これらのコンベア3a,4aは直列に配置され、これらのコンベア3a,4aは物品を所定の搬送方向(図2に示す二点差線の矢印方向)に搬送する。基台10は、2つの上下逆U字状の脚部フレーム7,7と、これらの脚部フレーム7,7を連結する連結フレーム12及び連結桿14とで構成され、4本の脚体を有している。
また、連結フレーム12には、上端にガードバー9が固設されたステー8,8の下端が固設されている。このガードバー9は、送込コンベア3a及び検査コンベア4aの両側方に物品の搬送方向に沿って配設されて、送込コンベア3a及び検査コンベア4aの搬送面に作業者をはじめとする異物が侵入しないように防御するものである。
さらに、基台10には、電装品格納ボックス2が取り付けられている。電装品格納ボックス2には、演算制御部70を構成する電子基盤をはじめとする電装品やその配線が格納されている。また、電装品格納ボックス2の表面には、重量選別機100のユーザーインターフェースとして機能する操作設定表示部1や、重量選別機100の電源のON−OFFを操作するための電源ON−OFFスイッチ23が設けられている。以下、電装品格納ボックス2の操作設定表示部1のスクリーンが設けられた表面を、電装品格納ボックス2の「前面」といい、前面の反対側を「背面」という。
ここで、電装品格納ボックス2について詳細に説明する。電装品格納ボックス2は、上部筐体21と下部筐体22との2つの筐体で構成されている。これらの筐体21,22のうち下部筐体22が連結フレーム12に固定され、下部筐体22の背面側の上辺に上部筐体21の背面側の下辺が蝶番25,25により回動可能に連結されている。このようにして、下部筐体22に対して上部筐体21が上下方向に回動可能に接続されている。
また、上部筐体21の前面側と下部筐体22の前面側とは、連結片24,24を介して連結されている。図5にも示すように、連結片24は、略三角形の板状片であって、ガードバー9を挿通可能な支持孔24aと、2つの連結孔24b,24bとが各角部分に穿設されている。そして、連結片24の支持孔24aにガードバー9が挿入された状態で、一方の連結孔24bに挿入されたボルト27により連結片24と下部筐体22とが固定され、他方の連結孔24bに螺入されたボルト27により連結片24と上部筐体21とが固定されている。このようにして、連結片24を介して上部筐体21と下部筐体22とが連結されるとともに、電装品格納ボックス2が連結片24及びガードバー9を介して連結フレーム12に固定されている。
そして、図4に示すように、連結片24と上部筐体21とを固定しているボルト27を抜いて連結片24と上部筐体21との固定を解除すれば、上部筐体21は、蝶番25,25を中心として背面側へ回転することができ、電装品格納ボックス2を上部筐体21の背面と下部筐体22の背面とを合わせるように折り畳む(折り曲げる)ことができる。なお、上部筐体21の下面と下部筐体22の上面には、それぞれ配線孔21a,22aが設けられており、上部筐体21に収容された電装品と下部筐体22に収容された電装品とを配線孔21a,22aを通じる配線(図示略)によって接続できるようになっている。
ここで、基台10の高さ調節機構について説明する。基台10の高さは、脚部フレーム7,7を上下方向に伸縮させることにより、調節することができる。脚部フレーム7は、上下逆U字状の第一フレーム71と、第一フレーム71の下部に挿入された第二フレーム72,72と、第二フレーム72,72の下部にそれぞれ固定された調節足73,73とを備えている。脚部フレーム7では、主に、第二フレーム72の有効長さを調節することによって脚部フレーム7(即ち、基台10の脚体)を上下方向に伸縮させるよう構成されている。なお、調節足73は、調節足73と第二フレーム72とを連結しているナット73aを正方向又は逆方向に回転させることにより伸張又は短縮するように構成されており、調節足73を伸縮させることによって基台10の高さの最終的な微調整やガタ取りが行われる。
脚部フレーム7の第一フレーム71と第二フレーム72のそれぞれには、複数の高さ調節孔が上下方向に所定間隔をおいて設けられている。そして、位置合わせされた第一フレーム71の高さ調節孔と第二フレーム72の高さ調節孔とに螺入されたボルト74,74によって、第一フレーム71と第二フレーム72とが固定されている。ここで、図6(a),(b),(c)に示すように、第一フレーム71の高さ調節孔と第二フレーム72の高さ調節孔との組合せを選択すること、つまり、第一フレーム71に対する第二フレーム72の挿入長さを選択することによって、第二フレーム72の有効長さを調節することができる。
なお、上記において脚部フレーム7の第二フレーム72の有効長さは、第一フレーム71と第二フレーム72に設けられた複数の高さ調節孔の位置により段階的に調節できるが、第二フレーム72の有効長さを無段階に調節できるようにしてもよい。例えば、図7(a),(b)に示すように、脚部フレーム7の第一フレーム71と、第一フレーム71に挿入された第二フレーム72との間に、固定部材32が介挿されている。固定部材32は、第二フレーム72に摺動可能に外嵌された筒状の部材であって、その上部の外径は第一フレーム71の内径より小さく、この上部に第一フレーム71の下端が外嵌されている。一方、固定部材32の下部の外径は第一フレーム71の内径より大きく、下部には溝が設けられている。そして、固定部材32の下部に設けられた溝の幅を締め付けボルト34の螺入具合で調整することにより、第二フレーム72に対して固定部材32を所望の位置で固定することができる。この第二フレーム72に対する固定部材32の固定位置は、第二フレーム72上で自由に選択することができ、これにより、第二フレーム72の有効長さを無段階に調節することができる。
〔送込部3〕
ここで、送込部3について説明する。送込部3が備える送込コンベア3aは、生産ラインを搬送されてくる物品を順次連続してコンベア上に受け取り、コンベア上の物品の間隔を略一定に調整したのち、検査コンベア4aに移送するものである。これにより、検査コンベア4aで複数の物品が同時に計量されることを防止することができる。
送込コンベア3aは、連結フレーム12の上に支持板12a,12aを介して着脱可能に支持されている。支持板12aと送込コンベア3aとは、フックと角カン付きレバーとから成る留具11によって、工具等を用いることなく固定又は固定解除できるようになっている。
〔検査部4〕
次に、検査部4について説明する。検査部4が備える検査コンベア4aは、送込コンベア3aによって搬送されてくる物品を順次連続してコンベア上に受け取り、コンベアの重量変化より、コンベア上の物品の重量を計量するものである。検査コンベア4aの本体部分は、連結フレーム12の上に取付板12b,12bを介して着脱可能に取り付けられている。取付板12bと検査コンベア4aとは、フックと角カン付きレバーとから成る留具11によって、工具等を用いることなく取り付け又は取り外しできるようになっている。
本実施の形態において、検査コンベア4aは、コンベアがロードセルからなる重量センサ38(図12)によって支持されていて、重量センサ38によってコンベアの重量変化が計量される。
なお、検査部4では、物品検出センサ5の検出信号に応じて物品が検査コンベア4a上に位置することを検出してから計量が行われる。物品検出センサ5は、送込コンベア3aと検査コンベア4aとの間の物品の移動を検出するものであって、送込コンベア3aと検査コンベア4aとの間に設けられている。物品検出センサ5は、投光部5aと受光部5bとで構成され、投光部5aから発した光が受光部5bで受光されなかったことにより、物品が検出される。本実施の形態において、物品検出センサ5の投光部5a及び受光部5bは、何れも基台10に設けられたガードバー9,9にブラケット6,6を介して固定されている。
〔振分装置98〕
続いて、振分装置98の構成について説明する。図8は振分装置の後下方斜視図、図9は振分装置の脚への補強部材の取付構造を説明する図、図10は振分装置の脚へのコンベア基板の取付構造を説明する図、図11(a)はレギュレータ取付具の構造を説明する図、図11(b)はレギュレータ取付具を90度回転させた状態を示す図である。
図8に示すように、振分装置98は、コンベアフレーム49に設けられた振分コンベア43及び振分アーム42,42と、振分コンベア43を支持する4本の脚体47,47,,とを備えている。
コンベアフレーム49に設けられた振分コンベア43の搬送方向下流側の両脇において、振分アーム42,42がコンベアフレーム49に支承されている。各振分アーム42はアクチュエータとしてエアシリンダ421(図12)を備えており、振分アーム42はエアシリンダ421から動力を受けて振分コンベア43の搬送面の上方を、この搬送面と略平行に揺動するように構成されている。なお、エアシリンダ421はフィルタレギュレータ45を備えており、このフィルタレギュレータ45はコンベアフレーム49に取付片50を介して取り付けられている。図11(a),(b)に示すように、取付片50は略90度回転することができる。これにより、フィルタレギュレータ45はコンベアフレーム49から下方へ突出した使用状態と、この状態から略90度回転してコンベアフレーム49よりも下方へ突出しない格納状態とに、状態を変化させることができる。
コンベアフレーム49には、4本の脚体47,47,,が着脱可能に取り付けられている。これらの脚体47,47,,は2本ずつが一組となってその上端部同士が連結桿55にて連結されている。このような2本の脚体47,47と連結桿55との連結体を、「脚部ユニット」と呼ぶこととする。
図10に示すように、連結桿55の上面には、コンベアフレーム49の下面に螺入されたボルト56,56を挿入可能な溝55a,55aが設けられている。コンベアフレーム49の下面に螺入されたボルト56,56を緩めた状態で、ボルト56,56の螺子部を連結桿55の上面に設けられた溝55a,55aに挿入し、ボルト56,56を締めることによって、コンベアフレーム49に連結桿55(脚部ユニット)を固定することができる。
各脚体47は、第一フレーム471と、第一フレーム471の下部に挿入された第二フレーム472と、第二フレーム472の下部に固定された調節足473とで構成されている。第二フレーム472は、管状の第一フレーム471の内周に摺動可能に内挿されており、第一フレーム471及び第二フレーム472には、複数の高さ調節孔が上下方向に所定間隔をおいて設けられている。そして、位置合わせされた第一フレーム471の高さ調節孔と第二フレーム472の高さ調節孔とに螺入されたボルト48,48によって、第一フレーム471と第二フレーム472とが固定されている。なお、調節足473は、調節足473と第二フレーム472とを連結しているナット473aを正方向又は逆方向に回転させることにより伸張又は短縮する。このように調節足473の長さを調整することにより、脚体47の長さの最終的な微調整やガタ取りを行うことができる。
上述のようにコンベアフレーム49に固定された4本の脚体47,47,,において、連結桿55,55で連結されていない脚体同士に補強桿46,46が掛け渡されている。図9にも示すように、各補強桿46は、桿部461と、桿部461の両端に設けられた取付板部462,462とを、一体的に備えている。そして、脚体47,47に螺入されているボルト48,48を緩めた状態で、ボルト48,48の螺子部を補強桿46の取付板部462に設けられた溝462aに挿入し、ボルト48,48を締めることによって、脚体47に補強桿46を固定することができる。
さらに、コンベアフレーム49に固定された4本の脚体47,47,,のうち、物品の搬送方向上流側に配置された2本の脚体のそれぞれには、物品の搬送方向上流側へ突出するストッパ44,44が着脱可能に設けられている。ストッパ44は、振分装置98の振分コンベア43と、その物品の搬送方向上流側に設置された重量検査装置99とが接触しないように、振分装置98と重量検査装置99との離間距離を確保するためのものである。従って、ストッパ44の端部は、振分コンベア43より物品の搬送方向上流側に突出している。
〔演算制御部70〕
ここで、重量検査装置99に設けられた演算制御部70について説明する。本実施の形態において、重量検査装置99の演算制御部70は、重量選別機100を構成する重量検査装置99及び振分装置98の動作を総括的に制御するように構成されている。図12は重量選別機の制御構成を示すブロック図である。
図12に示すように、演算制御部70は、演算部66及び記憶部67を有する制御回路702と、コンベア駆動回路703と、振分駆動回路704と、A/D変換回路705と、I/O回路706とを備えている。演算制御部70の演算部66は、入力部701と表示部707とを有する操作設定表示部1と接続されている。
制御回路702の演算部66は、CPU等の一般的な演算装置で構成されている。そして、演算部66は、重量センサ38、検出センサ5及び記憶部67に格納された情報に基づいて、コンベア駆動回路703と、振分駆動回路704とを制御する。記憶部67は、メモリ等の一般的な記憶装置で構成されている。そして、記憶部67には、演算部66が実行するプログラムや、入力部701から入力された重量選別に関する設定情報(例えば、物品の品名コードに対応する基準値、上限偏差値及び下限偏差値など)や、演算制御部70が制御した制御結果の情報などが記憶されている。
コンベア駆動回路703は、演算部66からの制御信号に基づいて、送込コンベア3a、検査コンベア4a、及び振分コンベア43の各コンベアの動作を制御するように構成されている。振分駆動回路704は、演算部66からの制御信号に基づいて、所定の振り分けを行うべく、振分アーム42を駆動するエアシリンダ421の動作を制御するように構成されている。A/D変換回路705は、検査部4が備える重量センサ38の検出信号をA/D変換して演算部66に送るように構成されている。I/O回路706は、物品検出センサ5の検出信号を、所定レベルの検出信号に変換して演算部66に送るように構成されている。
入力部701と表示部707は、本実施の形態において、電装品格納ボックス2に設けられた操作設定表示部1として一体的に設けられている。操作設定表示部1は、液晶スクリーンにタッチパネルを貼設して成るタッチスクリーンである。操作設定表示部1は、重量選別機100のユーザーインターフェースであって、重量選別の設定に関する情報を演算制御部70の演算部66へ入力する入力部701として機能するとともに、入力部701の入力情報及び演算制御部70の制御情報(振分装置98での振り分け条件の設定、計量値を蓄積した計量値データ、振分装置98が振り分けた物品の集計データなど)を演算制御部70の演算部66からの出力を受けて表示する表示部707として機能する。
〔重量選別機100の検査振分動作〕
ここで、上記構成の重量選別機100の検査振分動作について説明する。重量検査装置99の演算制御部70の演算部66は、記憶部67に格納された所定の運転プログラムを読み出し、これを実行することにより、以下に示すように重量選別機100の各構成要素を制御して物品を検査するとともに、その検査結果に応じて物品に対して所定の振り分けを行う。
まず、演算制御部70の演算部66は、コンベア駆動回路703を介して送込コンベア3a、検査コンベア4a、及び振分コンベア43を動作させて、これらのコンベア3a,4a,43で検査される物品を搬送する。そして、演算部66は、I/O回路706を介して物品検出センサ5から供給された検出信号により送込コンベア3aから検査コンベア4aへ物品が移動することを検出してから、所定時間が経過したときにタイミング信号を発生させる。ここで、「所定時間」とは、物品が送込コンベア3aから検査コンベア4aへ移動してから、その先端が検査コンベア4aの測定位置(コンベアの出口端)に到達するまでに要する時間である。
演算部66は、記憶部67から検査される物品の品名コードに対応する基準値、上限偏差値及び下限偏差値等を読み出して、物品の重量の上限値及び下限値を算出する。そして、演算部66は、タイミング信号が供給されたときに、A/D変換回路705を介して重量センサ38の計量信号(検出信号)を取得し、この計量信号が上限値以上であるか、上限値と下限値との間にあるか、下限値以下であるかの判定を行う。演算部66は、計量信号が上限値と下限値との間に存在する場合に「適量」と判定し、計量信号が上限値以上である場合に「過量」と判定し、計量信号が下限値以下である場合に「軽量」と判定する。
演算部66は、過量、適量、又は軽量の判定結果を振分駆動回路704に供給する。そして、振分駆動回路704では、物品が振分コンベア43上の振り分けに適切な位置に到達するまで遅延させて、判定結果に応じてエアシリンダ421を動作させる。例えば、エアシリンダ421は、適量の場合には、振分アーム42,42を駆動せずに、そのまま物品を次工程に送り、過量の場合には、一方の振分アーム42を予め定められた第一の方向に駆動して、過量物品の振り分け位置に振り分け、軽量の場合には、他方の振分アーム42を予め定められた第二の方向に駆動して、軽量物品の振り分け位置に振り分ける。最後に、演算部66は、この物品の検査結果に関する情報を作成して記憶部67に格納する。
〔重量選別機100の状態変化〕
ここで、重量選別機100の状態変化について説明する。重量選別機100は、輸送時の占有スペースを低減するために、検査振分動作時の状態から嵩低くなるように状態を変化させることができる。
図4に示すように、輸送時の重量検査装置99は、電装品格納ボックス2が2つに折り畳まれ、さらに、脚部フレーム7の第二フレーム72の有効長さが最も短くされている。これにより、重量検査装置99は、基台10の高さが最も低い状態となり、さらに、コンベア3a,4aよりも大きく上方へ突出していた電装品格納ボックス2はコンベア3a,4aと基台10とを合わせた高さの範囲内に収まる。
一方、図13に示すように、輸送時の振分装置98は、フィルタレギュレータ45が90度回転され、補強桿46,46が脚体47,47,,から取り外され、ストッパ44,44が脚体47,47からを取り外され、連結桿55及び脚体47,47から成る脚部ユニットがコンベアフレーム49からを取り外されている。このように、輸送時の振分装置98は、振分コンベア43を搭載したコンベアフレーム49と、2組の脚部ユニットと、2本の補強桿46,46と、2本のストッパ44,44とに解体されている。そして、上下に重ね合わされた2組の脚部ユニットの上にコンベアフレーム49が載置され、さらに、振分コンベア43の上に補強桿46,46及びストッパ44,44が載置されて、解体された振分装置98の各部分が全体的に略直方体形状となるように一纏めにされている。以下、このように解体されて一纏めにされた振分装置98を「組立前振分装置98A」と呼ぶこととする。
そして、図14に示すように、組立前振分装置98Aを、重量検査装置99の前面側から、基台10の連結フレーム12の下方であって、脚部フレーム7,7の間に挿入して、配置する。なお、重量検査装置99の脚部フレーム7,7の間は、組立前振分装置98Aを挿入することができる長さだけ離間されており、基台10の下部には組立前振分装置98Aを収容可能なスペースが十分に確保されている。さらに、基台10の背面側に連結桿14や電装品格納ボックス2が設けられて、基台10の前面側は開放されている。これにより、基台10の前面側より組立前振分装置98Aを基台10の下へ挿入することができるようになっている。
上述のように、重量選別機100は、重量検査装置99の基台10の下に組立前振分装置98Aが配置された状態で、これらが養生され、梱包容器90に収容されて輸送される。このように梱包された状態で、重量選別機100の占有するスペースは、重量検査装置99のコンベア3a,4aと基台10とを合わせた大きさとなる。
通常、重量選別機のユーザーインターフェースは、コンベアで搬送される物品よりも高い位置に配置されるため、ユーザーインターフェースを備えた電装品格納ボックスはコンベアから上方へ大きく突出してしまうが、本発明の重量選別機100は、電装品格納ボックス2を上下方向に2つに折り畳むことによって、コンベア3a,4aからの電装品格納ボックス2による出っ張りを小さく或いは無くすように状態変化させることができる。これにより、重量検査装置99(重量選別機100)を輸送する際の無駄なスペースを削減して、重量選別機100が占有するスペースを低減することができる。さらに、従来の重量検査装置では、脚体の長さは微調整程度にしか伸縮できなかったが、本発明の重量検査装置99では、脚体(脚部フレーム7,7)が微調整の程度を越えて伸縮できるので、脚体を短縮させることによって基台10の高さをより低くすることができ、重量検査装置99(重量選別機100)をより嵩低く状態変化させることができる。また、組立前振分装置98Aが重量検査装置99の基台10の下方に配置されることによって、振分装置98が重量検査装置99の基台10が占有するスペース内に収まるので、梱包された状態の重量選別機100の占有スペースを振分装置98のぶんだけ削減することができる。
なお、梱包容器90は、例えば、ダンボールで構成することができる。ダンボール製の梱包容器は開封と封止を繰り返すことができるので、再利用に供することが可能であり、しかも、木製の梱包容器(木箱)と比較して軽量であるので輸送に有利である。
また、重量選別機100の設置時には、梱包容器90を解体し、まず、組立前振分装置98Aを重量検査装置99の基台10の下から取り出して、重量検査装置99と振分装置98とを設置する。振分装置98を組み立てて設置する際には、コンベアフレーム49に2組の脚部ユニットを取り付ける作業と、フィルタレギュレータ45を90度回転させる作業と、脚体47,47,,に補強桿46,46を取り付ける作業と、脚体47,47にストッパ44,44を取り付ける作業とを行う。これらの作業は、いずれも、ボルトを緩めたり締めたり、或いは、ナットを回したりという作業であり、特別な工具を用いることなく、比較的簡易に行うことができる。また、重量検査装置99を設置する際には、第二フレーム72の有効長さを変化させて基台10の高さを調節する作業と、2つに折り畳まれていた電装品格納ボックス2の上部筐体21を回動させて立ち上げて連結片24と上部筐体21とを連結させる作業とを行う。これらの作業は、いずれも、ボルトを緩めたり締めたりという作業であり、特別な工具を用いることなく、比較的簡易に行うことができる。
上述の通り、重量選別機100は、輸送時に梱包された状態での占有スペースを、従来品と比較して低減することができ、さらには、現地まで輸送したのち、簡易な作業で組み立てることができる。
本発明は、重量選別機に限定されず、物品を検査する検査部と、検査した物品を所定の条件に応じて振り分ける振分部とを備えた検査振分装置に、広く適用させることができる。このときの検査部は、上述の実施の形態に係る重量選別機が備える重量検出器に限定されず、例えば、重量検出器、金属検出器、シールチェッカ、X線検査装置、色選別器、形状選別器及びランク選別器のいずれか1つ又は複数の組合せとすることができる。
本発明の実施の形態に係る重量選別機の全体的な構成を示した正面図である。 重量検査装置の前上方斜視図である。 重量検査装置の後下方斜視図である。 電装品格納ボックスを折り畳んだ状態の重量検査装置の後下方斜視図である。 電装品格納ボックスの上筐体と下筐体との連結部を示す拡大図である。 (a)は重量検査装置の脚体の構造を説明する図、(b)は脚体を縮めた状態を示す図、(c)は脚体を伸ばした状態を示す図である。 (a)は重量検査装置の脚体の変形例を示す図、(b)は脚体の分解構造図である。 振分装置の後下方斜視図である。 振分装置の脚への補強部材の取付構造を説明する図である。 振分装置の脚へのコンベア基板の取付構造を説明する図である。 (a)はレギュレータ取付具の構造を説明する図、(b)はレギュレータ取付具を90度回転させた状態を示す図である。 重量選別機の制御構成を示すブロック図である。 解体した状態の振分装置を示す図である。 梱包した状態の重量選別機を示す図である。
符号の説明
100 重量選別機
99 重量検査装置
98 振分装置
1 操作設定表示部(ユーザーインターフェース)
2 電装品格納ボックス
3 送込部
3a 送込コンベア
4 検査部
4a 検査コンベア
5 物品検出センサ
7 脚部フレーム
9 ガードバー
10 基台
12 連結フレーム
21 上部筐体
22 下部筐体
24 連結片
42 振分アーム
43 振分コンベア
44 ストッパ
47 脚体
49 コンベアフレーム
55 連結桿

Claims (3)

  1. 検査対象となる物品を所定間隔で搬送する送込コンベアと、
    前記送込コンベアから搬送されてくる前記物品を受け取って搬送しつつ前記物品の重量を計量して前記物品の重量検査を行う検査コンベアと、
    前記送込コンベア及び前記検査コンベアを支持する基台と、
    前記基台に固定された下部筐体及び前記下部筐体の上部に上下方向に回動可能に接続された上部筐体を有しており、電装品が収容された電装品格納ボックスと
    前記検査コンベアの物品搬送方向における下流側に設置されて前記物品を前記下流側へ搬送しつつ前記重量検査の結果に応じて前記物品を振り分ける振分コンベアと、
    前記振分コンベアに着脱可能に設けられた脚体とを備え、
    前記基台が、前記脚体が取り外された状態の前記振分コンベアを収容可能な空間を、その下部に有している、
    重量選別機。
  2. 前記上部筐体は、前記重量選別機のユーザーインターフェースを備えている、
    請求項1に記載の重量選別機。
  3. 前記基台は、上下方向に伸縮可能な脚体を備えている、
    請求項1又は請求項2に記載の重量選別機。
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