JP5283823B2 - アクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維及びこれを含有する不織布、ならびにアクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維の製造方法。 - Google Patents
アクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維及びこれを含有する不織布、ならびにアクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維の製造方法。 Download PDFInfo
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Description
前記紡糸原液をノズルから前記溶剤の水溶液中に吐出して糸条を得、
前記糸条を湿潤状態を保ったままアルカリ条件下で鹸化処理するアクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維の製造方法である。
本発明のアクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維が含有する、アクリロニトリル単位を50重量%以上含有するアクリロニトリル系重合体は、アクリロニトリルのみからなってもよいし、アクリロニトリル単位を50質量%以上含有し、アクリロニトリルと共重合可能な他のビニル系単量体が共重合された共重合体であってもよい。アクリルニトリル単位の含有量が50質量%以上であると、優れたワイピング性が得られ、ケトン類等の有機溶剤に対する耐溶剤性を良好にすることができる。
本発明のアクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維は、その見掛け繊度比が1.5〜3.0の範囲にある。ここで、見かけ繊度比とは、以下の手順にて求める。
(1)アクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維を液体窒素中に浸漬して凍結し、切断する。
(1)繊維集合体を20℃、65%RHで恒量になるまで乾燥する。
この見掛け繊度比は、アクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維の水分散性や、紡糸工程での工程安定性、鹸化の効率性に関係するものであり、見掛け繊度比が1.5以上であると湿式抄造時の短繊維の分散状態が非常に良好で、均一な抄造ウエッブを得易くなる。また後述する鹸化処理において、短い処理時間で高効率にセルロースジアセテート重合体からセルロース重合体への転換が可能になる。
次に、本発明のアクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維の製造方法を説明する。まずアクリロニトリル系重合体と、セルロース系重合体を有機溶剤に溶解し紡糸原液とする。紡糸原液の濃度は、生産性、工程通過性等を考慮して適宜定めればよく、例えば重合体濃度が10〜40質量%となるように調整する。
内径1.2mm、厚さ0.3mmの軟質塩化ビニル樹脂のチューブ中に繊維集合体が動かない程度に繊維を詰め、剃刀の刃でチューブごと繊維集合体をチューブ長さ方向に対して垂直方向に切断し、この切断面にスパッタリング装置で金の薄膜処理し、走査型電子顕微鏡1400倍で観察した。
走査電子顕微鏡 フィリップス社製 XL−20 を用いて繊維断面写真を撮影し、解像度640×480ピクセルで、画像解析ソフト MEDIA CYBERNETICS社 Image−Pro Plus Ver.5 を用いて、見掛け繊維断面積を求めた。
標準パルプ離解機(熊谷理機工業社製、No2530、JIS P8209準拠装置)
を用い、繊維濃度1質量%となるように繊維を入れた水を、プロペラ羽根の回転速度1000rpmで30秒間撹拌処理し、この処理液を10ml採取して1000mlのガラスビーカー中で50倍に水で希釈し、繊維の分散状態を目視判定した。判定基準は、束状物や繊維の絡まった塊が全くないかあっても少量なものを○、非常に多いものを×、その中間のものを△とした。
家庭用ミキサー(東芝社製、MX−L20GA、60Hz交流電源)を用い、濾水度が300ml以下に低下するのに要する撹拌時間を測定し、その時間を割繊フィブリル性の簡易的な指標とした。撹拌時間が短いほど、小さい水流噴射エネルギーで割繊フィブリル化できることを示し、時間が3分以内を◎、10分以内を○、20分以内を△、20分を超えるものを×とした。
繊維製品の吸水性試験方法(JIS L 1907)のバイレック法に準じて、不織布シート試料の10分後の吸い上げ高さを測定した。吸い上げ高さが、10cm以上を○、5cm以上を△、5cm未満を×とした。
耐溶剤性の指標として代表的な有機溶剤としてアセトンを選び評価した。ステンレスの容器中に不織布シート試料(乾燥換算)とアセトンの重量比が1:50になるように入れ、密封後、20℃の条件下で容器ごと3時間シェークした後、処理前後での試料の重量変化率を測定した。減量率が1%未満を○、5%未満を△、5%以上を×とした。
アクリロニトリル(以降ANと表記)単位92質量%、酢酸ビニル単位8質量%の、分子量90000のAN系重合体(真比重1.16)をジメチルアセトアミド(以降DMAcと表記)に加熱溶解して、重合体濃度25重量%の紡糸原液Aを得、平均酢化度55%のセルロースジアセテート重合体(ダイセル化学工業社製、セルロースジアセテートMIフレーク、真比重1.32)をDMAcに加熱溶解して重合体濃度18重量%の紡糸原液Bを得た。紡糸原液Aと紡糸原液Bとを、重合体重量比が70/30になるように、ノズル直前でスタティックミキサーで均一に混合した。
処理液濃度: 水酸化ナトリウム水溶液1質量%
処理温度、時間 :60℃×10分間
浴比:1:50(処理前の試料の絶乾質量に対して50倍の質量の処理液を用いた)
得られたアクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維の断面写真を図1に示す。また評価結果を表1に示す。表1から明らかなように、各繊維の繊維断面には多数のクラックがあり、2つのクラックは他端が繊維表面に達する、断面の幅の25%以上の長さを有することが確認され、繊維の見掛け繊度比は1.97であり、分散性及び割繊・フィブリル性に極めて優れるものであり、また、耐アセトン性に優れていることが判る。
実施例1と同じ条件にて、ノズルより吐出し、凝固させつつ糸条を引き取り、沸騰水中で脱溶剤と同時に6倍に延伸し、30℃に冷却後、採取した糸条に紡糸油剤を付与し、110℃の熱ロールに緊張状態で接触させて乾燥処理を行い、繊維を得た。この繊維の平均単繊維繊度は1.2dtexであった。更にこの採取した繊維を、実施例1と同じ鹸化処理を行い、ギロチンカッターで長さ6mmにカットし、アクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維を得た。
AN単位92質量%、酢酸ビニル単位8質量%の分子量90000のAN系重合体(真比重1.16)をDMAcに加熱溶解して、重合体濃度25質量%の紡糸原液Aを得、メチルメタクリレート単位(以降MMAと称する)90質量%、メチルアクリレート単位10重量%のMMA系ポリマー(三菱レイヨン社製、アクリペットMDK、分子量85000、ガラス転移温度90℃、真比重1.2)をDMAcに加熱溶解して、重合体濃度30質量%の紡糸原液Cを得た。紡糸原液Aと紡糸原液Cとを重合体質量比が50/50になるように、ノズル直前でスタティックミキサーで均一に混合した。
AN単位92質量%、酢酸ビニル単位8質量%の、分子量90000のAN系重合体(真比重1.16)をDMAcに加熱溶解して、重合体濃度25質量%の紡糸原液Aを調製し、ポリアルキレングリコール(三洋化成社製、ニューポールPE−78、EO−PO−
EOのポリエーテル、EO/PO=8/2、分子量12000)をDMAcに加熱溶解して重合体濃度30質量%の紡糸原液Dを調製した。紡糸原液Aと紡糸原液Dとを固形分質量比が90/10になるように、ノズル直前でスタティックミキサーで均一に混合した。
実施例1で得たアクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維を、標準パルプ離解機(熊谷理機工業社製、No2530、JISP8209準拠装置)を用い、プロペラ羽根の回転速度1000rpmで30秒間撹拌して繊維濃度1質量%の水分散液1を得た。一方、抄紙用の極細アクリル繊維(三菱レイヨン社製、ボンネルMVP−H100、繊度0.4dtex、繊維長10mm、L/D2000)を羽根の回転速度3000rpmで3分間撹拌して繊維濃度1質量%の水分散液2を得た。水分散液1と水分散液2とを重量比50/50に標準角型シートマシン(熊谷理機工業社製、No2555)の分散槽中で撹拌混合し、抄造目付が25g/m2になるように100メッシュ金網上に漉き上げ抄造ウエッブを得た。
実施例1において、鹸化処理を行わない以外は全く同じ条件で採取したアクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維を用いて、実施例2と同じ条件にて、抄造ウエッブを作り水流噴射処理、脱水処理を行い湿潤したシートを次の2つ方法で処理して不織布を得た。一方は、このシートを110℃の熱風加熱装置で乾燥し不織布を得た(参考比較例1)。もう一方は、このシートを、実施例1と同じ鹸化処理条件で処理し、中和、水洗処理を行った後、ニップロールで脱水し、110℃の熱風加熱装置で乾燥し、不織布を得た(参考例1)。
ろ、参考例1の不織布については、繊維径が1〜0.1μmの繊維径の異なる複数の微細
繊維に割繊フィブリル化され、繊維径1μm以下の微細繊維が全体の約78%、繊維径0
.5μm以下の微細繊維が全体の約43%を占めていた。生じた微細繊維同士或いは微細
繊維と、割繊フィブリル化されてはいるが1μm以上の繊維、更には混抄の極細アクリル
繊維とが相互に3次元に交絡して構成されていた。
Claims (3)
- アクリロニトリル単位を50質量%以上含有するアクリロニトリル系重合体40〜85質量%、セルロース系重合体60〜15質量%から構成され、見掛け繊度比が1.5〜3.0であり、繊維を切断した際、その端面にクラックが存在する、アクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維。
ここで、見掛け繊度比は以下の手順にて求める。
1.見掛け繊維断面積
(1)アクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維を液体窒素中に浸漬して凍結し、切断する。
(2)アクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維を凍結状態を保ったまま減圧乾燥し、走査型電子顕微鏡を用いて、その断面の倍率500倍の写真を撮影する。
(3)写真から100本の単繊維についてその見かけ断面積を測定し、その平均値を見掛け繊維断面積とする。
2.繊度換算断面積
(1)アクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維を20℃、65%RHで恒量になるまで乾燥する。
(2)アクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維の合計の長さ及び質量を測定する。
(3)合計の長さ、質量、アクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維を構成する重合体の比重及び混合比率から、アクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維が空隙を有さないときの実質体積を計算する。
(4)合計の長さ及び実質体積から、アクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維が空隙を有さないときの断面積を計算し、繊度換算断面積とする。3.見掛け繊度比=見掛け繊維断面積/繊度換算断面積 - 請求項1に記載のアクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維を切断した際、その端面に複数のクラックを有し、
前記クラックの少なくとも一つは、長さが断面の幅の25〜80%であるアクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維。 - アクリロニトリル単位を50質量%以上含有するアクリロニトリル系重合体と、セルロースアセテート重合体とを溶剤に溶解させて紡糸原液を得、
前記紡糸原液をノズルから前記溶剤の水溶液中に吐出して糸条を得、
前記糸条を湿潤状態を保ったままアルカリ条件下で鹸化処理する請求項1および2のいずれか一項に記載のあるアクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維の製造方法。
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