JP5282648B2 - 周波数無依存ケーブルモジュール - Google Patents

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本発明は、伝送する信号の周波数に依存しない周波数無依存ケーブルモジュールに関するものである。
一般に、電気・電子機器間を接続して、その電気信号を伝送するには、同軸ケーブルの両端にコネクタを設けたケーブルモジュールが用いられる。
従来のケーブルモジュールでは、同軸ケーブルとして、図6(a)に示すように、銅などの導電率の高い金属からなる中心導体60と、その中心導体60の外周に形成され、銀や錫などからなる中心導体被覆層61と、その中心導体被覆層61の外周に形成された絶縁層62と、その絶縁層62の外周に導体63を巻き付けて形成された外部導体層64と、その外部導体層64の外周に形成されたジャケット65とからなる同軸ケーブル66を用いている。
この同軸ケーブル66を用いたケーブルモジュールでは、図7のラインAに示すように、伝送する電気信号が高速(高周波帯)になるほど、表皮効果によって中心導体60の表面、つまり中心導体被覆層61に電流が集中して導体(中心導体60+中心導体被覆層61)の交流抵抗が高くなるため、受信端側で信号品質の劣化が大きくなり(電気信号の減衰が大きくなり)、利得が低下する。一方、伝送する電気信号が低速(低周波帯)の場合には、導体の中心側、つまり高導電率の中心導体60まで電流が流れるため、電気信号の減衰は低減される。
このように、ケーブルモジュールの周波数特性は、伝送する電気信号の周波数に依存(周波数依存性)する。この周波数依存性により、ケーブルモジュールにおいて伝送帯域不足が生じる場合がある。
そこで、ケーブルモジュールの周波数依存性を緩和するため(より広帯域の電気信号を伝送できるようにするため)、図6(b)に示すような同軸ケーブル67を用いたケーブルモジュールが知られている。
同軸ケーブル67は、鉄又はニッケル−鉄合金などの導電率の低い金属からなる中心導体68と、その中心導体68の外周に形成され、銀などからなる中心導体被覆層69と、その中心導体被覆層69の外周に形成された外部導体層70と、その外部導体層70の外周に形成されたジャケット71とからなる。なお、外部導体層70の構成が上述の同軸ケーブル66と異なるが、外部導体層の特性としてはほぼ同じである。
この同軸ケーブル67を用いたケーブルモジュールでは、図7のラインBに示すように、伝送する電気信号が低速の場合に流れる中心導体68が低導電率であるため、電気信号が低速である場合は減衰が生じて利得が低下しているが、電気信号が高速になると、上述の同軸ケーブル66を用いたケーブルモジュールに比べて利得が向上する。すなわち、同軸ケーブル67を用いたケーブルモジュールでは、周波数依存性が緩和されている(周波数特性が平坦に近づいている)。
特開平9−102217号公報
しかしながら、同軸ケーブル67を用いたケーブルモジュールでは、同軸ケーブル66を用いたケーブルモジュールに比べて周波数依存性は緩和されているものの、使用する周波数領域に対して十分広い伝送帯域を持つとは言えなかった。
そのため、電気信号が低速、高速どちらの場合においても受信端側で利得が一定である(伝送する電気信号の周波数に依存しない)ケーブルモジュールが求められている。
そこで、本発明の目的は、伝送する電気信号の周波数に依存しない周波数無依存ケーブルモジュールを提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために創案されたものであり、請求項1の発明は、同軸ケーブルの送信端側と受信端側に、パドルカードを有するコネクタを接続して構成され、前記同軸ケーブルは、中心導体と、該中心導体の外周に形成され、該中心導体よりも導電率が高い金属からなる中心導体被覆層と、該中心導体被覆層の外周に形成された絶縁層と、該絶縁層の外周に形成された外部導体層と、該外部導体層の外周に形成されたジャケットとからなり、少なくとも前記受信端側の前記パドルカードは、前記同軸ケーブルを伝送された電気信号を増幅させる増幅回路と、増幅させた電気信号の周波数特性を補正して周波数依存性を緩和するイコライザ回路を備える周波数無依存ケーブルモジュールである。
請求項2の発明は、前記中心導体は、鉄又はニッケル−鉄合金からなり、前記中心導体被覆層は、銀からなる請求項1に記載の周波数無依存ケーブルモジュールである。
本発明によれば、伝送する電気信号の周波数に依存しない周波数無依存ケーブルモジュールを提供することができる。
本発明の一実施の形態を示す周波数無依存ケーブルモジュールの構成図である。 図1の周波数無依存ケーブルモジュールで用いる同軸ケーブルの横断面図である。 図1の要部拡大図である。 受信端側にイコライザ回路を設けた場合のケーブルモジュールの周波数特性を示す測定図である。 受信端側にイコライザ回路及び増幅回路を設けた場合のケーブルモジュールの周波数特性を示す測定図である。 従来のケーブルモジュールに用いられる同軸ケーブルの横断面図である。 従来のケーブルモジュールの周波数特性を示す測定図である。
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
本発明の周波数無依存ケーブルモジュールは、電気・電子機器間を接続して、その電気信号を伝送するのに用いられるものである。
図1は、本実施の形態に係る周波数無依存ケーブルモジュールの構成図である。
図1に示すように、周波数無依存ケーブルモジュール1は、同軸ケーブル2の送信端側と受信端側に、パドルカード3を有するコネクタ4を接続して構成され、少なくとも受信端側のパドルカード3は、同軸ケーブル2の周波数特性を補正して周波数依存性を緩和するイコライザ回路(イコライザIC)5を備えるものである。
イコライザ回路5は、例えば、抵抗(R)とコンデンサ(C)からなるRC並列回路で構成され、高速(高周波帯)の電気信号の利得を向上させて、同軸ケーブル2の周波数特性を平坦に近づける働きがある。このイコライザ回路5を駆動すべく、受信端側のコネクタ4には外部から電源が供給される。
図2に示すように、同軸ケーブル2は、中心導体20と、中心導体20の外周に形成され、中心導体20よりも導電率が高い金属からなる中心導体被覆層21と、中心導体被覆層21の外周に形成された絶縁層22と、絶縁層22の外周に複数本の導体23を巻き付けて形成された外部導体層24と、外部導体層24の外周に形成されたジャケット25とからなる。
中心導体20は、導電率の低い金属、例えば鉄又はニッケル−鉄合金からなり、中心導体被覆層21は、中心導体20よりも導電率の高い金属、例えば銀からなる。
中心導体20を導電率の低い金属で形成し、中心導体被覆層21を中心導体20よりも導電率の高い金属で形成するのは、同軸ケーブル自身の周波数依存性を緩和するためである。
より詳しく説明すると、伝送する電気信号が高速(高周波帯)の場合には、表皮効果により電気信号(電流)が中心導体20の表面、すなわち中心導体被覆層21に集中して交流抵抗が高くなるので、中心導体被覆層21を中心導体20よりも導電率の高い金属で形成して電気信号が減衰するのを抑制し、また、伝送する電気信号が低速(低周波帯)の場合には、電流が中心導体20の中心側に流れるため、中心導体20を導電率の低い金属で形成して故意に電気信号を減衰させている。
つまり、伝送する電気信号が低速の場合に電気信号を減衰させて利得を下げ、伝送する電気信号が高速の場合に電気信号を減衰させないようにして利得を上げることにより、同軸ケーブルの周波数特性を平坦に近づけている。
この同軸ケーブル2とコネクタ4との接続構造を図3で説明する。図3に示すように、本実施の形態では、送受信用にそれぞれ1本づつ同軸ケーブル2を用いている。
各同軸ケーブル2の両端部は、それぞれコネクタ4に接続すべく端末加工され、ジャケット25の両端部からは、外部導体層24、絶縁層22、中心導体20が順次露出される。
露出された両端の中心導体20は、各パドルカード3に形成された複数のパッド26にそれぞれはんだ付けなどにより電気的に接続される。
各パドルカード3の同軸ケーブル2側の端部には、GND端子27が形成され、そのGND端子27には、同軸ケーブル2の端部から露出された外部導体層24がはんだ付けなどにより電気的に接続される。さらに、各パドルカード3上には、上述したイコライザ回路5が実装され、送受信用の各同軸ケーブル2の受信端側で受信された電気信号をイコライザ回路5を通じて出力することで、各同軸ケーブル2の周波数依存性を緩和するようにしている。
パドルカード3は、一般に多層構造で、層内にも配線パターン(図示せず)が形成されており、例えば、GND端子27はその配線パターンに接続されている。また、パドルカード3には、取付穴28が形成される。
コネクタ4は、同軸ケーブル2の端部に電気的に接続されたパドルカード3を、同軸ケーブル2の端部と共に上下から挟み込んで保護するためのコネクタ筐体ベース材29とコネクタ筐体カバー材30とを有する。
コネクタ筐体ベース材29は、パドルカード3を収納する基板収納部31と、同軸ケーブル2の端部を挟持するための断面半円弧状の溝部を有する挟持部32とからなる。
基板収納部31には、取付穴33が形成されており、挟持部32にも取付穴34が形成されている。
基板収納部31の取付穴33には、パドルカード3が、その取付穴28を通じてネジ止めなどにより固定される。このとき、パドルカード3の同軸ケーブル2が接続されていない側の端部35は、コネクタ筐体ベース材29とコネクタ筐体カバー材30の端部から露出される。この端部35には、図示しない配線パターンを介して各同軸ケーブル2の中心導体20及び外部導体層24に接続される端子Tが形成されている。
コネクタ筐体カバー材30は、コネクタ筐体ベース材29の基板収納部31に係合するカバー部36と、同軸ケーブル2の端部を挟持するための断面半円弧状の溝部を有する挟持部37とからなり、挟持部37には取付穴38が形成される。
コネクタ筐体ベース材29とコネクタ筐体カバー材30とは、挟持部32と挟持部37にそれぞれ形成された取付穴34,38を通じてネジ止めなどにより固定される。
本実施の形態に係る周波数無依存ケーブルモジュール1の作用を説明する。
周波数無依存ケーブルモジュール1を配線する際には、電気・電子機器側などに設けられた受けコネクタに、コネクタ4から露出されたパドルカード3の端部35を挿入して端子Tを受けコネクタ側の端子に接触させ、電気・電子機器と周波数無依存ケーブルモジュール1とを電気的に接続する。
周波数無依存ケーブルモジュール1は、同軸ケーブル2の送信端側と受信端側に、パドルカード3を有するコネクタ4を接続して構成され、少なくとも受信端側のパドルカード3は、同軸ケーブル2の周波数特性を補正して周波数依存性を緩和するイコライザ回路5を備える。
図4に、イコライザ回路5を同軸ケーブルの受信端側に設けた場合の周波数特性を示す。図4において、ラインCは導電率の高い金属を中心導体に用いた普通の同軸ケーブルの周波数特性、ラインDは導電率の低い複合金属を中心導体に用いた同軸ケーブル2の周波数特性、ラインEは普通の同軸ケーブルの受信端側に抵抗とコンデンサの並列回路で構成されたイコライザ回路5を設けた場合の周波数特性、ラインFは複合金属を中心導体に用いた同軸ケーブル2の受信端側に抵抗とコンデンサの並列回路で構成されたイコライザ回路5を設けた場合の周波数特性を示す。
図4に示すように、各同軸ケーブルとも受信端側にイコライザ回路5を設けた場合、同軸ケーブルの周波数特性が広帯域化されていることが分かる。3dB帯域幅(利得が3dB低下する周波数)の改善効果は、ラインEが2GHz程度であるのに対し、ラインFでは3GHz以上となり、複合金属を中心導体に用いた同軸ケーブル2を用いた方が、通常の同軸ケーブルを用いた場合よりもさらに高い周波数帯で使用することが可能になることが分かる。
このように、周波数無依存ケーブルモジュール1によれば、特に、高速(高周波帯)の電気信号を伝送する際の利得を向上させて、使用する周波数領域に対して十分広い伝送帯域を得られる。つまり、周波数無依存ケーブルモジュール1は、伝送する電気信号の周波数に依存しない。
また、周波数無依存ケーブルモジュール1の同軸ケーブル2は、鉄又はニッケル−鉄合金からなる中心導体20と、中心導体20の外周に形成され、中心導体20よりも導電率が高い銀からなる中心導体被覆層21と、中心導体被覆層21の外周に形成された絶縁層22と、絶縁層22の外周に形成された外部導体層24と、外部導体層24の外周に形成されたジャケット25とからなるため、伝送する電気信号が低速の場合には電気信号を減衰させて利得を下げ、伝送する電気信号が高速の場合には電気信号を減衰させないようにして利得を上げることができる。つまり、同軸ケーブル自身の周波数依存性を緩和させることができる。
本実施の形態では、中心導体20を導電率の低い金属で形成し、中心導体被覆層21を中心導体20よりも導電率の高い金属で形成した同軸ケーブル2を用いたが、中心導体を導電率の高い金属、例えば銅などで形成した普通の同軸ケーブルを用いてもよい。
但し、この場合には、イコライザ回路5のみで同軸ケーブルの周波数依存性を緩和することになるため、周波数無依存ケーブルモジュール1のように、同軸ケーブル2とイコライザ回路5との2点で周波数依存性を緩和するようにした方がより好ましい。これは、普通の同軸ケーブルを用いた場合では、電気信号の周波数に大きく依存するため(周波数特性の傾きが大きいため)、周波数特性を十分に補正することができない場合があるためである。
また、本実施の形態では、パドルカード3は、イコライザ回路5のみを備えるものとしたが、さらに増幅回路を備えるようにしてもよい。
図5に、イコライザ回路5及び増幅回路を同軸ケーブルの受信端側に設けた場合の周波数特性を示す。図5において、ラインC及びラインDは図4と同様、ラインGは普通の同軸ケーブルの受信端側にイコライザ回路5及び増幅回路を設けた場合の周波数特性、ラインHは複合金属を中心導体に用いた同軸ケーブル2の受信端側にイコライザ回路5及び増幅回路を設けた場合の周波数特性を示す。
図5に示すように、各同軸ケーブルとも受信端側にイコライザ回路5及び増幅回路を設けた場合、同軸ケーブルの周波数特性が広帯域化され、かつ利得が向上していることが分かる。3dB帯域幅(利得が3dB低下する周波数)の改善効果は、ラインGが2GHz程度であるのに対し、ラインHでは3.5GHz以上となり、複合金属を中心導体に用いた同軸ケーブル2を用いた方が、通常の同軸ケーブルを用いた場合よりもさらに高い周波数帯で使用することが可能になることが分かる。
このように、同軸ケーブルの受信端側で受信した電気信号を増幅回路で増幅してからイコライザ回路5で周波数特性を補正するようにすることで、同軸ケーブルの周波数依存性を緩和した上でその利得を全体的に向上させることができる。
さらに、上記実施の形態において、パドルカード3上で、同軸ケーブル2の送信端側にエンファシスなどのトランスミッタICを設け、受信端側にCDR(クロックデータリカバリ)などのレシーバICをさらに実装することも可能である。
1 周波数無依存ケーブルモジュール
2 同軸ケーブル
3 パドルカード
4 コネクタ
5 イコライザ回路

Claims (2)

  1. 同軸ケーブルの送信端側と受信端側に、パドルカードを有するコネクタを接続して構成され、
    前記同軸ケーブルは、中心導体と、該中心導体の外周に形成され、該中心導体よりも導電率が高い金属からなる中心導体被覆層と、該中心導体被覆層の外周に形成された絶縁層と、該絶縁層の外周に形成された外部導体層と、該外部導体層の外周に形成されたジャケットとからなり、
    少なくとも前記受信端側の前記パドルカードは、前記同軸ケーブルを伝送された電気信号を増幅させる増幅回路と、増幅させた電気信号の周波数特性を補正して周波数依存性を緩和するイコライザ回路を備えることを特徴とする周波数無依存ケーブルモジュール。
  2. 前記中心導体は、鉄又はニッケル−鉄合金からなり、前記中心導体被覆層は、銀からなる請求項1に記載の周波数無依存ケーブルモジュール。
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