JP5280078B2 - ブロック状細胞工学用支持体の製造方法 - Google Patents

ブロック状細胞工学用支持体の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5280078B2
JP5280078B2 JP2008078388A JP2008078388A JP5280078B2 JP 5280078 B2 JP5280078 B2 JP 5280078B2 JP 2008078388 A JP2008078388 A JP 2008078388A JP 2008078388 A JP2008078388 A JP 2008078388A JP 5280078 B2 JP5280078 B2 JP 5280078B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bioabsorbable polymer
polymer material
cell engineering
sheet
block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008078388A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009226148A (ja
Inventor
克史 山本
克之 山中
洋子 須田
裕大 坂井
正 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GC Corp
Original Assignee
GC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GC Corp filed Critical GC Corp
Priority to JP2008078388A priority Critical patent/JP5280078B2/ja
Publication of JP2009226148A publication Critical patent/JP2009226148A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5280078B2 publication Critical patent/JP5280078B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Materials For Medical Uses (AREA)

Description

本発明は、生体組織の代替品として使用される形状安定性に優れ且つ内部に細胞を播種及び/又は培養させることが可能な広い空隙を有する生体吸収性高分子材料から成るブロック状細胞工学用支持体の製造方法に関する。
近年、手術,外傷等によって喪失した生体組織を体細胞,幹細胞等によって再構築し、それを患者に移植することにより喪失した生体組織を再生する治療方法が行われている。その治療において生体組織を再生するためには、播種する細胞が生体組織を再建するまでの足場となる支持体(マトリックス)が重要となる。
従来の支持体としては、乳酸,グリコール酸,カプロラクトン等から成る生体吸収性高分子材料をジオキサンのような有機溶媒に溶解し、この溶液を凍結乾燥させて作製された孔径が5〜100μm程度のスポンジ状の細胞工学用支持体がある(例えば、特許文献1参照。)。また、このようなスポンジ状の細胞工学用支持体の作製時に溶液中に粒子径が約50〜約500μmの水溶性で無毒性の粒子状物質(例えば、塩化ナトリウム粉末等)を入れ、溶媒を取り除いて粒子状物質入りの生分解性高分子体を作製し、その後水等を用いて粒子状物質を取り除くことで作製される約50〜約500μmの円形開放大孔と20μm以下の円形開放小孔とを持つ多孔質構造の生体吸収性高分子材料を細胞の支持体がある(例えば、特許文献2参照)。しかし、これらの多孔質構造を持つ生体吸収性高分子から成る支持体はスポンジ状のブロックであるため強度が低く、必要とされる形状を生体内で維持できないという問題があった。
特開平10−234844号公報 特表2002−541925号公報
本発明は、細胞が十分内部まで行き渡る空隙を持ち、なお且つ播種細胞が表面並びに内部へ増殖し易いような広い面を有し、更に支持体の強度も低下しない生体吸収性高分子材料から成るブロック状細胞工学用支持体を製造する方法を提供することを課題とする。
本発明者等は前記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、シート状の生体吸収性高分子材料を短冊状の小片に切断したものを不規則に纏めて型に入れ特定の空間を持つように特定の加圧・加熱条件で加圧・加熱してブロック状細胞工学用支持体を製造すると前述の問題が解決できることを見出して本発明を完成した。
即ち本発明は、有機溶媒中に生体吸収性高分子材料を入れて攪拌し溶解した溶液を広げ、その後、凍結乾燥して5〜100μmの孔を有する厚さ0.01〜1mmのシート状の生体吸収性高分子材料を得るか又は自然乾燥し直径0.1〜3mmの孔をパンチングにより形成させた厚さ0.01〜1mmのシート状の生体吸収性高分子材料を得、このシート状の生体吸収性高分子材料を長さ5〜50mm,幅0.1〜20mm,厚さ0.01〜1mmの短冊状の小片に切断したものを不規則に纏めて型に入れ、500〜3000g/cm 2 の加圧条件と60〜200℃の加熱条件で加圧・加熱を行って空隙率10〜90%を占める不定形な連続空隙を有するブロック状細胞工学用支持体を製造するである。
この本発明方法に用いるシート状の生体吸収性高分子としては、生体吸収性高分子材料を有機溶媒に溶解し凍結乾燥させて作製された5〜100μmの孔を有する厚さ0.01〜1mmのシート状の生体吸収性高分子材料か、又は生体吸収性高分子材料を有機溶媒に溶解し乾燥させて作製された厚さ0.01〜1mmのシート状の生体吸収性高分子材料に、直径0.1〜3mmの孔を形成させたシート状の生体吸収性高分子材料を使用するのであり、また長さ5〜50mm,幅0.1〜20mm,厚さ0.01〜1mmの短冊状のシート状の生体吸収性高分子材料を使用するのである
そして、加圧・加熱条件としては、加圧を500〜3000g/cm2、加熱を60〜200℃の範囲で行うのである。
本発明に係るブロック状細胞工学用支持体の製造方法で製造されるブロック状細胞工学用支持体は、従来の多孔質構造を持つ生体吸収性高分子材料から成る生体組織材料の優れた特徴を維持しつつ、更に強度を有するブロック状細胞工学用支持体である。
本発明で用いる生体吸収性高分子としては、生体に安全であり、体内でその形態を一定期間維持できる、例えば、従来から用いられているポリグリコール酸,ポリ乳酸,乳酸−グリコール酸共重合体,ポリ−ε−カプロラクトン,乳酸−ε−カプロラクトン共重合体,ポリアミノ酸,ポリオルソエステル及びそれらの共重合体中から選択される少なくとも一種を例示することができ、中でもポリグリコール酸,ポリ乳酸,乳酸−グリコール酸共重合体が米国食品医薬庁(FDA)から人体に無害な高分子として承認されていること及びその実績の面から最も好ましい。生体吸収性高分子の重量平均分子量は5,000〜2,000,000であることが好ましく、より好ましくは10,000〜500,000である。
本発明に係るブロック状細胞工学用支持体の製造方法は、厚さ0.01〜1mmのシート状の生体吸収性高分子材料を作製し、その後、該材料を不規則に纏めて型に入れ加圧・加熱することにより空隙率10〜90%を占める不定形な連続空隙を有するブロック状細胞工学用支持体を製造する方法である。
この厚さ0.01〜1mmのシート状の生体吸収性高分子材料を作製方法は、生体吸収性高分子を有機溶媒中に溶解し、この生体吸収性高分子が溶解された有機溶媒を薄く延ばし広げた後、凍結乾燥させ有機溶媒を除去して5〜100μmの孔を有する厚さ0.01〜1mmのシート状の生体吸収性高分子材料を作製する方法や、生体吸収性高分子材料を有機溶媒に溶解し乾燥させて作製された厚さ0.01〜1mmのシート状の生体吸収性高分子材料に、直径0.1〜3mmの孔をパンチングにより形成させたシート状の生体吸収性高分子材料を作製する方法がある
このシート状の生体吸収性高分子材料の厚さは0.01〜1mmである必要がある。0.01mm未満又は1mmを超えると、製造したブロック状細胞工学用支持体の強度が不足したり細胞が増殖する空間が不足するので好ましくない。
有機溶媒は、使用する生体吸収性高分子材料によって適宜選択して使用することになるが、一般的にはクロロホルム,ジクロロメタン,四塩化炭素,アセトン,ジオキサン,テトラハイドロフランから選ばれる少なくとも一種が好ましく使用できる。溶解過程では、熱処理や超音波処理を併用してもよく、生体吸収性高分子の濃度は有機溶媒中に均一に分散できれば特に限定されないが、有機溶媒中に1〜20重量%が好ましい。
乾燥方法は換気された常温常気圧の条件下で自然に乾燥してもよいし、凍結乾燥のような乾燥方法を用いてもよい。凍結乾燥を行うとシート状の生体吸収性高分子に孔径50μm程度の小孔が形成されるので体液や培養液の行き渡りの観点からも好ましい。
本発明に係るブロック状細胞工学用支持体の製造方法は、前記したような方法で作製したシート状の生体吸収性高分子材料を特定寸法の短冊状の小片に切断したものを所望の型内に不規則に纏めて折り畳まれるように充填し、特定条件で加圧・加熱することによって空隙率10〜90%を占める不定形な連続空隙を有するブロック状細胞工学用支持体とする方法である。このブロック状細胞工学用支持体が空隙率10〜90%を占める不定形な連続空隙を有さなければならないのは、10%未満では不定形な連続空隙の量が少なすぎてブロック状細胞工学用支持体内の細胞の数が減ってしまい培養の効率の悪い支持体となってしまい、90%を超えると不定形な連続空隙部分が大きすぎて細胞が支持体内に留まらず足場としての機能を低下させることになったり、支持体の強度が低下するので好ましくないからである。
加圧の条件は、シート状の生体吸収性高分子材料の材質,形状や大きさによって異なるが、500〜3000g/cm2あり、500g/cm2未満ではブロック状細胞工学用支持体の強度が不足する虞があり、3000g/cm2を超えると細胞が十分に増殖可能な空隙、即ち孔や空間が残り難い。より好ましくは1000〜2000g/cm2である。
加熱の条件もシート状の生体吸収性高分子材料の材質,形状や大きさによって異なる。前記の加圧を行った状態で体積を保って加熱するのであれば、60〜200℃の範囲であればよい。60℃未満ではシート状の生体吸収性高分子同士の結合が弱くなり、ブロック状を形成し難くなる。一方、200℃を超えると生体吸収性高分子が変性してしまう虞がある。
<実施例1>
ジオキサン中に乳酸−グリコール酸共重合体(乳酸:グリコール酸=75:25,重量平均分子量約250,000)を8重量%の濃度となるように入れ、攪拌機で攪拌し溶解した。得られた溶液をガラス板上に0.1g/cm2の条件で流して広げ、その後、フリーザー(商品名:MDf-0281AT,三洋電機社製)にて−30℃の条件で凍結させ、次いで真空乾燥機(商品名:DP43,ヤマト科学社製)にて減圧下で48時間乾燥させることによってジオキサンを取り除いた。得られた厚さ約0.7mmの生体吸収性高分子を加圧プレスすることで平均孔径が50μmで厚さ約0.25mmのシート状の生体吸収性高分子材料を得た。この材料を縦×横が約10×5mm程の小片に切断した。切断した短冊状の生体吸収性高分子材料を下底を封した内径10mm、高さ20mmのチタン製の型に8枚を不規則に纏めて順次入れ、上部より直径10mmのチタン製の棒で1500g/cm2の条件で加圧し、そのときの体積を保ったまま80℃で10分間加熱して図1の電子顕微鏡写真に示したブロック状細胞工学用支持体を作製した。このブロック状細胞工学用支持体は直径10mm×高さ約2mmの円柱形状でありその空隙率は約84%で不定形な連続空隙であった。
<実施例2>
ジオキサン中に乳酸−グリコール酸共重合体(乳酸:グリコール酸=75:25,重量平均分子量約250,000)を8重量%の濃度となるように入れ、攪拌機で攪拌し溶解した。得られた溶液をガラス板上に0.06g/cm2の条件で流して広げ、その後、23℃にて48時間自然乾燥させることによってジオキサンを取り除き、直径2mmの孔を1cm2当り1個パンチングした厚さ約0.04mmのシート状の生体吸収性高分子材料を得た。この材料を縦×横が約20×15mm程の小片に切断し、下底を封した内径10mm、高さ20mmのチタン製の型に2枚を不規則に纏めて順次入れ、上部より径10mmのチタン製の棒で1500g/cm2で加圧した状態の体積を保って80℃で10分間加熱して図2に電子顕微鏡写真に示したブロック状細胞工学用支持体を作製した。このブロック状細胞工学用支持体は直径10mm×高さ約2mmの円柱形状でありその空隙率は約85%で不定形な連続空隙であった。
<比較例>
ジオキサン中に乳酸−グリコール酸共重合体(乳酸:グリコール酸=75:25,重量平均分子量約250,000)を12重量%の濃度となるように入れ、攪拌機で攪拌し溶解した。得られた溶液に塩化ナトリウム粉末(粒子径300〜700μm)を濃度が約1.18g/cm3となるように略均一に混合し、内径10mm×高さ30mmのガラス容器内に高さが約3mmとなるように入れた。その後、フリーザー(商品名:MDf-0281AT,三洋電機社製)にて−30℃の条件で凍結させ、次いで真空乾燥機(商品名:DP43,ヤマト科学社製)にて減圧下で48時間乾燥させることによってジオキサンを取り除いて塩化ナトリウム粉末を略均一に含有した高分子体を得た。この高分子体に蒸留水を加え塩化ナトリウムを取り除いた後、真空乾燥機で48時間乾燥させ平均孔径300〜700μmであって壁面に平均孔径約5μmの小孔構造を有するスポンジ状の直径10mm×高さ約2mmの円柱形状をしたブロック状細胞工学用支持体を作製した。
前記各実施例及び比較例の円柱形状をしたブロック状細胞工学用支持体の円柱の軸方向に圧縮荷重を付加してその破壊強度を求めた。結果を纏めて表1に示す。
実施例1のブロック状細胞工学用支持体の電子顕微鏡写真である。 実施例2のブロック状細胞工学用支持体の電子顕微鏡写真である。

Claims (1)

  1. 有機溶媒中に生体吸収性高分子材料を入れて攪拌し溶解した溶液を広げ、その後、凍結乾燥して5〜100μmの孔を有する厚さ0.01〜1mmのシート状の生体吸収性高分子材料を得るか又は自然乾燥し直径0.1〜3mmの孔をパンチングにより形成させた厚さ0.01〜1mmのシート状の生体吸収性高分子材料を得、このシート状の生体吸収性高分子材料を長さ5〜50mm,幅0.1〜20mm,厚さ0.01〜1mmの短冊状の小片に切断したものを不規則に纏めて型に入れ、500〜3000g/cm 2 の加圧条件と60〜200℃の加熱条件で加圧・加熱を行って空隙率10〜90%を占める不定形な連続空隙を有するブロック状細胞工学用支持体を製造する方法。
JP2008078388A 2008-03-25 2008-03-25 ブロック状細胞工学用支持体の製造方法 Active JP5280078B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008078388A JP5280078B2 (ja) 2008-03-25 2008-03-25 ブロック状細胞工学用支持体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008078388A JP5280078B2 (ja) 2008-03-25 2008-03-25 ブロック状細胞工学用支持体の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009226148A JP2009226148A (ja) 2009-10-08
JP5280078B2 true JP5280078B2 (ja) 2013-09-04

Family

ID=41242247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008078388A Active JP5280078B2 (ja) 2008-03-25 2008-03-25 ブロック状細胞工学用支持体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5280078B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6207313B2 (ja) * 2013-09-18 2017-10-04 株式会社ジーシー 組織工学用支持体

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10234844A (ja) * 1997-02-25 1998-09-08 Gunze Ltd 軟骨組織再生用基材及びこれを用いた軟骨組織再生法
ES2222700T3 (es) * 1999-04-16 2005-02-01 Rutgers, The State University Estructuras polimericas porosas para ingenieria tisular.
JP4738800B2 (ja) * 2004-10-15 2011-08-03 株式会社ジーシー ブロック状細胞工学用支持体の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009226148A (ja) 2009-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009240605A (ja) 細胞工学用支持体及びその製造方法
JP5881669B2 (ja) コラーゲン/ヒドロキシアパタイト複合骨格及びその生成方法
Neves et al. The morphology, mechanical properties and ageing behavior of porous injection molded starch-based blends for tissue engineering scaffolding
Lu et al. In vitro and in vivo degradation of porous poly (DL-lactic-co-glycolic acid) foams
AU714647B2 (en) Polysaccharide sponges for cell culture and transplantation
Zhu et al. Manufacture of layered collagen/chitosan-polycaprolactone scaffolds with biomimetic microarchitecture
US10046088B2 (en) Nanoscale collagen particles and membranes
US8518432B2 (en) Block-shaped scaffold for tissue engineering and production method thereof
CN100356989C (zh) 热致相分离制备有机和无机纳米复合组织工程支架材料的方法
JPS63255068A (ja) 移植片
JP5730853B2 (ja) 生物医学的用途のための厚い発泡体及びその製造方法
US20210251760A1 (en) Reinforced Bone Scaffold
KR100979628B1 (ko) 균일한 다공구조를 갖는 조직공학용 다공성 입자 및 이의제조방법
JP5280078B2 (ja) ブロック状細胞工学用支持体の製造方法
JP4738800B2 (ja) ブロック状細胞工学用支持体の製造方法
JP4694163B2 (ja) 生体吸収性顆粒状多孔質骨補填材の製造方法
JP2018524986A (ja) 構造記憶特性を有する細胞増殖用足場
KR100956415B1 (ko) 고분자 구형입자의 제조방법
JP2011173963A (ja) フィブロインスポンジシート及びその製造方法
JP3450131B2 (ja) 骨修復材
JP2017006028A (ja) 細胞工学用支持体、及び細胞工学用支持体の製造方法
CN110198746A (zh) 多孔复合材料
JP2011083639A (ja) 生体吸収性顆粒状多孔質骨補填材
JP2011212105A (ja) 顆粒状骨補填材およびその製造方法
BRPI1102316A2 (pt) arcabouÇo de pldla/pcl-t aplicado como pràtese de menisco

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130329

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130521

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130522

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5280078

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D03

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350