JP5278849B2 - 地下システム仮枠 - Google Patents

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この発明は、地下室を構築する際に使用する仮枠等を再利用するシステムを構築する為の構造及び施工方法に関するものである。
従来、小規模な地下室を施工する際には、地中に親杭(H形鋼)を埋め込み、その親杭に腹起こしを固定して水平切梁で山留め材にかかる土圧を受け止め、地面を掘削しながら親杭と親杭の間に横矢板を挟みこみ、地下室を構築できる深さまで地面を掘下げ、その掘下げた地面に砕石して、その上に捨てコンクリートを流し込み、更にその上部に背筋すると共に、生コンクリートを流し込み耐圧盤を構成し、その上部に生コンクリートを流し込むための仮枠を構築すると共に、その仮枠が生コンクリートの圧力により変形したりしない様に、仮枠せき板、仮枠根太、仮枠大引、仮枠内端太、仮枠外端太、梁下受木、水平つなぎ、パイプサポート、締付け金物フォームタイ、セパレーター等の数多くの部材を用いて仮枠を固定してきた。
このように、従来の仮枠せき板、仮枠根太、仮枠大引、仮枠内端太、仮枠外端太、梁下受木、水平つなぎ、パイプサポート、締付け金物フォームタイ、セパレーター等を用いた工法では、あまりに多くの作業工程を必要とするばかりでなく、仮枠根太や仮枠大引、水平つなぎ、梁下受木つなぎ等は、その現場専用に加工して作られ、地下室の躯体が完成して仮枠を解体した後は、その部材を再利用していなかった。
さらに、仮枠大引、梁下受木、梁下受木つなぎ等を地下室内に多数設置する為、地下室内の空間が狭くなり作業効率が悪くなると共に、地下室内の狭い空間で作業を行うため、常に危険と隣り合わせで慎重に作業を進めなければならなかった。従来の地下室の施工法では、非常に多くの作業工程が必要であり、熟練工による組立作業に多くの手間もかかり、人件費も高額となっていた。
本発明は、上記の様な従来の欠点を解決する為になされたものであり、その課題とするところは、腹起こし用H形鋼を利用して地下室側の仮枠との間隔を一定に保つと共に、独立支柱鋼材を使用する事により水平切り梁を無くすように構成した為、地下室内の空間を広く活用する事が可能となるため作業効率が向上し、材料の再利用も可能な仮枠を提供する事にある。
かかる課題を達成する為に、請求項1に記載の発明は、山留め材の親杭にH形鋼材を使用して、その上部に腹起こし用H形鋼を被せ、腹起こし用H形鋼が山留め材の受けた土圧をH形鋼材を介して受け止める事により、水平切り梁の数を減らした地下室の山留め構造において、室内側仮枠を、概ねC形に構成した複数のC形仮枠鋼材を横方向に並べ、C形仮枠鋼材のコの字形の側面同士をビスで固定し、耐圧盤の上部に固定した止木の上にC形仮枠鋼材を載せると共に、C形仮枠鋼材のコの字形の室内面にZ形に形成したZ形鋼材の側面をビスで固定し、Z形鋼材の下部の室内側の側面と、耐圧盤に埋め込まれた固定用アンカーに取付けられたL形固定金物をビスで固定し、腹起こし用H形鋼の地下室外側の上フランジ部分に、L形鋼材に┏形の差込鋼材を取付けたL形嵌め込み金物を差し込むと共に、そのL形嵌め込み金物に穴を開け、腹起こし用H形鋼の室内側のフランジ面にセパレーター用の穴が開けられた外側仮枠せき板を取付け、セパレーターを外側仮枠せき板の穴に挿入して単管パイプと座金とナットとコーンで外側仮枠せき板を固定すると共に、セパレーターをL形嵌め込み金物の穴に挿入してナットで固定し、さらにセパレーターの地下室内側にL形鋼材をナットで取付け、セパレーターとC形仮枠鋼材を固定するため、平板鋼材の上下にL形鋼材を取付けたC形仮枠固定金物の下面のL形鋼材を、C形仮枠鋼材の上部のコの字形の室内面に当接させ、さらにC形仮枠固定金物の平板鋼材をセパレーターの地下室内側に取付けたL形鋼材のL部に載せ、セパレーターの地下室内側のL形鋼材に取付けられたナットで腹起こし用H形鋼と室内側仮枠のC形仮枠鋼材を固定した事を特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、山留め材の親杭にH形鋼材を使用して、その上部に腹起こし用H形鋼を被せ、腹起こし用H形鋼が山留め材の受けた土圧をH形鋼材を介して受け止める事により、水平切り梁の数を減らした地下室の山留め構造において、室内側仮枠を、概ねC形に構成した複数のC形仮枠鋼材を横方向に並べ、C形仮枠鋼材のコの字形の側面同士をビスで固定し、耐圧盤の上部に固定した止木の上にC形仮枠鋼材を載せると共に、C形仮枠鋼材のコの字形の室内面にZ形に形成したZ形鋼材の側面をビスで固定し、Z形鋼材の下部の室内側の側面と、耐圧盤に埋め込まれた固定用アンカーに取付けられたL形固定金物をビスで固定し、腹起こし用H形鋼の地下室外側の上フランジ部分に、L形鋼材に┏形の差込鋼材を取付けたL形嵌め込み金物を差し込むと共に、そのL形嵌め込み金物に穴を開け、腹起こし用H形鋼の室内側のフランジ面にセパレーター用の穴が開けられた外側仮枠せき板を取付け、セパレーターを外側仮枠せき板の穴に挿入して単管パイプと座金とナットとコーンで外側仮枠せき板を固定すると共に、セパレーターをL形嵌め込み金物の穴に挿入してナットで固定し、さらにセパレーターの地下室内側にL形鋼材をナットで取付け、セパレーターとC形仮枠鋼材を固定するため、平板鋼材の上下にL形鋼材を取付けたC形仮枠固定金物の下面のL形鋼材を、C形仮枠鋼材の上部のコの字形の室内面に当接させ、さらにC形仮枠固定金物の平板鋼材をセパレーターの地下室内側に取付けたL形鋼材のL部に載せ、セパレーターの地下室内側のL形鋼材に取付けられたナットで 腹起こし用H形鋼と室内側仮枠のC形仮枠鋼材を固定した事により、従来のように、熟練工による仮枠組立作業に多くの時間を費やす必要が無くなり、大幅にコストの低減を図る事が出来る。
以下、この発明の実施の形態1について説明する。
[発明の実施の形態1]
図1及至図14には、この発明の実施の形態1を示す。
図1は、親杭(H形鋼)と腹起こし用H形鋼との関係を示す断面図である。地下室の山留めを造る為に、地表面には山留め用H形鋼6が打ち込まれ、その上部には、腹起こし用H形鋼2が被せられると共に、地下室の掘削面は、地下室を構築する底部まで掘削され、底部には砕石12がひかれ、その上部には捨てコンクリート11と耐圧盤10が構築される。
なお、耐圧盤10には壁スラブと耐圧盤10とのコンクリートの打繋面から水の侵入を防ぐ為の止水板7と、地下室の室内側仮枠を固定する為の固定用アンカー9が構築される。
図2及至図4と図13、図14は、本発明に係るC形仮枠鋼材18をL形嵌め込み金物13とC形仮枠固定金物62をセパレーター15で連結した状態を示す。
図2は、地下室の耐圧盤10を構築した後、止木21をC形仮枠鋼材18の下部を支持する場所に固定して、止木21の上部にC形仮枠鋼材18を載せると共に、横方向に並べて、構築されたC形仮枠鋼材18は、図13で示すように固定ビス63で横方向のC形仮枠鋼材18と固定され、さらに、固定ビス17でZ形鋼材16をC形仮枠鋼材18に固定させる。
また、図2で示すように、Z形鋼材16はL形固定金物19と固定ビス23でZ形鋼材16に固定され、さらにナット20で固定用アンカー9に固定される。このように支持されたC形仮枠鋼材18とZ形鋼材16は、セパレーター15を介してL形嵌め込み金物13とC形仮枠金物62により腹起こし用H形鋼4の上フランジ部に固定される。
ここで、C形仮枠金物62と腹起こし用H形鋼4とセパレーター15の役割と構成を図13と図14で説明する。
Figure 0005278849
部が腹起こし用H形鋼4の地下室外側の上フランジ面に契合される。このように構成されたL形嵌め込み金物13にはセパレーター15を固定する為の穴47が開けられ、ナット46によりセパレーター15が固定される。このように固定されたセパレーター15の他端には、L形鋼材57がナット61を回す事により移動自在に固定されると共に、L形鋼材57のL部には、C形仮枠固定金物62が嵌め込まれる。
C形仮枠固定金物62は、平板鋼材の上下にL形鋼材を取付けた金物であり、平板鋼材60の上部には、図3で示したC形仮枠鋼材26のC形部36がコーン56とL形鋼材57との間に嵌め込まれる様な位置関係でL形鋼材58が固定される。また、平板鋼板60の下部には、図13で示したC形部65がコーン56とL形鋼材59との間に嵌め込まれる様な位置関係でL形鋼材59が固定される。このように構成されたC形仮枠固定金物62はナット61により調整されて、C形仮枠鋼材18と鋼板42の間隔を一定に保つ。
なお、図2と図13で示した外側仮枠せき板14には腹起こし用H形鋼4の地下室内側に構築されセパレーター15用のセパレーター用穴54が開けられ、そのセパレーター用穴54にセパレーター15が貫通され単管パイプ52と座金51、ナット49、コーン55により外側仮枠を構成する。
また、天井仮枠に関しては、図3に示すように、天井下部にC形仮枠鋼材26が構成され、そのC形仮枠鋼材26を支えるようにZ形鋼材29が構築され、その下部を、N形サポート鋼材30で支える。尚、N形サポート鋼材30の下部には、受木31が取付けられ、N形サポート鋼材30の高さはクサビ形高さ調整板32により調整される。
このように構成された仮枠に生コンクリートを流し込む事により、図4に示すように、地下室の躯体が完成する。
図5は、天井の中間柱の梁仮枠を断面図で示す。地下室の天井下部に構成されたC形仮枠鋼材26の上面に、中間柱部36の大きさに合わせて構成した梁仮枠35の折曲面37を乗せて固定ネジ34でC形仮枠鋼材26に固定すると共に、梁仮枠35の下部はZ形鋼材29で支え、さらに、そのZ形鋼材29をN形サポート鋼材30で支える。尚、N形サポート鋼材30の下部には、受木31が取付けられ、N形サポート鋼材30の高さはクサビ形高さ調整板32により調整される。
図6は梁仮枠35、N形サポート鋼材30、Z形鋼材16、C形仮枠鋼材18を立体図で示す。
図7は直線用山留め鋼材41を示す。直線用山留め鋼材41は、L形に折り曲げられた鋼板42を溶接部40で山留め用H形鋼6に溶接して作られ、鋼板42の折り曲げたL形部が隣りの山留め用H形鋼6のウェブ面に当接するように地中に打ち込まれる。
図8はコーナー用山留め鋼材43を示す。L形に構成された鋼材42とL形に構成された鋼材44が接合部39で溶接され、さらに鋼板42は山留め用H形鋼6に溶接され、鋼材44は山留め用H形鋼45に溶接される。このように、図7で示した直線用山留め鋼材41の鋼材42面が互いに当接して溶接されて、コーナー用山留め鋼材43を構成する。
図9と図10は、山留め用の親杭と腹起こし用H形鋼との関係を示す分解図で示す。図9は地表面1に山留め用H形鋼6と鋼板42が打ち込まれた状態を示し、その上部に被せる腹起こし用H形鋼4を上部に示している。図10には、山留め用H形鋼6の上部に腹起こし用H形鋼4が被さった状態を示す。
図11は、図10で示した山留めを地下室を構築する為、地表面から底部まで掘削した状態を立体図で示す。図12は、図11図で示した地下室の底部には砕石12がひかれ、その上部には捨てコンクリート11と耐圧盤10が構築される。さらに、耐圧盤10には壁スラブと耐圧盤10とのコンクリートの打繋面から水の侵入を防ぐ為の止水板7と地下室の室内側仮枠を固定する為の固定用アンカー9が構築される。
以下、この発明の実施の形態2について説明する。
[発明の実施の形態2]
図15から図19には、この発明の実施の形態2を示す。上記発明の実施の形態1では、地下室の天井面が地表面より高く、地表面と天井仮枠との間に十分な隙間を設けて天井仮枠を構築する事が出来る場合の施工方法である。この発明の実施の形態2では、地下室の天井面と地表面との隙間が狭く(例えば、1階を車庫にするような場合)、天井仮枠と腹起こし用H形鋼の上部との間に十分な隙間が取れない場合の施工方法である。
その為、上記発明の実施の形態1では、腹起こし用H形鋼4の地下室外側の上フランジ部にL形嵌め込み金物13を取付け、地下室の室内側仮枠に取付けたC形仮枠固定金物62とセパレーター15で連結したが、この発明の実施の形態2では、腹起こし用H形鋼4の地下室内側部分の下フランジと山留め材との間にセパレーター固定用鉄板70を挿入し、そのセパレーター固定用鉄板70にセパレーター75を取付ける為のナット71を固定し、更に、セパレーター74には、腹起こし用H形鋼4の上フランジ部分に引掛ける為の、一辺が長く成形された∩形金物72を挿入し、セパレーター74の室内側は、上記発明の実施の形態1で述べた、地下室の室内側仮枠に取付けたC形仮枠固定金物62と同一金物のC形仮枠固定金物81で連結した。その他の構造は、この発明の実施の形態1と同様である。
以上、実施の形態に基づいて、本発明に係る地下システム仮枠について詳細に説明してきたが、本発明は、以上の実施の形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において各種の改変をなしても、本発明の技術的範囲に属するのはもちろんである。
図6において、梁仮枠35は一枚の鋼板を曲げ加工して構成したが、複数の鋼板を溶接して繋ぎ合わせて構成する事も可能である。
図11において、山留め材として、鋼板42を使用したが、これまで一般的に用いられて来た、横矢板を使用する事も可能である。
図13において、L形嵌め込み金物13はL形鋼材50と差込鋼材48を用いたが、これにこだわらず、L形鋼材50の代わりにU形鋼材等を用いることも可能である。
図16において、∩形金物72は手で曲げ加工が可能な薄い鋼材を使用して、土地の傾斜等や山留め材の高さに合わせて折り曲げ、高さ調整させるように曲げ加工する事も可能である。
親杭(H形鋼)と腹起こし用H形鋼との関係を示す断面図である。 C形仮枠鋼材とZ形鋼材の関係を示す断面図である。 天井の仮枠とそれを支えるZ形鋼材とN形サポート鋼材の構成を示した断面図である。 地下室の躯体完成後の断面図である。 天井下側の中間柱の梁仮枠の断面図である。 仮枠で使用する各部材の立体図である。 親杭(H形鋼)と山留め鋼材の関係を表す立体図である。 コーナー部分の山留め材の立体図である。 親杭と腹起こし用H形鋼との関係を示す分解図である。 親杭と腹起こし用H形鋼が被さった状態を示す組立図である。 地下室を地下室底部まで掘削した状態の立体図である。 地下室の耐圧盤を構築した状態での立体図である。 腹起こし用H形鋼と室内側仮枠とを一定間隔で結合させる為の結合部材の分解図である。 結合部材を腹起こし用H形鋼と室内側仮枠に取付けた状態での立体図である。 親杭と腹起こし用H形鋼との関係を示す分解図である。 腹起こし用H形鋼と仮枠とを一定間隔で結合させる為の結合部材の分解図である。 結合部材を腹起こし用H形鋼と室内側仮枠に取付けた状態での立体図である。 図17に室内側仮枠押さえ材を取付けた状態での組立図である。 図18を断面図で表す。
符号の説明
1 地表面
2 ウェブ
3 上フランジ
4 腹起こし用H形鋼
5 下フランジ
6 山留め用H形鋼
7 止水板
8 鉄筋
9 固定用アンカー
10 耐圧盤
11 捨てコンクリート
12 砕石
13 L形嵌め込み金物
14 外側仮枠せき板
15 セパレーター
16 Z形鋼材
17 固定ビス
18 C形仮枠鋼材
19 L形固定金物
20 ナット
21 止木
22 ポリ養生板又はビニールシート
25 固定ビス
26 C形仮枠鋼材
27 固定ビス
28 固定ネジ
29 Z形鋼材
30 N形サポート鋼材
31 受木
32 クサビ形高さ調整板
33 コンクリート
34 固定ネジ
35 梁仮枠
36 中間柱部
37 折曲面
38 C形部
39 接合部
40 接合部
41 直線用山留め鋼材
42 鋼板
43 コーナー用山留め鋼材
44 鋼材
45 山留め用H形鋼
46 ナット
47 穴
48 差込鋼材
49 ナット
50 L形鋼材
51 座金
52 単管パイプ
54 セパレート用穴
55 コーン
56 コーン
57 L形鋼材
58 L形鋼材
59 L形鋼材
60 平板鋼材
61 ナット
62 C形仮枠固定金物
63 固定ビス
64 横長穴
70 セパレーター固定用鉄板
71 ナット
72 ∩形金物
73 コーン
74 セパレーター
75 コーン
76 ナット
77 L形鋼材
78 L形鋼材
79 L形鋼材
80 C形仮枠固定金物
81 平板鋼材

Claims (1)

  1. 山留め材の親杭にH形鋼材を使用して、その上部に腹起こし用H形鋼を被せ、腹起こし用H形鋼が山留め材の受けた土圧をH形鋼材を介して受け止める事により、水平切り梁の数を減らした地下室の山留め構造において、室内側仮枠を、概ねC形に構成した複数のC形仮枠鋼材を横方向に並べ、C形仮枠鋼材のコの字形の側面同士をビスで固定し、耐圧盤の上部に固定した止木の上にC形仮枠鋼材を載せると共に、C形仮枠鋼材のコの字形の室内面にZ形に形成したZ形鋼材の側面をビスで固定し、Z形鋼材の下部の室内側の側面と、耐圧盤に埋め込まれた固定用アンカーに取付けられたL形固定金物をビスで固定し、腹起こし用H形鋼の地下室外側の上フランジ部分に、L形鋼材に┏形の差込鋼材を取付けたL形嵌め込み金物を差し込むと共に、そのL形嵌め込み金物に穴を開け、腹起こし用H形鋼の室内側のフランジ面にセパレーター用の穴が開けられた外側仮枠せき板を取付け、セパ レーターを外側仮枠せき板の穴に挿入して単管パイプと座金とナットとコーンで外側仮枠せき板を固定すると共に、セパレーターをL形嵌め込み金物の穴に挿入してナットで固定し、さらにセパレーターの地下室内側にL形鋼材をナットで取付け、セパレーターとC形仮枠鋼材を固定するため、平板鋼材の上下にL形鋼材を取付けたC形仮枠固定金物の下面のL形鋼材を、C形仮枠鋼材の上部のコの字形の室内面に当接させ、さらにC形仮枠固定金物の平板鋼材をセパレーターの地下室内側に取付けたL形鋼材のL部に載せ、セパレーターの地下室内側のL形鋼材に取付けられたナットで腹起こし用H形鋼と室内側仮枠のC形仮枠鋼材を固定した事を特徴とする地下システム仮枠。
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