JP5278449B2 - 導光装置及びプロジェクタ - Google Patents
導光装置及びプロジェクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5278449B2 JP5278449B2 JP2011013550A JP2011013550A JP5278449B2 JP 5278449 B2 JP5278449 B2 JP 5278449B2 JP 2011013550 A JP2011013550 A JP 2011013550A JP 2011013550 A JP2011013550 A JP 2011013550A JP 5278449 B2 JP5278449 B2 JP 5278449B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light guide
- glass rod
- guide device
- tunnel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Description
前記ガラスロッドの前記傾斜部における、上下の斜面が光軸と交わる角、及び、左右の斜面が光軸と交わる角は全て同一の角度であることを特徴とする。
又、本発明の導光装置において、前記ガラスロッドは四角錐台形状であり、中心軸が光軸線上に位置するように配置され、上面が前記入射口と略同一面上に位置し、底面が前記ライトトンネルの前記出射口側端と略同一面上に位置し、当該底面を前記ライトトンネルの前記出射口側端と同一の大きさであることもある。
前記光源側光学系は、導光装置を含み、
前記導光装置は、上述のような導光装置であることを特徴とするものである。
又、本発明のプロジェクタにおいて、前記ライトトンネルの光軸断面は、前記表示素子の横と縦の比と同様の比率で成形されていることが望ましい。
又、電源スイッチ111がオフ状態とされると放電ランプ211を消灯すると共に、タイマーにより数分間程度の所定時間だけ冷却ファン190の駆動を持続させてプロジェクタ100の内部を冷却した後に全ての動作を停止させる等の制御も行なうものである。
又、ライトトンネル240の両端開口部は、マイクロミラー表示素子の形状にあった光線束を射出するために、マイクロミラー表示素子の横と縦の比と同様に略4:3の比率で成形されている。
この傾斜部243は、光軸を含む水平面に対し上下対称且つ光軸を含む垂直面に対し左右対称に成形されている。
このようにガラスロッド242を透過する光は、ガラスロッド242への入射と出射を繰り返すうちに光軸に対する開き角が小さくなり、ガラスロッド242に侵入した光が傾斜部243の斜面に対して臨界角に達するようになり、ガラスロッド242の内部で全反射を生じるようになる。
又、ガラスロッド242の傾斜部243における対向する斜面で全反射を繰り返すことにより入射口246より入射した光線束の光軸とのなす角が小さくなる光は、開口の大きさに対してガラスロッド242の長さが長いほど、光軸とのなす角度を小さくする効果が大きくなる。
この導光装置224も、ガラスロッド242の中心軸が光軸線上に位置するようにライトトンネル240の導光路内に配置し、ガラスロッド242の先端はライトトンネル240の入射口246と略同一面上に配置し、底面は出射口側端247と略同一面上に配置している。
ここで、ガラスロッド240の上面はガラストンネル240の入射口246と略同一面上に配置し、底面は出射口側端247と略同一面上に配置している。
尚、先端部の形状はマイクロミラー表示素子の形状と同様横と縦の比が略4:3となるように成形されている。
111 電源スイッチ 112 電源ランプインジケータ
113 手動画質調整キー 114 自動画質調整キー
115 光源ランプインジケータ 116 加熱インジケータ
118 拡声穴 119 開閉蓋
120 前面パネル 121 レンズカバー
123 投影口 130 後面パネル
140 右側面パネル 145 排気口
150 左側面パネル 155 吸気口
160 底面パネル 170 前足部材
175 後足部材 180 回路基板
181 プロジェクタ制御手段 187 ランプ電源回路
190 冷却ファン 210 光源装置
211 放電ランプ 220 光源側光学系
221 カラーホイール 222 ホイールモータ
224 導光装置 226 光源側レンズ群
228 ミラー 230 表示素子
240 ライトトンネル 241 反射面
242 ガラスロッド 243 傾斜部
244 角柱部 245 先端部
246 入射口 247 出射口側端
250 投影側光学系 253 固定レンズ群
255 可動レンズ群
Claims (7)
- 外形が正四角柱でない直方体形状で内部が空洞とされた筒状のライトトンネルと、ガラスロッドとを備え、
前記ライトトンネルは、開口部の一端を入射口とし、他端を出射口側端とし、内表面に反射面を有して内部空間を導光路とし、
前記ガラスロッドは前記入射口側から前記出射口側端方向に向かって末広がりの傾斜部を有し、前記ライトトンネルの導光路内に傾斜部を配置して、
前記ガラスロッドの前記傾斜部における、上下の斜面が光軸と交わる角、及び、左右の斜面が光軸と交わる角は全て同一の角度であることを特徴とする導光装置。 - 前記ガラスロッドは、前記傾斜部の入射口側の端部近傍を傾斜角の大きい先端部として、出射口側に傾斜角の緩やかな四角錐台部又は角柱部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の導光装置。
- 前記ライトトンネルの内表面の反射面は、前記入射口から前記傾斜部の途中までの間に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の導光装置。
- 前記ガラスロッドの前記傾斜部は線状の先端部と長方形の底面を備える切断三角柱形状であり、中心軸が光軸線上に位置するように配置され、前記線状の先端部が前記入射口と略同一面上に位置し、前記底面が前記ライトトンネルの前記出射口側端と略同一面上に位置し、当該底面が前記ライトトンネルの前記出射口側端と同一の大きさであることを特徴とする請求項1に記載の導光装置。
- 前記ガラスロッドは四角錐台形状であり、中心軸が光軸線上に位置するように配置され、上面が前記入射口と略同一面上に位置し、底面が前記ライトトンネルの出射口側端と略同一面上に位置し、当該底面が前記ライトトンネルの出射口側端と同一の大きさであることを特徴とする請求項1に記載の導光装置。
- 光源装置と、
光源側光学系と、
投影画像を生成する表示素子と、
投影画像を投影する投影側光学系と、
プロジェクタ制御手段とを備え、
前記光源側光学系は、導光装置を含み、
前記導光装置は、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の導光装置であることを特徴とするプロジェクタ。 - 前記ライトトンネルの光軸断面は、前記表示素子の横と縦の比と同様の比率で成形されていることを特徴とする請求項6に記載の導光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011013550A JP5278449B2 (ja) | 2011-01-26 | 2011-01-26 | 導光装置及びプロジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011013550A JP5278449B2 (ja) | 2011-01-26 | 2011-01-26 | 導光装置及びプロジェクタ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006044463A Division JP5046528B2 (ja) | 2006-02-21 | 2006-02-21 | 導光装置及びプロジェクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011133899A JP2011133899A (ja) | 2011-07-07 |
JP5278449B2 true JP5278449B2 (ja) | 2013-09-04 |
Family
ID=44346612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011013550A Expired - Fee Related JP5278449B2 (ja) | 2011-01-26 | 2011-01-26 | 導光装置及びプロジェクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5278449B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104570558A (zh) * | 2015-01-26 | 2015-04-29 | 田文胜 | 一种智能激光投影系统 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4225055B2 (ja) * | 2002-12-25 | 2009-02-18 | カシオ計算機株式会社 | 光源装置及びそれを用いたプロジェクタ |
JP4258293B2 (ja) * | 2003-07-07 | 2009-04-30 | 株式会社日立製作所 | 投射型映像表示装置 |
-
2011
- 2011-01-26 JP JP2011013550A patent/JP5278449B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011133899A (ja) | 2011-07-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100698353B1 (ko) | 프로젝터장치 | |
JP2007200730A (ja) | 光源ユニット、光源装置及びプロジェクタ | |
JP4239107B2 (ja) | 光源装置及びプロジェクタ | |
JP4277232B2 (ja) | 光源装置及び光源ユニット並びにプロジェクタ | |
JP4687990B2 (ja) | 光源装置及びプロジェクタ | |
JP5045993B2 (ja) | 導光ユニット及びプロジェクタ | |
JP2007329053A (ja) | 光源装置及びこの光源装置を用いたプロジェクタ | |
JP4998785B2 (ja) | 光源装置及びプロジェクタ | |
JP2008145510A (ja) | 光源ユニット及びプロジェクタ | |
JP5278449B2 (ja) | 導光装置及びプロジェクタ | |
JP4941704B2 (ja) | 光源装置及びプロジェクタ | |
JP5046528B2 (ja) | 導光装置及びプロジェクタ | |
JP2005043856A (ja) | 投影表示装置の光学システム及びその投影方法 | |
JP4697543B2 (ja) | 導光装置及びプロジェクタ | |
JP5051416B2 (ja) | 可動絞り付き移動レンズ機構及びこのレンズ機構を備えたプロジェクタ | |
JP4697542B2 (ja) | プロジェクタ | |
JP4662161B2 (ja) | 導光装置及びプロジェクタ | |
JP2006276325A (ja) | 光源ユニット及び光源装置並びにプロジェクタ | |
JP2006284627A (ja) | 光源装置及びこれを備えるプロジェクタ | |
JP2007256321A (ja) | プロジェクタ及びプロジェクタの面外ゴーストの削減方法 | |
US8919968B2 (en) | Light uniform device and DLP projection system comprising the same | |
JP4788948B2 (ja) | プロジェクタ | |
JP4577575B2 (ja) | 導光装置及びプロジェクタ | |
JP2007279764A (ja) | 光源装置及びそれを備えたプロジェクタ | |
JP2011165671A (ja) | 光源装置及びプロジェクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121002 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130115 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130423 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130506 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5278449 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |