JP5278396B2 - 画像形成制御プログラム、画像形成制御方法および画像処理装置 - Google Patents

画像形成制御プログラム、画像形成制御方法および画像処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5278396B2
JP5278396B2 JP2010215265A JP2010215265A JP5278396B2 JP 5278396 B2 JP5278396 B2 JP 5278396B2 JP 2010215265 A JP2010215265 A JP 2010215265A JP 2010215265 A JP2010215265 A JP 2010215265A JP 5278396 B2 JP5278396 B2 JP 5278396B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
web page
information
image
image data
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010215265A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012069058A (ja
Inventor
鑑地 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2010215265A priority Critical patent/JP5278396B2/ja
Priority to US13/075,543 priority patent/US20120079365A1/en
Publication of JP2012069058A publication Critical patent/JP2012069058A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5278396B2 publication Critical patent/JP5278396B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/957Browsing optimisation, e.g. caching or content distillation
    • G06F16/9574Browsing optimisation, e.g. caching or content distillation of access to content, e.g. by caching
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2370/00Aspects of data communication
    • G09G2370/02Networking aspects
    • G09G2370/027Arrangements and methods specific for the display of internet documents

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、ウェブページ画像に表示されている画像を指定して処理するための画像形成処理プログラム等に関する。
特許文献1には、PC(Personal Computer)のモニタに表示されているウェブページ画像から、ユーザが所望の範囲を指定(クリップ)し、指定された範囲の画像を記憶して印刷する技術が記載されている。
特開2002−351636号公報
ウェブページ画像に、期限情報が関連付けられている特定画像が表示される場合がある。特定画像の一例としては、有効期限が設けられているクーポンが挙げられる。クーポンは、購入価格の割引や粗品の引換などの各種の特典を受けるための情報である。また、特定画像に関連付けられている期限情報は、更新される場合がある。例えば、クーポンの有効期限が更新され、有効期限が延長される場合がある。
すなわち、特定画像をクリップしてPCに記憶させる場合には、クリップした特定画像を、期限情報を用いて管理する必要がある。例えば、クーポンをクリップ画像として記憶させる場合には、クーポンの有効期限が更新されたか否かや、有効期限が切れていないか否かなどを管理する必要がある。このような管理をいちいち行うことは、ユーザにとって大きな手間となり、不便である。なお、特許文献1の技術では、クリップした画像を、期限情報等を用いて管理する技術についての記載がない。そこで、本明細書では、このような不便性を解消することができる技術を提供する。
本願に記載の画像形成制御プログラムは、ウェブページデータの提供元から提供されるウェブページデータに基づき、当該ウェブページデータが表すウェブページ画像を表示装置に表示可能なウェブページ表示手段が機能するコンピュータを、前記ウェブページ画像に含まれる複数の画像のうち、期限情報が関連付けられた特定画像を指定する利用者操作を受け付ける指定受付手段と、前記特定画像に対応する前記ウェブページデータである特定画像データと、該特定画像データに関連付けられている前記期限情報と、前記特定画像データを取得した前記ウェブページデータへアクセスするための第1特定情報と、前記ウェブページデータが表すウェブページ画像から、前記指定受付手段により指定を受け付けた前記特定画像を特定するための第2特定情報とを取得して、記憶手段に記憶させる取得手段と、前記ウェブページデータに前記第1特定情報を用いてアクセスし、アクセスした前記ウェブページデータが表すウェブページ画像のうちに、前記第2特定情報と共通する情報に関連付けられている画像である対応画像が含まれている場合には、前記対応画像を表す対応画像データに関連付けられている期限情報が、前記記憶手段に記憶されている前記特定画像データに関連付けられている前記期限情報から更新されているか否かを判断する判断手段と、前記期限情報が更新されている場合には、アクセスした前記ウェブページデータから、更新されている前記期限情報が関連付けられている前記対応画像を表す対応画像データを取得し、該対応画像データを前記記憶手段に記憶されている前記特定画像データと置換する置換手段と、して機能させることを特徴とする。
本願に記載の画像形成制御プログラムは、ウェブページデータの提供元から提供されるウェブページデータに基づき、当該ウェブページデータが表すウェブページ画像を表示装置に表示可能なウェブページ表示手段が機能するコンピュータを、ウェブページ画像の少なくとも一部である、期限情報が関連付けられた特定画像を指定する利用者操作を受け付ける指定受付手段と、特定画像に対応するウェブページデータである特定画像データと、該特定画像データに関連付けられている期限情報と、特定画像データを取得したウェブページデータへアクセスするための特定情報とを取得して、記憶手段に記憶させる取得手段と、ウェブページデータに特定情報を用いてアクセスし、アクセスしたウェブページデータに含まれている特定画像データに関連付けられている期限情報が更新されているか否かを判断する判断手段と、期限情報が更新されている場合には、ウェブページデータから特定画像データを再度取得し、記憶手段に記憶されている特定画像データと置換する置換手段と、して機能させることを特徴とする。
このように構成されたプログラムによって、コンピュータを上記各手段として機能させれば、常に最新の期限情報を有する特定画像データを、記憶手段に記憶しておくことが可能となる。すなわち、期限情報に基づいて、特定画像データを管理することができる。よって、古い期限情報が関連付けられた特定画像データを、利用者が使用してしまう事態を防止することが可能となる。
また、本明細書に記載のプログラムにより、記憶部に記憶されている特定画像データに関連付けられている期限情報が、ウェブページデータ上で更新されているか否かを判断することができる。よって、常に最新の期限情報を有する特定画像データを、記憶手段に記憶しておくことが可能となる。
また、本明細書に記載のプログラムより、利用者は、期限を過ぎてしまった期限情報を有する特定画像データを、目視で容易に認識することができる。よって、利用者の利便性を高めることができる。
また、本明細書に記載のプログラムにより、利用者は、更新を所望する特定画像データを指定するだけで、新たな期限情報を有する特定画像データへの更新を行うことができる。よって、更新のための操作を簡略化することができるため、利用者の利便性を高めることができる。
また、本明細書に記載のプログラムにより、ウェブページ表示手段を用いて、利用者が様々なウェブページデータの提供元へアクセスしている場合に、特定画像データを取得したウェブページデータにアクセスすることに応じて、特定画像データの更新処理が実行される。よって、利用者が更新操作をすることなく、自動で更新処理が行われるため、ユーザの操作負担を軽減することができる。
また、本明細書に記載のプログラムにより、例えばコンピュータの起動時などの予め定められたタイミングで、特定画像データの更新処理が実行される。よって、利用者が更新操作をすることなく、自動で更新処理が行われるため、利用者の操作負担を軽減することができる。
また、本明細書に記載のプログラムにより、特定画像から期限情報を抽出することができる。よって、利用者による期限情報の入力操作を省略することができるため、利用者の利便性を高めることができる。
また、本明細書に記載のプログラムにより、特定画像のうち指定された範囲に対して識別処理を行うため、より正確な識別処理が可能となる。また利用者は、期限情報が表示されている範囲を指定する操作を行えばよいため、期限情報を入力する操作を行う場合に比して、利用者の操作負担を軽減することができる。よって、識別処理の実行操作の簡略化と、識別処理の精度向上とを両立することが可能となる。
また、本明細書に記載のプログラムにより、利用者は、直接に期限情報を入力することが可能となる。
また、本明細書に記載のプログラムにより、利用者は、属性が共通する特定画像データを把握しやすくなる。よって、利用者の利便性を高めることができる。
通信システムの構成を示すブロック図である。 クリップアプリケーションの動作フロー(その1)である。 クリップアプリケーションの動作フロー(その2)である。 クリップアプリケーションの動作フロー(その3)である。 クリップアプリケーションの動作フロー(その4)である。 クリップアプリケーションの動作フロー(その5)である。 クリップアプリケーションの動作フロー(その6)である。 クリップアプリケーションの動作フロー(その7)である。 クリップアプリケーションの動作フロー(その8)である。 クリップアプリケーションの動作フロー(その9)である。 クリップ情報テーブルの一例である。 ウェブページ画像の表示例である。
図1に、本願に係る実施形態として例示される通信システム1のブロック図を示す。通信システム1は、PC(Personal Computer)10、MFP(Multifunction Peripheral)51、アクセスポイント62、ウェブサーバ71、を備える。MFP51は、プリンタ機能、スキャナ機能、コピー機能、ファクシミリ機能などを備える多機能周辺装置である。アクセスポイント62は、既知の中継装置である。
PC10とアクセスポイント62とは、無線LAN方式により、無線通信を行うことが可能とされている。また、MFP51とアクセスポイント62とは、無線LAN方式により、無線通信を行うことが可能とされている。また、PC10とウェブサーバ71とは、インターネット70を介して通信可能に接続されている。
PC10の構成について説明する。PC10は、CPU11、記憶部12、無線LAN送受信部15、無線LANアンテナ部16、キーボード17、モニタ18、マウス19、ネットワークインターフェース22、を主に備えている。
CPU11は、記憶部12に記憶されるプログラムや、無線LAN送受信部15を介して送受信される各種信号などに従って、各機能の制御を行う。なお、記憶部12は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、HDD(ハードディスク)などが組み合わされて構成されているとしてもよい。
無線LAN送受信部15は、無線LANアンテナ部16を介して無線通信を行う。そして、無線LAN送受信部15により、各種のデータを構成するデジタル信号が送受信される。また、ネットワークインターフェース22は、インターネット70を介して、ウェブサーバ71との間で各種の通信を行う。キーボード17は、PC10の各機能を実行するためのキーである。モニタ18は、PC10の各種機能情報を表示する。マウス19は、ユーザ操作を入力するための既知のデバイスである。
記憶部12は、クリップアプリケーション記憶領域23a、ブラウザアプリケーション記憶領域23b、クリップ情報テーブルTB1を備える。クリップアプリケーション記憶領域23aは、後述するクリップ画像データCI1などを記憶する領域である。ブラウザアプリケーション記憶領域23bは、ブラウザアプリケーション21b用のインターネットの情報(一時ファイル)を記憶する領域である。ウェブページのデータが、ブラウザアプリケーション記憶領域23bにキャッシュデータとして記憶される。最近訪ねたウェブページをもう一度開く場合には、ウェブサーバ71から再度ダウンロードするのではなく、キャッシュデータを表示する。これによりウェブページの表示速度を高めることや、インターネット70の渋滞を防止することができる。
また、図11に、クリップ情報テーブルTB1の一例を示す。クリップ情報テーブルTB1は、クリップ画像データCI1に対応したクリップ情報410を記憶するテーブルである。クリップ情報テーブルTB1は、識別番号400およびクリップ情報410を記憶する。識別番号400は、複数のクリップ情報410の各々を識別するための番号である。クリップ情報410は、画像データタイプ401、画像データ名402、URL(Uniform Resource Locator)403、有効期限404、HTML(HyperText Markup Language)データ405、文字列データ406、を備えている。
画像データタイプ401は、クリップ画像データCI1のタイプが、単一画像データタイプと非単一画像データタイプの何れであるかを識別するための情報である。単一画像データタイプのクリップ画像データCI1は、1つの画像データのみで構成されている画像をクリップして取得される画像データである。例えば、指定領域を表示しているHTMLデータが、1つのみの参照画像データを指定する内容である場合には、当該指定領域をクリップして生成されるクリップ画像データCI1は単一画像データタイプとなる。ここで、1つのみの参照画像データを指定する内容の、HTMLデータの例を以下に示す。
<IMG border=0 hspace=1 vspace=1 src="http://mcd.com/coupon/coupon62.gif" width=170 height=292>
当該HTMLデータでは、"http://mcd.com/coupon/coupon62.gif"の参照画像データを表示することが、src 属性によって指定されている。なお、参照画像データによって表示される画像には、有効期限等を表す文字列が含まれている場合がある。
一方、非単一画像データタイプのクリップ画像データCI1は、複数の画像データが組み合わされた画像をクリップした場合や、文字列データが含まれているHTMLデータによって表示されている画像をクリップした場合に取得される画像データである。例えば、指定領域を表示しているHTMLデータが、複数の参照画像データを指定する内容である場合には、当該指定領域をクリップして生成されるクリップ画像データCI1は非単一画像データタイプとなる。ここで、複数の参照画像データを指定する内容の、HTMLデータの例を以下に示す。
<TD><IMG border=0 hspace=1 vspace=1 src="http://mcd.com/coupon/coupon32.gif" width=170 height=292></TD>
<TD><IMG border=0 hspace=1 vspace=1 src="http://mcd.com/coupon62.gif" width=170 height=292></TD>
当該HTMLデータでは、"http://mcd.com/coupon/coupon32.gif"、"http://mcd.com/coupon62.gif"、の2つの参照画像データを表示することが、src 属性によって指定されている。
また、例えば、指定領域を表示しているHTMLデータに、文字列を表示するデータが含まれている場合には、当該指定領域をクリップして生成されるクリップ画像データCI1は非単一画像データタイプとなる。ここで、文字列を表示するデータが含まれているHTMLデータの例を、以下に示す。
<DD id=couponLabel><IMG title=coupon alt=coupon src="//gnv.com/r_c.png"> </DD>
<DD id=couponContent sizcache="11" sizset="14">
<OL sizcache="11" sizset="14">
<LI>1)&nbsp;値引き \2,000 </LI></OL></DD>
<DD id=couponLimit>※有効期限 2010.10.31
<DD id=couponCaution sizcache="11" sizset="17">
<UL class=clfix sizcache="11" sizset="17">
<LI>※入店時に提示 </LI></UL>
当該HTMLデータには、「値引き \2,000」「※有効期限2010.10.31」「※入店時に提示」などの文字列データが含まれている。そして、これらの文字列データによって、文字列が指定領域内に表示される。
画像データ名402は、クリップ情報410が対応しているクリップ画像データCI1のデータ名である。URL403は、クリップ画像データCI1を取得したウェブページデータのURLである。有効期限404は、クリップ画像データCI1に対応付けられている期限情報である。HTMLデータ405は、クリップ画像データCI1から得られる、ウェブページを記述するためのマークアップ言語データである。文字列データ406は、クリップ画像データCI1から抽出された文字列を表すデータである。
記憶部12は、プログラム21を記憶する。CPU11は、記憶部12内のプログラム21に従って処理を実行する。プログラム21は、クリップアプリケーション21a、ブラウザアプリケーション21b、オペレーティングシステム21eを備えている。
クリップアプリケーション21aは、後述するクリップ処理などを実行させるためのアプリケーションである。ブラウザアプリケーション21bは、ウェブページ画像をモニタ18に表示させるためのアプリケーションである。CPU11は、ブラウザアプリケーション21bに従って処理を実行する。この処理では、ウェブサーバ(例えばウェブサーバ71)からHTML(HyperText Markup Language)データをダウンロードし、HTMLデータ内のデータ参照タグで参照されている参照画像データを参照先からダウンロードする。そしてCPU11は、ダウンロードしたHTMLデータや参照画像データ等を、ブラウザアプリケーション記憶領域23bへ記憶させる。またCPU11は、HTMLデータや参照画像データ等を用いてウェブページ画像データを作成し、作成したウェブページ画像データを元にしてウェブページ画像をモニタ18に表示させる。
オペレーティングシステム21eは、クリップアプリケーション21aおよびブラウザアプリケーション21bに共通して利用される基本的な機能を提供するプログラムである。CPU11は、オペレーティングシステム21eに従って、クリップアプリケーション21aおよびブラウザアプリケーション21bの各々の間での、画像データ等の受け渡しを管理する。
ウェブサーバ71の構成について説明する。ウェブサーバ71は、CPU72、記憶部73、通信部74、を主に備えている。ウェブサーバ71は、ネットワークにおいて、クライアント装置に対し、自身の保持しているウェブページデータ(HTMLデータや参照画像データ)や各種機能を提供する装置である。CPU72は、各機能の制御を行う。記憶部73は、各種のHTMLデータや参照画像データ等を記憶する。通信部74は、様々な情報をPC10との間で通信する。
本実施形態に係る通信システム1の動作を説明する。図12は、モニタ18に表示されたウェブページ画像101の一例を示した図である。図12に示す状態のウェブページ画像101は、ブラウザアプリケーション21bにより機能するCPU11が、ウェブサーバ71から受信したHTMLデータを画像データ化し、モニタ18に表示したものである。図12のウェブページ画像101内には、クーポン画像131および文字列132が表示されている。本実施形態の説明例では、クーポン画像131のタイプが非単一画像データタイプである場合を以下に説明する。
(クリップ画像データCI1の取得処理)
クリップ画像データCI1の取得処理(図2)は、クリップアプリケーション21aが起動されることに応じて開始される。S11において、CPU11は、モニタ18に表示されているウェブページ画像101から、ユーザが指定領域を指定したか否かを判断する。指定領域の指定は、マウス19などの入力装置を介して行なわれる。例として、図12に示す指定領域102を指定する方法を説明する。ユーザがウェブページ画像101上で始点P1にカーソルを移動させ、マウス19のボタンを押下し、そのままの状態でカーソルをモニタ18の右下方向へ移動させる。そして、ユーザが終点P2でマウス19のボタンを離すことによって、指定領域102を指定することができる。指定領域102が指定されていない場合(S11:NO)にはS11へ戻って待機し、指定された場合(S11:YES)にはS13へ進む。
S13において、CPU11は、ウェブページ画像101を表示するためのウェブページデータのURLを取得する。S15において、CPU11は、指定領域に含まれている画像を生成するためのHTMLデータを抽出する。S17において、CPU11は、抽出したHTMLデータを解析して、指定領域102によってクリップされる画像データのタイプが、単一画像データタイプと非単一画像データタイプの何れであるかを判定する。
S17において単一画像データタイプであると判断された場合には、S19へ進む。S19において、CPU11は、指定領域102の範囲の画像データである、クリップ画像データCI1を生成する。クリップ画像データCI1を生成する処理は、モニタ18に表示されているウェブページ画像101の元となる画像データ(ビットマップデータ)を取得する、従来からある処理である。当該処理の例としては、オペレーティングシステム21eのAPIに従って、CPU11がモニタ18に表示されているウェブページ画像101の元となる画像データを取得する処理(モニタ18に表示されている画像全体の元となる画像データを取得し、ウェブページ画像101に該当する画像データだけを抽出してもよい)、もしくは、モニタ18に画像を表示させるための画像メモリにアクセスし、画像メモリが記憶する画像データのうち、指定領域102で囲まれている領域内の画像の元である画像データを読み出して取得する処理が考えられる。
S21において、CPU11は、クリップ画像データCI1を解析して文字列データを抽出する。具体的には、OCR(Optical Character Reader)処理により、クリップ画像データCI1の中から、文字の形状に基づいて文字列を識別する。そして、識別した文字列を、コンピュータ上で扱える文字列データへと変換する。そしてS27へ進む。
一方、S17において、指定領域102によってクリップされる画像データのタイプが非単一画像データタイプであると判断された場合には、S23へ進む。S23において、CPU11は、指定領域102の範囲の画像データである、クリップ画像データCI1を生成する。クリップ画像データCI1を生成する処理は、S19で説明した処理と同様であるため、ここでは説明を省略する。なお、クリップされる画像データのタイプが非単一画像データタイプである場合においても、クリップ画像データCI1を生成している。これは、クリップ範囲のHTMLデータを記憶しておき、当該HTMLデータを用いてクリップ画像を生成するという処理を行う場合には、生成される画像がウェブページ画像101に表示されている画像と同一にならない場合があるためである。よって、クリップ画像データCI1を生成しておくことで、ウェブページ画像101に表示されている状態での画像データを、確実にクリップして記憶しておくことができる。
S25において、CPU11は、指定領域102の範囲に含まれるHTMLデータを解析して文字列を抽出する。具体的には、HTMLデータに文字列データが含まれている場合には、当該文字列データを抽出する。また、HTMLデータにデータ参照タグが含まれている場合には、当該データ参照タグで参照されている参照画像データに対してOCR処理を行うことで、文字列データを抽出する。
S27において、CPU11は、有効期限の判定処理を実行する。S27で行われる、有効期限の判定処理を、図3を用いて説明する。S41において、CPU11は、抽出した文字列データを解析して有効期限を検出する。具体的には、有効期限に関連するキーワード(20○○年、平成○○年、○月○日、○○末、○○まで、など)を検索し、キーワードが検出された場合には、これらのキーワードを含んだ文字列データを有効期限として検出する。
S43において、CPU11は、複数の有効期限が検出されたか否かを判断する。複数の有効期限が検出されない場合(S43:NO)には、S45へ進む。S45において、CPU11は、有効期限の入力画面をモニタ18に表示する。入力画面の一例としては、エディットボックス(文字列を入力するための四角いボックス形状のインタフェース)を表示させる方法が挙げられる。また、有効期限が全く検出されない場合には、エディットボックスを空白としてもよい。また有効期限が1つだけ検出された場合には、エディットボックス内に検出された有効期限を表示させてもよい。またCPU11は、キーボード17を介した、有効期限の入力操作や変更操作を受け付ける。S47において、CPU11は、ユーザによる有効期限の確定操作を受け付ける。確定操作では、ユーザがキーボード17のEnterキーを押下した際に、エディットボックス内に表示されている文字列を、有効期限であると確定してもよい。
一方、S43において、複数の有効期限が検出された場合(S43:YES)には、S51へ進む。S51において、CPU11は、有効期限の確認画面をモニタ18に表示する。このとき、リストを用いて複数の有効期限を一覧表示する。
S53において、CPU11は、ユーザによる有効期限の選択を受け付ける。何れかの有効期限がリストから選択された場合(S53:YES)には、S55へ進む。S55において、CPU11は、ユーザに選択された有効期限を、クーポンの有効期限として認識する。そしてS29(図2)へ進む。
一方、S53において、何れの有効期限もリストから選択されない場合には、クーポンの有効期限に該当する情報がリスト中に存在しないと判断され、S57へ進む。S57において、CPU11は、クーポンの有効期限の入力画面をモニタ18へ表示し、ユーザがキーボード17を用いて有効期限を入力することを受け付ける。入力画面の一例としては、空白の状態のエディットボックスを表示させる方法が挙げられる。S59において、CPU11は、エディットボックスに入力された文字列を有効期限として認識する。そしてS29(図2)へ進む。
S29において、CPU11は、クリップ画像データCI1をクリップアプリケーション記憶領域23aに記憶させる。また、クリップ画像データCI1に対応付けて、クリップ情報410をクリップ情報テーブルTB1に記憶させる。
本実施形態での具体例を説明する。図12において、指定領域102がクリップされると(S11:YES)、クーポン画像131のクリップ画像データCI1が取得される。クーポン画像131のクリップ画像データCI1は、S17において非単一画像データタイプであると判断される。また、S25において、HTMLデータに含まれている文字列データ「□□バーガー」「100円」「有効期限:2010年12月末」が抽出される。また、有効期限の判定処理(S27)では、1つの有効期限「2010年12月末」が検出される(S43:NO)。そして、「2010年12月末」と表示されたエディットボックスがモニタ18に表示される(S45)。ユーザがキーボード17のEnterキーを押下することで、有効期限「2010年12月末」が確定される(S47)。そして、クーポン画像131に対応するクリップ画像データCI1(画像データ名=「Clip1.jpg」)をクリップアプリケーション記憶領域23aに記憶させる。また図11に示すように、クリップ情報410を、クリップ情報テーブルTB1の識別番号400=「1」の欄に記憶させる。このとき、画像データ名402=「Clip1.jpg」とされることで、クリップ画像データCI1とクリップ情報410とが対応付けられる。
(クリップ画像データの表示処理)
次に、クリップ画像データの表示処理について、図4を用いて説明する。S71において、CPU11は、クリップアプリケーション記憶領域23aに記憶されているクリップ画像データCI1の一覧表示の要求が、ユーザから入力されたか否かを判断する。入力されていない場合(S71:NO)にはS71へ戻り待機し、入力された場合(S71:YES)にはS73へ進む。S73において、CPU11は、現在日時情報を取得する。
S77において、CPU11は、クリップアプリケーション記憶領域23aに記憶されている複数のクリップ画像データCI1のうちの1つを読み出す。S79においてCPU11は、クリップ画像データCI1を用いて、サムネイル画像データを生成する。
サムネイル画像データは、全体像をおおまかに把握するために、縮小された画像データである。S81において、CPU11は、読み出したクリップ画像データCI1に対応付けられている有効期限を、クリップ情報テーブルTB1から読み出す。
S83において、CPU11は、読み出した有効期限が有効であるか否かを判断する。具体的には、読み出した有効期限を、現在日時情報と比較する。そして、有効期限が現在日時情報よりも前の日時である場合には、有効期限切れであると判断する。また、有効期限が現在日時情報よりも後の日時である場合には、有効期限内であると判断する。有効期限切れであると判断される場合(S83:NO)には、S85へ進む。S85において、CPU11は、サムネイル画像データを、有効期限切れである旨を認識できる形態に加工する。加工の一例としては、サムネイル画像全体を薄いグレー色で表示する、グレーアウト加工が挙げられる。
一方、有効期限が有効である場合(S83:YES)には、S85をスキップしてS87へ進む。S87においてCPU11は、記憶部12の一時記憶領域に、生成したサムネイル画像データを記憶させる。
S88において、CPU11は、クリップアプリケーション記憶領域23aに記憶されている全てのクリップ画像データCI1について、サムネイル画像データを生成したか否かを判断する。生成していない場合(S88:NO)にはS89へ進み、次のクリップ画像データCI1をクリップアプリケーション記憶領域23aから選択した上で、S77へ戻る。一方、全てのクリップ画像データCI1についてサムネイル画像データを生成した場合(S88:YES)には、S90へ進む。
S90において、CPU11は、サムネイル画像データを表示する順番を設定する。本実施例では、有効期限が長く残っているサムネイル画像データほど、画面の上側に表示されるように、順番が設定される。S91において、CPU11は、サムネイル画像の一覧リストを、モニタ18に表示する。
(クリップ画像データCI1の更新処理)
次に、クリップアプリケーション記憶領域23aに記憶されているクリップ画像データCI1の、更新処理について説明する。更新処理には、システム主動の更新処理(図5)、自動更新処理(図6)、ユーザ主動の更新処理(図7)、の3種類がある。これらの処理は、PC10の動作期間中において、常に実行されている処理である。
(システム主動の更新処理)
図5を用いて、システム主動の更新処理の動作フローについて説明する。S111において、CPU11は、ブラウザアプリケーション21bに従って処理を実行している際に、新たなウェブページにアクセスしたか否かを監視する。新たなウェブページにアクセスしていない場合(S111:NO)にはS111へ戻り待機し、アクセスした場合(S111:YES)にはS113へ進む。S113において、CPU11は、新たにアクセスしたウェブページのURLを取得する。S115において、CPU11は、現在の現在日時情報を取得する。
S119において、CPU11は、クリップアプリケーション記憶領域23aから1つのクリップ画像データCI1を選択し、選択されたクリップ画像データCI1に対応付けられているURLと、S113で取得したURLとが一致するか否かを判断する。一致しない場合(S119:NO)にはS129へ進み、一致する場合(S119:YES)にはS121へ進む。
S121において、CPU11は、S119で選択されたクリップ画像データCI1の有効期限が有効であるか否かを判断する。なお、有効期限の判断方法は、S83で説明した判断方法と同様であるため、ここでは説明を省略する。有効期限が有効である場合(S121:YES)にはS129へ進み、有効期限が切れている場合(S121:NO)にはS123へ進む。
S123において、CPU11は、クーポン更新確認処理を実行する。クーポン更新確認処理では、S119で検出されたクリップ画像データCI1と同一内容であり、かつ有効期限が更新されているクーポン画像データが、現在アクセス中のウェブページデータ内に存在するか否かを判断する。ウェブページデータ内のクーポン画像データは、リアルタイムにデータ内容を改変できるというウェブ媒体の特性を生かして、有効期限が更新される場合が多い。よって、クリップアプリケーション記憶領域23a内に記憶されているクリップ画像データCI1と、内容(割引対象や割引価格など)は同一であるが、有効期限のみが異なったクーポン画像データが、アクセス中のウェブページデータ内に存在するか否かが判断される。
S123の処理について、図8および図9を用いて説明する。S411において、CPU11は、クリップ画像データCI1のタイプが、単一画像データタイプであるか否かを、クリップ情報テーブルTB1の画像データタイプ401を参照して判定する。単一画像データタイプではない場合(S411:NO)には、S413へ進む。S413において、CPU11は、現在アクセス中のウェブページデータ(HTMLデータ)中に、S119で選択されたクリップ画像データCI1と同様の構造のHTMLデータがあるか否かを判断する。同様の構造のHTMLデータが検出されない場合(S413:NO)には、S429へ進み、有効期限が更新されていないと判断される。一方、同様の構造のHTMLデータが検出された場合(S413:YES)には、S415へ進む。
S415において、CPU11は、ウェブページデータ(HTMLデータ)から、同様の構造のHTMLデータを抽出する。S417において、CPU11は、抽出したHTMLデータから文字列データを抽出する。また、HTMLデータ内のデータ参照タグで参照されている参照画像データにOCR処理を行うことにより、文字列データを抽出する。S419において、CPU11は、ウェブページデータのHTMLデータから抽出された文字列データと、S119で選択されたクリップ画像データCI1から抽出された文字列データとに、同じ文字列が含まれているか否かを判断する。含まれている場合(S419:YES)にはS423へ進み、含まれていない場合(S419:NO)にはS421へ進む。
S421において、CPU11は、ウェブページデータの参照画像データから抽出された文字列データと、S119で選択されたクリップ画像データCI1の参照画像データから抽出された文字列データとに、同じ文字列が含まれているか否かを判断する。含まれている場合(S421:YES)にはS423へ進み、含まれていない場合(S421:NO)にはS429へ進む。
S423において、CPU11は、抽出された文字列データを解析して、有効期限を検出する。有効期限の検出方法は、S41で説明した検出方法と同様であるため、ここでは説明を省略する。
S425において、CPU11は、S423で検出された有効期限が、クリップ画像データCI1に対応付けられている有効期限404よりも新しいか否かを判断する。新しい場合(S425:YES)にはS427へ進み、S119で検出されたクリップ画像データCI1と同一内容であり、かつ有効期限が更新されている画像データが、現在アクセス中のウェブページデータ内に存在すると判断される。一方、新しくない場合(S425:NO)にはS429へ進み、S119で検出されたクリップ画像データCI1に対して有効期限が更新されている画像データが、現在アクセス中のウェブページデータ内に存在しないと判断される。そしてCPU11は、判断結果を記憶部12の一時記憶領域に記憶した上で、S125(図5)へ進む。
また、S411において、クリップ画像データCI1のタイプが、単一画像データタイプである場合(S411:YES)には、S433(図9)へ進む。S433において、CPU11は、現在アクセス中のウェブページ中に、画像データが含まれているか否かを判断する。含まれていない場合(S433:NO)にはS429(図8)へ進み、含まれている場合(S433:YES)にはS437へ進む。S437において、CPU11は、ウェブページデータ中の画像データをOCR処理によって解析し、文字列データを抽出する。
S441において、CPU11は、現在アクセス中のウェブページに含まれている画像データから抽出された文字列データと、S119で選択されたクリップ画像データCI1から抽出された文字列データとに、同じ文字列が含まれているか否かを判断する。含まれていない場合(S441:NO)にはS429(図8)へ進み、含まれている場合(S441:YES)にはS453へ進む。S453において、CPU11は、抽出された文字列データを解析して、有効期限を検出する。
S455において、CPU11は、S453で検出された有効期限が、クリップ画像データCI1に対応付けられている有効期限404よりも新しいか否かを判断する。新しくない場合(S455:NO)にはS429(図8)へ進み、新しい場合(S455:YES)にはS427(図8)へ進む。そしてCPU11は、判断結果を記憶部12の一時記憶領域に記憶した上で、S125(図5)へ進む。
S125において、CPU11は、S119で検出されたクリップ画像データCI1と同一内容であり、かつ有効期限が更新されているクーポン画像データが、ウェブページデータ内に存在するか否かを判断する。当該判断は、記憶部12の一時記憶領域に記憶されている判断結果に基づいて行われる。存在しない場合(S125:NO)にはS129へ進み、存在する場合(S125:YES)にはS127へ進む。
S127において、CPU11は、クリップ画像データCI1の更新処理を実行する。S127で行われる更新処理について、図10を用いて説明する。
S511において、CPU11は、現在アクセス中のウェブページデータから、有効期限が更新されているクーポン画像データが表示されている領域を指定する。S513において、CPU11は、指定した領域から、新しいクリップ画像データCI1を取得する。なお、クリップ画像データCI1の取得方法は、図2のフローで説明した方法と同様であるため、ここでは説明を省略する。
S515において、CPU11は、クリップアプリケーション記憶領域23aに記憶されている古いクリップ画像データCI1の画像と、S513で取得した新しいクリップ画像データCI1の画像とを、モニタ18に並べて表示する。S517において、CPU11は、ユーザに更新するクリップ画像データCI1があることを通知する。そして、ユーザからの更新の可否の入力を受け付ける。S519において、CPU11は、更新を許可する旨の入力が行われたか否かを判断する。許可しない旨の入力が行われた場合(S519:NO)にはS521をスキップしてS523へ進み、許可する旨の入力が行われた場合(S519:YES)にはS521へ進む。
S521において、CPU11は、S513で取得した新しいクリップ画像データCI1を、クリップアプリケーション記憶領域23aに記憶されている古いクリップ画像データCI1の画像と置換する。また、新しいクリップ画像データCI1に対応するクリップ情報410を、クリップ情報テーブルTB1に記憶されている古いクリップ情報テーブルTB1のクリップ情報410と置換する。S523において、CPU11は、モニタ18に表示されている、新しいクリップ画像データCI1の画像および古いクリップ画像データCI1の画像を消去する。そしてS129(図5)へ進む。
S129において、CPU11は、クリップアプリケーション記憶領域23aに記憶されている全てのクリップ画像データCI1について、更新処理を実行したか否かを判断する。実行していない場合(S129:NO)にはS131へ進み、次のクリップ画像データCI1をクリップアプリケーション記憶領域23aから選択した上で、S119へ戻る。一方、全てのクリップ画像データCI1について更新処理を実行した場合(S129:YES)には、フローを終了する。
(自動更新処理)
図6を用いて、クリップアプリケーション記憶領域23aに記憶されているクリップ画像データCI1の自動更新処理について説明する。S213において、CPU11は、更新条件が成立したか否かを判断する。更新条件としては、クリップアプリケーション21aの起動や、PC10の起動などが挙げられる。更新条件が成立しない場合(S213:NO)にはS213へ戻り待機し、更新条件が成立した場合(S213:YES)にはS215へ進む。
S215において、CPU11は、現在の現在日時情報を取得する。S217において、CPU11は、クリップ情報テーブルTB1の識別番号400=「1」に対応付けられているクリップ情報410を選択する。S221においてCPU11は、選択されたクリップ情報410の有効期限404と現在日時情報とを比較する。そして、有効期限404が有効であるか否かを判断する。有効期限が有効である場合(S221:YES)にはS229へ進み、有効期限が切れている場合(S221:NO)にはS222へ進む。
S222において、CPU11は、クリップ情報410のURL403を用いて、ウェブページデータを取得する。このとき、ウェブページデータはバックグラウンド処理で取得し、モニタ18にウェブページ画像は表示させない。
S223において、CPU11は、クーポン更新確認処理を実行する。クーポン更新確認処理では、選択されているクリップ画像データCI1と同一内容であり、かつ有効期限が更新されている画像データが、現在アクセス中のウェブページデータ内に存在するか否かを判断する。なお、クーポン更新確認処理の詳細内容は、S123の説明内容と同様であるため、ここでは説明を省略する。
S225において、CPU11は、選択されているクリップ画像データCI1と同一内容であり、かつ有効期限が更新されているクーポン画像データが、ウェブページデータ内に存在するか否かを判断する。存在しない場合(S225:NO)にはS229へ進み、存在する場合(S225:YES)にはS227へ進む。S227において、CPU11は、クリップ画像データCI1の更新処理を実行する。なお、更新処理の詳細内容は、S127の説明内容と同様であるため、ここでは説明を省略する。
S229において、CPU11は、クリップアプリケーション記憶領域23aに記憶されている全てのクリップ画像データCI1について、更新処理を実行したか否かを判断する。実行していない場合(S229:NO)にはS231へ進み、次のクリップ画像データCI1をクリップアプリケーション記憶領域23aから選択した上で、S221へ戻る。一方、全てのクリップ画像データCI1について更新処理を実行した場合(S229:YES)には、フローを終了する。
(ユーザ主動の更新処理)
図7を用いて、クリップアプリケーション記憶領域23aに記憶されているクリップ画像データCI1の、ユーザ主動の更新処理について説明する。S319において、CPU11は、クリップアプリケーション記憶領域23aに記憶されているクリップ画像データCI1の何れかがユーザによって選択されたか否かを判断する。選択を受け付ける方法の一例としては、S91の処理によって、クリップ画像データCI1のサムネイル画像の一覧リストがモニタ18に表示されている場合に、何れかのサムネイル画像がクリックされることを受け付ける方法が挙げられる。選択されない場合(S319:NO)にはS319へ戻り待機し、選択された場合(S319:YES)にはS321へ進む。
S321において、CPU11は、選択されたクリップ画像データCI1に関連するクリップ情報410のURL403を用いて、ウェブページデータを取得する。このとき、ウェブページデータはバックグラウンド処理で取得される。S323において、CPU11は、クーポン更新確認処理を実行する。クーポン更新確認処理では、選択されているクリップ画像データCI1と同一内容であり、かつ有効期限が更新されているクーポン画像データが、現在アクセス中のウェブページデータ内に存在するか否かを判断する。
S325において、CPU11は、選択されているクリップ画像データCI1と同一内容であり、かつ有効期限が更新されている画像データが、ウェブページデータ内に存在するか否かを判断する。存在しない場合(S325:NO)にはフローを終了し、存在する場合(S325:YES)にはS327へ進む。S327において、CPU11は、クリップ画像データCI1の更新処理を実行する。
(効果)
本実施形態に係るクリップアプリケーション21aの効果を説明する。本願のクリップアプリケーション21aでは、常に最新の期限情報を有するクリップ画像データCI1を、クリップアプリケーション記憶領域23aに記憶しておくことが可能となる。すなわち、期限情報に基づいて、クリップ画像データCI1を管理することができる。よって、古い期限情報が関連付けられたクリップ画像データCI1を、ユーザが使用してしまう事態を防止することが可能となる。
また本願のクリップアプリケーション21aでは、S91において、有効期限切れのクリップ画像データCI1のサムネイル画像データを、ユーザが認識できるようにグレーアウトして表示する。これによりユーザは、期限を過ぎてしまった期限情報を有するクリップ画像データCI1を、目視で容易に認識することができる。よって、ユーザの利便性を高めることができる。
また本願のクリップアプリケーション21aでは、S319において、更新を所望するクリップ画像データCI1をユーザが選択するだけで、新たな期限情報を有するクリップ画像データCI1への更新を行うことができる。よって、更新のための操作を簡略化することができるため、ユーザの利便性を高めることができる。
また本願のクリップアプリケーション21aでは、ブラウザアプリケーション21bを用いて、ユーザが様々なウェブページデータの提供元へアクセスしている場合に、クリップ画像データCI1を取得したウェブページデータにアクセスすることに応じて(S119:YES)、クリップ画像データCI1の更新処理が実行される(S127)。よって、更新のための操作をユーザが改めて行うことなく更新処理が行われるため、ユーザの操作負担を軽減することができる。
また本願のクリップアプリケーション21aでは、例えばコンピュータの起動時などの予め定められたタイミングで(S213)、クリップ画像データCI1の更新処理が実行される。よって、ユーザが更新操作をすることなく、自動で更新処理が行われるため、ユーザの操作負担を軽減することができる。
また本願のクリップアプリケーション21aでは、クリップ画像データCI1から期限情報を抽出することができる(S21、S25)。よって、ユーザによる期限情報の入力操作を省略することができるため、ユーザの利便性を高めることができる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
(変形例)
S90において、サムネイル画像データを表示する形態を、有効期限に基づいて設定する方法を説明したが、この方法に限られない。例えば、共通する属性を有するクリップ画像データCI1を抽出するとしてもよい。そして、共通する属性を有するグループごとに、サムネイル画像をまとめてモニタ18に表示する形態としてもよい。共通する属性の一例としては、ウェブページデータの提供元の共通性が挙げられる。具体的には、クリップ情報410のURL403において、共通する「○○.co.jp」や「○○.com」を有しているクリップ画像データCI1を抽出する方法が挙げられる。これにより、ユーザは、共通する属性を有するクリップ画像データCI1を把握しやすくなる。よって、ユーザの利便性を高めることができる。
S41において、有効期限を検出する処理は、キーワードに基づく方法に限られない。例えば、クリップ画像データCI1により生成されるクリップ画像をモニタ18に表示させ、クリップ画像において有効期限が表示されている領域を、ユーザにさらにクリップさせるとしてもよい。これにより、クリップ画像データCI1のうちの指定された範囲に対して、有効期限の判定処理を行えばよいため、より正確な判定処理が可能となる。またユーザは、期限情報が表示されている範囲をマウス19等を用いてクリップする操作を行えばよいため、キーボード17等を用いて期限情報を入力する操作を行う場合に比して、ユーザの操作負担を軽減することができる。よって、有効期限の判定処理の操作の簡略化と、判定処理の精度向上とを両立することが可能となる。
本実施形態の説明例では、有効期限が定められている情報の一例としてクーポンを挙げたが、この形態に限られず、イベント情報などの各種の情報であってもよい。
S127で行われる更新処理は、図10のフローの形態に限られない。S515において、古いクリップ画像データCI1の画像と、新しいクリップ画像データCI1の画像とを、モニタ18に並べて表示するとした。しかし、これらの画像を表示せずに、ユーザに対して更新の可否の入力を促してもよい。また、S517において、ユーザに更新するクリップ画像データCI1があることを通知し、ユーザに更新の可否の入力を促すとした。しかし、新しいクリップ画像データCI1が取得できた場合には、ユーザに更新の可否を尋ねることなく更新するとしてもよい。
本実施形態の説明例では、クリップアプリケーション21aがPC10で使用されている場合を説明したが、この形態に限られない。クリップアプリケーション21aは、携帯電話機や、多機能周辺装置においても使用可能である。
指定領域102の入力は、マウス19などの入力装置を用いる形態に限られない。例えば、モニタ18をタッチパネルとすることによって、指やペンなどで指定領域102を指定してもよい。また、指定領域102の形状は、矩形形状に限られず、例えば平行四辺形や円形であってもよい。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
なお、PC10はコンピュータの一例である。ウェブサーバ71はウェブページデータの提供元の一例である。HTMLデータはウェブページデータの一例である。ブラウザアプリケーション21bはウェブページ表示手段の一例である。クリップアプリケーション記憶領域23a、クリップ情報テーブルTB1は記憶手段の一例である。クーポン画像は特定画像の一例である。有効期限は期限情報の一例である。クリップ画像データCI1は特定画像データの一例である。URLは特定情報の一例である。
また、S11を実行する制御部は指定受付手段の一例である。S13、S23、S29を実行する制御部は取得手段の一例である。S123、S223、S323を実行する制御部は判断手段の一例である。S521を実行する制御部は置換手段の一例である。S91を実行する制御部は表示手段の一例である。S319を実行する制御部は操作受付手段の一例である。S119を実行する制御部は監視手段の一例である。S222を実行する制御部はアクセス手段の一例である。S45、S57を実行する制御部は入力受付手段の一例である。
1:通信システム、10:PC、11:CPU、12:記憶部、18:パネル、21a:クリップアプリケーション、21b:ブラウザアプリケーション、51:MFP、71:ウェブサーバ、403:URL、404:有効期限、410:クリップ情報、CI1:クリップ画像、TB1:クリップ情報テーブル

Claims (13)

  1. ウェブページデータの提供元から提供されるウェブページデータに基づき、当該ウェブページデータが表すウェブページ画像を表示装置に表示可能なウェブページ表示手段が機能するコンピュータを、
    前記ウェブページ画像に含まれる複数の画像のうち、期限情報が関連付けられた特定画像を指定する利用者操作を受け付ける指定受付手段と、
    前記特定画像に対応する前記ウェブページデータである特定画像データと、該特定画像データに関連付けられている前記期限情報と、前記特定画像データを取得した前記ウェブページデータへアクセスするための第1特定情報と、前記ウェブページデータが表すウェブページ画像から、前記指定受付手段により指定を受け付けた前記特定画像を特定するための第2特定情報とを取得して、記憶手段に記憶させる取得手段と、
    前記ウェブページデータに前記第1特定情報を用いてアクセスし、アクセスした前記ウェブページデータが表すウェブページ画像のうちに、前記第2特定情報と共通する情報に関連付けられている画像である対応画像が含まれている場合には、前記対応画像を表す対応画像データに関連付けられている期限情報が、前記記憶手段に記憶されている前記特定画像データに関連付けられている前記期限情報から更新されているか否かを判断する判断手段と、
    前記期限情報が更新されている場合には、アクセスした前記ウェブページデータから、更新されている前記期限情報が関連付けられている前記対応画像を表す対応画像データを取得し、該対応画像データを前記記憶手段に記憶されている前記特定画像データと置換する置換手段と、
    して機能させることを特徴とする画像形成制御プログラム。
  2. 前記第2特定情報は、前記特定画像に関連付けられている文字列を表す文字列情報であり、
    前記判断手段は、アクセスした前記ウェブページデータの中に、前記文字列情報が表す文字列と同一の文字列を表す対応文字列情報が含まれている場合に、当該対応文字列情報に関連付けられている画像を前記対応画像であると判断することを特徴とする請求項1に記載の画像形成制御プログラム。
  3. 前記ウェブページデータは、HTMLで記述されたデータであり、
    前記第2特定情報は、HTMLの構造を表す情報であり、
    前記判断手段は、アクセスした前記ウェブページデータを記述するHTMLデータの中に、前記第2特定情報が表すHTMLの構造と同一の構造が含まれている場合に、当該同一の構造に関連付けられている画像を前記対応画像であると判断することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成制御プログラム。
  4. 前記取得手段は、前記特定画像から前記期限情報を表す文字列を識別して抽出する識別処理を実行することを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の画像形成制御プログラム。
  5. 前記記憶手段に記憶されている前記特定画像データの少なくとも1つを前記表示装置に表示する表示手段をさらに備え、
    前記表示手段は、前記現在時刻よりも後の前記期限情報に関連付けられている前記特定画像データの表示態様と、前記現在時刻よりも前の前記期限情報に関連付けられている前記特定画像データの表示態様とを異ならせることを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の画像形成制御プログラム。
  6. 前記特定画像データを取得した前記ウェブページデータにアクセスする旨の利用者操作を受け付ける操作受付手段をさらに備え、
    前記判断手段は、前記操作受付手段で前記利用者操作を受け付けることを条件として、前記期限情報が更新されているか否かを判断することを特徴とする請求項1ないしの何れか1項に記載の画像形成制御プログラム。
  7. 前記ウェブページ表示手段によってアクセスされている前記ウェブページデータの前記第1特定情報と、前記記憶手段に記憶されている前記特定画像データを取得した前記ウェブページデータの前記第1特定情報とが一致するか否かを監視する監視手段をさらに備え、
    前記判断手段は、前記第1特定情報が一致することを条件として、前記期限情報が更新されているか否かを判断することを特徴とする請求項1ないし6の何れか1項に記載の画像形成制御プログラム。
  8. 前記記憶手段に記憶されている前記特定画像データを取得した前記ウェブページデータに、予め定められたタイミングでアクセスするアクセス手段をさらに備え、
    前記判断手段は、前記アクセス手段によってアクセスが行われることを条件として、前記期限情報が更新されているか否かを判断することを特徴とする請求項1ないしの何れか1項に記載の画像形成制御プログラム。
  9. 前記取得手段は、前記特定画像上で前記期限情報が表示されている領域を指定する利用者操作を受け付けることに応じて、指定された領域に対して前記識別処理を実行することを特徴とする請求項に記載の画像形成制御プログラム。
  10. 前記期限情報を入力する利用者操作を受け付ける入力受付手段をさらに備え、
    前記取得手段は、前記入力受付手段で受け付けられた前記期限情報を取得することを特徴とする請求項1ないしの何れか1項に記載の画像形成制御プログラム。
  11. 前記記憶手段に記憶されている前記特定画像データの少なくとも1つを前記表示装置に表示する表示手段をさらに備え、
    前記表示手段は、属性が共通する前記第1特定情報を有している前記特定画像データを抽出して前記表示装置に表示することを特徴とする請求項1ないし10の何れか1項に記載の画像形成制御プログラム。
  12. ウェブページデータの提供元から提供されるウェブページデータに基づき、当該ウェブページデータが表すウェブページ画像を表示装置に表示可能なウェブページ表示手段と、
    前記ウェブページ画像に含まれる複数の画像のうち、期限情報が関連付けられた特定画像を指定する利用者操作を受け付ける指定受付手段と、
    前記特定画像に対応する前記ウェブページデータである特定画像データと、該特定画像データに関連付けられている前記期限情報と、前記特定画像データを取得した前記ウェブページデータへアクセスするための第1特定情報と、前記ウェブページデータが表すウェブページ画像から、前記指定受付手段により指定を受け付けた前記特定画像を特定するための第2特定情報とを取得して、記憶手段に記憶させる取得手段と、
    前記ウェブページデータに前記第1特定情報を用いてアクセスし、アクセスした前記ウェブページデータが表すウェブページ画像のうちに、前記第2特定情報と共通する情報に関連付けられている画像である対応画像が含まれている場合には、前記対応画像を表す対応画像データに関連付けられている期限情報が、前記記憶手段に記憶されている前記特定画像データに関連付けられている前記期限情報から更新されているか否かを判断する判断手段と、
    前記期限情報が更新されている場合には、アクセスした前記ウェブページデータから、更新されている前記期限情報が関連付けられている前記対応画像を表す対応画像データを取得し、該対応画像データを前記記憶手段に記憶されている前記特定画像データと置換する置換手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成制御方法。
  13. ウェブページデータの提供元から提供されるウェブページデータに基づき、当該ウェブページデータが表すウェブページ画像を表示装置に表示可能なウェブページ表示手段と、
    前記ウェブページ画像に含まれる複数の画像のうち、期限情報が関連付けられた特定画像を指定する利用者操作を受け付ける指定受付手段と、
    前記特定画像に対応する前記ウェブページデータである特定画像データと、該特定画像データに関連付けられている前記期限情報と、前記特定画像データを取得した前記ウェブページデータへアクセスするための第1特定情報と、前記ウェブページデータが表すウェブページ画像から、前記指定受付手段により指定を受け付けた前記特定画像を特定するための第2特定情報とを取得して、記憶手段に記憶させる取得手段と、
    前記ウェブページデータに前記第1特定情報を用いてアクセスし、アクセスした前記ウェブページデータが表すウェブページ画像のうちに、前記第2特定情報と共通する情報に関連付けられている画像である対応画像が含まれている場合には、前記対応画像を表す対応画像データに関連付けられている期限情報が、前記記憶手段に記憶されている前記特定画像データに関連付けられている前記期限情報から更新されているか否かを判断する判断手段と、
    前記期限情報が更新されている場合には、アクセスした前記ウェブページデータから、更新されている前記期限情報が関連付けられている前記対応画像を表す対応画像データを取得し、該対応画像データを前記記憶手段に記憶されている前記特定画像データと置換する置換手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
JP2010215265A 2010-09-27 2010-09-27 画像形成制御プログラム、画像形成制御方法および画像処理装置 Active JP5278396B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010215265A JP5278396B2 (ja) 2010-09-27 2010-09-27 画像形成制御プログラム、画像形成制御方法および画像処理装置
US13/075,543 US20120079365A1 (en) 2010-09-27 2011-03-30 Image forming control program, method of image forming control and image processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010215265A JP5278396B2 (ja) 2010-09-27 2010-09-27 画像形成制御プログラム、画像形成制御方法および画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012069058A JP2012069058A (ja) 2012-04-05
JP5278396B2 true JP5278396B2 (ja) 2013-09-04

Family

ID=45871949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010215265A Active JP5278396B2 (ja) 2010-09-27 2010-09-27 画像形成制御プログラム、画像形成制御方法および画像処理装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20120079365A1 (ja)
JP (1) JP5278396B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8458021B1 (en) 2007-07-11 2013-06-04 Joseph BOUS System and method for conducting sales
US10318981B2 (en) * 2007-07-11 2019-06-11 Joseph BOUS System and method for conducting self-modifying semi-opaque sales
US10346866B2 (en) 2007-07-11 2019-07-09 Joseph BOUS System and method for conducting semi-opaque sales with item bundles
US11176565B2 (en) 2007-07-11 2021-11-16 Joseph BOUS System and method for conducting semi-opaque sales with item bundles
US9015136B2 (en) * 2010-01-22 2015-04-21 Microsoft Technology Licensing, Llc Storing temporary state data in separate containers
JP5175951B2 (ja) 2011-04-27 2013-04-03 株式会社東芝 映像表示装置、映像表示管理装置、映像表示方法、及び映像表示管理方法
CN104615656B (zh) * 2014-12-31 2018-07-31 小米科技有限责任公司 图片分类方法及装置
US10444946B2 (en) * 2016-12-13 2019-10-15 Evernote Corporation Shared user driven clipping of multiple web pages
CN106886570B (zh) * 2017-01-16 2020-11-13 网宿科技股份有限公司 页面处理方法及装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20010042010A1 (en) * 1999-12-03 2001-11-15 Hassell David A. Electronic offer method and system
JP2001331362A (ja) * 2000-03-17 2001-11-30 Sony Corp ファイル変換方法、データ変換装置及びファイル表示システム
JP2002133243A (ja) * 2000-10-20 2002-05-10 Pioneer Electronic Corp クーポン掲載期間管理方法およびそのシステム
JP2002140617A (ja) * 2000-11-02 2002-05-17 Usen Corp 電子サービス情報提供システム
JP2003006499A (ja) * 2001-06-20 2003-01-10 Sony Corp 電子クーポンの配信方法、サーバ装置及びクライアント装置
JP4158370B2 (ja) * 2001-10-22 2008-10-01 株式会社日立製作所 クーポン券情報発行システム及び表示システム
US20070284449A1 (en) * 2006-06-12 2007-12-13 Eric Hung-Ying Yuen Personal shopping aid system
US20080319846A1 (en) * 2007-06-25 2008-12-25 William Leming Method and System of Electronic Couponing and Marketing
US8577118B2 (en) * 2008-01-18 2013-11-05 Mitek Systems Systems for mobile image capture and remittance processing
US20120029998A1 (en) * 2010-07-30 2012-02-02 News America Marketing Properties, Llc Promotional content and coupon delivery
US20120084135A1 (en) * 2010-10-01 2012-04-05 Smartslips Inc. System and method for tracking transaction records in a network

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012069058A (ja) 2012-04-05
US20120079365A1 (en) 2012-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5278396B2 (ja) 画像形成制御プログラム、画像形成制御方法および画像処理装置
JP6298594B2 (ja) 情報処理装置、方法およびプログラム
JP5619066B2 (ja) 文書管理装置および文書管理プログラム
US20140055814A1 (en) Image processing apparatus, method of controlling the same and storage medium thereof
US10423825B2 (en) Retrieval device, retrieval method, and computer-readable storage medium for computer program
CN111835933A (zh) 图像处理设备及其控制方法和存储介质
JP5817766B2 (ja) 情報処理装置、通信システム及びプログラム
CN101127068B (zh) 信息处理系统和信息处理方法
WO2018180023A1 (ja) ファイル管理装置、ファイル管理方法、及びファイル管理プログラム
CN111835934B (zh) 图像处理设备及其控制方法和存储介质
JP7443012B2 (ja) メタデータを設定するための設定方法、プログラム、装置
US20140055804A1 (en) Image processing apparatus, method of controlling the same and storage medium thereof
JP5418354B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム
JP7032692B2 (ja) 画像処理装置および画像処理プログラム
US20160188718A1 (en) Storage medium storing device controlling program, device controlling method, and device controlling apparatus
JP6601143B2 (ja) 印刷装置
CN113497860A (zh) 提供属性信息的图像处理系统、图像处理方法及存储介质
KR102173178B1 (ko) 온라인상 문서를 사용자가 보기 편리한 문서로 가공하는 방법
JP5708372B2 (ja) 文書ファイルの差分抽出システム、画像処理装置、文書ファイルの差分抽出方法及びプログラム
JP2021061503A (ja) 情報処理システム
US8947700B2 (en) Information processing apparatus, information processing method, and storage medium to provide a screen
JP4289371B2 (ja) 文書データ処理装置及び文書データ処理プログラム
JP2012226533A (ja) コンテンツ表示装置、コンテンツ表示システム、および、コンテンツ表示用プログラム
JP6683042B2 (ja) データ処理装置、システムおよびプログラム
US20110279855A1 (en) Retrieval system, image forming apparatus, and recording medium

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120911

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130423

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130506

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5278396

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150