JP5275313B2 - 有用物質分泌生産用細菌及び有用物質生産方法 - Google Patents
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Description
本発明の細菌を、界面活性剤を用いる有用物質の分泌生産過程で用いることで、界面活性剤による細菌の死滅又は生育阻害が抑制できる。その結果、本発明の細菌を用いる本発明の界面活性剤を用いる有用物質の分泌生産方法は、有用物質の純度を低下させることなく有用物質を生産でき、有用物質の生産量を向上させる事ができる。
なお、各遺伝子及び遺伝子領域は、Biosystems,30,p161−171.(1993)で報告され定義されており、インターネットサイト等でも閲覧可能である。
アミノ酸型両性界面活性剤(B1−1−1)は、分子内にアミノ基とカルボキシル基を有する両性界面活性剤であり、下記一般式(1)で示される化合物等が挙げられる。
[R−NH−(CH2)n−COO]mM (1)
一般式(1)中、Rは炭素数1〜20の1価の炭化水素基である。nは1又は2の整数である。mは1又は2の整数である。Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム(アミン及びアルカノールアミン等由来のカチオンを含む)及び第4級アンモニウム等の1価又は2価のカチオンである。
(B1−1−1)としては、例えば、アルキルアミノプロピオン酸型両性界面活性剤(コカミノプロピオン酸ナトリウム、ステアリルアミノプロピオン酸ナトリウム及びラウリルアミノプロピオン酸ナトリウム等);アルキルアミノ酢酸型両性界面活性剤(ラウリルアミノ酢酸ナトリウム等)及びN−ラウロイル−N’−カルボキシメチル−N’−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム等が挙げられる。
R−N+(CH3)2−CH2COO− (2)
一般式(2)中、Rは炭素数1〜20の1価の炭化水素基である。
水性希釈液における、界面活性剤(B)の合計濃度は、対象となる細菌、生理活性物質の種類及び抽出方法の種類によって適宜選択されるが、有用物質の分泌性及びハンドリング性の観点から、水性希釈液の重量を基準として、0.1〜99重量%が好ましく、好ましくは1〜50重量%である。
工程(a)有用物質を生産する細菌(本発明の細菌)を培養する培養液と界面活性剤を同時に存在させて有用物質を細胞外(培養液中)に分泌させる工程。
工程(b)工程(a)の後、培養液から有用物質を回収する工程。
(i)遺伝子組み換え
(i−1)目的タンパク質を発現している細胞からメッセンジャーRNA(mRNA)を分離し、該mRNAから単鎖のcDNAを、次に二重鎖DNAを合成し、該二本鎖DNAをファージDNA又はプラスミドに組み込む。得られた組み換えファージ又はプラスミドを宿主大腸菌に形質転換しcDNAライブラリーを作成する。
(i−2)目的とするDNAを含有するファージDNA又はプラスミドをスクリーニングする方法としては、ファージDNA又はプラスミドと目的タンパク質遺伝子又は相補配列の一部をコードするDNAプローブとのハイブリダイゼーション法が挙げられる。
(i−3)スクリーニング後のファージ又はプラスミドから目的とするクローン化DNA又はその一部を切りだし、該クローン化DNA又はその一部を発現ベクター中のプロモーターの下流に連結することによって、目的遺伝子の発現ベクターを作成することができる。内膜を移行させるシグナル配列(ペリプラズムに目的物質を発現させるシグナル配列)をコードするDNAを同時に連結することもできる。
(ii)培養
(ii−1)本発明の有用物質生産用細菌を発現ベクターで形質転換し培養する。培養は寒天培地上で通常15〜43℃で3〜72時間行う。
(ii−2)培養に用いる培地を121℃、20分間オートクレーブ滅菌を行い、ここに寒天培地で培養した組み換え細菌を本培養する。通常15〜43℃で12〜72時間行う。本工程で界面活性剤(B)を添加する。培養の始めから界面活性剤(B)を使用する場合は、(B)と培地を混合し均一化したものを、培地として用いる。培養を開始した後(B)を使用する場合は、培養開始直後から培養開始後72時間後に界面活性剤(B)を加えて培養を継続する。(ii−2)において、細菌の濃度は1〜1013細胞/mlが好ましく、さらに好ましくは102〜1011細胞/mlである。
(ii−2)において、界面活性剤(B)の使用量(重量%)は、対象となる細菌及び生産される有用物質の種類の種類等によって適宜選択されるが、培地の重量を基準として、分泌効率及びタンパク質の変性のさせにくさの観点から、0.0001〜10が好ましく、さらに好ましくは0.005〜10、次にさらに好ましくは0.01〜5である。
(iii)精製
(iii−1)培地中に分泌されたタンパク質は、遠心分離、中空糸分離、ろ過等で細菌及び細菌残さと分離される。
(iii−2)タンパク質を含む培地は、イオン交換カラム、ゲルろ過カラム、疎水カラム、アフィニティカラム及び限外カラム等のカラム処理を繰り返し、エタノール沈殿、硫酸アンモニウム沈殿及びポリエチレングリコール沈殿等の沈殿処理を必要に応じ適宜おこなうにことよって分離精製される。
本願発明の細菌は、界面活性剤(B)による細菌の死滅又は生育阻害が抑制されるので、この様な連続生産における細菌の生存率が高まる。したがって、有用物質を連続的に生産することができ、生産量を飛躍的に向上することができる。
遺伝子pioO,yegI,cysB,fepB,guaB,atpE,yebV,acnA,ybgI,surA,lpcA,folB,acrB,acrA,dnaK,rfaP,pfs,yfgA,thyA,tolC,rfaG,rfaC,ubiG,gmhB,rfaF,rfaD,hfq,galU,galT及びrfaEを有する大腸菌(W3110)をLB培地1ml(1重量%バクトトリプトン、0.5重量%イーストエキストラクト、1重量%塩化ナトリウム)に白金耳を用いて植菌して37℃で1晩振とう培養して作成した培養液2μlを、25ml固形培地(1重量%バクトトリプトン、0.5重量%イーストエキストラクト、1重量%塩化ナトリウム、1重量%コカミノプロピオン酸ナトリウム(三洋化成工業(株)製、商品名「レボンAPL−D」)、3重量%プロテアーゼ阻害剤ミックス(和光純薬(株)製))上に滴下し37℃1時間保温し8時間後、デジタルカメラによりコロニーを撮影した。そして、コロニーの大きさを画像解析ソフトであるImageJ(NIH)により解析し、大腸菌コロニーのサイズを定量した。定量した結果は、実施例1(W3110)の定量値を1.00とし、比較例1〜30の結果は、実施例1の定量値を基準とする相対値で示した。結果を表1に示す。
実施例1において、大腸菌(W3110)の代わりに、pioOを欠損している大腸菌(△pioO)(比較例1)、yegIを欠損している大腸菌(△yegI)(比較例2)、cysBを欠損している大腸菌(△cysB)(比較例3)、fepBを欠損している大腸菌(△fepB)(比較例4)、guaBを欠損している大腸菌(△guaB)(比較例5)、atpEを欠損している大腸菌(△atpE)(比較例6)、yebVを欠損している大腸菌(△yebV)(比較例7)、acnAを欠損している大腸菌(△acnA)(比較例8)、ybgIを欠損している大腸菌(△ybgI)(比較例9)、surAを欠損している大腸菌(△sufA)(比較例10)、lpcAを欠損している大腸菌(△lpcA)(比較例11)、folBを欠損している大腸菌(△folB)(比較例12)、acrBを欠損している大腸菌(△acrB)(比較例13)、acrAを欠損している大腸菌(△acrA)(比較例14)、dnaKを欠損している大腸菌(△dnaK)(比較例15)、rfaPを欠損している大腸菌(△rfaP)(比較例16)、pfsを欠損している大腸菌(△pfs)(比較例17)、yfgAを欠損している大腸菌(△yfgA)(比較例18)、thyAを欠損している大腸菌(△thyA)(比較例19)、tolCを欠損している大腸菌(△tolC)(比較例20)、rfaGを欠損している大腸菌(△rfaG)(比較例21)、rfaCを欠損している大腸菌(△rfaC)(比較例22)、ubiGを欠損している大腸菌(△ubiG)(比較例23)、gmhBを欠損している大腸菌(△gmhB)(比較例24)、rfaFを欠損している大腸菌(△rfaF)(比較例25)、rfaDを欠損している大腸菌(△rfaD)(比較例26)、hfqを欠損している大腸菌(△hfq)(比較例27)、galUを欠損している大腸菌(△galU)(比較例28)、galTを欠損している大腸菌(△galT)(比較例29)又はrfaEを欠損している大腸菌(△rfaE)(比較例30)をそれぞれ用いたこと以外は実施例1と同様の方法を用いて評価をおこなった。その結果を表1に示す。なお、各遺伝子を欠損した大腸菌の作成方法はDatsenko等の方法(Proc Natl Acad Sci U S A, 97, 6640−6645)に従った。
界面活性剤(コカミノプロピオン酸ナトリウム)を含まない寒天培地を使用する以外は実施例1と同様にして、実施例1及び比較例1〜30で使用した上記大腸菌を用いて実験を行った。実施例1で使用した大腸菌を使用したときのコロニーの大きさに対して、比較例1〜30で使用した大腸菌を使用したときのコロニーの大きさは同等であった。
コカミノプロピオン酸ナトリウムの変わりにポリオキシエチレンアルキル(C12−15)エーテル(三洋化成工業(株)製、商品名「ナロアクティーCL−40」)を用いたこと以外は実施例1と同じ方法で行った。定量した結果は、実施例2(W3110)の定量値を1.00とし、比較例31〜35の結果は、実施例2の定量値を基準とする相対値で示した。結果を表2に示す。
pioOを欠損している大腸菌(△pioO)(比較例31)、cycBを欠損している大腸菌(△cycB)(比較例32)、fepBを欠損している大腸菌(△fepB)(比較例33)、thyAを欠損している大腸菌(△thyA)(比較例34)、galTを欠損している大腸菌(△galT)(比較例35)をそれぞれ用いたこと以外は実施例2と同じ方法で行った。結果を表2に示す。
コカミノプロピオン酸ナトリウムの変わりにポリオキシエチレン(3モル)ラウリルエーテル酢酸ナトリウム(三洋化成工業(株)製、商品名「ビューライトLCA−25N」)を用いたこと以外は実施例1と同じ方法で行った。定量した結果は、実施例3(W3110)の定量値を1.00とし、比較例36〜40の結果は、実施例3の定量値を基準とする相対値で示した。結果を表3に示す。
pioOを欠損している大腸菌(△pioO)(比較例31)、cycBを欠損している大腸菌(△cycB)(比較例32)、fepBを欠損している大腸菌(△fepB)(比較例33)、thyAを欠損している大腸菌(△thyA)(比較例34)、galTを欠損している大腸菌(△galT)(比較例35)をそれぞれ用いたこと以外は実施例3と同じ方法で行った。結果を表3に示す。
C末端にHisタグを有するtorAを発現するpUC19プラスミドで形質転換した大腸菌(W3110)(α)を常法により作製した。
C末端にHisタグを有するtorAを発現するpUC19プラスミドで形質転換した大腸菌(△rfaD)(β)を常法により作製した。
C末端にHisタグを有するtorAを発現するpUC19プラスミドで形質転換した大腸菌(△galT)(γ)を常法により作製した。
製造例1で作成した大腸菌(α)をLB培地10mlに白金耳を用いて植菌して37℃で一夜の間200rpmで振とう培養して培養液を作製した。遠心機を用いて集菌を行いTB培地(Difco社)10mlに再懸濁し、torA遺伝子の発現誘導を行ない同時にコカミノプロピオン酸ナトリウム(三洋化成工業(株)製、商品名「レボンAPL−D」)を1重量%、プロテアーゼ阻害剤ミックス(和光純薬(株)製))を3重量%になるように加え、37℃で振とう培養を行い振とう培養開始後から15時間後にサンプリングを行い、遠心分離機によって菌を分離し上清をSDS−PAGEによって解析しTorAタンパク質のバンドの定量を行った。この結果を表4に示す。
実施例4において、大腸菌(α)の代わりに、製造例2で作成した大腸菌(β)を用いたこと以外は実施例4と同様に行った。結果を表4に示す。
実施例4において、大腸菌(α)の代わりに、製造例3で作成した大腸菌(γ)を用いたこと以外は実施例4と同様に行った。結果を表4に示す。
また、界面活性剤の種類を変更して同様の実験を行った、表2及び表3の結果から、実施例2及び比較例31〜35を比較した場合、実施例3及び比較例36〜40を比較した場合も同様に、比較例31〜40は実施例2又は3よりもコロニーが小さく、コロニー形成が阻害されており、本発明の有用物質分泌生産用細菌は、界面活性剤の種類によらず、死ににくい又は生育が阻害されにくいことがわかる。
また、タンパク質の発現量は大腸菌の数に影響されるので、本発明の実施例1記載の大腸菌によるタンパク質発現量は、比較例1〜30に記載の大腸菌に比べて、高いと考えられる。実際、表4に示すように、実施例1の大腸菌と同じ遺伝子を有する実施例4の大腸菌による組み換えタンパク質(TorAタンパク質)の発現量は、比較例41及び42に記載した大腸菌に比べて高い。つまり、本発明の細菌は比較例の細菌に比べて、死ににくい又は生育が阻害されにくく、有用物質の生産量が高いことがわかる。
Claims (1)
- 有用物質を生産する細菌と界面活性剤とを同時に存在させて有用物質を細胞外に分泌させる工程を含む有用物質生産方法であって、細菌が遺伝子pioO,yegI,cysB,fepB,guaB,atpE,yebV,acnA,ybgI,surA,lpcA,folB,acrB,acrA,dnaK,rfaP,pfs,yfgA,thyA,tolC,rfaG,rfaC,ubiG,gmhB,rfaF,rfaD,hfq,galU,galT及びrfaEを有する有用物質分泌生産用細菌であり、界面活性剤がラウリン酸アミドプロピルベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、N−ラウロイル−N’−カルボキシメチル−N’−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、コカミノプロピオン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウム、ポリオキシエチレントリデシルエーテル酢酸ナトリウム塩、ドデシルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル及びヤシ油脂肪酸ジエタノールアミドからなる群より選ばれる少なくとも1種である有用物質生産方法。
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