JP5274284B2 - 電子機器、ソフトウェアのアップデート方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
また、特許文献2では、電子機器内で発生した障害を記憶しておき、配信されたソフトウェアが、記憶しておいた障害を修正したものである場合には、当該ソフトウェアをアップデートするようにしている。
(1) 公共性が高いために、障害の修正(ソフトウェアモジュールのアップデート)によりシステムを止めないことを優先したい。
(2) システムを止めてでも障害を修正したソフトウェアモジュールにアップデートしたい。
(3) 電子機器の使用者によっては、対応した障害の機能は使用頻度が低いため、ソフトウェアモジュールを緊急にアップデートする必要はない。
(4) ソフトウェアモジュール群の依存関係が複雑であり、アップデートすべきものが分かり辛いため、ソフトウェアモジュールをアップデートするための設定をもっと簡易に行いたい。
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、ソフトウェアモジュールのアップデートの要否をユーザに問い合わせるに過ぎない。また、特許文献2では、電子機器内で過去に発生した障害に対応したソフトウェアモジュールをアップデートするに過ぎない。したがって、従来の技術では、ソフトウェアモジュールのアップデートをユーザの望む条件で簡易に行うことが困難であるという問題点があった。
図1は、ソフトウェア配信システムの構成の一例を示す図である。
図1において、101は配信サーバである。102はCPUであり、図2以降で説明するソフトウェアのうち、配信サーバ101で動作するソフトウェアは全てこのCPU102で動作する。103はRAMであり、CPU102で動作するソフトウェアがデータを保存したり、当該ソフトウェア自身が動作したりするために使用される。104はHDDであり、ソフトウェア等を保存する。105は通信インターフェイスである。
図2において、201は、配信サーバ101からMFP111に配信されるソフトウェアモジュール群である。202は、ソフトウェアモジュール群201のアップデートの内容や、当該アップデートを行うときに必要な処理等が記載されたアップデート情報である。アップデート情報202は、ソフトウェアモジュール群201を作成するときに提供者(ユーザ)によって作成される。
図3において、301は、MFP111の機能を実現するソフトウェアモジュールの名称(モジュール名)である。例えば、モジュールAは、コピーを行うためのものであり、モジュールDは、PDL(Page Description Language)データを作成するものであるというように、各ソフトウェアモジュールは、それぞれ独自の機能を有する。
302は、モジュール名301に示されている名称のソフトウェアモジュールをアップデートする際に、MFP111の電源を一旦停止(オフ)した後に起動(オン)する(OFF/ONする)必要があるか否かを表す電源OFF/ON要否である。303は、モジュール名301に示されている名称のソフトウェアモジュールのアップデートの緊急度である。例えば、MFP111における重大な障害を回復するためにソフトウェアモジュールを修正した場合や、ユーザに非常に有用な新機能がソフトウェアモジュールに追加された場合には、アップデートの緊急度303は高くなる。このように、アップデートの緊急度303は、アップデートで対応する障害の重大度やアップデートの有用度に関連する情報である。また、図3に示す例では、モジュールA〜モジュールCの電源OFF/ON要否302とアップデートの緊急度303とが一つの情報で表されている。これは、モジュールA〜モジュールCが同時(一緒)にアップデートされる必要があることを表している。
211は、配信サーバ101の配信部203から配信されたデータを受信し、HDD114に格納するデータ受信部である。212は、MFP111が有する機能の使用頻度を集計する使用頻度集計部である。使用頻度集計部212は、集計した使用頻度のデータをHDD114に機能使用頻度データ213として保持する。
図4は、機能使用頻度データ213のデータ構造の一例を示す図である。
図4において、401は、MFP111の機能を実現するソフトウェアモジュールの名称(モジュール名)である。402は、モジュール名301に示されている名称のソフトウェアモジュールの使用頻度を表している。尚、図4において、モジュールFの使用頻度402が「なし」となっているのは、モジュールFは未だ使用されていないことを表す。
以上のように本実施形態では、例えば、MFP111が、データ受信部211が、ソフトウェアモジュール群201とアップデート情報202とを受信すること、使用頻度集計部212が使用頻度を集計することにより、取得手段の一例が実現される。
図5Bにおいて、505は、MFP111の機能を実現するソフトウェアモジュールの名称(モジュール名)である。506は、モジュール名505で示される名称のソフトウェアモジュールをアップデートするタイミングを設定するための選択ボタンである。図5Bに示す例では、モジュールAの選択ボタン506を押下した状態を示しており、「即時」、「夜間」、及び「しない」の選択肢がプルダウンメニューとして表示されている様子を表している。ユーザは、このプルダウンメニューの中から、ソフトウェアモジュールをアップデートするタイミングを選択する。
図5Cにおいて、508は、電源OFFのパラメータである。ユーザがボタン509を押下すると、ソフトウェアモジュールをアップデートする際にMFP111の電源をオフすることを許可(「可」)することと、不許可(「不可」)とすることとの何れかを選択するための選択肢がプルダウンメニューとして表示される。ユーザは、このプルダウンメニューの中から、ソフトウェアモジュールをアップデートする際にMFP111の電源をオフすることを許可するか否かを選択する。図5Cに示す例では、「不可」が選択された状態を表している。
尚、図5に示すGUI504、507の選択可能な部分にはデフォルト値が入っており、ユーザが操作しなければ、デフォルト値が有効となる。以上の設定値がアップデート設定情報215に保持される。
図6は、アップデートタイミング情報217のデータ構造の一例を示す図である。
図6において、601は、MFP111の機能を実現するソフトウェアモジュールの名称(モジュール名)である。602は、モジュール名505で示される名称のソフトウェアモジュールをアップデートするタイミング(update timing)である。
まず、データ受信部211は、配信サーバ101から配信された、ソフトウェアモジュール群201とアップデート情報202とを受信すると、それらをHDD114に格納する。そして、データ受信部211は、ソフトウェアアップデート管理部216にアップデートタイミング情報217の作成を行うように依頼を出す(ステップS701)。
このように本実施形態では、アップデート設定情報215をHDD114に保持することにより設定手段の一例が実現される。
その後、ソフトウェアアップデート管理部216は、ステップS704又はS705で決定されたアップデートタイミング情報217に基づいてソフトウェアモジュールのアップデートを行う(ステップS706)。
図8において、801〜806は、アップデート設定情報215として設定されたアップデートタイミングの一例である。アップデートタイミング801、803、806は、モジュールA、C、Fのアップデートを即時に行うことをユーザが指定していることを示している(図8では「即時」と表記している)。アップデートタイミング802は、モジュールBのアップデートはいつ行ってもよいことをユーザが指定していることを示している(図8では「−」と表記している)。アップデートタイミング804は、モジュールDのアップデートを夜間に行うことをユーザが指定していることを示している(図8では「夜間」と表記している)。アップデートタイミング805は、モジュールEのアップデートをしないことをユーザが指定していることを示している(図8では「しない」と表記している)。
次に、ソフトウェアアップデート管理部216は、アップデートタイミング602が未決定であるソフトウェアモジュールがあるか否かを判定する(ステップS902)。この判定の結果、アップデートタイミング602が未決定であるソフトウェアモジュールがある場合には、ステップS903に進む。
次に、ソフトウェアアップデート管理部216は、ステップS903で抽出したソフトウェアモジュールと同時にアップデートできるソフトモジュールがあるか否かを、アップデート情報202を参照して調査する(ステップS904)。ステップS903で抽出したソフトウェアモジュールがモジュールAである場合には、図8に示すアップデート情報807が設定されているので、同時にアップデートできるソフトモジュールはない(単独でアップデートする)と判定する。また、ステップS903で抽出したソフトウェアモジュールがモジュールB、C、Dである場合には、アップデート情報808が設定されているので、同時にアップデートできるソフトモジュールがあると判定する。同様に、ステップS903で抽出したソフトウェアモジュールがモジュールE、Fである場合には、アップデート情報809が設定されているので、同時にアップデートできるソフトモジュールがあると判定する。
図10に示す例では、モジュールA、モジュールB、モジュールCは同時にアップデートする必要がある。そして、これらモジュールA、モジュールB、モジュールCの電源OFF/ON要否1001は「不要」であり、緊急度1002は「高」である。
また、モジュールDは単独でアップデートすることが可能である。そして、このモジュールDの電源OFF/ON要否1003は「必要」であり、緊急度1004は「高」である。
また、モジュールE、モジュールFは同時にアップデートする必要がある。そして、これらモジュールE、モジュールFの電源OFF/ON要否1005は「必要」であり、緊急度1006は「低」である。
図10に示す例では、電源OFFのパラメータ1007は「不可」であり、緊急度のパラメータ1008は「高」であり、使用頻度のパラメータ1009は「−」(気にしない)である。
図10に示す例では、モジュールAの機能使用頻度データ1010は「高」であり、モジュールBの機能使用頻度データ1011は「中」であり、モジュールCの機能使用頻度データ1012は「中」である。また、モジュールDの機能使用頻度データ1013は「低」であり、モジュールEの機能使用頻度データ1014は「なし」であり、モジュールFの機能使用頻度データ1015は「高」である。
まず、ソフトウェアアップデート管理部216は、アップデート設定情報215として、緊急度のパラメータ510が設定されているか否かを判定する(ステップS1101)。この判定の結果、緊急度のパラメータ510が設定されている場合には、後述するステップS1112に進む。
一方、使用頻度のパラメータ512が設定されていない場合には、ステップS1103に進む。そして、ソフトウェアアップデート管理部216は、アップデート設定情報215として設定されている電源OFFのパラメータ508が「可」となっているか否かを判定する(ステップS1103)。
この判定の結果、電源のOFF/ONを必要とするソフトウェアモジュールがない場合には、ステップS1105に進む。そして、ソフトウェアアップデート管理部216は、ステップS1107で変更した内容でアップデートタイミングを確定し(ステップS1105)、図7のステップS706に進む。
この判定の結果、電源OFFのパラメータ508が「可」である場合には、電源をOFF/ONするタイミングで全てのソフトウェアモジュールを即時にアップデートできるので、ステップS1110に進む。そして、ソフトウェアアップデート管理部216は、アップデートタイミング情報217の全てのソフトウェアモジュール601に対するアップデートタイミング602を「即時」に変更する(ステップS1110)。そして、ソフトウェアアップデート管理部216は、変更した内容でアップデートタイミングを確定し(ステップS1105)、図7のステップS706に進む。
この判定の結果、使用頻度のパラメータ512が設定されていない場合には、ステップS1113に進む。そして、ソフトウェアアップデート管理部216は、アップデート情報202の緊急度303を参照して、アップデート設定情報215として設定されている緊急度のパラメータ510以上の緊急度が設定されているソフトウェアモジュールを選択する。更に、ソフトウェアアップデート管理部216は、アップデート情報202から、選択したソフトウェアモジュールと同時にアップデートする必要のあるソフトモジュールがある場合には、当該ソフトウェアモジュールを選択する。
そして、ソフトウェアアップデート管理部216は、選択したソフトウェアモジュール601に対するアップデートタイミング602を「即時」に変更する。一方、ソフトウェアアップデート管理部216は、選択しなかったソフトウェアモジュール601に対するアップデートタイミング602を「夜間」に変更する(ステップS1113)。そして、前述したステップS1108に進む。この場合、ステップS1105では、ステップS1113、S1110、S1111で変更した内容でアップデートタイミングを確定することになる。
そして、ソフトウェアアップデート管理部216は、選択したソフトウェアモジュール601に対するアップデートタイミング602を「即時」に変更する。一方、ソフトウェアアップデート管理部216は、選択しなかったソフトウェアモジュール601に対するアップデートタイミング602を「夜間」に変更する。
まず、緊急度のパラメータ1008は「高」であるから、ステップS1101においてYESと判定されてステップS1112に進む。次に、使用頻度のパラメータ1009は「−」(気にしない)であるから、ステップS1112においてNOと判定されてステップS1113に進む。そして、ステップS1113において、緊急度のパラメータが「高」以上となっているソフトウェアモジュールを、アップデート情報202の緊急度303から選択する。図10に示す例では、緊急度のパラメータが「高」以上となっているソフトウェアモジュールは、モジュールA〜Dである。したがって、モジュールA〜Dに対するアップデートタイミング602を「即時」に変更し、残りのモジュールE、Fに対するアップデートタイミング602を「夜間」に変更する。
配信サーバ101は、ソフトウェアモジュール群201を作成するときにソフトウェアモジュールに対するアップデート情報202を作成する。配信サーバ101は、アップデートするソフトウェアモジュールと共に当該ソフトウェアモジュールに対するアップデート情報202をMFP111に配信する。本実施形態では、アップデート情報202の一例として、ソフトウェアモジュールをアップデートする際の電源OFFの要否と、当該ソフトウェアモジュールのアップデートの緊急度と、一緒にアップデートするソフトウェアモジュールを設定する。
また、本実施形態では、配信サーバ101が、ソフトウェアモジュール群201とアップデート情報202とを同時にMFP111に配信し、MFP111がそれらを同時に取得する場合を例に挙げて説明した。しかしながら、これらを異なるタイミングで配信・取得するようにしてもよい。
また、ソフトウェアモジュールをアップデートする対象となる電子機器は、MFP111以外のものであってもよい。
前述した本発明の実施形態における電子機器を構成する各手段、並びにソフトウェアのアップデート方法の各ステップは、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
213 機能使用頻度データ
215 アップデート設定情報
217 アップデートタイミング情報
Claims (5)
- ソフトウェアが組み込まれた電子機器であって、
ユーザの操作に基づいて、前記ソフトウェアをアップデートする際のポリシーとして、当該アップデートの緊急度に関する情報と、当該アップデートの際に前記電子機器の動作を一旦停止することを許可するか否かを示す情報とを設定する設定手段と、
前記アップデートするソフトウェアと共に、当該ソフトウェアをアップデートするタイミングを判断するための指標となる情報を、前記アップデートするソフトウェアを配信する装置から、取得する取得手段と、
前記設定手段により設定された前記アップデートする際のポリシーと、前記取得手段により取得された指標となる情報とを用いて、前記ソフトウェアをアップデートするタイミングを決定する決定手段とを有し、
前記決定手段は、
前記取得手段により取得されたソフトウェアについて、前記アップデートする際のポリシーとして設定されている前記緊急度に関する情報と前記取得された指標となる情報に含まれる緊急度に関する情報とが対応し、かつ、前記取得された指標となる情報にアップデートの際に前記電子機器の動作を一旦停止する必要があることを示す情報が含まれる場合には、前記アップデートする際のポリシーとしてアップデートの際に前記電子機器の動作を一旦停止することを許可することが設定されている際に、前記取得手段により取得されたソフトウェアを即時にアップデートすることを決定し、
前記取得手段により取得されたソフトウェアについて、前記アップデートする際のポリシーとして設定されている前記緊急度に関する情報と前記取得された指標となる情報に含まれる緊急度に関する情報とが対応し、かつ、前記取得された指標となる情報にアップデートの際に前記電子機器の動作を一旦停止する必要があることを示す情報が含まれる場合には、前記アップデートする際のポリシーとしてアップデートの際に前記電子機器の動作を一旦停止することを許可しないことが設定されている際に、前記取得手段により取得されたソフトウェアをアップデートするタイミングを即時としないことを特徴とする電子機器。 - 前記決定手段は、前記電子機器におけるソフトウェアの使用頻度を更に用いて、前記ソフトウェアをアップデートするタイミングを決定することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 前記取得手段は、アップデートの対象となる第1のソフトウェアをアップデートするタイミングを判断するための指標となる情報として、当該第1のソフトウェアと一緒にアップデートしなければいけない第2のソフトウェアを示す情報を更に取得し、
前記決定手段は、前記第1のソフトウェアと前記第2のソフトウェアとをアップデートするタイミングを同じにすることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。 - ソフトウェアが組み込まれた電子機器におけるソフトウェアのアップデート方法であって、
ユーザの操作に基づいて、前記ソフトウェアをアップデートする際のポリシーとして、当該アップデートの緊急度に関する情報と、当該アップデートの際に前記電子機器の動作を一旦停止することを許可するか否かを示す情報とを設定する設定工程と、
前記アップデートするソフトウェアと共に、当該ソフトウェアをアップデートするタイミングを判断するための指標となる情報を、前記アップデートするソフトウェアを配信する装置から、取得する取得工程と、
前記アップデートする際のポリシーと、前記指標となる情報とを用いて、前記ソフトウェアをアップデートするタイミングを決定する決定工程とを有し、
前記決定工程は、
前記取得工程により取得されたソフトウェアについて、前記アップデートする際のポリシーとして設定されている前記緊急度に関する情報と前記取得された指標となる情報に含まれる緊急度に関する情報とが対応し、かつ、前記取得された指標となる情報にアップデートの際に前記電子機器の動作を一旦停止する必要があることを示す情報が含まれる場合には、前記アップデートする際のポリシーとしてアップデートの際に前記電子機器の動作を一旦停止することを許可することが設定されている際に、前記取得工程により取得されたソフトウェアを即時にアップデートすることを決定し、
前記取得工程により取得されたソフトウェアについて、前記アップデートする際のポリシーとして設定されている前記緊急度に関する情報と前記取得された指標となる情報に含まれる緊急度に関する情報とが対応し、かつ、前記取得された指標となる情報にアップデートの際に前記電子機器の動作を一旦停止する必要があることを示す情報が含まれる場合には、前記アップデートする際のポリシーとしてアップデートの際に前記電子機器の動作を一旦停止することを許可しないことが設定されている際に、前記取得工程により取得されたソフトウェアをアップデートするタイミングを即時としないことを特徴とするソフトウェアのアップデート方法。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子機器の各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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