JP5273361B2 - 蛍光検出装置並びに蛍光検出方法 - Google Patents
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なお、複数種類の蛍光色素試薬が異なる波長帯域の励起光によって励起される場合には、異なる波長帯域の励起光を照射する度に上記作業を繰り返す必要があり、著しく手間がかかり効率が悪くなる。
本発明に係る蛍光検出装置は、複数種類の蛍光色素試薬で標識された物質が投入される反応セルと、前記複数種類の蛍光色素試薬を励起する励起光を前記反応セルに照射する照射手段と、前記複数種類の蛍光色素試薬から放出される蛍光を撮影する撮影手段と、前記反応セルの像を前記撮影手段の異なる場所に投影する複数のレンズと、前記複数のレンズに対応して配置され、前記複数種類の蛍光色素試薬から放出される異なる波長帯域の蛍光をそれぞれ透過する複数種類の蛍光フィルタと、前記反応セル、前記照射手段、前記撮影手段、前記複数のレンズ及び前記複数種類の蛍光フィルタを内部に収容する筐体と、を備え、前記反応セルは、前記筐体内において前記筐体の中心軸線上に位置する所定のセット位置に位置決めされ、前記照射手段は、異なる波長帯域の前記励起光を同時に照射可能であり、前記照射手段には、対応する前記蛍光色素試薬の励起光の波長帯域の光のみを透過させる複数種類の励起フィルタが、当該励起フィルタの種類ごとに複数個ずつ設けられた励起フィルタ部が備えられ、前記励起フィルタ部には、全ての前記励起フィルタが、前記筐体の中心軸線回りに並列して配置されるとともに、前記中心軸線回りに隣り合う前記励起フィルタ同士が、前記中心軸線回りに等しい間隔をあけて設けられ、同一種類の前記励起フィルタ同士は、前記中心軸線回りに等しい間隔をあけて配置されていることを特徴とするものである。
また照射手段が、異なる波長帯域の励起光を同時に照射可能なので、照射手段を交換することなく複数種類の蛍光色素試薬を励起させることが可能となり、前述の蛍光の検出をより効率良く行うことができる。
また照射手段が、異なる波長帯域の励起光を順次に照射可能なので、照射手段を交換することなく複数種類の蛍光色素試薬を励起させることが可能となり、前述の蛍光の検出をより効率良く行うことができる。
蛍光検出装置1は、図1から図5に示すように、複数種類の蛍光色素試薬で標識された物質が投入される反応セル4と、複数種類の蛍光色素試薬を励起する励起光を反応セル4に照射する照射手段5と、複数種類の蛍光色素試薬から放出される蛍光を撮影するイメージセンサ(撮影手段)6と、反応セル4の像をイメージセンサ6の異なる場所に投影する複数のレンズ7と、複数のレンズ7に対応して配置された複数種類の蛍光フィルタ8a、8b、8c、8dと、を備えている。更に本実施形態では、蛍光検出装置1は、照射手段5を制御すると共にイメージセンサ6が撮影した蛍光を検出する制御部9と、前述した各構成要素を内部に収容する筐体10と、を備えている。
反応セル4は、図1及び図2に示すように、前記軸線O方向に沿った平面視で矩形状の板状体に形成されている。また、反応セル4は、図1に示すように、下面が筐体10の下側端面10bに接触するように筐体10に対して着脱自在に載置されている。また、図示の例では、反応セル4は、筐体10の下側端面10bに設けられた位置決め凸部10cに側面を当接させることで下側端面10b上の所定のセット位置に位置決めされる。また、反応セル4は、前記セット位置に位置決めされた状態で前記軸線Oと同軸に配置されている。
本実施形態では、ピット4aの内部に投入された物質が、例えば4種類の蛍光色素試薬2a、2b、2c、2dで標識されている場合を一例として説明する。以下では、各種類の蛍光色素試薬2a、2b、2c、2dを特に区別をする必要がある場合、第1の蛍光色素試薬2a、第2の蛍光色素試薬2b、第3の蛍光色素試薬2c、第4の蛍光色素試薬2dとそれぞれ称する。
本実施形態では、照射手段5は、円環状に形成され前記軸線Oと同軸に配設されたLED基板11と、このLED基板11の下面側に装着されて反応セル4に光を照射する複数のLED光源12と、このLED光源12から照射される光のうち、励起光となる波長帯域の光を透過させる励起フィルタ部13と、を備えている。
複数のLED光源12は、図示の例では12個設けられており、それぞれが半球体状に形成されている。また、隣り合うLED光源12同士は、前記軸線O回りに等しい間隔をあけて配置されている。
また、制御部9の下面には、前記イメージセンサ6が固定されている。図示の例では、イメージセンサ6は、矩形の板状に形成されていると共に前記軸線Oと同軸に配置され、上面が制御部9の下面に固定されている。また、イメージセンサ6の下面には、レンズ7を透過した光が投影される撮像面6aが設けられている。また、イメージセンサ6は、図示しない配線で制御部9と電気的に接続されており、制御部9によって撮影動作を制御され、撮像面6aに投影された光の画像信号を生成して制御部9に送出する。また、イメージセンサ6は、例えばCCDイメージセンサやCMOSイメージセンサ等で構成される。
また、蛍光フィルタ部15の下面側には、前記複数のレンズ7と、これら複数のレンズ7が固定された固定部材16aとを有する複眼レンズ部16が設けられている。
固定部材16aは、下側に向けて開口された箱状に形成され、前記軸線Oと同軸に配置されている。そして、固定部材16aの上面部に、前記複数のレンズ7が固定されている。
そして、本実施形態では、4種類の蛍光フィルタ8a、8b、8c、8dは、4種類の蛍光色素試薬2a、2b、2c、2dから放出される異なる波長帯域の蛍光をそれぞれ透過する構成となっている。図示の例では、各蛍光フィルタ8a、8b、8c、8dは、4種類の蛍光色素試薬2a、2b、2c、2dのいずれか1つと対応しており、対応する蛍光色素試薬2a、2b、2c、2dが放出する蛍光のみを透過させる。
また、画像処理部21は、演算処理部28から制御信号が送出されたときに、イメージセンサ6が撮影した撮像面6aの蛍光の画像を画像処理して蛍光の撮像面6aにおける位置、波長帯域及び強度を検出し、前記蛍光の撮像面6aにおける位置データ、波長帯域データ及び強度データを生成する。また、画像処理部21は、前記位置データと、予め記憶されている撮像面6aにおける投影場所P1、P2、P3、P4の位置情報とを用いて、検出した蛍光の反応セル4における位置を示すセル内位置データを生成する。そして、画像処理部21は、検出した蛍光の位置データ、波長帯域データ、強度データ及びセル内位置データを演算処理部28及びビデオ出力部24に送出する。なお、前記位置データ及び前記セル内位置データとしては、例えばそれぞれ撮像面6a若しくは反応セル4における所定の基準点を原点とした2次元座標データ等が挙げられる。
プリント出力部26は、ビデオ出力部24から送出されたデータを印刷するようにプリンタ25を制御する。
照射制御部20は、演算処理部28から送出された制御信号に基づいて照射手段5のLED基板11に照射信号を送出して複数のLED光源12の照射を制御する。
次に、以上に示した蛍光検出装置1を用いて、反応セル4に投入された物質を標識する複数種類の蛍光色素試薬2a、2b、2c、2dから放出される蛍光を検出する方法の一例について説明する。
図6は、照射手段から励起光が照射された反応セルにおいて、物質を標識する蛍光色素試薬2a、2b、2c、2dが放出する蛍光の一例を示した図である。図7は、図6に示す蛍光のうち、第1の蛍光フィルタ8aを透過してイメージセンサ6の投影場所P1に投影された蛍光を示す図である。図8は、図6に示す蛍光のうち、第2の蛍光フィルタ8bを透過してイメージセンサ6の投影場所P2に投影された蛍光を示す図である。図9は、図6に示す蛍光のうち、第3の蛍光フィルタ8cを透過してイメージセンサ6の投影場所P3に投影された蛍光を示す図である。図10は、図6に示す蛍光のうち、第4の蛍光フィルタ8dを透過してイメージセンサ6の投影場所P4に投影された蛍光を示す図である。
詳しく説明すると、まず操作者は、反応セル4の各ピット4a内に検体を配置する。この際、本実施形態では、検体を、図6に示す反応セル4のピット4aの配列において短手幅方向D2に沿った列毎に同一となるように配置する。これにより、反応セル4には、5種類の検体が各種類4個ずつ配置される。ここで、各ピット4aの列毎に配置されている各種類の検体を、図6に示す反応セル4上の左側の列のピット4a内に配置されているものから右側の列に向けて順に第1の検体、第2の検体、第3の検体、第4の検体、第5の検体とそれぞれ称する。
次に、操作者は、反応セル4の各ピット4a内において、検体と反応していない物質を洗浄等によって除去する。これにより、各ピット4a内の検体と反応した物質、及びその物質を標識する蛍光色素試薬のみが反応セル4上に残る。
次に、操作者は、以上のように準備した反応セル4を筐体10の外部から収容扉を通して内部に投入し、前記セット位置にセットする。
以上で準備工程が終了する。
詳しく説明すると、まず、操作者は、照射手段5が照射開始するように操作部29を用いて操作情報を入力する。すると、この操作情報が、演算処理部28及び照射制御部20を経て全てのLED光源12を照射させるための照射信号に変換され、この照射信号が照射手段5に送出される。これにより、照射手段5から異なる波長帯域の励起光が同時に照射される。
即ち、図6に示す例では、第1の蛍光色素試薬2aが標識する物質とは、第3の検体及び第5の検体とが反応し、第2の蛍光色素試薬2bが標識する物質とは、第1の検体及び第2の検体とが反応し、第3の蛍光色素試薬2cが標識する物質とは、第1の検体及び第4の検体とが反応し、第4の蛍光色素試薬2dが標識する物質とは、第2の検体及び第5の検体とが反応していることを判定することができる。
以上により、蛍光の検出を容易に効率良く行うことができる。
次いで、画像表示工程として、撮影工程でイメージセンサ6が撮影した撮像面6a全体の画像を、イメージセンサ6から画像処理部21が取得した後に画像データとしてビデオ出力部24に送出し、前記画像をモニタ23に出力させる。
詳しく説明すると、まず、操作者は、モニタ23で蛍光を確認した後、蛍光検出装置1が蛍光の強度検出をするように操作部29を用いて操作情報を入力する。すると、演算処理部28から画像処理部21に制御信号が送出され、画像処理部21は、イメージセンサ6から取得した画像の画像処理をして蛍光の位置データ、波長帯域データ、強度データ及びセル内位置データを生成し、これら各データを演算処理部28及びビデオ出力部24に送出する。
また、照射手段5が、異なる波長帯域の励起光を同時又は順次に照射可能なので、照射手段5を交換することなく複数種類の蛍光色素試薬2a、2b、2c、2dを励起させることが可能となり、前述の蛍光の検出をより効率良く行うことができる。
例えば、前記実施形態では、制御部9の機能構成は、画像表示工程及び強度検出工程をいずれも実施可能なものとしたが、いずれか一方の工程のみを実施可能な構成としても良い。つまり、画像表示工程のみ実施する場合には、画像処理部21には蛍光の位置データ、波長帯域データ、強度データ及びセル内位置データを生成する機能構成等がなくても良く、一方、強度検出工程のみ実施する場合には、画像処理部21がビデオ出力部24に送出するための画像データを生成する機能構成等がなくても良い。
また、前記実施形態では、隣り合うLED光源12同士が、前記軸線O回りに等しい間隔をあけて設けられているものとしたが、これに限られず、隣接するLED光源12の間隔が前記軸線O回りに互いに異なっていても良い。
更にまた、照射手段5の光源は、LED光源12でなくても良く、例えばハロゲン光源などでも良い。但し、LED光源12は、省電力化を測ることができるので好ましい。
また、前記実施形態では、照射手段5は、異なる波長帯域の励起光を同時又は順次に照射可能であるとしたが、これに限られず、例えば1つの波長帯域の励起光のみ照射可能でも良い。
2a、2b、2c、2d 蛍光色素試薬
4 反応セル
5 照射手段
6 イメージセンサ(撮影手段)
7 レンズ
8a、8b、8c、8d 蛍光フィルタ
Claims (4)
- 複数種類の蛍光色素試薬で標識された物質が投入される反応セルと、
前記複数種類の蛍光色素試薬を励起する励起光を前記反応セルに照射する照射手段と、
前記複数種類の蛍光色素試薬から放出される蛍光を撮影する撮影手段と、
前記反応セルの像を前記撮影手段の異なる場所に投影する複数のレンズと、
前記複数のレンズに対応して配置され、前記複数種類の蛍光色素試薬から放出される異なる波長帯域の蛍光をそれぞれ透過する複数種類の蛍光フィルタと、
前記反応セル、前記照射手段、前記撮影手段、前記複数のレンズ及び前記複数種類の蛍光フィルタを内部に収容する筐体と、を備え、
前記反応セルは、前記筐体内において前記筐体の中心軸線上に位置する所定のセット位置に位置決めされ、
前記照射手段は、異なる波長帯域の前記励起光を同時に照射可能であり、
前記照射手段には、対応する前記蛍光色素試薬の励起光の波長帯域の光のみを透過させる複数種類の励起フィルタが、当該励起フィルタの種類ごとに複数個ずつ設けられた励起フィルタ部が備えられ、
前記励起フィルタ部には、全ての前記励起フィルタが、前記筐体の中心軸線回りに並列して配置されるとともに、前記中心軸線回りに隣り合う前記励起フィルタ同士が、前記中心軸線回りに等しい間隔をあけて設けられ、
同一種類の前記励起フィルタ同士は、前記中心軸線回りに等しい間隔をあけて配置されていることを特徴とする蛍光検出装置。 - 請求項1に記載の蛍光検出装置であって、
前記照射手段は、前記反応セルの周囲から前記励起光を照射することを特徴とする蛍光検出装置。 - 請求項1又は2に記載の蛍光検出装置であって、
前記照射手段は、前記複数種類の蛍光色素試薬から放出される蛍光のいずれの波長帯域とも異なる波長帯域の前記励起光を照射することを特徴とする蛍光検出装置。 - 複数種類の蛍光色素試薬で標識された物質が投入される反応セルと、
前記複数種類の蛍光色素試薬を励起する異なる波長帯域の励起光を前記反応セルに照射する照射手段と、
前記複数種類の蛍光色素試薬から放出される蛍光を撮影する撮影手段と、
前記反応セルの像を前記撮影手段の異なる場所に投影する複数のレンズと、
前記複数のレンズに対応して配置され、前記複数種類の蛍光色素試薬から放出される異なる波長帯域の蛍光をそれぞれ透過する複数種類の蛍光フィルタと、
前記反応セル、前記照射手段、前記撮影手段、前記複数のレンズ及び前記複数種類の蛍光フィルタを内部に収容する筐体と、を備え、
前記反応セルは、前記筐体内において前記筐体の中心軸線上に位置する所定のセット位置に位置決めされ、
前記照射手段には、対応する前記蛍光色素試薬の励起光の波長帯域の光のみを透過させる複数種類の励起フィルタが、当該励起フィルタの種類ごとに複数個ずつ設けられた励起フィルタ部が備えられ、
前記励起フィルタ部には、全ての前記励起フィルタが、前記筐体の中心軸線回りに並列して配置されるとともに、前記中心軸線回りに隣り合う前記励起フィルタ同士が、前記中心軸線回りに等しい間隔をあけて設けられ、
同一種類の前記励起フィルタ同士は、前記中心軸線回りに等しい間隔をあけて配置されている蛍光検出装置を用いて、前記複数種類の蛍光色素試薬から放出される蛍光を検出する方法であって、
前記照射手段における全ての前記励起フィルタから異なる波長帯域の前記励起光を同時に照射する照射工程と、
前記複数種類の蛍光色素試薬から放出される異なる波長帯域の蛍光を、前記レンズ及び前記蛍光フィルタを通して、前記撮影手段の異なる場所で同時に撮影する撮影工程と、
を有することを特徴とする蛍光検出方法。
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