JP5272932B2 - 携帯端末 - Google Patents
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Description
まず、図1を用いて、実施例1に係る携帯端末の構成について説明する。図1は、実施例1に係る携帯端末100の構成例を示す図である。図1に示すように、実施例1に係る携帯端末100は、表示部110と、キー入力部121と、サイドキー入力部122と、カメラ130と、カメラ制御部140と、無線部150と、ネットワーク制御部160と、閾値記憶部170と、監視制御部180と、端末ソフト制御部190とを有する。
次に、図3〜図7を用いて、実施例1に係る携帯端末100による処理について説明する。図3〜図7は、実施例1に係る携帯端末100による処理手順を示すフローチャートである。
上述してきたように、実施例1に係る携帯端末100は、キーの連続押下時間を検出し、検出した連続押下時間が押下時間閾値以上である場合に、キーからの入力を無効にする。このように、実施例1に係る携帯端末100は、圧力が一定時間加えられたキーを無効にするので、利用者にとって意図しない動作が行われることを防止できる。
上記実施例1では、水中で用いられる携帯端末100の例について説明した。しかし、本願の開示する携帯端末は、水中以外であっても、圧力が一定時間加えられる他の状況においても効果的である。具体的には、携帯端末100は、利用者の鞄、利用者が着用している服のポケットなどに入れられた場合や、キーを保護するための保護カバーが装着された場合などにおいて効果的である。
また、上記実施例1では、キーの連続押下時間が押下時間閾値以上である場合に、カメラの動作モードを水中モードに切り替える処理や、ネットワーク機能を停止する処理を行う例を示した。しかし、携帯端末100は、キーの連続押下時間が押下時間閾値以上である場合に、上述した処理以外の処理を行ってもよい。例えば、携帯端末100は、全てのキーを無効にした場合、ネットワーク機能だけでなく、全ての機能を停止してもよい。これは、全てのキーを無効にした場合、利用者は携帯端末100を操作することができないので、全ての機能が用いられることがないからである。
また、上記実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図8を用いて、図1に示した携帯端末100と同様の機能を有する携帯端末制御プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。
前記キーごとに所定の時間である押下時間閾値を記憶する閾値記憶部と、
前記キーが押下され続けた時間である連続押下時間が、該キーに対応付けて前記閾値記憶部に記憶されている押下時間閾値以上であるか否かを監視する監視部と、
前記監視部によって前記キーの連続押下時間が前記押下時間閾値以上であると検知された場合に、該キーからの入力を無効にする無効化部と
を備えたことを特徴とする携帯端末。
前記無効化部は、前記監視部によって前記キーの連続押下時間が前記押下時間閾値以上であると検知された場合に、前記閾値記憶部から、該キーに対応する加圧レベルと同一の加圧レベルであるキーを取得し、取得したキーからの入力を無効にすることを特徴とする付記1に記載の携帯端末。
前記機能制御部は、前記監視部によって前記キーの連続押下時間が前記押下時間閾値以上であると検知された場合に、前記カメラを水中モードで動作するように制御することを特徴とする付記4または5に記載の携帯端末。
前記携帯端末が、
前記キーが押下され続けた場合に、前記キーごとに押下時間閾値を記憶する閾値記憶部から、押下され続けたキーに対応付けて記憶されている押下時間閾値を取得し、前記キーが押下され続けた時間である連続押下時間が、前記閾値記憶部から取得した押下時間閾値以上であるか否かを監視する監視ステップと、
前記監視ステップによって前記キーの連続押下時間が前記押下時間閾値以上であると検知された場合に、該キーからの入力を無効にする無効化ステップと
を含んだことを特徴とする携帯端末制御方法。
前記キーが押下され続けた場合に、前記キーごとに押下時間閾値を記憶する閾値記憶部から、押下され続けたキーに対応付けて記憶されている押下時間閾値を取得し、前記キーが押下され続けた時間である連続押下時間が、前記閾値記憶部から取得した押下時間閾値以上であるか否かを監視する監視手順と、
前記監視手順によって前記キーの連続押下時間が前記押下時間閾値以上であると検知された場合に、該キーからの入力を無効にする無効化手順と
をコンピュータに実行させることを特徴とする携帯端末制御プログラム。
110 表示部
121 キー入力部
122 サイドキー入力部
130 カメラ
140 カメラ制御部
150 無線部
160 ネットワーク制御部
170 閾値記憶部
180 監視制御部
190 端末ソフト制御部
1000 コンピュータ
1010 RAM
1020 キャッシュ
1030 HDD
1031 閾値データ
1040 ROM
1041 監視プログラム
1042 無効化プログラム
1050 CPU
1051 監視プロセス
1052 無効化プロセス
1060 入力装置
1070 バス
Claims (3)
- 情報を入力するための複数のキーを有する入力部と、
前記キーごとに、所定の時間である押下時間閾値と、前記押下時間閾値の水準を示す加圧レベルとを記憶する閾値記憶部と、
前記キーが押下され続けた時間である連続押下時間が、該キーに対応付けて前記閾値記憶部に記憶されている押下時間閾値以上であるか否かを監視する監視部と、
前記監視部によって前記キーの連続押下時間が前記押下時間閾値以上であると検知された場合に、前記閾値記憶部から、該キーに対応する加圧レベルと同一の加圧レベルであるキーを取得し、取得したキーからの入力を無効にする無効化部と
を備えたことを特徴とする携帯端末。 - 前記監視部によって前記キーの連続押下時間が前記押下時間閾値以上であると検知された場合に、当該の携帯端末によって提供される機能を変更するように制御する機能制御部をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
- 地上で動作するモードである通常モード、または、水中で動作するモードである水中モードのいずれかのモードによって動作するカメラをさらに備え、
前記機能制御部は、前記監視部によって前記キーの連続押下時間が前記押下時間閾値以上であると検知された場合に、前記カメラを水中モードで動作するように制御することを特徴とする請求項2に記載の携帯端末。
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