JP5272595B2 - 表示制御装置、表示制御システム、表示制御方法およびプログラム - Google Patents

表示制御装置、表示制御システム、表示制御方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、表示制御装置、表示制御システム、表示制御方法およびプログラムに関し、特に、Webページの表示を制御する表示制御装置、表示制御システム、表示制御方法およびプログラムに関する。
近年、インターネットの普及により、Webブラウザを用いてWebページを閲覧することが頻繁に行われている。一般に、ユーザは、自己のパーソナルコンピュータ(以下PCと称する)からインターネット経由で各Webサイトにアクセスし、送信されたWebページをWebブラウザを介して閲覧することができる。
Webサーバでエラーが発生したり、ネットワーク障害等が発生したりした場合には、正しくWebページが表示されない。そこで、Webサーバのプロセスが正常に実行されているか、ネットワーク障害が発生しているか等Webシステムにおけるプロセスの生存を監視して、プロセスの消滅等を通知する技術が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2000−311099号公報
しかし、WebシステムにおいてWebページを表示する際、Webサーバでエラーが発生したり、ネットワーク障害等でWebブラウザがエラーを表示したりしてWebページ表示が失敗したことを検知することはできなかった。例えば、Webページに表示されたリンクをクリックして他のWebサイトのページに画面遷移する場合に、予期しないエラーが発生し、WebサーバやWebブラウザによりエラーが検知されて意図しないエラー画面が表示されることがある。
このようなエラー画面が表示された場合に、ユーザは例えばWebブラウザを強制的に終了するなどの手段を取らざるを得ず、適切にエラー対応操作をすることができないという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、Webページの表示エラーを検知して適切なエラー対応操作を誘導することが可能な、新規かつ改良された表示制御装置、表示制御システム、表示制御方法およびプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、Webサーバと通信網を介して接続された表示制御装置であって、Webサーバに要求したWebページを受信する受信部と、受信部により受信されたWebページの正当性を判断する判断部と、判断部によりWebページが正当ではないと判断された場合に、ユーザによるエラー対応操作を促す誘導メッセージを表示装置に表示させる表示制御部と、を備える、表示制御装置が提供される。
かかる構成によれば、Webサーバに要求したWebページを受信して、当該Webページの正当性を判断する。そして、Webページが正当ではないと判断された場合には、ユーザによるエラー対応操作を促す誘導メッセージを表示装置に表示する。これにより、Webページの表示エラーを検知して適切なエラー対応操作を誘導することが可能となる。
また、正当なWebページが表示装置に表示された場合にフラグを設定するフラグ設定部をさらに備え、判断部は、フラグ設定部により設定されたフラグが設定されていない場合に正当なWebページが表示装置に表示されていないと判断するようにしてもよい。
また、表示装置に誘導メッセージが表示された後に、ユーザ入力に応じたエラー対応操作を検知する検知部を備えてもよい。
また、表示制御部は、検知部によるエラー対応操作の検知結果に応じた表示を表示装置にするようにしてもよい。
また、表示制御部は、検知部によるエラー対応操作の検知の結果に応じて表示装置に表示された誘導メッセージを消去するようにしてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、Webサーバと表示制御装置とが通信網を介して接続されたWebシステムが提供される。上記Webサーバは、表示制御装置の要求に応じてWebページを送信する送信部を備える。
上記表示制御装置は、Webサーバに要求したWebページを受信する受信部と、受信部により受信されたWebページの正当性を判断する判断部と、判断部によりWebページが正当ではないと判断された場合に、ユーザによるエラー対応操作を促す誘導メッセージを表示装置に表示させる表示制御部と、を備える。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、Webサーバと表示制御装置とが通信網を介して接続されたWebシステムにおいて実行される表示制御方法であって、Webサーバが、表示制御装置の要求に応じてWebページを送信するステップと、表示制御装置が、Webサーバに要求したWebページを受信するステップと、受信部により受信されたWebページの正当性を判断するステップと、判断部によりWebページが正当ではないと判断された場合に、ユーザによるエラー対応操作を促す誘導メッセージを表示装置に表示させるステップと、を含む、表示制御方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、金融機関におけるWebサーバと通信網を介して接続された金融営業端末であって、Webサーバに要求したWebページを受信する受信部と、受信部により受信されたWebページの正当性を判断する判断部と、判断部によりWebページが正当ではないと判断された場合に、ユーザによるエラー対応操作を促す誘導メッセージを表示装置に表示させる表示制御部と、を備える、金融営業端末が提供される。
以上説明したように本発明によれば、Webページの表示エラーを検知して適切なエラー対応操作を誘導することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、以下に示す順序に従って当該「発明を実施するための最良の形態」を説明する。
〔1〕本実施形態の目的
〔2〕Webシステムの全体構成
〔3〕表示制御装置およびWebサーバの機能構成
〔4〕Webシステムの動作の詳細
本実施形態の目的
まず、本実施形態の目的について説明する。近年、インターネットの普及により、Webブラウザを用いてWebページを閲覧することが頻繁に行われている。一般に、ユーザは、自己のパーソナルコンピュータ(以下PCと称する)からインターネット経由で各Webサイトにアクセスし、送信されたWebページをWebブラウザを介して閲覧することができる。
Webサーバでエラーが発生したり、ネットワーク障害等が発生したりした場合には、正しくWebページが表示されない。そこで、Webサーバのプロセスが正常に実行されているか、ネットワーク障害が発生しているか等Webシステムにおけるプロセスの生存を監視して、プロセスの消滅等を通知する技術が開示されている。
しかし、WebシステムにおいてWebページを表示する際、Webサーバでエラーが発生したり、ネットワーク障害等でWebブラウザがエラーを表示したりしてWebページ表示が失敗したことを検知することはできなかった。
例えば、図1に示したように、Webページ400のハイパーリンク400a(リンク1)をクリックすると、通常は、ハイパーリンク400aに関連付けられたリンク先のWebページ401が表示される。しかし、図2に示したように、Webページ402のハイパーリンク402a(リンク1)をクリックした後に、予期しないエラーが発生した場合には、WebサーバやWebブラウザがエラーを検知してエラー画面403が表示される。
このようなエラー画面が表示された場合に、ユーザは例えばWebブラウザを強制的に終了するなどの手段を取らざるを得ず、適切にエラー対応操作をすることができないという問題があった。そこで、本発明は、上記のような事情を一着眼点として、本発明の実施形態にかかるWebシステム1が提供されるに至った。本実施形態にかかるWebシステム1によれば、Webページの表示エラーを検知して適切なエラー対応操作を誘導することが可能となる。
Webシステムの全体構成
次に、図3を参照して、本実施形態にかかるWebシステム1の全体構成について説明する。図3は、本実施形態にかかるWebシステム1の構成例を示した説明図である。図1に示したように、本実施形態にかかるWebシステム1は、表示制御装置100と、Webサーバ200とを備える。表示制御装置100とWebサーバ200とは、ネットワーク300を介して接続されている。
本実施形態では、1の表示制御装置100がネットワーク300に接続されている場合について説明するが、かかる例に限定されず、複数の表示制御装置がネットワーク300に接続されていてもよい。表示制御装置100は、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)等のコンピュータ装置(ノート型、デスクトップ型を問わない。)、PDA(Personal Digital Assistant)などで構成できる。
表示制御装置100は、ネットワーク300を介してWebサーバ200に接続して、Webページを要求する。そして、Webサーバ200から送信されたWebページをWebブラウザを介して表示することができる。表示制御装置100のWebブラウザは、HTMLを解釈してWebページとして表示する。表示制御装置100は、上記したWebブラウザを搭載していればよく、他の特別な監視ソフトウェア等を搭載していなくてもよい。
Webサーバ200は、ネットワーク300を介して表示制御装置100のWebブラウザからの要求を受信する。そして、送信されたURL(Uniform Resource Locator)に対応するHTMLファイル等のリソースを返却する。
ネットワーク300は、上記表示制御装置100およびWebサーバ200を通信可能に接続する通信回線網である。ネットワーク300は、例えばインターネット、電話回線網、衛星通信網等の公衆回線網や、WAN、LAN、IP−VPN等の専用回線網などで構成されており、有線、無線を問わない。
〔3〕表示制御装置およびWebサーバの機能構成
以上、Webシステム1の全体構成について説明した。次に、図4を参照して、表示制御装置100およびWebサーバ200の機能構成について説明する。図4に示したように、表示制御装置100は、受信部102、判断部104、フラグ設定部106、表示制御部108、検知部110などを備える。
受信部102は、Webサーバに要求したWebページを受信する機能を有する。受信部102は、Webブラウザを介してWebページを受信してもよい。Webブラウザが受信するHTMLについては、後で詳細に説明する。
判断部104は、受信部102により受信されたWebページの正当性を判断する機能を有する。Webページの正当性は、例えば、所定のプログラムを実行することにより判断することができる。判断部104の一例としては、後述するプログラムAを例示することができる。プログラムAによるWebページの正当性の判断については、後で詳細に説明する。
フラグ設定部106は、正当なWebページが表示装置150に表示された場合にフラグを設定する機能を有する。当該フラグの設定は、表示されるWebページに所定のプログラムを埋め込むことにより実現することができる。フラグ設定部106の一例としては、後述するプログラムCを例示することができる。プログラムCによるフラグの設定については、後で詳細に説明する。
例えば、Webサーバから送信されるHTMLにフラグを設定するプログラムを埋め込まれている場合、HTMLの受信途中で通信エラーが発生するとフラグを設定するプログラムが実行されない。当該プログラムが実行されなければフラグが設定されないため、中途半端なHTMLがロードされてしまった場合に、ロード不備としてWebページが妥当でないと判断することができる。
表示制御部108は、判断部104によりWebページが正当ではないと判断された場合に、ユーザによるエラー対応操作を促す誘導メッセージを表示装置150に表示させる機能を有する。具体的には、エラー対応操作を促す誘導メッセージ(エラーメッセージ)を含むメッセージ表示用フレームを画面上で目に見えるサイズに拡大して、表示画面の前面に配置する。当該機能は、後述するプログラムAにより実行される。また、表示制御部108は、エラー対応操作を促す誘導メッセージを含むメッセージ表示用フレームをユーザに見えない状態にする機能を有する。当該機能は、後述するプログラムBにより実行される。
検知部110は、表示装置150に誘導メッセージが表示された後に、ユーザ入力に応じたエラー対応操作を検知する機能を有する。上記した表示制御部108は、検知部110により検知されたエラー対応操作に応じた表示を表示装置150に表示する。
上記したように、Webページの正当性は、Webページに埋め込まれているプログラムを実行することにより判断することができる。また、エラー発生時に表示する誘導メッセージの表示についても同様に、Webページに埋め込まれているプログラムにより実現することができる。ここで、図5〜図8を参照して、Webページに埋め込まれているプログラムについて詳細に説明する。
図5に示したように、Webサーバ200から表示制御装置100のWebブラウザには、例えば、トップフレーム451、画面描画用フレーム452、メッセージ表示用フレーム453の3種類のHTMLが配信される。各フレームは、画面描画用フレーム452とメッセージ表示用フレーム453がトップフレーム451上のインラインフレームとして動作する構成となっており、包含関係にある。
図5では、各フレームをその存在が明確となるようなサイズで図示している。実際に正常にWebページを表示した場合には、図6に示した表示画面455となる。表示画面455は、メッセージ表示用フレームのサイズは「0」となっているため、メッセージ表示用フレームは見えない状態となっている。一方、画面描画用フレームがトップフレームの全領域を占めるため、ユーザからは画面描画用フレームの内容のみがブラウザに表示される。
各フレームのHTML内にはそれぞれプログラムが実装されている。図7は、各フレームに実装されるプログラムを説明する説明図である。図7に示したように、トップフレーム461にはプログラムAが実装され、画面描画用フレーム462にはプログラムCが実装され、メッセージ表示用フレーム463にはプログラムBが実装されている。
プログラムAは上記した判断部104および表示制御部108の一例である。プログラムAは、画面描画用フレーム462の正当性をチェックする。画面描画用フレーム462の正当性チェックについては、プログラムCの説明時に詳細に説明する。
また、プログラムAは、画面描画用フレーム462が正当ではないと判断した場合に、メッセージ表示用フレーム463を目に見えるサイズに拡大し、画面描画用フレーム462の前面に配置する様に動作する。
プログラムBは、図8に示したように、画面描画用フレーム465の前面に表示されたメッセージ表示用フレーム466をユーザに見えない状態にする。すなわち、表示画面を図6に示した表示画面455のように、メッセージ表示用フレームが見えない画面とする。
プログラムBは、表示制御部108の一例である。また、プログラムBは、メッセージ表示用フレームを非表示状態にするだけでなく、付加的な動作を有する。付加的な動作とは、Webブラウザを終了したり、画面描画用フレームに別のWebページを表示したりする動作などを含む。
プログラムCは、フラグを設定する動作を有する。プログラムCは、フラグ設定部106の一例である。上記したプログラムAは、プログラムCにより設定されたフラグにより画面描画用フレームの正当性を判断する。すなわち、フラグが設定されている場合には、画面描画用フレームが正当であると判断する。
例えば、プログラムCを以下のように記述することができる。
<script type=“text/javascript”>
var isloaded=true;
</script>
上記プログラムCにより、画面描画用フレームにロードされるHTMLにisloadedという名前のフラグが設定されることとなる。図6において、画面描画用フレーム455のフレーム名をviewFrameとした場合、プログラムAからは「viewFrame.isloaded」のように参照することが可能となる。
例えば、画面描画用フレームにロードされるHTMLのすべてに上記のプログラムCを記述する。これにより、画面描画用フレームが正常にロードされた場合にはフラグが“true”となる。一方、画面描画用フレームが正常にロードされず、エラーが表示された場合にはプログラムCは存在しないため、フラグも設定されない。または、フラグを参照することができない。これにより、HTMLの末尾にプログラムCが記述されることにより、HTMLの受信途中で通信エラーが発生して中途半端なHTMLがロードされた場合でもロード不備としてエラー検出することが可能となる。
画面描画用フレームは、図5に示したように、画面全体を描画するためのものであり、画面が切り替わるとHTMLも切り替わることとなる。したがって、画面描画用フレームに表示されるすべてのHTMLでプログラムCを実装しておく必要がある。また、画面が一度切り替わった場合には、以前に表示されていた画面の情報は消失する。したがって、プログラムCによって設定されたフラグはその画面が表示されている期間のみ有効となる。以上、表示制御装置100の機能構成について説明した。
次に、Webサーバ200の機能構成について説明する。Webサーバ200は送信部202などを有する。送信部202は、上記したトップフレーム、画面描画用フレーム、メッセージ表示用フレームなどのHTMLを表示制御装置100に送信する機能を有する。
Webサーバ200は、表示制御装置100の要求に応じて上記したトップフレーム、画面描画用フレーム、メッセージ表示用フレームを送信する。また、トップフレームのHTMLに画面描画用フレームとメッセージ表示用フレームがインラインフレームとして記述されている場合には、先にトップフレームのみ送信してもよい。そして、その後、表示制御装置100の要求に応じて画面描画用フレームとメッセージ表示用フレームを送信するようにしてもよい。以上、Webサーバ200の機能構成について説明した。
〔4〕Webシステムの動作の詳細
次に、図9〜図12を参照して、Webシステム1の動作の詳細について説明する。図9は、通常通り画面表示が行われる場合のWebシステム1の動作を示すタイミングチャートである。図9に示したように、まず、ユーザによりWebブラウザが起動されてURLが入力される(S102)。ステップS102におけるURL入力は、ショートカットにより起動されてもよいし、自動的に起動されてもよい。
ステップS102においてユーザによりURLを入力された表示制御装置100は、入力されたURLに基づいて、Webサーバ200にWebページを要求する(S104)。ステップS104において、表示制御装置100からWebページを要求されたWebサーバ200は、要求されたWebページに対応するトップフレームのHTMLを返却する(S106)。
表示制御装置100のWebブラウザは、ステップS106において送信されたHTMLを解釈する。トップフレームのHTMLには画面描画用フレームとメッセージ表示用フレームのインラインフレームが記述されているため、Webサーバ200に対し画面描画用フレームおよびメッセージ表示用フレームを要求する(S108)。
ステップS108において、画面描画用フレームおよびメッセージ表示用フレームを要求されたWebサーバ200は、画面描画用フレームおよびメッセージ表示用フレームのHTMLを返却する(S110)。
ステップS110において、Webサーバ200から画面描画用フレームおよびメッセージ表示用フレームを送信された表示制御装置100のWebブラウザは、画面描画用フレームおよびメッセージ表示用フレームのHTMLを解釈し、画面を表示する(S112)。ステップS112におけるWebブラウザにおける画面表示は、図6の表示画面455となる。
ユーザは、ステップS112において表示された画面上の任意のリンクをクリックする(S114)。ステップS114において、ユーザによりリンクがクリックされると、表示制御装置100のWebブラウザは、Webサーバ200に対しクリックされたリンクに関連付けられたWebページを要求する(S116)。ステップS114において、画面に表示されたリンクをクリックするとしたが、ユーザにより、所定のキーやボタンの押下等、画面遷移を伴う動作であればよい。
ステップS116においてWebページを要求されたWebサーバ200は、要求されたWebページのHTMLを返却する(S118)。ステップS118においてWebサーバ200からHTMLを送信された表示制御装置100のWebブラウザは、HTMLを解釈して画面を表示する(S120)。ステップS120において表示される画面も、画面描画用フレームに表示されるため、Webブラウザにおける画面表示は、図6の表示画面455となる。
ステップS120における画面表示とともに、Webブラウザ上でプログラムCが実行される(S122)。ステップS122においてプログラムCが実行されることにより、画面描画用フレームが正しく表示されたことを示すフラグが設定されることとなる。一般的には、HTMLがWebブラウザによって読み込まれたタイミングや解釈されたタイミングでプログラムを実行することが可能である。
そして、画面描画用フレームの読み込みが完了した段階で、プログラムAが実行される(S124)。ステップS124において、ステップS122において設定されたフラグがチェックされる。HTMLでは、インラインフレームの読み込み完了のタイミングで親フレームが通知を受け取ることが可能であり、そのタイミングでプログラムを実行することが可能である。
ステップS124におけるプログラムAの実行の結果、正常にフラグが設定されているため、Webページが正当であると判断される。
次に、図10を参照して、エラー発生時のWebシステム1の動作について説明する。図10は、エラー発生時のWebシステムの動作を示すタイミングチャートである。図10に示したように、まず、ユーザによりWebブラウザが起動されてURLが入力される(S202)。
ステップS202においてユーザによりURLを入力された表示制御装置100は、入力されたURLに基づいて、Webサーバ200にWebページを要求する(S204)。ステップS204において、表示制御装置100からWebページを要求されたWebサーバ200は、要求されたWebページに対応するトップフレームのHTMLを返却する(S206)。
表示制御装置100のWebブラウザは、ステップS206において送信されたHTMLを解釈する。トップフレームのHTMLには画面描画用フレームとメッセージ表示用フレームのインラインフレームが記述されているため、Webサーバ200に対し画面描画用フレームおよびメッセージ表示用フレームを要求する(S208)。
ステップS208において、画面描画用フレームおよびメッセージ表示用フレームを要求されたWebサーバ200は、画面描画用フレームおよびメッセージ表示用フレームのHTMLを返却する(S210)。
ステップS210において、Webサーバ200から画面描画用フレームおよびメッセージ表示用フレームを送信された表示制御装置100のWebブラウザは、画面描画用フレームおよびメッセージ表示用フレームのHTMLを解釈し、画面を表示する(S212)。
ユーザは、ステップS212において表示された画面上の任意のリンクをクリックする(S214)。ステップS214において、ユーザによりリンクがクリックされると、表示制御装置100のWebブラウザは、Webサーバ200に対しクリックされたリンクに関連付けられたWebページを要求する(S216)。
ここで、表示制御装置100のWebブラウザからWebサーバ200へのWebページの要求に対し、何らかの原因により正常に応答が返却されない場合がある。例えば、応答が返却されない場合とは、ネットワーク障害が発生してWebサーバに要求が到達しない場合や、Webサーバ200内部でエラーが発生した場合などが挙げられる。この場合、表示制御装置100のWebブラウザがエラーを検知する場合もあれば、Webサーバ200がエラー画面のHTMLを返却する場合もある。いずれの場合も、表示制御装置100のWebブラウザにより要求された、本来表示されるべきWebページとは異なる画面が表示される(S218)。
ステップS218においてエラー画面が表示された場合、画面描画用フレームにはプログラムCが存在しない。そのため、プログラムCが実行されず、フラグも設定されない。しかし、トップフレームには画面描画用フレームの読み込み完了が通知されるため、プログラムAが実行される(S220)。
ステップS220において、フラグが設定されていないためプログラムAの実行によりWebページが正当でないと判断される。そして、画面上にエラーメッセージが表示される(S222)。図11は、ステップS222において表示されるエラーメッセージを説明する説明図である。
図11に示したように、ステップS222において表示されるエラーメッセージの内容は、ユーザに対し表示エラーであることを示すものであればよい。また、エラーメッセージとともに、エラー発生時の動作として可能な選択肢を表示する。エラー発生時の動作として可能な選択肢とは、例えば、「リトライ」、「初期画面表示」、「終了」などである。また、「リトライ」は「F2キー」を押下し、「初期画面表示」は「F7キー」を押下し、「終了」は「F10キー」を押下するようにユーザを誘導するメッセージとしてもよい。
次に、図12を参照して、エラーメッセージ表示後のエラー対応操作について説明する。図12は、ユーザによるエラーメッセージ表示後のエラー対応操作を説明するタイミングチャートである。図12に示したように、ユーザによりエラーメッセージ画面で指定されたキーが押下される(S302)。
ステップS302において、ユーザによりキー押下がなされると、キーボード入力のタイミングでプログラムBが実行される(S304)。ステップS302において、キーボード入力としたが、かかる例に限定されず、エラーメッセージとともにボタンやリンク等を配置して、当該ボタンの押下やリンククリックのタイミングでプログラムBを実行するようにしてもよい。
ステップS302においてプログラムBが実行されると、エラーメッセージが消去される(S306)。そして、プログラムBにより、押下されたキーに関連付けられた所定の処理が実行される。プログラムBにより実行される所定の処理は、Webブラウザの終了でもよいし、画面を遷移してWebサーバ200にWebページを要求するようにしてもよい(S308)。
ステップS308において表示制御装置100のWebブラウザによりWebページを要求されたWebサーバ200は、要求されたWebページのHTMLを返却する(S310)。ステップS310においてHTMLを送信された表示制御装置100のWebブラウザは、HTMLを解釈して画面を表示する(S312)。この場合、再度何らかのエラーが発生した場合には、再び図10の処理が実行されてエラーメッセージが表示される。
以上、Webシステムの動作の詳細について説明した。本実施形態によれば、Webサーバ200に要求したWebページを受信して、当該Webページの正当性を判断する。そして、Webページが正当ではないと判断された場合には、ユーザによるエラー対応操作を促す誘導メッセージを表示装置150に表示する。これにより、Webページの表示エラーを検知して適切なエラー対応操作を誘導することが可能となる。
また、正当なWebページがWebブラウザに表示された場合にフラグを設定し、当該フラグが設定されていない場合に、正当なWebページが表示装置150に表示されていないと判断してもよい。これにより、Webページの受信途中で通信エラーが発生した場合にはフラグが設定されず、フラグが設定されないため、中途半端なHTMLがロードされてもロード不備としてWebページが妥当でないと判断することができる。
また、Webブラウザに誘導メッセージが表示された後に、ユーザ入力に応じたエラー対応操作を検知することができる。さらに、エラー対応操作の検知結果に応じた処理を実行することができる。これにより、エラー画面が表示された後に、Webブラウザを強制的に終了するなどの手段を取ることなく、ユーザに適切なエラー対応操作を誘導することが可能となる。
このように、本実施形態にかかるWebシステム1によれば、Webシステムにおいて予期せぬエラーが発生してWebページ表示に失敗した場合に、ユーザによるエラー対応操作を促す誘導メッセージを表示することができる。これにより、ユーザの混乱を軽減し、Webシステム1の管理者側においてもユーザの操作をコントロールすることが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、表示制御装置100およびWebサーバ200は、汎用的に使用可能な装置を例示して説明したが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、表示制御装置100を金融営業店に設置される金融営業店端末とし、Webサーバ200を金融機関におけるWebサーバとしてもよい。
一般的なWebブラウザにおけるWebページの表示を説明する説明図である。 一般的なWebブラウザにおけるエラーページの表示を説明する説明図である。 本発明の一実施形態にかかるWebシステムの構成例を示した説明図である。 同実施形態にかかる表示制御装置およびWebサーバの機能構成を示すブロック図である。 同実施形態にかかる通常時のフレーム構成の一例を示す説明図である。 同実施形態にかかる通常時の表示画面の一例を示す説明図である。 同実施形態にかかるフレームのプログラム配置を示す説明図である。 同実施形態にかかるプログラムA呼び出し後の表示画面を示す説明図である。 同実施形態にかかる通常通り画面表示が行われる場合のWebシステムの動作を示すタイミングチャートである。 同実施形態にかかるエラー発生時のWebシステムの動作を示すタイミングチャートである。 同実施形態にかかる表示画面に表示されるエラーメッセージを説明する説明図である。 同実施形態にかかるエラー対応操作を説明するタイミングチャートである。
符号の説明
100 表示制御装置
102 受信部
104 判断部
106 フラグ設定部
108 表示制御部
110 検知部
150 表示装置
200 Webサーバ

Claims (8)

  1. Webサーバと通信網を介して接続された表示制御装置であって、
    前記Webサーバに要求したWebページを受信する受信部と、
    前記受信部により受信されたWebページの末尾に記載された所定のプログラムに基づいて正当なWebページが表示装置に表示されたことを示すフラグを設定するフラグ設定部と、
    前記受信部により受信されたWebページの正当性を判断する判断部と、
    前記判断部により前記Webページが正当ではないと判断された場合に、ユーザによるエラー対応操作を促す誘導メッセージを前記表示装置に表示させる表示制御部と、
    を備え
    前記判断部は、前記フラグ設定部により前記フラグが設定されていない場合に正当なWebページが前記表示装置に表示されていないと判断する、表示制御装置。
  2. 前記表示装置に前記誘導メッセージが表示された後に、ユーザ入力に応じたエラー対応操作を検知する検知部を備える、請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記表示制御部は、前記検知部によるエラー対応操作の検知結果に応じた表示を前記表示装置にする、請求項に記載の表示制御装置。
  4. 前記表示制御部は、前記検知部によるエラー対応操作の検知の結果に応じて前記表示装置に表示された前記誘導メッセージを消去する、請求項2または3に記載の表示制御システム。
  5. Webサーバと表示制御装置とが通信網を介して接続されたWebシステムであって、
    前記Webサーバは、
    前記表示制御装置の要求に応じて末尾に所定のプログラムが記載されたWebページを送信する送信部を備え、
    前記表示制御装置は、
    前記Webサーバに要求したWebページを受信する受信部と、
    前記受信部により受信されたWebページの末尾に記載された前記所定のプログラムに基づいて正当なWebページが表示装置に表示されたことを示すフラグを設定するフラグ設定部と、
    前記受信部により受信されたWebページの正当性を判断する判断部と、
    前記判断部により前記Webページが正当ではないと判断された場合に、ユーザによるエラー対応操作を促す誘導メッセージを前記表示装置に表示させる表示制御部と、
    を備え
    前記判断部は、前記フラグ設定部により前記フラグが設定されていない場合に正当なWebページが前記表示装置に表示されていないと判断する、表示制御システム。
  6. Webサーバと表示制御装置とが通信網を介して接続されたWebシステムにおいて実行される表示制御方法であって、
    前記Webサーバが、
    前記表示制御装置の要求に応じて末尾に所定のプログラムが記載されたWebページを送信するステップと、
    前記表示制御装置が、
    前記Webサーバに要求したWebページを受信するステップと、
    受信されたWebページの末尾に記載された前記所定のプログラムに基づいて正当なWebページが表示装置に表示されたことを示すフラグを設定するステップと、
    信されたWebページの正当性を判断するステップであって、前記フラグが設定されていない場合に正当なWebページが前記表示装置に表示されていないと判断するステップと
    記Webページが正当ではないと判断された場合に、ユーザによるエラー対応操作を促す誘導メッセージを前記表示装置に表示させるステップと、
    を含む、表示制御方法。
  7. コンピュータを、
    Webサーバと通信網を介して接続された表示制御装置であって、
    前記Webサーバに要求したWebページを受信する受信部と、
    前記受信部により受信されたWebページの末尾に記載された所定のプログラムに基づいて正当なWebページが表示装置に表示されたことを示すフラグを設定するフラグ設定部と、
    前記受信部により受信されたWebページの正当性を判断する判断部と、
    前記判断部により前記Webページが正当ではないと判断された場合に、ユーザによるエラー対応操作を促す誘導メッセージを前記表示装置に表示させる表示制御部と、
    を備え
    前記判断部は、前記フラグ設定部により前記フラグが設定されていない場合に正当なWebページが前記表示装置に表示されていないと判断する、表示制御装置として機能させるためのプログラム。
  8. 金融機関におけるWebサーバと通信網を介して接続された金融営業端末であって、
    前記Webサーバに要求したWebページを受信する受信部と、
    前記受信部により受信されたWebページの末尾に記載された所定のプログラムに基づいて正当なWebページが表示装置に表示されたことを示すフラグを設定するフラグ設定部と、
    前記受信部により受信されたWebページの正当性を判断する判断部と、
    前記判断部により前記Webページが正当ではないと判断された場合に、ユーザによるエラー対応操作を促す誘導メッセージを前記表示装置に表示させる表示制御部と、
    を備え
    前記判断部は、前記フラグ設定部により前記フラグが設定されていない場合に正当なWebページが前記表示装置に表示されていないと判断する、金融営業端末。
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