JP5271864B2 - 電磁アクチュエータ駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ソレノイドコイルを有する電磁アクチュエータの駆動に用いられる電磁アクチュエータ駆動装置に関するものである。
従来、例えば流体回路に設けられる電磁バルブなど、制御対象機器の作動を制御するためのアクチュエータとして電磁式のアクチュエータを設けることが多用されている(例えば、特許文献1参照)。この電磁アクチュエータは、駆動用のソレノイドコイルと可動部材としてのプランジャとを備え、ソレノイドコイルの通電制御を通じてプランジャの移動位置を変化させることによって作動するようになっている。
また、複数の電磁アクチュエータが設けられる装置では、それら電磁アクチュエータを一体に取り付けて一つのユニットとしたものを用いることも多用されている。
特開2004−23942号公報
ここで、電磁アクチュエータへの電力供給に用いられる電源の電圧は、同一ではなく、使用される地域や適用される装置などによって異なる。ユーザーの要求に応える上では、そうした種々の電源電圧に対応する必要があるために、電磁アクチュエータとして仕様(例えば定格電圧)の異なる多種の製品を用意せざるを得ない。
ただし、製品ラインナップが多くなると、これが電磁アクチュエータの製造や管理の効率化を妨げる一因となるために好ましくない。従来の装置は、こうした点において改善の余地がある。
本発明は、そうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、製造および管理を効率よく行うことのできる電磁アクチュエータ駆動装置を提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について説明する。
請求項1に記載の発明は、駆動用のソレノイドコイルを有する電磁アクチュエータを複数備え、それら電磁アクチュエータを駆動する電磁アクチュエータ駆動装置であって、予め定められた所定範囲内の入力電圧を一定の電圧に変換して出力するとともに、該出力した電圧を並列接続された前記複数の電磁アクチュエータのソレノイドコイルに印可する定電圧回路を備えてなり、前記複数の電磁アクチュエータと前記定電圧回路とが一体に取り付けられた一つのユニットとして形成されてなり、前記定電圧回路と前記ソレノイドコイルとは、入力される電流を一定の電流に変換して出力する定電流回路を介して接続されてなり、前記定電流回路は、前記ソレノイドコイルに直列接続され、前記定電圧回路の出力端子の間に前記直列接続された前記定電流回路と前記ソレノイドコイルとが並列接続されることで、前記定電圧回路と前記ソレノイドコイルとが前記定電流回路を介して接続されてなり、前記定電流回路は、前記ユニットに含まれてなることをその要旨とする。
上記構成によれば、入力電圧が異なる場合であっても、これを定電圧回路によって一定の電圧に変換して各電磁アクチュエータのソレノイドコイルに供給することができる。そのため、同一仕様の電磁アクチュエータにより広範囲の入力電圧に対応することができ、これにより装置の汎用性が高くなって製品ラインナップを少なくすることができる。また、複数の電磁アクチュエータのソレノイドコイルに共通の定電圧回路から電力を供給することができ、それらソレノイドコイルに各別に定電圧回路を設ける構成と比較して、構成部品を少なくすることができる。したがって上記構成によれば、電磁アクチュエータ駆動装置の製造の効率化を図ることができる。
しかも、電磁アクチュエータ駆動装置が一つのユニットとして一体に形成されるために、複数の電磁アクチュエータおよび定電圧回路を各別に管理する場合と比較して同装置の管理を容易に行うこともできる。
上記構成によれば、定電流回路によって変えられた一定の電流を各ソレノイドコイルに供給することができ、それらソレノイドコイルへの供給電流の誤差を小さく抑えることができる。そのため電磁アクチュエータ駆動装置を使い勝手のよいものとすることができる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の電磁アクチュエータ駆動装置において、前記定電流回路から出力される電流を変更する変更回路が設けられてなり、同変更回路は前記ユニットに含まれてなることをその要旨とする。
上記構成によれば、例えば電磁アクチュエータの可動部材を移動させるべくソレノイドコイルに通電するときには同ソレノイドコイルに大電流を供給するとともに、同可動部材をそのときの停止位置で保持するときには小電流を供給するといったように、電磁アクチュエータの作動状態に応じたかたちでソレノイドコイルへの供給電流を変更回路によって適切に調節することができる。したがって、電磁アクチュエータ駆動装置の使い勝手の向上を図ることができる。
請求項に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の電磁アクチュエータ駆動装置において、前記定電圧回路は、半導体素子のスイッチング動作を通じて前記入力電圧を変換するスイッチング方式の定電圧回路であることをその要旨とする。
上記構成によれば、例えば三端子レギュレータや抵抗器などにより構成されるリニア方式の定電圧回路を採用した装置と比較して、定電圧回路、ひいては電磁アクチュエータ駆動装置を作動効率の高いものとすることができる。
請求項に記載の発明は、請求項1〜のいずれか一項に記載の電磁アクチュエータ駆動装置において、前記定電圧回路と前記ソレノイドコイルとは、同ソレノイドコイルの通電状態と非通電状態とを切換えるスイッチ回路を介して接続されてなり、前記スイッチ回路は、前記複数の電磁アクチュエータそれぞれに対応して設けられてなり、且つ前記ユニットに含まれてなることをその要旨とする。
上記構成によれば、各スイッチ回路の操作を通じて複数の電磁アクチュエータの作動状態を各別に制御することができる。
本発明によれば、電磁アクチュエータ駆動装置の製造および管理を効率よく行うことができるようになる。
本発明を具体化した第1の実施の形態にかかる電磁アクチュエータ駆動装置の平面図。 各電磁アクチュエータを駆動するための駆動回路を示す回路図。 スイッチ回路を示す回路図。 本発明を具体化した第2の実施の形態にかかる定電流回路を示す回路図。 ソレノイドコイルへの通電態様の一例を示すタイミングチャート。 他の実施の形態にかかる定電流回路を示す回路図。 他の実施の形態にかかる定電流回路を示す回路図。 他の実施の形態にかかる定電流回路を示す回路図。 他の実施の形態にかかる定電流回路を示す回路図。
(第1の実施の形態)
以下、本発明を具体化した第1の実施の形態にかかる電磁アクチュエータ駆動装置について説明する。
図1に、第1の実施の形態にかかる電磁アクチュエータ駆動装置の平面構造を示す。
同図1に示すように、ベース部10の一方側(図1における紙面手前側)の面10aには、電源端子11と入力端子12とが設けられている。本実施の形態にかかる電磁アクチュエータ駆動装置の使用に際して、電源端子11には交流電源(商用電源など)や直流電源(蓄電池など)が接続されて同装置に電力が供給される。入力端子12には、リレー出力回路やトライアック出力回路などを備えて構成されるプログラマブル・ロジック・コントローラ(以下、「PLC」)が接続されており、同PLCから電磁アクチュエータ14を駆動するための信号が入力される。
また、ベース部10の上記面10aには複数(本実施の形態では六つ)のバルブボディ10bが一体に取り付けられており、同バルブボディ10bにはそれぞれ電磁アクチュエータ14が一体に取り付けられている。各バルブボディ10bの内部には、流体の流路を切り換えるための回路(流体制御回路)と電磁アクチュエータ14とを連通する通路が形成されている。各電磁アクチュエータ14は、可動部材としてのプランジャと、同プランジャを一方向に付勢するスプリングと、該プランジャをスプリングの付勢力に抗して移動させるためのソレノイドコイル(全て図示略)とを内蔵している。
図2に、各電磁アクチュエータ14を駆動するための駆動回路を示す。
同図2に示すように、電源端子11には複数(本実施の形態では四つ)のダイオード15aにより構成された全波整流回路15と平滑コンデンサ16とが並列に接続されている。電源端子11は、それら全波整流回路15と平滑コンデンサ16とを介して定電圧回路17に接続されている。この定電圧回路17は、入力される電圧を一定の電圧に変換して出力するとともに、該出力した電圧を並列接続された複数の電磁アクチュエータ14のソレノイドコイル14aに印可するものであり、スイッチングIC18のスイッチング動作を通じて出力電圧を変換するスイッチング方式の定電圧回路である。
定電圧回路17の入力側端子の正極(電源[+]端子11a)は変圧器19の入力側コイル19aに接続されており、同入力側コイル19aは半導体素子(具体的には、電界効果トランジスタ[FET20]のドレイン端子およびソース端子)と抵抗器21とを介して定電圧回路17の入力側端子の負極(電源[−]端子11b)に接続されている。変圧器19の出力側コイル19bは、定電圧回路17の出力端子22の間に接続されている。
また電源[+]端子11aは、電圧安定化回路23と二つの抵抗器により構成される分圧回路24とを介してスイッチングIC18のVCC端子に接続されている。本実施の形態では、電源[+]端子11aに印加された電圧が電圧安定化回路23によって電圧変動の小さい安定した電力に変換された後に、分圧回路24によって降圧された上でスイッチングIC18に入力される。
スイッチングIC18のOUT端子は、上記FET20(詳しくは、そのゲート端子)に接続されている。またスイッチングIC18のCL端子には上記FET20のソース端子が接続されている。スイッチングIC18は、そのCL端子に入力されるFET20のソース端子の電位に基づいて変圧器19の入力側コイル19aを流れる電流量を把握し、その把握した電流量に応じて自身の動作態様を変更するようになっている。
定電圧回路17の出力端子22の間には、変圧器19の出力側コイル19bと並列に、直列接続されたツェナーダイオード25とフォトカプラ26(詳しくは、その発光素子)とが接続されている。またフォトカプラ26(詳しくは、その受光素子)は、スイッチングIC18のFB端子と電源[−]端子11bとの間に接続されている。
また、定電圧回路17の出力端子22の間には、発光ダイオード27および抵抗器28が直列接続されたものと平滑コンデンサ29とが並列に接続されている。
さらに、定電圧回路17の出力端子22の間には、入力される電流を一定の電流に変換して出力する定電流回路30と、電磁アクチュエータ14のソレノイドコイル14aと、同ソレノイドコイル14aの通電状態および非通電状態を切換えるスイッチ回路31とを直列接続したものが複数(本実施の形態では六つ[図1には二つのみ図示している])接続されている。それら定電流回路30、ソレノイドコイル14a並びにスイッチ回路31が直列に接続されたものは、各電磁アクチュエータ14に対応して設けられるとともに並列に接続されている。なお、各ソレノイドコイル14aにはそれぞれダイオード32が並列に接続されている。また、上記定電流回路30は二つのトランジスタ33,34と二つの抵抗器35,36とにより構成されている。スイッチ回路31は、図3に示すように、フォトカプラ31aやトランジスタ31b、抵抗器31c,31d,31eなどにより構成されている。このスイッチ回路31は、その入力側回路と出力側回路とがフォトカプラ31aによって絶縁された構造になっている。具体的には、フォトカプラ31aの発光素子にPLC13からの信号(電源端子11に入力される電圧と同一電圧の信号)が入力される一方、同フォトカプラ31aの受光素子には定電圧回路17から出力される電圧(出力[+]端子22aの電圧)が印加される。各スイッチ回路31はそれぞれ前記入力端子12を介してPLC13(図2)に接続されている。
以下、本実施の形態にかかる電磁アクチュエータ駆動装置の作動態様について説明する。
電源端子11から入力された電力(交流電力、あるいは直流電力)は全波整流回路15および平滑コンデンサ16を介して直流電力になる。この直流電力は、電圧安定化回路23を介して電圧の安定した電力に変更されるとともに、分圧回路24により分圧された後に、スイッチングIC18に入力される。
スイッチングIC18は、そのOUT端子から所定周期毎のパルス状の信号を出力するとともに同信号のデューティー比(オン時間とオフ時間との比)を変化させて変調するパルス幅変調制御(いわゆるPWM制御)を実行する。このPWM制御に伴うスイッチング動作によってスイッチングIC18のOUT端子から信号が出力されるときには、これに接続されたFET20がオン動作して変圧器19の入力側コイル19aに電流が流れる状態になり、このとき変圧器19の出力側コイルも電流が流れる状態になる。一方、スイッチングIC18のOUT端子からの信号が出力されないときには、FET20がオフ動作して変圧器19の入力側コイル19aに電流が流れない状態になり、変圧器19の出力側コイル19bも電流が流れない状態になる。
そして、こうしたスイッチング動作によって変圧器19の出力側コイル19bに電流が流れる状態になる時間と流れない状態になる時間とを調節することにより、出力側コイル19bが接続された定電圧回路17の出力端子22間において生じる電圧(詳しくは、その平均値)が調節されるようになる。
スイッチングIC18は、予め定められた所定範囲(例えば電圧安定化回路23に20〜200ボルトの直流電圧が入力されるようになる範囲)内の電圧が定電圧回路17の電源端子11に入力された場合において、出力端子22に所定電圧V(具体的には、一定の電圧[10.0ボルト])を出力するように予め設計されている。なお、このスイッチングIC18のスイッチング動作によって生じる出力電圧の脈動は、定電圧回路17の出力端子22に接続された平滑コンデンサ29によって平滑化されるようになっている。
本実施の形態の定電圧回路17は、出力端子22間の電圧に応じた信号を前記ツェナーダイオード25およびフォトカプラ26によって、スイッチングIC18のFB端子にフィードバックして同スイッチングIC18の作動態様を変更するといったフィードバック機能を備えている。具体的には、ツェナーダイオード25にかかる逆電圧が降伏電圧(本実施の形態では、10.0ボルト)を越えると、同ツェナーダイオード25に逆電流が流れてフォトカプラ26がオン動作してスイッチングIC18のFB端子の電位を低下させるようになる。そして、スイッチングIC18は、このときOUT端子から信号が出力される時間を短くして定電圧回路17の出力端子22間に出力される電圧を低下させる。定電圧回路17は、こうしたフィードバック制御などを通じて出力端子22間の電圧を所定電圧Vに調節するように予め設計されている。
また本実施の形態では、定電圧回路17の出力端子22の間に電圧が出力されているときにおいて前記発光ダイオード27が点灯するようになっている。そのため、この発光ダイオード27の点灯をもって定電圧回路17の出力端子22の間に電圧が出力されていることを確認することができる。
定電圧回路17の出力端子22の間に接続された各ソレノイドコイル14aには、前記定電流回路30とスイッチ回路31とが接続されている。そして、PLC13からの信号入力によってスイッチ回路31がオン操作されると、同スイッチ回路31に対応するソレノイドコイル14aに電流が流れて、これに対応する電磁アクチュエータ14が作動するようになる。このように本実施の形態では、各スイッチ回路31の操作を通じて複数の電磁アクチュエータ14の作動状態が各別に制御される。
このとき電流は「定電圧回路17の出力端子22の正極(出力[+]端子22a)→スイッチ回路31→定電流回路30→ソレノイドコイル14a→定電圧回路17の出力端子22の負極(出力[−]端子22b)」といった経路で流れる。そのため定電流回路30によって変換されて調節された一定の電流(所定電流I)が各ソレノイドコイル14aに供給されるようになり、それらソレノイドコイル14aへの供給電流の誤差が小さく抑えられるようになる。これにより電磁アクチュエータ駆動装置を使い勝手のよいものとすることができる。
このように本実施の形態では、電源端子11間に入力される電圧が定電圧回路17によって所定電圧Vに変更されて出力されるとともに、その出力電圧をもとに定電流回路30によって所定電流Iに調節された電流がソレノイドコイル14aに供給される。
本実施の形態では、電源端子11に入力される電圧が異なる場合であっても、これを全波整流回路15や平滑コンデンサ16、並びに定電圧回路17によって一定の電圧に変換して各電磁アクチュエータ14のソレノイドコイル14aに供給することができる。そのため、同一仕様の電磁アクチュエータ14により広範囲の入力電圧に対応することができ、これにより装置の汎用性が高くなって製品ラインナップを少なくすることができる。
ここで、三端子レギュレータや抵抗器などにより構成されるリニア方式の定電圧回路は、熱によりエネルギーを消費することによって電圧を降下させる方式のものであるために、損失が大きくなり易く作動効率が低くなり易い。これに対して、スイッチング方式の定電圧回路は、間欠的に電力が出力される状態にすることによって電圧を降下させる方式のものであるために、リニア方式の定電圧回路と比較して熱によるエネルギーの消費が少なく作動効率が高い。本実施の形態では、そうしたスイッチング方式の定電圧回路17が設けられているために、リニア方式の定電圧回路が設けられる装置と比較して、定電圧回路17、ひいては電磁アクチュエータ駆動装置を作動効率の高いものとすることができる。
一般に、定格電圧の高い電磁アクチュエータは、ソレノイドコイルの巻数が多くなるために同ソレノイドコイルが大きくなり易く、その大型化を招き易い。また、そうしたソレノイドコイルの大型化を回避するために細い導線を用いて同ソレノイドコイルを形成すると、導線の断線や焼損を招き易くなる分だけ電磁アクチュエータの品質の低下を招いたり、その形成が困難になることによって電磁アクチュエータの製造効率の低下を招いたりするおそれがある。
本実施の形態では、定電圧回路17によって変換された所定電圧V、すなわち電源端子11に入力される電圧より低い電圧がソレノイドコイル14aおよび定電流回路30に印加されるため、電源端子11に入力される電圧が高い場合であっても低い定格電圧(本実施の形態では、5.0ボルト)の電磁アクチュエータ14を用いることができる。そのため、定電圧回路17の設けられない装置と比較して、太い導線を用いて形成された巻数の少ないソレノイドコイル14aを用いることができるようになり、電磁アクチュエータ14の小型化や、品質の向上、並びに製造効率の向上を図ることができるようになる。
また本実施の形態では、複数の電磁アクチュエータ14のソレノイドコイル14aに共通の定電圧回路17から電力が供給されるために、それらソレノイドコイル14aに各別に定電圧回路を設ける構成と比較して構成部品を少なくすることができる。したがって装置の製造の効率化を図ることができ、また同装置の小型化やコストダウンを図ることができる。
さらに本実施の形態では、電磁アクチュエータ駆動装置が、全波整流回路15、平滑コンデンサ16,29、複数の電磁アクチュエータ14、定電圧回路17、発光ダイオード27、抵抗器28、定電流回路30、およびスイッチ回路31といった構成部品が一体に取り付けられた一つのユニットとして形成されている。そのため、例えばユーザーによる該装置の使用に際して各構成部品を各別に用意する手間を省くことができるようになるなど、それら構成部品を各別に管理する場合と比較して同装置の管理を容易に行うことができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、以下に記載する効果が得られるようになる。
(1)同一仕様の電磁アクチュエータ14により広範囲の入力電圧に対応することができ、これにより装置の汎用性が高くなって製品ラインナップを少なくすることができる。また、複数の電磁アクチュエータ14のソレノイドコイル14aに共通の定電圧回路17から電力を供給することができ、それらソレノイドコイル14aに各別に定電圧回路を設ける構成と比較して、構成部品を少なくすることができる。したがって、装置の製造の効率化を図ることができる。しかも、複数の電磁アクチュエータ14、定電圧回路17、定電流回路30、およびスイッチ回路31などの構成部品が一体に取り付けられた一つのユニットとして形成されているために、それら構成部品を各別に管理する場合と比較して同装置の管理を容易に行うことができる。
(2)定電圧回路17と各ソレノイドコイル14aとをそれぞれ定電流回路30を介して接続するようにした。そのため、各ソレノイドコイル14aに定電流回路30によって変更された一定の電流を供給することができ、それらソレノイドコイル14aへの供給電流の誤差を小さく抑えることができる。したがって電磁アクチュエータ駆動装置を使い勝手のよいものとすることができる。
(3)スイッチング方式の定電圧回路17を設けるようにしたために、リニア方式の定電圧回路が設けられる装置と比較して、定電圧回路17、ひいては電磁アクチュエータ駆動装置を作動効率の高いものとすることができる。
(4)定電圧回路17と各ソレノイドコイル14aとをそれぞれスイッチ回路31を介して接続するようにしたために、それらスイッチ回路31の操作を通じて複数の電磁アクチュエータ14の作動状態を各別に制御することができる。
(第2の実施の形態)
以下、本発明を具体化した第2の実施の形態にかかる電磁アクチュエータ駆動装置について、第1の実施の形態との相違点を中心に説明する。
本実施の形態にかかる電磁アクチュエータ駆動装置と第1の実施の形態にかかる電磁アクチュエータ駆動装置とは、定電流回路から出力される電流を変更するための変更回路が設けられている点のみが異なる。
前記電磁アクチュエータ14は、その作動状態に応じて、適正な作動のために最低限必要なソレノイドコイル14aへの通電電流量が異なる。具体的には、ソレノイドコイル14aへの通電によるプランジャの移動が完了してその位置で同プランジャを保持するときに必要な通電電流量と比較して、プランジャを吸引して移動させるべくソレノイドコイル14aに通電するときに必要な通電電流量が大きい。電磁アクチュエータ駆動装置を作動効率の高いものとするためには、こうした実情に合わせて、ソレノイドコイル14aへの通電電流量を調節制御することが望ましい。
図4に、本実施の形態にかかる定電流回路40を示す。
同図4に示すように、本実施の形態にかかる定電流回路40には、同定電流回路40の出力電流を変更するための変更回路41が設けられている。この変更回路41は、ソレノイドコイル14aへの通電電流量の調節制御を実行するために各電磁アクチュエータ14に対応する定電流回路40にそれぞれ設けられている。
上記定電流回路40は、第1の実施の形態の定電流回路30(図1参照)と同様に、前記二つのトランジスタ33,34と二つの抵抗器35,36とにより構成されている。上記変更回路41は直列に接続されたトランジスタ42および抵抗器44を備えており、それらトランジスタ42および抵抗器44は上記抵抗器36に並列に接続されている。また上記トランジスタ42のベースにはマイクロコンピュータ43が接続されている。
トランジスタ42が作動状態(オン状態)になると、上記抵抗器44に電流が流れるようになるために、トランジスタ34のベースおよびエミッタ間の抵抗値が同抵抗器44と上記抵抗器36とによって定まるようになる。一方、トランジスタ42が非作動状態(オフ状態)になると、このとき抵抗器44に電流が流れない状態になるため、トランジスタ34のベースおよびエミッタ間の抵抗値が上記抵抗器36のみによって定まるようになる。そのため、マイクロコンピュータ43によってトランジスタ42の作動を制御することにより、トランジスタ34のベースおよびエミッタ間の抵抗値が変更されて、定電流回路40から出力される電流量が調節されるようになる。
なお本実施の形態では、電磁アクチュエータ駆動装置が、それら定電流回路40や変更回路41、マイクロコンピュータ43、前記全波整流回路15(図1)、平滑コンデンサ16,29、複数の電磁アクチュエータ14、定電圧回路17、発光ダイオード27、抵抗器28、定電流回路30、およびスイッチ回路31といった構成部品が一体に取り付けられた一つのユニットとして形成されている。
マイクロコンピュータ43によるトランジスタ42の作動制御は、以下のような考えのもとに実行される。
図5に、ソレノイドコイル14aへの通電態様の一例を示す。
PLC13からの信号入力によって電磁アクチュエータ14のプランジャを移動させるべくソレノイドコイル14aへの通電が開始されると(図5の時刻t1)、先ずマイクロコンピュータ43はソレノイドコイル14aへの通電開始を検出する。そして、このときプランジャを移動させるために比較的大きい電流が必要になるために、マイクロコンピュータ43はソレノイドコイル14aの通電電流量が大きくなるようにトランジスタ42をオン状態にする。そして、その後においてプランジャが移動している間、マイクロコンピュータ43はトランジスタ42をオン状態のまま保持する(同時刻t1〜t2)。
その後、プランジャの移動が完了して同プランジャの移動位置を保持する状態になると(同時刻t2)、このときソレノイドコイル14aによってプランジャを吸引する必要があるものの大きな電流は必要ないために、マイクロコンピュータ43はソレノイドコイル14aの通電電流量が比較的小さくなるようにトランジスタ42をオフ状態にする。
そして、スプリングの付勢力によってプランジャを移動させるべくソレノイドコイル14aへの通電を停止させる状況になると(同時刻t3)、PLC13からの信号入力の停止によって前記スイッチ回路31がオフ操作されて、ソレノイドコイル14aへの通電が停止される。
このように本実施の形態では、電磁アクチュエータ14のプランジャを移動させるべくソレノイドコイル14aに通電するときには同ソレノイドコイル14aに大電流を供給するとともに、同プランジャの移動が完了して同プランジャの位置を保持するときには小電流を供給するといったように、電磁アクチュエータ14の作動状態に応じたかたちでソレノイドコイル14aへの供給電流を変更回路41によって適切に調節することができる。したがって、電磁アクチュエータ駆動装置の使い勝手の向上を図ることができる。また、プランジャの位置を保持するときにおいても同プランジャを移動させるときと同様にソレノイドコイル14aに大電流を供給する装置と比較して、電磁アクチュエータ駆動装置の省電力化を図ることができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、先の(1)〜(4)と同様の効果に加えて、以下の(5)に記載する効果が得られるようになる。
(5)変更回路41を設けるようにしたために、ソレノイドコイル14aへの供給電流を電磁アクチュエータ14の作動状態に応じて適切に調節することができ、電磁アクチュエータ駆動装置の使い勝手の向上を図ることができる。
(その他の実施の形態)
なお、上記各実施の形態は、以下のように変更して実施してもよい。
・第1の実施の形態において、PLC13に代えて、マイクロコンピュータを設けるようにしてもよい。
・第1の実施の形態では、定電流回路30として、トランジスタ33,34と抵抗器35,36とにより構成されたものを採用した。これに限らず、定電流回路の構成は一定の電流を出力することのできる回路であれば任意に変更することができる。定電流回路として具体的には、例えば図6に示す定電流回路50のようにFET51と抵抗器52とを用いた回路や、図7に示す定電流回路60のように三端子レギュレータ61を用いた回路を採用することができる。その他、オペアンプを用いた回路などを定電流回路として採用することもできる。
・第2の実施の形態において、定電流回路40に代えて、図8に一例を示すように、FET71と抵抗器72とにより構成される定電流回路70を採用するようにしてもよい。同構成においては、抵抗器72と並列にトランジスタ73および抵抗器74を設けるとともに同トランジスタ73のベースにマイクロコンピュータ43を接続するようにすればよい。
また、定電流回路として、三端子レギュレータを用いた回路(図7参照)や、オペアンプを用いた回路などを採用してもよい。こうした構成によっても、例えばトランジスタおよび抵抗器を有する変更回路を定電流回路の抵抗器に並列接続するなど、定電流回路から出力される電流を変更するための変更回路を別途設けることにより、第2の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
・第2の実施の形態において、トランジスタのベースにマイクロコンピュータを接続することに代えて、図9に一例を示すように、定電流回路80においてスイッチ回路31のオン動作に伴って電圧が印可されるようになる部分とトランジスタ42のベースとの間にコンデンサ81を設けるようにしてもよい。同構成では、スイッチ回路31のオン操作による定電流回路80への電力供給によって上記コンデンサ81に電荷が蓄えられる過程において、同コンデンサ81にベースが接続されたトランジスタ42がオン動作して抵抗器44に電流が流れるようになる。そして、コンデンサ81への電荷の蓄積が完了すると、トランジスタ42はオフ動作して抵抗器44に電流が流れなくなる。このように上記構成によれば、電磁アクチュエータ14を作動させるべくスイッチ回路31がオン操作された場合に、直後の所定期間、言い換えれば電磁アクチュエータ14のプランジャが吸引されて移動する期間において定電流回路80の出力電流を一時的に大きくすることができる。
・第2の実施の形態において、ソレノイドコイル14aへの通電態様は、図5に示す通電態様に限らず任意に変更可能である。具体的には、電磁アクチュエータ駆動装置の振動の強度を検出するとともに同強度が大きいときに定電流回路から大きい電流を出力させるようにしてもよい。電磁アクチュエータ駆動装置の振動の強度が大きいときには、その振動によって電磁アクチュエータ14のプランジャが不要に移動することによって同電磁アクチュエータ14が誤動作するおそれがある。上記構成によれば、そうしたときにおいてソレノイドコイル14aに比較的大きな電流を供給して電磁アクチュエータ14の誤動作を抑えることができる。
・各実施の形態において、全波整流回路15と平滑コンデンサ16とを省略してもよい。こうした構成の電磁アクチュエータ駆動装置を交流電源に接続して用いる場合には、全波整流回路や平滑コンデンサを別途用意するとともに、それら全波整流回路や平滑コンデンサを介して電磁アクチュエータ駆動装置と交流電源とを接続するようにすればよい。
・各実施の形態において、定電流回路を省略してもよい。
・各実施の形態において、スイッチ回路31に代えて、ソレノイドコイル14aの通電状態と非通電状態とを切換えることの可能なものであれば、電磁継電器などといった任意の構成のものを設けてもよい。
・各実施の形態において、入力される電圧を一定の電圧に変換して出力することのできるのであれば、定電圧回路17の構成は任意に変更可能である。また、スイッチング方式の定電圧回路を採用することに限らず、リニア方式の定電圧回路を採用してもよい。
10…ベース部、10a…面、10b…バルブボディ、11…電源端子、11a…電源[+]端子、11b…電源[−]端子、12…入力端子、13…プログラマブル・ロジック・コントローラ(PLC)、14…電磁アクチュエータ、14a…ソレノイドコイル、15…全波整流回路、15a…ダイオード、16…平滑コンデンサ、17…定電圧回路、18…スイッチングIC、19…変圧器、19a…入力側コイル、19b…出力側コイル、20…電界効果トランジスタ(FET)、21…抵抗器、22…出力端子、22a…出力[+]端子、22b…出力[−]端子、23…電圧安定化回路、24…分圧回路、25…ツェナーダイオード、26…フォトカプラ、27…発光ダイオード、28…抵抗器、29…平滑コンデンサ、30…定電流回路、31…スイッチ回路、31a…フォトカプラ、31b…トランジスタ、31c,31d,31e…抵抗器、32…ダイオード、33,34…トランジスタ、35,36…抵抗器、40…定電流回路、41…変更回路、42…トランジスタ、43…マイクロコンピュータ、44…抵抗器、50…定電流回路、51…FET、52…抵抗器、60…定電流回路、61…三端子レギュレータ、70…定電流回路、71…FET、72…抵抗器、73…トランジスタ、74…抵抗器、80…定電流回路、81…コンデンサ。

Claims (4)

  1. 駆動用のソレノイドコイルを有する電磁アクチュエータを複数備え、それら電磁アクチュエータを駆動する電磁アクチュエータ駆動装置であって、
    予め定められた所定範囲内の入力電圧を一定の電圧に変換して出力するとともに、該出力した電圧を並列接続された前記複数の電磁アクチュエータのソレノイドコイルに印可する定電圧回路を備えてなり、
    前記複数の電磁アクチュエータと前記定電圧回路とが一体に取り付けられた一つのユニットとして形成されてなり、
    前記定電圧回路と前記ソレノイドコイルとは、入力される電流を一定の電流に変換して出力する定電流回路を介して接続されてなり、
    前記定電流回路は、前記ソレノイドコイルに直列接続され、前記定電圧回路の出力端子の間に前記直列接続された前記定電流回路と前記ソレノイドコイルとが並列接続されることで、前記定電圧回路と前記ソレノイドコイルとが前記定電流回路を介して接続されてなり、
    前記定電流回路は、前記ユニットに含まれてなる
    ことを特徴とする電磁アクチュエータ駆動装置。
  2. 請求項に記載の電磁アクチュエータ駆動装置において、
    前記定電流回路から出力される電流を変更する変更回路が設けられてなり、同変更回路は前記ユニットに含まれてなる
    ことを特徴とする電磁アクチュエータ駆動装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の電磁アクチュエータ駆動装置において、
    前記定電圧回路は、半導体素子のスイッチング動作を通じて前記入力電圧を変換するスイッチング方式の定電圧回路である
    ことを特徴とする電磁アクチュエータ駆動装置。
  4. 請求項1〜のいずれか一項に記載の電磁アクチュエータ駆動装置において、
    前記定電圧回路と前記ソレノイドコイルとは、同ソレノイドコイルの通電状態と非通電状態とを切換えるスイッチ回路を介して接続されてなり、
    前記スイッチ回路は、前記複数の電磁アクチュエータそれぞれに対応して設けられてなり、且つ前記ユニットに含まれてなる
    ことを特徴とする電磁アクチュエータ駆動装置。
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