JP5271640B2 - 電動パワーステアリングの制御装置 - Google Patents

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本発明は、4輪自動車等に搭載される電動パワーステアリングの制御装置に係り、車両挙動制御装置の作動状態に応じた適切な操舵感を運転者に与えるための技術に関する。
自動車においては、適切な運転(操舵や加減速)を可能とさせるべく、車両挙動や路面状態を操舵反力として運転者に伝達する必要がある。電動パワーステアリング(Electric Power Steering:以下、EPSと記す)が搭載された自動車の場合、操舵反力は、種々の制御パラメータ(ステアリングホイールの操舵角、ヨーレイト、車速等)に基づいて設定され、操舵方向へのアシストトルクを減少させること等によって生起される。なお、車速と操舵角とに基づき算出した規範ヨーレイトと、ヨーレイトセンサから入力した実ヨーレイトとの差が所定値を超えた場合、ヨーレイトセンサが故障していると判定して操舵反力制御を中止する技術が知られている(特許文献1参照)。
一方、近年の4輪自動車では、制動時における車輪のロックを防止するABS(Anti-lock Breaking System)、加速時における車輪の空転を防止するTCS(Traction Control System)の他、これらに旋回時における横滑りの抑制機能等を加えた車両挙動制御装置(Vehicle Stability Assist system:以下、VSAと記す)が一部に採用されている(特許文献2参照)。旋回走行時にアンダステアやオーバステア等によって横滑りが生じた場合、運転者が意図した走行軌跡(以下、目標進路と記す)から車両が逸脱することになる。そのため、VSAは、目標進路からの逸脱を判定した段階で、例えば独立式の制動装置により左右車輪のどちらか一方を制動すること等によって車両を目標進路に復帰させる。
特開2003−291842号公報 特開2003−165431号公報
VSAが搭載された自動車では、運転者がVSAの作動スイッチを切る、あるいは、失陥によってVSAが作動しなくなると、車体挙動の乱れによってヨーレイトが大きくなることが避けられない。そして、ヨーレイトが大きくなった場合、タイヤのスリップに起因するアンダステアやオーバステア等が生じ、規範ヨーレイトと実ヨーレイトとが乖離しやすくなる。このような状況では、前述したヨーレイトセンサの故障判定が困難となり、適切な操舵反力制御が実行できないため、従来の制御装置では操舵反力制御を中止していた。しかし、操舵反力が完全に無くなった場合、車両挙動や路面情報を運転者が認識し難くなるため、操縦安定性や操舵感の面からは好ましくなかった。
本発明は上記状況に鑑みなされたもので、車両挙動制御装置の作動状態に応じた適切な操舵感を運転者に与える電動パワーステアリングの制御装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、モータを駆動源とする電動パワーステアリングと車両の挙動が乱れたときに作動する車両挙動制御装置とが搭載された車両に設けられ、前記電動パワーステアリングの制御に供される制御装置であって、少なくとも操舵トルクを制御パラメータとして用い、運転者の操舵力を低減させるアシストトルク目標値を設定するアシストトルク設定手段と、少なくとも操舵角とヨーレイトとを制御パラメータとして用い、ステアリングホイールに与える操舵反力目標値を設定する操舵反力設定手段と、前記アシストトルク目標値と前記操舵反力目標値とに基づき、前記モータの目標電流を設定する目標電流設定手段と、前記車両挙動制御装置が作動状態にあるか否かを判定する作動状態判定手段と
を備え、前記操舵反力設定手段は、前記車両挙動制御装置が作動状態にない場合、前記操舵反力目標値を、0よりも大きく、かつ、当該車両挙動制御装置が作動状態にある場合の操舵反力目標値よりも小さく設定することを特徴とする。
また、第2の発明は、第1の発明に係る電動パワーステアリングの制御装置において、前記操舵反力設定手段は、前記操舵反力を設定するにあたり、前記操舵角の重みを前記ヨーレイトの重みよりも大きくすることを特徴とする。
また、第3の発明は、第1の発明に係る電動パワーステアリングの制御装置において、前記操舵反力設定手段は、前記車両の車速が高くなるほど、前記操舵角の重みを前記ヨーレイトの重みに対して大きくすることを特徴とする。
第1の発明によれば、車両挙動制御装置が作動状態にない場合においても、運転者は、ある程度の操舵反力を受けることで、車両挙動や路面状態に応じた運転を行うことが可能となる。また、第2の発明によれば、車体挙動の乱れによってヨーレイトが大きくなっても、過剰な操舵反力が発生しなくなって操舵感が向上する。また、第3の発明によれば、ヨーレイトの変化が大きく、操舵角の変化が小さくなる高車速領域においても、操舵角の重みを大きくすることで、過剰な操舵反力が発生しなくなって操舵感が向上する。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は実施形態に係る電動パワーステアリング装置の概略構成図であり、図2は実施形態に係るEPS−ECUの概略構成を示すブロック図である。
<電動パワーステアリング装置>
図1に示すように、電動パワーステアリング装置1は、ステアリングホイール2にステアリングシャフト3を介して連結されたピニオン4と、ピニオン4に噛み合って車幅方向に往復動するラック5とを有するラック・アンド・ピニオン機構を備えている。ラック5は、その両端がタイロッド6を介して左右前輪7側のナックルアーム8に連結され、ステアリングホイール2の回転操作に応じて左右前輪7が転舵される。ラック5にはモータやギヤ等からなる操舵アシスト機構9が同軸に装着されており、この操舵アシスト機構9が発生するアシストトルクによって運転者の操舵力が軽減される。
ステアリングシャフト3には、ステアリングホイール2の操舵角を検出する操舵角センサ11が上部に設けられるとともに、操舵トルクを検出する操舵トルクセンサ12がピニオン4の近傍に設けられている。また、車体の適所には、車速を検出する車速センサ13や、車体の実ヨーレイトを検出するヨーレイトセンサ14、図示しないVSAの制御を行うVSA−ECU15が設けられている。また、操舵アシスト機構9には、モータ回転角を検出するレゾルバ16が設けられている。
これらの各センサ類11〜14,16やVSA−ECU15の出力信号は、ステアリング制御装置(EPS−ECU)21に入力される。EPS−ECU21は、電動パワーステアリング装置1を統括的に制御するもので、マイクロコンピュータやROM、RAM、周辺回路、入出力インタフェース、各種ドライバ等から構成されており、上述した出力信号に基づき目標制御量(目標電流)を決定し、操舵アシスト機構9の駆動回路22に出力する。駆動回路22は、FETブリッジ等から構成されており、EPS−ECU21が決定した目標制御量に基づき操舵アシスト機構9に電力を供給し、これにより操舵アシスト機構9によるラック5へのアシストトルクが制御される。
<EPS−ECU>
図2に示すように、EPS−ECU21には、操舵方向判定部31と、角速度算出部32と、アシストトルク設定部33と、ダンパ補償部34と、操舵反力設定部35と、目標電流設定部36とが内装されている。
操舵方向判定部31は、操舵角センサ11および操舵トルクセンサ12の出力信号に基づいて操舵方向が中立位置から遠ざかる向きか中立位置に戻る向きかを判定し、その判定結果をアシストトルク設定部33に出力する。また、角速度算出部32は、レゾルバ16の出力信号に基づき操舵アシスト機構9の角速度を算出し、角速度信号をダンパ補償部34に出力する。ダンパ補償部34は、操舵角センサ11やヨーレイトセンサ14、角速度算出部32の出力信号に基づき操舵アシスト機構9の減衰補正値を設定し、これをアシストトルク設定部33に出力する。
アシストトルク設定部33は、操舵角センサ11や操舵トルクセンサ12の他、操舵方向判定部31、ダンパ補償部34等からの入力信号に基づいてアシストトルク目標値を設定し、これを目標電流設定部36に出力する。
操舵反力設定部35は、操舵角センサ11や操舵トルクセンサ12、車速センサ13、ヨーレイトセンサ14の出力信号の他、角速度算出部32の出力信号に基づき操舵反力目標値を設定し、これを目標電流設定部36に出力する。
目標電流設定部36は、アシストトルク設定部33から入力したアシストトルク目標値と、操舵反力設定部35から入力した目標操舵反力とに基づき目標電流を設定し、これを駆動回路22に出力する。
≪実施形態の作用≫
自動車が走行を開始すると、EPS−ECU21は、所定の制御インターバル(例えば、10ms)で操舵アシスト制御を繰り返し実行する。この際、EPS−ECU21は、種々の運転情報に基づいてアシストトルク目標値Tatを算出するとともに、以下の手順で操舵反力目標値Trtも算出する。すなわち、EPS−ECU21は、操舵角に所定の第1ゲインG1を乗じた値を用いて第1操舵反力ベース値Trb1を算出する一方で、ヨーレイトに所定の第2ゲインG2を乗じた値を用いて第2操舵反力ベース値Trb2を算出し、これら両操舵反力ベース値Trb1,Trb2を和すことによって操舵反力目標値Trtを算出する。EPS−ECU21は、アシストトルク目標値Tatと操舵反力目標値Trtとの算出を終えると、これらに基づき目標電流Itを設定する。
<VSA適応制御>
EPS−ECU21は、上述の操舵アシスト制御と並行して、図3のフローチャートにその手順を示すVSA適応制御を所定の制御インターバル(例えば、10ms)で繰り返し実行する。VSA適応制御を開始すると、EPS−ECU21は、VSA−ECU15からの入力信号に基づき、図3のステップS1でVSAが作動状態にあるか否かを判定し、この判定がYesであれば何ら処理を行わずにスタートに戻る。
運転者がVSAの作動スイッチを切る、あるいは、失陥によってVSAが作動しなくなるとステップS1の判定がNoとなるため、EPS−ECU21は、ステップS2で第2ゲインG2を0とする。これにより、操舵アシスト制御においては、第2操舵反力ベース値Tab2の値が0となり、第1操舵反力ベース値Tab1のみに基づいて操舵反力目標値Trtが算出されるようになる。すなわち、VSAの非作動によって車体挙動が乱れてヨーレイトが大きくなっても、小さくはあるが操舵角に応じた操舵反力が与えられ、運転者が車両挙動や路面状態に応じた運転を行うことが可能となる。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明の態様は上記実施形態に限られるものではない。例えば、上記実施形態では、VSAの非作動時に第2ゲインG2(すなわち、ヨーレイトの重み)を0としたが、第1ゲインG1(すなわち、操舵角の重み)に対して十分小さな値とするようにしてもよい。また、上記実施形態では、VSAの作動/非作動によって操舵反力制御におけるヨーレイトの重みを変える(実施形態では、VSAの非作動に0とする)ようにしたが、VSAの作動レベルが所定の閾値を下回った場合にヨーレイトの重みを小さくするようにしてもよいし、VSAの作動レベルに応じてヨーレイトの重みを漸減させるようにしてもよい。その他、電動パワーステアリング装置やEPS−ECUの具体的構成や制御の具体的手順等についても、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
実施形態に係る電動パワーステアリング装置の概略構成図である。 実施形態に係るEPS−ECU21の概略構成を示すブロック図である 実施形態に係るVSA適応制御の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 電動パワーステアリング装置
2 ステアリングホイール
7 前輪
9 操舵アシスト機構
11 操舵角センサ
12 操舵トルクセンサ
13 車速センサ
21 EPS−ECU(電動パワーステアリングの制御装置)
33 アシストトルク設定部
35 操舵反力設定部
36 目標電流設定部

Claims (3)

  1. モータを駆動源とする電動パワーステアリングと車両の挙動が乱れたときに作動する車両挙動制御装置とが搭載された車両に設けられ、前記電動パワーステアリングの制御に供される制御装置であって、
    少なくとも操舵トルクを制御パラメータとして用い、運転者の操舵力を低減させるアシストトルク目標値を設定するアシストトルク設定手段と、
    少なくとも操舵角とヨーレイトとを制御パラメータとして用い、ステアリングホイールに与える操舵反力目標値を設定する操舵反力設定手段と、
    前記アシストトルク目標値と前記操舵反力目標値とに基づき、前記モータの目標電流を設定する目標電流設定手段と、
    前記車両挙動制御装置が作動状態にあるか否かを判定する作動状態判定手段と
    を備え、
    前記操舵反力設定手段は、前記車両挙動制御装置が作動状態にない場合、前記操舵反力目標値を、0よりも大きく、かつ、当該車両挙動制御装置が作動状態にある場合の操舵反力目標値よりも小さく設定することを特徴とする電動パワーステアリングの制御装置。
  2. 前記操舵反力設定手段は、前記操舵反力を設定するにあたり、前記操舵角の重みを前記ヨーレイトの重みよりも大きくすることを特徴とする、請求項1に記載された電動パワーステアリングの制御装置。
  3. 前記操舵反力設定手段は、前記車両の車速が高くなるほど、前記操舵角の重みを前記ヨーレイトの重みに対して大きくすることを特徴とする、請求項1に記載された電動パワーステアリングの制御装置。
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