JP5270859B2 - 水性組成物 - Google Patents

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本発明は、水性組成物に関する。
従来、界面活性剤を含有する化粧料に水不溶性固体を分散させることにより、外観の向上等を図る試みがなされてきた(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−172296号公報
しかしながら、水に不溶な固体を界面活性剤で分散させようとしても、水溶性(メタ)アクリル酸アルキル共重合体等の増粘能を有する化合物が必要となり、分散物の粘度が高くなってしまったり、経時で水不溶性固体が沈降してくる問題があった。
また、ヒドロキシアパタイトは、吸着能を有し化粧料添加物として有用と考えられているが、この化合物も水不溶性固体であるために、沈降が生じないように化粧料に分散する有効な方法が求められている状況にある。
そこで、本発明の目的は、ヒドロキシアパタイト等の水不溶性固体を分散した水性組成物であって、水不溶性固体の沈降が十分なレベルまで抑制された水性組成物を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、水不溶性固体と、下記(A)、(B)、(C)及び(D)の界面活性剤成分を含有し、水不溶性固体がヒドロキシアパタイトである水性組成物を提供する。
(A)ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩
(B)オレフィンスルホン化物塩
(C)脂肪酸アミドアルキルベタイン
(D)脂肪酸アルカノールアミド
本発明の水性組成物は、一般に、水又は水性媒体(例えば、アルコール等の水溶性溶媒と水の混合物等)を含有し、この水又は水性媒体中で、水不溶性固体が(A)〜(D)成分により分散されたものである。この水性組成物は、増粘能を有する化合物を含有させなくても、水不溶性固体の沈降が生じ難く、粘度を低粘度に維持することも可能である。なお、この水性組成物は化粧料として用いることができる。
水性組成物が含有する水不溶性固体は、ヒドロキシアパタイトであることが好ましい。従来、ヒドロキシアパタイトを、増粘能を有する化合物を使用せず、沈降しないようにして化粧料に配合することは困難であったため、ヒドロキシアパタイトの皮脂吸着性等の機能を有効に発揮させる化粧料を作製することは困難であった。しかし、本発明の水性組成物では、増粘能を有する化合物を含有させなくても、ヒドロキシアパタイトの沈降が抑制され、微細に分散した状態で存在する。そのため、ヒドロキシアパタイトの皮脂吸着能等の機能を十分に発揮させることが可能になる。
本発明の水性組成物においては、(A)成分が、ポリオキシエチレン(平均付加モル数1〜5)アルキル(炭素数8〜22)エーテル硫酸塩であることが好ましく、(B)成分は、アルケンモノスルホン酸塩及び/又はヒドロキシアルカンスルホン酸塩を含有することが好ましい。また、(C)成分が、脂肪酸(炭素数8〜22)アミドプロピルベタインであることが好ましく、(D)成分が、脂肪酸ジアルカノールアミドであることが好ましい。
(A)〜(D)成分が上記の化合物である場合は、水不溶性固体を水中で分散する能力が一段と高くなり、水不溶性固体の沈降をより確実に防止することが可能となる。
本発明の水性組成物は、(D)成分1質量部に対して、(A)成分0.1〜50質量部、(B)成分0.1〜50質量部、(C)成分0.1〜40質量部含有することが望ましい。
このような比率で(A)〜(D)成分を含有することで、水不溶性固体を水中で分散する能力が増加し、低粘度で透明性の高い水性組成物を得ることができる。
ヒドロキシアパタイト等の水不溶性固体を分散した水性組成物であって、水不溶性固体の沈降が十分なレベルまで抑制された水性組成物が提供される。
以下、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
本発明の水性組成物が含有する(A)成分は、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩である。(A)成分としては、好ましくは、以下の一般式(1)で表されるポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩を用いる。なお、式中、Rは、炭素数8〜22のアルキル基又はアルケニル基を示し、Mはアルカリ金属、アンモニウムまたはアルカノールアミンを示し、nは1〜7の数を示す。
O(CHCHO)SOM …(1)
水不溶性固体の分散性の観点から、Rとしては、炭素数10〜18のアルキル基又はアルケニル基が好ましく、炭素数10〜16のアルキル基又はアルケニル基がより好ましく、炭素数10〜14のアルキル基が更に好ましい。同様の観点から、nとしては1〜6の数が好ましく、1〜4の数がより好ましく、1〜3の数が更に好ましい。製造上の容易さと安定性から、アルカリ金属であるMとして好ましいのは、ナトリウム又はカリウムであり、ナトリウムがより好ましい。
好ましい(A)成分としては、ポリオキシエチレン(平均付加モル数1〜5)アルキル(炭素数8〜22)エーテル硫酸塩、ポリオキシエチレン(平均付加モル数1〜4)アルキル(炭素数8〜22)エーテル硫酸塩、ポリオキシエチレン(平均付加モル数1〜3)アルキル(炭素数8〜22)エーテル硫酸塩、ポリオキシエチレン(平均付加モル数1〜5)アルキル(炭素数10〜18)エーテル硫酸塩、ポリオキシエチレン(平均付加モル数1〜4)アルキル(炭素数10〜18)エーテル硫酸塩、ポリオキシエチレン(平均付加モル数1〜3)アルキル(炭素数10〜18)エーテル硫酸塩、ポリオキシエチレン(平均付加モル数1〜5)アルキル(炭素数10〜16)エーテル硫酸塩、ポリオキシエチレン(平均付加モル数1〜4)アルキル(炭素数10〜16)エーテル硫酸塩、ポリオキシエチレン(平均付加モル数1〜3)アルキル(炭素数10〜16)エーテル硫酸塩、ポリオキシエチレン(平均付加モル数1〜5)アルキル(炭素数10〜14)エーテル硫酸塩、ポリオキシエチレン(平均付加モル数1〜4)アルキル(炭素数10〜14)エーテル硫酸塩、ポリオキシエチレン(平均付加モル数1〜3)アルキル(炭素数10〜14)エーテル硫酸塩が挙げられ、これらの塩としてはナトリウム塩が好適である。
このような(A)成分の具体例としては、ポリオキシエチレン(平均付加モル数2)ラウリルエーテル硫酸ナトリウムが挙げられる。なお、(A)成分は単独又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
本発明の水性組成物が含有する(B)成分は、オレフィンスルホン化物塩である。ここで、「オレフィンスルホン化物塩」とは、オレフィンを無水硫酸等でスルホン化しアルカリ(アルカリ金属、アルカリ土類金属等の水酸化物等)で処理して得られる塩をいう。
したがって、オレフィンスルホン化物塩は、一般に、アルケンモノスルホン酸塩及びヒドロキシアルカンスルホン酸塩の混合物となり、前者は以下の一般式(2)で、後者は以下の一般式(3)で表すことができる。なお、式中、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子又はアルキル基であり、p及びqはそれぞれ独立に8〜30の数である。また、Mはアルカリ金属である。
−CH=CH−(CH−SOM …(2)
−CH=CH−(CH−SOM …(3)
水不溶性固体の分散性の観点から、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基であることが好ましく、水素原子が好ましい。すなわち、α−オレフィンスルホン化物塩が好ましい。また、R及びRの炭素数は一般に同数である。p及びqは8〜18の数が好ましく、8〜16の数がより好ましく、8〜14が更に好ましい。製造上の容易さと安定性から、アルカリ金属であるMとして好ましいのは、ナトリウム又はカリウムであり、ナトリウムがより好ましい。
このような(B)成分の具体例としては、テトラデセンスルホン酸ナトリウムとヒドロキシデカンスルホン酸ナトリウムの混合物が挙げられる。なお、(B)成分は単独又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
本発明の水性組成物が含有する(C)成分は、脂肪酸アミドアルキルベタインである。(C)成分としては、好ましくは、以下の一般式(4)で表される脂肪酸アミドアルキルカルボキシベタインを用いる。なお、式中、Rは炭素数8〜20のアルキル基、Rは炭素数1〜6のアルキレン基、R及びRはそれぞれ独立に炭素数1〜6のアルキル基である。また、Mはアルカリ金属である。
−CO−NH−R−NR−COOM …(4)
水不溶性固体の分散性の観点から、Rは炭素数8〜18のアルキル基が好ましく、Rは炭素数2〜4のアルキレン基が好ましく、R及びRはそれぞれ独立に炭素数1〜3のアルキル基が好ましい。製造上の容易さと安定性から、アルカリ金属であるMとして好ましいのは、ナトリウム又はカリウムであり、ナトリウムがより好ましい。
一般式(4)においては、R−CO−で表される部分が、天然のヤシ油又はパーム核油に由来する脂肪酸の脂肪酸残基であることが好ましい。ヤシ油脂肪酸及びパーム核油脂肪酸は、脂肪酸の混合物であり、ラウリン酸(C12)、ミリスチン酸(C14)、パルミチン酸(C16)、カプリン酸(C10)を主要脂肪酸として含有する。よって、R−CO−で表される部分が、天然のヤシ油又はパーム核油に由来する脂肪酸の脂肪酸残基である場合は、(C)成分は混合物となる。
このような(C)成分の具体例としては、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタインが挙げられる。なお、(C)成分は単独又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
本発明の水性組成物が含有する(D)成分は、脂肪酸アルカノールアミドである。(D)成分としては、脂肪酸ジアルカノールアミド及び/又は脂肪酸モノアルカノールアミドが好ましく、より好ましくは、以下の一般式(5)で表される脂肪酸ジエタノールアミド又は以下の一般式(6)で表される脂肪酸モノエタノールアミドを用いる。なお、式中、R及びRはそれぞれ独立に炭素数1〜6のアルキル基である。
−CON(CHCHOH) …(5)
−CONHCHCHOH …(6)
水不溶性固体の分散性の観点から、R及びRはそれぞれ独立に炭素数8〜18のアルキル基が好ましく、炭素数10〜16のアルキル基がより好ましい。
一般式(5)においては、一般式(4)の場合と同様に、R−CO−及びR−CO−で表される部分が、天然のヤシ油又はパーム核油に由来する脂肪酸の脂肪酸残基であることが好ましい。ヤシ油脂肪酸及びパーム核油脂肪酸は、脂肪酸の混合物であり、ラウリン酸(C12)、ミリスチン酸(C14)、パルミチン酸(C16)、カプリン酸(C10)を主要脂肪酸として含有する。よって、R−CO−及びR−CO−で表される部分が、天然のヤシ油又はパーム核油に由来する脂肪酸の脂肪酸残基である場合は、(D)成分は混合物となる。
このような(D)成分の具体例としては、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミドが挙げられる。なお、(D)成分は単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
上述した(A)〜(D)成分を組み合わせることで、水不溶性固体を水中に分散することができ、分散された水不溶性固体の沈降は抑制される。
本発明の水性組成物は、(D)成分1質量部に対して、(A)成分を0.1〜50質量部、(B)成分を0.1〜50質量部、(C)成分を0.1〜40質量部含有することが好ましい。特に、洗浄剤として用いるときには、水性組成物は(D)成分1質量部に対して、(A)成分を1〜50質量部、(B)成分を0.1〜50質量部、(C)成分を0.1〜40質量部含有することが好ましく、(D)成分1質量部に対して、(A)成分を1〜50質量部、(B)成分を0.1〜50質量部、(C)成分を0.1〜30質量部含有することがより好ましい。洗浄剤以外の水性組成物として用いるときは、水性組成物は(D)成分1質量部に対して、(A)成分を0.1〜50質量部、(B)成分を0.1〜50質量部、(C)成分を0.1〜30質量部含有することが好ましい。(A)〜(D)成分の量が上記下限値未満又は上限値超であるときは、水不溶性固体の分散が不十分になる場合がある。
本発明の水性組成物に含まれる水不溶性固体としては、粉体、ビーズ、マイクロカプセルが挙げられる。
粉体としては、ヒドロキシアパタイト、アパタイト、二酸化ケイ素、タルク、カオリン、ベントナイト、ゼオライト等の無機粉体や、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セリウム、酸化鉄、酸化ジルコニウム等の紫外線遮断能を有する無機粉体、ポリエチレンパウダー、ポリスチレンパウダー、ポリアミドパウダー等の有機粉体が挙げられ、ヒドロキシアパタイト等の吸着性の無機粉体が好ましい。ビーズとしてはガラスビーズ、ポリエチレンビーズが挙げられる。また、マイクロカプセルとしては、有効成分を微細なカプセルで包んだカプセル、例えば、ゼラチンカプセル、香料カプセルが挙げられる。
水不溶性固体としては、従来、沈降を防止して微分散することが困難であったヒドロキシアパタイトが好ましい。ここで、ヒドロキシアパタイトは、Ca10(POPO(OH)の化学式で示され、クロマトグラフィーの吸着剤や人工歯根等生体材料として汎用されている化合物である。
水性組成物においては、水不溶性固体1質量部に対して、(A)〜(D)成分の合計質量が50〜200質量部、水が500〜1000質量部が好ましく、水不溶性固体1質量部に対して、(A)〜(D)成分の合計質量が80〜120質量部、水が600〜900質量部がより好ましい。
水不溶性固体1質量部に対する(A)〜(D)成分の合計質量が上記下限値未満のときは、水不溶性固体の分散が不十分となる場合があり、上記上限値を越すときは、粘度の上昇、起泡等が生じる場合がある。
本発明の水性組成物は、化粧料として用いることができる。化粧料の用途としては、洗浄剤、シャンプー等が挙げられる。
水性組成物は、水中で(A)〜(D)成分とともに水不溶性固体を混合すれば得ることができる。この場合において、(A)〜(D)成分の混合物を先に製造して、それと水不溶性固体を混合してもよく、水不溶性固体と(A)〜(D)成分とを別々に添加してもよい。なお、水性組成物を含有する化粧料は、水性組成物と必要な他の成分とを混合すればよい。
本発明の水性組成物においては、上記成分の他に、必要に応じて、本発明の効果を阻害しない範囲内で、ゲル化剤、油分、保湿剤、防腐剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、紫外線防御剤、高分子、界面活性剤、無機/有機粉体、色素、顔料、薬剤、アルコール(セチルアルコール,ステアリルアルコール,ベヘニルアルコール等の高級アルコール等)、溶剤、香料、保存安定性向上剤(例えば、塩化ナトリウム,塩化カルシウムなどの無機塩、粘土鉱物)、皮膜形成剤(例えば、ポリビニルピロリドン系皮膜剤、アクリル酸系皮膜剤)、美白剤、植物抽出物、細胞賦活剤、血行促進剤、抗脂漏剤、水溶性高分子、増粘剤、金属イオン封鎖剤などを適宜配合することができる。
以下、実施例及び比較例に基づき本発明をさらに具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に何ら限定されるものではない。
(界面活性剤混合物の調製)
以下の表1に示す組み合わせで界面活性剤混合物(組成物1〜45)を調製した。なお、表1におけるA、B、C、Dはそれぞれ(A)成分、(B)成分、(C)成分、(D)成分を意味し、各組成物は、縦の成分と横の成分を同じ質量比で室温にて混合することにより得た。A・Bのように記載されているものは、(A)成分と(B)成分の等量(同一質量)混合物である。
したがって、例えば、組成物1は(A)成分と(B)成分の同一質量混合物を示し、組成物4は(A)成分75質量部とB成分25質量部の混合物を示し、組成物19は(A)成分25質量部、(B)成分25質量部、(C)成分50質量部の混合物を示し、組成物35、38及び40はいずれも、(A)成分25質量部、(B)成分25質量部、(C)成分25質量部、(D)成分25質量部の混合物を示す。
Figure 0005270859

表1中の(A)成分は、ポリオキシエチレン(平均付加モル数2)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム(純分27質量%)、(B)成分は、オレフィン(炭素数14〜16)スルホン酸ナトリウムとヒドロキシアルカン(炭素数14〜16)スルホン酸ナトリウムの混合物(純分37質量%)、(C)成分はヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン(純分28質量%)、(D)成分はヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド(純分100質量%)を意味する。なお、純分とは各成分に記載の成分が含まれる割合(質量%)を意味する。
(水性組成物の調製1)
表1に示した組成物1〜45のそれぞれを、以下の表2の組成比となるようにして、混合・均質化して水性組成物を調製した。得られた水性組成物は全て、粘度が1000〜2000cps未満の低粘度分散物であった。
Figure 0005270859

混合・均質化して得られた水性組成物を、40℃で1ヶ月保存し、ヒドロキシアパタイト沈降状況を目視にて観察した。観察の結果を以下の表3に示す。なお、表3では、含有する(A)、(B)、(C)及び(D)成分に基づいて(表1に対応)結果を記載してある。
Figure 0005270859

表3において、○は40℃で1ヶ月保存した段階でヒドロキシアパタイトの沈降が観察されなかったことを示し、×は40℃で1ヶ月保存した段階でヒドロキシアパタイトの沈降が見られたことを示す。なお、(A)、(B)、(C)、(D)成分それぞれ単独の場合、調整時から透明に分散することはなかった。
(水性組成物の調製2)
表4に示す精製水以外の成分を、順次精製水に添加、溶解、均質化することにより水性組成物(透明液状シャンプー)を調製した。成分の配合割合は表4のとおりであった。この水性組成物において、ヒドロキシアパタイトは良好に分散しており、50℃1ヶ月、40℃6ヶ月、5℃24時間〜40℃24時間7サイクルの条件でそれぞれ保管した場合でも、ヒドロキシアパタイトの沈降は見られなかった。また、かかる水性組成物の粘度は調整直後1560cps、1〜6ヶ月保存後は約1700cpsで安定していた。
Figure 0005270859


Claims (1)

  1. 水不溶性固体と、下記(A)、(B)、(C)及び(D)の界面活性剤成分を含有し、前記水不溶性固体がヒドロキシアパタイトであることを特徴とする水性組成物。
    (A)ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩
    (B)オレフィンスルホン化物塩
    (C)脂肪酸アミドアルキルベタイン
    (D)脂肪酸アルカノールアミド
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