JP5270838B2 - トロキシピドを含有する胃粘膜障害治療剤 - Google Patents

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Description

本発明は、トロキシピドを含有する胃粘膜障害治療剤に関する。
トロキシピドは、胃粘膜の修復促進作用を有する成分として公知である。トロキシピドは、アプレースとしても知られている。
これまで、胃粘膜障害治療剤として、トロキシピドに、制酸剤や、ヒスタミンH2受容体拮抗剤としてのシメチジンなど、各種の薬剤を併用することが試みられてきている。
しかしながら、これまで、トロキシピドと併用した場合に、優れた胃粘膜障害治療剤として有効なものは知られていなかった。
ところで、トロキシピドの配合に言及する特許文献として、例えば、以下の特許文献1がある。
特許文献1は、主要成分として式Iで示される特定の化合物と併用される消化器疾患治療薬について言及している。そして、特許文献1は、防御因子増強薬として、多くの化合物の中から、トロキシピドとともに、アズレンスルホン酸ナトリウムに言及しているが、特許文献1において、主要成分を含まず、トロキシピドと、アズレンスルホン酸ナトリウムとを併用した薬剤については全く具体的に検討していない。
特開2006−206498号公報
本発明者は、偶然にも、トロキシピドに、アズレンスルホン酸又はその塩を併用することにより、優れた胃粘膜障害治療剤が得られることを見出し、本発明に到達したものである。
即ち、本発明者は、トロキシピドに、そのトロキシピド単独に対して、殆ど胃粘膜障害治療効果のないアズレンスルホン酸又はその塩を組合せると、極めて相乗的に、胃粘膜障害治療剤として優れた作用を示すことを見出し、本発明に到達したものである。
従って、本発明は、トロキシピドを含有する胃粘膜障害治療剤に関するものである。
具体的には、本発明は、トロキシピドと、アズレンスルホン酸又はその塩とを含有することを特徴とする胃粘膜障害治療剤に関するものである。これまで、トロキシピドにアズレンスルホン酸又はその塩とを具体的に組合せた場合に、本発明におけるような優れた効果が得られることは全く知られていなかった。
本発明によれば、優れた胃粘膜障害治療剤が得られる。
以下、本発明について詳述する。
トロキシピドは、下記の構造を有する化合物である。

Figure 0005270838
トロキシピドは、本発明の胃粘膜障害治療剤において、一般に、1〜90質量%、好ましくは、3〜30質量%の量で使用される。
アズレンスルホン酸は、以下の式で示される。
Figure 0005270838
アズレンスルホン酸の塩としては、特にアルカリ金属塩が好適であり、例えば、ナトリウムやカリウムの塩が好適である。
本発明の胃粘膜障害治療剤においては、好ましくは、制酸剤が配合される。制酸剤としては、これまで公知の制酸剤であれば、特に制限なく、任意に配合することができる。好ましい制酸剤としては、例えば、炭酸水素ナトリウム、ケイ酸マグネシウム、沈降炭酸カルシウム、合成ヒドロタルサイト、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、無水リン酸水素カルシウム、烏賊骨、石決明、ボレイ、合成ケイ酸アルミニウム、乾燥水酸化アルミニウムゲル、ケイ酸アルミン酸マグネシウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、水酸化アルミナマグネシウム、水酸化アルミニウムゲル、水酸化アルミニウム・炭酸水素ナトリウム共沈生成物、水酸化アルミニウム・炭酸マグネシウム混合乾燥ゲル、水酸化アルミニウム・炭酸マグネシウム・炭酸カルシウム共沈生成物、アミノ酢酸、ジヒドロキシアルミニウムアミノアセテート、及びロートエキスからなる群から選択される制酸剤が好適である。
制酸剤の配合量は、本発明の胃粘膜障害治療剤において、その作用効果が期待できる量であれば特に制限されないが、例えばロートエキスであれば1日服用量として5〜50mg、好ましくは15〜30mg、沈降炭酸カルシウムであれば300〜5,000mg、好ましくは600〜3,000mgが一般的である。
本発明の胃粘膜障害治療剤において、ヒトに投与する場合に、トロキシピドは、例えば、100〜600mg/1日量、好ましくは、150〜300mg/1日量であることが適当である。
トロキシピドと、アズレンスルホン酸又はその塩は、相乗効果を奏するには、特定の比で使用される。本発明においては、トロキシピド対アズレンスルホン酸又はその塩の質量比は、一般に、500対1〜10対1、好ましくは、100対1〜25対1である。
本発明の胃粘膜障害治療剤には、更に、必要に応じて、ケイヒ、センブリ、チンピ、ホミカ等の健胃生薬、ハッカ油、メントール等の精油、塩酸ベタイン、グルタミン酸塩、塩化カルニチン、塩化ベタネコール、乾燥酵母、消化酵素、ウルソデスオキシコール酸、胆汁末、デヒドロコール酸、動物胆、アルジオキサ、グルチルリチン酸、銅クロロフィリン塩、塩酸ヒスチジン、メチルメチオニンスルホニウムクロライド、ジメチルポリシロキサン、ショ糖硫酸エステルアルミニウム塩、各種ビタミンなどの有効成分を配合することができる。また、賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、矯味剤、着香剤、着色剤、甘味剤などを併用してもよい。
賦形剤としては、例えば、マンニトールや、乳糖、白糖、エリスリトール、キシリトール、トレハロース、デンプン、結晶セルロースなどを好適に挙げることができる。
結合剤としては、例えば、ヒドロキシプロピルセルロースや、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコールなどを好適に挙げることができる。
崩壊剤としては、例えば、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースや、カルメロース、カルメロースカルシウム、クロスカルメロースナトリウムなどを好適に挙げることができる。
滑沢剤としては、例えば、ステアリン酸マグネシウムや、ステアリン酸カルシウム、タルク、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、軽質無水ケイ酸などを好適に挙げることができる。
矯味剤としては、例えば、ウイキョウ油や、ケイヒ油、チョウジ油、ナツメグ油、オレンジ油、L−メントール、各種香料などを好適に挙げることができる。
着香剤としては、例えば、食用黄色5号色素や、食用赤3号色素、食用青2号色素、食用レーキ色素、三二酸化鉄(黄色)、酸化チタンなどを好適に挙げることができる。
本発明の胃粘膜障害治療剤は、経口的に投与されることが好適である。服用のし易さを考慮すると、本発明の胃粘膜障害治療剤は、散剤、顆粒剤、錠剤、内用液剤、舐剤又はカプセル剤など各種の剤形のものを使用することができる。
以下、本発明について、更に、製造例や、実施例を参照して、詳細に説明する。
実施例1
(トロキシピドと、アズレンスルホン酸ナトリウムとの併用の作用)
トロキシピド及びアズレンスルホン酸ナトリウムをそれぞれ200mg/5mL及び4mg/5mLとなるように0.3%カルボキシメチルセルロースナトリウム溶液にて懸濁し、両溶液の併用投与を胃粘膜障害治療剤とした。
比較例1
アズレンスルホン酸ナトリウムを4mg/5mLとなるように0.3%カルボキシメチルセルロースナトリウム溶液にて懸濁し、0.3%のカルボキシメチルセルロースナトリウム溶液との併用投与を比較例1とした。
比較例2
トロキシピドを200mg/5mLとなるように0.3%カルボキシメチルセルロースナトリウム溶液にて懸濁し、0.3%のカルボキシメチルセルロースナトリウム溶液との併用投与を比較例2とした。
比較例3
トロキシピド及びアズレンスルホン酸ナトリウムを含まず、0.3%カルボキシメチルセルロースナトリウム溶液からなるプラセボ(比較例3)を調製した
エタノール損傷実験及びエタノール誘発性胃粘膜障害治療効果の測定
一晩絶食したSD系雄性ラット(動物A〜Qの17個体を使用)の胃内に経口ゾンデを用いて上記実施例1の胃粘膜障害治療剤(トロキシピド及びアズレンスルホン酸ナトリウムの併用)及び比較例1〜3のコントロールを5 mL/kgで注入した。薬物投与1時間後に、エタノールを胃内にゾンデを用いて5mL/kgで注入し、更に、1時間後エーテル麻酔下で開腹し、胃を摘出した。薬物投与から胃を摘出するまで、動物は絶飲絶食下に置いた。その後、摘出した胃に2%中性緩衝ホルマリン溶液にて、簡易固定した。固定された胃を大弯に沿って開き、胃標本とした。胃粘膜の傷害は個別の線状の傷害の長径を測定し、それを損傷係数とした。そして損傷係数を合計することにより、個体ごとの損傷とした。
結果を以下の表1〜4に示す。
表中の平均とは、個体毎に損傷係数を合計して求めた合計値の和を個体の総数で割った算術平均である。
表1
Figure 0005270838



























表2
Figure 0005270838
表3
Figure 0005270838

表4
Figure 0005270838
上記の結果及び実施例1、比較例1、比較例2の胃傷害抑制効果を比較例3(プラセボ)に対する損傷抑制値として次式より求めた結果は以下の通りとなる。

損傷抑制値=実施例1、比較例1、比較例2それぞれの平均値−比較例3の平均値
表5
Figure 0005270838
また、このデータを、図に示すと、図1の通りとなる。
つまり、トロキシピド単独の比較例2の損傷抑制値が51.76であり、アズレンスルホン酸ナトリウム単独の比較例1では損傷が増悪した。一方、実施例1の胃粘膜障害治療剤は、損傷抑制率が63.58であり、比較例2より更に優れており、相乗的な胃粘膜障害治療効果を奏するものである。
以下、本発明の胃粘膜障害治療剤の製造例について説明する。
製造例1
(1)トロキシピド3000g、炭酸水素ナトリウム9600g、マンニトール5000g及びヒドロキシプロピルセルロース400gを量り、撹拌造粒機に入れ、5分間低速で
混合した後、エタノール2000gを注液し、2分間高速で撹拌造粒を行った。50℃で乾燥後、得られた造粒物を目開き500μmの篩で篩過し、第一細粒部を得た。
(2)ケイ酸マグネシウム7200g、沈降炭酸カルシウム6840g、ロートエキス3倍散900g、マンニトール2750g及びヒドロキシプロピルセルロース450gを量り、撹拌造粒機に入れ、5分間低速で混合した。これにアズレンスルホン酸ナトリウム60gを25%(w/w)エタノール3000gに溶解させた液を注液し、2分間高速で撹拌造粒を行った。60℃で乾燥後、得られた造粒物を目開き500μmの篩で篩過し、第二細粒部を得た。
(3)ウイキョウ油、ケイヒ油、チョウジ油、ナツメグ油及びオレンジ油の混合物21.25gにL−メントール37.5gを加え、加温相溶させた。これに軽質無水ケイ酸を加え、乳鉢で混合粉砕し、香料倍散100gを得た。
(4)上記(1)、(2)で得られた細粒及び(3)で得られた香料倍散を用い、3包中の重量比率として、第一細粒:1795mg、第二細粒:1795mg、香料倍散10mgでそれらを混合し、得られた細粒剤を1包1200mgでアルミ分包に充填した。得られたアルミ分包中のトロピキシドと、アズレンスルホン酸ナトリウムとの配合量は、それぞれ、100mg及び2mgであった。
製造例2
(1)トロキシピド3000g、水酸化マグネシウム10000g、沈降炭酸カルシウム5000g、ロートエキス3倍散900g、マンニトール7450g、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース1400g、結晶セルロース700g及びポリビニルピロリドン600gを量り、撹拌造粒機に入れ、5分間低速で混合した。これにアズレンスルホン酸ナトリウム60gを50%(w/w)エタノール8400gに溶解させた液を注液し、2分間高速で撹拌練合を行った。練合物を目開き1.5mmのスクリーンを用いて押出造粒を行った。60℃で乾燥後、得られた造粒物を目開き600μmの篩で篩過し、整粒済み顆粒を得た。
(2)上記(1)で得られた整粒済み顆粒にメントールミクロン香料を0.1重量%及びステアリン酸マグネシウムを1重量%添加して混合し,混合済み顆粒を得た。
(3)上記(2)で得られた混合済み顆粒を用いて、ロータリー式打錠機で9mmφ、13Rの杵で、1錠の重量として315mgで打錠し、素錠を得た。得られた素錠中のトロピキシドと、アズレンスルホン酸ナトリウムとの配合量は、それぞれ、33.33mg及び0.67mgであった。
製造例3
(1)水酸化マグネシウム10000g、沈降炭酸カルシウム5000g、マンニトール6500g、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース1850g、軽質無水ケイ酸675g及びポリビニルピロリドン250gを量り、撹拌造粒機に入れ、5分間低速で混合した。これにアズレンスルホン酸ナトリウム60gを25%(w/w)エタノール8400gに溶解させた液を注液し、2分間高速で撹拌練合を行った。練合物を目開き1.5mmのスクリーンを用いて押出造粒を行った。70℃で乾燥後、得られた造粒物を目開き600μmの篩で篩過し,整粒済み顆粒を得た。
(2)上記(1)で得られた整粒済み顆粒にメントールミクロン香料を0.1重量%及びステアリン酸マグネシウムを0.5重量%添加して混合し,外層顆粒を得た。
(3)トロキシピド3000g、ロートエキス3倍散900g、マンニトール3000g、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース550g、軽質無水ケイ酸250g及びポリビニルピロリドン250gを量り、撹拌造粒機に入れ、5分間低速で混合した。60℃で乾燥後、得られた造粒物を目開き600μmの篩で篩過し,整粒済み顆粒を得た。
(4)上記(3)で得られた整粒済み顆粒にビオジアスターゼ(でんぷん,たん白,せんい素消化酵素)1200g、リパーゼ(脂肪消化酵素)450g、ニューラーゼ(たん白、脂肪消化酵素)1200g、アクジゾルを4重量%及びステアリン酸マグネシウムを0.5重量%添加して混合し、内層顆粒を得た。
(5)上記(2)及び(4)で得られた顆粒を用い、三層打錠機で9mmφ、平型隅角の杵で、1錠中の重量として、第一外層:150mg、内層:125mg、第二外層:120mg.合計重量:395mgで打錠し、三層錠を得た。得られた三層錠中のトロピキシドと、アズレンスルホン酸ナトリウムとの配合量は、それぞれ、33.33mg及び0.67mgであった。
製造例4
(1)トロキシピド3000g、水酸化マグネシウム10000g、沈降炭酸カルシウム5000g、ロートエキス3倍散900g、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース800g、結晶セルロース800g及びポリビニルピロリドン80gを量り、撹拌造粒機に入れ、5分間低速で混合した。これにアズレンスルホン酸ナトリウム60gを50%(w/w)エタノール6000gに溶解させた液を注液し、2分間高速で撹拌練合を行った。練合物を目開き2.0mmのスクリーンを用いて押出造粒を行った。60℃で乾燥後、得られた造粒物を目開き500μmの篩で篩過し、整粒済み顆粒を得た。
(2)上記(1)で得られた整粒済み顆粒にタルクを1.5重量%及びステアリン酸マグネシウムを0.5重量%添加して混合し、混合済み顆粒を得た。
(3)上記(2)で得られた混合済み顆粒を用いて、カプセル充填機で1号カプセルに、内容量として350mgで充填し、カプセル剤を得た。得られたカプセル剤中のトロピキシドと、アズレンスルホン酸ナトリウムとの配合量は、それぞれ、33.33mg及び0.67mgであった。
実施例1の胃粘膜障害治療剤のエタノールによる胃粘膜に対する損傷係数の評価を示す棒グラフ。

Claims (5)

  1. トロキシピドと、アズレンスルホン酸又はその塩とのみを有効成分として含有することを特徴とする胃粘膜障害治療剤。
  2. 散剤、顆粒剤、錠剤、内服液剤、舐剤又はカプセル剤である請求項1に記載の胃粘膜障害治療剤。
  3. トロキシピドと、アズレンスルホン酸又はその塩と、制酸剤とのみを有効成分として含有することを特徴とする胃粘膜障害治療剤。
  4. 前記制酸剤が、炭酸水素ナトリウム、ケイ酸マグネシウム、沈降炭酸カルシウム、合成ヒドロタルサイト、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、無水リン酸水素カルシウム、烏賊骨、石決明、ボレイ、合成ケイ酸アルミニウム、乾燥水酸化アルミニウムゲル、ケイ酸アルミン酸マグネシウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、水酸化アルミナマグネシウム、水酸化アルミニウムゲル、水酸化アルミニウム・炭酸水素ナトリウム共沈生成物、水酸化アルミニウム・炭酸マグネシウム混合乾燥ゲル、水酸化アルミニウム・炭酸マグネシウム・炭酸カルシウム共沈生成物、アミノ酢酸、ジヒドロキシアルミニウムアミノアセテート、及びロートエキスからなる群から選択される請求項に記載の胃粘膜障害治療剤。
  5. 散剤、顆粒剤、錠剤、内服液剤、舐剤又はカプセル剤である請求項に記載の胃粘膜障害治療剤。
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