JP5270207B2 - 油性化粧料 - Google Patents
油性化粧料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5270207B2 JP5270207B2 JP2008084096A JP2008084096A JP5270207B2 JP 5270207 B2 JP5270207 B2 JP 5270207B2 JP 2008084096 A JP2008084096 A JP 2008084096A JP 2008084096 A JP2008084096 A JP 2008084096A JP 5270207 B2 JP5270207 B2 JP 5270207B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- makeup
- rosin
- treated
- ester
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Description
最近では、耐水性や耐油性が飛躍的に向上してきたため、化粧持ちは良くなったが、化粧膜の除去が困難になり、特にアイメイクアップに対しては、強力な化粧膜の除去を目的とした専用のリムーバーが必要となってきた。しかし、この専用リムーバーは、強力な化粧膜の除去を可能とするメリットもあるが、その反面、目にも大きな負担がかかるというデメリットもあった。
温水で落とす技術では、界面活性剤や半結晶性ポリマーを配合して、洗浄時に温水で除去しやすくしているが、化粧膜が滲んだり、密着性が悪化したり、使用性が悪化したり等の弊害が生じる場合があった。しかも、必ずしも温水が使用できる状況ばかりではなく、メイクアップリムーバーを用いても、容易に除去したい箇所が除去できる技術が望まれており、更に初心者であっても美しく塗布することができ、涙や汗などでは落ちない化粧持ちに優れる化粧料が望まれていた。
水素添加ロジンの低級多価アルコールエステルについては密着性を向上させること、トリデカフルオロオクチルトリエトキシシランで表面処理した粉体が撥水撥油性を示すことは知られていたが、リムーバーで落としやすいことについては開示も示唆もされていなかった。
(A)ロジンとグリセリンとのエステルであって、該ロジンが不均化及び/又は水添されているロジンエステル化合物
(B)トリデカフルオロオクチルトリエトキシシランで表面処理した粉体
(C)揮発性油剤
を配合したことを特徴とする油性化粧料を提供するものである。
また、水添ロジンとのエステルは、例えば主成分のアビエチン酸であれば水素添加してジヒドロアビエチン酸やテトラヒドロアビエチン酸にしたもの、とグリセリンとをエステル化して、水素添加ロジングリセリンエステルを得ることができる。
更に、不均化ロジンを水素添加反応して、グリセリンとエステル化したものでも良く、不均化ロジンとグリセリンとのエステルを水素添加反応したものも使用することができる。
グリセリンはモノグリセリンであっても、ジ、トリグリセリン等のポリグリセリンであっても構わない。
エステル化反応はモノエステル、ジエステル、トリエステル、テトラエステル等であっても構わない。
ロジンを不均化して得られた主としてデヒドロアビエチン酸及びジヒドロアビエチン酸の混合物のグリセリンエステルを水素添加したものである水素添加エステルガムが、べたつきのなさや化粧持ちに優れるため好ましい。市販品としては、パインクリスタル KE−311、KE−100、エステルガム H、スーパーエステル A−75、A−100(以上、荒川化学工業社製)等が挙げられる。
F3C−(CF2)5−(CH2)2−Si−(OCH2CH3)3・・・(1)
また、INCI名(International Nomenclature Cosmetic Ingredient labeling names)では、パーフルオロオクチルトリエトキシシランとして収載されている。
例えば、トリデカフルオロオクチルトリエトキシシランをミキサー内で添加あるいは滴加することにより粉体と混合した後、熱処理を行い必要に応じて開砕することにより目的とする表面処理粉体を得ることができる。あるいは、トリデカフルオロオクチルトリエトキシシランをアセトン、トルエン等の有機溶媒に加熱溶解もしくは分散し、その中に粉体を加えて混合した後に有機溶媒を除去し、乾燥後解砕することにより目的とする表面処理粉体を得ることができる。
具体的には、流動パラフィン、スクワラン、ワセリン、パラフィンワックス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワックス、エチレンプロピレンコポリマー、モンタンワックス、フィッシャトロプスワックス等の炭化水素類、モクロウ、オリーブ油、ヒマシ油、ミンク油、マカデミアンナッツ油等の油脂類、ミツロウ、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、ゲイロウ等のロウ類、ホホバ油、セチルイソオクタネート、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、トリオクタン酸グリセリル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、トリベヘン酸グリセリル、リンゴ酸ジイソステアリル、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、コレステロール脂肪酸エステル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)等のエステル類、ステアリルアルコール、セチルアルコール、ラウリルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール類、メチルフェニルポリシロキサン、フッ素変性オルガノポリシロキサン等のシリコーン類、パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン、パーフルオロポリエーテル等のフッ素系油剤類、ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導体、デキストリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、デンプン脂肪酸エステル、12−ヒドロキシステアリン酸、ステアリン酸カルシウム等の油性ゲル化剤類等が挙げられる。
長さは特に制限されないが、一般的には、0.1〜10mmが好ましく、0.3〜7mmが更に好ましく用いられる。太さは一般的には0.1〜25テックス(以下、単に「T」と示す。)が好ましく、更に好ましくは0.3〜20Tである。これらの繊維は材質、太さ、長さの異なる1種または2種以上を用いることができる。
繊維の断面の形状は特に限定されないが、円状、楕円状、多角形、井形、T型、Y型等いずれのものも使用することができる。
更に、これらの繊維は、必要に応じて着色剤で着色したり、表面処理を施したりして使用される。表面処理剤の種類として本発明の効果を損なわない範囲でトリデカフルオロオクチルトリエトキシシラン以外のフッ素化合物、シリコーン油、粉体、油剤、ゲル化剤、エマルションポリマー、界面活性剤等があり特に限定されないが成分(B)の粉体と同様にトリデカフルオロオクチルトリエトキシシランを用いるとより好ましい。
下記表1に示す処方の油性化粧料(油性マスカラ)を調製し、揮発性油剤を含有するメイクアップリムーバーでの塗擦動作により、容易に除去する事ができる効果、化粧持ち効果、使用性(軽さ、なめらかさ)、化粧膜の均一性について下記の方法により評価した。その結果も併せて表1に示す。
使用したトリデカフルオロオクチルトリエトキシシラン処理粉体は、イソプロピルアルコールに粉体を添加分散し、トリデカフルオロオクチルトリエトキシシランを添加する。そして、加熱混合することで表面処理し、次に、乾燥して溶剤を揮発させ、最後に粉砕処理を行って得たものである。
*2:エステルガム HP(荒川化学工業社製)
*3:KF7312J(信越化学工業社製)(固形分50%デカメチルシクロペンタシロキサン溶液)
*4:レオパール KL(千葉製粉社製)
*5:AEROSIL 200(日本アエロジル社製)
*6:IPソルベント 1620MU(出光興産社製)
(製法)
A.成分(1)〜(4)を約110℃に加熱し、均一に混合する。
B.Aに(5)〜(18)を添加し、均一に混合する。
C.Bを容器に充填して油性マスカラを得た。
下記評価項目について各々下記方法により評価を行った。
(評価項目)
a.化粧持ち
b.使用性
c.化粧膜の均一性
d.化粧膜の除去し易さ
a〜dについて、各試料について専門パネル20名による使用テストを行った。
a〜cについてはパネル各人が下記絶対評価基準1にて7段階に評価し評点を付け、各試料にパネル全員の評点合計から、その平均値を算出し、判定基準1により判定した。尚、aの化粧持ちについては、各試料を睫に塗布し、パネルに通常の生活をしてもらい、6時間後に涙や汗などでは落ちていないかどうかを評価した。
dについては、各試料を睫に均一になるように3回塗布し、30分後に、下記評価専用メイクアップリムーバーをコットンに2g含ませて、コットンで10秒間睫に直接押し当てた後、十分に馴染ませ、その後1回の塗擦動作により、拭き取りを行った後、ティッシュを睫に押し付けて試料が付かなくなったときを終了として、容易に除去する事ができるかどうかを絶対評価基準2にて評点を付け、パネル全員の評点合計から、その平均値を算出し、判定基準2により判定した。
尚、表1には、判定と( )内に評点の平均値を記載した。
(成分) (%)
(1)軽質流動イソパラフィン*6 15
(2)デカメチルシクロペンタシロキサン 15
(3)精製水 残量
(4)防腐剤 1
(5)1,3−ブチレングリコール 10
(製法)
A.成分(1)〜(2)を混合溶解し、成分(3)〜(5)を加えて混合する。
B.Aを容器に充填して評価専用メイクアップリムーバーを得た。
絶対評価基準:1
(評点):(評価)
6:非常に良い
5:良い
4:やや良い
3:普通
2:やや悪い
1:悪い
0:非常に悪い
(判定) : (評点の平均点) :(評価)
◎ :5.0点以上 :非常に良好
○ :3.5点以上5点未満 :良好
△ :1.5点以上3.5点未満 :やや不良
× :1.5点未満 :不良
絶対評価基準:2
(評点):(評価)
4:専用メイクアップリムーバーでの塗擦動作後、1〜2回でティッシュに付かなくなった
3:専用メイクアップリムーバーでの塗擦動作後、3〜4回でティッシュに付かなくなった
2:専用メイクアップリムーバーでの塗擦動作後、5回以上でティッシュに付かなくなった
1:専用メイクアップリムーバーでの塗擦動作後でも、落とす事ができない
(判定) : (評点の平均点) :(評価)
◎ :4.0点 :非常に良好
○ :3.0点以上4.0点未満 :良好
△ :2.0点以上3.0点未満 :やや不良
× :2.0点未満 :不良
実施例9:マスカラオーバーコート
(成分) (%)
(1)トリメチルシロキシケイ酸溶液 *3 3
(2)水素添加エステルガム *1 15
(3)トリオクタン酸グリセリル 5
(4)軽質流動イソパラフィン *6 残量
(5)POE(80)硬化ヒマシ油 *7 1.5
(6)POE(5)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド *8 0.2
(7)パルミチン酸ナトリウム 2
(8)トリデカフルオロオクチルトリエトキシシラン5%処理
雲母チタン *9 10
(9)シリコーン化合物2%処理雲母チタン *10 3
(10)マイカ 5
(11)黒酸化鉄 5
(12)グリセリン 10
*7:HCO−80(日本サーファクタント社製)HLB15
*8:アミゼット5C(川研ファインケミカル社製)HLB15
*9:TIMIRON SUPER BLUE(メルク社製)をトリデカフルオロオクチルトリエトキシシランで5%処理したもの
*10:FLAMENCO BLUE 620C(エンゲルハード社製)を(ジメチコン/メチコン)コポリマーで2%処理したもの
(製法)
A.成分(1)〜(12)を約110℃で加熱混合し均一にする。
B.Aを容器に充填してマスカラオーバーコートを得た。
以上のようにして得られたマスカラオーバーコートは、実施例1〜8の評価方法に従って評価した結果、マスカラ使用後に塗布することにより、マスカラの化粧持ちが向上する上、メイクアップリムーバーでの塗擦動作により、容易に除去する事ができ、化粧持ち効果、使用性(軽さ、なめらかさ)、化粧膜の均一性にも優れたものであった。
(成分) (%)
(1)ミツロウ 3
(2)軽質流動イソパラフィン 残量
(3)トリメチルシロキシケイ酸溶液 *11 2
(4)不均化ロジングリセリンエステル *12 10
(5)ステアリン酸 1
(6)POE(60)硬化ヒマシ油 0.2
(7)シリコーン化合物5%処理マイカ *13 5
(8)酸化チタン 1
(9)トリデカフルオロオクチルトリエトキシシラン3%処理
合成金雲母 *14 10
(10)シリコーン化合物5%表面処理タルク *15 5
(11)1,3−ブチレングリコール 7
(12)トリエタノールアミン 0.3
*11:KF−9021(信越化学工業社製)(固形分50%デカメチルシクロペンタシロキサン溶液)
*12:スーパーエステル A−75(荒川化学工業社製)
*13:サンシンセリサイト FSE(三信鉱工業社製)をジメチコンで5%処理したもの
*14:PDM−40L(トピー工業社製)をトリデカフルオロオクチルトリエトキシシランで3%処理したもの
*15:ハイフィラー K−5(松村産業社製)をジメチコンで5%処理したもの
(製法)
A.成分(1)〜(12)を約110℃で加熱混合し均一にする。
B.Aを容器に充填してマスカラ下地を得た。
以上のようにして得られたマスカラ下地は、実施例1〜8の評価方法に従って評価した結果、マスカラ使用前に塗布することにより、マスカラのカール力が向上する上、メイクアップリムーバーでの塗擦動作により容易に除去する事ができる効果、化粧持ち効果、使用性(軽さ、なめらかさ)、化粧膜の均一性にも優れたものであった。
(成分) (%)
(1)ミツロウ 5
(2)軽質流動イソパラフィン 10
(3)トリメチルシロキシケイ酸溶液 *11 6
(4)不均化ロジングリセリンエステル *12 2
(5)ポリエチレンワックス *16 10
(6)デカメチルシクロペンタシロキサン *17 20
(7)2−エチルヘキサン酸セチル 残量
(8)金属石鹸5%処理マイカ *18 5
(9)油剤2%処理酸化チタン被覆ガラス末 *19 5
(10)トリデカフルオロオクチルトリエトキシシラン3%処理
酸化チタン被覆ガラス末 *20 10
(11)タルク 5
(12)赤色202号 0.2
(13)ベンガラ 0.5
(14)酸化チタン 0.2
(15)黒酸化鉄 0.01
(16)シリル化処理無水ケイ酸 *21 0.5
(17)防腐剤 0.3
*16 PERFORMALENE 500 POLYETHYLENE(ニューフェーズテクノロジー社製)
*17 シリコン KF995(信越化学工業社製)
*18 エイトパール300S(角八魚鱗箔社製)をステアリン酸アルミニウムで5%処理したもの
*19 メタシャイン1080RC-S(日本板硝子社製)をキャンデリラワックスで2%処理したもの
*20 メタシャイン1120RC-Y(日本板硝子社製)をトリデカフルオロオクチルトリエトキシシランで3%処理したもの
*21 AEROSIL R976S(日本アエロジル社製)
(製法)
A.成分(1)〜(7)を約110℃で加熱混合し均一にする。
B.Aに成分(8)〜(17)を混合し、均一に攪拌する。
C.Bを容器に充填し、冷却して口紅を得た。
以上のようにして得られた口紅は、実施例1〜8の評価方法に従って評価した結果、メイクアップリムーバーでの塗擦動作により、容易に除去する事ができる効果、化粧持ち効果、使用性(軽さ、なめらかさ)、化粧膜の均一性にも優れたものであった。
(成分) (%)
(1)デキストリン脂肪酸エステル *22 3
(2)トリイソステアリン酸ジグリセリル 15.5
(3)水添ロジングリセリンエステル *23 5
(4)ミリスチン酸デキストリン 5
(5)ベヘニン酸デキストリン 5
(6)流動パラフィン 残量
(7)α−オレフィン・ビニルピロリドン共重合体 *24 1.5
(8)シリル化処理無水ケイ酸 *25 6
(9)トリデカフルオロオクチルトリエトキシシラン3%処理
合成金雲母 *14 10
(10)メチルトリメチコン *26 10
(11)シリコーン化合物5%処理マイカ *13 5.5
(12)赤色202号 0.05
(13)黄色4号アルミニウムレーキ 0.05
(14)青色1号アルミニウムレーキ 0.05
(15)雲母チタン 1.5
(16)防腐剤(メチルパラベン) 適量
(17)香料 適量
*22:レオパール TT(千葉製粉社製)
*23:エステルガムH(荒川化学工業社製)
*24:ANTARON WP−600(ISP社製)
*25:AEROSIL R972(日本アエロジル社製)
*26:シリコン TMF−1.5(信越化学工業社製)
(製造方法)
A:成分(1)〜(7)を100℃で溶解混合する。
B:Aに成分(8)〜(17)を加え、均一に混合分散する。
C:Bを容器に流し込み、冷却固化してアイカラーを得た。
以上のようにして得られたアイカラーは、実施例1〜8の評価方法に従って評価した結果、メイクアップリムーバーでの塗擦動作により、容易に除去する事ができる効果、化粧持ち効果、使用性(軽さ、なめらかさ)、化粧膜の均一性にも優れたものであった。
Claims (2)
- 次の成分(A)〜(C);
(A)水素添加エステルガム
(B)トリデカフルオロオクチルトリエトキシシランで表面処理した粉体 2〜35%
(C)揮発性油剤 20〜60%
を配合し、
前記成分(C)の揮発性油剤が、軽質流動イソパラフィン及び/又は環状シリコーンである、油性化粧料。 - 前記成分(A)がロジンとグリセリンとのエステルであって、該ロジンが不均化及び水添されているロジンエステル化合物である、請求項1記載の油性化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008084096A JP5270207B2 (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | 油性化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008084096A JP5270207B2 (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | 油性化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009235000A JP2009235000A (ja) | 2009-10-15 |
JP5270207B2 true JP5270207B2 (ja) | 2013-08-21 |
Family
ID=41249421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008084096A Active JP5270207B2 (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | 油性化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5270207B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5663213B2 (ja) * | 2010-06-29 | 2015-02-04 | 大東化成工業株式会社 | 油系分散体組成物およびそれを含む化粧料 |
JP2015178473A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-10-08 | ポーラ化成工業株式会社 | メークアップ化粧料 |
JP6402055B2 (ja) * | 2015-03-05 | 2018-10-10 | アサヌマ コーポレーション株式会社 | 睫用化粧料 |
KR102192891B1 (ko) * | 2016-03-30 | 2020-12-18 | 가부시키가이샤 코세 | 메이크업 보호료 |
JP6153275B1 (ja) * | 2016-04-28 | 2017-06-28 | 高級アルコール工業株式会社 | 化粧料 |
JP7569233B2 (ja) | 2020-11-19 | 2024-10-17 | 株式会社マンダム | 整髪剤組成物 |
CN116077364B (zh) * | 2023-02-17 | 2024-03-12 | 澳亚化妆品研究开发(广州)有限公司 | 一种保湿遮瑕护肤品及其制备方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02218603A (ja) * | 1989-02-21 | 1990-08-31 | Shiseido Co Ltd | 化粧料 |
JPH03173811A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-29 | Kanebo Ltd | 液状メイクアップ化粧料 |
JP3108887B2 (ja) * | 1991-07-30 | 2000-11-13 | フィグラ株式会社 | 非水系アイメーキャップ化粧料 |
US6315990B1 (en) * | 1999-12-20 | 2001-11-13 | Avon Products, Inc. | Cosmetic composition having fluorosilane coated particulates |
JP4112928B2 (ja) * | 2002-07-31 | 2008-07-02 | 株式会社伊勢半 | 油性マスカラ |
JP2004277285A (ja) * | 2003-01-20 | 2004-10-07 | Nippon Fine Chem Co Ltd | 化粧料及び化粧料製造用組成物 |
JP2006316003A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Shin-Ei Chemical Co Ltd | 水素添加ロジンのアルコールエステルを含有する安定な液状組成物およびそれを含有する化粧料 |
JP2007238690A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Daito Kasei Kogyo Kk | 撥水撥油性顔料およびそれを含有する化粧料 |
JP2008037813A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Daito Kasei Kogyo Kk | 撥水撥油性化粧料用粉体顔料およびそれを含有する化粧料 |
-
2008
- 2008-03-27 JP JP2008084096A patent/JP5270207B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009235000A (ja) | 2009-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5101994B2 (ja) | 油性睫用化粧料 | |
JP5766981B2 (ja) | マスカラ・アイライナー兼用化粧料組成物 | |
JP5270207B2 (ja) | 油性化粧料 | |
JP2013209296A (ja) | 油性固形化粧料 | |
JP5908674B2 (ja) | 油性化粧料 | |
JP2009235017A (ja) | 非固形状油性化粧料 | |
JP2006306849A (ja) | 水中油型アイメークアップ化粧料 | |
JP5182865B2 (ja) | 油性睫用化粧料 | |
JP5497314B2 (ja) | 油性化粧料 | |
JP4801918B2 (ja) | 油性睫用化粧料 | |
JP5085850B2 (ja) | 油性化粧料 | |
JP5784932B2 (ja) | 油性固形化粧料 | |
JP2004168662A (ja) | アイメークアップ化粧料 | |
JP5770488B2 (ja) | 油性スティック状口唇化粧料 | |
JP7553260B2 (ja) | 油性化粧料 | |
JP2008255013A (ja) | 油性化粧料 | |
JP2006219486A (ja) | 口唇化粧料 | |
JP2006241003A (ja) | 油性固形化粧料 | |
JP5591438B2 (ja) | 弾性ゲル状油性化粧料 | |
JP2013189428A (ja) | 固形化粧料 | |
JP4704603B2 (ja) | 油性化粧料 | |
JP6114066B2 (ja) | 固形粉末化粧料 | |
JP2000302623A (ja) | 油性化粧料 | |
JP5394648B2 (ja) | 弾性ゲル状油性化粧料 | |
WO2022080312A1 (ja) | 油中水型乳化組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20101001 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101007 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120313 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120404 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130304 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20130401 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130416 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130509 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5270207 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |