JP5269430B2 - 超音波診断装置 - Google Patents

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Description

本発明は、乳腺疾患の診断、特に、乳癌検診に適用される超音波診断装置に関する。
乳癌検診において、重要なことの一つに乳房を漏れなく超音波でスキャンすることが挙げられる。この超音波は例えば自動スキャンされ、その設定などにより、乳房を漏れなくスキャンすることができるようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−336256号公報
しかしながら、従来における超音波の自動スキャンでは、漏れなくスキャンすることは保障されていても、一方向からのみのBモード像のみしか得ることができず、読影時に病変らしき部位があっても、それ以上の情報を得ることができず、要精査率が上がってしまうという問題がある。
本発明は、上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、超音波画像の読影の際には、病変が疑われる部位の直交する二方向の断面画像を容易に得ることができるようにした超音波診断装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、被検体に超音波を送信し、断層像を撮像可能なように配置された超音波接触子と、この超音波接触子を、前記断層像の撮像面に対し直交するX方向に移動させて超音波をスキャンさせ、このスキャン後、前記超音波接触子を90度回転させてから前記X方向に対し直交し、且つ回転後の前記断層像の撮像面に対し直交するY方向に移動させて超音波をスキャンさせる駆動手段と、前記超音波接触子をX方向へ移動させるスキャンにより前記被検体から反射されて前記超音波接触子に受信される信号に基づいて前記X方向に配列される複数の断層像群、前記超音波接触子をY方向へ移動させるスキャンにより前記被検体から反射されて前記超音波接触子に受信される信号に基づいて前記Y方向に配列される複数の断層像群を生成する画像生成手段と、この画像生成手段によって生成された前記X方向及びY方向の断層像を表示する表示手段と、前記X方向及びY方向のいずれかの断層像上の任意の位置を指定する指定手段と、この指定手段の指定に基づいて指定位置を通る直交方向の断層像を並べて前記表示手段に表示させる処理手段とを具備する。









本発明によれば、超音波画像を漏れなく直交する二方向で生成することができ、読影の際に病変部と疑われる部位に対しては、高解像度の直交する二方向の断面像を瞬時に見ることが可能となり、診断精度および診断効率を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態である超音波診断装置1の構成を示すブロック図である。
超音波診断装置1は、装置本体1A、超音波接触子としてのプローブ2、指定手段としての入力装置3、及び表示手段としてのモニター4を備えている。
装置本体1A内には、超音波送信ユニット11、超音波受信ユニット12、Bモード処理ユニット13、ドプラ処理ユニット14、画像生成手段としての画像生成ユニット15、画像メモリ16、画像合成部17、制御プロセッサ(CPU)18、処理手段としての内部記憶部19、インタフェース部20、光センサー(図示しない)が配設されている。
上記したプローブ2は、超音波送信ユニット11からの駆動信号に基づき超音波を発生させて被検体Pに送信するものである。このプローブ2は、被検体Pからの反射波を電気信号に変換する複数の圧電振動子、当該圧電振動子に設けられる整合層、当該圧電振動子から後方への超音波の伝播を防止するバッキング材等を有している。
プローブ2から被検体Pに超音波が送信されると、当該送信超音波は、体内組織の音響インピーダンスの不連続面で次々と反射され、エコー信号としてプローブ2に受信される。このエコー信号の振幅は、反射することになった不連続面における音響インピーダンスの差に依存する。また、送信された超音波パルスが、移動している血流や心臓壁等の表面で反射された場合のエコーは、ドプラ効果により移動体の超音波送信方向の速度成分を依存して、周波数偏移を受ける。なお、プローブ2の位置情報は、収集されるデータと共に随時記憶部19に送られている。
上記した入力装置3は装置本体1Aに接続され、オペレータからの各種指示、条件、及び関心領域(ROI)の設定指示、さらに種々の画質条件設定指示等を装置本体1Aに取り込むための各種スイッチ、ボタン、トラックボール、マウス、キーボード等を有している。オペレータが入力装置3の終了ボタンやフリーズボタンを操作すると、超音波の送受信は終了し、当該超音波診断装置は一時停止状態となる。
上記したモニター4は、後述する各種情報を画像として表示するものである。
上記した超音波送信ユニット11は、図示しないトリガ発生回路、遅延回路およびパルサ回路等を有している。パルサ回路では、所定のレート周波数fr Hz(周期;1/fr秒)で、送信超音波を形成するためのレートパルスが繰り返し発生される。また、遅延回路では、チャンネル毎に超音波をビーム状に集束し且つ送信指向性を決定するのに必要な遅延時間が、各レートパルスに与えられる。トリガ発生回路は、このレートパルスに基づくタイミングで、プローブ2に駆動パルスを印加する。
なお、超音波送信ユニット11は、制御プロセッサ18の指示に従って所定のスキャンシーケンスを実行するために、送信周波数、送信駆動電圧等を瞬時に変更可能な機能を有している。特に送信駆動電圧の変更については、瞬間にその値を切り替え可能なリニアアンプ型の発信回路、又は複数の電源ユニットを電気的に切り替える機構によって実現される。
上記した超音波受信ユニット12は、図示していないアンプ回路、A/D変換器、加算器等を有している。アンプ回路では、プローブ2を介して取り込まれたエコー信号をチャンネル毎に増幅する。A/D変換器では、増幅されたエコー信号に対し受信指向性を決定するのに必要な遅延時間を与え、その後加算器において加算処理を行う。この加算により、エコー信号の受信指向性に応じた方向からの反射成分が強調され、受信指向性と送信指向性とにより超音波送受信の総合的なビームが形成される。
上記したBモード処理ユニット13は、超音波送信ユニット11からエコー信号を受け取り、対数増幅、包絡線検波処理などを施し、信号強度が輝度の明るさで表現されるデータを生成する。
上記したドプラ処理ユニット14は、超音波送信ユニット11から受け取ったエコー信号から速度情報を周波数解析し、ドプラ効果による血流や組織、造影剤エコー成分を抽出し、平均速度、分散、パワー等の血流情報を多点について求める。
上記した画像生成ユニット15は、Bモード処理ユニット13からのデータ信号を反射波の強度を輝度にて表したBモード画像としてモニター4に表示させるものである。この時、エッジ強調や時間平滑化、空間平滑化など、種々の画像フィルタも施され、ユーザーの好みに応じた画質を提供できるようになっている。また、画像生成ユニット15は、ドプラ処理ユニット14から送られる血流情報を平均速度画像、分散画像、パワー画像、これらの組み合わせ画像としてモニター4にカラー表示させる。さらに、画像生成ユニット15は、超音波スキャンの走査線信号列を、テレビなどに代表される一般的なビデオフォーマットの走査線信号列に変換し、表示画像としての超音波診断画像を生成する。
なお、画像生成ユニット15は、画像データを格納する記憶メモリを搭載しており、例えば診断の後に操作者が検査中に記録された画像を呼び出すことが可能となっている。当該画像生成ユニット15に入る以前のデータは、「生データ」と呼ばれることがある。
上記した画像メモリ16は、例えばフリーズする直前の複数フレームに対応する超音波画像を保存するメモリである。この画像メモリ16に記憶されている画像を連続表示(シネ表示)することで、超音波動画像を表示することも可能である。
上記した画像合成部17は、画像生成ユニット15から受け取った画像を種々のパラメータの文字情報や目盛等と共に合成し、ビデオ信号としてモニター4に出力する。
制御プロセッサ18は、情報処理装置(計算機)としての機能を持ち、本超音波診断装置本体1Aの動作を制御する制御手段である。制御プロセッサ18は、内部記憶部19から画像生成・表示等を実行するための制御プログラムを読み出して自身が有するメモリ上に展開し、各種処理に関する演算・制御等を実行する。
上記した内部記憶部19は、送受信条件、画像生成、表示処理を実行するための制御プログラムや、診断情報(患者ID、医師の所見等)、診断プロトコル、プローブの位置情報、ボディマーク生成プログラムその他のデータ群が保管されている。また、必要に応じて、画像メモリ16中の画像の保管などにも使用される。内部記憶部19のデータは、インタフェース部20を経由して外部周辺装置へ転送することも可能となっている。
上記したインタフェース部20は、入力装置3、ネットワーク、新たな外部記憶装置(図示せず)に関するインタフェースである。当該装置によって得られた超音波画像等のデータや解析結果等は、インタフェース部20よって、ネットワークを介して他の装置に転送可能である。
ところで、上記したプローブ2は、図2〜図4に示すような駆動手段8によって移動され、超音波を自動スキャンできるようになっている。
図2は駆動手段8を示す上面図で、図3はその側面図、図4はその正面図である。
プローブ2及び駆動手段8は、水槽5内の水中に配置されている。駆動手段8はプローブ2を図5に示すように平面に沿う第1の方向X、及びこの第1の方向に対し平面に沿って直交する第2の方向Y、さらに垂直面に沿って直交する第3の方向Zに沿ってそれぞれ移動させるものである。
駆動手段8は移動体9を有し、この移動体9の上部側には搭載部10が昇降自在に設けられている。搭載部10上には回転機構25を介してプローブ2が搭載されている。搭載部10は垂直方向に沿って設けられる第3の駆動軸(ネジ軸)26の正逆回転によって昇降される。第3の駆動軸(ネジ軸)26は搭載部10の一部に螺挿され、その上下部が移動体9の一側面部に突設された支持片26a、26bによって回転自在に支持されている。
水槽5内の下部側には、第1の方向Xに沿って第1のガイド体27が設けられ、この第1のガイド体27は移動体9の略中央部に挿通され、移動体9の第1の方向Xへの移動をガイドするようになっている。この第1のガイド体27の下方部には、第1の駆動軸(ネジ軸)22が第1のガイド体27と平行に設けられている。この第1の駆動軸(ネジ軸)22は、移動体9の下部側に螺挿され、両端部が後述する第2のガイド体28に支持されている。
第1のガイド体27の両端部は、一対の第2のガイド体28によってスライド自在に支持されている。一対の第2のガイド体28は平面に沿い、かつ所定間隔を存して平行に固定的に配設され、第1のガイド体27に対しては直交する状態で配設されている。
第2のガイド体28の近傍には、第1のガイド体27と平行に第2の駆動軸(ネジ軸)23が設けられている。この第2の駆動軸23は、第1のガイド体27の一端部側に螺挿され、両端部が支持具31を介して第2のガイド体28に支持されている。
上記した第1乃至第3の駆動軸22,23、26は、図示しない駆動源によって正逆方向に回転され、この回転により、移動体9が第1方向Xと第2の方向Yに移動されるとともに、搭載部10が昇降される。プローブ2は移動体9が第1方向X及び第2の方向Yへの移動されることにより同方向に移動され、搭載部10が昇降されることにより上下方向に移動されるようになっている。駆動源は入力装置3の操作によりその動作が制御される。
次に、上記したように構成される超音波診断装置を用いて例えば乳癌の検診を行なう場合について説明する。
まず、入力装置3を操作してプローブ2を被検体Pに対向させ、ついで、被検体Pのサイズに応じてプローブ2を上下方向に移動させて初期位置に設定する。こののち、入力装置3を操作して超音波送信ユニット11からプローブ2に駆動信号を送信してプローブ2から超音波を送信させる。そして、この状態から入力装置3を操作して第1の駆動軸22を回転させて図6(a)に示すようにプローブ2を第1の方向Xに沿って移動させる。これにより超音波が第1の方向に沿ってスキャンされる。このスキャン後、プローブ2を図6(b)に示すように90度回転させてから図7(a)に示す位置に移動させる。この移動後、第2の駆動軸23を回転させて図7(b)に示すようにプローブ2を第2の方向Yに移動させる。これにより超音波が第2の方向Yに沿ってスキャンされる。このようにプローブ2を第1及び第2の方向X、Yに沿って移動させることにより、超音波が被検体Pに対し縦横にスキャンされることになる。
被検体Pに対してスキャンされた超音波は、被検体Pから反射され、エコー信号としてプローブ2に受信される。この受信されたエコー信号は超音波受信ユニット12を介してBモード処理ユニット13に送信される。Bモード処理ユニット13では受け取ったエコー信号に基づいてデータを生成し、このデータは画像生成ユニット15に送信されてBモード画像(第1及び第2の断層像群)が生成される。そして、この生成されたBモード画像(第1及び第2の断層像群)は、モニター4に表示される。また、画像生成ユニット15で生成されたBモード画像(第1及び第2の断層像群)は画像生成ユニット15に搭載された記憶メモリに格納されることになる。
次に、上記したように画像生成ユニット15の記憶メモリに格納されたBモード画像(第1及び第2の断層像群)を呼び出して読影する場合について説明する。
まず、入力装置3を操作して画像生成ユニット15の記憶メモリに格納されている第1の断層像群を呼び出し、これを順次、モニター4に表示する。読影者はこの表示される第1の断層像の読影中において、例えば、図8に示すように病変と疑われる第1の断層像35に遭遇した場合には、入力装置3によって病変と疑われる第1の断層像35の座標を指定する。この指定があると、指定された座標と空間的に対応する座標が内部記憶部19により第2の断層像群から特定され、この特定された座標が含まれる第2の断層像が第2の断層像群から選択されて図9に示すようにモニター4に第1の断層像35と並列に第2の断層像36が表示され、或いは図10に示すように第1の断層像35と並列に第2の断層像37が表示される。
このように指定した部位の直交する二方向の第1の断層像35と第2の断層像36(或いは第1の断層像35と第2の断層像37)を並列に表示するため、読影者は、指定した部位の状態を正確に読み取ることができる。即ち、例えば、図9に示すようにモニター4に並列に表示される第1及び第2の断層像35,36の断面形状がともに略円形状に表示された場合には、悪性であると判断でき、図10に示すようにモニター4に並列に表示される第1の断層像35の断面形状が略円形状で、第2の断層像37の断面形状が横方向に細長い断面形状で表示された場合には、問題はないと判断することができる。
従って、この実施の形態によれば、診断精度および診断効率を向上させることができ、要精査率を大幅に低減できる。
図11は、本発明の第2の実施の形態であるプローブ2の駆動機構を示すものである。
なお、上記した第1の実施の形態で説明した部分と略同一の機能及び構成を有する構成要素については、同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
この第2の実施の形態では、プローブ2及びこのプローブ2の回転機構25のみが水槽5内に配置され、プローブ2の駆動手段8については水槽5の外部に配置され、移動体9と回転機構25とを連結アーム41を介して一体化している。
この第2の実施の形態によっても、上記した第1の実施の形態と同様に移動体9が第1及び第2の方向X,Yに移動されることにより、プローブ2が直交する二方向に移動されて被検体Pに対し超音波を縦横にスキャンすることができる。
従って、上記した一実施の形態と同様に、断層像の読影の際に、病変が疑われる部位の直交する二方向の断面画像を容易に得ることができ、診断精度および診断効率を向上させることができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施の形態である超音波診断装置の構成を示すブロック図。 図1の超音波診断装置のプローブ及びその駆動手段を示す上面図。 図2のプローブ及びその駆動手段を示す側面図。 図2のプローブ及びその駆動手段を示す正面図。 図2のプロ−ブによる超音波のスキャン方向を示す図。 図2のプローブの移動を示すもので、(a)はプロ−ブが初期位置から第1の方向に移動された状態を示す図で、(b)はプロ−ブが90度回転された状態を示す図。 図2のプローブの移動を示すもので、(a)は90度回転されたプロ−ブが所定位置に移動された状態を示す図で、(b)は所定位置から第2の方向に移動された状態を示す図。 図2のプロ−ブによる超音波の第1の方向のスキャンによって得られる第1の断層像がモニターに表示された状態を示す図。 図8の第1の断層像とこの第1の断層像の座標を含む第2の断層像が並列にモニターに表示された状態を示す図。 図8の第1の断層像と並列に表示される第2の断層像の他の表示例を示す図。 本発明の他の実施の形態であるプローブの駆動手段を示す図。
符号の説明
P…被検体、2…超音波接触子、3…入力装置(指定手段)、8…駆動手段、4…モニター(表示手段)、5…水槽、15…画像生成ユニット(画像生成手段)、25…回転機構、27…第1のガイド体、28…第2のガイド体、29…内部記憶部(処理手段)、35…第1の断層像、36,37…第2の断層像。

Claims (3)

  1. 被検体に超音波を送信し、断層像を撮像可能なように配置された超音波接触子と、
    この超音波接触子を、前記断層像の撮像面に対し直交するX方向に移動させて超音波をスキャンさせ、このスキャン後、前記超音波接触子を90度回転させてから前記X方向に対し直交し、且つ回転後の前記断層像の撮像面に対し直交するY方向に移動させて超音波をスキャンさせる駆動手段と、
    前記超音波接触子をX方向へ移動させるスキャンにより前記被検体から反射されて前記超音波接触子に受信される信号に基づいて前記X方向に配列される複数の断層像群、前記超音波接触子をY方向へ移動させるスキャンにより前記被検体から反射されて前記超音波接触子に受信される信号に基づいて前記Y方向に配列される複数の断層像群を生成する画像生成手段と、
    この画像生成手段によって生成された前記X方向及びY方向の断層像を表示する表示手段と、
    前記X方向及びY方向のいずれかの断層像上の任意の位置を指定する指定手段と、
    この指定手段の指定に基づいて指定位置を通る直交方向の断層像を並べて前記表示手段に表示させる処理手段と
    を具備したことを特徴とする超音波診断装置。
  2. 前記超音波接触子及び前記駆動手段は、水槽内の水中に設置され、
    前記駆動手段は、前記超音波接触子の移動を前記X方向及びY方向にガイドする第1及び第2のガイド体を有し、これら第1及び第2のガイド体に沿って前記超音波接触子を自動的に移動させることを特徴とする請求項1記載の超音波診断装置。
  3. 前記超音波接触子は回転機構を介して保持され、前記回転機構の回転によって90°回転されることを特徴とする請求項1又は2記載の超音波診断装置。
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