JP5267673B2 - ブラインド装置 - Google Patents

ブラインド装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5267673B2
JP5267673B2 JP2011529706A JP2011529706A JP5267673B2 JP 5267673 B2 JP5267673 B2 JP 5267673B2 JP 2011529706 A JP2011529706 A JP 2011529706A JP 2011529706 A JP2011529706 A JP 2011529706A JP 5267673 B2 JP5267673 B2 JP 5267673B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
convex surface
shaped convex
diameter arc
radius
curvature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011529706A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2011027408A1 (ja
Inventor
守 大石
鉄也 平塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oiles Eco Corp
Original Assignee
Oiles Eco Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oiles Eco Corp filed Critical Oiles Eco Corp
Publication of JPWO2011027408A1 publication Critical patent/JPWO2011027408A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5267673B2 publication Critical patent/JP5267673B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B9/00Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
    • E06B9/24Screens or other constructions affording protection against light, especially against sunshine; Similar screens for privacy or appearance; Slat blinds
    • E06B9/26Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds
    • E06B9/28Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable
    • E06B9/30Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable liftable
    • E06B9/302Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable liftable without ladder-tape, e.g. with lazy-tongs, with screw spindle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Blinds (AREA)

Description

本発明は、建物の窓等に配された複数の羽根の昇降及び傾動により当該窓等の目隠しをするブラインド装置に関する。
例えば特許文献1には、互いに並置された複数の羽根と、この複数の羽根を相互に連結していると共に折り畳み自在な前縁リンク部材列及び後縁リンク部材列を有したリンク機構と、複数の羽根を昇降させる昇降機構と、この昇降機構による複数の羽根の昇降において前縁リンク部材列に対して後縁リンク部材列に相対的な位置変化を生じさせて、複数の羽根を傾動させるチルト機構とを具備したブラインド装置が提案されている。
特開2006−83624号公報
ところで、特許文献1のブラインド装置は、リンク機構の折り畳み及び伸長において、言い換えると、複数の羽根の重ね合わせ及び重ね合わせの解除での羽根の傾動において、隣接した羽根同士に滑り接触を生じさせるようになっているのであるが、製造誤差、取り付け誤差等により斯かる滑り接触は、特定の部位に集中する場合があり、斯かる特定の部位が例えばアルミニウム製の羽根本体であると、ブラインド装置の意匠の主要部をなすアルミニウム製の羽根本体の表面に滑り傷を発生させて、ブラインド装置の外観を劣化させて見苦しいものとする虞がある。
斯かる問題は、アルミニウム製の羽根本体に限って生じるものではなく、意匠的に優れた外観を得ることができる一方、滑り傷が発生し易い軟質の部材で形成された羽根本体においても生じ得るのである。
本発明は、前記諸点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、羽根本体の表面に対して滑り傷を発生させないで、長期に亘って意匠的に優れた状態を維持することができるブラインド装置を提供することにある。
本発明のブラインド装置は、上下方向で互いに並置された複数の羽根と、この複数の羽根を相互に連結していると共に折り畳み自在な前縁リンク部材列及び後縁リンク部材列を有したリンク機構と、複数の羽根を昇降させる昇降機構と、この昇降機構による複数の羽根の昇降において前縁リンク部材列に対して後縁リンク部材列に相対的な位置変化を生じさせて、複数の羽根を傾動させるチルト機構とを具備しており、羽根の夫々は、断面円弧状の羽根本体と、羽根本体の長手方向における端部の夫々に設けられていると共にリンク機構に連結された連結具とを具備しており、連結具の夫々における少なくとも前縁部は、羽根本体の前縁部の厚みより大きな厚みを有している。
本発明のブラインド装置によれば、連結具の夫々における少なくとも前縁部は、羽根本体の前縁部の厚みより大きな厚みを有しているために、連結具の前縁部同士の滑り接触をもってチルト機構による羽根の傾動を優先的に行い得る結果、羽根本体の滑り接触を回避できて、羽根本体の表面に対して滑り傷を発生させないで、長期に亘って意匠的に優れた状態を維持することができる。
好ましい例では、連結具の夫々は、円弧状の凸面を具備しており、羽根本体は、対応の連結具の円弧状の凸面と実質的に面一に配された円弧状の凸面を具備しており、リンク機構の完全折り畳みにおいて、長手方向の一方側の隣接する連結具の前縁部と長手方向における他方側の隣接する連結具の前縁部とは互いに接触している一方、長手方向の一方側の隣接する連結具の前縁部と長手方向における他方側の隣接する連結具の前縁部との間における対応の隣接する羽根本体の前縁部は、隙間をもって配されるようになっていてもよい。
隣接する連結具の前縁部は、好ましい例では、リンク機構の折り畳みにおいて、隣接する羽根本体の前縁部の滑り接触を回避するように、先行して滑り接触するようになっている。
本発明の他の例では、連結具の夫々は、大径の円弧状の凸面と、大径の円弧状の凸面に各端に一端で連接されていると共に大径の円弧状の凸面の曲率半径よりも小さな曲率半径をもった小径の円弧状の凸面と、小径の円弧状の凸面の各端に連接されていると共に大径の円弧状の凸面の曲率半径と実質的に同一の曲率半径をもった大径の円弧状の凹面とを具備しており、羽根本体の夫々は、対応の連結具の大径の円弧状の凸面と実質的に面一に配された大径の円弧状の凸面と、この大径の円弧状の凸面に各端に一端で連接されていると共に羽根本体の夫々の円弧状の凸面の曲率半径よりも小さな曲率半径をもった小径の円弧状の凸面とを具備しており、連結具の夫々の小径の円弧状の凸面は、対応の羽根本体の小径の円弧状の凸面に対して偏心していると共に当該小径の円弧状の凸面の曲率半径よりも大きな曲率半径を有している。
羽根本体は、好ましい例では、アルミニウムから一体形成されているが、滑り傷が発生し易いが、意匠的に優れた外観を得ることができる他の部材から一体形成されていてもよい。
本発明によれば、羽根本体の表面に対して滑り傷を発生させないで、長期に亘って意匠的に優れた状態を維持することができるブラインド装置を提供し得る。
図1は本発明の実施の形態の例の斜視説明図である。 図2は図1に示す例の側断面説明図である。 図3は図1に示す例の一部拡大正面説明図である。 図4は図1に示す例の一部拡大斜視説明図である。 図5は図4に示すV−V線矢視断面説明図である。 図6は図1に示す例の一部拡大平断面説明図である。 図7は図1に示す例の主にクラッチ機構の説明図である。 図8は図1に示す例の主にクラッチ機構の説明図である。 図9は図1に示す例の主にクラッチ機構の説明図である。 図10は図1に示す例の動作説明図である。 図11は図1に示す例の動作説明図である。
次に、本発明の実施の形態の例を、図に示す例に基づいて更に詳細に説明する。尚、本発明はこれら例に何等限定されないのである。
図1から図11において、本例のブラインド装置1は、横方向Xで互いに対向している一対の縦枠2及び3間において互いに上下方向Zで並置された複数の羽根4と、複数の羽根4を相互に連結していると共に折り畳み自在な前縁リンク部材列5及び後縁リンク部材列6を有したリンク機構7と、複数の羽根4を上下方向Zにおいて昇降させる昇降機構8と、昇降機構8による複数の羽根4の昇降においてリンク機構7の前縁リンク部材列5に対して後縁リンク部材列6に相対的な上下方向Zの位置変化を生じさせて、複数の羽根4を傾動させるチルト機構9とを具備している。
縦枠2側のリンク機構7、昇降機構8及びチルト機構9と縦枠3側のリンク機構、昇降機構及びチルト機構とは、夫々互いに略同様に構成されているので、以下、主に縦枠2側のリンク機構7、昇降機構8及びチルト機構9について詳細に説明し、縦枠3側のリンク機構、昇降機構及びチルト機構については図に適宜同符号を付してこれらの詳細な説明を省略する。
横方向Xに伸びた上枠11並びに上枠11により橋絡されている縦枠2及び3は、複数の羽根4によって開放及び閉鎖される開口部12を画しており、縦枠2の羽根4側の側壁13には、上下方向Zに伸びるスリット14が形成されている。
ブラインド装置1が設置される建物の窓等の寸法等に応じて枚数が適宜設定されて縦枠2及び3間に並置される複数の羽根4の夫々は、特に図4及び図5に示すように、羽根本体21と、羽根本体21の長手方向(本例では横方向Xと同方向)における端部22に設けられていると共にリンク機構7に連結された連結具23とを具備している。
アルミニウムの押し出し成形により一体形成されている羽根本体21の夫々は、大径の円弧状の凸面24を具備した円弧部25と、凸面24の前縁部及び後縁部である各端に連接されていると共に凸面24の曲率半径よりも小さな曲率半径をもった小径の円弧状の凸面26を具備して、円弧部25に一体形成された半円筒状の取付部27とを有しており、円弧部25は、凸面24に加えて、凸面24の曲率半径よりも小さい一方、凸面26の曲率半径よりも大きな曲率半径をもって前縁及び後縁である各端で取付部27に連接した大径の円弧状の凹面28を具備している。
合成樹脂等から一体形成されている連結具23の夫々は、略円弧状の本体29と、本体29との間で、本体29の前縁部30から前後方向Yに伸びた凹所(スリット)31及び凹所31よりも短く本体29の後縁部32から前後方向Yに伸びた凹所(スリット)33を形成するように本体29に一体的に形成された略円弧状の軸受部34と、本体29の前縁部30及び後縁部32に一体的に形成されていると共に取付部27の夫々の半円孔に挿入されて当該取付部27に嵌着された突起部35と、軸受部34の前後方向Yの中央部に嵌着若しくは螺着又は一体的に形成されていると共に縦枠2のスリット14に挿通されて当該スリット14に上下方向Zに案内される軸部36とを具備している。
略円弧状の本体29は、凸面24と実質的に面一となるように配されていると共に凸面24の曲率半径と実質的に同一の曲率半径をもった大径の円弧状の凸面37と、凸面37に前縁部及び後縁である各端に一端で連接されていると共に凸面37の曲率半径よりも小さな曲率半径をもった小径の円弧状の凸面38と、凸面38の各端に各端で連接されていると共に凹面28及び凸面37の曲率半径よりも小さい一方、凸面38の曲率半径よりも大きな曲率半径をもった大径の円弧状の凹面39とを具備しており、凸面38は、凸面26に対して偏心していると共に凸面26の曲率半径よりも大きな曲率半径を有しており、而して、連結具23の本体29の少なくとも前縁部30、本例では前縁部30及び後縁部32は、羽根4が完全に折畳まれた状態(図11に示す状態)で、羽根本体21の前縁部及び後縁部である取付部27の上下方向Zの厚みT1より大きな上下方向Zの厚みT2を有しており、本体29よりも前後方向の長さが短い軸受部34は、凸面37と面一であって連続していると共に凸面37の曲率半径と同一の曲率半径を有した凸面41と、凹面39と面一となるように配されていると共に当該凹面39の曲率半径と同一の曲率半径を有した凹面42とを具備しており、凸面41と凹面42は、軸受部34の前後方向Yの前縁部43及び後縁部44の夫々で小円弧面45を介して互いに連接されている。
連結具23は、突起35の取付部27への挿入、嵌着により羽根本体21の横方向Xの端面に取付けられている。
リンク機構7は、前縁リンク部材列5及び後縁リンク部材列6に加えて、前縁リンク部材列5及び後縁リンク部材列6の折り畳み方向を特定する特定手段46を更に有している。
前縁リンク部材列5は、上下方向Zで互いに隣接する連結具23の軸受部34の前縁部43及び前縁部43に対応する本体29の部位にピン47を介して夫々の一端48で回転自在に連結されていると共に他端49でピン50を介して互いに回転自在に連結されて折り畳み自在となっている一対の前縁リンク部材51及び52を複数対具備している。
一対の前縁リンク部材51及び52のうちの上位の前縁リンク部材51の一端48は、上位の連結具23の凹所31において軸受部34の前縁部43及び前縁部43に対応する本体29の部位にピン47を介して回転自在に連結されており、一対の前縁リンク部材51及び52のうちの下位の前縁リンク部材52の一端48は、下位の連結具23の凹所31において軸受部34の前縁部43及び前縁部43に対応する本体29の部位にピン47を介して回転自在に連結されている。
後縁リンク部材列6は、ブラインド装置1の前後方向Yで一対の前縁リンク部材51及び52に並んで配されており、上下方向Zで互いに隣接する連結具23の軸受部34の後縁部44及び後縁部44に対応する本体29の部位にピン53を介して夫々の一端54で回転自在に連結されていると共に他端55でピン56を介して互いに回転自在に連結されて折り畳み自在となっている一対の後縁リンク部材57及び58を複数対具備している、
一対の後縁リンク部材57及び58のうちの上位の後縁リンク部材57の一端54は、上位の連結具23の凹所33において後縁部44及び後縁部44に対応する本体29の部位にピン53を介して回転自在に連結されており、一対の後縁リンク部材57及び58のうちの下位の後縁リンク部材58の一端54は、下位の連結具23の凹所33において軸受部34の後縁部44及び後縁部44に対応する本体29の部位にピン53を介して回転自在に連結されている。
一対の前縁リンク部材51及び52並びに一対の後縁リンク部材57及び58が折り畳まれた際に、一対の前縁リンク部材51及び52並びに一対の後縁リンク部材57及び58の夫々の他端49及び55が夫々の一端48及び54よりも後方に位置するように、一対の前縁リンク部材51及び52並びに一対の後縁リンク部材57及び58の夫々の折り畳み方向を特定する特定手段46は、前縁リンク部材51の他端49及び後縁リンク部材57の他端55の夫々に一体的に設けられていると共に、前縁リンク部材52の他端49及び後縁リンク部材58の他端55に夫々接して一対の前縁リンク部材51及び52及び一対の後縁リンク部材57及び58の夫々の相互の所定量以上の回転を阻止する阻止片59を具備している。
阻止片59の夫々は、一対の前縁リンク部材51及び52並びに一対の後縁リンク部材57及び58の所定量以上の相互の回転を阻止して一対の前縁リンク部材51及び52並びに一対の後縁リンク部材57及び58が伸長された場合においても一対の前縁リンク部材51及び52並びに一対の後縁リンク部材57及び58の180度未満の折れ角度θを維持する。
昇降機構8は、可撓性の長尺体としての有端のチェーン61と、チェーン61の一端を複数の羽根4のうちの最下位の羽根4の軸部36に連結している連結部材62と、チェーン61をA及びB方向に走行させる走行手段63とを具備している。
走行手段63は、チェーン61が掛けられていると共に、縦枠2にR1及びR2方向に回転自在に支持された回転体としてのスプロケットホイール65と、スプロケットホイール65が固着されていると共に横方向Xに伸びてR1及びR2方向に回転自在な断面六角形状の回転軸66と、回転軸66を出力回転軸とすると共に縦枠2に支持された減速機67と、減速機67の入力回転軸を出力回転軸とすると共に減速機67に取り付けられた電動モータ68とを具備しており、電動モータ68の作動により減速機67及び回転軸66を介してスプロケットホイール65をR1及びR2方向に回転させ、この回転によりチェーン61をA及びB方向に走行させるようになっている。
チェーン61は、当該チェーン61の走行が上下方向Zに案内されるように、縦枠2内において縦枠2に一体的に上下方向Zに伸びて形成された各一対の案内突条71及び72間に夫々挟まれて不要な撓みが阻止されている。チェーン61は、案内突条71及び72の上方においてスプロケットホイール65の周りに配されていると共に縦枠2に支持されたチェーン押え70に押さえられて不要な撓みが阻止されるようになっている。
回転軸66は、縦枠2内から縦枠3内まで横方向Xに伸びており、スプロケットホイール65と同様に構成された縦枠3内のスプロケットホイールにも固着されている。
以上の昇降機構8は、走行手段63によるチェーン61の走行により連結部材62を介して複数の羽根4のうちの最下位の羽根4を上昇及び下降させ、而して、複数の羽根4を最下位の羽根4から先行して上昇及び下降させるようになっている。
チルト機構9は、R1及びR2方向の揺動により複数の羽根4をR5及びR6方向に傾動させることができるように、一方では、最上位の軸受部34の前縁部43又はピン47に連結されており、他方では、最上位の軸受部34の後縁部44又はピン53に連結されていると共にR1及びR2方向に揺動自在な揺動自在部材73と、昇降機構8による一対の前縁リンク部材51及び52並びに一対の後縁リンク部材57及び58の伸長に際して揺動自在部材73を揺動させるべく昇降機構8の作動を揺動自在部材73に伝達するクラッチ機構75とを具備している。
揺動自在部材73は、回転軸66に軸受81を介して当該回転軸66に対してR1及びR2方向に回転自在に設けられた円板部82と、円板部82に一体的に設けられていると共に当該円板部82から前方に突出している突出部83と、円板部82に一体的に設けられていると共に当該円板部82から後方に突出している突出部84と、突出部83に取り付けられた連結棒85と、突出部84に取り付けられた他の連結棒86と、一端では連結棒85に他端では最上位の軸受部34の前縁部43又はピン47に連結されたワイヤ等からなる紐状体87と、一端では連結棒86に他端では最上位の軸受部34の後縁部44又はピン53に連結されたワイヤ等からなる他の紐状体88とを具備している。
クラッチ機構75は、チェーン61に取り付けられた突起96と、チェーン61の走行において突起96が嵌合される凹所97が形成されていると共に揺動自在部材73に固着された円板部材95と、図9に示す回転禁止状態に設定された際には、円板部材95に係合して揺動自在部材73の揺動を禁止する一方、突起96の凹所97への嵌合に際し、突起96により図8に示す回転許容状態に設定されて、揺動自在部材73の揺動を許容するように円板部材95に対する係合を解除する掛け金部材98と、掛け金部材98を回転禁止状態に設定するように弾性的に付勢する弾性手段99とを具備している。
一端100で軸101を介してチェーン押え70にR3及びR4方向に回転自在に取り付けられて、チェーン押え70を介して縦枠2に回転自在に取り付けられている掛け金部材98は、他端に爪部102を有しており、掛け金部材98が回転禁止状態に設定される際には、爪部102は、円板部材95の凹所97に配されて、凹所97と爪部102との間に、案内楔空間103が形成されるようになっている。ねじりコイルばねからなる弾性手段99は、その一端がチェーン押え70に係止され、その他端が掛け金部材98に係止され、中央部が軸101に巻き付けられて配されており、掛け金部材98を、軸101を中心としてR3方向に回転させるように、弾性付勢している。クラッチ機構75は、円板部材95に形成された突起104を具備しており、掛け金部材98は、一端100と爪部102との間に凹所105を有しており、掛け金部材98が回転禁止状態に設定される際には、突起104は、凹所105に配されて、突起104と凹所105とが係合されるようになっており、突起104と凹所105との係合により、円板部材95は、回転軸66を中心とするR1及びR2方向の回転が禁止され、而して、円板部材95が固着された揺動自在部材73は、回転軸66を中心とするそのR1及びR2方向の揺動が禁止されるようになっている。
以下、本例のブラインド装置1の動作について、図を参照して詳細に説明する。図2に示すようにリンク機構7が伸長された状態においては、複数の羽根4は、建物の開口部12を閉鎖するように、前後方向Yに対して60度程度の傾斜角をもって傾動された状態となっており、揺動自在部材73も一定量揺動された状態となっており、チェーン61に設けられた突起96は、図7に示すように凹所97に配されて突起104と凹所105との係合が解除された状態となっており、掛け金部材98は、円板部材95の外縁部107に当接して円板部材95の回転許容状態を保っている。斯かる状態において電動モータ68が作動されると、減速機67及び回転軸66を介してスプロケットホイール65がR1方向に回転し、この回転によりチェーン61がA方向に走行する。チェーン61のA方向の走行と共に突起96も回転軸66を中心としてR1方向に移動し、当該突起96の移動により円板部材95もR1方向に回転して揺動自在部材73をR1方向に揺動させ、当該揺動自在部材73の揺動により、上方に引っ張られる連結棒85側の紐状体87を介して最上位の一対の前縁リンク部材51及び52と当該一対の前縁リンク部材51及び52の下方に連なる下位の一対の前縁リンク部材51及び52とを上昇させると共に、下方に下げられる連結棒86側の紐状体87を介して最上位の一対の後縁リンク部材57及び58と当該一対の後縁リンク部材57及び58の下方に連なる下位の一対の後縁リンク部材57及び58とを下降させて、複数の羽根4を同期的にR5方向に傾動させて図1に示すような略水平状態にする。
更にチェーン61がA方向に走行されると、突起96が凹所97から抜け始め、突起96が凹所97から抜けることにより、掛け金部材98が軸101を中心としてR1方向に回転され、突起104と凹所105とが係合される。図9に示すように、突起104と凹所105とが係合することにより、揺動自在部材73の回転は阻止される。チェーン61のA方向の走行が続行されることにより、連結部材62によりチェーン61に下部で連結されたリンク機構7が折り畳まれ始め、この折り畳みにより、リンク機構7に連結されている複数の羽根4が下方から順次重ね合わされる。複数の羽根4が全て重ね合わされると、電動モータ68の作動が停止され、図11に示すような開口部12の開放状態が維持される。
図11に示すような開放状態において電動モータ68が逆作動されると、チェーン61がB方向に走行し、この走行により最上位の一対の前縁リンク部材51及び52並びに最上位の一対の後縁リンク部材57及び58から順次伸長し始め、これにより複数の羽根4の重ね合わせが上位の羽根4から順次解除される。リンク機構7が全て伸長されて複数の羽根4もまたその重ね合わせが全て解除されると、図9及び図8に示すように、突起96が案内楔空間103を通って凹所97に嵌入され、この嵌入により突起96が掛け金部材98を弾性手段99の弾性力に抗してR3方向に回転させて突起104の凹所105への係合を解除し、この解除により突起96の移動と共に揺動自在部材73がR1方向とは逆のR2方向に揺動され、この揺動により、上方に引っ張られる連結棒86側の紐状体88を介して一対の後縁リンク部材57及び58を上昇させると共に、下方に下げられる連結棒85側の紐状体87を介して一対の前縁リンク部材51及び52を下降させて、複数の羽根4を同期的にR6方向に回転させて図2に示すような開口部12を閉鎖状態にする。その後、電動モータ68の作動が停止され、開口部12の閉鎖状態が維持される。
以上のブラインド装置1によれば、互いに並置された複数の羽根4と、複数の羽根4を相互に連結している折り畳み自在なリンク機構7と、複数の羽根4を上昇及び下降させる昇降機構8とを具備しており、リンク機構7は、互いに隣接する羽根4の軸受部34の前縁部43に夫々の一端48で回転自在に連結されていると共に他端49で互いに回転自在に連結されて折り畳み自在となっている一対の前縁リンク部材51及び52と、前後方向Yで一対の前縁リンク部材51及び52に並んで配されており、互いに隣接する羽根4の軸受部34の後縁部45に夫々の一端54で回転自在に連結されていると共に他端55で互いに回転自在に連結されて折り畳み自在となっている一対の後縁リンク部材57及び58と、一対の前縁リンク部材51及び52並びに一対の後縁リンク部材57及び58が折り畳まれた際に、一対の前縁リンク部材51及び52並びに一対の後縁リンク部材57及び58の夫々の他端49及び55が夫々の一端48及び54よりも後方に位置するように、一対の前縁リンク部材51及び52並びに一対の後縁リンク部材57及び58の夫々の折り畳み方向を特定する特定手段46とを具備しているために、一対の前縁リンク部材51及び52と一対の後縁リンク部材57及び58とを、これらが折り畳み時に互いに干渉しないように、前後方向Yにおいて並べて配することができ、而して、リンク機構7の羽根4の長手方向における設置幅を狭めることができる。
ブラインド装置1は、特定手段46に代えて、一対の前縁リンク部材51及び52並びに一対の後縁リンク部材57及び58が折り畳まれた際に、一対の前縁リンク部材51及び52及び一対の後縁リンク部材57及び58の夫々の他端49及び55が夫々の一端48及び54よりも前方に位置するように又は一対の前縁リンク部材51及び52の他端49が一端48よりも前方に位置すると共に一対の後縁リンク部材57及び58の他端55が一端54よりも後方に位置するように、一対の前縁リンク部材51及び52並びに一対の後縁リンク部材57及び58の夫々の折り畳み方向を特定する特定手段を具備していてもよい。ブラインド装置1は、一対の前縁リンク部材51及び52並びに一対の後縁リンク部材57及び58が折り畳まれた際に、一対の前縁リンク部材51及び52並びに一対の後縁リンク部材57及び58の夫々の他端49及び55が夫々の一端48及び54よりも前方に位置するように、一対の前縁リンク部材51及び52並びに一対の後縁リンク部材57及び58の夫々の折り畳み方向を特定する特定手段を具備している場合には、連結具23に代えて、一対の後縁リンク部材57及び58が配される前後方向Yに長く伸びた凹所又は長孔が形成された連結具を具備していてもよく、また、一対の前縁リンク部材51及び52並びに一対の後縁リンク部材57及び58が折り畳まれた際に、一対の前縁リンク部材51及び52の他端9が一端48よりも前方に位置すると共に一対の後縁リンク部材57及び58の他端55が一端54よりも後方に位置するように、一対の前縁リンク部材51及び52並びに一対の後縁リンク部材57及び58の夫々の折り畳み方向を特定する特定手段を具備している場合には、連結具23に代えて、凹所31及び33又は長孔の構成が省かれてなる連結具を具備していてもよい。
ブラインド装置1では、連結具23の夫々における前縁部30は、羽根本体21の前縁部である凸面26を具備した取付部27の厚みより大きな厚みを有し、図11に示すように、前縁リンク部材列5及び後縁リンク部材列6を具備したリンク機構7の完全折り畳みにおいて、上下方向Zで隣接する連結具23の長手方向である横方向Xの一方側の両前縁部30と当該連結具23の長手方向である横方向Xにおける他方側の両前縁部30とは互いに接触する一方、横方向Xにおける当該一方側の両前縁部30と他方側の両前縁部30との間における対応の上下方向で隣接する羽根本体21の両前縁部である凸面26を有した取付部27は、上下方向Zで隙間111をもって配されるようになっていると共に、上下方向Zで隣接する連結具23の両前縁部30は、リンク機構7の折り畳み及び折り畳み解除において、図10に示すように、対応の上下方向Zで隣接する羽根本体21の横方向Xの両前縁部である取付部27の凸面26円弧部25との互いの滑り接触及び取付部27の凸面26と羽根本体21の表面である凸面24との互いの滑り接触を回避するように、先行して互いに滑り接触するようになっているために、連結具23の前縁部30同士の滑り接触をもってチルト機構9による羽根4の傾動を優先的に行い得る結果、上下方向Zで隣接する羽根本体21の取付部27の凸面26相互及び凸面26と羽根本体21の表面である凸面24との滑り接触を回避できて、羽根本体21の表面である凸面24に対して滑り傷、押圧傷等を発生させないで、長期に亘って意匠的に優れた状態を維持することができる。
ブラインド装置1のように、連結具23の夫々における前縁部30と同様に、後縁部32もまた、羽根本体21の後縁部の取付部27の厚みより大きな厚みを有して、上下方向Zで隣接する連結具23の両後縁部32がリンク機構7の完全折り畳み及び完全折り畳み解除において、図10に示すように、対応の上下方向Zで隣接する羽根本体21の横方向Xの両後縁部である取付部27の凸面26の互いの滑り接触を回避して、先行して互いに滑り接触するようになっていると、ここでの羽根本体21の表面である凸面24に対して滑り傷押圧傷を発生させないで、上記と同様に長期に亘って意匠的に優れた状態を維持することができる。
以上のブラインド装置1では、最下位の羽根4を昇降機構8により昇降させ、チルト機構9により羽根4を傾動させて、羽根4による開口部12の開閉を行わせたが、本発明は、特開2003−343179に記載のように、最上位の羽根4を昇降機構8により昇降させ、チルト機構9により羽根4を傾動させて、羽根4による開口部12の開閉を行わせるようにしたブラインド装置1にも用いることができ、斯かるブラインド装置1でも、羽根本体21の表面に対して滑り傷を発生させないで、長期に亘って意匠的に優れた状態を維持することができる。

Claims (2)

  1. 上下方向で互いに並置された複数の羽根と、この複数の羽根を相互に連結していると共に折り畳み自在な前縁リンク部材列及び後縁リンク部材列を有したリンク機構と、複数の羽根を昇降させる昇降機構と、この昇降機構による複数の羽根の昇降において前縁リンク部材列に対して後縁リンク部材列に相対的な位置変化を生じさせて、複数の羽根を傾動させるチルト機構とを具備しており、羽根の夫々は、羽根本体と、羽根本体の長手方向における端部の夫々に設けられていると共にリンク機構に連結された連結具とを具備しており、連結具の夫々における少なくとも前縁部は、羽根本体の前縁部の厚みより大きな厚みを有しており、羽根本体の夫々は、円弧状の凸面を具備しており、連結具の夫々は、対応の羽根本体の円弧状の凸面と実質的に面一に配された円弧状の凸面を具備しており、リンク機構の完全折り畳みにおいて、上下方向で隣接する連結具の長手方向の一方側の両前縁部と当該連結具の長手方向における他方側の両前縁部とは互いに接触している一方、当該一方側の両前縁部と他方側の両前縁部との間における対応の上下方向で隣接する羽根本体の両前縁部は、隙間をもって配されるようになっており、上下方向で隣接する連結具の両前縁部は、リンク機構の折り畳みにおいて、対応の隣接する羽根本体の両前縁部の互いの滑り接触を回避するように、先行して互いに滑り接触するようになっており、羽根本体の夫々は、大径の円弧状の凸面と、この大径の円弧状の凸面の各端に連接されていると共に大径の円弧状の凸面の曲率半径よりも小さな曲率半径をもった小径の円弧状の凸面と、大径の円弧状の凸面の曲率半径よりも小さい一方、小径の円弧状の凸面の曲率半径よりも大きな曲率半径をもった大径の円弧状の凹面とを具備しており、連結具の夫々は、対応の羽根本体の大径の円弧状の凸面と実質的に面一となるように配されていると共に当該対応の羽根本体の大径の円弧状の凸面の曲率半径と実質的に同一の曲率半径をもった大径の円弧状の凸面と、当該大径の円弧状の凸面に各端に一端で連接されていると共に当該大径の円弧状の凸面の曲率半径よりも小さな曲率半径をもった小径の円弧状の凸面と、この小径の円弧状の凸面の各端に各端で連接されていると共に大径の円弧状の凸面の曲率半径よりも小さい一方、小径の円弧状の凸面の曲率半径よりも大きな曲率半径をもった大径の円弧状の凹面とを具備しており、連結具の夫々の小径の円弧状の凸面は、対応の羽根本体の小径の円弧状の凸面に対して偏心していると共に当該小径の円弧状の凸面の曲率半径よりも大きな曲率半径を有しており、羽根本体の夫々は、当該羽根本体の前記大径の円弧状の凸面及び前記大径の円弧状の凹面を有した円弧部と、この円弧部に一体形成されていると共に当該羽根本体の前記小径の円弧状の凸面を有した半円筒状の取付部とを具備しており、連結具の夫々は、対応の羽根本体の半円筒状の取付部に嵌着された突起部を具備しているブラインド装置。
  2. 羽根本体は、アルミニウムから一体形成されている請求項1に記載のブラインド装置。
JP2011529706A 2009-09-04 2009-09-04 ブラインド装置 Active JP5267673B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2009/004402 WO2011027408A1 (ja) 2009-09-04 2009-09-04 ブラインド装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2011027408A1 JPWO2011027408A1 (ja) 2013-01-31
JP5267673B2 true JP5267673B2 (ja) 2013-08-21

Family

ID=43648970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011529706A Active JP5267673B2 (ja) 2009-09-04 2009-09-04 ブラインド装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5267673B2 (ja)
WO (1) WO2011027408A1 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006063702A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Oiles Eco Corp ブラインド装置
JP2006083624A (ja) * 2004-09-16 2006-03-30 Oiles Eco Corp ブラインド装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2749727A3 (en) * 2004-08-27 2015-01-21 Oiles Eco Corporation Blind device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006063702A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Oiles Eco Corp ブラインド装置
JP2006083624A (ja) * 2004-09-16 2006-03-30 Oiles Eco Corp ブラインド装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2011027408A1 (ja) 2013-01-31
WO2011027408A1 (ja) 2011-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5072966B2 (ja) エレベータのドア係合装置
US2158454A (en) Venetian blind structure
JP5354031B2 (ja) ブラインド装置
JP5212705B2 (ja) スライドドアのハーネス配線装置
JP2005162064A (ja) サンルーフ装置
JP4862439B2 (ja) ブラインド装置
TWI425140B (zh) Blinds device
TWI529298B (zh) Blinds
JP5267673B2 (ja) ブラインド装置
WO2010001693A1 (ja) スライドドアのハーネス配線装置
WO2014069569A1 (ja) ウインドレギュレータ
JP5392363B2 (ja) ルーバ及びこれを具備したルーバ装置
JP5768481B2 (ja) ブラインド装置
JP4543548B2 (ja) ブラインド装置
JP5909487B2 (ja) 縦型ブラインド及びブラインドのチルトクラッチ装置
JP5098415B2 (ja) ルーバ及びこれを具備したルーバ装置
JP4432687B2 (ja) 防水扉装置
JP2008127845A (ja) ブラインド装置
JPH10506445A (ja) 上昇式折りたたみ扉
JP2019043154A (ja) サンルーフ装置
JP7305914B2 (ja) サンルーフ装置のデフレクタ機構
JP6241451B2 (ja) ブラインド装置
CN209924686U (zh) 滑撑
JP4869262B2 (ja) ワイパーアームとワイパーブレードの連結機構
JP3461318B2 (ja) シャッター装置の持上げ防止機構

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121211

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130409

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130422

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5267673

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250