JP5266873B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、一般家庭、レストラン及びオフィスなどで使用される誘導加熱調理器に関する。
従来、この種の誘導加熱調理器は、加熱コイルから発生する磁界のうち、調理容器の加熱に寄与しない漏洩磁界を低減するために導電部材で構成された防磁手段を備える構成としていた(例えば、特許文献1参照)。
一方、誘導加熱調理器は直火がないために加熱中であるか否かを使用者が認識することが難しいため、加熱コイルの周囲を光らせることによって加熱中であることを表示する構成としていた(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−319479号公報 特開2001−160483号公報
しかしながら、前記従来の構成では、防磁手段と加熱中であることを表示する表示手段が別部材であり、かつ、加熱コイル周囲に配置するために加熱コイルの外周に大きな空間を要していた。誘導加熱調理器の外郭ケースは大きさが決まっているため、複数の誘導加熱部をもつ誘導加熱調理器の場合にそれぞれの間隔が狭くなり、トッププレート上の調理容器が干渉する場合があるという課題を有していた。
また、加熱コイルの周囲を光らせるために用いる導光部は、アクリルなどの樹脂を使用しているために耐熱性が低い。そのため、導光部をトッププレートから離して配置する必要があり、そのために視認性が悪くなるという課題を有していた。
本発明は、誘導加熱部の間隔を広くし、かつ視認性の高い表示手段とすることができる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明の誘導加熱調理器は、調理容器を載置し、少なくとも一部が透光性であるトッププレートと、前記調理容器を誘導加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの周囲に設けられて漏洩する磁束を低減するための防磁手段と、可視光を発光させる発光手段とを備え、前記防磁手段は、上方を開口し前記加熱コイル周方向に略平行な壁を持つ凹状の溝が設けられ、前記溝の一部に切り欠き部が設けられ、前記発光手段が前記切り欠き部に配置されることにより、前記発光手段の発した光を前記トッププレートの方向へ導く導光手段としても機能するように構成されたものである。
これによって、防磁手段と導光手段が1つになるため、加熱コイルの外周部を小さくすることができ、それによって複数の誘導加熱部の間隔を広がることができる。また、防磁手段は導電性の金属で構成されるため、耐熱性が高く、トッププレートに近づけて配置することができる。また、発光手段の発した光を漏れなくトッププレート側に導くことができ、視認性を高くすることができる。
本発明の誘導加熱調理器によれば、誘導加熱部の間隔を広くし、かつ視認性の高い表示を行うことができる。
第1の発明は、調理容器を載置し、少なくとも一部が透光性であるトッププレートと、前記調理容器を誘導加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの周囲に設けられて漏洩する磁束を低減するための防磁手段と、可視光を発光させる発光手段とを備え、前記防磁手段は、上方を開口し前記加熱コイル周方向に略平行な壁を持つ凹状の溝が設けられ、前記溝の一部に切り欠き部が設けられ、前記発光手段が前記切り欠き部に配置されることにより、前記発光手段の発した光を前記トッププレートの方向へ導く導光手段としても機能するように構成された誘導加熱調理器とすることにより、防磁手段と導光手段が一体化されて省スペースとなり、複数の誘導加熱部の間隔を広げることができる。
また、発光手段の発した光を漏れなくトッププレート側に導くことができ、視認性を高くすることができる。
の発明は、防磁手段の溝内部に反射率を高める処理を施ことにより、発光手段の発した光が減衰するのを緩和し、視認性を向上させることができる。
の発明は、防磁手段の溝底部の一部を切り欠き、その切り欠き部に発光手段を配置することにより、導光部に発光手段の発した光を効率よく入れることができ、視認性を高くすることができる。
の発明は、防磁手段の略平行な壁の一部を切り欠き、その切り欠き部に発光手段を配置することにより、導光部に発光手段の発した光を効率よく入れることができ、視認性を高くすることができる。
の発明は、防磁手段の溝は、発光手段の近傍が最深部となり、発光手段から離れるにしたがって溝が浅くなる構成とすることにより、少ない発光手段で広い範囲を光らせることができる。
の発明は、防磁手段の溝は、発光手段の上部を覆う構成とすることにより、加熱コイルの外周をとぎれることなく環状に光らせることができる。
の発明は、防磁手段の溝内部に凸部または凹部を多数設けることにより、発光手段
の発した光を上方へ反射させ、トッププレート上を光らせることができる。
第9の発明は、防磁手段の溝内部に設けた凸部または凹部は、発光手段から離れるにしたがって密に設けることにより、表示部の輝度ムラを低減し、視認性を向上させることができる。
の発明は、防磁手段の溝内部に設けた凸部または凹部は、発光手段の近傍には設けないようにすることにより、発光手段近傍の発光輝度が高くなることを抑制し、一様に光らせることができる。
10の発明は、防磁手段の溝内部に設けた凸部または凹部は、発光手段から離れるにしたがって凸または凹の形状が大きくなるようにすることにより、発光手段から遠い部分の輝度が暗くなることを緩和し、一様に光らせることができる。
11の発明は、防磁手段の溝は、一方の壁側の方が深く、他方の壁側の方が浅い構成とすることにより、導光部の直径よりも小、あるいは大の環状に光らせることができる。
12の発明は、防磁手段上方の開口部幅は、溝の幅よりも狭くすることにより、光の出口を絞ることによって光を収束させ、視認性を高めることができる。
13の発明は、トッププレートに光を拡散させる印刷を施ことにより、光を拡散してより均一に発光させることによって視認性を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の構成図を示すものである。
図1において、本実施の形態の誘導加熱調理器は、外郭ケース1と、外郭ケース1の上部に設けられて外郭の一部を形成するトップレート2とを有する。トッププレート2の下方には、誘導加熱によって調理容器3を加熱する加熱コイル4と、加熱コイル4に高周波電流を供給するインバータ回路5が設けられている。加熱制御手段6は、インバータ回路5が加熱コイル4に供給する高周波電流を制御する。トッププレート2の上面の加熱コイル4と対応する位置に調理容器3が載置される。漏洩する磁束を低減するための防磁手段7は、加熱コイル4の周囲に配置される。発光手段8は、防磁手段7の切り欠き部に配置され、可視光を発光する。発光手段8は加熱制御手段6と電気的に接続され、加熱制御手段6によって発光手段8の発光と消灯が制御される。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、使用者が図示していない操作手段にある加熱の開始を入力するスイッチを押下することによって、加熱開始の制御命令を入力すると、加熱制御手段6はインバータ回路5を動作させて加熱コイル4に高周波電流を供給する。加熱コイル4からは磁束が発生し、調理容器3と鎖交した磁束によって渦電流が発生し、これにより調理容器3の加熱が開始される。その際、調理容器3と鎖交しなかった漏れ磁束を防磁手段7によって低減する。具体的には、防磁手段7は導電部材により構成され、調理容器3と鎖交しなかった漏れ磁束は防磁手段7に誘導電流を発生させることによって周囲に漏洩する磁束を抑制することができる。
加熱制御手段6は、操作手段を操作することによって使用者が設定した火力になるようにインバータ回路5を制御する。具体的には、例えばインバータ回路5の入力電流を検出し、その検出値を加熱制御手段6に入力する。加熱制御手段6は、使用者が設定した火力とインバータ回路5の入力電流とを比較して、インバータ回路5の動作条件を変更する。このような動作を繰り返すことによって、使用者が設定した火力に制御し、その火力を維持するように加熱制御手段6は動作する。
加熱コイル4に高周波電流を供給して調理容器3を加熱している際、使用者が加熱をしているかどうかを識別しやすくするため、加熱制御手段6は発光手段8を点灯させる。発光手段8によって発光した光は、導光手段9によって加熱コイル4の周囲を導光し、その導光手段9と相対する位置が透光性であるトッププレート2を通ってトッププレート2上面に透過する。そうすることによって、加熱コイル4の周囲に表示がなされ、使用者が加熱中であるか否かが容易に識別できる。
従来の誘導加熱調理器では、図11のように防磁手段7と導光手段9が別部品であるため、1つの誘導加熱部が大きくなるという課題を有していた。すなわち、加熱コイル4の周囲に防磁手段7、防磁手段7の周囲に導光手段9を配置していたため、加熱コイル4の周囲が大きくなる。
これにより、複数の誘導加熱部をもつ誘導加熱調理器の場合、それぞれの誘導加熱部が近い位置にあると、それぞれの誘導加熱部に置いた調理容器3が干渉して、加熱コイル4と相対する位置に置くことができない。それを解消するために、それぞれの誘導加熱部の間を離すように配置する際も、加熱コイル4の周囲に大きなスペースがあると外郭ケース1に当たってしまうために離すことができない。
そこで、本発明では、防磁手段7と導光手段9を一体化して省スペースとすることにより、複数の誘導加熱部の間隔を広げることができる。そうすることによって、漏洩磁束を減らし、加熱コイル4の周囲に加熱中であることを知らせる表示機能を損なうことなく調理容器3が干渉することをなくし、使い勝手の良い誘導加熱調理器を実現することができる。
(実施の形態2)
本発明の第2の実施の形態について説明する。実施の形態1と同一部分は説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
実施の形態1で説明したように、防磁手段7に導光機能をもたせることによって省スペース化が可能となる。防磁手段7は導電部材でできており、具体的にはアルミ等である。アルミによって導光を行うためには、2つの要素がある。
1つは、導光したい方向だけに光を放射するために開口し、それ以外から光が漏れないように閉じた空間とする構成である。つまり、防磁手段7は上方を開口し、加熱コイル4の周方向に略平行な壁を持つ凹状の溝を設ける構成とすればよい。その様子を図2に示す。
もう1つは、導光手段9の内部の反射率を高めることである。図2のように光が上方には抜けていくが、それ以外の方向については壁となる部分が存在する。その部分に光が当たった際、その壁に光が吸収されてしまうと発光手段8によって発光した光の一部しか上方に抜けないことになり、結果として輝度が落ち、視認性が悪くなってしまう。したがって、防磁手段7の溝内部は反射率が高くなければならないため、防磁手段7の溝内部の反
射率が高くなるように処理を施すことによって輝度が下がることを防ぎ、視認性を良くすることができる。
反射率を高める処理とは、メッキ、研磨、コーティングなどが考えられるが、それらに限定するものではない。
(実施の形態3)
本発明の第3の実施の形態について説明する。実施の形態1と同一部分は説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
防磁手段に導光機能をもたせるためには、どのように光を入れるかも重要な要素となる。図3はその一例であって、防磁手段7の側面断面図である。また、図4は防磁手段7の斜視断面図である。
図3、図4のように、防磁手段7の溝底部の一部を切り欠き、その切り欠き部に発光手段8を配置する構成としている。
あるいは、防磁手段7の側面に切り欠き部を設ける図5のような構成も考えられる。
これらの構成とすることによって、発光手段8の発した光を加熱コイル4の周囲に切れ目なく導光することができる。仮に開口している上方から発光手段8を防磁手段7の溝に入れるように配置した場合、その発光手段8が存在する部分が光らず、切れてしまうために見栄えが悪くなる。
(実施の形態4)
本発明の第4の実施の形態について説明する。実施の形態1と同一部分は説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
防磁手段7の溝は、発光手段8の近傍が最深部となり、発光手段8から離れるにしたがって溝が浅くなる構成とした。その様子を示したのが、図6の防磁手段7の側面断面図である。
溝内部の反射率を高めることは既に説明したが、それだけでは開口している上方に光がいく量は限定される。したがって、何らかの手段によって光の方向を制御して、光が上方に向かうようにしなければならない。
その方法の一つとして、溝の底部に傾斜を設けることによって光の方向を変えることによって光をより上方へと導き、より視認性を上げることができる。その際、発光手段8の近傍は特にそのようなことをしなくても比較的上方へと光が反射するため、発光手段8の近傍には傾斜を設けなくても良い。
さらに、その傾斜をつけた溝の底部が発光手段8の上に被さるようにすることによって、発光手段8の上部も光らせることができ、切れ目のない環状の表示を実現することができる。
(実施の形態5)
本発明の第5の実施の形態について説明する。実施の形態1と同一部分は説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
発光手段8の発した光をより効率よく上方へと導くために、溝内部に凸部または凹部を
多数設けるという手段が考えられる。図7にその様子を示した斜視断面図、図8に側面断面図を示す。
図7では、実施の形態4で説明した溝の深さを変える構成とはなっていないが、深さを変える構成であっても構わない。
図7のように、凸部または凹部を多数構成し、発光手段8から発した光がその部分に当たると光の進む方向が変わる。そうすることによって、上部へと進む光の量を増やし、視認性を上げることができる。
また、図8のように、溝の深さを変える構成とした場合にはより効果的に光の進む方向性を変えることができる。
なお、図7、図8共に溝の底部にのみ凸部または凹部を設ける図となっているが、溝の側面にも設けても良い。
実施の形態4でも説明したように、発光手段8の近傍は輝度が高いものの、発光手段8から遠ざかるほど輝度が下がってしまうという課題がある。それを補うためには、発光手段8から遠い場所はより上方へと導く構成が必要である。したがって、防磁手段7の溝内部に設けた凸部または凹部は、発光手段8から離れるにしたがって密に設けて光が進む方向が変わる量を多くし、輝度を上げることによって輝度のムラを低減することができる。
あるいは、凸部または凹部は、発光手段8から離れるにしたがって凸または凹の形状が大きくなるようにすることによっても光が進む方向が変わる量を多くすることが可能である。
また、実施の形態4と同様に、発光手段8の近傍には凸部または凹部を設けるまでもなく輝度が確保されるため、設けないように構成した方がよい。
(実施の形態6)
本発明の第6の実施の形態について説明する。実施の形態1と同一部分は説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
防磁手段7の溝は、一方の壁側の方が深く、他方の壁側の方が浅い構成とする。図9にその斜視断面図を示す。
図9では、防磁手段7の開口部を上部と側面の一部として、溝を斜めにすることによって光の出ていく方向を加熱コイルの外方向とするように構成している。このような構成とすることによって、防磁手段7の外径よりも表示される部分の外径を大きくすることができる。そうすることによって、調理容器3との干渉をなくして、より視認性を高めることが可能となる。
図9では、防磁手段7の外径よりも表示される部分の外径を大きくするように構成したが、用途に応じてその逆に防磁手段7の外径よりも表示される部分の外径を小さくするように構成しても良い。
(実施の形態7)
本発明の第7の実施の形態について説明する。実施の形態1と同一部分は説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
防磁手段7上方の開口部幅は、溝の幅よりも狭く構成した例を図10に示す。
図10のように光の出口である開口部の幅を絞ることによって、光の出口、すなわち表示領域を絞る。そうすることによって光を収束させ、単位面積あたりの輝度を上げることによって視認性を高めることができる。
さらに、輝度ムラを低減するために、トッププレート2に光を拡散させる印刷やコーティング等を施しても良い。
なお、本発明の請求項の内容を、複数同時に実施することによってその効果を高めることができる場合もある。
本発明の誘導加熱調理器によれば、誘導加熱部の間隔を広くすることができるために使い勝手が向上すると共に、加熱中であることを知らせる表示の視認性を高められるという効果を有し、一般家庭などで使用される誘導加熱調理器に有用である。
本発明の実施の形態1の誘導加熱調理器の構成図 本発明の実施の形態2の加熱コイルと防磁手段の斜視断面図 本発明の実施の形態3の防磁手段の側面断面図 本発明の実施の形態3の防磁手段の斜視断面図 本発明の実施の形態3の防磁手段の斜視断面図 本発明の実施の形態4の防磁手段の側面断面図 本発明の実施の形態5の防磁手段の斜視断面図 本発明の実施の形態5の防磁手段の側面断面図 本発明の実施の形態6の防磁手段の斜視断面図 本発明の実施の形態7の防磁手段の斜視断面図 従来の誘導加熱調理器の構成図
1 外郭ケース
2 トッププレート
3 調理容器
4 加熱コイル
5 インバータ回路
6 加熱制御手段
7 防磁手段
8 発光手段
9 導光手段

Claims (13)

  1. 調理容器を載置し、少なくとも一部が透光性であるトッププレートと、前記調理容器を誘導加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの周囲に設けられて漏洩する磁束を低減するための防磁手段と、可視光を発光させる発光手段とを備え、前記防磁手段は、上方を開口し前記加熱コイル周方向に略平行な壁を持つ凹状の溝が設けられ、前記溝の一部に切り欠き部が設けられ、前記発光手段が前記切り欠き部に配置されることにより、前記発光手段の発した光を前記トッププレートの方向へ導く導光手段としても機能するように構成された誘導加熱調理器。
  2. 防磁手段の溝内部に反射率を高める処理を施した請求項に記載の誘導加熱調理器。
  3. 前記防磁手段に、前記溝底部の一部切り欠き部が設けられた請求項に記載の誘導加熱調理器。
  4. 前記防磁手段に、前記略平行な壁の一部切り欠き部が設けられた請求項に記載の誘導加熱調理器。
  5. 前記防磁手段の溝は、前記発光手段の近傍が最深部となり、前記発光手段から離れるにしたがって浅くなる構成とした請求項に記載の誘導加熱調理器。
  6. 前記防磁手段の溝は、前記発光手段の上部を覆う構成とした請求項に記載の誘導加熱調理器。
  7. 前記防磁手段の溝内部に凸部または凹部を設けた請求項に記載の誘導加熱調理器。
  8. 前記防磁手段の溝内部に設けた凸部または凹部は、発光手段から離れるにしたがって密に設けた請求項に記載の誘導加熱調理器。
  9. 前記防磁手段の溝内部に設けた凸部または凹部は、前記発光手段の近傍には設けないようにした請求項に記載の誘導加熱調理器。
  10. 前記防磁手段の溝内部に設けた凸部または凹部は、前記発光手段から離れるにしたがって凸または凹の形状が大きくなるようにした請求項に記載の誘導加熱調理器。
  11. 前記防磁手段の溝は、一方の壁側の方が深く、他方の壁側の方が浅い構成とした請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  12. 前記防磁手段上方の開口部幅は、前記溝の幅よりも狭くした請求項に記載の誘導加熱調理器。
  13. 前記トッププレートに光を拡散させる印刷を施した請求項1に記載の誘導加熱調理器。
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