JP5266785B2 - 光検出装置および光検出方法 - Google Patents
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Description
本発明は、フォトダイオードを用いた光検出装置および光検出方法に関し、特に微弱な光の強度を高精度に検出する光検出装置および光検出方法に関する。
近年、マルチメディアネットワークの進展に伴い、通信トラフィックの需要は飛躍的に増大している。そのため、光増幅器を用いて光信号を多段中継増幅するWDM伝送システムが、マルチメディア社会における通信システムの経済化を図る上で大きな役割を果たしている。
WDM伝送システムで想定する伝送距離は、WDM伝送システムの技術的な進歩とともに増大の傾向にあり、現在では、大きい場合で35dB程度にもなっている。このことは、例えば、前段の光増幅器の出力が1dBmであっても、次段の光増幅器の入力パワーは、−34dBmと非常に小さくなることを意味する。
図7に示すように、光増幅器1では、一般に入力パワーを感知し、そのパワーによって光増幅器内部に搭載しているEDF(Er-doped fiber)の利得、もしくは、VOA(Variable Optical Attenuator)3の減衰量を決めて動作するため、小さい入力パワーでも、±0.1dBという高精度で光パワーを検知する必要がある。
図7に示した光分波器2の分岐比は、光検出装置側に大きなパワーを分岐させるほど、フォトダイオードにおける暗電流の影響を小さく抑えることができるが、主信号系の光パワーが弱くなってしまい、光増幅器で増幅された後のOSNRが大きく劣化してしまう。従って、13dBダウン程度の分岐比の光分波器を用いる必要がある。この時、光検出装置の受光パワーは−47dBmと非常に小さく暗電流の影響が無視できない領域となる。
フォトダイオードで検出する電流に含まれる暗電流を識別し、暗電流分だけ補正することができれば、小さい光パワーでも精度良く検出することが可能となる。しかし、光増幅装置の置かれる環境温度範囲は、0から65℃までであり、一日の昼と夜の温度差、もしくは、季節によって任意に変化するが、暗電流は温度依存性が非常に大きく、この温度領域で温度上昇とともに10倍程度も変化してしまう。そのため、この暗電流の温度特性も考慮して補正しなければいけない。
単純にその瞬間の暗電流を知るには、フォトダイオードに入る光パワーを一旦遮断して、暗電流を測定し、その量を補正する方法(例えば特許文献1参照。)や、入射光を遮断した周囲温度に依存する暗電流のみを発生する補助受光素子を用いて、暗電流を補正する方法(例えば特許文献2参照。)が知られている。
しかしながら、光伝送システムでは光増幅器は常時決まった出力レベルで動作することを保証しなければいけない都合上、入力パワーは常時監視しておく必要がある。そのため、入射光を遮断して暗電流を直接測定する方法は、光伝送システムにおける光増幅器の光検出装置には適用できない。
また、補助受光素子を用いる方法では、フォトダイオードの追加によるコストアップが問題となる。さらに、温度計を用意して、予め用意した暗電流−温度特性の関係式より、暗電流を算出し補正する方法も、同様に温度計の追加によるコストアップが問題となる。
そのため、環境温度の急激な変化に対しても、常時、正しく光パワーをモニタしながら、コストアップすることなく、暗電流を正しく補正することが重要な課題となっていた。
本発明は、上述した従来技術における問題点を解消し、課題を解決するためになされたものであり、常時、正しく光パワーをモニタしながら、コストアップすることなく、暗電流を正しく補正することで、微弱な光の強度を高精度に検出する光検出装置および光検出方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、フォトダイオードにかける逆電圧を切り替えることによって生じるフォトダイオードの出力電流の変化量を電流差分として検出し、検出した電流差分に基づいて電流差分と暗電流との対応関係を参照し、暗電流量を算出してフォトダイオードの出力電流を補正し、光電変換によって得られた光電流量を求める。
本発明によれば、常時、正しく光パワーをモニタしながら、コストアップすることなく、暗電流を正しく補正することで、微弱な光の強度を高精度に検出する光検出装置および光検出方法を提供することができるという効果を奏する。
以下に、本発明にかかる光検出装置および光検出方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例にかかる光検出装置の概要構成を説明する概要構成図である。同図に示したように、本実施例にかかる光検出装置10は、フォトダイオード11、電流検出部12、暗電流補正部13、逆電圧切替部14、電流差分検出部15、暗電流算出部16、対応関係保持部17を有する。
フォトダイオード11は、光を電気に変換する光電変換素子であり、電流検出部12は、フォトダイオード11の出力電流を検出する回路である。また、逆電圧切替部14は、フォトダイオード11の逆電圧(逆バイアス)を切り替える回路である。
電流差分検出部15は、逆電圧切替部14による逆電圧の切替によって電流検出部12が検出する電流に生じる電流値の変化量を検出する回路である。
また、対応関係保持部17は、逆電圧の切替によって生じる電流差分と暗電流との対応関係とを保持する記憶部であり、暗電流算出部16は、電流差分検出部15が検出した電流差分と上述の対応関係とを用いて暗電流の値を算出する。
電流検出部12が検出した値は、フォトダイオード11が受光した光の強度に対応して発生する光電流と、受光状態に関わらず発生する暗電流との合計値であるので、暗電流補正部13は、電流検出部12が検出した値から暗電流算出部16が算出した値を引くことで暗電流分を補正し、光電流の検出結果を出力する。
すなわち、本発明では、フォトダイオードの暗電流は温度依存性を持つとともに、図2に示すような逆電圧依存性を持つことを利用している。暗電流は逆電圧の増加とともに増加し、温度の増加とともに増加する性質を持つ。
ここで、逆電圧を駆動する電圧を切り替えることを考える。例えば、逆電圧5Vと逆電圧3Vを切り替えるとすると、図3のような特性となる。さらに、逆電圧切替時の暗電流の差分に着目すると、高温になるほど、暗電流が増加するとともに、逆電圧切替時の暗電流の差分も大きくなることが分かる。
暗電流と逆電圧切替時の暗電流の差分の関係を示したものが図4である。環境温度の変動があっても、逆電圧を切り替えることで現在の暗電流の絶対値を知ることが可能であることが分かる。
一方、光パワーを光電流に変換する効率、つまり、受光感度の逆電圧依存性は図5に示すように、0.01dB未満であり、無視できる。
したがって、このようなフォトダイオードの性質を利用して、暗電流を補正することができる。図1に示したように、まず入力光をフォトダイオード11で受光し、発生した光電流と暗電流の和を電流検出部12で検出する。
次に、逆電圧切替部14により、別の逆電圧に切替え、同様に、光電流と暗電流の和を検出し、逆電圧を切替えた時の電流の差分を算出する。この電流差分は暗電流の差分と考えてよく、予め用意しておいた、図4に示したような逆電圧切替えによる暗電流差と暗電流との対応関係式により、それぞれの逆電圧における暗電流を算出する。最終的に最初に検出した電流値から、暗電流を差し引くことで、正しい光電流を算出する。
例えば、図7に示したような光増幅器1に本発明を適用する場合を考え、光増幅器1の入力パワーを−34dBmとする。図7に示す光分波器2の分岐比は、光検出装置10側に大きなパワーに分岐させるほど、光電変換素子であるフォトダイオード(PD)の受光パワーが大きくなり、フォトダイオードの暗電流の影響は小さく抑えられるが、主信号系の光パワーが弱くなってしまい、光増幅器で増幅された後のOSNR(光信号/雑音比)が大きく劣化してしまう。従って、13dBダウン程度の分岐比の光分波器を用いる必要がある。
この時、光検出装置10の受光パワーは−47dBm(=20nW)となる。ここでフォトダイオードの受光感度は例えば1A/Wであり、光電流は、20nAとなる。それに対して、暗電流は、例えば、図2のような特性を示し、逆電圧3V、65℃では、1.5nAとなる。この暗電流を無視した場合、0.31dBの入力パワーの測定誤差を生じてしまい、アンプで要求される測定精度±0.1dBを超えてしまう。従って、この暗電流をうまく補正する必要がある。
まず、予め使用するフォトダイオードについて、図3に示すように、逆バイアス5V、3Vで動作させた時の暗電流の温度依存性を測定し、関係式を入手する。この2点の逆バイアスは、受光感度の逆電圧依存性が小さい領域を選ぶ必要がある。図6に示すように、逆電圧12V以上では、受光感度の逆電圧依存性が発生しており使用できない。今回はこれを考慮して5V、3Vの2点を選んだ。このデータを図4のように、暗電流と5V時と3V時の暗電流差分との関係式に書き直す。
次に図1に示す実回路構成では、まず、フォトダイオード11の逆電圧を3Vにし、20nWの入力光をフォトダイオードで受光し、発生した光電流と暗電流の和を電流検出部12で検出すると、4.5nAであった。
その後、逆電圧切替部14によって逆電圧を5Vに切り替え、同様に光電流と暗電流の和を検出すると、5.6nAであった。したがって、電流差分検出部15の検出結果は1.1nAとなる。
図5に示すように受光感度の逆電圧依存性は0.01dB程度で無視できるため、この電流差分は暗電流の差分と考えてよい。例えば、現在、65℃であるなら、逆電圧5V時の暗電流と逆電圧3V時の暗電流との差分は1.1nAと観測される。
この電流差分が得られると、予め用意しておいた、図4の逆電圧切替えによる暗電流差と暗電流との関係式により、それぞれの逆電圧における暗電流を算出する。現在、逆電圧5V時の暗電流と逆電圧3V時の暗電流との差分は1.1nAである場合、逆電圧5Vでの暗電流が2.6nA、逆電圧3Vでの暗電流が1.5nAであることがわかる。最終的に最初に検出した光電流と暗電流の和から、算出した暗電流を差し引けば、暗電流を正しく補正した光電流を認識することが可能である。
ここでは、逆電圧5Vの場合の光電流と暗電流の和が5.6nAであるので、光電流は3nAである。また、逆電圧3Vの場合の光電流と暗電流の和が4.5nAであるので、こちらから光電流を求めても3nAとなる。
以上説明してきたように、本実施例にかかる光検出装置10は、フォトダイオード10にかける逆電圧を切り替えるとともに、逆電圧切替によって生じるフォトダイオード10の出力電流の差分を検出する。この差分電流値を、暗電流の逆電圧依存性を利用して予め求めた差分電流と暗電流との対応関係を参照することで暗電流値に変換して、フォトダイオード10の出力電流から暗電流分を差し引いて光電流の値を求める。そのため、環境温度の急激な変化に対しても、常時正しく光パワーをモニタしながら、コストアップすることなく、暗電流を補正して正しい光電流を検出することが可能となる。
なお、本実施例では、フォトダイオード10としてPINダイオードを用いることを想定してその特性を説明したが、アバランシェフォトダイオード(APD)であっても、暗電流特性は同一であるので適用可能である。APDを用いる場合、受光感度の逆電圧依存性が非常に大きいので、受光感度の逆電圧が無視できる18Vから28Vの間で逆電圧を切り替える2つの値を選ぶ必要がある。
また、本実施例に示した構成および動作はあくまで一例であり、本発明を限定するものではない。例えば、図1に示した各処理部(電流検出部12、暗電流補正部13、逆電圧切替部14、電流差分検出部15、暗電流算出部16、対応関係保持部17)は、それぞれ個別の電気回路として実現してもよいし、その一部また全部をソフトウェアによって実現しても良い。
以上のように、本発明は、微弱な光の検出に有用であり、特に光伝送システムの光増幅における信号光強度の検出に適している。
1 光増幅器
2 光分派器
3 VOA
10 光検出装置
11 フォトダイオード
12 電流検出部
13 暗電流補正部
14 逆電圧切替部
15 電流差分検出部
16 暗電流算出部
17 対応関係保持部
2 光分派器
3 VOA
10 光検出装置
11 フォトダイオード
12 電流検出部
13 暗電流補正部
14 逆電圧切替部
15 電流差分検出部
16 暗電流算出部
17 対応関係保持部
Claims (5)
- 光を電気に変換するフォトダイオードと、
前記フォトダイオードにかける逆電圧を切り替える逆電圧切替部と、
前記逆電圧の切替によって生じるフォトダイオードの出力電流の変化量を電流差分として検出する電流差分検出部と、
前記電流差分と暗電流との対応関係を保持する対応関係保持部と、
前記電流差分検出部が検出した電流差分に基づいて前記対応関係を参照し、暗電流量を算出する暗電流算出部と、
前記暗電流量に基づいて前記フォトダイオードの出力電流を補正し、光電変換によって得られた光電流量を求める暗電流補正部と、
を備えたことを特徴とする光検出装置。 - 前記フォトダイオードは、PINフォトダイオードであることを特徴とする請求項1に記載の光検出装置。
- 前記逆電圧切替部は、12V以下の2つの電圧間で切替を行なうことを特徴とする請求項1または2に記載の光検出装置。
- 光を電気に変換するフォトダイオードの出力電流に基づいて光を検出する光検出方法であって、
前記フォトダイオードにかける逆電圧を切り替える逆電圧切替ステップと、
前記逆電圧の切替によって生じるフォトダイオードの出力電流の変化量を電流差分として検出する電流差分検出ステップと、
前記電流差分検出部が検出した電流差分に基づいて前記電流差分と暗電流との対応関係を参照し、暗電流量を算出する暗電流算出ステップと、
前記暗電流量に基づいて前記フォトダイオードの出力電流を補正し、光電変換によって得られた光電流量を求める暗電流補正ステップと、
を含んだことを特徴とする光検出方法。 - 前記逆電圧切替ステップは、12V以下の2つの電圧間で切替を行なうことを特徴とする請求項4に記載の光検出方法。
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