JP5266026B2 - 機器の遠隔管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数台の子局と親局とが通信路を通して通信することにより、子局に設けた管理対象機器の動作を親局において管理する機器の遠隔管理システムに関するものである。
従来から、各種負荷や各種センサのような管理対象機器を遠方管理するに際して、管理装置としての親局と管理対象機器を設けた子局とを通信路を介して接続し、子局を通して管理対象機器の動作情報を親局で管理する構成が知られている。たとえば、電気、ガス、水道の使用量を計測する計量器を管理対象機器とし、管理対象装置に接続した子局(伝送制御装置)を通信路を介して親局(センタ装置)と接続することにより、管理対象機器により計測したデータを収集することが考えられている(たとえば、特許文献1参照)。管理対象機器には固有の識別情報が割り当てられるとともに、子局には親局との通信に必要なアドレス(子局識別情報)が設定される。特許文献1に記載の構成では、子局のアドレスを、管理対象機器に設定された識別情報に基づいて生成しており、このような設定方法を採用することにより、子局を異動させた場合のアドレスの再設定に要する時間とコストとを低減させている。
特開2004−279097号公報
特許文献1に記載の構成では、子局のアドレスを管理対象機器の固有の識別情報(機器識別情報)に基づいて設定しているから、子局のアドレス設定に伴う負担は軽減されている。しかしながら、特許文献1に記載の構成では、子局の異動に伴って子局に新たなアドレスが設定されたときに、親局において不要になったアドレスを抽出して削除しなければ不要なアドレスが蓄積され、システム内において一意に管理しなければならないアドレスが重複することにより、管理対象機器の管理ができなくなったり、通信に衝突が生じたりするという問題が生じ、また、子局のアドレスや管理対象機器の識別情報を記憶するための記憶容量に無駄が生じることにもなる。
子局のアドレスの変更に伴う問題は、子局の異動の場合だけではなく、子局の故障により子局を交換した場合も同様に生じる。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、子局の故障や異動により不要な子局識別情報が生じたときに、親局において不要な子局識別情報を自動的に削除することで、子局と管理対象機器との組を一意に管理できるようにし、また親局における記憶容量に無駄が生じるのを防止した機器の遠隔管理システムを提供することにある。
請求項1の発明は、それぞれ個別の子局識別情報を有した複数台の子局が通信路を通して親局と通信する管理通信網を有し、管理通信網においてそれぞれ個別に設定された機器識別情報を有し各子局に付設された管理対象機器が子局を介して親局により管理される遠隔管理システムであって、親局は、各子局ごとに子局識別情報と機器識別情報との対が構成データとして登録される構成情報記憶部と、子局識別情報を用いて各子局と通信し構成情報記憶部に登録された機器識別情報に対応する管理対象機器の動作を管理する機器動作管理部と、子局との通信に伴って管理通信網への子局の不参加が認識される規定の削除条件が成立すると構成情報記憶部に登録されている構成データを削除する削除処理部とを有し、前記削除処理部は、前記管理通信網に新規に子局が参加したときに、受信した機器識別情報を前記構成情報記憶部に登録されている機器識別情報と照合し、両方の機器識別情報が一致しかつ両方の子局識別情報が不一致である構成データが存在することを前記削除条件として当該構成データを構成情報記憶部から削除することを特徴とする。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、前記子局は、前記親局から前記通信路を通して前記子局識別情報が設定される識別情報記憶部と、前記親局が前記子局との間で通常時に行う定常通信を受信しない状態が許容時間を超えて継続すると識別情報記憶部に設定された子局識別情報を削除する識別情報削除部と、識別情報削除部により子局識別情報が削除されたときに前記管理通信網への参加を親局に要求する参加要求部とを備えることを特徴とする。
請求項3の発明では、請求項2の発明において、前記親局は前記管理通信網を共用して複数台設けられ、前記子局識別情報は、各親局がそれぞれ管理するドメイン内の前記子局に付与されるネット識別情報と、各ドメイン内で各子局に個別に設定されるノード識別情報との組み合わせであって、前記識別情報削除部は、ネット識別情報とノード識別情報との一方のみ削除することを特徴とする。
請求項4の発明では、請求項3の発明において、前記親局は、管理するドメインに含むことができる前記子局の最大台数に基づいて設定される規定台数を管理可能台数とし、参加した子局の台数が管理可能台数を超えるときに各子局において前記識別情報記憶部に設定されたネット識別情報を削除させるリセット情報をフラッディング送信によりドメイン内のすべての子局に伝送するリセット処理部を有し、子局における前記参加要求部は、リセット情報を受信することによりネット識別情報が削除されると前記管理通信網への参加を親局に要求し、親局における前記削除処理部は、リセット情報の送信後にすべての子局が参加を要求し終わる時間として設定された確認時間の経過後において、リセット情報の送信前に前記構成情報記憶部に登録されていた子局識別情報とリセット情報の送信後に参加を要求してきた子局の子局識別情報とを照合し、両方の子局識別情報が不一致であることを前記削除条件として、構成情報記憶部に登録されていた子局識別情報のうちリセット情報の送信後に参加を要求しなかった子局の子局識別情報を削除することを特徴とする。
請求項1の発明の構成によれば、親局が子局と通信することにより管理通信網への子局の不参加を認識すると、親局において子局と管理対象機器との組み合わせを管理している構成情報記憶部において、子局識別情報と機器識別情報とのうち少なくとも子局識別情報を削除するから、システム内に構成データが重複して存在することを防止し、システムとしての構成データの一意性を保証することができる。また、通信が不能である子局の子局識別情報を削除して構成情報記憶部の限られた記憶容量を有効に利用することができる。言い換えると、構成情報記憶部の記憶容量に無駄な余裕を持たせる必要がないという利点を有する。
また、子局識別情報のみを削除すれば機器識別情報を残すことができるから、管理対象機器について動作履歴を管理している場合には、子局の故障に伴って子局を交換することにより子局識別情報が変更された場合であっても、新たな子局の子局識別情報と元の機器識別情報との対を構成データに用いることによって、管理対象機器に関する動作履歴を継続して管理することが可能になる。
管理対象機器としては、たとえば照明器具、各種動力に用いるモータ、電路に挿入したブレーカ、負荷に電力量を計測する電力計などがあり、本発明は、これらの管理対象機器において、使用場所や使用者を識別するために親局との通信に用いる子局識別情報とは別に機器識別情報を設定している場合に、とくに有用性が高くなる。
さらに、請求項1の発明の構成によれば、子局が管理通信網に新規に参加したときに、子局に付設されている管理対象機器の機器識別情報を親局の構成情報記憶部と照合するのであって、子局識別情報が異なっているにもかからわず当該機器識別情報が構成情報記憶部にすでに登録されている場合に、当該機器識別情報を子局が故障などによって交換されたときに残されている交換前の構成データであると判断し、当該構成データを構成情報記憶部から削除することによって、1つの管理通信網内において機器識別情報が重複して設定されるのを防止することができる。言い換えると、子局を交換したときに、交換後の新たな構成データによる管理対象機器を管理し、交換前の構成データを自動的に削除することで無駄な構成データが構成情報記憶部に残されるのを防止することができる。
請求項2の発明の構成によれば、親局が子局との間で通常時に行う定常通信に対して子局は受信可能か否かを判断しており、親局からの定常通信を受信できないときには、親局の構成情報記憶部に当該子局が登録されていないか、または削除されたものとみなして、子局における子局識別情報を一旦削除し、管理通信網への参加をあらためて親局に要求するから、何らかの原因によって親局の構成情報記憶部に子局が登録されていないときに、当該子局は親局に対して登録を促すことができる。
請求項3の発明の構成によれば、管理通信網において親局が複数台設けられているときに、各子局の子局識別情報を、各親局が管理するドメインごとに付与されるネット識別情報と、各ドメイン内で各子局に設定されるノード識別情報との組み合わせとして管理し、識別情報削除部では、ネット識別情報とノード識別情報との一方のみを削除するから、ノード識別情報を削除すれば当該子局についてドメイン内(つまり、同じ親局の管理下)において子局識別情報を変更することが可能になり、ノード識別情報を削除すれば当該子局は異なるドメインに参加するように子局識別情報を変更することが可能になる。
請求項4の発明の構成によれば、複数台の親局が設けられている場合であって、少なくとも一方の親局において子局の台数が規定の管理可能台数を超えるときには、親局の管理下の子局において子局識別情報を一旦削除させた後に各子局を管理通信網に参加させるから、子局が再参加する際にドメインが適宜に変更され、いずれかの親局の管理下に子局が偏在する可能性を低減することができる。すなわち、各親局において管理する子局の台数の偏りを抑制することで、いずれかの親局において管理可能台数を超過することで子局が管理通信網に参加できなくなるという事態を回避できる。また、リセット情報の送信後に参加を要求しなかった子局については、構成情報記憶部から削除するので、各親局において管理する子局のみを構成情報記憶部に登録することができ、構成情報記憶部に不要な構成データを保持することがなく、構成情報記憶部の記憶容量の無駄がなくなる。
(実施形態1)
本実施形態は、図1に示すように、複数台の子局2が通信路Lsを介して親局1と接続され、親局1が子局2と通信することによって、子局2に付設した管理対象機器3の動作を親局1において管理するものである。親局1および子局2はそれぞれマイクロコンピュータを備え、以下に説明する動作を行う。管理対象機器3としては種々の負荷(照明器具、モータなど)やセンサ(光電センサ、電力センサなど)やスイッチ類(ブレーカなど)があり、たとえば、センサとしての電力量計を管理対象機器3とすることができる。親局1は、必要に応じてインターネットのような外部の通信ネットワークに接続することが可能であるが、この技術は本発明の要旨ではないから説明を省略する。
各管理対象機器3には、使用場所は使用者を識別するための機器識別情報(以下、「機器ID」という)が付与される。管理対象機器3が電力量計であるときには、機器IDは、電力量計により電力量を計測する建物や地域あるいは需要家に対応付けられる。機器IDは、たとえば、製造年と管理対象機器3の種別と管理対象機器3に付与した製造番号などを組み合わせることにより、各管理対象機器3に固有の情報として設定される。
一方、各子局2には、親局1と通信するための識別情報が付与される。子局2に付与される識別情報は、親局1と子局2とにより構築される管理通信網NTにおいて子局2を特定するために用いられる。ここでは、子局2に付与する識別情報として、親局1が管理するドメイン内でローカルに設定されるノード識別情報(以下、「ノードID」という)と、管理通信網NTとは無関係に子局2ごとに固有に設定されるグローバル識別情報(以下、「GUID」という)とを用いる。さらに、後述する実施形態2のように親局1が複数台設けられている場合には、各親局1が管理するドメインを区別するためにネット識別情報(以下、「ネットID」という)を用いる場合もある。
GUIDは、MACアドレスに相当する識別情報であり、子局2に固有に設定される識別情報である。したがって、GUIDは変更することができない。一方、ノードID(ネットIDを用いる場合には、ノードID+ネットID)は、管理通信網NTにおいて子局2を識別するための識別情報であり、管理通信網NTにおいて設定される識別情報である。ノードID(あるいはノードID+ネットID)は、管理通信網NTの中で変更することが可能な識別情報である。以下では、管理通信網NTの範囲内において子局2に付与される識別情報(本実施形態では、ノードIDとGUID)を、子局識別情報(以下、「子局ID」という)として説明する。子局IDは、子局2に設けた識別情報記憶部21に記憶される。
通信路Lsは、基本的に有線伝送路であるが無線伝送路であってもよい。ここでは、電力線搬送技術(以下、「PLC」と略称する。PLC=Power Line Communication)を用いて電力線を通信路Lsに兼用する場合を想定している。電力線を通信路Lsに用いることにより、親局1と各子局2とに電源を供給する電力線が、親局1と各子局2との間の通信路Lsとして利用されるから、別途に通信路Lsのための配線を行う必要がなく施工が容易になる。なお、PLCの通信信号には、たとえば、10〜450kHzの高周波信号を用いる。
ところで、親局1は、ドメイン内の子局2について子局IDと機器IDとの対を構成データとして記憶する構成情報記憶部11を備える。1台の親局1において構成情報記憶部11に登録できる構成データの個数には制限があり、たとえば最大で180個の構成データが構成情報記憶部11に登録可能になっている。言い換えると、1台の親局1が管理するドメインには最大で180台の子局2を設けることができる。
親局1は、適宜の周期で各子局2のポーリングを行うことにより、子局2を通して管理対象機器3の動作に関する情報を取得する(あるいは、管理対象機器3の動作に関する指示を与える)。子局2は、管理対象機器3の動作に関する情報として、たとえば、管理対象機器3で計測した計測データについて30分毎の積算値を保持する。この場合、親局1からは30分以上の一定周期で各子局2のポーリングを行うことで積算値を取得する。以下では、親局1が各子局2のポーリングを周期的に行う動作や、親局1が子局2に対してイベントを通知する通信を、「定常通信」と呼ぶ。
親局1は、子局IDを用いて子局2に対して定常通信を行うことにより、子局2に対して管理対象機器3の動作に関する情報の取得や管理対象機器3の動作に関する指示を与える。親局1からの定常通信に対して、子局2は管理対象機器3の動作情報を親局1に通知する。ところで、親局1は定常通信に際しては、子局2を特定するだけではなく管理対象機器3の特定も必要であるから、子局2の指定時に構成情報記憶部11から機器IDを抽出して子局IDと機器IDとを送信する。子局2では親局1から受信した子局IDと機器IDとが、識別情報記憶部21の子局IDおよび機器IDと一致していれば、親局1からの指示を受信し、また管理対象機器3の動作情報を親局1に通知する。
親局1では、管理対象機器3の動作情報を子局2から受信すると、受信した動作情報を機器IDと対応付けて機器動作管理部12に格納する。つまり、管理対象機器3の動作情報が機器IDに対応付けて管理される。
ところで、親局1の構成情報記憶部11に構成データを登録するにあたっては、子局2が起動してそれぞれ参加要求(後述する)を行うと、親局1では参加要求が確認された子局2ごとにノードIDを送信し、識別情報記憶部21に子局ID(ノードIDとGUID)を登録させる。ただし、つねに新たなノードIDを付与していたのでは、子局2の交換回数が多くなったときにノードIDが枯渇することになるので、ノードIDは再使用が許容される。親局1では子局2に設定した子局ID(ノードIDとGUID)を管理しているから、利用可能なノードIDを取得し、未使用ないし再使用するノードIDを子局2に動的に設定することができる。つまり、ノードIDが構成情報記憶部11において重複して登録されていなければ、当該ノードIDは子局2に設定可能である。
上述した動作では、参加要求が確認された子局2ごとにノードIDを与える動作であるから、管理通信網NTを立ち上げる際にノードIDを付与する動作に相当する。一方、構成情報記憶部11に構成データが登録されている状態においては、管理通信網NTに新たに子局2が接続される場合もある。この場合も、子局2が親局1に対して管理通信網NTへの参加を要求し、参加の要求を受けて親局1が子局2に対してノードIDを付与することになる。子局2には、管理通信網NTに新たに参加する際に親局1に参加を要求する参加要求部22が設けられる。参加要求部22は、子局2が管理通信網NTに新規に参加する際に参加を要求する機能のほか、親局1が子局IDなどを失うなどして子局IDを要求したときに応答する機能も備える。つまり、親局1がドメイン内のすべての子局2にフラッディング送信により子局IDの取得を要求すると、参加要求部22が親局1に参加を通知し、結果的に親局1において子局IDを取得することができる。
ところで、本実施形態では、親局1の管理する管理通信網NTにおいて、過去には参加していた子局2が参加していないことを親局1が認識すると、当該子局2に関する構成データを構成情報記憶部11から削除するために削除処理部13を親局1に設けている。削除処理部13は、以下に説明する削除条件が成立したときに、以前には管理通信網NTに参加していた子局2が現在では管理通信網NTから除去されている(通信不能になっている)と判断し、当該子局2の構成データを構成情報記憶部11から削除する。
削除処理部13における削除条件の1つとして、子局2の交換により生じる条件について説明する。通常、子局2が故障などにより交換された場合に、交換後の子局2は新規に参加した子局2と同様に、子局2に設けられた参加要求部22が親局1に対して管理通信網NTへの参加を要求する。参加を要求するに際しては親局1に対して識別情報(ノードID)の発行を要求し、親局1からの応答によりノードIDを受け取ることになる。子局2が親局1に対して参加を要求する際には、子局2に固有に設定されているGUIDが親局1に通知され、GUIDにより新規の子局2による管理通信網NTへの参加要求を知ることができる。
ところで、上述のように子局2の交換を行った場合に、子局2におけるGUIDは異なっていても機器IDは変更していないから、構成情報記憶部11において同じ機器IDで異なる子局IDを持つ2個の構成データが存在することになる。構成データは、上述のように子局IDと機器IDとの対として使用されるから、子局IDと機器IDとは一対一に対応付けられることが必要である。したがって、構成情報記憶部11において同じ機器IDを持つ複数個の構成データが重複して設定されていることは不都合であるから、一方の構成データを削除しなければならない。しかしながら、機器IDは管理対象機器3の使用場所や使用者を特定するために付与されており管理対象機器3に異動がなければ変更されないから、子局2を交換したときに管理対象機器3も併せて交換するのでなければ、構成情報記憶部11には機器IDが共通で子局IDの異なる構成データが登録されることになる。
そこで、本実施形態では、削除処理部13において、子局2の参加要求に伴って受信した機器IDを構成情報記憶部11に登録されている機器IDと照合する機能と、両方の機器IDが一致しかつ子局IDの異なる構成データが構成情報記憶部11に登録されているときに当該構成データを構成情報記憶部11から削除する機能とを設けている。また、子局2は、削除処理部13による構成データの削除後には、新規に参加した子局2の子局IDを機器IDとを対応付けて構成情報記憶部11に登録する機能も備えている。したがって、機器IDが同じである新旧の構成データのうち旧データが削除処理部13により構成情報記憶部11から削除され、新データが構成情報記憶部11に格納される。
子局2が親局1に対して新規に参加を要求したときには、当該子局2ではノードIDが未設定であるから、構成情報記憶部11に登録されている子局2とすでに登録されている子局2との異同を識別するためにGUIDを用いる。すなわち、GUIDは、各子局2に個別に設定されているから、子局2を交換すればGUIDも変更され、削除処理部13ではGUIDが変更されたことにより、異なる子局2であることを知ることができる。
いま、子局IDが(ノードID,GUID)の形式で表されるものとし、構成データが(ノードID,GUID,機器ID)の形式で構成情報記憶部11に格納されているものとする。ここで、交換前の子局2では構成データが(100,G1,K1)であり、交換後の子局2では構成データが(200,G2,K1)であったとすると(ノードIDは、子局2の参加要求に対して親局1から付与される)、GUIDがG1とG2とで異なっていることにより異なる子局2であることを認識することができ、どちらの子局2も機器IDがK1で等しいことにより、同じ機器IDを持ち異なる子局IDが設定されていることにより、子局2の交換と認識することができる。
なお、上述の例では、子局2が参加を要求する際にGUIDとともに機器IDを親局1に通知することで、親局1では参加要求に対応する処理において子局2に子局ID(ノードID)を配布する前に構成情報記憶部11から不要な構成データを削除しているが、子局2に子局ID(ノードID)を配布した後に構成情報記憶部11から不要な構成データを削除するようにしてもよい。
ところで、削除処理部13において構成データを削除するのは、親局1と通信不能である子局2が構成情報記憶部11に登録されるのを防止することが目的であるから、実質的に通信不能である子局2については構成情報記憶部11から削除することが望ましい。すなわち、親局1が子局2を指定して定常通信を行ったときに子局2からの応答がない場合として、親局1と子局2との間の通信路Lsの断線の場合や子局2が故障して応答できない場合などがある。
このような場合に備えて、子局2に対して定常通信を行った後に、子局2からの応答が得られない状態(つまり、通信失敗の状態)が規定した許容時間(たとえば、24時間)を超えて継続している場合に、削除処理部13において当該子局2に関する構成データを削除する。
このように、削除処理部13における削除条件は、新規に参加した子局2から受信した機器IDが構成情報記憶部11にすでに登録されており、かつ当該機器IDに対応付けた子局IDが異なるという条件と、親局1からの定常通信に対して子局2が応答しない状態が許容時間を超えて継続するという条件とになる。
なお、上述の例では、削除処理部13において削除条件が成立したときに構成データ(子局IDと機器IDとの対)を削除しているが、子局IDと機器IDとのうち少なくとも子局IDを削除すれば目的を達成することができる。
ところで、親局1と子局2との間の通信路Lsにおいてノイズの影響により通信品質が一時的に低下している場合にも、子局2からの応答が許容時間を超えて継続することがある。つまり、他に障害がない場合でも上述の処理により当該子局2に関する構成データが削除されることになる。この場合は、当該子局2に関する構成データを復旧させることが必要である。
そこで、子局2には、後述するように、親局1との通信が正常に行われずに許容時間が経過したときに、あらためて参加通知を行う機能を設けてあり、構成データが一旦削除された子局2であっても、一時的な通信不能の状態であれば、通信可能な状態に復旧すれば親局1の管理下に再び参加できるようになっている。
上述した親局1での動作を図2にまとめて説明する。
図2(a)は子局2が親局1の管理下に参加する際の参加処理を示し、図2(b)は子局IDの取得後に親局1が子局2に対して定常通信を行う際の定常処理を示している。
参加処理では、子局2からの参加要求を待ち(S1)、参加要求があれば子局ID(ノードID)を発行するとともに(S2)、要求に伴って受信した子局ID(GUID)および機器IDと発行した子局ID(ノードID)とを取得する(S3)。次に、取得した子局IDおよび機器IDを構成情報記憶部11に登録されている構成データと照合する(S4)。照合によって子局IDが不一致であるにもかかわらず機器IDが一致する構成データが抽出されたときには(S5)、古い構成データを削除し(S6)、新たな構成データを構成情報記憶部11に登録する。なお、ステップS5においてGUIDが一致するか機器IDが異なるかの少なくとも一方の条件が成立する場合には、ステップS1に戻る。
一方、定常処理では、親局1は子局2に対して定常通信を行い(S11)、定常通信に対する応答の有無を判定し(S12)、応答がない状態が許容時間を経過すると(S13:no)、構成情報記憶部11の古い構成データを削除する(S13)。また、定常通信に対して許容時間内に応答があれば、ステップS11に戻り、次の定常通信を待つ。
親局1と子局2との通信に障害が生じ、親局1と子局2との間で通信不能である状態が許容時間を超えた場合の動作例を図3に示す。通信の障害としては、たとえば、子局2の故障、ノイズによる通信品質の低下、通信路Lsの断線などが考えられる。親局1は定常通信により各子局2に対して定期的に(1時間程度の時間間隔)ポーリングを行っており(P1Q,P2Q)、子局2では親局1からのポーリングに対して応答している(P1A,P2A)。
ここで、子局2(子局(1))と通信路Lsとの結線に断線が生じたとすると、子局2では親局1からのポーリングに応答することができなくなるから、そのまま24時間が経過した場合には、親局1の削除処理部13では当該子局2(子局(1))に関する構成データを構成情報記憶部11から削除する。
その後、子局2の交換などの対策がなされると、子局2(図示例では子局(1)′)は参加要求を行うから(RQ)、親局1では参加要求に対してノードIDを発行し、子局IDおよび機器IDを構成情報記憶部11に設定するとともに、子局2にノードIDを配布するのである(RP)。
ところで、親局1における削除処理部13での構成データの削除と同様に、子局2においても識別情報記憶部21に格納された識別情報(子局IDおよび機器ID)を削除するために識別情報削除部23を設けるのが望ましい。識別情報削除部23は、識別情報記憶部21に親局1から設定された子局IDを削除する機能を有している。本実施形態では、親局1が子局2との間で通常時に行う定常通信を受信できない状態が規定した許容時間(たとえば、24時間)を超えて継続すると、識別情報削除部23において識別情報記憶部21に格納された子局IDを削除する。
この場合、子局IDが削除されることにより、子局2は管理通信網NTに最初に接続されたときと同様の状態になるから、参加要求部22が動作して親局1に対して管理通信網NTへの参加を要求する。参加要求に対しては親局1が上述のように応答し、子局2に対してあらためて子局IDが付与される。ただし、故障に伴う交換とは異なり、子局IDのうちのGUIDに変更が生じないから、親局1では子局2からの通信が復旧したと判断して構成データを変更することなく使用する。
以上説明したように、親局1が子局2と通信することにより管理通信網NTへの子局の不参加を認識すると、通信が不能である子局2の子局IDを構成情報記憶部11から削除するから、構成情報記憶部11の限られた記憶容量を有効に利用することができる。しかも、子局2を交換したときに、交換後の新たな構成データによる管理対象機器3を管理し、交換前の構成データを自動的に削除することができるから、利用者には削除作業の負担がない。
上述した動作例では、子局2を交換する場合については説明したが、実際には管理対象機器3が交換される場合もある。子局2は親局1との間で管理対象機器3の動作情報を伝送しているから、子局2においては、管理対象機器3の機器IDを記憶するともに管理対象機器3で生じた動作情報を記録する必要がある。また、管理対象機器3の動作情報とともに管理対象機器3の交換に関する交換ログ情報も記録される。
一方、親局1では、子局2に新しい子局ID(ノードID)を配布して子局2を管理通信網NTに参加させる際に、子局2に記録されている交換ログ情報を返送させる。さらに、親局1は、子局2から取得した交換ログ情報に基づいて、子局2に接続されていた過去の管理対象機器3に関する機器IDを取得する。ここで、親局1の構成情報記憶部11には、各子局2に接続されていた機器IDが子局IDと対応付けて格納されているから、子局IDと交換ログ情報とに基づいて機器IDを連結することができる。つまり、管理対象機器3を交換した場合でも、管理対象機器3の動作情報を子局IDに基づいて連結することが可能であり、一連の動作情報として管理することが可能になる。
ところで、子局2が通信可能であるにもかかわらず、削除処理部13により子局2の子局IDを構成情報記憶部11から自動的に削除してしまった場合に、新たな子局2に対しては削除した子局IDを割り当てることが可能であるから、管理通信網NTにおいて同じ子局IDを持つ複数台の子局2が存在する可能性がある。
この場合、親局1が子局IDを指定して子局2と通信しようとすると、複数台の子局2において親局1から送信されたデータ(パケット)が受信され、親局1に対して複数台の子局2からの応答が返送される可能性がある。
そこで、子局2では親局1から受信したデータに含まれる機器IDを、識別情報記憶部21に登録されている機器IDと照合し、両者が一致している場合には正常に応答し(通常は、新規に参加した子局2が正常応答を行う)、不一致の場合には機器IDが誤っている旨の応答を行う(通常は、削除された子局2がエラー応答を行う)。一方、親局1では機器IDのエラーを通知する応答を受信すると、この応答を破棄する。
上述したように、子局2は許容時間(たとえば、24時間)の経過後に参加通知を行う機能を有しているから、削除された子局2は参加通知により新たな子局IDが付与され、正常に通信することが可能になる。また、許容時間内において管理対象機器3から取得した動作情報は、子局2において記憶しておき、参加通知の後に親局1と正常に通信できるようになった後に、記憶していた動作情報を親局1に送信する。
(実施形態2)
実施形態1では、親局1が1台の場合を例示したが、1台の親局1が管理できる子局2の台数には制限があるから、子局2の台数がこの制限を超える場合には、管理通信網NTを共用する親局1を複数台設けることにより対応してもよい。つまり、管理通信網NTに複数のドメインが形成されることになる。
この場合、子局IDは、ノードIDとGUIDとに加えて、親局1のドメインを識別するためのネット識別情報(以下、「ネットID」という)が付加される。すなわち、ネットIDによりドメインが識別される点が実施形態1と異なっている。子局2に設けた識別情報削除部23では、ネットIDとノードIDとの一方のみ削除する。したがって、ノードIDを削除すれば当該子局2についてドメイン内において子局IDを変更することが可能になり、ネットIDを削除すれば当該子局2は異なるドメインに参加するように子局IDを変更することが可能になる。
本実施形態のように、複数台の親局1を設けている場合には、各親局1において管理する子局2の台数にばらつきが生じる可能性がある。このようなばらつきが生じると、親局1が管理するドメインへの子局2の参加台数が管理可能台数を超過することがあるから、各親局1が管理する子局2の台数を平均化することが望ましい。
そこで、参加した子局2の台数が管理可能台数を超えるときに各子局2の識別情報記憶部21に設定されたネットIDを削除させるリセット処理部14を親局1に設けている。管理可能台数は、親局1が管理する最大数に基づいて設定される。リセット処理部14は、ネットIDを削除させるリセット情報を親局1が管理するドメイン内のすべての子局2にフラッディング送信により伝送する。
各子局2では、リセット情報の受信によりネットIDが削除されるから、参加要求部22において管理通信網NTに参加することを別ドメインを含めた親局1に要求する。また、親局1の削除処理部13では、リセット情報の送信後にすべての子局2が参加要求を終了する時間として設定された確認時間が経過すると、リセット情報の送信前に構成情報記憶部11に登録されていた子局IDとリセット情報の送信後に参加要求を行った子局2の子局IDとを照合する。照合結果において、子局IDが不一致であれば、構成情報記憶部11に登録されていた子局IDのうちリセット情報の送信後に参加要求を行わなかった子局2の子局IDを削除する。
このような処理を行うことにより、親局1の管理下の子局2について子局IDを一旦削除した後に、各子局2を管理通信網NTに参加させるから、各親局1が管理する子局2の台数のばらつきを軽減することが可能になる。すなわち、各親局1において管理する子局2の台数の偏りを抑制するから、各親局1の処理負荷の偏りを軽減したり子局2が管理通信網NTに参加できないという事態を低減することになる。しかも、リセット情報の送信後に他のドメインの親局1の管理下に参入した子局2は、元のドメインでは使用されていないものとして構成情報記憶部11から削除されるので、構成情報記憶部11に不要な構成データが残らず、構成情報記憶部11の記憶容量について無駄がなくなる。他の構成および動作は実施形態1と同様である。
実施形態を示すブロック図である。 同上の親局の動作例を示す動作説明図である。 同上の動作例を示す動作説明図である。
符号の説明
1 親局
2 子局
3 管理対象機器
11 構成情報記憶部
12 機器動作管理部
13 削除処理部
14 リセット処理部
21 識別情報記憶部
22 参加要求部
23 識別情報削除部
Ls 通信路
NT 管理

Claims (4)

  1. それぞれ個別の子局識別情報を有した複数台の子局が通信路を通して親局と通信する管理通信網を有し、管理通信網においてそれぞれ個別に設定された機器識別情報を有し各子局に付設された管理対象機器が子局を介して親局により管理される遠隔管理システムであって、親局は、各子局ごとに子局識別情報と機器識別情報との対が構成データとして登録される構成情報記憶部と、子局識別情報を用いて各子局と通信し構成情報記憶部に登録された機器識別情報に対応する管理対象機器の動作を管理する機器動作管理部と、子局との通信に伴って管理通信網への子局の不参加が認識される規定の削除条件が成立すると構成情報記憶部に登録されている構成データのうち少なくとも子局識別情報を削除する削除処理部とを有し、前記削除処理部は、前記管理通信網に新規に子局が参加したときに、受信した機器識別情報を前記構成情報記憶部に登録されている機器識別情報と照合し、両方の機器識別情報が一致しかつ両方の子局識別情報が不一致である構成データが存在することを前記削除条件として当該構成データを構成情報記憶部から削除することを特徴とする機器の遠隔管理システム。
  2. 前記子局は、前記親局から前記通信路を通して前記子局識別情報が設定される識別情報記憶部と、前記親局が前記子局との間で通常時に行う定常通信を受信しない状態が許容時間を超えて継続すると識別情報記憶部に設定された子局識別情報を削除する識別情報削除部と、識別情報削除部により子局識別情報が削除されたときに前記管理通信網への参加を親局に要求する参加要求部とを備えることを特徴とする請求項1記載の機器の遠隔管理システム。
  3. 前記親局は前記管理通信網を共用して複数台設けられ、前記子局識別情報は、各親局がそれぞれ管理するドメイン内の前記子局に付与されるネット識別情報と、各ドメイン内で各子局に個別に設定されるノード識別情報との組み合わせであって、前記識別情報削除部は、ネット識別情報とノード識別情報との一方のみ削除することを特徴とする請求項2記載の機器の遠隔管理システム。
  4. 前記親局は、管理するドメインに含むことができる前記子局の最大台数に基づいて設定される規定台数を管理可能台数とし、参加した子局の台数が管理可能台数を超えるときに各子局において前記識別情報記憶部に設定されたネット識別情報を削除させるリセット情報をフラッディング送信によりドメイン内のすべての子局に伝送するリセット処理部を有し、子局における前記参加要求部は、リセット情報を受信することによりネット識別情報が削除されると前記管理通信網への参加を親局に要求し、親局における前記削除処理部は、リセット情報の送信後にすべての子局が参加を要求し終わる時間として設定された確認時間の経過後において、リセット情報の送信前に前記構成情報記憶部に登録されていた子局識別情報とリセット情報の送信後に参加を要求してきた子局の子局識別情報とを照合し、両方の子局識別情報が不一致であることを前記削除条件として、構成情報記憶部に登録されていた子局識別情報のうちリセット情報の送信後に参加を要求しなかった子局の子局識別情報を削除することを特徴とする請求項3記載の機器の遠隔管理システム。
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