JP5265302B2 - メッセージ比較判定方法、メッセージ比較判定装置及びメッセージ比較判定プログラム - Google Patents

メッセージ比較判定方法、メッセージ比較判定装置及びメッセージ比較判定プログラム Download PDF

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Description

本発明は、二つのメッセージを比較するメッセージ比較判定方法、メッセージ比較判定装置及びメッセージ比較判定プログラムに関する。
従来は、携帯電話機などの移動機とネットワークとの間の通信プロトコル信号が記録されたファイルなどを解析するために、試験を行う携帯電話機とネットワークとの通信プロトコル信号ファイルと、他機種の携帯電話機とネットワークとの通信プロトコル信号ファイルとの間でメッセージを比較し、両者が一致するか否かを判定している(例えば特許文献1参照)。
この従来の比較方法では、比較する二つの通信プロトコル信号ファイルに含まれるメッセージが一件ごとに分割され、分割されたメッセージが一件ごとに比較判定される。
特開平8−063349号公報
しかしながら、上述した従来の比較方法は、メッセージが階層化されている場合を考慮していないので、比較する二つのファイルが通信プロトコル信号ファイルのように階層化されているとメッセージを正確に比較することができない。具体的には、上位階層のメッセージが二つのファイル間で相違するにも拘らず、下位階層のメッセージが一致していると、結果として両メッセージが一致すると誤判定されてしまう場合がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、階層化されたメッセージを正しく比較することができるメッセージ比較判定方法、メッセージ比較判定装置及びメッセージ比較判定プログラムを提供することを目的とする。
本発明のメッセージ比較判定方法は、階層的に配置されたメッセージを含む第1のファイル及び第2のファイルを読み込む読込ステップと、第1のファイル及び第2のファイルを同一階層同士で順次比較して同一階層のメッセージ同士が一致するか否かを判定し、該両ファイルのメッセージが一致すると判定された場合には、該両メッセージの下位階層について、該第1のファイルと該第2のファイルとを同一階層同士で順次比較して該下位階層のメッセージ同士が一致するか否かを判定する比較判定ステップと、を含み、比較判定ステップが、第1のファイル内の未判定の基点メッセージと一致する第2のファイルのメッセージを抽出するとともに、該第2のファイル内の未判定の基点メッセージと一致する該第1のファイルのメッセージを抽出する抽出ステップと、第2のファイル内における、判定済のメッセージから被抽出メッセージまでの間隔が、第1のファイル内における、判定済のメッセージから被抽出メッセージまでの間隔よりも小さい場合には、第1のファイルの基点メッセージと該基点メッセージに基づく第2のファイルの被抽出メッセージとが一致すると判定する判定ステップと、を含む。
また、本発明のメッセージ比較判定装置は、階層的に配置されたメッセージを含む第1のファイル及び第2のファイルを読み込む読込手段と、第1のファイル及び第2のファイルを同一階層同士で順次比較して同一階層のメッセージ同士が一致するか否かを判定し、該両ファイルのメッセージが一致すると判定された場合には、該両メッセージの下位階層について、該第1のファイルと該第2のファイルとを同一階層同士で順次比較して該下位階層のメッセージ同士が一致するか否かを判定する比較判定手段と、を備え、比較判定手段が、第1のファイル内の未判定の基点メッセージと一致する第2のファイルのメッセージを抽出するとともに、該第2のファイル内の未判定の基点メッセージと一致する該第1のファイルのメッセージを抽出する抽出手段と、第2のファイル内における、判定済のメッセージから被抽出メッセージまでの間隔が、第1のファイル内における、判定済のメッセージから被抽出メッセージまでの間隔よりも小さい場合には、第1のファイルの基点メッセージと該基点メッセージに基づく第2のファイルの被抽出メッセージとが一致すると判定する判定手段と、を備える。
また、本発明のメッセージ比較判定プログラムは、階層的に配置されたメッセージを含む第1のファイル及び第2のファイルを読み込む読込手段と、第1のファイル及び第2のファイルを同一階層同士で順次比較して同一階層のメッセージ同士が一致するか否かを判定し、該両ファイルのメッセージが一致すると判定された場合には、該両メッセージの下位階層について、該第1のファイルと該第2のファイルとを同一階層同士で順次比較して該下位階層のメッセージ同士が一致するか否かを判定する比較判定手段と、をコンピュータに実行させ、比較判定手段が、第1のファイル内の未判定の基点メッセージと一致する第2のファイルのメッセージを抽出するとともに、該第2のファイル内の未判定の基点メッセージと一致する該第1のファイルのメッセージを抽出する抽出手段と、第2のファイル内における、判定済のメッセージから被抽出メッセージまでの間隔が、第1のファイル内における、判定済のメッセージから被抽出メッセージまでの間隔よりも小さい場合には、第1のファイルの基点メッセージと該基点メッセージに基づく第2のファイルの被抽出メッセージとが一致すると判定する判定手段と、を備える。
このようなメッセージ比較判定方法、メッセージ比較判定装置及びメッセージ比較判定プログラムによれば、第1のファイル内のメッセージを基点にそのデータと一致する第2のファイルのメッセージが抽出されるとともに、第2のファイル内のメッセージを基点にそのデータと一致する第2のファイルのメッセージが抽出される。そして、判定済メッセージから被抽出メッセージまでの間隔を二つのファイルで比較し、その比較に基づいてどのメッセージがファイル間で一致するかが判定される。そして、両ファイルのメッセージが一致すると判定されると、その両メッセージの下位階層のメッセージに対する比較処理が実行される。このように、メッセージの階層毎に二つのファイルを比較することで、階層化されたメッセージを正しく比較することができる。
本発明のメッセージ比較判定方法では、メッセージには比較の優先度が関連付けられ、比較判定ステップでは、優先度毎に、同一階層で且つ同一の優先度を有するメッセージ同士が一致するか否かを判定することが好ましい。
この場合、メッセージの内容だけでなく更に優先度も考慮して比較処理が実行されるので、優先順の低いメッセージに影響されることなく、優先的に比較をしたいメッセージに対して比較処理を実行できる。
本発明のメッセージ比較判定方法では、比較判定ステップでは、一の優先度について第1のファイルのメッセージと第2のファイルのメッセージとが一致した場合に、該第1のファイル及び該第2のファイルについて該一致したメッセージの組を境にしてメッセージをグループ分けし、次の優先度についての第1のファイルと第2のファイルとの比較をグループ毎に実行することが好ましい。
この場合も、メッセージの内容だけでなく更に優先度も考慮して比較処理が実行されるので、優先順の低いメッセージに影響されることなく、優先的に比較をしたいメッセージに対して比較処理を実行できる。
本発明のメッセージ比較判定方法では、読み込まれた第2のファイルを、所定の区切りデータを境にして複数のブロックに分割する分割ステップを更に含み、比較判定ステップでは、分割ステップにおいて分割されたブロック毎に、読み込まれた第1のファイルとブロックとを同一階層同士で順次比較することが好ましい。
この場合、一方のファイルが所定の区切りデータを境にして複数のブロックに分割され、各ブロックが他方のファイルと比較される。これにより、情報量がファイル間で大きく異なる場合にも、情報量の大きい方のファイルを分割して、本来比較したいメッセージ同士を比較することができる。
このようなメッセージ比較判定方法、メッセージ比較判定装置及びメッセージ比較判定プログラムによれば、メッセージの階層毎に二つのファイルを比較するので、階層化されたメッセージを正しく比較することができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
まず、図1〜23を用いて、実施形態に係るメッセージ比較判定装置の構成を説明する。
図1はメッセージ比較判定装置の機能構成を示す図である。図1に示すように、メッセージ比較判定装置1は、機能的構成要素としてファイル読込部(読込手段)11、比較判定部(比較判定手段)12及び表示部13を備えている。
図2はメッセージ比較判定装置のハードウェア構成を示す図である。図2に示すように、メッセージ比較判定装置1は物理的には、CPU101、ROM102、RAM103、ハードディスクドライブ(HDD)104、キーボード105、及びディスプレイ106を備えるコンピュータシステムとして構成されている。図1に示す各構成要素は、図2に示すCPU101、ROM102又はRAM103の上に所定のソフトウェアを読み込ませ、ROM102、RAM103又はHDD104に対してデータの読み書きを行うことで実現される。
図1に戻って、ファイル読込部11は、階層的に配置されたメッセージを含む第1のファイル及び第2のファイルを読み込む部分である。例えば、ファイル読込部11は記憶装置からファイルを読み出す。ファイル読込部11は、読み込んだ二つのファイルを比較判定部12に出力する。第1のファイル及び第2のファイルはそれぞれ複数のメッセージを含み、それらのメッセージは各ファイル内で階層化されて記録されている。
例えば、ファイル読込部11は図3(a)で示される第1のファイルと、図3(b)で示される第2のファイルとを読み込む。図3において、第1のファイルは6個のメッセージ「AAAAA」、「mmm」、「xxx」、「BBBBB」、「kkk」、「yyy」、「zzz」を含んでいる。このうち、データ「AAAAA」及び「BBBBB」が第1階層(上位階層)であり、残りの4個のデータが第2階層(下位階層)である。一方、第2のファイルは5個のメッセージ「AAAAA」、「mmm」、「CCCCC」、「yyy」、「zzz」を含んでいる。このうち、データ「AAAAA」及び「CCCCC」が第1階層であり、残りの3個のデータが第2階層である。図3に示す各ファイルは2段階に階層化されたメッセージを含んでいるが、メッセージを何階層で構成するかは限定されない。
なお、読み込まれるファイル(比較対照のファイル)の種類は限定されない。例えば、メッセージ比較判定装置1は、IMT−2000、GSM(Global System for Mobile Communications)、CDMA−2000、LTE(Long TermEvolution)などの移動通信プロトコルに関するデータファイルや、ASN.1(Abstract Syntax Notation One)で記述された信号ファイル、XML(Extensible Markup Language)ファイル、HTML(HyperText Markup Language)ファイルなどの任意のファイルを処理することができる。
比較判定部12は、入力された第1のファイル及び第2のファイルを比較して各メッセージが両ファイル間で一致するか否かを判定する部分である。より具体的には、比較判定部12は、第1のファイル及び第2のファイルを同一階層同士で順次比較して同一階層のメッセージ同士が一致するか否かを判定する。そして、両ファイルのメッセージが一致すると判定された場合には、その両メッセージの下位階層について、第1のファイルと第2のファイルとを同一階層同士で順次比較し、下位階層のメッセージ同士が一致するか否かを判定する。
比較判定部12は、このような処理を最上位層から最下位層にわたって実行する。例えば図4に示すように、二つのファイルの間で最上位層(第1階層)のメッセージ#7が一致した場合には、メッセージ#7の下位階層(第2階層)にあるM2個のメッセージ#7−1〜#7−M2について比較処理が実行される。この比較処理において、例えば両ファイル間でメッセージ#7−5が一致した場合には、メッセージ#7−5の下位階層(第3階層)にある1以上のメッセージについて比較処理が実行される。このような処理は、最下位層(第N階層)まで実行され得る。
比較判定部12は、このような比較判定処理を実行するために抽出部(抽出手段)12a及び判定部(判定手段)12bを備えている。比較判定部12では、抽出部12aと判定部12bとが協働して比較判定処理を実行する。
抽出部12aは、第1のファイル内の未判定の基点メッセージと一致する第2のファイルのメッセージを抽出するとともに、該第2のファイル内の未判定の基点メッセージと一致する該第1のファイルのメッセージを抽出する部分である。また、判定部12bは、第1のファイル内における、判定済のメッセージから被抽出メッセージまでの間隔が、第2のファイル内における、判定済のメッセージから被抽出メッセージまでの間隔よりも小さい場合には、第1のファイルの基点メッセージと該基点メッセージに基づく第2のファイルの被抽出メッセージとが一致すると判定する部分である。
第1のファイル及び第2のファイルの最上位層がそれぞれ図5(a)、図5(b)で示されるような内容であるとして、抽出部12a及び判定部12bの処理を説明する。ここでは、抽出部12a及び比較判定部12が1行目から処理するものとする。図5において、列「優先度」は、対応するメッセージの比較の優先順位を示す情報である。また、列「リンク先」は、相手ファイルの何行目のメッセージと一致するかを示す情報である。なお、図5に示す例では各メッセージの優先度がすべて同じであるので、以下では優先度を無視して説明する。
(優先度を考慮しない場合)
まず、抽出部12aが第1のファイルの1行目のメッセージを基点として、このメッセージと第2のファイル内のメッセージとを比較する。ここでは、第1のファイルの1行目のメッセージ(基点メッセージ)と第2のファイルの1行目のメッセージとが一致し、且つ上位行が存在しないので、判定部12bは両メッセージが同一であると判定しリンクを生成する(図6の実線矢印を参照)。
続いて、抽出部12aが、未だ判定していない第1のファイルの2行目のメッセージ(基点メッセージ)と、第2のファイル内の未判定メッセージとを比較する。すると、第1のファイルの基点メッセージと第2のファイルの3行目のメッセージとが一致するので、抽出部12aはこれらのメッセージ間に仮リンクL1を張る(図7参照)。このとき、第2のファイルにおいて、判定済の行(第1行)と仮リンクL1が張られた行との間に未判定のメッセージ(2行目)が存在する。そこで、抽出部12aは第2のファイルの2行目のメッセージを基点メッセージとして、その基点メッセージと第1のファイル内の未判定メッセージとを比較する。すると、第2のファイルの基点メッセージと第1のファイルの3行目のメッセージとが一致するので、抽出部12aはこれらのメッセージ間に仮リンクL2を張る(図7参照)。このように仮リンクを張ることは、基点メッセージと一致する相手ファイルのメッセージを抽出することを意味する。
次に、判定部12bが、第1のファイル及び第2のファイルのそれぞれについて、判定済のメッセージから被抽出メッセージまでの行間(間隔)を算出する。図7に示す状況では、第1のファイルについては、判定済のメッセージが1行目であり被抽出メッセージが3行目であるので、行間は3−1=2である。一方、第2のファイルについても、判定済のメッセージが1行目であり被抽出メッセージが3行目であるので、行間は3−1=2である。ここで、行間を算出する一般式は以下の通りである。
(行間)=(相手ファイルの被抽出メッセージの行番号)
−(相手ファイルの判定済メッセージの行番号) …(1)
両ファイルの行間が等しい場合には、判定部12bは辞書順が早い方のメッセージ「MsgC−1」を優先する。したがって、判定部12bはまず、仮リンクL1を削除し、第1のファイルの2行目のメッセージがリンク先の無いメッセージであると確定する(図8の×印参照)。このことは、第1のファイルの2行目のメッセージが第2ファイル内のどのメッセージとも一致しないとみなされることを意味する。ここで、判定部12bは第1のファイルを基準にメッセージ間のリンクを確定させるので、判定部12bは仮リンクL2も削除する。
次に、抽出部12aは、第1のファイルの3行目を基点に再度仮リンクL2を張る。このとき、第2ファイル内では、判定済の行(第1行)と仮リンクL2が張られた2行目との間に未判定メッセージは存在しない。したがって、判定部12bは仮リンクL2を正式なリンクとする(図8参照)。
続いて、抽出部12aが、未だ判定していない第1ファイルの4行目のメッセージ(基点メッセージ)と、第2ファイル内の未判定メッセージとを比較する。すると、第1のファイルの基点メッセージと第2のファイルの4行目のメッセージとが一致するので、抽出部12aはこれらのメッセージ間に仮リンクL3を張る(図9参照)。このとき、第2のファイルにおいて、判定済の行(第2行)と仮リンクL3が張られた行との間に未判定のメッセージ(3行目)が存在する。そこで、抽出部12aは第2のファイルの3行目のメッセージを基点メッセージとして、その基点メッセージと第1のファイル内の未判定メッセージとを比較する。この比較では、一致するメッセージは抽出されない(第1のファイルの2行目のメッセージは判定済であり、比較対象ではない)。
この場合、判定部12bは、第2のファイルの3行目のメッセージがリンク先の無いメッセージであると確定する(図10参照)。次に、判定部12bは、仮リンクL3を正式なリンクとする(図10参照)。
続いて、上記と同様の処理により、第1のファイルの5及び6行目のメッセージがリンク先の無いメッセージと判定される(図11参照)。また、第1のファイルの7行目と第2のファイルの5行目とが一致すると判定される(図11参照)。
続いて、抽出部12aは上述した処理を実行して仮リンクL4及びL5を張る(図12参照)。そして、判定部12bが上記式(1)に基づいて仮リンクL4及びL5についての行間を算出する。ここでは、行間は、第1のファイルについて10−7=3であり、第2のファイルについて9−5=4である。したがって、判定部12aは仮リンクL4を削除し、第1のファイルの8行目のメッセージがリンク先の無いメッセージであると判定する。また、判定部12bは仮リンクL5も削除する。
以下、比較判定部12(抽出部12a及び判定部12b)は同様の処理を行い、最終的に第1のファイル及び第2のファイルに対して図13に示す結果を算出する。そして、図13に示すように同一階層において最下行まで比較が終了したら、比較判定部12はリンクを張った各メッセージの下位階層において同様の比較処理を実行する。そして、全ての比較判定処理が終了すると、比較判定部12は判定結果を表示部13に出力する。
なお、図5〜13に示す例では、第2のファイル内における、判定済のメッセージから被抽出メッセージまでの間隔が、第1のファイル内における、判定済のメッセージから被抽出メッセージまでの間隔よりも小さいことで、第1のファイルの基点メッセージとその基点メッセージに基づく第2のファイルの被抽出メッセージとが一致すると判定される場合がない。しかし、図5において第1のメッセージと第2のメッセージとを入れ換えれば、そのような場合が存在することになる。
(優先度を考慮する場合)
次に、ファイル内に優先度が異なるメッセージが混在する場合の比較判定部12の処理を説明する。ここでは、第1のファイル及び第2のファイルの内容がそれぞれ図14(a)、図14(b)で示されるものであるとする。最も高い優先度は「5」であり、最も低い優先度は「1」である。
比較判定部12(抽出部12a及び判定部12b)はまず、優先度5のメッセージのみを対象に上記の処理を実行する。これにより、第1のファイルの2行目と第2のファイルの3行目とがリンクされ、第1のファイルの9行目と第2のファイルの10行目とがリンクされる(図15参照)。また、第1ファイルの5行目のメッセージがリンク先の無いメッセージであると判定される(図15参照)。
続いて、比較判定部12は、二つのファイルついて、リンクを張ったメッセージを境にして、次に比較するメッセージをグループ分けする。第1のファイル及び第2のファイルの双方のメッセージが一つのグループに含まれる場合もあれば、どちらか一方のファイルのメッセージのみで一つのグループが構成される場合もある。図15の結果の場合には、比較判定部12は、第1のファイルの1行目のメッセージと第2のファイルの1及び2行目のメッセージとを含むグループG11と、第1のファイル3〜8行目のメッセージと、第2のファイルの4〜9行目のメッセージとを含むグループG12と、第1のファイルの10行目のメッセージを含むグループG13とを生成する(図16参照)。
続いて、比較判定部12は優先度4のメッセージのみを対象とする比較処理をグループ毎に実行する。図16の例では、グループG11には優先度4のメッセージが無いので比較判定部12はグループG11に対して実質的な処理を行わない。また、グループG12及びG13ではファイル間で一致するメッセージが無いので、比較判定部12は優先度4のメッセージのすべてについてリンクなしと判定する(図17参照)。以上で、優先度4のメッセージに対する処理が終了する。
続いて、比較判定部12は、第1のファイル及び第2のファイルに対してメッセージをグループ分けする。もっとも、優先度4のメッセージに対して一つもリンクが生成されなかったので(リンクが増えなかったので)、比較判定部12は実質的にグループG11〜G13を維持し、そのまま優先度3のメッセージを対象にした比較処理を実行する。これにより、第1ファイルの4行目と第2ファイルの4行目とがリンクされ、第1ファイルの3行目及び第2ファイルの7行目のメッセージがリンクの無いメッセージと判定される(図18参照)。
続いて、比較判定部12は、二つのファイルについて、リンクを張ったメッセージを境にして、次に比較するメッセージをグループ分けする。図18の結果の場合には、比較判定部12は、第1のファイルの1行目のメッセージと第2のファイルの1及び2行目のメッセージとを含むグループG21と、第1ファイルの3行目のメッセージを含むグループG22と、第1のファイル5〜8行目のメッセージと、第2のファイルの5〜9行目のメッセージとを含むグループG23と、第1のファイルの10行目のメッセージを含むグループG24とを生成する(図19参照)。
続いて、比較判定部12は優先度2のメッセージを対象にした比較処理を実行する。これにより、第1ファイルの7行目と第2ファイルの5行目とがリンクされ、第1ファイルの6行目のメッセージがリンク先の無いメッセージであると判定される(図20参照)。
続いて、比較判定部12は、二つのファイルについてメッセージをグループ分けする。図20の結果の場合には、比較判定部12は、第1のファイルの1行目のメッセージと第2のファイルの1及び2行目のメッセージとを含むグループG31と、第1ファイルの3行目のメッセージを含むグループG32と、第1のファイルの5及び6行目のメッセージを含むグループG33と、第1のファイルの8行目のメッセージと第2のファイルの6〜9行目のメッセージとを含むグループG34と、第1のファイルの10行目のメッセージを含むグループG35とを生成する(図21参照)。
続いて、比較判定部12は優先度1のメッセージを対象にした比較処理を実行する。これにより、第1のファイルの1行目と第2のファイルの1行目とがリンクされ、第1のファイルの8行目と第2のファイルの9行目とがリンクされる(図22参照)。
続いて、比較判定部12はリンクを張った各メッセージの下位階層において同様の比較処理を実行する。そして、全ての比較判定処理が終了すると、比較判定部12は判定結果を表示部13に出力する。
表示部13は、比較判定部12により算出された判定結果をディスプレイに表示する部分である。表示部13は、判定結果を様々な表現形式で表示することができる。例えば、表示部13は一致したメッセージを強調表示してもよいし、階層的に表示したりしてもよい。また、表示部13はテキスト、表、図形などを組み合わせて判定結果を表示してもよい。図23は、二つのファイルの内容を同一のフォーマットを用いて階層的に表示させた場合の例である。これにより、メッセージ比較判定装置1の使用者は二つのファイル間の差分を容易に確認することができる。
なお、本実施形態ではディスプレイを利用しているが、判定結果の出力方法はこれに限定されず、例えば、印刷、記録媒体への記録、あるいはネットワークを介しての他の情報処理装置への送信により判定結果を出力してもよい。
次に、図24及び25を用いて本実施形態におけるメッセージ比較判定装置1の動作を説明する。図24はメッセージ比較判定装置1の動作を示すフローチャートである。図25は図24に示す比較判定処理の詳細を示すフローチャートである。
図24に示すように、まず、ファイル読込部11が第1のファイルおよび第2のファイルを読み込む(ステップS1、読込ステップ)。続いて、比較判定部12が両ファイル内のメッセージを比較して、各メッセージが双方で一致するか否かを判定する(ステップS2、比較判定ステップ)。そして、表示部13が比較判定の結果を表示する(ステップS3)。
図25に示すように、比較判定処理では、抽出部12aが第1のファイル内の基点メッセージと一致する第2のファイルのメッセージを抽出するとともに(ステップS21、抽出ステップ)、第2のファイル内の基点メッセージと一致する第1のファイルのメッセージを抽出する(ステップS22、抽出ステップ)。
続いて、判定部12bが、第1のファイル及び第2のファイルのそれぞれについて、判定済メッセージから被抽出メッセージまでの間隔を算出する(ステップS23、判定ステップ)。そして、第2のファイルでの間隔が第1のファイルでの間隔よりも小さい場合には(ステップS24;YES)、判定部12bは、第1のファイルの基点メッセージと第2のファイルの被抽出メッセージとが一致すると判定する(ステップS25、判定ステップ)。一方、第2のファイルでの間隔が第1のファイルでの間隔以上であれば(ステップS24;NO)、判定部12bは、メッセージの辞書順に基づいて判定するか、あるいは、一致するメッセージがないと判定する(ステップS26)。このような比較判定処理は、上位階層の判定結果に基づいてその下位階層でも実行される。
次に、図26を参照して、コンピュータを上記メッセージ比較判定装置1として機能させるためのメッセージ比較判定プログラムを説明する。図26は実施形態に係るメッセージ比較判定プログラムの構成を示す図である。
メッセージ比較判定プログラムP1は、メインモジュールP10、ファイル読込モジュールP11、比較判定モジュールP12、及び表示モジュールP13を備えている。メインモジュールP10は、メッセージ比較判定処理を統括的に制御する部分である。比較判定モジュールP12は、抽出モジュールP12a及び判定モジュールP12bを備えている。ファイル読込モジュールP11、比較判定モジュールP12(抽出モジュールP12a、判定モジュールP12b)、及び表示モジュールP13を実行させることにより実現される機能は、上述したメッセージ比較判定装置1のファイル読込部11、比較判定部12(抽出部12a、判定部12b)、及び表示部13の機能とそれぞれ同様である。
メッセージ比較判定プログラムP1は、例えば、CD−ROM、DVDもしくはROM等の記憶媒体または半導体メモリによって提供される。また、メッセージ比較判定プログラムP1は、搬送波に重畳されたコンピュータデータ信号としてネットワークを介して提供されてもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、メッセージの階層毎に二つのファイルを比較することで、階層化されたメッセージを正しく比較することができる。例えば、図3に示した二つのファイルを比較した場合には、メッセージ「yyy」及び「zzz」は、その上位階層のメッセージが異なるので不一致と判定される(図27参照)。これに対して従来技術を用いた場合には、メッセージの階層が考慮されずメッセージの内容のみで判断されてしまうので、メッセージ「yyy」及び「zzz」はファイル間で一致すると判定されてしまう(図28参照)。
本実施形態により、例えば、試験用の携帯電話機と他機種の携帯電話機との比較や、同一メーカの新機種と旧機種との比較において、メッセージ列に注視した比較をしたり、各メッセージに含まれる情報要素の違いを抽出したりすることが可能になる。
また、本実施形態によれば、メッセージの内容だけでなく更に優先度も考慮して比較処理が実行されるので、優先順の低いメッセージに影響されることなく、優先的に比較をしたいメッセージに対して比較処理を実行できる。例えば、呼接続に関するメッセージの優先度を高く設定することで、優先度の低い他のメッセージがあっても、呼接続に関するメッセージの比較を優先的に実行することが可能なる。また、比較が必要なメッセージに絞って解析を行うことも可能である。
以上、本発明をその実施形態に基づいて詳細に説明した。しかし、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で以下のような様々な変形が可能である。
上記実施形態では、第1のファイルと第2のファイルとをそのまま比較したが、二つのファイルの一方を複数のブロックに分割し、分割されたブロック毎に他方のファイルとブロックとを同一階層同士で順次比較してもよい。
図29は、分割機能を有するメッセージ比較判定装置2の機能構成を示す図である。メッセージ比較判定装置2は、上述したファイル読込部11、比較判定部12(抽出部12a、判定部12b)及び表示部13に加えて、分割部14を備えている。
分割部14は、ファイル読込部11から入力された二つのファイルのうちの一方を、所定の区切りデータを境にして複数のブロックに分割する部分である。区切りデータとしては、例えばインデントの間隔や、括弧などの特殊記号などが挙げられる。分割部14は、区切りデータを記憶装置などから取得してもよいし、入力装置を介して受け付けてもよい。分割部14は、分割により生成された複数のブロックと、分割しなかったファイルとを比較判定部12に出力する。
比較判定部12は、入力されたブロック毎に、分割しなかったファイルとブロックとを同一階層同士で順次比較する。比較方法は上記実施形態と同様である。
図30は、ファイルの分割及び比較の概念を示す図である。図30の例では、区切りデータである文字列「aaa」を用いて第2のファイルが複数のブロック1〜nに分割され、各ブロックと第1のファイルとが比較され、ブロック数分の比較結果が算出されている。
このような変形例によれば、情報量がファイル間で大きく異なる場合にも、情報量の大きい方のファイルを分割して、本来比較したいメッセージ同士を比較することができる。例えば、基準となるメッセージを含む第1信号ファイルと、繰り返し試験の結果(複数の試験結果)を含む第2信号ファイルとを比較する際に、第2信号ファイルを分割することで、基準値と各試験結果とを効率的に比較することが可能になる。
上記実施形態では、メッセージ比較判定装置1が処理されるファイルが優先度の情報を含んでいたが、メッセージ比較判定装置1は優先度が記述されていないファイルを処理してもよい。
実施形態に係るメッセージ比較判定装置の機能構成を示す図である。 図1に示すメッセージ比較判定装置のハードウェア構成を示す図である。 処理対象のファイルの例を示す図であり、(a)は第1のファイル、(b)は第2のファイルを示している。 メッセージ比較処理の概念を示す図である。 処理対象のファイルの例を示す図であり、(a)は第1のファイル、(b)は第2のファイルを示している。 優先度を考慮しない比較判定処理の例を示す図である。 優先度を考慮しない比較判定処理の例を示す図である。 優先度を考慮しない比較判定処理の例を示す図である。 優先度を考慮しない比較判定処理の例を示す図である。 優先度を考慮しない比較判定処理の例を示す図である。 優先度を考慮しない比較判定処理の例を示す図である。 優先度を考慮しない比較判定処理の例を示す図である。 優先度を考慮しない比較判定処理の例を示す図である。 処理対象のファイルの例を示す図であり、(a)は第1のファイル、(b)は第2のファイルを示している。 優先度を考慮して行う比較判定処理の例を示す図である。 優先度を考慮して行う比較判定処理の例を示す図である。 優先度を考慮して行う比較判定処理の例を示す図である。 優先度を考慮して行う比較判定処理の例を示す図である。 優先度を考慮して行う比較判定処理の例を示す図である。 優先度を考慮して行う比較判定処理の例を示す図である。 優先度を考慮して行う比較判定処理の例を示す図である。 優先度を考慮して行う比較判定処理の例を示す図である。 比較判定結果の表示例を示す図である。 図1に示すメッセージ比較判定装置の動作を示すフローチャートである。 図25に示す比較判定処理の詳細を示すフローチャートである。 実施形態に係るメッセージ比較判定プログラムの構成を示す図である。 実施形態に係る比較判定方法による比較の結果を示す図である。 従来の比較判定方法による比較の結果を示す図である。 変形例に係るメッセージ比較判定装置の機能構成を示す図である。 ファイルの分割及び比較の概念を示す図である。
符号の説明
1,2…メッセージ比較判定装置、11…ファイル読込部(読込手段)、12…比較判定部(比較判定手段)、12a…抽出部(抽出手段)、12b…判定部(判定手段)、13…表示部、14…分割部、P1…メッセージ比較判定プログラム、P10…メインモジュール、P11…ファイル読込モジュール、P12…比較判定モジュール、P12a…抽出モジュール、P12b…判定モジュール、P13…表示モジュール。

Claims (6)

  1. 階層的に配置されたメッセージを含む第1のファイル及び第2のファイルを読み込む読込ステップと、
    前記第1のファイル及び前記第2のファイルを同一階層同士で順次比較して同一階層のメッセージ同士が一致するか否かを判定し、該両ファイルのメッセージが一致すると判定された場合には、該両メッセージの下位階層について、該第1のファイルと該第2のファイルとを同一階層同士で順次比較して該下位階層のメッセージ同士が一致するか否かを判定する比較判定ステップと、
    を含み、
    前記比較判定ステップが、
    前記第1のファイル内の未判定の基点メッセージと一致する前記第2のファイルのメッセージを抽出するとともに、該第2のファイル内の未判定の基点メッセージと一致する該第1のファイルのメッセージを抽出する抽出ステップと、
    前記第2のファイル内における、判定済のメッセージから被抽出メッセージまでの間隔が、前記第1のファイル内における、判定済のメッセージから被抽出メッセージまでの間隔よりも小さい場合には、前記第1のファイルの基点メッセージと該基点メッセージに基づく前記第2のファイルの被抽出メッセージとが一致すると判定する判定ステップと、を含む、
    メッセージ比較判定方法。
  2. 前記メッセージには比較の優先度が関連付けられ、
    前記比較判定ステップでは、優先度毎に、同一階層で且つ同一の優先度を有するメッセージ同士が一致するか否かを判定する、
    請求項1に記載のメッセージ比較判定方法。
  3. 前記比較判定ステップでは、一の優先度について前記第1のファイルのメッセージと前記第2のファイルのメッセージとが一致した場合に、該第1のファイル及び該第2のファイルについて該一致したメッセージの組を境にしてメッセージをグループ分けし、次の優先度についての前記第1のファイルと前記第2のファイルとの比較をグループ毎に実行する、
    請求項2に記載のメッセージ比較判定方法。
  4. 読み込まれた前記第2のファイルを、所定の区切りデータを境にして複数のブロックに分割する分割ステップを更に含み、
    前記比較判定ステップでは、前記分割ステップにおいて分割されたブロック毎に、読み込まれた前記第1のファイルと前記ブロックとを同一階層同士で順次比較する、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載のメッセージ比較判定方法。
  5. 階層的に配置されたメッセージを含む第1のファイル及び第2のファイルを読み込む読込手段と、
    前記第1のファイル及び前記第2のファイルを同一階層同士で順次比較して同一階層のメッセージ同士が一致するか否かを判定し、該両ファイルのメッセージが一致すると判定された場合には、該両メッセージの下位階層について、該第1のファイルと該第2のファイルとを同一階層同士で順次比較して該下位階層のメッセージ同士が一致するか否かを判定する比較判定手段と、
    を備え、
    前記比較判定手段が、
    前記第1のファイル内の未判定の基点メッセージと一致する前記第2のファイルのメッセージを抽出するとともに、該第2のファイル内の未判定の基点メッセージと一致する該第1のファイルのメッセージを抽出する抽出手段と、
    前記第2のファイル内における、判定済のメッセージから被抽出メッセージまでの間隔が、前記第1のファイル内における、判定済のメッセージから被抽出メッセージまでの間隔よりも小さい場合には、前記第1のファイルの基点メッセージと該基点メッセージに基づく前記第2のファイルの被抽出メッセージとが一致すると判定する判定手段と、を備える、
    メッセージ比較判定装置。
  6. 階層的に配置されたメッセージを含む第1のファイル及び第2のファイルを読み込む読込手段と、
    前記第1のファイル及び前記第2のファイルを同一階層同士で順次比較して同一階層のメッセージ同士が一致するか否かを判定し、該両ファイルのメッセージが一致すると判定された場合には、該両メッセージの下位階層について、該第1のファイルと該第2のファイルとを同一階層同士で順次比較して該下位階層のメッセージ同士が一致するか否かを判定する比較判定手段と、
    をコンピュータに実行させ、
    前記比較判定手段が、
    前記第1のファイル内の未判定の基点メッセージと一致する前記第2のファイルのメッセージを抽出するとともに、該第2のファイル内の未判定の基点メッセージと一致する該第1のファイルのメッセージを抽出する抽出手段と、
    前記第2のファイル内における、判定済のメッセージから被抽出メッセージまでの間隔が、前記第1のファイル内における、判定済のメッセージから被抽出メッセージまでの間隔よりも小さい場合には、前記第1のファイルの基点メッセージと該基点メッセージに基づく前記第2のファイルの被抽出メッセージとが一致すると判定する判定手段と、を備える、
    メッセージ比較判定プログラム。

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