JP3390357B2 - 木構造データ編集システムにおける木構造差分出力方法及び装置 - Google Patents

木構造データ編集システムにおける木構造差分出力方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置の記
憶装置に格納されるデータ構造を表示する装置に関し、
特に、比較対象のデータ構造の差分を可視的に認識でき
るように出力する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置のメモリにデータ構造を格
納表示する従来のシステムとして、相互間の階層的な連
結条件が定義された複数の単位データを木構造のノード
とする木構造データを、メニュー問い合わせ等により、
メモリ内に最上位から動的に構築するデータ編集システ
ムが知られている。
【0003】メモリ内に構築される木構造データは複雑
であり、通常、木構造データの構築の様子がユーザに認
識できるように、ディスプレイ等に出力する機能が具備
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、2つの
木構造データの差分を可視的に認識できるように出力す
る機能は備えていない。
【0005】上記したように、従来の木構造編集システ
ムでは、2つの木構造データの差分を認識できるように
出力する機能は備えていず、このため、ユーザが2つの
木構造データの差異を認識するには、直接目視で比較す
る等の作業が必要とされており、大規模・複雑なデータ
構造の場合、差異を検出することは困難であり且つ煩雑
でもある。
【0006】したがって本発明は、上記問題点に鑑みて
なされたものであって、その目的は、相互間の階層的な
連結条件が定義された複数の単位データを木構造のノー
ドとする木構造データを、メニュー問い合わせ等の手段
等により、メモリ内に最上位から動的に構築するデータ
編集システムにおいて、2つの木構造データの差分を認
識できるように出力可能とする装置及び方法を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、木構造データを編集する情報装置において、記憶
手段に格納されている比較対象の木構造データを、各階
層ごとに比較して、階層的な差分木構造データを生成す
る差分木構造データ作成手段と、前記差分木構造データ
を解析して、差分なし、削除、追加、変更等の判断を行
い、差分出力結果を出力する出力制御手段と、を備え、
木構造データの差分情報を可視的に出力する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。本発明は、その好ましい実施の形態において、記
憶手段に格納されている比較対象の木構造データを、各
階層ごとに比較して、階層的な差分木構造データを生成
する差分木構造データ作成手段と、前記差分木構造デー
タを解析して、差分なし、削除、追加、変更等の判断を
行い、差分出力結果を出力する出力制御手段と、を備
え、木構造データの差分情報を可視的に出力する。
【0009】本発明においては、木構造単位データの型
と同様の型をもつ差分データを、メモリ内に階層的に構
築することによって実現している。
【0010】差分データは、比較した2つの木ノードへ
のポインタを有しており、木ノードの対応を明らかにし
ている。
【0011】通常の木構造編集システムでは、木ノード
を特定すれば、その木ノードより下層の木構造データ
を、出力する機能を備えている。メモリ内に階層的に構
築された差分データを用いて、従来の出力機能を制御す
ることにより、差分出力結果を得ることができる。
【0012】本発明は、その好ましい実施の形態とし
て、木構造データを記憶手段に格納して編集する情報処
理装置において、(a)前記記憶手段に格納されている
比較対象の第1、第2の木構造データについて、階層的
な差分木構造データの構築を行うとともに、木ノードの
対応の割合を示す対応割合値の算出し、前記第1、第2
の木構造データ間の差分木構造データ(図1の4)を生
成出力する差分木構造データ作成手段(図1の3)と、
(b)前記差分木構造データを解析して、差分なし、削
除、追加、変更等の判断を行い、前記第1、第2の木構
造データ間の差分情報を可視的に出力する出力制御手段
(図1の5)と、を備えて構成されており、前記
(a)、(b)の各手段は、情報処理装置の主記憶装置
でプログラムを実行することで、その処理機能が実現さ
れる。この場合、該プログラムを記録した記録媒体から
所定の読み出し装置を介して情報処理装置に該プログラ
ムを読み出して実行することで本発明を実施することが
できる。
【0013】本発明の実施の形態において、差分木構造
データ作成手段が、(c)2つの木ノードが入力される
と、木ノードが同じ型であるかどうかを判断し、型が異
なっていれば、葉型差分データを構築し、対応割合値と
して完全不一致を示す下限値を返し、一方、型が一致し
ていれば、それぞれの型の処理手段へ制御を移す木ノー
ド比較共通処理を備え、該木ノード比較共通処理手段
(図2の30)を備える。
【0014】さらに本発明の実施の形態においては、前
記木ノード比較共通処理手段により起動され、(d)2
つの入力された葉型木ノードの比較を行い、木が等しい
場合、対応割合値として完全一致を示す上限値を返し、
木が違う場合、葉型差分データを構築して対応割合値と
してその下限値を返す葉型木ノード比較手案(図2の3
1)と、(e)択一選択型木ノードで選ばれている木が
同じ場合には、選ばれている木より下層の比較を行い、
その際、下層の木ノードの比較は、前記木ノード比較共
通処理手段で行い、下層の木の差分がない場合には、対
応割合値としてその前記上限値を返し、下層の木の差分
がある場合には、択一選択型差分データを構築するため
に、下層の木の比較から返ってきた差分データを、択一
選択型差分データにつなぎ、対応割合値としては戻って
きた値を返し、択一選択型木ノードで選ばれている木が
異なる場合には、葉型差分データを構築し、対応割合値
として下限値を返す択一選択型木ノード比較手段(図2
の32)と、(f)各メンバーの比較を前記木ノード比
較共通処理手段(図2の30)で行い、各メンバーか
ら、返ってきた対応割合値がすべて下限値の場合には、
葉型差分データを構築して、対応割合値として下限値を
返し、また各メンバーから返ってきた対応割合値がすべ
て上限値の場合には、対応割合値として上限値を返し、
これ以外ときは、一部のメンバーに差分があることか
ら、構造型差分データを構築するために、各メンバーか
ら返ってきた差分データを、構造型差分データにつなげ
る構造型木ノード比較手段(図2の33)と、(g)各
メンバーの対応割合値を算出して、対応テーブルをつく
り、最も対応する木のペアをつくり、対応したメンバー
がない場合、葉型差分データを構築し、対応割合値とし
てはその下限値を返し、各メンバーから返ってきた対応
割合値がすべて上限値であり、すべてのメンバーで対応
メンバーがある場合には、対応割合値として上限値を返
し、一部のメンバーが違う場合には、リンク型差分デー
タを構築して、対応割合値は平均値を返すリンク型木ノ
ード比較手段(図2の34)と、を備えて構成されてい
る。前記(c)乃至(g)の各手段は、情報処理装置の
主記憶装置でプログラムを実行することで、その処理機
能が実現される。この場合、該プログラムを記録した記
録媒体から所定の読み出し装置を介して情報処理装置に
該プログラムを読み出して実行することで、本発明を実
施することができる。
【0015】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は、本発明の一実施例の装置の全体の機能構
成を示すブロック図である。
【0016】木構造データ1及び木構造データ2は相互
間の階層的な連結条件が定義された複数の単位データを
木構造のノードとする木構造データであり、従来の木構
造編集システム等を用いてメモリ内に動的に構築されて
いる。
【0017】通常、木構造データ1と木構造データ2
は、異なる最上位の木ノードのこと、すなわち、木構造
編集システムにより、記憶装置内にファイルとして格納
される単位のことをいう。
【0018】木構造データにおける単位データの型は、
葉型、択一選択型、構造型、リンク型などに分類され
る。
【0019】葉型は下層の木をもたない木ノード、択一
選択型はあらかじめ定められた複数の選択肢の木から1
つだけ選択する木ノード、構造型は下層に固定個数のメ
ンバーをもつ木ノード、リンク型は下層に不定個数の同
じ型のメンバーをもつ木ノードである。
【0020】差分木構造データ作成部3は、木構造デー
タ1と木構造データ2を各階層ごとに比較して、階層的
な差分木構造データ4を生成する。
【0021】出力制御部5では、差分木構造データ4を
分析して、差分なし、削除、追加、変更等の判断を行
い、木ノードの持つ木出力機能を制御して、差分出力結
果6を得る。
【0022】図2は、本発明の一実施例における差分木
構造データ作成部3の木ノード比較共通処理部30の処
理を示している。
【0023】差分木構造データ作成部3では、階層的な
差分木構造データの構築と、木ノードの対応の割合を示
す対応割合値の算出と、差分データの構築を行う。
【0024】対応割合値は0から100の値をとり、0
は完全不一致、100は完全一致を示す。
【0025】葉型木ノードのような下層に木を持たない
木ノードは、0または100が返り、構造型木ノードや
リンク型木ノードなどの下層にメンバーが複数ある場合
には、メンバーの対応割合値の平均値が返る。
【0026】木ノード比較共通処理部30では、2つの
木ノードが入力されると、木ノードが同じ型であるかど
うかを判断し、型が異なっていれば、葉型差分データを
構築し、対応割合値として0を返す。型が一致していれ
ば、それぞれの型の処理部へ制御を移す。
【0027】図3は、葉型木ノード比較部31の処理を
示す流れ図である。
【0028】2つの入力された葉型木ノードの比較を行
う。木が等しい場合、対応割合値として100を返し、
木が違う場合、葉型差分データを構築して対応割合値は
0を返す。
【0029】図4は、択一選択型木ノード比較部32の
処理を示す流れ図である。
【0030】択一選択型木ノードで選ばれている木が同
じ場合は、選ばれている木より下層の比較を行う。下層
の木ノードの比較は、木ノード比較共通処理部30で行
う。下層の木の差分がない場合、対応割合値100を返
す。
【0031】下層の木の差分がある場合には、択一選択
型差分データを構築するために、下層の木の比較から返
ってきた差分データを、択一選択型差分データにつな
ぎ、対応割合値としては、戻ってきた値を返す。
【0032】択一選択型木ノードで選ばれている木が異
なる場合には、葉型差分データを構築し、対応割合値は
0を返す。
【0033】図5は、構造型木ノード比較部の処理を示
す流れ図である。
【0034】まず、各メンバーの比較を行う。各メンバ
ーの比較は比較共通処理部30で行う。
【0035】各メンバーから、返ってきた対応割合値が
すべて0の場合には、葉型差分データを構築し、対応割
合値は0を返す。
【0036】各メンバーから返ってきた対応割合値がす
べて100の場合には、対応割合値は100を返す。
【0037】それ以外ときは、一部のメンバーに差分が
あることから、構造型差分データを構築するために、各
メンバーから返ってきた差分データを、構造型差分デー
タにつなげる。
【0038】対応割合値は、各メンバーから返ってきた
対応割合値の平均を返す。
【0039】図6は、リンク型木ノード比較部の処理を
示す流れ図である。
【0040】まず各メンバーの対応割合値を算出して、
対応テーブルをつくり、最も対応する木のペアをつく
る。
【0041】対応したメンバーがない場合、葉型差分デ
ータを構築し、対応の割合は、0を返す。
【0042】各メンバーから返ってきた対応割合値がす
べて100で、すべてのメンバーで対応メンバーがある
場合には、対応割合値は100を返す。
【0043】一部のメンバーが違う場合には、リンク型
差分データを構築して、対応割合値は平均値を返す。
【0044】差分データ構造と出力制御について説明す
る。
【0045】[1]葉型差分データ構造:図7は、葉型
差分データ構造を示している。差分クラスは、葉型であ
る。択一選択型木ノードや葉型木ノードに差分がある場
合や、構造型木ノードやリンク型木ノードで、全てのメ
ンバーが異なる場合に使用する。
【0046】葉型差分データ構造は、ノード1より下層
の木構造が、ノード2より下層の木構造に全て変更され
たことを意味する。
【0047】[2]択一選択型差分データ構造:図8
は、択一選択型差分データ構造を示している。差分クラ
スは、択一選択型である。択一選択型木ノードの比較
で、選択された木ノードが一致して、下層に差分がある
場合に使用する。
【0048】[3]構造型差分データ構造:図9は、構
造型差分データ構造を示している。差分クラスは構造型
である。
【0049】構造型木ノードの比較で、下層のメンバー
が一部違う場合に使用する。
【0050】差分データがNULL(ヌル)のときは、
メンバーが一致していることを意味する。
【0051】各メンバーの下層に差分があれば、差分デ
ータがつながっている。
【0052】[4]リンク型差分データ構造:図10
は、リンク型差分データ構造を示している。差分クラス
はリンク型である。リンク木ノードの比較で、下層のメ
ンバーが一部違う場合に使用する。
【0053】ノード1の対応表の差分要素がNULLの
ときは、そのメンバーは削除であることを意味する。
【0054】ノード2の対応表の差分要素がNULLの
ときは、そのメンバーは追加であることを意味する。
【0055】ノード1とノード2の対応表の差分要素の
対応がとれていて、差分データがNULLではないとき
は、下層に差分があることを意味する。
【0056】ノード1とノード2の対応表の差分要素の
対応がとれていて、差分データがNULLのときは、一
致していることを意味する。
【0057】次に本発明の一実施例における出力制御部
5の制御動作について具体的な例に即して説明する。
【0058】図11と図12は、木構造データ編集シス
テムによってメモリ内に動的に構築された木構造の例を
示す図である。木ノードは、自木のデータの型を判別で
きるものとする。木構造の表記上2重線のノードはリン
ク型を示すものとする。
【0059】図11を木構造データ1、図12を木構造
データ2として、2つの木構造データの差分を明示した
出力を得る例を示す。
【0060】木構造データ1と木構造データ2を差分木
構造データ作成部3に入力することによって、図13の
差分データ構造がメモリ内に構築される。
【0061】構造型木ノードのメンバーの表記を [メンバー1 メンバー2 … メンバーn] リンク型木ノードのメンバーを {メンバー1 メンバー2 … メンバーn} と表記することする。
【0062】上記の表記を用いれば、図11の木構造
は、図14の出力結果、図12の木構造は図15の出力
結果が得られる。
【0063】差分出力を得るには、図13の差分ノード
d1から左側にデータを辿っていく。
【0064】リンク型の差分要素d2−1とd2−2で対応が
とれ、下位に構造型差分データをもつ。構造型差分要素
d5がNULL、d6がNULLである。つまり、ノードt5
より下層とノードs5より下層の木構造は等しく、ノード
t6より下層とノードs6より下層の木構造は等しい。
【0065】図13のd7は下位にリンク型差分データを
もっている。リンク型の差分要素、d17−1とd17−2で対
応がとれていて、下位に差分データをもたない。つま
り、ノードt17より下層の木構造とノードs17より下層の
木構造は等しい。
【0066】さらにリンク型の差分要素であるd18−2が
NULLである。つまりノードs18より下層の木構造は
追加である。
【0067】リンク型の差分要素d3−1がNULLであ
るので、ノードt3以降は削除である。
【0068】リンク型の差分要素d3−2がNULLであ
るので、ノードs3以降は追加である。
【0069】リンク型の差分要素d4−1とd4−2で対応
がとれて、下位に構造型差分データをもつ。構造型差分
要素であるd11 が NULLである。
【0070】つまりノードt11より下層とノードs11より
下層の木構造は等しい。
【0071】構造型の差分要素d12が葉型の差分データ
をさしている。つまり、ノードt12より下層とノードs12
より下層では、全く異なる。
【0072】構造型の差分要素d13がNULLである。
つまり、ノードt13より下層とノードs13より下層の木構
造は等しい。
【0073】以上のことに注意して、出力制御部5を制
御することにより、図16に示すようなの差分出力結果
が得られる。
【0074】本発明では、リンク型の木構造比較の際、
対応割合値を用いて、メンバーのマッチングを行ってい
るが、あまり細かいマッチングを行わない場合、対応割
合値の下限を決めておき、下限値よりも小さければ、そ
れ以下の下層の対応をとらないようにすることも可能で
ある。その場合は、メンバーの削除と追加となる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、2
つの木構造データの差分を認識するには、従来法では、
各木構造の出力結果をユーザが見比べてその差違を判別
するしかなかったものを、差分出力を可視化して、自動
出力することができる、という効果を奏する。
【0076】また、本発明によれば、木構造データの編
集箇所を容易に特定するすることを可能としており、編
集結果をセーブファイルとして管理する場合の履歴管理
等への応用を可能としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例における木ノード比較共通処
理部の処理を示す図である。
【図3】本発明の一実施例における葉型木ノード比較部
の処理を示す図である。
【図4】本発明の一実施例における択一選択型木ノード
比較部の処理を示す図である。
【図5】本発明の一実施例における構造型木ノード比較
部の処理を示す図である。
【図6】本発明の一実施例におけるリンク型木ノード比
較部の処理を示す図である。
【図7】本発明の一実施例における葉型差分データ構造
を示す図である。
【図8】本発明の一実施例における択一選択型差分デー
タ構造を示す図である。
【図9】本発明の一実施例における階層型差分データ構
造を示す図である。
【図10】本発明の一実施例におけるリンク型差分デー
タ構造を示す図である。
【図11】本発明の一実施例における木構造データ1の
一例を示す図である。
【図12】本発明の一実施例における木構造データ2の
一例を示す図である。
【図13】本発明の一実施例における木1、木2の差分
データ構造を示す図である。
【図14】本発明の一実施例における木構造データ1の
出力結果を示す図である。
【図15】本発明の一実施例における木構造データ2の
出力結果を示す図である。
【図16】本発明の一実施例における木構造データ1、
2の差分出力結果を示す図である。
【符号の説明】
1、2 木構造データ 3 差分木構造データ作成部 4 差分木構造データ 5 出力制御部 6 差分出力結果 30 木ノード比較共通処理部 31 葉型木ノード比較部 32 択一選択型木ノード比較部 33 構造型木ノード比較部 34 リンク型木ノード比較部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−329079(JP,A) 特開 平10−143507(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/00 G06F 7/06 G06F 17/21 G06F 17/30

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ルートノードから分岐し葉ノードに到る構
    成の木構造データであって、下層の木をもたない葉型、
    あらかじめ定められた複数の選択肢の木から1つだけ選
    択する択一選択型、下層に固定個数のメンバーをもつ構
    造型、もしくは下層に不定個数の同一型のメンバーをも
    つリンク型など相互間の階層的な連結条件が定義された
    複数の単位データを木構造のノードとして有する木構造
    データを記憶手段に格納して編集する木構造データ編集
    装置において、 比較対象の複数の木構造データについて、階層毎に、同
    じ型の木ノードか調べ、型が相違している場合、相違点
    に対応するノードをそれぞれ指示するポインタ情報と差
    分クラス情報を含む差分データを構成し、木ノードの対
    応の割合を示す対応割合値として不一致を示す値を返
    し、 型が同一の場合、型が葉型、択一選択型、構造型、リン
    ク型に応じた各比較部で、それぞれの型に対応した前記
    階層における木、下層構造、各メンバーの比較を行い、
    前記比較部での比較の結果、差がない場合、差分がない
    ことを示す対応割合値を返し、異なる場合、相違点にそ
    れぞれ対応するノードを指示するポインタ情報と差分ク
    ラス情報、他の差分データへのポインタ又はメンバー毎
    の差分データをポイントする情報を含む差分データを作
    成することで、 階層的な差分木構造データを生成する差
    分木構造データ作成手段と、 前記差分木構造データを解析して、差分なし、削除、追
    加、変更等の判断を行い、差分出力結果を出力する出力
    制御手段と、 を備え、複数の木構造データ間の差分情報を可視的に出
    力する、ことを特徴とする木構造データ編集装置。
  2. 【請求項2】前記差分木構造データ作成手段が、木構造
    単位データの型と同様の型をもつ差分データを階層的に
    構築する、ことを特徴とする請求項1記載の木構造デー
    タ編集装置。
  3. 【請求項3】前記差分木構造データが、比較対象の2つ
    の木ノードへのポインタを有し、比較対象の2つの木ノ
    ードの対応関係を明示している、ことを特徴とする請求
    項1記載の木構造データ編集装置。
  4. 【請求項4】ルートノードから分岐し葉ノードに到る構
    成の木構造データであって、下層の木をもたない葉型、
    あらかじめ定められた複数の選択肢の木から1つだけ選
    択する択一選択型、下層に固定個数のメンバーをもつ構
    造型、もしくは下層に不定個数の同一型のメンバーをも
    つリンク型など相互間の階層的な連結条件が定義された
    複数の単位データを木構造のノードとする木構造データ
    を記憶手段に格納して編集する情報処理装置において、 比較対象の第1、第2の木構造データを入力し、階層毎
    、同じ型の木ノードか調べ、型が相違している場合、
    相違点に対応する二つのノードをそれぞれ指示するポイ
    ンタ情報と差分クラス情報を含む差分データを構成し、
    木ノードの対応の割合を示す対応割合値として不一致を
    示す値を返し、 型が同一の場合、型が葉型、択一選択型、構造型、リン
    ク型に応じた各比較部で、それぞれの型に対応した前記
    階層における二つの木、下層構造、各メンバーの比較を
    行い、前記比較部での比較の結果、差がない場合、差分
    がないことを示す対応割合値を返し、異なる場合、相違
    点にそれぞれ対応する二つのノードを指示するポインタ
    情報と差分クラス情報、他の差分データへのポインタ又
    はメンバー毎の差分データをポイントする情報を含む差
    分データを作成することで、 階層的な差分木構造データ
    の生成するとともに、木ノードの対応の割合を示す対応
    割合値を算出し、前記第1、第2の木構造データ間の差
    分木データを生成出力する差分木構造データ作成手段
    と、 前記差分木構造データを解析して、差分なし、削除、追
    加、変更等の判断を行い、差分出力結果を出力する出力
    制御手段と、 を備え、前記第1、第2の木構造データ間の差分情報を
    可視的に出力する、ことを特徴とする木構造データ編集
    装置。
  5. 【請求項5】前記差分木構造データ作成手段が、2つの
    木ノードが入力されると、木ノードが同じ型であるかど
    うかを判断し、型が異なっていれば、葉型差分データを
    構築し、木ノードの対応の割合を示す対応割合値として
    完全不一致を示す下限値を返し、一方、型が一致してい
    れば、それぞれの型の処理手段へ制御を移す木ノード比
    較共通処理手段を備えたことを特徴とする請求項4記載
    の木構造データ編集装置。
  6. 【請求項6】前記木ノード比較共通処理手段により起動
    され、 2つの入力された葉型木ノードの比較を行い、木が等し
    い場合、木ノードの対応の割合を示す対応割合値として
    完全一致を示す上限値を返し、木が違う場合、葉型差分
    データを構築して対応割合値として完全不一致を示す下
    限値を返す葉型木ノード比較手段と、 択一選択型木ノードで選ばれている木が同じ場合には、
    選ばれている木より下層の比較を行い、その際、下層の
    木ノードの比較は、前記木ノード比較共通処理手段で行
    い、下層の木の差分がない場合には、対応割合値として
    その前記上限値を返し、 下層の木の差分がある場合には、択一選択型差分データ
    を構築するために、下層の木の比較から返ってきた差分
    データを、択一選択型差分データにつなぎ、対応割合値
    としては戻ってきた値を返し、 択一選択型木ノードで選ばれている木が異なる場合に
    は、葉型差分データを構築し、対応割合値として下限値
    を返す択一選択型木ノード比較部手段と、 各メンバーの比較を前記木ノード比較共通処理手段で行
    い、各メンバーから、返ってきた対応割合値がすべて下
    限値の場合には、葉型差分データを構築して、対応割合
    値として下限値を返し、また各メンバーから返ってきた
    対応割合値がすべて上限値の場合には、対応割合値とし
    て上限値を返し、これ以外のときは、一部のメンバーに
    差分があることから、構造型差分データを構築するため
    に、各メンバーから返ってきた差分データを、構造型差
    分データにつなげる構造型木ノード比較手段と、 各メンバーの対応割合値を算出して、対応テーブルをつ
    くり、最も対応する木のペアをつくり、対応したメンバ
    ーがない場合、葉型差分データを構築し、対応割合値と
    してはその下限値を返し、各メンバーから返ってきた対
    応割合値がすべて上限値であり、すべてのメンバーで対
    応メンバーがある場合には、対応割合値として上限値を
    返し、一部のメンバーが違う場合には、リンク型差分デ
    ータを構築して、対応割合値は平均値を返すリンク型木
    ノード比較手段と、 を備えたことを特徴とする請求項5記載の木構造データ
    編集装置。
  7. 【請求項7】ルートノードから分岐し葉ノードに到る構
    成の木構造データであって、下層の木をもたない葉型、
    あらかじめ定められた複数の選択肢の木から1つだけ選
    択する択一選択型、下層に固定個数のメンバーをもつ構
    造型、もしくは下層に不定個数の同一型のメンバーをも
    つリンク型など相互間の階層的な連結条件が定義された
    複数の単位データを木構造のノードとする木構造データ
    を記憶手段に格納して編集する情報処理装置における木
    構造差分出力方法であって、 (a)比較対象の複数の木構造データについて、階層毎
    に、同じ型の木ノードか調べ、型が相違している場合、
    相違点に対応するノードをそれぞれ指示するポインタ情
    報と差分クラス情報を含む差分データを構成し、木ノー
    ドの対応の割合を示す対応割合値として不一致を示す値
    を返し、型が同一の場合、型が葉型、択一選択型、構造
    型、リンク型に応じた各比較部で、それぞれの型に対応
    した前記階層における木、下層構造、各メンバーの比較
    を行い、前記比較部での比較の結果、差がない場合、差
    分がないことを示す対応割合値を返し、異なる場合、相
    違点に対応するノードをそれぞれ指示するポインタ情報
    と差分クラス情報、他の差分データへのポインタ又はメ
    ンバー毎の差分データをポイントする情報を含む差分デ
    ータを作成することで、階層的な差分木構造データを生
    成する差分木構造作成ステップと、 (b)前記差分木構造データを解析して、差分なし、削
    除、追加、変更等の判断を行い、差分出力結果を出力す
    るステップと、 を含むことを特徴とする木構造差分出力方法。
  8. 【請求項8】ルートノードから分岐し葉ノードに到る構
    成の木構造データであって、下層の木をもたない葉型、
    あらかじめ定められた複数の選択肢の木から1つだけ選
    択する択一選択型、下層に固定個数のメンバーをもつ構
    造型、もしくは下層に不定個 数の同一型のメンバーをも
    つリンク型など相互間の階層的な連結条件が定義された
    複数の単位データを木構造のノードとする木構造データ
    を記憶手段に格納して編集する情報処理装置における木
    構造差分出力方法であって、 (a)前記記憶手段に格納されている比較対象の第1、
    第2の木構造データについて、階層毎に、同じ型の木ノ
    ードか調べ、型が相違している場合、相違点に対応する
    二つのノードをそれぞれ指示するポインタ情報と差分ク
    ラス情報を含む差分データを構成し、木ノードの対応の
    割合を示す対応割合値として不一致を示す値を返し、型
    が同一の場合、型が葉型、択一選択型、構造型、リンク
    型に応じた各比較部で、それぞれの型に対応した前記階
    層における二つの木、下層構造、各メンバーの比較を行
    い、前記比較部での比較の結果、差がない場合、差分が
    ないことを示す対応割合値を返し、異なる場合、相違点
    に対応する二つのノードをそれぞれ指示するポインタ情
    報と差分クラス情報、他の差分データへのポインタ又は
    メンバー毎の差分データをポイントする情報を含む差分
    データを作成することで、階層的な差分木構造データの
    生成するとともに、木ノードの対応の割合を示す対応割
    合値を算出し、前記第1、第2の木構造データ間の差分
    木データを生成出力するステップと、 (b)前記差分木構造データを解析して、差分なし、削
    除、追加、変更等の判断を行い、前記第1、第2の木構
    造データ間の差分情報を可視的に出力するステップと、 を含むことを特徴とする木構造差分出力方法。
  9. 【請求項9】前記ステップ(a)の前記差分木構造デー
    タ作成処理が、2つの木ノードが入力されると、木ノー
    ドが同じ型であるかどうかを判断し、型が異なっていれ
    ば、葉型差分データを構築し、対応割合値として完全不
    一致を示す下限値を返し、一方、型が一致していれば、
    それぞれの型の処理手段へ制御を移す木ノード比較共通
    処理を備え、 前記ステップ(a)の木ノード比較共通処理により起動
    され、 (c)2つの入力された葉型木ノードの比較を行い、木
    が等しい場合、対応割合値として完全一致を示す上限値
    を返し、木が違う場合、葉型差分データを構築して対応
    割合値としてその完全不一致を示す下限値を返すステッ
    プと、 (d)択一選択型木ノードで選ばれている木が同じ場合
    には、選ばれている木より下層の比較を行い、その際、
    下層の木ノードの比較は、前記木ノード比較共通処理手
    段で行い、下層の木の差分がない場合には、対応割合値
    としてその上限値を返し、 下層の木の差分がある場合には、択一選択型差分データ
    を構築するために、下層の木の比較から返ってきた差分
    データを、択一選択型差分データにつなぎ、対応割合値
    としては戻ってきた値を返し、 択一選択型木ノードで選ばれている木が異なる場合に
    は、葉型差分データを構築し、対応割合値として下限値
    を返すステップと、 (e)各メンバーの比較を前記ステップ(a)の処理で
    行い、各メンバーから、返ってきた対応割合値がすべて
    下限値の場合には、葉型差分データを構築して、対応割
    合値として下限値を返し、また各メンバーから返ってき
    た対応割合値がすべて上限値の場合には、対応割合値と
    して上限値を返し、これ以外ときは、一部のメンバーに
    差分があることから、構造型差分データを構築するため
    に、各メンバーから返ってきた差分データを、構造型差
    分データにつなげるステップと、 (f)各メンバーの対応割合値を算出して、対応テーブ
    ルをつくり、最も対応する木のペアをつくり、対応した
    メンバーがない場合、葉型差分データを構築し、対応割
    合値としてはその下限値を返し、各メンバーから返って
    きた対応割合値がすべて上限値であり、すべてのメンバ
    ーで対応メンバーがある場合には、対応割合値として上
    限値を返し、一部のメンバーが違う場合には、リンク型
    差分データを構築して、対応割合値は平均値を返すステ
    ップと、 を含むことを特徴とする請求項8記載の木構造差分出力
    方法。
  10. 【請求項10】ルートノードから分岐し葉ノードに到る
    構成の木構造データであって、下層の木をもたない葉
    型、あらかじめ定められた複数の選択肢の木から1つだ
    け選択する択一選択型、下層に固定個数のメンバーをも
    つ構造型、もしくは下層に不定個数の同一型のメンバー
    をもつリンク型など相互間の階層的な連結条件が定義さ
    れた複数の単位データを木構造のノードとする木構造デ
    ータを記憶手段に格納して編集する情報処理装置におい
    て、 (a)前記記憶手段に格納されている比較対象の第1、
    第2の木構造データについて、階層毎に、同じ型の木ノ
    ードか調べ、型が相違している場合、相違点に対応する
    二つノードをそれぞれ指示するポインタ情報と差分クラ
    ス情報を含む差分データを構成し、木ノードの対応の割
    合を示す対応割合値として不一致を示す値を返し、型が
    同一の場合、型が葉型、択一選択型、構造型、リンク型
    に応じた各比較部で、それぞれの型に対応した前記階層
    における二つの木、下層構造、各メンバーの比較を行
    い、前記比較部での比較の結果、差がない場合、差分が
    ないことを示す対応割合値を返し、異なる場合、相違点
    に対応する二つのノードをそれぞれ指示するポインタ情
    報と差分クラス情報、他の差分データへのポインタ又は
    メンバー毎の差分データをポイントする情報を含む差分
    データを作成することで、階層的な差分木構造データの
    生成するとともに、木ノードの対応の割合を示す対応割
    合値を算出し、前記第1、第2の木構造データ間の差分
    木データを生成出力する差分木構造データ作成処理と、 (b)前記差分木構造データを解析して、差分なし、削
    除、追加、変更等の判断を行い、前記第1、第2の木構
    造データ間の差分情報を可視的に出力する処理と、 の前記(a)、(b)の処理を前記情報処理装置で実行
    させるためのプログラムを記録した記録媒体。
  11. 【請求項11】請求項10記載の記録媒体において、 前記差分木構造データ作成処理(a)が、 (c)2つの木ノードが入力されると、木ノードが同じ
    型であるかどうかを判断し、型が異なっていれば、葉型
    差分データを構築し、対応割合値として完全不一致を示
    す下限値を返し、一方、型が一致していれば、それぞれ
    の型の処理手段へ制御を移す木ノード比較共通処理を備
    え、該木ノード比較共通処理を前記情報処理装置で実行
    させるためのプログラムを記録した記録媒体。
  12. 【請求項12】請求項10記載の記録媒体において、 前記木ノード比較共通処理により起動され、 (d)2つの入力された葉型木ノードの比較を行い、木
    が等しい場合、対応割合値として上限値を返し、木が違
    う場合、葉型差分データを構築して対応割合値としてそ
    の下限値を返す葉型木ノード比較処理と、 (e)択一選択型木ノードで選ばれている木が同じ場合
    には、選ばれている木より下層の比較を行い、その際、
    下層の木ノードの比較は、前記木ノード比較共通処理手
    段で行い、下層の木の差分がない場合には、対応割合値
    として完全一致を示す上限値を返し、 下層の木の差分がある場合には、択一選択型差分データ
    を構築するために、下層の木の比較から返ってきた差分
    データを、択一選択型差分データにつなぎ、対応割合値
    としては戻ってきた値を返し、 択一選択型木ノードで選ばれている木が異なる場合に
    は、葉型差分データを構築し、対応割合値として下限値
    を返す択一選択型木ノード比較処理と、 (f)各メンバーの比較を前記木ノード比較共通処理で
    行い、各メンバーから、返ってきた対応割合値がすべて
    下限値の場合には、葉型差分データを構築して、対応割
    合値として下限値を返し、また各メンバーから返ってき
    た対応割合値がすべて上限値の場合には、対応割合値と
    して上限値を返し、これ以外のときは、一部のメンバー
    に差分があることから、構造型差分データを構築するた
    めに、各メンバーから返ってきた差分データを、構造型
    差分データにつなげる構造型木ノード比較処理と、 (g)各メンバーの対応割合値を算出して、対応テーブ
    ルをつくり、最も対応する木のペアをつくり、対応した
    メンバーがない場合、葉型差分データを構築し、対応割
    合値としてはその下限値を返し、各メンバーから返って
    きた対応割合値がすべて上限値であり、すべてのメンバ
    ーで対応メンバーがある場合には、対応割合値として上
    限値を返し、一部のメンバーが違う場合には、リンク型
    差分データを構築して、対応割合値は平均値を返すリン
    ク型木ノード比較処理と、 の前記(d)乃至(g)の処理を前記情報処理装置で実
    行させるためのプログラムを記録した記録媒体。
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