JP5262906B2 - ミキシング中継装置及びミキシングシステム - Google Patents

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Description

本発明は、コンサート会場等の音声を遠隔でミキシングする技術に関する。
従来、オーディオミキサを携帯型端末で遠隔制御する技術が提案されている(下記特許文献1参照)。この技術は、オーディオミキサと携帯型端末が通信ネットワークを介して接続され、オーディオミキサの操作子の機能を携帯型端末に持たせるように構成したものであり、オーディオミキサは、携帯型端末において操作された操作量に基づいてミキシングのパラメータ設定を更新してミキシング処理を行う。
特開2007−258826号公報
ところで、コンサート会場等で用いられるミキサは高性能である反面、ミキサ本体は大型であるため移動して設置するのは容易ではない。上記従来技術は、携帯端末を用いてミキサを遠隔制御することはできるが、ミキサ本体をコンサート会場へ設置しなければコンサート会場においてミキシングした音声を放音することはできない。
本発明は、ミキサ本体をコンサート会場等へ移動させることなく、ミキシング処理を行うことができるミキシング中継装置及びミキシングシステムを提供する。
本発明に係るミキシング中継装置は、複数のチャネルを有し、前記各チャネルについてオーディオ信号を取得する入力手段と、前記入力手段が取得した前記各チャネルのオーディオ信号を符号化して符号化オーディオデータを生成し、1フレーム内に前記各チャネルの符号化オーディオデータを配列したフレームデータを順次生成してオーディオストリームデータを生成する生成手段と、前記生成手段により生成された前記オーディオストリームデータをネットワーク接続されたミキシング装置へ送信する送信手段と、前記送信手段が送信した前記オーディオストリームデータの応答データとして、前記各チャネルの符合化オーディオデータがリアルタイムにミキシング処理されたミキシングストリームデータを前記ミキシング装置から前記ネットワークを介して受信する受信手段と、前記受信手段により受信された前記ミキシングストリームデータを復号化して出力する出力手段とを備える。
本発明によれば、ミキシング装置を移動させることなく、ネットワークを介して接続されたミキシング装置においてミキシングされた音声をリアルタイムで出力することができる。
また、本発明に係るミキシングシステムは、ネットワーク接続されたミキシング中継装置とミキシング装置を含むミキシングシステムであって、前記ミキシング中継装置は、複数のチャネルを有し、前記各チャネルについてオーディオ信号を取得する入力手段と、前記入力手段が取得した前記各チャネルのオーディオ信号を符号化して符号化オーディオデータを生成し、1フレーム内に前記各チャネルの符号化オーディオデータを配列したフレームデータを順次生成してオーディオストリームデータを生成する生成手段と、前記生成手段により生成された前記オーディオストリームデータをネットワーク接続されたミキシング装置へ送信する送信手段と、前記送信手段が送信した前記オーディオストリームデータの応答データとして、前記各チャネルの符合化オーディオデータがリアルタイムにミキシング処理されたミキシングストリームデータを前記ミキシング装置から前記ネットワークを介して受信する受信手段と、前記受信手段により受信された前記ミキシングストリームデータを復号化して出力する出力手段とを備え、前記ミキシング装置は、前記複数の各チャネルと対応づけられたミキシング処理の指示を受付ける指示操作子と、前記ミキシング中継装置から前記各チャネルの前記符号化オーディオデータを含むオーディオストリームデータを受信する受信手段と、前記指示操作子により受付けられた前記指示に基づいて、当該指示操作子に対応する前記チャネルの前記受信手段により受信された前記オーディオストリームデータの前記符号化オーディオデータについて前記ミキシング処理を行い、ミキシング処理後の各符号化オーディオを合成して前記ミキシングストリームデータを生成するミキシングデータ生成手段と、前記ミキシングデータ生成手段により生成された前記ミキシングストリームデータを前記ミキシング中継装置へ送信する送信手段とを備える。
この構成によれば、ミキシング装置を移動させることなく、ミキシング中継装置だけをコンサート会場等に設置するだけでその場の音声をリアルタイムでミキシングすることができる。
また、前記ミキシングシステムにおいて、前記ミキシング中継装置は、操作者によって操作し得る操作子と、前記操作子の操作に応じたパラメータを生成するパラメータ生成手段と、前記パラメータ生成手段が生成したパラメータを前記ミキシング装置へ送信するパラメータ送信手段とを備え、前記ミキシング装置において、前記受信手段は、前記ミキシング中継装置から前記パラメータを受信し、前記ミキシングデータ生成手段は、前記受信手段により受信された前記パラメータに基づいて、前記複数のチャネル毎の前記オーディオストリームデータについてリアルタイムで前記ミキシング処理を行うこととしてもよい。
この構成によれば、例えばコンサート会場等においてミキシングのパラメータを設定することができるので、会場の音を聞きながらパラメータを設定することができる。
また、前記ミキシングシステムの前記ミキシング中継装置において、前記生成手段は、前記符号化オーディオデータに対応するチャネルを識別する識別情報を当該符号化オーディオデータと共に配列したフレームデータを生成し、前記ミキシング装置において、前記受信手段は、受信した前記オーディオストリームデータに含まれる前記識別情報に基づいて、前記オーディオストリームデータにおける各チャネルの前記符号化オーディオデータを前記指示操作子に割り当て、前記ミキシングデータ生成手段は、前記指示操作子により受付けられた前記指示に基づき、当該指示操作子に割当てられた前記符号化オーディオデータに対して前記ミキシング処理を行い、前記ミキシングストリームデータを生成することとしてもよい。
この構成によれば、各チャネルのオーディオストリームデータを、チャネル毎に予め設定されたミキシング装置の指示操作子に自動で割当てることができる。
実施形態に係るミキシングシステム1の構成例を示す図である。 (a)は、実施形態に係る会場ゲートウェイ2の外観を示す図である。(b)は、実施形態に係る会場ゲートウェイ2のブロック図である。 (a)は、実施形態に係るスタジオゲートウェイ3aとスタジオミキサの外観を示す図である。(b)は、実施形態に係るスタジオゲートウェイ3aとスタジオミキサ3bのブロック図である。 実施形態に係るミキシングシステム1の動作フローを示す図である。 実施形態に係るチャネル情報のデータ例を示す図である。 (a)は、符号化オーディオパケットのフレームデータを説明する図である。(b)は、ミキシングフレームデータを説明する図である。 変形例に係るスタジオゲートウェイとスタジオミキサのブロック図である。 変形例に係るスタジオミキサの外観を示す図である。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態のミキシングシステムについて説明する。
<実施形態>
(概要)
図1は、本実施形態に係るミキシングシステム1の構成例を示している。本実施形態のミキシングシステム1は、ミキシング中継装置である会場ゲートウェイ2、スタジオゲートウェイ3a及びスタジオミキサ3bを含むミキシング装置3で構成され、会場ゲートウェイ2とスタジオゲートウェイ3aの間はネットワーク4により接続されている。
ミキシングシステム1は、コンサート会場においてギター21、ドラム22、キーボード23等を用いて演奏された音声を会場ゲートウェイ2によりスタジオゲートウェイ3aを介してスタジオミキサ3bへ送信し、スタジオミキサ3bによってミキシングされた音声を再びスタジオゲートウェイ3aを介して会場ゲートウェイ2へ送信してコンサート会場のPAシステム(パワーアンプ25a及びスピーカ25b)により放音するものである。なお、本実施形態では、ネットワーク4のネットワーク遅延は10ms以下を想定しているが、これは、近年普及が目覚しいブロードバンドネットワーク(例えば、光ファイバを用いた光ネットワーク等)におけるネットワーク遅延は10ms程度以下であることに対応させたものである。以下、ミキシングシステム1の構成について説明する。
(構成)
まず、会場ゲートウェイ2について図2を用いて説明する。図2(a)は、会場ゲートウェイ2の外観を示している。図示のt1〜t4は、オーディオ機器を接続するための入力端子であり、本実施形態では、各入力端子t1〜t4には、図1に示したキーボード23、及びマイク24a〜24cが接続される。なお、本実施形態では4つの入力端子を設ける例について説明するが、2つ以上であれば入力端子の数はこれに限らない。また、図示のEは、イーサネット(登録商標)ケーブル27を接続するコネクタであり、会場ゲートウェイ2は、イーサネットケーブル27を介してネットワーク4と接続する。
図の230は、数字やアルファベットやカナ文字等の文字入力を行うための操作ボタン群であり、240は、操作ボタン群230が操作された文字等を表示するディスプレイである。
次に、会場ゲートウェイ2の構成について図2(b)を用いて説明する。会場ゲートウェイ2は、制御部200、音声入力部210、符号化部220、操作部230、表示部240、記憶部250、通信I/F260、復号化部270、及びモニタ用ミキサ280を含んで構成されている。
制御部200は、CPU (Central Processing Unit)と、ROM(Read only Memory)及びRAM(Random Access Memory)とを含んで構成されており、RAMをワーキングエリアとしてROMに記憶されている制御プログラムを実行することにより、制御部200と接続された各部を制御する。
音声入力部210は、図2(a)に示す入力端子t1〜t4を有し、各入力端子t1〜t4に供給されたオーディオ信号に対して信号レベル調整などの所定の信号処理を行うインタフェースである。入力端子t1〜t4に供給されるオーディオ信号は、それぞれチャネルCH1〜CH4の信号として以後処理される。上記したように、各入力端子t1〜t4にはマイク24a〜24c及びキーボード23が接続されるが、キーボード23は音源回路を内蔵しており、アナログの楽音信号(オーディオ信号)を出力するようになっている。
符号化部220は、音声入力部210が出力する各チャネルCH1〜CH4毎のオーディオ信号をA/D変換し、所定の符号化方式を用いて符号化して符号化オーディオデータを出力する。操作部230は、図2(a)に示す操作ボタン群230を有し、操作者によって適宜操作され、操作されたボタン操作を示す情報を制御部200に送出する。表示部240は、図2(a)に示すディスプレイ240を有し、操作部230の操作によって入力された数字や文字列の画像を表示する。記憶部250は、不揮発性メモリ等で構成された記憶手段であり、後述するチャネル情報設定処理により設定されたチャネル情報などの各種データを記憶する。
通信I/F260は、図2(a)に示すイーサネットケーブル27を接続するコネクタEを有する通信インタフェースであり、イーサネットケーブル27を介してネットワーク4と接続してスタジオゲートウェイ3aとの間で通信を確立し、チャネルCH1〜CH4の符号化オーディオデータを含むフレームデータを生成してスタジオゲートウェイ3aに送信し、スタジオゲートウェイ3aからミキシングされたオーディオストリームデータ(以下、ミキシングストリームデータと言う)のフレームデータを受信する。復号化部270は、通信I/F260が受信したミキシングストリームデータを復号してD/A変換したオーディオ信号を出力する。
また、モニタ用ミキサ280は、制御部200の制御の下、演奏開始から所定テンポのクリック音を出力すると共に、音声入力部210から出力されるチャネルCH1〜CH4の各オーディオ信号をユーザ操作に応じたパラメータ(音量、音質等)に従ってミキシングして出力する。
次に、スタジオゲートウェイ3a及びスタジオミキサ3bについて説明する。まず、図3(a)を用いて、スタジオゲートウェイ3aとスタジオミキサ3bの外観を説明する。図に示すように、スタジオゲートウェイ3aとスタジオミキサ3bは、スタジオゲートウェイ3aの出力端子a1〜a4とスタジオミキサ3bの入力端子b1〜b4、スタジオゲートウェイ3aの入力端子a5とスタジオミキサ3bの出力端子b5の各々がケーブル32で接続されている。
また、スタジオゲートウェイ3aには、イーサネットケーブル31を接続するイーサネット用のコネクタ(図示略)が設けられ、イーサネットケーブル31を介してネットワーク4と接続されている。
スタジオゲートウェイ3aの出力端子a1〜a4と、会場ゲートウェイ2のチャネルCH1〜CH4は各々対応するように設定されており、スタジオゲートウェイ3aの出力端子a1〜a4からはチャネルCH1〜CH4の各オーディオストリームデータが出力され、各々に接続されたケーブル32を介してスタジオミキサ3bの入力端子b1〜b5に入力される。スタジオミキサ3bの出力端子b5からはスタジオミキサ3bにおいてミキシングされたミキシングストリームデータが出力され、出力端子b5に接続されたケーブル32を介してスタジオゲートウェイ3aに入力される。
また、スタジオミキサ3bには、入力端子b1〜b4と対応し、入力端子b1〜b4から出力されるオーディオストリームデータの音量を調整するための操作子b11〜b14が設けられると共に、操作子b11〜b14と対応して、オーディオストリームデータを識別するソース情報を表示するためのディスプレイb21〜b24が各操作子の上部に設けられている。従って、この例では、例えば操作子b11に対応するオーディオストリームデータのソース情報はディスプレイb21に表示される。
次に、スタジオゲートウェイ3aとスタジオミキサ3bの構成について図3(b)を用いて説明する。スタジオゲートウェイ3aは、制御部310と通信I/F311を含んで構成されている。制御部310は、CPU、ROM及びRAMを含んで構成されており、RAMをワーキングエリアとしてROMに記憶されている制御プログラムを実行することにより通信I/F311を制御する。
通信I/F311は、制御部310の制御の下、ネットワーク4に接続された会場ゲートウェイ2を認証して通信を確立すると共に、会場ゲートウェイ2からチャネルCH1〜CH4の各符号化オーディオデータを含むフレームデータを受信し、受信したフレームデータ内の各チャネルの符号化オーディオデータを制御部310へ送出する。また、スタジオミキサ3bから入力されたミキシングストリームデータのフレームデータを生成して会場ゲートウェイ2に送信する。
スタジオミキサ3bは、制御部320、信号処理部321、操作部322、表示部323を含んで構成されている。制御部320は、CPU、ROM及びRAMを含んで構成されており、RAMをワーキングエリアとしてROMに記憶されている制御プログラムを実行することにより、制御部320に接続された各部を制御する。信号処理部321は、DSP(Digital Signal Processor)等のマイクロプロセッサで構成されており、入力端子b1〜b4の各々から出力されたチャネルCH1〜CH4の符号化オーディオデータの音量パラメータを操作子b11〜b14のユーザ操作に応じて調整して合成したミキシングオーディオデータを制御部320へ送出する。
操作部322は、図3(a)に示す操作子b11〜b14を有し、ユーザが操作した操作子b11〜b14の各操作量を示す情報を制御部320に送出する。表示部323は、図3(a)に示すディスプレイb21〜b24を有し、制御部320の制御の下、各ディスプレイb21〜b24の各々に対応する符号化オーディオデータのソース情報の内容を表示する。
(動作)
次に、本実施形態のミキシングシステム1の動作について説明する。図4は、ミキシングシステム1の動作フローを示している。会場ゲートウェイ2は、まず初期設定処理として以下の処理を行う(ステップS10)。ユーザは、まず演奏開始前に各チャネルCH1〜CH4に対応するソース情報を設定するためのチャネル情報設定処理を行う。例えば、図1の例において、入力端子t1にマイク24aが接続され、ギター21の音声をマイク24aが収音する場合、ユーザは、操作部230を操作してチャネル「CH1」を入力し、チャネルCH1のソース情報として「ギター」の文字を入力する。制御部200は、ユーザによって入力されたチャネル「CH1」と「ギター」を対応づけ、他のチャネルCH2〜CH4についても同様に設定して、図5に示すチャネル情報100を記憶部250へ記憶する。
ユーザは、チャネル情報設定処理の後、コンサートの開始時に操作部230を操作して演奏開始を指示する操作を行う。制御部200は、操作部230を介して演奏開始の指示を受付けると、通信I/F260を介して会場ゲートウェイ2を識別する識別情報を含む演奏開始情報をスタジオゲートウェイ3aへ送信し、スタジオゲートウェイ3aにおいて演奏開始情報を受信して認証を行い相互に通信を確立する。また、制御部200は、演奏開始の指示をモニタ用ミキサ280に送出し、モニタ用ミキサ280によりクリック音の信号を出力し、モニタ用アンプ26aによりクリック音の信号を増幅してモニタ用スピーカ26bから出力する。演奏者は、モニタ用ミキサ280により出力されるクリック音をモニタ用スピーカ26b又はイヤホンで聞きながら演奏を開始する。
演奏が開始されると、制御部200は、音声入力部210によりチャネルCH1〜CH4の各オーディオ信号を順次受付け、符号化部220によりチャネルCH1〜CH4の各オーディオ信号をA/D変換して符号化し、チャネルCH1〜CH4毎の符号化オーディオデータを生成する (ステップS11)。なお、音声入力部210から入力されたチャネルCH1〜CH4の各オーディオ信号は、モニタ用ミキサ280にも同時に送出され、モニタ用ミキサ280により通常のミキシング処理を行い、モニタ用スピーカ26b又は演奏者のイヤホンへチャネルCH1〜CH4のミキシングされた音声が出力される。
次に、制御部200は、符号化部220によって生成されたチャネルCH1〜CH4の各符号化オーディオデータを所定のプロトコル(例えば、RTP(Real-time Transport Protocol))に従って各々パケット化する。そして、記憶部250に記憶されているチャネル情報100を読み出し、チャネルCH1〜CH4の各パケットのパケットヘッダにそのチャネルに対応するチャネル情報と、パケットのシーケンス番号と、タイムスタンプ情報(例えば、パケット内の最初の符号化オーディオデータが生成された時刻)と、送信元情報(会場ゲートウェイ2のIPアドレス)と、送信先情報(スタジオゲートウェイ3aのIPアドレス)を含め、チャネルCH1〜CH4の符号化オーディオパケットを各々生成して通信I/F260に送出する。そして、通信I/F260により、チャネルCH1〜CH4の各符号化オーディオパケットを1フレーム内に配列したフレームデータを生成する(ステップS12)。
このようにして生成されたフレームデータの例を図6(a)に示す。図6(a)の110は、フレームデータの集合であり、フレーム1〜フレームnは、各々1フレーム内のフレームデータを示している。各フレームデータは、フレーム1に示すように、会場ゲートウェイ2とスタジオゲートウェイ3aのアドレスを含むフレームヘッダ111と、チャネルCH1〜CH4の符号化オーディオパケット112a〜112dを含むフレームデータで構成されている。また、符号化オーディオパケット112a〜112dの各々は、チャネル情報を含むパケットヘッダ113と符号化オーディオデータを含むデータ部114とで構成されている。このように、チャネルCH1〜CH4の各符号化オーディオデータとチャネル情報が1フレームに配列されてフレームデータが生成される。
図4の動作説明に戻る。制御部200は、ステップS12において生成したフレームデータを通信I/F260を介してスタジオゲートウェイ3aへ順次送信する(ステップS13)。
スタジオゲートウェイ3aの通信I/F311は、会場ゲートウェイ2からフレームデータを順次受信し、受信したフレームデータの各符号化オーディオパケットを制御部310へ送出する(ステップS20)。制御部310は、各符号化オーディオパケット内の各チャネル情報に基づいて、チャネルCH1〜CH4に対応する出力端子a1〜a4から各チャネルの符号化オーディオパケットのシーケンス番号、符号化オーディオデータ、及びチャネル情報を出力してスタジオミキサ3bに入力する(ステップS21)。
スタジオミキサ3bの制御部320は、入力された符号化オーディオパケットのシーケンス番号をRAMに記憶し、入力されたチャネル情報に基づいて、チャネルCH1〜CH4に対応するディスプレイb21〜b24の各々にそのチャネルのソース情報の内容を表示する(ステップS22)。
また、制御部320は、信号処理部321により、符号化オーディオパケットのシーケンス番号の順に、スタジオゲートウェイ3aから入力されたチャネルCH1〜CH4の各符号化オーディオデータについて、各チャネルに対応する操作子b11〜b14の操作に応じたパラメータの設定を行い、合成したミキシングストリームデータを生成する。そして、制御部320は、生成したミキシングストリームデータを所定のプロトコル(例えば、RTP)に従ってパケット化し、そのミキシングストリームデータに対応する符号化オーディオパケットのシーケンス番号をRAMから読み出し、パケットヘッダにシーケンス番号を含めたミキシングオーディオパケットを生成してスタジオゲートウェイ3aへ出力する(ステップS23)。
スタジオゲートウェイ3aの制御部310は、通信I/F311により、スタジオミキサ3bから入力されたミキシングオーディオパケットを含むフレームデータ(以下、ミキシングフレームデータと言う)を生成し(ステップS24)、会場ゲートウェイ2へ順次送信する(ステップS25)。ここで、スタジオゲートウェイ3aから送信するフレームデータの例を図6(b)に示す。図6(b)の120は、ミキシングフレームデータの集合を示しており、フレーム1〜フレームnで示す各ミキシングフレームデータは、フレームヘッダ121と、チャネルCH1〜CH4の符号化オーディオデータがミキシングされたミキシングオーディオパケットを含むデータ部122で構成される。
図4の動作説明に戻る。会場ゲートウェイ2の制御部200は、スタジオゲートウェイ3aから通信部I/F260を介してミキシングフレームデータを受信し、受信したミキシングフレームデータのミキシングオーディオパケットのシーケンス番号を確認する(ステップS14)。制御部200は、シーケンス番号の順に、受信したミキシングフレームデータを復号化部270により復号してD/A変換したオーディオ信号をパワーアンプ25aに出力し(ステップS15)、パワーアンプ25aにより増幅されたオーディオ信号がスピーカ25bから放音される。
制御部200は、演奏終了の指示をユーザから受付けるまでステップS11以下の処理を繰り返し行い(ステップS16:NO)、演奏終了の指示を受付けたときに(ステップS16:YES)、演奏終了を示す演奏終了情報を通信I/F260を介してスタジオゲートウェイ3aに送信して通信接続を終了する(ステップS17)。
また、スタジオゲートウェイ3a及びミキサ装置3bは、会場ゲートウェイ2からの演奏終了情報を通信I/F311を介して受信するまではステップS20以下の処理を繰り返し行い(ステップS26:NO)、演奏終了情報を受信した場合に会場ゲートウェイ2との通信接続を終了する(ステップS26:YES)。
本実施形態では、コンサート会場には会場ゲートウェイ2だけを設置するだけで、コンサート会場で演奏されている音声をスタジオでミキシング処理し、ミキシングされた音声をコンサート会場で放音することができる。そのため、スタジオのスタジオミキサ3bをコンサート会場へ移動させて設置することなくリアルタイムでコンサート会場にミキシングされた音声(オーディオ信号)の出力を行うことができる。また、チャネルCH1〜CH4のソース情報を各チャネルに対応する操作子上に設けられたディスプレイに表示させることができるので、ユーザは、パラメータを調整するチャネルのソース情報を確認しながらパラメータを調整することができる。本実施形態では、ミキシングされたオーディオ信号は、ミキシング処理などの信号処理時間やネットワーク遅延の分だけ、実際に演奏された時点の音より遅れるが、一般にコンサート会場では、スピーカから出力される音が観客に届くまでの空中伝搬遅延があり、本実施形態におけるネットワーク遅延等は、空中伝搬遅延にくらべて小さいため、実用的にはほとんど影響はない。
<変形例>
以下、本発明の変形例について説明する。
(1)上述した実施形態では、スタジオミキサ3bは会場ゲートウェイ2から送信された音声データに対してのみミキシング処理を行う例について説明したが、会場ゲートウェイ2から送信されたオーディオストリームデータに他のオーディオ信号を合成してミキシングストリームデータを生成するようにしてもよい。この場合には、スタジオミキサ3bにおいて、別の会場やスタジオで演奏されているオーディオ信号を取得し、取得したオーディオ信号を符号化したオーディオデータと会場ゲートウェイ2から送信されたオーディオストリームデータとをユーザ操作に応じてミキシングするように構成する。また、予めスタジオミキサ3bに記憶されている又はネットワーク4を介して受信したMIDI等の楽音データ等と、会場ゲートウェイ2から送信されたオーディオストリームデータとをミキシングするようにしてもよい。この場合には、図7に示すように、例えば会場ゲートウェイ2から送信されたMIDIデータを再生する音源装置324をスタジオミキサ3bに接続し、音源装置324によって再生されたオーディオ信号のオーディオデータとオーディオストリームデータとを信号処理部321によりミキシングするように構成する。
(2)また、上述の実施形態は、コンサート会場で演奏されたオーディオストリームデータのみをスタジオゲートウェイ3aに送信する例であったが、コンサート会場を撮影した映像ストリームデータとオーディオストリームデータをスタジオゲートウェイ3aに送信するようにしてもよい。この場合には、コンサート会場にカメラを設置し、演奏中に撮影した映像信号をカメラから会場ゲートウェイ2に送出し、映像信号と各チャネルCH1〜CH4のオーディオ信号とをMPEG2等の符号化方式を用いて符号化した符号化データをフレーム単位にスタジオゲートウェイ3aに送信する。スタジオゲートウェイ3bは、符号化データを復号して映像データとオーディオデータに分離し、映像データをスタジオに予め設置されたモニタに表示し、オーディオデータはスタジオミキサ3bによりミキシング処理を行って出力するよう構成する。これにより、スタジオにいるユーザはコンサート会場の状態をモニタで確認しながらミキシング操作を行うことができる。
また、コンサート会場の客席にモニタ用のマイクを設置し、このマイクにより収音したオーディオ信号をスタジオゲートウェイ3aに送信し、スタジオにいるエンジニアがこのオーディオ信号をモニタできるようにしてもよい。この場合には、客席に設置されているマイクを会場ゲートウェイ2に接続し、会場ゲートウェイ2において、このマイクにより収音したオーディオ信号を例えばチャネルCH5のオーディオ信号とし、チャネルCH5のソース情報として「客席マイク」のようにチャネル情報を設定しておく。会場ゲートウェイ2は、客席用のマイクにより収音したオーディオ信号を符号化部220により符号化してチャネル情報を付加したオーディオデータをパケット化してフレームデータを生成し、チャネルCH1〜CH4の符号化オーディオデータのフレームデータとは別にしてスタジオゲートウェイ3aに順次送信する。スタジオゲートウェイ3aは、チャネルCH5のオーディオデータのパケットを含むフレームデータを通信I/F311により受信した場合に、そのオーディオデータを復号化してオーディオ信号をスピーカ等に出力する音声処理部を設けるように構成する。このように構成することにより、スタジオにいるエンジニアは実際にコンサート会場の客席で聞こえている音を参考にしながらミキシングを行うことができる。
また、スタジオゲートウェイ3aは、スタジオに送信された映像データに別の映像データを合成し、ミキシングストリームデータと共に会場ゲートウェイ2に送信する。そして、会場ゲートウェイ2において、スタジオゲートウェイ3aから送信された映像データを予め会場に設置されたモニタに表示するようにしてもよい。この場合には、スタジオゲートウェイ3aにおいて、別の会場やスタジオにおいて撮影された映像データを取得し、会場ゲートウェイ2から送信された映像データと合成し、ミキシング処理されたミキシングストリームデータと合成した映像データとをMPEG2等の符号化方式を用いて符号化した符号化データを会場ゲートウェイ2に送信するように構成する。会場ゲートウェイ2は、スタジオゲートウェイ3aから送信された符号化データを復号し、合成映像データを会場に設置されたモニタに表示し、ミキシングストリームデータのオーディオ信号を出力する。
(3)上述した実施形態は、スタジオにいるユーザが、会場ゲートウェイ2から送信されたオーディオストリームデータをスタジオミキサ3bを用いてミキシング処理する例であったが、コンサート会場にいるユーザがミキシング処理のパラメータを指示するようにしてもよい。この場合には、会場ゲートウェイ2にチャネルCH1〜CH4の各パラメータを設定する操作子を設け、各操作子を用いて設定された各チャネルのパラメータ情報をそのチャネルの符号化オーディオデータと対応づけたフレームデータを生成してスタジオゲートウェイ3aに送信するように構成する。スタジオゲートウェイ3aは、フレームデータに含まれる各チャネルの符号化オーディオデータとパラメータ情報をスタジオミキサ3bへ出力し、スタジオミキサ3bの信号処理部321は、チャネル毎の符号化オーディオデータに対応するパラメータ情報に従って、その符号化オーディオデータのパラメータを設定する。
(4)上述した実施形態は、スタジオゲートウェイ3aはミキシングストリームデータを会場ゲートウェイ2のみに送信する例であったが、会場ゲートウェイ2を別の会場やスタジオにも設置し、その会場やスタジオにミキシングストリームデータを送信するように構成してもよい。
(5)上述した実施形態は、スタジオミキサ3bはチャネルCH1〜CH4に対応する操作子b11〜b14が設けられている例であったが、チャネル数より少ない数の操作子を設けるようにしてもよい。この場合には、例えば、図8に示すように、ミキサ装置3b−1において、4つのチャネルCH1〜CH4に対して2つの操作子b11及びb12が設けられている場合、操作子b11及びb12の各々についてチャネルを選択するセレクタスイッチb30を設け、選択されたチャネルの符号化オーディオデータのパラメータをその操作子に割当てるように構成する。
(6)上述した実施形態は、会場ゲートウェイ2及びスタジオゲートウェイ3aはネットワーク4を介して接続されている例であったが、ネットワーク4以外の他のネットワークを介しても接続できるようにネットワークを二重化して構成してもよい。
(7)上述した実施形態は、スタジオミキサ3bの信号処理部321において、チャネルCH1〜CH4の各符号化オーディオデータについて1チャネルの音量パラメータを調整する例であったが、コンサート会場にLチャネル用スピーカとRチャネル用スピーカを設ける場合には、LチャネルとRチャネルの2チャネルの音量パラメータを調整してミキシングするようにしてもよい。この場合には、スタジオミキサ3bに各チャネルの符号化オーディオデータについてLチャネルとRチャネルのパン制御を行う操作子を設け、各チャネルについてパン制御されたLチャネルとRチャネルの符号化オーディオデータをミキシングしてミキシングストリームデータを生成するように構成する。また、L・Rの2チャネルだけなく3チャネル以上のパラメータを設定できるように構成してもよい。
(8)上述した実施形態では、スタジオミキサ3bにおいてチャネルCH1〜CH4のオーディオ信号に基づくオーディオストリームデータの音量を制御してミキシングする例であったが、スタジオにエフェクター等を設置し、ミキシングストリームデータに音響効果を付与するように構成してもよい。
1…ミキシングシステム、2…会場ゲートウェイ(ミキシング中継装置)、3…ミキシング装置、3a…スタジオゲートウェイ、3b…スタジオミキサ、4…ネットワーク、25a…パワーアンプ、25b…スピーカ、26a…モニタ用アンプ、26b…モニタ用スピーカ、200,310,320…制御部、210…音声入力部、220…符号化部、230,322…操作部、240,323…表示部、250…記憶部、260,311…通信I/F、270…復号化部、280…モニタ用ミキサ、321…信号処理部

Claims (4)

  1. 複数のチャネルを有し、前記各チャネルについてオーディオ信号を取得する入力手段と、
    前記入力手段が取得した前記各チャネルのオーディオ信号を符号化して符号化オーディオデータを生成し、1フレーム内に前記各チャネルの符号化オーディオデータを配列したフレームデータを順次生成してオーディオストリームデータを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された前記オーディオストリームデータをネットワーク接続されたミキシング装置へ送信する送信手段と、
    前記送信手段が送信した前記オーディオストリームデータの応答データとして、前記各チャネルの符合化オーディオデータがリアルタイムにミキシング処理されたミキシングストリームデータを前記ミキシング装置から前記ネットワークを介して受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された前記ミキシングストリームデータを復号化して出力する出力手段と
    を備えることを特徴とするミキシング中継装置。
  2. ネットワーク接続されたミキシング中継装置とミキシング装置を含むミキシングシステムであって、
    前記ミキシング中継装置は、
    複数のチャネルを有し、前記各チャネルについてオーディオ信号を取得する入力手段と、
    前記入力手段が取得した前記各チャネルのオーディオ信号を符号化して符号化オーディオデータを生成し、1フレーム内に前記各チャネルの符号化オーディオデータを配列したフレームデータを順次生成してオーディオストリームデータを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された前記オーディオストリームデータをネットワーク接続されたミキシング装置へ送信する送信手段と、
    前記送信手段が送信した前記オーディオストリームデータの応答データとして、前記各チャネルの符合化オーディオデータがリアルタイムにミキシング処理されたミキシングストリームデータを前記ミキシング装置から前記ネットワークを介して受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された前記ミキシングストリームデータを復号化して出力する出力手段とを備え、
    前記ミキシング装置は、
    前記複数の各チャネルと対応づけられたミキシング処理の指示を受付ける指示操作子と、
    前記ミキシング中継装置から前記各チャネルの前記符号化オーディオデータを含むオーディオストリームデータを受信する受信手段と、
    前記指示操作子により受付けられた前記指示に基づいて、当該指示操作子に対応する前記チャネルの前記受信手段により受信された前記オーディオストリームデータの前記符号化オーディオデータについて前記ミキシング処理を行い、ミキシング処理後の各符号化オーディオを合成して前記ミキシングストリームデータを生成するミキシングデータ生成手段と、
    前記ミキシングデータ生成手段により生成された前記ミキシングストリームデータを前記ミキシング中継装置へ送信する送信手段と
    を備えることを特徴とするミキシングシステム。
  3. 前記ミキシング中継装置は、
    操作者によって操作し得る操作子と、
    前記操作子の操作に応じたパラメータを生成するパラメータ生成手段と、
    前記パラメータ生成手段が生成したパラメータを前記ミキシング装置へ送信するパラメータ送信手段とを備え、
    前記ミキシング装置において、
    前記受信手段は、前記ミキシング中継装置から前記パラメータを受信し、
    前記ミキシングデータ生成手段は、前記受信手段により受信された前記パラメータに基づいて、前記複数のチャネル毎の前記オーディオストリームデータについてリアルタイムで前記ミキシング処理を行うことを特徴とする請求項2記載のミキシングシステム。
  4. 前記ミキシング中継装置において、
    前記生成手段は、前記符号化オーディオデータに対応するチャネルを識別する識別情報を当該符号化オーディオデータと共に配列したフレームデータを生成し、
    前記ミキシング装置において、
    前記受信手段は、受信した前記オーディオストリームデータに含まれる前記識別情報に基づいて、前記オーディオストリームデータにおける各チャネルの前記符号化オーディオデータを前記指示操作子に割り当て、
    前記ミキシングデータ生成手段は、前記指示操作子により受付けられた前記指示に基づき、当該指示操作子に割当てられた前記符号化オーディオデータに対して前記ミキシング処理を行い、前記ミキシングストリームデータを生成することを特徴とする請求項2記載のミキシングシステム。
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