JP5262184B2 - 苗植機 - Google Patents

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苗植機の補助苗載装置に関し、苗植装置の苗タンクに供給するための苗を、苗植作業前に予め補助苗スライダに載置しておき、この補助苗スライダの後端部から苗を取出しながら苗タンクへ供給しながら苗植作業を行わせるものである。
車体上の座席の横部に補助苗スライダを配置する形態の技術(例えば、特許文献1参照)が知られている。
特開2007ー236256号公報(第3頁、図1)。
補助苗スライダによって供給される苗トレイから苗を掬い取って苗タンクへ供給するときは、この補助苗スライダの後端部の底部に繰出された苗トレイ内のマット苗下面に、苗取板を後側から前側へ向けて押し込むようにして差込むことによって、この苗トレイ内のマット状苗を掬い取る。このとき、苗取板を苗トレイの底面に差込むときの抵抗によって、この苗トレイが前側へ押移動されると、苗が前側へ逃げる形態となって、苗掬取が行い難い状態となる。このため、この苗トレイを作業者が手で押え付けて固定した態勢で苗掬取を行う。
請求項1に記載の発明は、前輪(9)、後輪(10)及びエンジン(11)を備える車体(6)を備え、車体(6)の後部に、収容する苗を繰り出して苗植付爪へ供給する苗タンク(24)を備える苗植装置(4)を配置し、車体(6)に苗を収容した複数の苗箱(1)を受けて後方へ摺動可能な補助苗スライダ(2)を備える補助苗載装置を配置する苗植機において、この補助苗スライダ(2)に、該補助苗スライダ(2)の後端部にある苗箱(1)を前側へ移動しないように係止する苗受段(3)を形成し、補助苗スライダ(2)を取外可能に設け、取り外した補助苗スライダ(2)を収納するホルダ(39,40)を苗タンク(24)に沿わせて設けたことを特徴とする苗植機とする。
請求項2に記載の発明は、前輪(9)、後輪(10)及びエンジン(11)を備える車体(6)を備え、車体(6)の後部に、収容する苗を繰り出して苗植付爪へ供給する苗タンク(24)を備える苗植装置(4)を配置し、車体(6)に苗を収容した複数の苗箱(1)を受けて後方へ摺動可能な補助苗スライダ(2)を備える補助苗載装置を配置する苗植機において、この補助苗スライダ(2)に、該補助苗スライダ(2)の後端部にある苗箱(1)を前側へ移動しないように係止する苗受段(3)を形成し、第一のリンクピボット(49)周りに回動自在な第一の泥掻リンク(46)をスプリング(50)で付勢し、第一の泥掻リンク(46)に設けた第二のリンクピボット(51)周りに回動自在で且つ基端部がリンクベース(48)に沿って摺動自在な第二の泥掻リンク(47)を設け、第一の泥掻リンク(46)の先端部と第二の泥掻リンク(47)の先端部が、後輪(10)のラグ(45)の表面側と裏面側に対向する構成としたことを特徴とする苗植機とする。
補助苗スライダ(2)の後端部の底部(7)上面にある苗箱(1)に、苗取板を差込んでこの苗箱(1)内のマット状苗を掬い取るときは、補助苗スライダ(2)の前後方向に対して例えば左右横方向側から掬い取る場合に、苗箱(1)の苗掬取を行い易い方向に沿った方向位置に回動変向させて、苗取板の差込による掬い取りを行い易くする
発明は、補助苗スライダ2の後端部の底部7上面にある苗箱1から苗を掬い取るとき、この苗箱1を苗受段3に係止させるため、苗取板による苗掬取作用を行い易くして、的確で容易な苗掬い取りを行うことができる。しかも、補助苗スライダ2に苗受段3を形成するだけの簡単な構成で実現できる。
そして、請求項1に記載の発明はホルダ39,40により、取り外した補助苗スライダ2を苗タンク24に沿わせて収納できる。
また、請求項2に記載の発明は簡単なクロスリンク機構によって後輪10のラグ45の表裏両面の泥掻を行うことができ、構成を簡単化することができる。
図例に基づいて、ステアリングハンドル8によって操向自在の前輪9と、後輪10を有して、シート下方に搭載のエンジン11によって伝動して走行する四輪駆動形態のトラクタ車体6の後部に、平行リンク形態のリフトリンク12を介して昇降自在に苗植装置4を装着し、車体6の前部でシート5、及びステアリングポスト13部の左右両側部に沿って補助苗スライダ2を配置する。又、車体6の後部には、座席であるシート5後側部に肥料タンク14、肥料繰出装置15、肥料を搬送する送風機16、施肥ホース17等からなる施肥装置を設け、苗植装置4のフロート18によって均平される土壌面の、溝切器19により形成される溝部に施肥案内する。又、この苗植装置4は、リフトリンク12後端のヒッチリンク20に対してローリング軸21周りにローリング回動自在にして連結する苗植フレーム22の下側に、センタ、及びサイドフロート18を上下揺動自在に配置支持し、後側部には各フロート18による均平跡に対向して苗植付爪23を配置し、上側部には後下り傾斜の苗タンク24を設けて、多条苗植付形態の構成としている。苗タンク24は後下端の苗植付爪23に対して左右横方向へ往復移動すると共に、横端部では繰出ベルト25を適量毎間歇回動して、各苗タンク24内に収容のマット苗を苗植付爪23の作動巻内へ繰出供給する。又、このような苗タンク24は、各々複数枚のマット苗を上下に連接させた形態に収容することができ、苗タンク24の上端部をシート5後側の肥料タンク14に接近させて、シート5上席の運転者によるマット苗の供給を行い易く構成している。又、このような苗植装置4は、車体6後部のリフトシリンダ26の伸縮によってリフトリンク12を介して昇降することができ、この上昇時には苗タンク4の上端部をシート5側へ接近させて、苗の供給を行い易い形態とする。
ここにおいて、この苗植機は、乗用シート5を有した車体6の後部に苗植装置4を配置し、前部にマット状育苗の苗を収容した複数の苗箱となる苗トレイ1を受けて後方へ摺動可能の補助苗スライダ2を配置する苗植機において、この補助苗スライダ2の後端部の底部となる後底部7に、後端苗トレイ1の前側への移動を係止する苗受段3を形成したことを特徴とする補助苗載装置の構成とする。苗植作業時は、予め補助苗スライダ2上面に複数の苗トレイ1を載置しておき、苗植装置4の苗タンク24内の苗減少によって苗を供給するときは、シート5上等の運転者が補助苗スライダ2後端の後底部7上面に繰出された苗トレイ1に、苗取板を差込んでこの苗トレイ1内のマット状苗を掬い取る。このときこの苗取板による掬取抵抗力によって苗トレイ1が前側へ押されても、補助苗スライダ2には苗受段3が形成されているため、苗トレイ1の前端がこの苗受段3部に係止されて、苗トレイ1が逃げないため、苗取板による苗掬取作用を的確に行わせることができる。
又、前記補助苗スライダ2の後底部7を回動可能に、又は広く形成して、後端苗トレイ1を変向可能に設けたことを特徴とする苗植機の補助苗装置の構成とする。補助苗スライダ2後端の後底部7上面に繰出された苗トレイ1に、苗取板を差込んでこの苗トレイ1内のマット状苗を掬い取るときは、補助苗スライダ2の前後方向に対して例えば左右横方向側から掬い取る場合に、苗トレイ1苗掬取方向に沿った方向位置に回動変向させて、苗取板の差込による掬い取りを行い易くする。
前記ステアリングポスト13、及びシート5の左右両側部には、ステップフロア27を設け、前記補助苗スライダ2は、このステップフロア27の外側上部に支架される。各補助苗スライダ2は前後方向に長く形成して前端部を車体6前方へ長く突出させて設け、マット状形態に育苗した多数枚の苗トレイ1を前後方向に並べて載置し収容することができ、後側へ押して移動することができる。又、これら補助苗スライダ2は後下り傾斜に傾斜回動させて、又は底面にローラ31を設けることによって後方へ繰出移送可能の構成することもできる。補助苗スライダ2は、車体6上に支持フレーム28によって支持するが、前端部を内側へ向けて狭くし、後端部を外側へ広く開くようにハの字形態にして旋回軸32周りに回動可能に支持構成している。又、各補助苗スライダ2は、連接ヒンジ33で適宜長さ方向毎に分割、又は折畳可能に設け、中央部2Mに対して、前部2Fと、後部2Rとを分離して重合し、収納可能に構成している。各補助苗スライダ2は、後端部をシート5の左右外側部に位置させて、このシート5上の運転者によるマット苗収容の苗トレイ1の後方へ引出、及び、この苗トレイ1からのマット苗取出を容易化する。この補助苗スライダ2の側部に沿って肥料シュート29を設け、前端部のホッパー30から供給した肥料を後下り傾斜により後方へ搬送して肥料タンク14へ供給することができる。
前記補助苗スライダ2の下側には、前端下りの傾斜のトレイスライダ37を設け、後端部をシート5側部に位置させて、苗取出後の空の苗トレイ1を供給することができ、この空トレイ1を前方ヘ排出案内するものである。
苗トレイ1は方形状形態の育苗箱で、育苗床材を充填して播種育苗することによりマット状の苗35を育苗することができ、この育苗された苗トレイ1を予め補助苗スライダ2上に沿って載置させた状態で、この苗トレイ1内のマット苗35を苗取板34によって掬い取りしながら、苗タンク24上に供給して苗植作業を継続するものである。前記補助苗スライダ2後底部7の後端部には苗トレイ1の後端を係止するリヤストッパ36を形成し、この後底部7の前端に苗受段3を適宜高さに形成して、この後底部7に受けた苗トレイ1の前方移動を係止可能に形成している。又、この苗受段3は、図3のように数苗トレイ1高さに形成して、空苗トレイ1を重合させた状態で苗35を掬い取るように苗取出作業することができる。補助苗スライダ2上面に沿って後方苗タンク24側へ繰出される苗トレイ1が、この後端部の後底部7上面に載せられると、この前側の苗受段3と後側のリヤストッパ36との間に位置される。この苗トレイ1位置でマット苗35の後端部を浮上させて、後側から苗取板34をマット苗35底面に差込み前側へ押込んで掬い取る。このときの苗取板34による掬取作用によって苗トレイ1が前側へ移動されると、前端が苗受段3に係止されるため、苗トレイ1の前方への逃げを阻止して苗取板34を効果的に差込むことができる。このためこの苗取板34を差込んで掬取作業時に、作業者が苗トレイ1を手で押える等によって制止固定する等の操作を不要とする。このようにして苗取板34によって掬い取ったマット苗35を苗植装置4の苗タンク24に供給する。又、このようにして苗35の取出された空の苗トレイ1は、補助苗スライダ2下側のトレイスライダ37に供給する。このトレイスライダ37は、苗植作業時は空苗トレイ1を収容保持しておき、補助苗スライダ2に対して苗トレイ1を補給する時に、トレイスライダ37の前端部を開放して空苗トレイ1を排出させることができる。
次に、主として図4に基づいて、補助苗スライダ2後端部の後底部7を支持軸38の周りに回動Aさせて、苗トレイ1の方向を変更可能に構成したものである。この後底部7上の苗トレイ1から苗取板34によってマット苗35を掬い取るとき、この補助苗スライダ2の横側から苗取板34を差込んで掬い取るときは、この後底部7を横向に回動Aさせて、苗トレイ1の方向を横向きにした姿勢にした姿勢にして苗取板34を差込んでマット苗35の掬い取りを容易に行う。
又、この後底部7を広く形成して、載置の苗トレイ1を旋回B可能の形態とする場合は、前記と同様に苗トレイ1を横向きに回動Bさせて、この横側から苗取板34を差込んで苗35の掬い取りを行うことができる。
次に、図9に基づいて、前記補助苗スライダ2を取外可能に設け、この取外した補助苗のスライダ2を苗植装置4における苗タンク24の後面に沿う後部ホルダ39、又は、苗タンク24の裏面に沿う前部ホルダ40に収納可能に設けたものである。補助苗スライダ2が支脚41を有する形態では、この支脚41を支軸42の周りに折畳可能にして、折畳んだ形態にしてホルダ39、又は40部に出し入れする。
次に、図10に基づいて、前記肥料供給用のシュート29を、後端肥料タンク14部の支軸42部周りに上下回動させて、前端ホッパー30に供給した肥料を、後下り傾斜のシュート29によって流下させて肥料タンク14へ供給するものである。
次に、図11、図12に基づいて、後端10ラグ45の付着泥土を掻落す泥掻リンク46、47を設けたもので、泥掻リンク46、47は、後輪10後側の苗植装置4側のヒッチリンク20に装着して、回転する後輪10のラグ45の表面と裏面に摺接することによって、各ラグ45に付着して付周りする泥土を掻き落すものである。ヒッチリンク20から前側へリンクベース48を突出させて、この前端部のリンクピボット49周りに上下回動自在の泥掻リンク46を設け、スプリング50で下方回動するように付勢している。この泥掻リンク46の先端部をラグ45の表面側に摺接対向させている。又、この泥掻リンク46の中間部にはリンクピボット51周りに回動自在に泥掻リンク47を設けて、この先端部をラグ45の裏面側に摺接対向させることができる。この泥掻リンク47の基端部52をリンクベース48上面に沿って前後Fに摺動自在に案内させる。後輪10の前進回転によって、各ラグ45が後側上昇回転域にくると、ラグ45表面によって泥掻リンク46の先端部を掬い上げて回動し(A)、この泥掻リンク46でラグ45の表面を内側から外側へ向けて掻くGことができ、泥土を掻き落す。又、このときこのラグ45の裏面に泥掻リンク47の先端部を接近させて、(B)同様に掻くGことになって、ラグ45の表、裏面の泥土を掻き落す。このような泥土の掻落作用は続いて回転してくるラグ45に切替えて行われ(C)、各ラグ45における泥掻作用が行われる。このような簡単なクロスリンク機構によって後輪10ラグ45の表、裏両面の泥掻を行うことができ、構成を簡単化することができる。
次に、主として図13に基づいて、前記各フロート18による均平部に配置の溝切器19の施肥口55の後側部に、支持軸57周りに上下回動自在の蓋56を設ける。この溝切器19が前進F時は、泥土面Aの抵抗を受けて、蓋56が上側へ回動して、施肥口55を開いて、施肥を円滑に行わせることができる。又、苗植機が後進Rするときや、苗植装置4を上昇するときは、蓋56が泥土面Aの抵抗を受けて、又は自動によって下動されて、施肥口55を閉鎖して、施肥口55内への泥土等の浸入を防止することができる。
次に、主として図14に基づいて、前記シート5に運転者が着座した状態から立ち上がりかつ、ブレーキをかけてロックすることにより、エンジン11を停止させる構成とする。アイドリングストップの入り、切りするスイッチ62は別途構成する。シート5に運転者が着座することによってシートスイッチ60がON、OFFし、後輪10の回転を制動するブレーキペダルを踏込んでロックすることによってブレーキロックスイッチ61をON、OFFする。これのコントローラ63への入力によってエンジン11停止を制御することができる。
又、苗植付作業中に、苗タンク24に設けられる苗減少センサ63が、苗が減少したことを検出して、かつブレーキロックスイッチ61がONすると、エンジン11を停止する。
又、苗植付作業中に、肥料切れセンサ64が肥料タンク14内の肥料がなくなったことを検出すると共に、ブレーキロックすることによってエンジン11を停止する。
更には、苗植付クラッチの入り、切りを検出する苗植付クラッチセンサ65の切り位置検出によって、かつブレーキロックセンサ61によるブレーキロック検出のままの状態が一定時間経るとエンジン11を停止するように構成して、エンジン11の不意のアイドリングストップによる弊害を防止することができる。
次に、主として図15に基づいて、上側面に前後方向の水抜溝66を形成したフロート18の構成としたもので、前端ソリ部67によって押上げられる泥水の一部を、このフロート18上面に窪ませて形成した水抜溝66に案内させてフロート後端部へ流出させることにより、フロート18による横側への泥押作用を低減させて、隣接苗植付条への影響を少くし、正確な苗植付、及び整地を行わせる。T形態のフロート18は、ソリ部67に幅を広く形成し、中央部に沿ってフロート身68を形成し、上面に水抜溝66を形成している。倒U字形態のフロート18は、ソリ部67の左右両側部に二又状のフロート身68を形成し、上面に各々水抜溝66を形成している。
次に、図16に基づいて、スプリング70を掛け外しするための工具71を示すもので、工具71に先端には、スプリング70のフック部72を係合するフック73を形成し、基部にはハンドル74を形成する。このフック73の一側には工具71の先端方向に伸びるプレート75を形成する。このプレート75でスプリング70のフック部72近くを受けるAことによって、このフック部72の方向を変更するBことができ、このフック部72のスプリング掛部材76のフック穴77に対する掛け、外しを的確に行わせることができる。
補助苗スライダの一部作用を示す斜視図。 その側面図。 一部別例を示す側面図。 一部別例を示す補助苗スライダの平面図。 苗植機の側面図。 その平面図。 その補助苗スライダ一部平面図。 その側面図。 補助苗スライダの収納状態を示す側面図、平面図。 肥料シュート部の作用を示す側面図。 後輪部の側面図。 後輪ラグの泥掻作用を示す側面図。 溝切器部の作用を示す側面図。 エンジン制御のブロック図。 フロートの斜視図。 スプリング工具の斜視図と、その作用を示す側面図。
1 苗トレイ
2 補助苗スライダ
3 苗受段
4 苗植装置
5 シート
6 車体
7 後底部

Claims (2)

  1. 前輪(9)、後輪(10)及びエンジン(11)を備える車体(6)を備え、車体(6)の後部に、収容する苗を繰り出して苗植付爪へ供給する苗タンク(24)を備える苗植装置(4)を配置し、車体(6)に苗を収容した複数の苗箱(1)を受けて後方へ摺動可能な補助苗スライダ(2)を備える補助苗載装置を配置する苗植機において、この補助苗スライダ(2)に、該補助苗スライダ(2)の後端部にある苗箱(1)を前側へ移動しないように係止する苗受段(3)を形成し、補助苗スライダ(2)を取外可能に設け、取り外した補助苗スライダ(2)を収納するホルダ(39,40)を苗タンク(24)に沿わせて設けたことを特徴とする苗植機。
  2. 前輪(9)、後輪(10)及びエンジン(11)を備える車体(6)を備え、車体(6)の後部に、収容する苗を繰り出して苗植付爪へ供給する苗タンク(24)を備える苗植装置(4)を配置し、車体(6)に苗を収容した複数の苗箱(1)を受けて後方へ摺動可能な補助苗スライダ(2)を備える補助苗載装置を配置する苗植機において、この補助苗スライダ(2)に、該補助苗スライダ(2)の後端部にある苗箱(1)を前側へ移動しないように係止する苗受段(3)を形成し、第一のリンクピボット(49)周りに回動自在な第一の泥掻リンク(46)をスプリング(50)で付勢し、第一の泥掻リンク(46)に設けた第二のリンクピボット(51)周りに回動自在で且つ基端部がリンクベース(48)に沿って摺動自在な第二の泥掻リンク(47)を設け、第一の泥掻リンク(46)の先端部と第二の泥掻リンク(47)の先端部が、後輪(10)のラグ(45)の表面側と裏面側に対向する構成としたことを特徴とする苗植機。
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