JP5260724B2 - ターボ過給機 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、舶用内燃機関や発電用内燃機関等の大型内燃機関と組み合わせて使用されるターボ過給機に関するものである。
舶用内燃機関や発電用内燃機関等の大型内燃機関と組み合わせて使用されるターボ過給機としては、内側ケーシングと外側ケーシングとの間に形成される空間が、内燃機関から排出された排気ガスをタービンノズルの外周側に導くための第1の排気ガス流路となるよう構成され、内側ケーシングの内周側に、第1の排気ガス流路の途中で分岐された排気ガスをタービンノズルの内周側に導くための第2の排気ガス流路が形成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。これによって、機関負荷に応じてタービンノズルへ流入する排ガス流入面積を2段階(第1の排気ガス流路のみ、または、第1の排気ガス流路と第2排気ガス流路の両方)に変化させることができる。
特開2010−216468号公報
さて、特許文献1に開示されたターボ過給機では、可変率が約10%に設定されている、すなわち、外周側部材25bと隔壁42との間に形成されるスロート面積と、内周側部材25aと隔壁42との間に形成されるスロート面積との比が、9:1(90%:10%)となる位置に隔壁42が設けられている。
しかしながら、ターボ過給機の可変率としては、船の運航条件等に応じて可変率が約15%に設定されたもの(または、それ以外の可変率のもの)が要求されることがある。すなわち、外周側部材25bと隔壁42との間に形成されるスロート面積と、内周側部材25aと隔壁42との間に形成されるスロート面積との比が、8.5:1.5(85%:15%)となる位置に隔壁42が設けられたタービンノズルを備えたターボ過給機がユーザーから求められることがある。
ここで、特許文献1に開示されたターボ過給機の可変率を約10%から約15%に変更するには、外周側部材25bと隔壁42との間に形成されるスロート面積と、内周側部材25aと隔壁42との間に形成されるスロート面積との比が、8.5:1.5(85%:15%)となる位置に隔壁42が設けられたタービンノズルと、特許文献1の図1から図4に符号37で示された隔壁がタービンノズルの隔壁にあうように半径方向外側に設けられた内側ケーシングとを用意すればよい。
しかしながら、このようにターボ過給機の可変率にあわせて内側ケーシングを用意するとなると、内側ケーシングを作製するための金型を可変率にあわせて用意する必要があり、不経済であるとの問題点があった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、可変率にあわせて内側ケーシングを別途用意する必要がなくなり、内側ケーシングを共用化することができるターボ過給機を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
本発明に係るアダプタリングは、内燃機関の燃焼用空気を圧縮し、密度の高い空気を前記内燃機関の燃焼室内へ強制的に送り込むとともに、内側ケーシングと外側ケーシングとの間に形成される空間が、前記内燃機関から排出された排気ガスをタービンノズルの外周側に導くための第1の排気ガス流路となるよう構成され、前記内側ケーシングの内周側には、前記第1の排気ガス流路の途中で分岐された排気ガスを前記タービンノズルの内周側に導くための第2の排気ガス流路が形成されたターボ過給機の、前記内側ケーシングを形成するとともに、前記第1の排気ガス流路と第2の排気ガス流路とを仕切る隔壁と、前記タービンノズルを、前記外周側と前記内周側とに分割する隔壁とを、連続するように接続することを特徴とする。
また、本発明に係るターボ過給機は、内燃機関の燃焼用空気を圧縮し、密度の高い空気を前記内燃機関の燃焼室内へ強制的に送り込むとともに、内側ケーシングと外側ケーシングとの間に形成される空間が、前記内燃機関から排出された排気ガスをタービンノズルの外周側に導くための第1の排気ガス流路となるよう構成され、前記内側ケーシングの内周側には、前記第1の排気ガス流路の途中で分岐された排気ガスを前記タービンノズルの内周側に導くための第2の排気ガス流路が形成されたターボ過給機であって、前記内側ケーシングを形成するとともに、前記第1の排気ガス流路と第2の排気ガス流路とを仕切る隔壁と、前記タービンノズルを、前記外周側と前記内周側とに分割する隔壁とが、アダプタリングを介して連続するように接続されていることを特徴とする。
さらに、本発明に係るターボ過給機の可変率変更方法は、内燃機関の燃焼用空気を圧縮し、密度の高い空気を前記内燃機関の燃焼室内へ強制的に送り込むとともに、内側ケーシングと外側ケーシングとの間に形成される空間が、前記内燃機関から排出された排気ガスをタービンノズルの外周側に導くための第1の排気ガス流路となるよう構成され、前記内側ケーシングの内周側には、前記第1の排気ガス流路の途中で分岐された排気ガスを前記タービンノズルの内周側に導くための第2の排気ガス流路が形成されており、前記内側ケーシングを形成するとともに、前記第1の排気ガス流路と第2の排気ガス流路とを仕切る隔壁と、前記タービンノズルを、前記外周側と前記内周側とに分割する隔壁とが、アダプタリングを介して連続するように接続されたターボ過給機の可変率変更方法であって、前記タービンノズルと前記アダプタリングとを取り外し、可変率の異なるタービンノズルと、このタービンノズルを、外周側と内周側とに分割する隔壁と、前記内側ケーシングを形成するとともに、前記第1の排気ガス流路と第2の排気ガス流路とを仕切る隔壁とを連続するように接続するアダプタリングと、を取り付けるようにしたことを特徴とする。
本発明に係るアダプタリング、ターボ過給機、ターボ過給機の可変率変更方法によれば、取り付けられていたタービンノズルとアダプタリングとを取り外し、可変率の異なるタービンノズルと、このタービンノズルに対応して予め用意しておいたアダプタリングと、を取り付けるだけで、ターボ過給機の可変率を容易、かつ、迅速に変更することができる。
すなわち、可変率の異なるタービンノズルに対応して内側ケーシングを別途用意する必要がなくなり、内側ケーシングを共用化することができる。
本発明に係るターボ過給機よれば、可変率にあわせて内側ケーシングを別途用意する必要がなくなり、内側ケーシングを共用化することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係るターボ過給機のタービン側を示す断面図である。 図1の一部を分解して、かつ、鳥瞰した図である。 図1の要部を拡大して示す要部拡大図である。 タービンノズルを可変率の異なるタービンノズルに変更した図であって、図3と同様の図である。
以下、本発明に係る排気タービン過給機の一実施形態について、図1から図4を参照しながら説明する。
図1は本実施形態に係るターボ過給機のタービン側を示す断面図、図2は図1の一部を分解して、かつ、鳥瞰した図、図3は図1の要部を拡大して示す要部拡大図、図4はタービンノズルを可変率の異なるタービンノズルに変更した図であって、図3と同様の図である。
図1に示すように、ターボ過給機(「排気タービン過給機」ともいう。)10は、内燃機関(図示せず)の燃焼用空気を圧縮し、密度の高い空気を内燃機関の燃焼室(図示せず)内へ強制的に送り込むものである。ターボ過給機10は、内燃機関から排出される排気ガスによって回転駆動されるタービン動翼30と、タービン動翼30に排気ガスを導くタービンノズル25と、を備えている。
ターボ過給機10は、タービン20に導入した内燃機関の排気ガスが膨張して得られる軸出力によりロータ軸31の他端部に配置された圧縮機(図示せず)を回転させ、高密度に圧縮した圧縮空気を内燃機関に供給するように構成された、例えば、軸流式のタービンである。
なお、図1中に格子状のハッチングで示す部分は、断熱および防音の目的で設置された断熱材11である。
タービン20は、別体の内側ケーシング21および外側ケーシング22を締結手段(例えば、スタッドボルト23およびナット24)により一体化し、内側ケーシング21と外側ケーシング22との間に形成される空間が、排気ガスをタービンノズル25に導くための(第1の)排気ガス流路(主排気ガス流路)26となるよう構成されたガス入口ケーシング27を備えている。
このような二重構造のガス入口ケーシング27では、排気ガス流路26がタービン20の回転方向の全周にわたって形成されており、ガス入口ケーシング27のガス入口27aから図1中に矢印Giで示すように導入された排気ガスは、排気ガス流路26を通ってガス出口27bに導かれた後、図1中に矢印Goで示すようにしてガス出口ケーシング28の出口から外部へ排出される。また、ガス出口27bは、回転方向の全周にわたってタービンノズル25へ排気ガスを供給するように開口して設けられている。
なお、図1中の符号29は、タービン動翼30の下流側に設けられたガス案内筒である。
また、タービン20は、ロータ軸31の一端部に設けられたロータディスク32と、このロータディスク32の周縁部に、周方向に沿って取り付けられた多数のタービン動翼30とを備えている。タービン動翼30は、タービンノズル25の出口となる下流側に近接して設けられている。そして、タービンノズル25から噴出する高温の排気ガスがタービン動翼30を通過して膨張することにより、ロータディスク32およびロータ軸31が回転するようになっている。
上述した二重構造のガス入口ケーシング27において、内側ケーシング21の一端部は、外側ケーシング22の一端部に締結手段(例えば、スタッドボルト23およびナット24)により固定支持されている。すなわち、内側ケーシング21は、ロータディスク32の反対側となる紙面右側のケーシング端部に形成されたフランジ面21aと、このフランジ面21aに対向するように形成された外側ケーシング22のフランジ面22aとを重ね合わせた状態にして、この状態で締結手段(例えば、ナット24)を締め付けていくことにより固定支持されている。これらのフランジ面21a,22aは、いずれもロータディスク32と一体に回転するロータ軸31の軸方向と直交する面とされている。
また、内側ケーシング21の他端(ロータディスク32側の端部)内周部(他端部内周側)は、中空円筒状の部材33がボルト34を介して結合される(取り付けられる)構造とされており、部材33の端面(ロータディスク32側の端面)には、タービンノズル25を形成するリング状部材であるノズルリングの内周側部材25aがボルト35を介して結合されて(取り付けられて)いる。一般にノズルリングと呼ばれてタービンノズル25を形成するリング状部材は、所定の間隔を有する内周側部材25aと外周側部材25bとの間を隔壁(仕切部材)42で区画した(仕切った)二重リング構造とされている。
一方、タービンノズル25を形成するノズルリングの外周側部材25bは、ガス入口側(ガス出口27bの側)の端部内周面25cがラッパ形状に拡径されている。また、外側ケーシング22のロータディスク32側の端部には、外側ケーシング22の内周面をロータディスク32の方向へ折曲するようにして形成された段差部22bが設けられている。そして、この段差部22bと、ノズルリングのガス入口側の端部に設けられた段差部25dとが軸方向で係合(嵌合)するように構成されている。
さらに、ノズルリングの外周側部材25bには、ガス出口側(タービン動翼30の側)となる端部にガス案内筒29が連結されている。ノズルリングの外周側部材25bとガス案内筒29との連結部は、互いの端部どうしを嵌合させたインロー構造とされている。
内側ケーシング21の内周側(半径方向内側)には、排気ガス流路26の途中で分岐された排気ガスをタービンノズル25の内周側(半径方向内側)に導く(第2の)排気ガス流路(副排気ガス流路)36が、タービン20の回転方向の全周にわたって形成されている。この排気ガス流路36は、排気ガス流路26の内周側(半径方向内側)に設けられており、排気ガス流路26と排気ガス流路36とは、内側ケーシング21を形成する隔壁37によって仕切られている。
また、内側ケーシング21の一端内周部(一端部内周側)には、制御装置(図示せず)によって自動的に開閉される開閉弁(例えば、バタフライ弁)41を接続するためのフランジ39、および配管38一端を接続するためのフランジ40が設けられており、開閉弁41には、配管38の他端が接続されている。そして、排気ガス流路26の途中で分岐された排気ガスは、フランジ39、開閉弁41、配管38、フランジ40を通って排気ガス流路36に導かれるようになっている。
タービンノズル25は、その半径方向の途中位置にタービンノズル25を、半径方向内側と半径方向外側とに分割する隔壁42を有している。すなわち、タービンノズル25の根元側(ノズルリングの内周側部材25aの側)には、その内周面(半径方向内側の表面)42aが、隔壁37の内周面(半径方向内側の表面)37aと同一平面を形成するとともに、タービンノズル25の内周側と外周側とを仕切る隔壁42が設けられている。
隔壁42の内周面42aは、隔壁37の内周面(半径方向内側の表面)37aと同一平面を形成するとともに、ロータ軸31およびノズルリングの内周側部材25aと略平行になっている。
また、隔壁42の外周面(外周側)42bは、排気ガス流路26から外周側のタービンノズル25に導かれる排気ガスの上流側から下流側(図3において右側から左側)に向かってタービンノズル25の内周側へと傾斜するテーパー形状とされている。
外周側のタービンノズル25に導かれる排気ガスの上流側から下流側に向かってテーパー形状とされている隔壁42の外周面42bは、そのテーパー角度が、例えば、20°程度とされている。
タービンノズル25と隔壁37との間には、正面視(平面視)環形状を呈するアダプタリング45が設けられている。
アダプタリング45は、隔壁42の内周面42aと隔壁37の内周面37aとを連続するように接続し、かつ、隔壁42の内周面42aおよび隔壁37の内周面37aと同一平面をなすように形成された内周面(半径方向内側の表面)45aと、隔壁42の外周面42bと隔壁37の外周面37bとを連続するように接続し、かつ、隔壁42の外周面42bと同一平面をなすように形成された(第1の)外周面(半径方向外側の表面)45b、および隔壁37の外周面37bと同一平面をなすように形成された(第2の)外周面(半径方向外側の表面)45cと、を備えている。
また、アダプタリング45は、排気ガスの上流側に位置する一端面45dと、隔壁37の排気ガスの下流側に位置する端面37cとが接するようにして、ボルト46を介して結合されて(取り付けられて)いる。
なお、タービンノズル25は、隔壁42の排気ガスの上流側に位置する端面42cと、アダプタリング45の排気ガスの下流側に位置する他端面45eとが接するようにして、ボルト35を介して結合されている。
また、隔壁42およびアダプタリング45は、外周側部材25bと隔壁42との間に形成されるスロート面積と、内周側部材25aと隔壁42との間に形成されるスロート面積との比が、9:1(90%:10%)となる位置に設けられている。
つぎに、このように構成されたターボ過給機10における排気ガスの流れについて説明する。
例えば、内燃機関の負荷が低く、排気ガスの量が少ない場合には、開閉弁41が全閉状態とされ、内燃機関の負荷が高く、排気ガスの量が多い場合に開閉弁41が全開状態とされる。
すなわち、内燃機関の負荷が低く、排気ガスの量が少ない場合には、ガス入口ケーシング27のガス入口27aから導入された排気ガスの全量が、排気ガス流路26を通ってガス出口27bに導かれる。ガス出口27bに導かれた排気ガスは、ガス出口27bからタービンノズル25の外周側(外周側部材25bと隔壁42とで仕切られた空間内)に導かれる。
タービンノズル25の外周側に導かれた排気ガスは、タービンノズル25に設けられている隔壁42の外周面42bがタービンノズル25に導かれる排気ガスの上流側から下流側に向かって下降傾斜のテーパー形状となっているので、テーパー形状の隔壁42の外周面42bに沿ってタービンノズル25の内周側に流れる。そのため、タービンノズル25の下流側から導出される排気ガスは、タービン動翼30の全体にわたって導かれることとなる。このようにタービン動翼30の全体に導かれた排気ガスは、タービン動翼30を通過する際に膨張してロータディスク32およびロータ軸31を回転させる。
一方、内燃機関の負荷が高く、排気ガスの量が多い場合には、ガス入口ケーシング27のガス入口27aから導入された排気ガスの大半(約70〜95%)が、排気ガス流路26を通ってガス出口27bに導かれ、ガス入口ケーシング27のガス入口27aから導入された排気ガスの一部(約5〜30%)が、フランジ39、開閉弁41、配管38、フランジ40、排気ガス流路36を通ってガス出口36aに導かれる。
ガス出口27bに導かれた排気ガスは、回転方向の全周にわたって開口するガス出口27bからタービンノズル25の外周側(外周側部材25bと隔壁42とで仕切られた空間内)に導かれる。
タービンノズル25の外周側に導かれた排気ガスは、タービンノズル25に設けられている隔壁42の外周面42bがタービンノズル25の下流側に向かって下降傾斜のテーパー形状となっているので、テーパー形状の隔壁42の外周面42bに沿って流れる。そのため、タービンノズル25の下流側から導出される排気ガスは、タービン動翼30の全体にわたって導かれることとなる。このようにタービン動翼30の全体に導かれた排気ガスは、タービン動翼30を通過する際に膨張してロータディスク32およびロータ軸31を回転させる。
一方、ガス出口36aに導かれた排気ガスは、回転方向の全周にわたって開口するガス出口36aからタービンノズル25の内周側(内周側部材25aと隔壁42とで仕切られた空間内)に導かれる。
タービンノズル25の内周側に導かれた排気ガスは、タービンノズル25に設けられている隔壁42の内周面42aに沿って流れる。そのため、タービンノズル25の下流側から導出される排気ガスは、タービン動翼30の内周側に導かれることとなる。このようにタービン動翼30の内周側に導かれた排気ガスは、タービン動翼30を通過する際に膨張してロータディスク32およびロータ軸31を回転させる。
これらのように、排気ガスがタービン動翼30を通過する際に膨張してロータディスク32およびロータ軸31を回転させることにより、ロータ軸31の他端部に設けられた圧縮機が駆動され、内燃機関に供給する空気が圧縮される。
なお、圧縮機で圧縮される空気は、フィルター(図示せず)を通して吸入され、タービン動翼30で膨張した排気ガスは、ガス出口案内筒29およびガス出口ケーシング28に導かれて外部へ流出する。
また、開閉弁41は、例えば、圧縮機から送出(吐出)される空気の圧力、または内燃機関の燃焼室に供給される空気の圧力が絶対圧力で0.2MPa(2bar)よりも低い場合、すなわち、内燃機関が低負荷運転されている場合に全閉状態とされ、圧縮機から送出(吐出)される空気の圧力、または内燃機関の燃焼室に供給される空気の圧力が絶対圧力で0.2MPa(2bar)以上の場合、すなわち、内燃機関が高負荷運転されている場合に全開状態とされる。
さて、本実施形態に係るターボ過給機10では、タービンノズル25を図4に示すタービンノズル55に取り換えるとともに、アダプタリング45を図4に示すアダプタリング75に取り換えることができる。
タービンノズル55は、その半径方向の途中位置にタービンノズル55を、半径方向内側と半径方向外側とに分割する隔壁62を有している。すなわち、タービンノズル55の根元側(ノズルリングの内周側部材25aの側)には、タービンノズル55の内周側と外周側とを仕切る隔壁62が設けられている。
隔壁62の内周面62aは、隔壁37の内周面(半径方向内側の表面)37aよりも半径方向外側に位置して、隔壁37の内周面37aと平行な面を形成するとともに、ロータ軸31およびノズルリングの内周側部材25aと略平行になっている。
また、隔壁62の外周面(外周側)62bは、排気ガス流路26から外周側のタービンノズル55に導かれる排気ガスの上流側から下流側(図4において右側から左側)に向かってタービンノズル55の内周側へと傾斜するテーパー形状とされている。
外周側のタービンノズル55に導かれる排気ガスの上流側から下流側に向かってテーパー形状とされている隔壁62の外周面62bは、そのテーパー角度が、例えば、20°程度とされている。
アダプタリング75は、隔壁62の内周面62aと隔壁37の内周面37aとを連続するように接続し、かつ、排気ガス流路36から内周側のタービンノズル55に導かれる排気ガスの上流側から下流側(図4において右側から左側)に向かってタービンノズル55の外周側へと傾斜するテーパー形状とされた内周面(半径方向内側の表面)75aと、隔壁62の外周面62bと隔壁37の外周面37bとを連続するように接続し、かつ、排気ガス流路26から外周側のタービンノズル55に導かれる排気ガスの上流側から下流側(図4において右側から左側)に向かってタービンノズル55の外周側へと傾斜するテーパー形状とされた外周面(半径方向外側の表面)75bと、を備えている。
また、アダプタリング75は、排気ガスの上流側に位置する一端面75dと、隔壁37の排気ガスの下流側に位置する端面37cとが接するようにして、ボルト46を介して結合されて(取り付けられて)いる。
なお、タービンノズル55は、隔壁62の排気ガスの上流側に位置する端面62cと、アダプタリング75の排気ガスの下流側に位置する他端面75eとが接するようにして、ボルト35を介して結合されている。
また、隔壁62およびアダプタリング75は、外周側部材25bと隔壁42との間に形成されるスロート面積と、内周側部材25aと隔壁42との間に形成されるスロート面積との比が、8.5:1.5(85%:15%)となる位置に設けられている。
なお、図4において、図3と同じ部材には図3と同じ符号を付し、ここではそれらの部材についての説明は省略する。
また、タービンノズル55およびアダプタリング75を備えたターボ過給機における排気ガスの流れも、タービンノズル25およびアダプタリング45を備えたターボ過給機10と同様であるので、ここではその説明を省略する。
本実施形態に係るアダプタリング45,75、ターボ過給機10、ターボ過給機10の可変率変更方法によれば、取り付けられていたタービンノズル25とアダプタリング45とを取り外し、可変率の異なるタービンノズル55と、このタービンノズル55に対応して予め用意しておいたアダプタリング75と、を取り付けるだけで、ターボ過給機10の可変率を容易、かつ、迅速に変更することができる。
すなわち、可変率の異なるタービンノズル75に対応して内側ケーシング21を別途用意する必要がなく、内側ケーシング21を共用化することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で、適宜必要に応じて変形実施、変更実施することができる。
例えば、上述した実施形態では、可変率を約10%と約15%に設定したものを一具体例として挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、適宜必要に応じて選択することができる。
また、上述した実施形態では、取り付けられていたタービンノズル25とアダプタリング45とを取り外し、可変率の異なるタービンノズル55と、このタービンノズル55に対応して予め用意しておいたアダプタリング75とを取り換える手順を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、タービンノズル55とアダプタリング75とが予め取り付けられていた場合には、タービンノズル55とアダプタリング75とを取り外し、可変率の異なるタービンノズル25と、このタービンノズル25に対応して予め用意しておいたアダプタリング45とを取り換えるようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、隔壁42の外周面42bのテーパー角度を20°程度として説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、タービンノズル25の下流側からタービン動翼30に導かれる排気ガスがタービン動翼30の全体に導かれる角度であれば何度でもよい。
さらに、上述した実施形態では、ノズルリングの隔壁42の外周面42bがタービンノズル25の上流側から下流側に向かって漸次下降傾斜するテーパー形状として説明したが、開閉弁41を閉じたとき下流側に向かって排気ガス流れをタービンノズル25の内周側に導く形状、例えば、円錐面状であったり、曲面状であっても、タービンノズル25を通過した排気ガスがタービン動翼30の根元側に導かれる形状であれば良い。
さらにまた、上述した実施形態では、タービンノズル25とアダプタリング45、タービンノズル55とアダプタリング75とがそれぞれ別体物として製作されたものを一具体例として挙げて説明したが、タービンノズル25とアダプタリング45、タービンノズル55とアダプタリング75とをそれぞれ一体物として製作してもよい。
さらにまた、上述した実施形態では、軸流タービンを用いて説明したが、遠心式/斜流式のタービンや、パワータービン等の回転機械にも適用可能である。
10 ターボ過給機
21 内側ケーシング
22 外側ケーシング
25 タービンノズル
26 (第1の)排気ガス流路
36 (第2の)排気ガス流路
37 隔壁
42 隔壁
45 アダプタリング
55 タービンノズル
62 隔壁
75 アダプタリング

Claims (3)

  1. 内燃機関の燃焼用空気を圧縮し、密度の高い空気を前記内燃機関の燃焼室内へ強制的に送り込むとともに、
    内側ケーシングと外側ケーシングとの間に形成される空間が、前記内燃機関から排出された排気ガスをタービンノズルの外周側に導くための第1の排気ガス流路となるよう構成され、
    前記内側ケーシングの内周側には、前記第1の排気ガス流路の途中で分岐された排気ガスを前記タービンノズルの内周側に導くための第2の排気ガス流路が形成されたターボ過給機の、
    前記内側ケーシングを形成するとともに、前記第1の排気ガス流路と第2の排気ガス流路とを仕切る隔壁と、前記タービンノズルを、前記外周側と前記内周側とに分割する隔壁とを、連続するように接続することを特徴とするアダプタリング。
  2. 内燃機関の燃焼用空気を圧縮し、密度の高い空気を前記内燃機関の燃焼室内へ強制的に送り込むとともに、
    内側ケーシングと外側ケーシングとの間に形成される空間が、前記内燃機関から排出された排気ガスをタービンノズルの外周側に導くための第1の排気ガス流路となるよう構成され、
    前記内側ケーシングの内周側には、前記第1の排気ガス流路の途中で分岐された排気ガスを前記タービンノズルの内周側に導くための第2の排気ガス流路が形成されたターボ過給機であって、
    前記内側ケーシングを形成するとともに、前記第1の排気ガス流路と第2の排気ガス流路とを仕切る隔壁と、前記タービンノズルを、前記外周側と前記内周側とに分割する隔壁とが、アダプタリングを介して連続するように接続されていることを特徴とするターボ過給機。
  3. 内燃機関の燃焼用空気を圧縮し、密度の高い空気を前記内燃機関の燃焼室内へ強制的に送り込むとともに、
    内側ケーシングと外側ケーシングとの間に形成される空間が、前記内燃機関から排出された排気ガスをタービンノズルの外周側に導くための第1の排気ガス流路となるよう構成され、
    前記内側ケーシングの内周側には、前記第1の排気ガス流路の途中で分岐された排気ガスを前記タービンノズルの内周側に導くための第2の排気ガス流路が形成されており、
    前記内側ケーシングを形成するとともに、前記第1の排気ガス流路と第2の排気ガス流路とを仕切る隔壁と、前記タービンノズルを、前記外周側と前記内周側とに分割する隔壁とが、アダプタリングを介して連続するように接続されたターボ過給機の可変率変更方法であって、
    前記タービンノズルと前記アダプタリングとを取り外し、
    可変率の異なるタービンノズルと、このタービンノズルを、外周側と内周側とに分割する隔壁と、前記内側ケーシングを形成するとともに、前記第1の排気ガス流路と第2の排気ガス流路とを仕切る隔壁とを連続するように接続するアダプタリングと、を取り付けるようにしたことを特徴とするターボ過給機の可変率変更方法。
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