JP5258847B2 - 作業車両 - Google Patents

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Description

本発明は作業車両に関する。
作業車両には排気ガス処理装置が搭載されている。排気ガス処理装置は、例えば、窒素酸化物(NOx)を低減する装置、一酸化炭素(CO)を低減する装置、或いは、粒子状物質を低減する装置などである。排気ガス処理装置はエンジンからの排気ガスを処理するために、配管を介してエンジンと接続される。例えば、特許文献1に示されている作業車両は、ディーゼル微粒子捕集フィルター(Diesel particulate filter)型の排気ガス処理装置を備えている。この排気ガス処理装置は配管を介してエンジンと接続されている。
特開2008−156835号公報
排気ガス処理装置は、メンテナンスのために車体から取り外されることがある。上述したように、排気ガス処理装置は、エンジン或いは他の排気ガス処理装置などと配管を介して接続される。このため、排気ガス処理装置を車体に再装着するときには、排気ガス処理装置を精度よく位置決めすることが重要である。しかし、排気ガス処理装置の重量は、例えば数十キログラム以上もあり、非常に重い。このため、排気ガス処理装置の位置調整は容易ではない。特に高さ位置の調整が容易ではない。本発明の課題は、排気ガス処理装置の高さ位置の調整を容易に行うことができる作業車両を提供することにある。
本発明の第1の態様に係る作業車両は、エンジンと、接続配管と、排気ガス処理装置と、第1取付部材と、第2取付部材と、固定機構と、高さ調整機構とを備える。接続配管は、エンジンから排出された排気ガスが通る配管である。排気ガス処理装置は、エンジンからの排気ガスを処理する。排気ガス処理装置は、管体と、フランジ部と、接続口とを有する。フランジ部は、管体の周面から突出している。フランジ部は、管体の径方向に延びる第1接触面を有する。接続口には、接続配管が接続される。第1取付部材は、フランジ部が固定される部材である。第1取付部材は、フランジ部の第1接触面と接触する第2接触面を有する。第2取付部材は、第1取付部材に対して管体の軸方向に距離を隔てて配置され、排気ガス処理装置が固定される。固定機構は、第1接触面と第2接触面とが接触した状態でフランジ部と第1取付部材とを固定する。固定機構は、フランジ部と第1取付部材との固定が緩められた状態で、第1接触面が第2接触面に沿って上下方向に移動することを許容する。高さ調整機構は、排気ガス処理装置を下方から上方へ押圧することにより、排気ガス処理装置の高さ位置を調整する。また、第1取付部材は、管体の軸方向に関して第2取付部材よりも接続口に近い位置に配置されている。高さ調整機構は、管体の軸方向に関して第2取付部材よりも第1取付部材に近い位置に配置される。
本発明の第2の態様に係る作業車両は、第1の態様の作業車両であって、高さ調整機構は、ボルトを有する。ボルトは、管体の下方に配置され、上下方向に移動可能に設けられる。
本発明の第3の態様に係る作業車両は、第2の態様の作業車両であって、第1取付部材は、ベース部をさらに有する。ベース部は、管体の下方に配置されている。ベース部には、ボルトがねじ込まれるボルト穴が形成されている。
本発明の第4の態様に係る作業車両は、第1から第3の態様のいずれかの作業車両であって、接続口は、排気ガス入口である。また、排気ガス処理装置は、管体の軸方向に関して第1取付部材よりも第2取付部材に近い位置に配置される排気ガス出口をさらに有する。
本発明の第5の態様に係る作業車両は、第1から第4の態様のいずれかの作業車両であって、排気ガス処理装置は、第1の処理部材と、第2の処理部材とをさらに有する。第1の処理部材は、管体の内部において第2取付部材よりも第1取付部材に近い位置に配置され、排気ガスを処理する。第2の処理部材は、管体の内部において第1取付部材よりも第2取付部材に近い位置に配置され、第1の処理部材よりも大きな重量を有し、排気ガスを処理する。
本発明の第1の態様に係る作業車両では、排気ガス処理装置の車体への取付時に、作業者は、固定機構によるフランジ部と第1取付部材との固定が緩められた状態で、高さ調整機構により排気ガス処理装置を下方から上方へ押圧する。これにより、排気ガス処理装置を上下方向に移動させることができる。従って、排気ガス処理装置の車体への取付時に、排気ガス処理装置の高さ位置の調整を容易に行うことができる。特に、高さ調整機構は、管体の軸方向に関して第2取付部材よりも接続口に近い位置に配置される。従って、高さ調整機構により、管体のうち接続口が設けられている部分の高さ位置の調整を容易に行うことができる。ここで、接続口には接続配管が接続される。このため、接続口が設けられている部分を適正な位置に精度よく配置することにより、接続配管への負荷を軽減することができる。
本発明の第2の態様に係る作業車両では、高さ調整機構のボルトを工具を用いて回転させることにより排気ガス処理装置の高さ位置の調整を行うことができる。このため、重量の大きな排気ガス処理装置の高さ位置の調整を軽い操作力で行うことができる。
本発明の第3の態様に係る作業車両では、高さ調整機構のボルトがねじ込まれるボルト穴が第1取付部材のベース部に設けられる。このため、別部材にボルト穴が設けられる場合と比べて、排気ガス処理装置の取付のための構造を簡素化することができる。
本発明の第4の態様に係る作業車両では、排気ガス入口である接続口は第1取付部材に近い位置に配置される。また、排気ガス出口は第2取付部材に近い位置に配置される。このため、高さ調整機構は、排気ガス出口よりも排気ガス入口に近い位置に配置されることになる。このため、排気ガス入口の高さ位置の調整を容易に行うことができる。
本発明の第5の態様に係る作業車両では、第1の処理部材は第1取付部材に近い位置に配置される。また、第2の処理部材は、第2取付部材に近い位置に配置される。従って、高さ調整機構は、第2の処理部材よりも第1の処理部材に近い位置に配置される。そして、第2の処理部材の重量は第1の処理部材の重量よりも大きい。言い換えれば、第1の処理部材は、第2の処理部材よりも軽い。従って、高さ調整機構は、排気ガス処理装置において比較的重量の軽い部分の高さ位置を調整することになる。このため、高さ調整機構による高さ位置の調整をさらに容易に行うことができる。
本発明の一実施形態に係る作業車両の斜視図。 作業車両のエンジン室に配置される機器の背面図。 エンジン室に配置される排気ガス処理装置及び支持機構を示す斜視図。 排気ガス処理装置及び支持機構の背面図。 図4におけるV−V断面図。 図4におけるVI−VI断面図。 第1取付部材の近傍の拡大図。 図4におけるVIII−VIII断面図。 支持機構の一部の上面図。 第2取付部材の近傍の拡大図。 他の実施形態に係る排気ガス処理装置の断面図。
本発明の一実施形態に係る作業車両100を図1に示す。この作業車両100は、油圧ショベルであり、車両本体1と作業機4とを備えている。
車両本体1は、走行体2と旋回体3とを有している。走行体2は、一対の走行装置2a,2bを有する。各走行装置2a,2bは、履帯2d,2eを有している。走行装置2a,2bは、後述するエンジン21(図2参照)からの駆動力によって履帯2d,2eが駆動されることによって、作業車両100を走行させる。
旋回体3は、走行体2上に載置されている。旋回体3は、走行体2に対して旋回可能に設けられている。また、旋回体3の前部左側位置には運転室5が設けられている。旋回体3は、燃料タンク14と作動油タンク15とエンジン室16とカウンタウェイト18とを有している。燃料タンク14は後述するエンジン21を駆動するための燃料を貯留する。燃料タンク14は、作動油タンク15の前方に配置されている。作動油タンク15は、後述する油圧ポンプ23(図2参照)から吐出される作動油を貯留する。作動油タンク15は、燃料タンク14と車体の前後方向に並んで配置されている。エンジン室16は、後述するようにエンジン21、油圧ポンプ23、排気ガス処理装置25などの機器を収納する。エンジン室16は、運転室5、燃料タンク14および作動油タンク15の後方に配置されている。エンジン室16の上方は、エンジンフード17によって覆われている。エンジンフード17は、エンジン室16を開閉可能なように、車体に取り付けられている。エンジンフード17には孔が形成されており、排気管19が孔を通って上方へ突出している。カウンタウェイト18は、エンジン室16の後方に配置されている。
作業機4は、旋回体3の前部中央位置に取り付けられており、ブーム7、アーム8、バケット9、ブームシリンダ10、アームシリンダ11およびバケットシリンダ12を有する。ブーム7の基端部は、旋回体3に回転可能に連結されている。また、ブーム7の先端部はアーム8の基端部に回転可能に連結されている。アーム8の先端部は、バケット9に回転可能に連結されている。ブームシリンダ10、アームシリンダ11およびバケットシリンダ12は、後述する油圧ポンプ23から吐出された作動油によって駆動される油圧シリンダである。ブームシリンダ10はブーム7を動作させる。アームシリンダ11はアーム8を動作させる。バケットシリンダ12は、バケット9を動作させる。これらのシリンダ10,11,12が駆動されることによって作業機4が駆動される。
図2に示すように、エンジン室16の内部には各種の機器が配置されている。具体的には、エンジン室16の内部には、エンジン21、フライホイールハウジング22、油圧ポンプ23、排気ガス処理装置25、支持機構26などが配置される。なお、図2は、これらの機器を後方から見た背面図である。
油圧ポンプ23は、エンジン21からの駆動力によって駆動される。油圧ポンプ23は、エンジン21の側方に配置されている。すなわち、油圧ポンプ23は、車幅方向にエンジン21と並んで配置されている。エンジン21と油圧ポンプ23との間にはフライホイールハウジング22が配置されている。フライホイールハウジング22は、エンジン21の側面に取り付けられている。また、フライホイールハウジング22の側面には油圧ポンプ23が取り付けられている。
排気ガス処理装置25は、エンジン21からの排気ガスを処理する装置であって、ディーゼル微粒子捕集フィルター(Diesel particulate filter)方式の処理装置である。排気ガス処理装置25は、排気ガス中に含まれる粒子状物質をフィルターによって捕集し、捕集した粒子状物質をフィルターに付設されたヒータによって焼却する。図3及び図4に示すように、排気ガス処理装置25は、管体31と第1の処理部材39(図4参照)と第2の処理部材40(図4参照)と第1接続口32(図3参照)と第2接続口33と複数のフランジ部91−96とを有する。
管体31は、概ね円筒状の外形を有する。管体31の中心軸は、車体の前後方向に沿って配置されている。なお、以下の説明において、「管体31の軸方向」は、管体31の中心軸に平行な方向を意味する。また、「管体31の幅方向」は、管体31の中心軸に垂直且つ水平な方向を意味する。管体31は、複数の管部41−44を有する。具体的には、管体31は、第1管部41、第2管部42、第3管部43、及び第4管部44を有する。第1管部41、第2管部42、第3管部43、及び第4管部44は、管体31の軸方向に順に並んで配置されている。
図4に示すように、第1の処理部材39と第2の処理部材40とは、管体31の内部に配置されており、管体31の軸方向に並んで配置されている。具体的には、第1の処理部材39は、第2管部42の内部に配置されている。第2の処理部材40は、第3管部43の内部に配置されている。第1の処理部材39は、酸化触媒である。第1の処理部材39は、管体31の内部において第2接続口33よりも第1接続口32に近い位置に配置されている。言い換えると、第1の処理部材39は、管体31の内部において後述する第2取付部材49よりも第1取付部材45に近い位置に配置されている。第2の処理部材40は、触媒付きフィルタであり、第1の処理部材39よりも大きな重量を有する。第2の処理部材40は、管体31の内部において第1接続口32よりも第2接続口33に近い位置に配置されている。言い換えると、第2の処理部材40は、管体31の内部において後述する第1取付部材45よりも第2取付部材49に近い位置に配置されている。
第1接続口32は、管体31の周面に設けられている。具体的には、第1接続口32は、第1管部41の周面に設けられている。第1接続口32は、管体31の周面において管体31の軸方向における一方の端部に設けられている。また、図2に示すように、第1接続口32は、管体31の周面から斜め上方へ突出するように設けられている。第1接続口32は、接続配管37に接続される。接続配管37は、エンジン21と排気ガス処理装置25とを連結している。接続配管37の一端は、管体31の第1接続口32に接続されている。すなわち、第1接続口32は、エンジン21からの排気ガスが流入する排気ガス入口である。また、接続配管37の他端は、図示しないターボチャージャーを介してエンジン21の排気ポートに接続されている。
第2接続口33は、管体31の周面に設けられている。具体的には、第2接続口33は、第4管部44の周面に設けられている。第2接続口33は、管体31の周面から上方へ突出するように設けられている。第2接続口33は、管体31の周面において管体31の軸方向における他方の端部に設けられている。すなわち、第2接続口33は、管体31において、第1接続口32と反対側の端部に設けられている。第2接続口33は、管体31の軸方向に関して、後述する第1取付部材45よりも第2取付部材49に近い位置に配置される。第2接続口33は、管体31から排出される排気ガスが通る排気ガス出口であり、第2接続口33には、上述した排気管19(図1参照)が接続される。
複数のフランジ部91−96は、それぞれ管体31の周方向に沿って設けられており、管体31の周面から突出している。フランジ部91−96は、複数の管部41−44の連結部に設けられている。複数のフランジ部91−96には、第1フランジ部91、第2フランジ部92、第3フランジ部93、第4フランジ部94、第5フランジ部95、及び、第6フランジ部96がある。第1フランジ部91と第2フランジ部92とは、第1管部41と第2管部42との連結部に設けられている。第1フランジ部91と第2フランジ部92とは、互いにボルトによって固定されており、第1管部41と第2管部42とを連結している。第3フランジ部93と第4フランジ部94とは、第2管部42と第3管部43との連結部に設けられている。第3フランジ部93と第4フランジ部94とは、互いにボルトによって固定されており、第2管部42と第3管部43とを連結している。第5フランジ部95と第6フランジ部96とは、第3管部43と第4管部44との連結部に設けられている。第5フランジ部95と第6フランジ部96とは、互いにボルトによって固定されており、第3管部43と第4管部44とを連結している。複数のフランジ部91−96のうち、第2フランジ部92から第6フランジ部96は円形の外形を有する。すなわち、図5に示すように、第3フランジ部93は、円環状の形状を有する部材である。なお、図5は、図4におけるV−V断面である。図5において、支持機構26は省略されている。第2フランジ部92、第4〜第6フランジ部94−96も第3フランジ部93と同様の形状である。
第1フランジ部91は、図6に示すように、底部が平坦な形状を有する。具体的には、第1フランジ部91の上部は、半円環状の形状を有する。第1フランジ部91の下部の両側端部91a,91bは、上下方向に沿った直線状の形状を有する。また、第1フランジ部91の下部の下端部91cは管体31の幅方向に沿った直線状の形状を有する。なお、図6は、図4におけるVI−VI断面である。図6では、支持機構26が省略されている。また、図7に示すように、第1フランジ部91の下部の一方の表面は、第1接触面38となっている。第1接触面38は、後述する第1取付部材45の第2接触面46と接触する部分である。第1接触面38は、管体31の軸方向に垂直な面である。第1接触面38は、管体31から管体31の径方向に延びている。具体的には、第1接触面38は上下方向に沿って延びている。
支持機構26は、排気ガス処理装置25を支持するための機構である。図2に示すように、排気ガス処理装置25は、支持機構26を介してフライホイールハウジング22に取り付けられている。図3及び図4に示すように、支持機構26は、支持部材47と、第1取付部材45と、第1固定機構48と、第2取付部材49と、第2固定機構50と、高さ調整機構51(図7参照)とを有する。
支持部材47は、第1取付部材45と第2取付部材49とを介して排気ガス処理装置25を支持する部材である。支持部材47のうち管体31の軸方向における中間部には、下方に凸に突出した支持凸部52が設けられている。図4に示すように、支持凸部52の底面は平坦になっており、フライホイールハウジング22の上面に固定される。支持部材47の上面は平坦な形状を有している。支持部材47の上面には、板状部材53を介して第1取付部材45と第2取付部材49とが取り付けられる。支持部材47のうち第1取付部材45が取り付けられる部分の上下方向の厚さは、支持凸部52が設けられている部分の上下方向の厚さよりも小さい。また、図8に示すように、支持部材47のうち第1取付部材45の下方に位置する部分には、上下方向に支持部材47を貫通する開口54が設けられている。なお、図8は、図4におけるVIII−VIII断面の一部を示している。また、板状部材53のうち支持部材47の開口54に対向する部分には、上下方向に板状部材53を貫通する孔55が形成されている。この孔55には、後述する高さ調整機構51の高さ調整ボルト56が通される。
図3に示すように、第1取付部材45は、排気ガス処理装置25の第1フランジ部91が固定される部材である。第1取付部材45と第2取付部材49とは、管体31の軸方向に関して第1接続口32と第2接続口33との間に配置されている。第1取付部材45は、第2取付部材49よりも第1接続口32に近い位置に配置されている。また、第2取付部材49は、第1取付部材45よりも第2接続口33に近い位置に配置されている。
図9に示すように、第1取付部材45は、ベース部57と、第1取付部58と、第2取付部59とを有する。なお、図9は支持機構26の一部を示す上面図である。ベース部57は、板状の形状を有しており、管体31の下方に配置されている。ベース部57は、上述した板状部材53を介して支持部材47に固定されている(図8参照)。ベース部57のうち上述した板状部材53の孔55と対向する部分には、ボルト穴61が形成されている。ボルト穴61はベース部57を上下方向に貫通している。ボルト穴61には、後述する高さ調整ボルト56がねじ込まれる。第1取付部58と第2取付部59とは、管体31の幅方向に距離を隔てて配置されている。第1取付部58と第2取付部59とはベース部57の上面から上方に突出するように設けられている。第1取付部58のうち第1フランジ部91と面する部分には上下方向に延びる第1平坦面62が設けられている。第2取付部59のうち第1フランジ部91と面する部分には上下方向に延びる第2平坦面63が設けられている。第1平坦面62と第2平坦面63とは、第1フランジ部91の第1接触面38と接触する第2接触面46を構成する。
図7に示すように、第1固定機構48は、第1フランジ部91の第1接触面38と第1取付部材45の第2接触面46とが接触した状態で、第1フランジ部91と第1取付部材45とを固定する。第1固定機構48は、第1取付部材45に設けられた複数のボルト穴64a−64d(図8参照)と、第1フランジ部91に設けられた複数の孔65a−65d(図6参照)と、複数の固定ボルト66a−66d(図9参照)とを有する。
図8に示すように、ボルト穴64a−64dは、第1取付部58と、第2取付部59とにそれぞれ設けられている。具体的には、第1取付部58には2つのボルト穴64a,64bが設けられている。また、第2取付部59には、2つのボルト穴64c、64dが設けられている。これらのボルト穴64a−64dは、管体31の幅方向に並んで配置されている。図6に示すように、孔65a−65dは、第1フランジ部91の下部に設けられており、第1フランジ部91を管体31の軸方向に貫通している。複数の孔65a−65dは、複数のボルト穴64a−64dに対応して設けられており。ボルト穴64a−64dの間隔と同じ間隔で配置されている。また、これらの孔65a−65dは、固定ボルト66a−66dの径よりも大きな径を有する。図9に示す固定ボルト66a−66dは、第1フランジ部91の孔65a−65dに挿入され、ボルト穴64a−64dにねじ込まれる。例えば、図7に示すように、固定ボルト66aは、孔65aに挿入されており、ボルト穴64aにねじ込まれている。そして、孔65aの径は、固定ボルト66aの径よりも大きい。このため、固定ボルト66a−66dによる締結が緩められた状態では、第1フランジ部91を第1取付部材45に対して上下方向及び管体31の幅方向にわずかに移動させることができる。
第1固定機構48は、第1接触面38と第2接触面46とが接触した状態で第1フランジ部91と第1取付部材45とを固定する。ここで、孔65a−65dの径が固定ボルト66a−66dの径よりも僅かに大きいので、固定ボルト66a−66dによる第1フランジ部91及び第1取付部材45への締め付けがゆるめられると、第1フランジ部91は、第1取付部材45に対して僅かに移動することができる。従って、第1固定機構48は、第1フランジ部91と第1取付部材45との固定が緩められることによって、第1接触面38が第2接触面46に沿って上下方向に移動することを許容する。
図3に示すように、第2取付部材49は、排気ガス処理装置25の第3管部43が固定される部材である。第2取付部材49は、第1取付部材45に対して管体31の軸方向に距離を隔てて配置されている。第2取付部材49の上面には、下方へ凹んだ凹部68が設けられている。この凹部68は、第3管部43の外形に沿って湾曲した形状を有している。第3管部43は、凹部68上に載置される。
第2固定機構50は、第3管部43と第2取付部材49とを固定する。図10に示すように、第2固定機構50は、複数のU字ボルト70a,70bと複数のナット71a−71dを有する。U字ボルト70a,70bは、第2取付部材49と第3管部43とを固定する。U字ボルト70a,70bは、管体31の軸方向に並んで配置されている。第2取付部材49の一方の端部には、貫通孔72a,72bが設けられており、第2取付部材49を上下方向に貫通している。U字ボルト70a,70bは、第3管体43の周囲を覆うように配置される。U字ボルト70a,70bの一方の端部は、貫通孔72a,72bに通されており、ナット71a,71bによって第2取付部材49に固定されている。また、図10には示されていないが、第2取付部材49の他方の端部にも貫通孔72a,72bと同様の形状の貫通孔が設けられている。そして、U字ボルト70a,70bの他方の端部が各貫通孔に通されており、ナットにより第2取付部材49に固定されている。
U字ボルト70a,70bは、第3管体43の周囲を覆うように設けられているので、U字ボルト70a,70bによる第3管体43への締め付けがゆるめられると、第3管体43は、第2取付部材49に対して管体31の軸方向に僅かに移動することができる。従って、第2固定機構50は、第3管部43と第2取付部材49との固定が緩められることによって、管体31が軸方向に移動することを許容する。
高さ調整機構51は、排気ガス処理装置25を下方から上方へ押圧することにより排気ガス処理装置25の高さ位置を調整する機構である。図8に示すように、高さ調整機構51は、高さ調整ボルト56と、上述した第1取付部材45のベース部57に設けられたボルト穴61とによって構成される。高さ調整ボルト56は、管体31の下方に配置され、上下方向に移動可能に設けられている。高さ調整ボルト56は、ベース部57のボルト穴61にねじ込まれている。従って、図4に示すように、高さ調整機構51は、管体31の軸方向に関して第2取付部材49よりも第1取付部材45に近い位置に配置される。具体的には、ボルト穴61は第2管部42の下方に配置されているため、高さ調整ボルト56は、第2管部42の下方に配置されている。高さ調整ボルト56は工具などによって回転されることにより、第1取付部材45に対して上下方向に移動する。図8に示すように、高さ調整ボルト56を回転させて上方へ移動させると、高さ調整ボルト56の先端が第2管部42に当接する。高さ調整ボルト56を回転させてさらに上方へ移動させると、高さ調整ボルト56が第2管部42を押圧することにより、管体31が上方へ移動する。高さ調整機構51は第1取付部材45に近い位置に配置されているので、管体31の第1接続口32側の部分の位置を上下に調整することができる。なお、高さ調整ボルト56は、排気ガス処理装置25の整備時にのみ装着されてもよい。すなわち、高さ調整ボルト56は、排気ガス処理装置25の高さ調整の完了後に、取り外されてもよい。
本実施形態に係る作業車両100は、以下の特徴を有する。
排気ガス処理装置25を車体へ取り付けるときには、作業者は、第1フランジ部91の第1接触面38と第1取付部材45の第2接触面46とが接触した状態で、第1固定機構48により第1フランジ部91と第1取付部材45とを固定する。このとき、第1フランジ部91と第1取付部材45とを完全に固定するときよりも第1固定機構48による固定を少し緩めた状態とする。これにより、第1フランジ部91の第1接触面38と第1取付部材45の第2接触面46とを摺動させて、第1フランジ部91を第1取付部材45に対して上下方向及び管体31の幅方向にわずかに移動させることができる。次に、作業者は、高さ調整ボルト56を工具を用いて回すことにより、高さ調整ボルト56を上方へと移動させて、高さ調整ボルト56の先端を管体31に接触させる。そして、高さ調整ボルト56をさらに上方へと移動させることにより、排気ガス処理装置25が高さ調整ボルト56により上方へ押圧される。これにより、排気ガス処理装置25をわずかに上方へ移動させることができる。また、高さ調整ボルト56を上記と逆方向に回すことにより、排気ガス処理装置25をわずかに下方へ移動させることができる。
以上のように、高さ調整機構51を用いることによって排気ガス処理装置25の高さ位置の調整を容易に行うことができる。特に、高さ調整ボルト56を、工具を用いて回転させることにより排気ガス処理装置25の高さ位置の調整を行うことができる。このため、重量の大きな排気ガス処理装置25の高さ位置の調整を、軽い操作力で行うことができる。また、排気ガス処理装置25の微妙な高さ位置の調整を容易に行うことができる。さらに、作業者が高さ調整ボルト56から手を離しても、排気ガス処理装置25の高さ位置が維持される。従って、高さ位置の調整の作業が容易であり、且つ、安全性が高い。
第1取付部材45と排気ガス処理装置25との固定が完全に解除された状態ではなく、第1取付部材45と排気ガス処理装置25との固定がゆるめられた状態で、高さ調整機構51による排気ガス処理装置25の高さ位置の調整が可能である。つまり、第1取付部材45と排気ガス処理装置25との固定が緩められた状態では、第1取付部材45と排気ガス処理装置25とは、上下方向に僅かに移動することができるが、完全に分離された状態ではない。このため、排気ガス処理装置25の高さ位置の調整を安全に行うことができる。
高さ調整ボルト56が通されるボルト穴61は、第1取付部材45のベース部57に設けられている。このため、別部材にボルト穴61が設けられる場合と比べて、排気ガス処理装置25の取付のための構造を簡素化することができる。
高さ調整機構51は、管体31の軸方向に関して第2取付部材49よりも第1取付部材45に近い位置に配置される。従って、高さ調整機構51により、管体31のうち第1接続口32が設けられている部分の高さ位置の調整を容易に行うことができる。第1接続口32には、エンジン21と排気ガス処理装置25とを連結する接続配管37が連結される。このため、第1接続口32が適正な位置からずれている場合には、接続配管37に負荷が生じる。そこで、管体31のうち第1接続口32が設けられている部分の高さ位置の調整が高さ調整機構51により精度よく行われることによって、接続配管37への負荷を軽減することができる。
一方、第2取付部材49は第2接続口33に近い位置に設けられている。第2接続口33には排気管19の一端が接続される。排気管19の他端は自由端であるため、第2接続口33の位置によって排気ガス処理装置25から排気管19へ負荷がかかる恐れは少ない。このため、第2接続口33の配置に対する精度要求は高くない。従って、高さ調整機構51が第2取付部材49側に配置されていなくても不便はない。また、高さ調整機構51とは別の高さ調整機構がさらに設けられる場合と比べて部品点数を削減することができる。
第2固定機構50は、U字ボルト70a,70bによる固定力がゆるめられることによって、管体31の軸方向への移動を許容する。このため、排気ガス処理装置25の軸方向への位置調整を容易に行うことができる。例えば、第1フランジ部91の第1接触面38と第1取付部材45の第2接触面46とを当接させるときの排気ガス処理装置25の軸方向の位置調整が容易である。
高さ調整機構51は、第1接続口32に近い位置に配置される。ここで、排気ガス処理装置25の管体31の内部では、第1接続口32側に第1の処理部材39が配置され、第2接続口33側に第2の処理部材40が配置されている。そして、第1の処理部材39は、第2の処理部材40よりも軽い。従って、排気ガス処理装置25のうち比較的軽い第1接続口32側の部分の高さ位置を、高さ調整機構51によって調整することができる。これにより、第1接続口32の高さ位置の調整を容易に行うことができる。また、排気ガス処理装置25のうち比較的重い第2接続口33側の部分は、第2固定機構50によって強固に固定される。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、油圧ショベル以外の作業車両100に対しても本発明を適用することができる。
排気ガス処理装置として排気ガス処理装置25とは異なる方式の装置が用いられてもよい。例えば、選択還元触媒(Selective Catalytic Reduction)方式の装置、OC(酸化触媒)方式の装置、或いは、LNT(NOx吸蔵触媒)方式の装置が用いられてもよい。
排気ガス処理装置25の第2接続口33に、他の装置と連結される接続配管が接続されてもよい。例えば、上記の作業車両100に他の排気ガス処理装置(以下、「第2の排気ガス処理装置」)がさらに備えられ、第2の排気ガス処理装置と排気ガス処理装置25とを連結する第2接続配管が第2接続口33に接続されてもよい。この場合、第2接続配管への負荷を軽減するためには、第2の高さ調整機構が第2取付部材49の近くに設けられることが好ましい。また、この場合、第2取付部材49及び第2固定機構50は、それぞれ第1取付部材45及び第1固定機構48と同様の構造であることが好ましい。
接続配管37がエンジン21ではなく他の排気ガス処理装置と接続されてもよい。すなわち、接続配管37は、他の排気ガス処理装置と排気ガス処理装置25とを連結してもよい。
第1フランジ部91の孔65a−65dは、上下方向に長い形状であってもよい。この場合も、第1固定機構48による固定が緩められた状態で第1フランジ部91が第1取付部材45に対して上下方向に移動することができる。
高さ調整機構51としてボルト以外の部材が用いられてもよい。例えば、楔形の部材が備えられ、楔形の部材の斜面が排気ガス処理装置25を押圧することによって排気ガス処理装置25の高さ位置の調整が行われてもよい。
高さ調整ボルト56が螺合するボルト穴が第1取付部材45以外の部材に設けられてもよい。例えば、支持部材47或いは板状部材53のいずれかの部分にボルト穴が設けられてもよい。
排気ガス処理装置25はフライホイールハウジング22以外の部材に取り付けられてもよい。例えば、エンジン21の一部、エンジン21に取り付けられる他の装置、或いは、車体フレームに排気ガス処理装置25が取り付けられてもよい。
第1フランジ部91は、必ずしも管体31と一体でなくてもよい。すなわち、第1フランジ部91の全部又は一部が、管体31と別体の部品として構成されて管体31に固定されてもよい。
上記の実施形態では、第1フランジ部91は、管体31から下方に延びている。しかし、図11に示すように、第1フランジ部91は、管体31から管体31の幅方向に、すなわち、管体31から管体31の側方に延びてもよい。具体的には、第1フランジ部91は、第1延出部910と第2延出部911とを有する。第1延出部910は、管体31から管体31の一側方に延びている。第2延出部911は、管体31から管体31の他側方に延びている。第1延出部910と第2延出部911とは、第1取付部材45の第1取付部58と第2取付部59とにそれぞれ固定される。
本発明は、排気ガス処理装置の高さ位置の調整を容易に行うことができる効果を有する。従って、本発明は作業車両として有用である。
21 エンジン
25 排気ガス処理装置(排気ガス処理装置)
31 管体
32 第1接続口(接続口)
38 第1接触面
39 第1の処理部材
40 第2の処理部材
46 第2接触面
45 第1取付部材
48 第1固定機構(固定機構)
49 第2取付部材
51 高さ調整機構
56 高さ調整ボルト
57 ベース部
91 第1フランジ部(フランジ部)
100 作業車両

Claims (5)

  1. エンジンと、
    前記エンジンから排出された排気ガスが通る接続配管と、
    管体と、前記管体の径方向に延びる第1接触面を有し前記管体の周面から突出するフランジ部と、前記接続配管が接続される接続口と、を有し、前記エンジンからの排気ガスを処理する排気ガス処理装置と、
    前記フランジ部の第1接触面と接触する第2接触面を有し、前記フランジ部が固定される第1取付部材と、
    前記第1取付部材に対して前記管体の軸方向に距離を隔てて配置され、前記排気ガス処理装置が固定される第2取付部材と、
    前記第1接触面と前記第2接触面とが接触した状態で前記フランジ部と前記第1取付部材とを固定し、前記フランジ部と前記第1取付部材との固定が緩められた状態で前記第1接触面が前記第2接触面に沿って上下方向に移動することを許容する固定機構と、
    前記排気ガス処理装置を下方から上方へ押圧することにより前記排気ガス処理装置の高さ位置を調整する高さ調整機構と、
    を備え、
    前記第1取付部材は、前記管体の軸方向に関して前記第2取付部材よりも前記接続口に近い位置に配置されており、
    前記高さ調整機構は、前記管体の軸方向に関して前記第2取付部材よりも前記第1取付部材に近い位置に配置される、
    作業車両。
  2. 前記高さ調整機構は、前記管体の下方に配置され、上下方向に移動可能に設けられたボルトを有する、
    請求項1に記載の作業車両。
  3. 前記第1取付部材は、前記管体の下方に配置されたベース部をさらに有し、
    前記ベース部には、前記ボルトがねじ込まれるボルト穴が形成されている、
    請求項2に記載の作業車両。
  4. 前記接続口は、排気ガス入口であり、
    前記排気ガス処理装置は、前記管体の軸方向に関して前記第1取付部材よりも前記第2取付部材に近い位置に配置される排気ガス出口をさらに有する、
    請求項1から3のいずれかに記載の作業車両。
  5. 前記排気ガス処理装置は、前記管体の内部において前記第2取付部材よりも前記第1取付部材に近い位置に配置され排気ガスを処理する第1の処理部材と、前記管体の内部において前記第1取付部材よりも前記第2取付部材に近い位置に配置され前記第1の処理部材よりも大きな重量を有し排気ガスを処理する第2の処理部材と、をさらに有する、
    請求項1から4のいずれかに記載の作業車両。
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