JP5256537B1 - 手又は足をケアするケア用品 - Google Patents

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Abstract


【課題】包装体の開封後においても、薬事効果を一定期間保持して使用できる仕組みと開口部を束ねて止める又は自前の帯状体で結んで開口部を結んで締める又は輪を作り嵌める機能を備える手又は足をケアするケア用品を提供する。
【解決手段】前記ケア用品の一袋の形態は、手又は足の指から手首又は足首又は任意の部位まで包む形状である。前記一袋の構成は、樹脂フィルムに化学繊維のみからなる不織布シート更に化学繊維のみからなる不織布シートに樹脂フィルムの順に積層し、同時に薬剤を双方の化学繊維のみからなる不織布シートに含浸させて、前記包む袋の周囲を熱圧着シール等で接合し、内部と外部を遮断する一袋又は1ペア形態に打ち抜いて形成する構成である。
【選択図】図1

Description

本願発明は、手又は足をケアするケア用品であって、1包装袋に前記手又は足をケアするケア用品を封入し、開封後においても、前記手又は足をケアするケア用品内部の薬事効果を保持して使用できる仕組みと指から挿入する開口部を結束する機能を設ける手又は足をケアするケア用品(以下これらをケア用品と略称する)に関する。
本願の前記ケア用品を形成する一袋の形状及び形態は、前記袋の内部と外部(前記袋の周囲)とは遮断されているものであって、前記ケア用品は前記ケア用品内部に調整された効能効果が表現できる密閉容器とする形状であり、更に、前記ケア用品は入り口を結束するための結束部を備え、加えて一袋の外周には帯状体を自らに備える形態である。例えば、手又は足の、指5本を袋状に包む形状とし又は親指を袋状に包む形状に加え人差し指から小指までを袋状に連なって包む形状とし又は5本の指のそれぞれに対応して袋の形状であって、前記指の先から前記開口部までの丈は任意であるが、手首の部位又は足首の部位を有し、前記手又は足の指が挿入される開口部の入り口を切り欠いて設けるものであり、前記開口部の入り口の周囲の部位を束ねて止めるための、結束部を備え、前記ケア用品の外周に帯状体を自らに備えている。
前記包装袋に封入される、前記ケア用品を形成する一袋の形状及び形態は、1手又は1足の形態で封入する或いは左右双方に使用するイメージをさせる1ペアであり、1ペアは開口部シール帯符号2を境に連続させる形態で又は双方の指先をつきあわせて連続させる形態で封入し又は複数枚を封入する。前記ケア用品は内部と外部とは遮断されているので、お徳用の形態とする、例えば、化粧箱や容器に継続して使用することを意識させる複数枚を封入する又は、例えば、順次取り出せる複数枚を封入する形態にしても問題ない。
前記一袋は、後述するフィルムを積層して、周囲を超音波シールや熱圧着シール(以下これらをシールと略称する)で接合し、内部には不織布シートに含浸された薬剤が存在し、外部と遮断した袋状の一袋であり、溶断又は刃型で打ち抜かれる。
従来のケア用品に、特開2004−248760号の明細書に記載された、「0008」の化学合成繊維+天然繊維の合成繊維でなる〜シート材を手袋成形してスキンケア化粧品を含浸する。加えて、前記特開2004−248760号、特開平7−8519号、特開昭54−117255号があるが、少なくとも、次に掲げる形態及び対応策の記述がいずれの明細書にも記されていない。
前記従来のケア用品は、例えば、包装袋に封入されている包装体において、指から入れるための開口部が外部と遮断しない状態であるから、前記従来ケア用品の内部から液漏れが発生する状況があり、規定用量にばらつきがおきて本来掲げた効能効果に誤りが生じてしまう。前記状況は、外部からの物的圧力又は開口部を下向きにしての物流等で、前記ケア用品内部に充填した規定容量よりも少ない方向或いは薬液を構成する原料のバランスが崩れる方向に変化する。
次に、使用の最中の、指から入れるための開口部が開いたままの使用状態では、手又は足と前記ケア用品との隙間から充填液が漏れたり、体温の影響で隙間からの蒸発が速まり乾燥方向となったりすることで、使用者に不快感を覚えさせてしまう。
更には前記と異なる従来品に、外側両方向に指の形状を設ける左右対称とする袋形状の、前記袋形状の周囲は内部と外側とがシールで遮断されて、前記真ん中から2手の形状の真ん中縦方向に切り裂いて2つに分けるための切り込み線やミシン目状の切り込み線を設ける前記ケア用品があるが、外界の物的圧力や温度や保管の状態による影響又は時間の経過によって、前記切り込み線やミシン目状の切り込み線から内部の液が滲み出しや蒸発があり、前記ケア用品内部に充填した規定容量よりも少ない方向或いは薬液を構成する原料のバランスが崩れる方向に変化する。
特開2004−248760号 特開平7−8519号 特開昭54−117255号
上述の前記状況によって、薬事法の安全性や安定性の基準に合格しないおそれがあるので、前記ケア用品に対して、上述の前記記述した前記状況を改善する改善策や打開する打開策を講じて、安心して使用でき且つ、便利性のあるものにする必要性がある。一定の期間を通して安定した薬事の効能効果が保持されて、安価であり、且つ利便性の高い使い捨てのケア用品を提供するための課題を以下に記述する。
第1の課題、包装袋に前記ケア用品を封入し密封した状態から、開封後、薬事法に定められる一定期間を通して、中身の変色や異臭や重量の変化等を起こさない製品の標準仕様が必要である。
第2の課題、前記ケア用品の装着を短時間装着使用しても或いは長時間継続して使用しても、中身の液漏れによる着衣や寝具を汚れの防止策或いは中身が体温の影響により前記中身の蒸発を早めることを防ぐための防止策が必要である。
第3の課題、前記ケア用品の装着時に違和感を伴いながら装着することの防止策は、例えば、一袋は外側フィルムと内側フィルムとで構成するので、挿入を誤って、前記外側フィルムと前記内側フィルムとの間に手や足の指部を挿入することを防止するための工夫が必要である。
本願発明は、第1の課題を解決する手段を備えている。また、本願発明は、第2の課題を解決する手段と、第3の課題を解決する手段とをさらに備えていることが望ましい。
第1の課題を解決する手段は、一袋の積層したフィルムの内部に薬剤を含浸して同時に形成する薬事を表現する容器の形態とするものであり、例えば、下部から外側フィルムを、次に内側フィルムとなる化学繊維のみからなる不織布シートを順に積層し、続いて、上部となる内側フィルムの化学繊維のみからなる不織布シートを、次に外側フィルムを順に積層して、更には前記化学繊維のみからなる不織布シートの双方に薬剤の含浸をさせて、同時に、上と下からのシールにより接合させる、前記一袋は内部と外部を遮断する、周囲をシールで接合する一袋の容器となる形態である。
第2の課題を解決する手段は、使用の際、前記一袋形状の、前記手又は足の指から任意とする部位までを挿入し、内部からの液漏れや内部の薬剤の含浸が体温により、開口部を通じて外部への蒸発を早めることを防ぐための、一袋仕様の自らに帯状体符号9と符号11を設けて入り口部を結束する、又は符号21と符号22の切欠いた孔部又は孔部となる切欠き線を設けて、例えば、符号21の孔部には符号11を通して、符号22の孔部には符号9を通した後に互いの帯状体は結ばれて開口部を結束する又は開口部に、前記入り口部を束ねるための、例えば、輪ゴムを嵌めて掛け止める仕組みの部位符号13を設けるとよい。
更には、上述と異なる例には、前記帯状体符号9と符号11の長手方向の切欠き線符号32を設けて輪となる形状をつくり、前記入り口部の周囲に対して前記輪の形状は小さめであって、前記入り口部の周囲の長さに対して短くした輪の状態でケア用品本体をくぐらせた状態で手や足を挿入して、嵌めた前記輪の形状を手首や足首の位置から入口部方向の位置に移動させると、前記手や足の前記入り口部を結束することに至るは、内部からの液漏れや内部の薬剤の含浸が体温により、開口部を通じて外部への蒸発することを遅らせるものである。或いは前記帯状体を長手方向に切欠いた帯を設けて互いの端部を結ぶ前記輪の状態を設けて実施してもよい。
第3の課題を解決する手段は、前記一袋形状の、適正に使用されるための、例えば、前記手又は足の指の入れ口には、開口部となる熱圧着シール帯符号2に、前記熱圧着シール帯を取り除くための、切り欠いて開口して入り口となる切り口なるV字やカットなる目印符号7と符号8を設ける形態が望まれる。
詳しくは、手又は足の指をケアするケア用品の入口から適正に挿入させるための、前記入口の周囲の形態は、外側フィルムに接合される内側フィルムの端部符号6は、前記切り口符号7から切り欠いて開口する入り口を設ける切り口なる双方の目印を結ぶ領域を除くものであり、前記内側フィルムの端部符号6は前記入り口部と反対方向の指部の方向にずらして接合するものであり、前記入り口の前記周囲は前記外側フィルムの双方を積層する2層符号5で設け、前記双方の目印を結ぶ前記領域を除く、前記領域を除いた前記指の方向符号4は積層されたフィルムの4層で設ける。
更には、前記外側フィルムにずらして設ける前記内側フィルムの前記端部符号6の部位は、シールの部分シールや帯状のシール帯を設けて接合するものである。故に、手のひらと手の甲又は足の裏と足の甲及び双方の任意の丈の部位までが薬剤の含浸がされる双方の内側のフィルムの袋状の中に適正に挿入されて、表記された用法の効能効果が得られることを特徴とするものである。
本願発明の一袋の内部に薬事法以外で手又は足の肌を健やかに保つ原料(雑貨対応)を入れても問題としない。
開封されている包装袋から取り出した本発明品のケア用品は、定められた期間内において安心して使用することができ、前記ケア用品の開口部に設ける切り口から切り欠いて、一袋の中へは手又は足の指から適正に挿入されて、表示する使用の用法に沿って、開口部に紐などや輪ゴムを嵌めて入り口部の周囲を締めて又は開口部を自前の帯状体で入り口部の周囲を締めて結び、或いは前記帯状体に切欠き線を設けて輪の形状を作り嵌めると、中身の液漏れで衣類や寝具を汚すことや中身が体温の影響により早めに蒸発しての乾燥を遅らせることで防ぎ、適正なる効能効果が得られるものである。
本願発明品のケア用品で、4枚のシートが積層されて、内部と外部とを遮断した一袋となる手又は足をケアするケア用品本体の基本的な形状を示す平面図 図1に示すケア用品本体の詳細な形状を示す平面図 図1及び図2のケア用品本体の断面であり、一袋は4枚のフィルムが積層し内側は薬剤を含浸し、外周を接合して打ち抜かれる状況の平面図 指先をつきあわせて1ペアの形態となるケア用品本体の断面であり、内側は薬剤を含浸し、外周を接合して打ち抜かれる状況の平面図
本発明のケア用品図1の符号1は、手又は足の指先から手首や足首を又は任意の部位までを被覆するものであり、外側フィルム/内側フィルム/前記内側フィルム/前記外側フィルムを順に積層して、更には双方の内側フィルムには薬剤を含浸して、内部と外部を遮断する周囲の輪郭符号2〜符号3をシールで圧着して接合し、溶断又は刃型で打ち抜いて一袋の形態とするものである。すなわち、本発明は、手をケアするケア用品で、4層のフィルムで積層されて形成している。
前記一袋の、外側フィルム符号14と符号17は、例えば、ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、アクリル又は前記系統等の適度の厚さ、例えばポリエチレンテレフタレートであれば12ミクロン以上のフィルムを用い、加えて前記樹脂フィルムの外側と反対の面にアルミ蒸着又はシリカ蒸着又はセラミック蒸着又はアルミ箔、高ガスバリアフィルム等を合わせて構成する。互いのフィルムの選択はコストの面を考慮して汎用品を用いることが望ましいもので任意である。
前記外側フィルムは、美容や医療の相乗効果が得られる特徴、バリア効果、遮光の効果等が得られる特徴などを有していることが望ましいが、採用の基準は使用目的に準じるが、包装体に使用期限を記載する等の場合は別途定められる薬事法の規則に従うとよい。
前記一体袋の内側フィルム符号15と符号16は、化学繊維のみからなる不織布シートの、例えば、ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、アクリル又は前記系統の化学繊維等の単体又は互いの一つを混ぜた化学繊維のみからなる不織布シート、例えば、目付20g/m2〜の不織布シートを用いることが望ましい。化学繊維のみからなる不織布の採用は任意であるが、前記化学繊維が薬剤の含浸の主剤である原料を吸着して薬事基準をクリアできないことを回避する必要があることや前記化学繊維のコストの面を考慮することが望ましい。
例えば、前記一袋からなる内側フィルムの符号15と符号16を天然繊維の不織布シートを用いた場合、内部と外部を遮断したとする輪郭のシールの断面は、前記断面に符号15と符号16双方の天然繊維の不織布シートの層が現れて、内部の前記双方の天然繊維の不織布シートに含浸された薬液が前記双方の天然繊維の不織布シートを通して外部とする断面から浸み出すことで内部の薬液の原料の構成や容量が崩れて、薬事法に係る安全テスト合格の範囲外になるので、本願発明は前記天然繊維からなる不織布シートを内側フィルムとしては使用しない。
前記一袋となる形状及び形態は、手又は足の、指5本を袋状に包む形状とし又は親指を袋状に包む形状に加え人差し指から小指までを袋状に連なって包む形状とし又は5本の指のそれぞれに対応して袋の形状であり、企画は任意とする、指先から開口部のシール帯符号2までを凡そ300mm、幅方向に凡そ250mm、開口部の幅方向は凡そ150mmである。
前記袋状を、図2に示すように工夫し、液漏れや長時間使用する際の体温で中身の薬剤の含浸の蒸発及び乾燥を防ぐための仕組みは、前記指から挿入する開口部符号2の入り口周囲の部位を束ねて止めるための符号13の部位は輪ゴムを嵌めて又は紐で結び入り口周囲の部位を束ねて止めるための部位である。
加えて、前記ケア用本体の外周部に帯状体なる符号9と符号11は、前記ケア用本体の、前記帯状体の前記符号9は最終点符号10に、前記符号11は最終点符号12まで外し離して、双方の帯で前記開口部の入り口又は入口の周囲を締めて結び止める機能であり、中身の液漏れや薬剤の含浸が体温の影響によって蒸発を早めることを防ぎ、ケア用品内部の湿度を温存するためのものである。前記双方の帯状体は結び括る強度に耐えるためのシールを施すとよい。
更には、前記帯状体に長手方向の切欠き線符号32を設けて又は前記帯状体を長手方向に切欠いて前記切欠いた互いの端部を任意に結んで輪となる形状をつくり、前記輪の形状は前記入り口部の周囲に対して小さめであり、前記入り口部の周囲を前記輪の形状にくぐらせて嵌めた状態で、手首や足首の位置から入口部方向の位置に移動させると前記入り口部は周囲の互いの違いから締まり結束する機能であって、その効果は上述と同じく、内部からの液漏れや内部の薬剤の含浸が体温により、開口部を通じて外部への蒸発を遅らせることや内部の体温による温かさを温存するものである。或いは前記帯状体を指の方向に切欠いた帯を設けて互いの端部を結ぶ前記輪の状態を設けて実施する形態でもよい。
ケア用品の1ペアの形態は、例えば、左用と右用それぞれの一袋を、前記左右それぞれの前記開口部シール帯符号2を境にして突き合わせて、切り分けるための真ん中にミシン目の切り込み線(符号33)等を、シール帯に並列して設け、左右対称の、左右双方の端部には、互いの指先部を設けるもので、例えば、左手に使用する前記指先部から前記開口部に至り、左右を切り分けるミシン目の切り込み線等を経て、更にはもう一方の前記開口部から右手指先部に至る一連続する形態である。更には前記化学繊維のみからなる不織布シートの双方に薬剤の含浸をさせて、同時に、上と下からのシールにより接合させる、前記1ペアは内部と外部を遮断する、周囲をシールで接合する形態である。
図4は、前記ケア用品の前記1ペアの形態の上述した例とは異なる形態であって、例えば、左用と右用それぞれの一袋を、前記左右それぞれの指先を突き合わせて、切り分けるためのミシン目の切り込み線(符号33)等を前記突合せの真ん中に施して、互いの指先部から符号6の部位までを前記4層のフィルムで、前記符号6の部位から開口部シール帯符号2までは外側フィルムの2層で構成する形態を示す図である。切り口部からもう一方の切り口部へ容易に切り裂くために、互いを結ぶ領域は、前記2層のフィルムで構成する。
前記指先を突き合わせる1ペアの形態は、例えば、左手に使用する前記開口部から指先部に至り、左右を切り分けるミシン目の切り込み線等を経て、更にはもう一方の右手指先部から前記開口部に至る一連続する形態である。更には、連続生産の効率も考慮して、図4に示すように、上部内側のフィルム符号24と下部内側フィルム符号26の端部は、前記1ペアの形態ではいずれも符号6となるものであり、更には上部外側フィルム符号23に上部外側フィルムよりも幅が小さい前記上部内側のフィルム符号24がシールで接合符号25され、下部外側フィルム符号28にも同様に前記下部外側フィルムよりも幅が小さい前記下部内側フィルム符号26がシールで接合符号27されるものであり、前記化学繊維のみからなる不織布シートの符号24と符号26の双方には薬剤を含浸させて同時に、上と下からのシールにより接合させる、前記1ペアは内部と外部を遮断する、周囲をシールで接合する形態である。
上述したそれぞれ1ペアなる形状及び形態は、前記ケア用品の左用と右用と思われる一部が繋がる或いは、指を入れる入り口の開口部をつくるには鋏などを用いてシール帯を取り除いてもよいが、前記のペア用品の双方は汎用性、生産効率性から望まれる形態である。
前記内側フィルムの前記化学繊維のみからなる不織布シートには、薬事の効果が得られる化粧品又は医薬部外品又は医薬品である、薬液の含浸又はゲル剤の塗布又は粉黛の塗布又は薬事シートの積層(以下これらを薬剤の含浸と略称する)の、充填、含浸、包装、シールの一連の作業工程ができるものである。
ハンドケア用品の図2の実施例は、目印符号7から符号8或いは符号8から符号7へのいずれかの方向に切り欠いて入り口を設け、指から挿入しながら装着する。中身の液漏れで着衣や寝具を汚すことを防ぐために、輪ゴムを嵌めて、開口部の周囲の符号13に輪ゴムを止める。又は、符号9と符号11の帯状の紐を輪郭部から前記符号9は符号10の点までに引き離し、符号11は符号12の点までに引き離し、前記符号9は符号22、前記符号11は符号21の孔部に又は孔部となる切欠き線に通して等により前記開口部を結び締めて又は前記開口部の周囲を結び締めて使用する。
或いは、前記帯状体に設けた輪の形状符号32を入口の周囲に嵌めて、指から挿入しながら装着して、前記輪の形状を指先と反対方向にずらしながら設けることで入口周囲は結束するものであり、内部の液漏れや内部の薬剤の含浸が体温の影響により早まることを防ぎ、ケア用品内部の体温による温かさを温存できるものである。
スキンケアなる美容用法の時間は凡そ15分程度であるが、装着している時間は使用目的ごとの用法に準じる。
1 本願発明の手又は足の指先から手首や足首を又は任意の部位までを被覆する
2 指部の挿入口となる開口部のシール帯
3 1)を形成する輪郭で、シールで接合して内部と外部を遮断している
4 外側フィルム/内側フィルム/前記内側フィルム/前記外側フィルムの順に積層する
5 外側フィルム/前記外側フィルムの順に積層する
6 指の方向から4)の積層で構成されるフィルムの端部
7 切り口の目印で、8)の方向に切り欠いて、指から挿入する入れ口を形成する
8 切り口の目印で、7)の方向に切り欠いて、指から挿入する入れ口を形成する
9 ケア用品自らに一体形成する帯状体で、本体と離して、11)の切り離した帯状体と結
び、入り口周囲を締める
10 9)の帯状体を本体から離し、本体とつながる最終点
11 ケア用品自らに一体形成する帯状体で、本体と離して、9)の切り離した帯状体と結
び、入り口周囲を締める
12 11)の帯状体を本体から離し、本体とつながる最終点
13 輪ゴムなどを嵌めて入り口部を締めて止める部位
14 上部の外側フィルム
15 14)と積層する内側フィルムで薬剤が含浸している
16 15)と向き合わせる内側フィルムで薬剤が含浸して積層している
17 16)と積層する下部の外側フィルム
18 15)16)に薬剤が含浸され、14)15)16)17)の順に積層し、シールによ
り内部と外部は遮断して一袋に形成される、ケア用品本体となる状況の平面図
19 フィルムの流れの方向
20 手をケアするケア用品の指部から開口部シール帯までの丈の方向
21 符号11の帯状体を通すための切欠いた孔部又は切欠き線
22 符号9の帯状体を通すための切欠いた孔部又は切欠き線
23 図4の上部外側フィルム
24 図4の上部内側フィルム
25 24)が23)に接合した部分、符号6となる
26 図4の下部内側フィルム
27 26)が28)に接合した部分、符号6となる
28 図4の下部外側フィルム
29 図4のフィルムの流れの方向
30 24)26)の内側フィルムの幅
31 23)28)の外側フィルムの幅
32 帯状体に設ける長手方向の切欠き線
33 左と右に切り分けるためのミシン目の切り込み線

Claims (6)

  1. 手又は足をケアするケア用品であって、一袋からなる形状は、手又は足の指から手首、又は足首、又は任意の部位までを包む袋状であって、指5本を一緒に、又は親指とそれ以外の指とを分けて、又は指5本をそれぞれ個別に包む形状であり、一袋を構成する袋の断面は、樹脂フィルム/化学繊維のみからなる不織布シート/化学繊維のみからなる不織布シート/樹脂フィルムを順に積層するものであり、前記双方の化学繊維のみからなる不織布シートに薬剤を含浸し、前記樹脂フィルムおよび前記不織布シートによって構成される積層体の周縁全周をシール帯でシールして前記一袋の内部と外部を遮断し、前記シール帯の一部が取り除き可能な開口部シール帯である手又は足をケアするケア用品。
  2. 前記手や又は足をケアするケア用品の周囲に自らに備える、分離可能である帯状体が前記一袋の外周部に形成されており、前記一袋の、前記開口部シール帯を取り除き前記入り口となる周囲部分を、分離された前記帯状体で結び締めることができる請求項1に記載の手又は足をケアするケア用品。
  3. 前記帯状体を互いの孔部に通して、前記入り口部を前記帯状体で結束するための、前記入り口部付近に設ける切欠き孔又は切欠き線を設ける請求項2に記載の手又は足をケアするケア用品。
  4. 前記帯状体に前記帯状体に沿う長手方向に切欠き線を施して輪の形状を設け又は前記帯状体に前記帯状体に沿う長手方向に切欠いて帯を設け前記切欠いた帯の端部の互いを結んで任意の輪の形状をつくり、入り口部の周囲よりも小さく嵌める仕組みを設ける請求項2又は3に記載の手又は足をケアするケア用品。
  5. 前記一袋なる手又は足をケアするケア用品の、切り欠いて取り除かれることにより手の形状の開口部を形成する前記開口部シール帯を真ん中にして左右対称の形状又は切り欠いて取り除かれることにより足の形状の開口部を形成する前記開口部シール帯を真ん中にして左右対称の形状に切り分けるための切り込み線を設ける請求項1から4のいずれかに記載の手又は足をケアするケア用品。
  6. 前記一袋なる手又は足をケアするケア用品の、手の形状の互いの指先部を向い合せる左右対称の形状又は足の形状の互いの指先部を向い合せる左右対称の形状の、互い向かい合う真ん中には左右対称に切り分けるための切り込み線を設ける請求項1から 4のいずれかに記載の手又は足をケアするケア用品。
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