JP5253507B2 - 可変容量真空コンデンサ用冷却システム - Google Patents

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Description

本発明は、可変容量真空コンデンサ用冷却システムに関する。
従来技術において、様々な目的で、ある容量の固定容量真空コンデンサ及び容量がある範囲内で調節可能な可変容量真空コンデンサが使用されている。真空コンデンサは、放送システム、フラット・パネル・ディスプレイ又は半導体製造システムその他の産業用途に使用することがある。誘電性媒体としての真空は、多くの利点を有する。高い絶縁耐力のため、非常に接近したプレート間隔を維持し、しかもかなり高電圧のコンデンサができる。通常、絶縁破壊が生じると、紙、SFその他の誘電体を有するコンデンサの場合、しばしば永久破損を生じるが、真空コンデンサ内の絶縁破壊は永久破損とはならない。可変容量真空コンデンサは、しばしば、可変容量真空コンデンサのハウジングの第1部分に関して、金属ベローズにより、移動可能に配置される第1電極を含む。ハウジングの第1部分とハウジングの第2部分との間に絶縁体がしっかりと結合される。ハウジングの第2部分は、第2電極を含む。ハウジング内部を真空にすると第1電極と第2電極との間も真空になる。可変容量コンデンサは、このように構成され、その容量は、移動可能に配置された第1電極と第2電極との間の距離によって決まる。このような可変容量真空コンデンサが使用中、電気エネルギは、ハウジングの第1部分と第1電極との間の金属ベローズを介して伝達される。金属ベローズは、第1電極がスムーズに移動できるように十分柔軟で、良導電体でなければならない。しかし、これらの要件を同時に満足するのは困難である。したがって、このような可変容量真空コンデンサが高エネルギ用途で使用されると、金属ベローズ内に過剰な熱エネルギを発生することがある。従来技術では、可変容量真空コンデンサを十分に冷却するために水冷システムを使用していた。スイス特許公告第656740号(CH656740)には、高効率の渦流水冷システムが記載されている。水冷システムは、水流を金属ベローズ内部に案内し、金属ベローズの効率的な冷却を可能にするように構成される。水冷システムの欠点は、蒸留水又は脱イオン水を使用しなければならないことである。さらに、水の純度及びフロー・プロテクション(flow protection)を周期的にチェックして過度の劣化を防ぐべきである。水の純度は、様々な冷却システム・コンポーネントからの汚染物質により著しく劣化することがある。例えば、冷却剤内の自由酸素及び二酸化炭素は、表面上に銅酸化物を形成して、冷却効率を低減する。さらに、ある期間、水冷真空コンデンサが使用されない場合、腐食を回避するためには、まず複雑な乾燥手順を実行しなければならない。
本発明の目的は、新規な可変容量真空コンデンサ用冷却システムを提案することであり、この冷却システムには従来技術の欠点が無い。特に、この新規な冷却システムは、通常の工業用水が使用可能であり、ある期間、可変容量真空コンデンサが使用されない場合の腐食の危険性を低減する。
これらの目的は、本発明に従って独立請求項の構成要素により達成される。さらなる好ましい実施形態が従属請求項及び明細書に記載されている。
前記目的は、本発明により達成され、そこでは、液体は、閉じた冷却容器(reservoir)内部に配置され、容器の第1部分は、可変容量真空コンデンサの第1電極への電気エネルギの輸送を担う可変容量真空コンデンサの第1ベローズから熱エネルギを吸収するように設計され、容器の第2部分は、熱エネルギを冷却回路に向けて放散するように設計され、かつヒート・パイプは、容器の第1部分と容器の第2部分との間に配置される。特に、冷却回路は、通常の工業用水をいかなる浄化をすることもなく使用できるように容易に設計することができる。さらに、冷却回路内の腐食の危険性が大幅に低減される。例えば、冷却回路は、ステンレス鋼材で製造することができる。さらに、冷却回路の乾燥手順が単純化される。例えば、高圧空気による単純な乾燥で十分かもしれない。
実施形態の一つの変形例では、閉じた冷却容器内部に配置された液体は、オイルを含む。特に、実施形態のこのような変形例には、適切な熱的及び電気的性質を有する比較的低廉な液体を冷却容器内部に配置してよいという利点がある。
実施形態のもう一つの変形例では、冷却回路は、ステンレス鋼材その他の耐腐食性で熱エネルギ伝達能力のある任意の材料で製造される。特に、実施形態のこのような変形例には、冷却回路内の熱エネルギ輸送に通常の工業用水を使用してよいという利点がある。
実施形態のもう一つの変形例では、冷却回路は、周囲へ熱エネルギを放散させる手段を含む。このような手段は、任意のタイプの熱交換装置を含んでよい。例えば、熱交換装置は、金属体から空気中へ熱を放散させるいくつかのラミネーション(lamination)を含んでよい。
実施形態のもう一つの変形例では、オリフィス(orifice)は、容器の中を液体が自由に循環できるようにするために、容器の第1部分と容器の第2部分との間に配置される。熱エネルギ吸収を良くするために、冷却容器の第1部分は、熱エネルギが発生する場所の近くに配置しなければならない。熱エネルギ放散を良くするために、冷却容器の第2部分は、熱エネルギを容易に放散できる場所の近くに配置しなければならない。容器の第1部分と容器の第2部分を配置する際の様々な構造上の要件を満たされなければならない。特に、オリフィスが容器の第1部分と第2部分との間に配置されると、容器内部の液体が自由に循環できるという利点がある。
実施形態のもう一つの変形例では、容器の容積を一定にするために第2ベローズが配置される。特に、第2ベローズにより、液体で完全に充填することができる閉じた容器をつくることができるという利点がある。
実施形態のさらなる変形例では、第1ベローズは、金属材料、特に、青銅その他の合金により構成される。特に、熱エネルギの伝達に関して周知の性質の材料を使用できるという利点がある。
実施形態のもう一つの変形例では、第2ベローズは、プラスチック材料、特に、ゴムその他の柔軟な材料により構成される。特に、機械的柔軟性に関して周知の性質の材料を使用できるという利点がある。
本発明の第1の実施形態を示す。 本発明に従った可変容量真空コンデンサの概略を示す。
以下に、本発明の実施形態について説明する。図1及び図2に実施形態の例を示す。図1中の参照番号1は、可変容量真空コンデンサを示す。特に、可変容量真空コンデンサは、絶縁体により電気的に分離されかつ真空中に配置される二つの電極を含む。電極は、図1に図示されていない。図1は、可変容量真空コンデンサ1のための冷却システムを示す。図1中の参照番号2は、冷却回路を示す。冷却回路2は、可変容量真空コンデンサ1の外部に配置される。冷却回路2は、高圧冷却回路でよい。冷却回路2は、可変容量真空コンデンサ外部に熱エネルギを輸送するように設計してよい。熱エネルギの輸送は、適切な水の輸送により実施してよい。しかし、可変容量真空コンデンサ外部に熱エネルギを輸送するための任意の他の手段を使用してよい。このような他の手段は、例えば、可変容量真空コンデンサ1の表面上に配置されたいくつかのラミネーションを含んでよい。従来技術において、多くの熱エネルギ輸送方法が知られている。熱エネルギの輸送を実施するのに循環水が使用される場合、材料の腐食に関する問題が生じるかもしれない。しばしば、腐食に関する問題を回避するためには、水純度要件を満たし、関連する装置の取り扱いに細心の注意を払わなければならない。しかし、図1に従った可変容量真空コンデンサ1の場合のように、関連する材料を慎重に選択できれば、水純度要件の重要性は低くなり、関連する装置の取り扱いに払う注意を簡素化してよい。例えば、このような材料は、水との接触に関して不活性でありかつ熱エネルギを十分に輸送するステンレス鋼その他の材料を含んでよい。従来技術では、可変容量真空コンデンサに対して、可変容量真空コンデンサのベローズ内部の水の循環に基づく冷却回路が使用されてきた。しかし、このような冷却回路には、水純度要件が非常に高く、関連する装置を慎重に取り扱わなければならないという欠点がある。
図1中の参照番号3は、冷却容器を示す。図1中の参照番号6は、第1ベローズを示す。特に、第1ベローズ6は、金属材料で製造されてよい。冷却容器3は、可変容量真空コンデンサ1の金属ベローズ6の内部に配置される。コンデンサの金属ベローズ6は、コンデンサの電極の一つへの電気エネルギの輸送に使用される。同様に、金属ベローズ6は、コンデンサ内部の真空とコンデンサ外部の空気との間の分離面を提供する機能を有する。さらに、金属ベローズ6は、それに取り付けられた電極をそれに応じて移動できるように十分柔軟でなければならない。金属ベローズ6は、例えば、青銅材料で製造されてよい。電極が移動すると、金属ベローズ6の容積が変化する。冷却容器3の内部に液体を配置してよい。このような液体は、任意の適切なオイルを含んでよい。例えば、十分な熱エネルギの輸送能力及び十分な電気的能力を有する合成油を容器3の内部に配置してよい。図1中の参照番号5は、第2ベローズを示す。第2ベローズ5は、プラスチック又はゴム材料により構成してよい。例えば、第2ベローズは、ゴム材料で製造されてよい。ゴム・ベローズ5は、容器3と可変容量真空コンデンサ外部との間に閉じた表面が存在するように配置される。したがって、図3に示すように、冷却容器3は、金属ベローズ6の近くに配置された第1部分及びゴム・ベローズ5の近くに配置された第2部分を含む。図1に示すように、金属ベローズ6の中心及びゴム・ベローズ5の中心には、金属ベローズ6に取り付けられた電極をそれに応じて移動できる手段が配置される。このような手段は、基本的に、可変容量真空コンデンサの開口を通って案内されるロッドを含んでよい。可変容量真空コンデンサの開口は、ロッドを案内するためのマウント(mount)を含んでよい。マウントは、容器3の中に配置された液体の自由な移動及び自由な循環が生じるようなオリフィスを含んでよい。このような容器3により、金属ベローズ6に発生する熱エネルギを容器内に配置された液体に吸収させることができる。熱エネルギは、ゴム・ベローズ5へ向けて伝達され、この伝達された熱エネルギは、冷却回路2によりさらに吸収されてよい。
図1中の参照番号4は、ヒート・パイプを示す。ヒート・パイプ4は、作動流体とその蒸気が、キャピラリ・ウィック・ライニング・システム(capillary wick lining system)と共に入っている密封された管を含んでよい。ヒート・パイプは、超熱伝導体と考えられ、大量の熱エネルギを一端から他端へ輸送可能な熱エネルギ伝達システムを提供することができる。ヒート・パイプ4は、熱エネルギがマウントを介して金属ベローズ6の近くに配置される容器3の部分からゴム・ベローズ5の近くに配置される容器3の部分まで伝達されるように配置される。ヒート・パイプ4は、大量の熱エネルギを金属ベローズ6に近い領域からゴム・ベローズ5に近い領域に吸収することができる。
図2中の参照番号1.0は、可変容量真空コンデンサの絶縁体を示す。例えば、絶縁体1.0は、セラミック材料その他の任意の材料で製造される。第1端部において、絶縁体1.0は、可変容量真空コンデンサのハウジングの第1部分1.1に取り付けられる。第2端部において、絶縁体1.0は、可変容量真空コンデンサのハウジングの第2部分1.2に取り付けられる。ハウジング1.1、1.2及び絶縁体1.0の内部には、二つの電極が配置される。第1電極8は、ハウジングの第1部分1.1に取り付けられる。金属ベローズ6は、一端が、ハウジングの第2部分1.2に取り付けられる。第2電極7は、金属ベローズ6の他端に取り付けられる。可変容量真空コンデンサ内部を真空にするので、第1電極8と第2電極7との間が真空になる。真空は、ベローズ6、ハウジングの第2部分1.2、絶縁体1.0及びハウジングの第1部分1.1により可変容量真空コンデンサ外部から分離される。図2中の参照番号9は、ロッドを示す。ロッド9は、外力により第2電極7を第1電極8の近くに又は第2電極7を遠くに移動することができるように金属ベローズ6の内部に配置される。電極間の距離の変化により可変容量真空コンデンサの容量が変化する。ハウジングの第1部分1.1を介して第1電極8に電気が供給される一方、ハウジングの第2部分1.2及び金属ベローズ6を介して第2電極7に電気が供給される。図2中の参照番号2は、冷却回路を示す。冷却回路2は、その中を水が循環することができるチューブを含んでよい。したがって、冷却回路2が配置される領域外に熱エネルギを輸送することができる。図2中の参照番号3.1は、容器の第1部分を示す。容器の第1部分3.1は、金属ベローズ6の近くに配置される。図2中の参照番号3.2は、容器の第2部分を示す。容器の第2部分3.2は、冷却回路2の近くに配置される。容器の第1部分3.1及び容器の第2部分3.2は、液体、例えば、十分な熱伝達能力及び適切な電気的性質を有するオイルその他の任意の液体で充填される。容器の第1部分3.1と容器の第2部分3.2との間には、容器内の液体が容器の二つの部分間を自由に循環できるように、オリフィスを配置してよい。図2中の参照番号5は、ゴム・ベローズを示す。ゴム・ベローズ5は、一方を可変容量真空コンデンサの外側に取り付け、他方をロッド9に取り付けてよい。ゴム・ベローズ5は、閉じた容器を形成する。ロッド9が一方向又は他方向へ移動すると、液体は、容器の二つの部分間のオリフィスを通って輸送される。図2中の参照番号4は、ヒート・パイプを示す。ヒート・パイプ4は、既知の技術に従って製造され大量の熱エネルギを輸送可能である。図2に示すように、いくつかのヒート・パイプ4を配置することができる。ヒート・パイプ4は、容器の第1部分3.1から容器の第2部分3.2へ熱エネルギが輸送されるように配置される。本発明に従った冷却システムは、容器3.1、3.2の液体による熱伝達、ヒート・パイプ4による熱伝達、及び冷却回路2による熱伝達に基づく。容器3.1及び3.2は、いかなる保守も必要としない閉じた容器として製造することができる。冷却回路2は、通常の工業用水を冷却媒体として使用できるように製造することができる。

Claims (8)

  1. 液体は、閉じた冷却容器(3)の内部に配置され、
    冷却容器の第1部分(3.1)は、可変容量真空コンデンサの第2電極(7)への電気的エネルギの輸送を担う可変容量真空コンデンサの第1ベローズ(6)から熱エネルギを吸収するように設計され、
    冷却容器の第2部分(3.2)は、熱エネルギを冷却回路(2)へ向けて放散するように設計され、かつ
    ヒート・パイプ(4)は、冷却容器の第1部分(3.1)と冷却容器の第2部分(3.2)との間に配置される可変容量真空コンデンサ用冷却システム。
  2. 請求項1記載の冷却システムであって、閉じた冷却容器(3)の内部に配置された液体は、オイルを含むシステム。
  3. 請求項1から2の一つの請求項に記載の冷却システムであって、冷却回路(2)は、ステンレス鋼材その他の耐食性で熱エネルギ伝達能力のある任意の材料で製造されるシステム。
  4. 請求項1から3の一つの請求項に記載の冷却システムであって、冷却回路(2)は、熱エネルギを周囲へ放散する手段を含むシステム。
  5. 請求項1から4の一つの請求項に記載の冷却システムであって、オリフィスは、冷却容器(3)の中を液体が自由に循環できるようにするために、冷却容器の第1部分(3.1)と冷却容器の第2部分(3.2)との間に配置されるシステム。
  6. 請求項1から5の一つの請求項に記載の冷却システムであって、第2ベローズ(5)は、柔軟性があり、冷却容器(3)の容積を一定にするために配置されるシステム。
  7. 請求項1から6の一つの請求項に記載の冷却システムであって、第1ベローズ(6)は、金属材料、特に、青銅その他の合金により構成されるシステム。
  8. 請求項6から7の一つの請求項に記載の冷却システムであって、第2ベローズ(5)は、プラスチック材料、特に、ゴムその他の柔軟な材料により構成されるシステム。
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