JP5251932B2 - 設備台帳システム - Google Patents
設備台帳システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5251932B2 JP5251932B2 JP2010157961A JP2010157961A JP5251932B2 JP 5251932 B2 JP5251932 B2 JP 5251932B2 JP 2010157961 A JP2010157961 A JP 2010157961A JP 2010157961 A JP2010157961 A JP 2010157961A JP 5251932 B2 JP5251932 B2 JP 5251932B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- registered
- name
- database
- notation
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
系列番号や号機番号は、1、2などの数字に、「No.」、「〜系」、「〜号」などの文字パターンを組み合わせて使用され、「1系汚水ポンプNo.2」や「汚水ポンプ1系2号」のように、機器の種類を示す名称の前後に配置される表記方法で記述される。
この発明の実施の形態1は、上下水道などの施設に設置されている機器を管理する設備台帳システムにおいて、オペレータが、特定の機器がデータベースに登録されているか否かを確認するために、確認したい特定の機器の機器名称と設置場所とを入力して、データベースの検索結果を得るものである。
図1は、この発明の設備台帳システムのクレーム対応図である。図2は、この発明の実施の形態1における設備台帳システムの構成図である。図3は、この発明の実施の形態1における設備台帳データベースの説明図である。図4は、この発明の実施の形態1における付随文字データベースの説明図である。図5は、この発明の実施の形態1における設備台帳システムで機器名称判定手段の動作を示すフローチャートである。図6は、この発明の実施の形態1における設備台帳システムで第1の機器名称分解手段及び第2の機器名称分解手段の動作を示すフローチャートである。
設備台帳システムは、第1の機器名称分解手段で、入力された機器名称から、付随文字データベースの文字パターンで分解して、名称部と系列番号と号機番号とからなる第1の検索キーワードを求め(ステップS101)、第2の機器名称分解手段で、設備台帳データベースに記憶された機器名称から、付随文字データベースの文字パターンで分解して、名称部と系列番号と号機番号とからなる第2の検索キーワードを求める(ステップS102)。
次に、機器名称判定手段で、第1の検索キーワードと第2の検索キーワードが一致するか否かを判定する(ステップS103)。
設備台帳システム1は、入出力装置10と演算装置11と記憶装置12とが互いに接続され、入出力装置10が、外部の入力装置2及び表示装置3と接続するものである。
記憶装置12には、設備台帳データベース30及び付随文字データベース31を格納する。
図3の設備台帳データベース30のデータ項目を、以下に定義する。
また、「B処理場」に設置されている機器の機器名称222が登録される領域には、「汚水ポンプ1−1号」と「汚水ポンプ1−2号」とが登録されている。
図4の付随文字データベース31のデータ項目を、以下に定義する。
また、「号機番号」に対応する付随文字ID212が登録される領域には、「201」と「202」とが登録されている。「201」に対応する文字パターン213が登録される領域には、「No.」が登録され、「202」に対応する文字パターン213が登録される領域には、「号」が登録されている。「No.」に対応する挿入位置214が登録される領域には、「後」が登録され、「号」に対応する挿入位置214が登録される領域には、「前」が登録されている。
なお、付随文字データベース31に登録される文字パターン213は、この発明の実施の形態1に限定されず、種々のパターンがあることは言うまでもない。
まず、オペレータが、確認したい機器として、設置場所の「A処理場」と、機器名称の「汚水ポンプ1−2号」とを、入力装置2から入力する。その設置場所と機器名称とは、記憶装置12に記憶される。
図5のステップS1001は、図1のステップS101に対応している。
ステップS1001では、記憶装置12に記憶された「汚水ポンプ1−2号」を、名称部と系列番号と号機番号とに分解して、第1の検索キーワードを求める。
「汚水ポンプ1−2号」を分解する動作について、図4と図6とをもとに説明する。
例えば、図4の付随文字データベース31に登録されている文字パターン213から、「−」を取り出す。
「含まれる」の場合は、ステップS1103を実行する。
「含まれない」の場合は、ステップS1106を実行する。
「汚水ポンプ1−2号」において、「−」は、「含まれる」と判定する。
「汚水ポンプ1−2号」の文字列において、「−」の前部の文字が「1」となり、「−」の後部の文字が「2」となる。
「有効な数字」の場合は、ステップS1105を実行する。
「有効な数字でない」の場合は、ステップS1106を実行する。
ステップS1103で取り出した「1」及び「2」は「有効な数字」と判定する。
ステップS1104で有効な数字と判定した「1」は、付随文字データベース31において、文字パターン213の「−」に対応する挿入位置214が「前」なので、系列番号とする。
「全て取り出した」の場合は、ステップS1107を実行する。
「全て取り出していない」の場合は、ステップS1101に戻る。
図4の付随文字データベース31において、「−」以外の文字パターンとして、「系」と、「号」と、「No.」とが登録されているので、「全て取り出していない」と判定して、ステップS1101に戻る。その後、「系」、「号」及び「No.」を1個ずつ取り出し、前記と同様の処理を行う。
「汚水ポンプ1−2号」から、系列番号の「1−」と、号機番号の「2号」とを取り除き、「汚水ポンプ」を名称部とする。
前記のように、図5のステップS1001において、第1の機器名称分解手段で、記憶装置12に記憶された機器名称を分解して、第1の検索キーワードを求め、ステップS1002に処理を進める。
図3の設備台帳データベース30において、「A処理場」に登録されている設備台帳データベース30の機器名称222に、第1の検索キーワードの「汚水ポンプ」が含まれるものを検索して、「1系汚水ポンプNo.1」と「1系汚水ポンプNo.2」とを求める。
ステップS1003では、ステップS1002で検索した設備台帳データベース30に登録されている機器名称222を、名称部と系列番号と号機番号とに分解して、第2の検索キーワードを求める。
ステップS1101では、付随文字データベース31に登録されている文字パターン213を、1個取り出す。
例えば、図4の付随文字データベース31に登録されている文字パターン213から、「系」を取り出す。
「含まれる」の場合は、ステップS1103を実行する。
「含まれない」の場合は、ステップS1106を実行する。
「1系汚水ポンプNo.1」において、「系」は、「含まれる」と判定する。
「1系汚水ポンプNo.1」の文字列において、「系」の前部の文字が「1」となり、「系」の後部の文字が「汚」となる。
「有効な数字」の場合は、ステップS1105を実行する。
「有効な数字でない」の場合は、ステップS1106を実行する。
ステップS1103で取り出した「汚」は「有効な数字でない」となり、「1」は「有効な数字」と判定する。
ステップS1104で有効な数字と判定した「1」は、付随文字データベース31において、文字パターン213の「系」に対応する挿入位置214が「前」なので、系列番号とする。
「全て取り出した」の場合は、ステップS1107を実行する。
「全て取り出していない」の場合は、ステップS1101に戻る。
図4の付随文字データベース31において、「系」以外の文字パターンとして、「−」と、「号」と、「No.」とが登録されているので、「全て取り出していない」と判定して、ステップS1101に戻る。その後、「−」、「号」及び「No.」を1個ずつ取り出し、前記と同様の処理を行う。
「1系汚水ポンプNo.1」から、系列番号の「1系」と、号機番号の「No.1」とを取り除き、「汚水ポンプ」を名称部とする。
ステップS1101では、付随文字データベース31に登録されている文字パターン213を、1個取り出す。
例えば、図4の付随文字データベース31に登録されている文字パターン213から、「系」を取り出す。
「含まれる」の場合は、ステップS1103を実行する。
「含まれない」の場合は、ステップS1106を実行する。
「1系汚水ポンプNo.2」において、「系」は、「含まれる」と判定する。
「1系汚水ポンプNo.2」の文字列において、「系」の前部の文字が「1」となり、「系」の後部の文字が「汚」となる。
「有効な数字」の場合は、ステップS1105を実行する。
「有効な数字でない」の場合は、ステップS1106を実行する。
ステップS1103で取り出した「汚」は「有効な数字でない」となり、「1」は「有効な数字」と判定する。
ステップS1104で有効な数字と判定した「1」は、付随文字データベース31において、文字パターン213の「系」に対応する挿入位置214が「前」なので、系列番号とする。
「全て取り出した」の場合は、ステップS1107を実行する。
「全て取り出していない」の場合は、ステップS1101に戻る。
図4の付随文字データベース31において、「系」以外の文字パターンとして、「−」と、「号」と、「No.」とが登録されているので、「全て取り出していない」と判定して、ステップS1101に戻る。その後、「−」、「号」及び「No.」を1個ずつ取り出し、前記と同様の処理を行う。
「1系汚水ポンプNo.2」から、系列番号の「1系」と、号機番号の「No.2」とを取り除き、「汚水ポンプ」を名称部とする。
ステップS1004では、ステップS1001で求めた第1の検索キーワードと、ステップS1003で求めた第2の検索キーワードが一致するか否かを判定する。
「一致する」の場合は、「登録済」として、ステップS1005を実行する。
「一致しない」の場合は、「未登録」として、ステップS1006を実行する。
ステップS1001で求めた第1の検索キーワードが「名称部:汚水ポンプ」、「系列番号:1」及び「号機番号:2」で、ステップS1003で求めた第2の検索キーワードが「名称部:汚水ポンプ」、「系列番号:1」及び「号機番号:1」の場合は、号機番号が違うので「一致しない」と判定し、ステップS1003で求めた第2の検索キーワードが「名称部:汚水ポンプ」、「系列番号:1」及び「号機番号:2」の場合は、全ての検索キーワードが一致するので「一致する」と判定する。
「汚水ポンプ1−2号」と、ステップS1002で検索した「1系汚水ポンプNo.2」との検索キーワードが、「一致する」と判定されたので、「既に登録済です」と出力する。
例えば、オペレータが入力する機器の機器名称が「1−3号汚水ポンプ」ならば、「未登録です」と出力する。
したがって、設備台帳データベースに登録された機器名称の表記方法によらず、特定の機器を検索できる設備台帳システムを提供できる。
この発明の実施の形態2は、上下水道などの施設に設置されている機器を管理する設備台帳システムにおいて、オペレータが、特定の機器をデータベースに登録する際に、入力した機器の機器名称から生成した表記パターンを登録するものである。
図7は、この発明の実施の形態2における設備台帳システムの構成図である。図8は、この発明の実施の形態2における表記パターンデータベースの説明図である。図9は、この発明の実施の形態2における設備台帳システムの動作を示すフローチャートである。
この発明の実施の形態1と同様の構成の説明は省略する。記憶装置12には、表記パターンデータベース32を更に格納する。
図8の表記パターンデータベース32のデータ項目を、以下に定義する。
また、「002」に対応する系列番号の付随文字ID712が登録される領域には、「102」が登録され、「002」に対応する号機番号の付随文字ID713が登録される領域には、「202」が登録され、「002」に対応する表記パターン714が登録される領域には、「名称部−系列番号−号機番号」が登録されている。
なお、表記パターンデータベース32に登録されている表記パターン714は、この発明の実施の形態2に限定されず、種々のパターンがあることは言うまでもない。
まず、オペレータは、新たに登録したい機器として、機器名称の「1−2号汚水ポンプ」と、設置場所の「A処理場」と、工事年度の「2010」と、工事名称の「新設」とを入力装置2から入力する。その情報は、記憶装置12に記憶される。
ステップS2001では、この発明の実施の形態1と同様に、図4と図6とにより、記憶装置12に記憶された「1−2号汚水ポンプ」を、名称部と系列番号と号機番号とに分解して、第1の検索キーワードを求める。
「1−2号汚水ポンプ」を分解して、第1の検索キーワードとして、「汚水ポンプ」の名称部と、「1」の系列番号と、「2」の号機番号とを求める。
「1−2号汚水ポンプ」において、第1の検索キーワードの「名称部:汚水ポンプ」、「系列番号:1」及び「号機番号:2」がどのような順序で記述されているかを判定し、表記パターンとして、系列番号の付随文字IDの「102」と、号機番号の付随文字IDの「202」と、表記パターンの「系列番号−号機番号−名称部」とを生成する。
「登録済」の場合は、ステップS2008を実行する。
「未登録」の場合は、ステップS2004を実行する。
図8の表記パターンデータベース32において、ステップS2002で生成した表記パターンである「系列番号−号機番号−名称部」は、「未登録」と判定する。
「0件(登録データ無し)」の場合は、ステップS2006を実行する。
「1件以上」の場合は、ステップS2005を実行する。
図8の表記パターンデータベース32において、登録データが「1件以上」と判定する。
「候補の機器名称」を選択した場合は、ステップS2008を実行する。
「元の機器名称」を選択した場合は、ステップS2006を実行する。
図8の表記パターンデータベース32に登録済の表記パターン714である「系列番号−名称部−号機番号」及び「名称部−系列番号−号機番号」で、「1−2号汚水ポンプ」を変換した候補の機器名称として、「1系汚水ポンプNo.2」と「汚水ポンプ1−2号」とを表示する。
ステップS2003で表記パターンが「登録済」の場合は、記憶装置12に記憶された「1−2号汚水ポンプ」を機器名称222が登録される領域に登録し、ステップS2005でオペレータが候補の機器名称を選択した場合は、選択された「1系汚水ポンプNo.2」又は「汚水ポンプ1−2号」を機器名称222が登録される領域に登録する。
したがって、登録済の表記パターンに変換した候補の機器名称と元の機器名称とを表示してオペレータに選択させるので、機器名称の表記パターンを統一化して設備台帳データベースに登録できる設備台帳システムを提供できる。
この発明の実施の形態3は、上下水道などの施設に設置されている機器を管理する設備台帳システムにおいて、オペレータが、特定の機器をデータベースに登録する際に、入力した機器の機器名称から生成した表記パターンを設置場所毎に登録するものである。
図10は、この発明の実施の形態3における設備台帳システムの構成図である。図11は、この発明の実施の形態3における表記パターン出現管理データベースの説明図である。図12は、この発明の実施の形態3における設備台帳システムの動作を示すフローチャートである。
実施の形態2と同様の構成の説明は省略する。記憶装置12には、表記パターン出現管理データベース33を更に格納する。
図11の表記パターン出現管理データベース33のデータ項目を、以下に定義する。
また、「B処理場」に設置されている機器の名称部812が登録される領域には、「汚水ポンプ」が登録され、「汚水ポンプ」に対応する表記パターンID813が登録される領域には、「002」が登録されている。
まず、オペレータは、新たに登録したい機器として、機器名称の「1−2号汚水ポンプ」と、設置場所の「A処理場」と、工事年度の「2010」と、工事名称の「新設」とを入力装置2から入力する。その情報は、記憶装置12に記憶される。
ステップS3001では、この発明の実施の形態1と同様に、図4と図6とにより、記憶装置12に記憶された「1−2号汚水ポンプ」を、名称部と系列番号と号機番号とに分解して、第1の検索キーワードを求める。
「1−2号汚水ポンプ」を分解して、第1の検索キーワードとして、「汚水ポンプ」の名称部と、「1」の系列番号と、「2」の号機番号とを求める。
「1−2号汚水ポンプ」において、第1の検索キーワードの「名称部:汚水ポンプ」、「系列番号:1」及び「号機番号:2」がどのような順序で記述されているかを判定し、表記パターンとして、系列番号の付随文字IDの「102」と、号機番号の付随文字IDの「202」と、表記パターンの「系列番号−号機番号−名称部」とを生成する。
「無い」の場合は、ステップS3006を実行する。
「有る」の場合は、ステップS3004を実行する。
図11の表記パターン出現管理データベース33において、「A処理場」と同じ設置場所811に登録されている名称部812に、第1の検索キーワードの「汚水ポンプ」があるので、「有る」と判定する。
「一致する」の場合は、ステップS3010を実行する。
「一致しない」の場合は、ステップS3005を実行する。
図11の表記パターン出現管理データベース33において、「A処理場」と同じ設置場所811に登録されている「汚水ポンプ」に対応する表記パターンID813は、「001」である。「001」に対する表記パターンは、「系列番号−名称部−号機番号」であり、ステップS3002で求めた表記パターンは、「系列番号−号機番号−名称部」なので、「一致しない」と判定する。
「候補の機器名称」を選択した場合は、ステップS3010を実行する。
「元の機器名称」を選択した場合は、ステップS3006を実行する。
図11の表記パターン出現管理データベース33において、「A処理場」と同じ設置場所811に登録されている「汚水ポンプ」に対応する登録済の表記パターンID813は、「001」である。「1−2号汚水ポンプ」は、「001」に対応する表記パターンの「系列番号−名称部−号機番号」で、変換した「1系汚水ポンプNo.2」を、候補の機器名称として表示する。
「登録済」の場合は、ステップS3008を実行する。
「未登録」の場合は、ステップS3007を実行する。
図8の表記パターンデータベース32において、ステップS3002で生成した表記パターンである「系列番号−号機番号−名称部」は、「未登録」と判定する。
ステップS3004で表記パターンが「一致する」の場合は、記憶装置12に記憶された「1−2号汚水ポンプ」を機器名称222が登録される領域に登録し、ステップS3005でオペレータが候補の機器名称を選択した場合は、選択された「1系汚水ポンプNo.2」を機器名称222が登録される領域に登録する。
したがって、設置場所毎に登録済の表記パターンで変換した候補の機器名称と元の機器名称を表示してオペレータに選択させるので、機器名称の表記パターンを設置場所毎に統一化して設備台帳データベースに登録できる設備台帳システムが提供できる。
この発明の実施の形態4は、上下水道などの施設に設置されている機器を管理する設備台帳システムにおいて、オペレータが、確認したい特定の機器が設置された設置場所を入力して、登録されている機器を確認する際に、検索結果である機器の機器名称を、ユーザ毎に指定する表記パターンに変換して表示するものである。
図13は、この発明の実施の形態4における設備台帳システムの構成図である。図14は、この発明の実施の形態4における表記パターン選択管理データベースの説明図である。図15は、この発明の実施の形態4における設備台帳システムの動作を示すフローチャートである。
実施の形態3と同様の構成の説明は省略する。記憶装置12には、表記パターン選択管理データベース34を更に格納する。
図14の表記パターン選択管理データベース34のデータ項目を、以下に定義する。
また、「CD222222」に対応する表記パターンID912が登録される領域には、「002」が登録されている。
まず、オペレータが、確認したい機器として、設置場所の「B処理場」と、オペレータのユーザIDの「AB111111」とを入力装置2から入力する。その設置場所とユーザIDとは、記憶装置12に記憶される。
ステップS4001では、設備台帳データベース30において、記憶装置12に記憶された設置場所と同じ設置場所221に登録されている機器名称222を検索する。
図3の設備台帳データベース30において、「B処理場」と同じ設置場所221に登録されている機器名称222を検索して、「汚水ポンプ1−1号」と「汚水ポンプ1−2号」とを求める。
ステップS4001で検索した「汚水ポンプ1−1号」を分解して、第2の検索キーワードとして、「汚水ポンプ」の名称部と、「1」の系列番号と、「1」の号機番号とを求める。
また、ステップS4001で検索した「汚水ポンプ1−2号」を分解して、第2の検索キーワードとして、「汚水ポンプ」の名称部と、「1」の系列番号と、「2」の号機番号とを求める。
図14の表記パターン選択管理データベース34において、「AB111111」に対応する表記パターンID912を求め、図8の表記パターンデータベース32に登録されている表記パターンID711に対応する表記パターン714である「系列番号−名称部−号機番号」で、第2の検索キーワードを変換すると、「汚水ポンプ1−1号」の検索結果は、「1系汚水ポンプ1号」に変換され、「汚水ポンプ1−2号」の検索結果は、「1系汚水ポンプ2号」に変換される。
検索結果として、「1系汚水ポンプ1号」と「1系汚水ポンプ2号」とを表示装置3に表示する。
したがって、設備台帳データベースに登録された機器名称の表記方法によらず、オペレータが検索結果を容易に確認できる設備台帳システムを提供できる。
10...入出力装置、 11...演算装置、 12...記憶装置、
20...機器名称分解手段、 21...機器名称判定手段、
30...設備台帳データベース、 31...付随文字データベース
Claims (5)
- 上下水道の施設に設置された機器の機器名称及び設置場所を記憶した設備台帳データベースと、
前記機器の系列番号や号機番号に付随する文字パターンを記憶した付随文字データベースと、
ユーザにより入力された前記機器の機器名称を、前記付随文字データベースの文字パターンから、名称部と系列番号と号機番号とからなる第1の検索キーワードに分解する第1の機器名称分解手段と、
前記設備台帳データベースに記憶された機器名称を、前記付随文字データベースの文字パターンから、名称部と系列番号と号機番号とからなる第2の検索キーワードに分解する第2の機器名称分解手段と、
前記第1の検索キーワードと前記第2の検索キーワードが一致するか否かを判定する機器名称判定手段と、
を備えた設備台帳システム。 - 入力された機器の機器名称を設備台帳データベースに登録する第1の機器情報登録手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の設備台帳システム。 - 機器の機器名称に対する付随文字の表記パターンを記憶した表記パターンデータベースと、
入力された機器の機器名称について第1の機器名称分解手段で分解した名称部と系列番号と号機番号とから前記表記パターンを生成する表記パターン生成手段と、
前記表記パターン生成手段で生成した前記表記パターンを前記表記パターンデータベースに登録する第2の機器情報登録手段と、
を備えたことを特徴とする請求項2に記載の設備台帳システム。 - 機器の設置場所毎の表記パターンを記憶した表記パターン出現管理データベースと、
表記パターン生成手段で生成した表記パターンを機器の設置場所毎に前記表記パターン出現管理データベースに登録する第3の機器情報登録手段と、
を特徴とする請求項3に記載の設備台帳システム。 - ユーザ毎の表記パターンを記憶した表記パターン選択管理データベースと、
ユーザにより入力された機器の設置場所を基準に設備台帳データベースに記憶された機器名称を検索し、その検索結果を前記表記パターン選択管理データベースに記憶された前記ユーザの表記パターンで変換して表示する機器名称検索手段と、
を備えたことを特徴とする請求項3又は4に記載の設備台帳システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010157961A JP5251932B2 (ja) | 2010-07-12 | 2010-07-12 | 設備台帳システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010157961A JP5251932B2 (ja) | 2010-07-12 | 2010-07-12 | 設備台帳システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012022389A JP2012022389A (ja) | 2012-02-02 |
JP5251932B2 true JP5251932B2 (ja) | 2013-07-31 |
Family
ID=45776658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010157961A Expired - Fee Related JP5251932B2 (ja) | 2010-07-12 | 2010-07-12 | 設備台帳システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5251932B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6357028B2 (ja) * | 2014-06-19 | 2018-07-11 | アズビル株式会社 | 管理ポイント検索方法および装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07146898A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-06-06 | Mitsubishi Electric Corp | 設備資産管理システム及びグラフィカルデータベースアクセスシステム |
JP2000205500A (ja) * | 1999-01-12 | 2000-07-25 | Toshiba Corp | 設備機器分類デ―タベ―ス装置および設備機器管理装置 |
JP5022857B2 (ja) * | 2007-10-15 | 2012-09-12 | 株式会社日立製作所 | パイプライン情報システム |
-
2010
- 2010-07-12 JP JP2010157961A patent/JP5251932B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012022389A (ja) | 2012-02-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005157842A (ja) | ブラウザプログラム、ブラウジング方法、及びブラウジング装置 | |
JP2008520037A5 (ja) | ||
JP2008305391A (ja) | ドキュメント生成装置、ドキュメント生成方法及びプログラム | |
JP4473893B2 (ja) | 作業項目抽出装置、作業項目抽出方法、および、作業項目抽出プログラム | |
CN102906768B (zh) | 提供增强的设施规划的系统和方法 | |
CN104067273A (zh) | 将搜索结果分组为简档页面 | |
CN102650998A (zh) | 外观设计专利展示系统及方法 | |
JP5251932B2 (ja) | 設備台帳システム | |
CN103530380A (zh) | 一种垂直搜索设备及方法 | |
JP2012128598A (ja) | 法定相続人の候補者抽出方法 | |
JP5386412B2 (ja) | 輸出管理サーバ装置、輸出管理方法およびプログラム | |
Samarghandi et al. | Studying the effect of different combinations of timetabling with sequencing algorithms to solve the no-wait job shop scheduling problem | |
JP6519901B1 (ja) | プラント機器情報管理システム | |
JP6413040B1 (ja) | プラント機器情報管理システム | |
Maya et al. | Minimising makespan in a no-wait flow shop with two batch processing machines: a grasp algorithm | |
KR100960709B1 (ko) | 키워드 검색 시스템에서 자동화된 온톨로지를 이용한 쇼핑 키워드 출력 시스템 및 방법 | |
JP6578693B2 (ja) | 情報抽出装置、情報抽出方法、及び、表示制御システム | |
US9420052B2 (en) | Web navigation using web navigation pattern histories | |
JP2012118750A (ja) | 情報検索装置、検索入力方法、及び検索入力プログラム | |
JP5449438B2 (ja) | ソフトウェア資産再利用支援装置およびソフトウェア資産再利用支援プログラム | |
JP5379878B2 (ja) | 端末装置の入力パターン最適化処理方法、入力パターン最適化処理システムおよび入力パターン最適化処理プログラム | |
JP2007140889A (ja) | 輸出管理該非判定シート抽出システム | |
KR101589704B1 (ko) | 구매요청도서 마크 데이터 구축방법 | |
JP5344427B2 (ja) | 識別符号管理システム及び管理方法 | |
JP2011096154A (ja) | 入力支援装置、入力支援方法及び入力支援プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111130 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130308 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130319 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130401 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160426 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |