JP5251255B2 - 局部変形能が小さい硬質極薄鋼板およびその製造方法 - Google Patents
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1)第二相のサイズ分散の制御:サイズの異なるものを分散させる。
2)第二相の形態の制御:異方性の強い、針状ものとする。
3)第二相の分散状態の制御:鋼板の中心ではなく、表層に分散させる。
(1)質量%で、C:0.100%以下(0を含む)、N:0.100%以下(0を含む)、Si:3.5%以下(0を含む)、Mn:2.19%以下(0を含む)、P:0.069%以下(0を含む)、S:0.060%以下(0を含む)、Al:3.0%以下(0を含む)、O:0.100%以下(0を含む)を含有し、
さらに必要に応じて、Ti:0.10%以下(0を含む)、Nb:0.10%以下(0を含む)、B:0.0100%以下(0を含む)の一種または二種以上を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物からなり、
鋼板中の長径と短径の平均が0.05μm以上の第二相について、長径/短径≧2.0であり、かつ、長径に関して、下記(A)式および(B)式のいずれか一方または両方を満足することを特徴とする板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板。
(1.9×平均径以上、2.1×平均径以下の第二相の個数)/(0.9×平均径以上、1.1×平均径以下の第二相の個数)≧0.2 ・・・(B)
(2)鋼板中の長径と短径の平均が0.05μm以上の第二相について、長径/短径≧2.0であり、かつ、第二相の体積分率が、0.05%以上であることを特徴とする、(1)に記載の板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板。
(3)鋼板中の長径と短径の平均が0.05μm以上の第二相について、長径/短径≧2.0であり、かつ、第二相の数密度が0.001個/μm3以上であることを特徴とする、(1)または(2)に記載の板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板。
(4)鋼板中の長径と短径の平均が0.05μm以上の第二相について、長径/短径≧2.0であり、かつ、第二相の体積率が下記(C)式を満足することを特徴とする、(1)1乃至(3)のいずれか一項に記載の板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板。
(5)鋼板中の長径と短径の平均が0.05μm以上の第二相について、長径/短径≧2.0であり、かつ、第二相の数密度が下記(D)式を満足することを特徴とする、(1)乃至(4)のいずれか一項に記載の板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板。
(6)鋼板中の長径と短径の平均が0.05μm以上の第二相について、長径/短径≧2.0である第二相が、酸化物、硫化物、炭化物、窒化物の単独または複合化合物であることを特徴とする、(1)乃至(5)のいずれか一項に記載の板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板。
(7)(1)乃至(6)のいずれか一項に記載の鋼板の製造方法であって、1000℃超1400℃以下の温度域から1000℃への冷却過程において、温度の時間変化に変曲点が存在し、鋼板の冷却速度が下記(E)式を満足することを特徴とする、板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板の製造方法。
(8)厚さ50mm以上かつ鋼片中の酸化物および硫化物のいずれか一方または両方の平均直径が10〜25μmである鋼片を600℃以上の熱間で圧延加工するに際し、1000℃以上かつ歪速度1/秒以上の条件での真歪の総和が0.4以上の圧延を行なった後、1000℃以下かつ歪速度10/秒以上の条件での真歪の総和が0.7以上の圧延を行なうことを特徴とする、(7)に記載の板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板の製造方法。
(9)(1)乃至(6)のいずれか一項に記載の鋼板の製造方法であって、600℃超850℃以下の温度域から600℃への冷却過程において、温度の時間変化に変曲点が存在し、鋼板の冷却速度が下記(E)式を満足することを特徴とする、板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板の製造方法。
(10)冷延後、再結晶焼鈍と同時に、またはその後、550〜750℃の温度域で、下記(F)式を満足する条件で浸炭処理を行い、C量を0.0002%以上増加させることを特徴とする、(7)乃至(9)のいずれか一項に記載の鋼板のうち、板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板の製造方法。
(11)冷延後、再結晶焼鈍と同時に、またはその後、550〜750℃の温度域で、下記(G)式を満足する条件で窒化処理を行い、N量を0.0002%以上増加させることを特徴とする、(7)乃至(10)のいずれか一項に記載の鋼板のうち、板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板の製造方法。
本発明で限定される第二相の観察方法は特に限定されるものではない。形態は電子顕微鏡などのミクロ領域を観測可能な物理測定機器での直接観測が可能である。比較的大きなものであれば高倍率の光学顕微鏡でも観測は可能である。光学顕微鏡や、走査型電子顕微鏡(SEM)であれば、鋼板断面を研磨したもの、さらにそれをエッチングしたものを適用できるし、透過型電子顕微鏡(TEM)であれば、薄膜でもよいしSPEED法によって得られた抽出レプリカ等を観察することも可能である。さらに、電解抽出により母相を溶解した残渣を観察してもよい。また、観察された第二相の同定はEDXや電子線回折パターンなどで行なうことが可能であるが、これらの手法に限定されるものではなく、現在性能向上が著しいどのような分析機器を使用しても構わない。要は第二相の形状、サイズおよび数密度、必要に応じてその種類が、妥当と認められる方法により決定できればよい。種類によっては、様々な相の複合的なものとなっており、完全な判別が困難な場合もあると考えられるが、本発明の効果は、その種類によらず第二相を特定の形態で分散させれば得られるものであるから、種類が決定できないものも本発明に含まれる。体積分率や数密度はより高度な分析機器を使用しより微細な窒化物まで考慮すればこれらの値は増加するが、通常レベルの物理機器を用いて、長径と短径の平均が0.05μm以上の大きさのものを対象とすれば本発明の効果を判別することが可能である。
また、上記の体積率や数密度は、測定値が異常値ではないと言える程度のデータを採取すれば表層1/8内、中心層1/4内それぞれの特定箇所で発明条件を満たしていれば十分である。なお、「板厚1/8位置」も「板厚表層1/8」に含まれるものとする。
まず、本発明は板厚が0.400mm以下の鋼板に適用されることと限定する。これより板厚が厚い鋼板では原因は不明であるものの、第二相の特徴的な分散による極局部的な引き延ばし変形の抑止効果が見られなくなる。本技術はより好ましくは0.250mm以下、さらに好ましくは0.200mm以下、さらに好ましくは0.150mm以下の極薄鋼板でその有用性が発揮されるものである。
好ましい形態の一つは第二相を熱延工程で、圧延により延伸し好ましい形態へと変化させるものである。このためにはある程度の加工量が必要であり、鋳造を完了した鋼片の厚さを50mm以上としておくことが好ましい。さらに好ましくは150mm以上である。また、第二相が延伸後に適当なサイズを有するようにするため、延伸される前の特定化合物のサイズは、10〜25μmとすることが好ましい。あまりに微細なものは延伸しにくく、粗大なものは圧延後の空間的な分散状態が直線的となり発明の効果にとって好ましくない。そして熱間での圧延加工において1000℃以上かつ歪速度1/秒以上の条件で真歪の総和で0.4以上の圧延を行なった後、1000℃以下かつ歪速度10/秒以上の条件で真歪の総和で0.7以上の圧延を行なうことが効果的である。歪速度および真歪総和がこの範囲を外れると、第二相が延伸しなくなり、発明の効果が消失する。このメカニズムは明確ではないが、以下のように考えられる。1000℃以上の高温域では、第二相も軟化しており加工硬化した地鉄との硬度差が小さくなるため圧延により第二相は延伸し、本発明にとって好ましい針状の第二相を得ることができる。そして1000℃より低温、約900℃以下になると第二相は延伸しにくくなり部分的に破砕し、適度に針状の形態をもつ第二相が鋼板中に適当な間隔をおいて分散することになる。このように適度に延伸かつ分散させるには熱延時の温度制御および各温度域での歪量、さらに加工硬化した地鉄の軟化を制御するため歪速度の制御も重要となる。さらに、鋳造時の溶鋼の凝固時に溶鋼中の第二相が浮上する際に、これが鋳片表層部の凝固を開始している部分に閉じ込めることで鋳片表層部により多くの第二相が存在するように制御すれば、本願発明の効果はより顕著になる。
またこれらを組み合わせて複数の化合物を同時にまたは異なるタイミングで形成させ、サイズ分布を本願で好ましいように、中間的なサイズを少なくするように制御することは一般のメタラジーの範疇であり、当業者であれば数度の試行の後にそれを確定することはさほど困難なことではない。現在、盛んに活用されるようになっている熱力学計算プログラムが大きな助けになる。
用途としては電機機器、電子部品、建材や金属容器全般に使用可能であり、これ以外の分野でも何らかの用途において上述と同様の課題がある場合には適用が可能であることは言うまでもない。
なお、実施鋼中には成分や熱処理により様々な第二相が観察される場合があるが、表中の「主たる第二相」は本願効果の根源となっている、本発明の特徴を示す第二相についてのみ示した。
「評価」:通常レベル:D、効果が見られる:C、優れる:B、著しく優れる:Aとし、A、B、Cを発明とする。
Claims (11)
- 質量%で、
C:0.100%以下(0を含む)、
N:0.100%以下(0を含む)、
Si:3.5%以下(0を含む)、
Mn:2.19%以下(0を含む)、
P:0.069%以下(0を含む)、
S:0.060%以下(0を含む)、
Al:3.0%以下(0を含む)、
O:0.100%以下(0を含む)を含有し、
さらに必要に応じて、
Ti:0.10%以下(0を含む)、
Nb:0.10%以下(0を含む)、
B:0.0100%以下(0を含む)の一種または二種以上を含有し、
残部はFeおよび不可避的不純物からなり、
鋼板中の長径と短径の平均が0.05μm以上の第二相について、長径/短径≧2.0であり、かつ、長径に関して、下記(A)式および(B)式のいずれか一方または両方を満足することを特徴とする板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板。
(0.4×平均径以上、0.6×平均径以下の第二相の個数)/(0.9×平均径以上、1.1×平均径以下の第二相の個数)≧0.2 ・・・(A)
(1.9×平均径以上、2.1×平均径以下の第二相の個数)/(0.9×平均径以上、1.1×平均径以下の第二相の個数)≧0.2 ・・・(B) - 鋼板中の長径と短径の平均が0.05μm以上の第二相について、長径/短径≧2.0であり、かつ、第二相の体積分率が、0.05%以上であることを特徴とする、請求項1に記載の板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板。
- 鋼板中の長径と短径の平均が0.05μm以上の第二相について、長径/短径≧2.0であり、かつ、第二相の数密度が0.001個/μm3以上であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板。
- 鋼板中の長径と短径の平均が0.05μm以上の第二相について、長径/短径≧2.0であり、かつ、第二相の体積率が下記(C)式を満足することを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板。
(板厚表層1/8での体積率)/(板厚中心層1/4での体積率)≧10・・・(C) - 鋼板中の長径と短径の平均が0.05μm以上の第二相について、長径/短径≧2.0であり、かつ、第二相の数密度が下記(D)式を満足することを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板。
(板厚表層1/8での数密度)/(板厚中心層1/4での数密度)≧10・・・(D) - 鋼板中の長径と短径の平均が0.05μm以上の第二相について、長径/短径≧2.0である第二相が、酸化物、硫化物、炭化物、窒化物の単独または複合化合物であることを特徴とする、請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板。
- 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の鋼板の製造方法であって、1000℃超1400℃以下の温度域から1000℃への冷却過程において、温度の時間変化に変曲点が存在し、鋼板の冷却速度が下記(E)式を満足することを特徴とする、板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板の製造方法。
((最高の冷却速度)−(最低の冷却速度))/(平均の冷却速度)≧0.2・・・(E) - 厚さ50mm以上かつ鋼片中の酸化物および硫化物のいずれか一方または両方の平均直径が10〜25μmである鋼片を600℃以上の熱間で圧延加工するに際し、1000℃以上かつ歪速度1/秒以上の条件での真歪の総和が0.4以上の圧延を行なった後、1000℃以下かつ歪速度10/秒以上の条件での真歪の総和が0.7以上の圧延を行なうことを特徴とする、請求項7に記載の板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板の製造方法。
- 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の鋼板の製造方法であって、600℃超850℃以下の温度域から600℃への冷却過程において、温度の時間変化に変曲点が存在し、鋼板の冷却速度が下記(E)式を満足することを特徴とする、板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板の製造方法。
((最高の冷却速度)−(最低の冷却速度))/(平均の冷却速度)≧0.2 ・・・(E) - 冷延後、再結晶焼鈍と同時に、またはその後、550〜750℃の温度域で、下記(F)式を満足する条件で浸炭処理を行い、C量を0.0002%以上増加させることを特徴とする、請求項7乃至請求項9のいずれか一項に記載の鋼板のうち、板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板の製造方法。
{(浸炭時間(秒))×(浸炭温度(℃))}/{(浸炭性ガス濃度(%))×(浸炭処理での冷却速度(℃/秒))}≧10 ・・・(F) - 冷延後、再結晶焼鈍と同時に、またはその後、550〜750℃の温度域で、下記(G)式を満足する条件で窒化処理を行い、N量を0.0002%以上増加させることを特徴とする、請求項7乃至請求項10のいずれか一項に記載の鋼板のうち、板厚0.400mm以下の局部変形能が小さい硬質極薄鋼板の製造方法。
{(窒化時間(秒))×(窒化温度(℃))}/{(窒化性ガス濃度(%))×(窒化処理での冷却速度(℃/秒))}≧10 ・・・(G)
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