JP5249268B2 - ワイパー作動防止装置 - Google Patents

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本発明は、建設機械のワイパー作動防止装置に関する。
従来、建設機械では、キャブ前面のガラス窓がキャブフレーム前面部分から天井部分まで移動可能に構成されたものが存在し、ガラス窓用のワイパーは、ガラス窓上に支持されていた。このような構成のガラス窓の場合、ガラス窓部分にワイパーの支承部やワイパーモータが設けられるため、ガラス窓からの視界が遮られてしまうことになる。
そこで、近年では、ワイパーをキャブフレームに支持させた構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような構成とすることで、ガラス窓上へのワイパー関連部品の取り付けを回避し、ガラス窓を通した前方視認性を向上させている。
ところで、ワイパーは、ガラス窓との間に隙間を生じさせないように、ガラス窓に向けて付勢されている。ワイパーがガラス窓上に支持されている場合、ワイパーは、ガラス窓と共に移動して、常にガラス窓上に位置するため、ガラス窓を開けた状態でワイパーが作動しても、ワイパーは常にガラス窓上を動くことになり、キャブフレームとの干渉は生じない。
特開平11−93511号公報
しかしながら、ワイパーがキャブフレームに支持された構成においてガラス窓を天井部分に移動させた場合、キャブ室内方向へのワイパーの付勢により、ワイパーがキャブフレーム側に傾倒してしまう。従って、この状態でワイパーが作動すると、ワイパーがキャブフレームと干渉してしまうという問題が発生する。
これに対しては、ガラス窓が天井部分に移動したときのガラス窓の動きを検出してワイパーの作動を防止することが考えられる。しかし、キャブフレームに対するガラス窓の支持構造によっては、ガラス窓を天井部分に移動させた状態で何らかの理由によりキャブフレームに衝撃が加わると、ガラス窓の位置が上下方向に変化したり、ガラス窓が振動したりするため、ガラス窓の動きの検出精度が十分に確保できず、ワイパーの作動を防止できないことが考えられる。このような傾向は、特に、ガラス窓用のガイドレールをキャブフレームの前面部分のみに設け、かつガラス窓をリンクで支持する構成の場合に顕著であり、この場合にはワイパーの作動を確実に防止することが困難であった。
本発明の目的は、ガラス窓を開けた状態でのワイパーの作動を確実に防止できるワイパー作動防止装置を提供することである。
本発明のワイパー作動防止装置は、建設機械のキャブフレーム前面部分から天井部分にかけて移動自在に取り付けられたガラス窓のワイパーの作動を防止するワイパー作動防止装置であって、前記ガラス窓を前記キャブフレームに回動自在に支持するリンクが、前記ガラス窓が天井部分に達したときのリンク位置にあることを検出するリンク動作検出手段と、前記リンク動作検出手段の検出結果に基づいて、前記ワイパーの作動を防止する制御回路とを備え、前記リンク動作検出手段は、前記キャブフレームにおける前記リンクの一端側の支点近傍に設けられていることを特徴とする。
本発明において、前記リンク動作検出手段は、前記リンクの動作方向に沿って突没するスイッチ部を有することが望ましい。
本発明のワイパー作動防止装置によれば、ガラス窓の動作を検出するのではなく、ガラス窓を支持するリンクの動作を検出し、その検出結果に基づいてワイパーの作動を防止するので、ガラス窓を天井部分に移動させた状態でのガラス窓の上下方向の変位や振動の影響をうけにくく、ガラス窓の動きに追従するリンクの動作の検出精度を確保することができる。従って、ガラス窓が開いたことを正確にとらえることができるので、ガラス窓を開けた状態でのワイパーの作動を確実に防止できる。
本発明において、リンク動作検出手段がキャブフレームにおけるリンクの支点近傍に設けられた場合、リンクの回動中心の近傍にリンク動作検出手段が設けられることになるので、ガラス窓を上下方向の変位や振動の影響を一層受けにくくなる。従って、ガラス窓を開けた状態でのワイパーの作動をより確実に防止できる。
本発明において、リンク動作検出手段がリンクの動作方向に沿って突没するスイッチ部を有する場合、リンクの動作方向とスイッチ部の突没方向とが同じになるので、ガラス窓の開動作に伴ってリンクが動作するだけで、リンクがスイッチ部を押すことになる。従って、簡易な構成でガラス窓の開動作を検出できる。
本発明の一実施形態に係る建設機械を示す側面図。 建設機械に搭載されたキャブの正面図。 キャブを断面して示す側面図。 キャブの正面部分に取り付けられるガラス窓の背面図。 建設機械のワイパー作動防止装置を構成するリンク動作検出手段を示す斜視図。 ワイパー作動防止装置の作用を説明するための図。 ワイパー作動防止装置の作用を説明するための別の図。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1には、本発明の実施形態に係る油圧ショベル(建設機械)1が示されている。この油圧ショベル1は、車両本体2、走行装置3、作業機4、およびキャブ5を備えて構成される。
車両本体2は、前方側に設けられた作業機4と、略中央部に設けられたキャブ5と、後方側に設けられたエンジン6と、図示を略したが、エンジン6によって駆動される油圧ポンプを含む油圧回路とを搭載している。
走行装置3は、車両本体2の下部に設けられ、車両本体2を水平方向に回転自在に支持している。この走行装置3は、左右一対のクローラ式の走行体31を備えている。
作業機4は、車両本体2を構成するメインフレームに対して上下方向に揺動自在に軸支されるブーム41と、ブーム41の先端に揺動自在に設けられるアーム42と、アーム42の先端に設けられるバケット43と、ブーム41を駆動するブームシリンダ44と、アーム42を駆動するアームシリンダ45と、バケット43を駆動するバケットシリンダ46とを備えて構成される。
この作業機4には、車両本体2内部に設けられた油圧回路から圧油が供給され、各シリンダ44〜46を圧油によって伸縮させることにより、バケット43を上下方向に移動させたり、バケット43の姿勢を変更したりすることができ、掘削作業、地均し作業、土砂積み込み作業等の様々な作業を行うことができる。
作業機4の操縦は、操縦室となるキャブ5に乗車したオペレータが内部に設けられる操縦レバーを操作することによって行うことができる。また、キャブ5の内部には、図示しないワイパー作動スイッチや、ワイパーの作動を制御する制御回路7が設けられ、オペレータがワイパー作動スイッチを操作することによって、制御回路7がワイパーモータを駆動してワイパー55(図2参照)を作動させる。
図2および図3に示すように、キャブ5は、前面部5A、左右側面部5B、背面部5C(図3参照)、床面部5D、および天井面部5Eを備えたボックス状に構成され、前面部5A、左右側面部5B、背面部5C、天井面部5E、および床面部5Dは、キャブフレーム51によって支持される。
図3に示すように、キャブフレーム51は、底面部分に設けられる矩形枠状の基部511と、基部511の後端の角隅部に立設される背面柱部材512と、基部511の前端の角隅部から各背面柱部材512の上端に向かって延びる側面柱部材513とを備えている。側面柱部材513の前面部分には、ガイドレール514が設けられ、ガイドレール514の下端部には、キャブ5の前方側に湾曲した湾曲部514Aが形成されている。
図2に示すように、キャブ5の前面部5Aには、上下に分割してガラス窓52,53が取り付けられ、キャブ5の天井面部5Eには、ガラス窓54が取り付けられている。また、側面柱部材513の前面部分には、ワイパーモータの駆動によりガラス窓53上を揺動するワイパー55が設けられ、側面柱部材513の天井部分には、ワイパー55の作動を防止するためのリミットスイッチ(リンク動作検出手段)56が設けられている。
本発明のワイパー作動防止装置は、このリミットスイッチ56および制御回路7(図1参照)を備えて構成される。
ガラス窓52は、キャブ5の前面下部を覆っており、キャブ5の前方下側の視界を遮らないようになっている。
図4に示すように、キャブ5の正面上部側のガラス窓53は、窓ガラス本体531、窓枠体532、ガイド輪533、およびロック機構534を備えて構成されている。
窓ガラス本体531は、矩形板状の透光性ガラスから構成され、図4では図示を略したが、外側の外周面に沿ってガスケットが設けられている。
窓枠体532は、窓ガラス本体531の後面に設けられる鋼製の矩形枠状体から構成され、窓枠体532および窓ガラス本体531の間は、シリコーン等の弾性接着剤で接合されている。また、この窓枠体532の後面、すなわちキャブ5の操縦室内側の面には、把手532Aが設けられている。
ガイド輪533は、ガイドレール514(図3参照)の凹部に挿嵌され、ガラス窓53をスムーズに摺動させるものであり、窓枠体532下端における両側の角隅部の側面に回転自在に取り付けられている。
ロック機構534は、窓枠体532の側面の面外方向に突没自在に設けられ、かつ突出方向に付勢されたラッチ534Aと、このラッチ534Aを突没させるためのレバー534Bとを備えている。
このような構成のガラス窓53は、図3に示すように、ガイドレール514の凹部にガイド輪533が挿嵌されるとともに、左右のリンク57で側面柱部材513に支持されて、キャブフレーム51に取り付けられている。また、各リンク57とキャブフレーム51とは、ダンパ58で連結されている。
左右のリンク57は、それぞれの一端側が側面柱部材513に回動自在に支持され、他端側はガラス窓53を回動自在に支持している。このリンク57には、ガラス窓53のロック機構534に対応して断面凹状の係合部571が設けられ、この係合部571にラッチ534Aが係合可能となっている。
このような支持構造により、ガラス窓53は、キャブフレーム51に対してガイドレール514を介してスライド自在に取り付けられ、キャブフレーム51の前面部分から天井部分まで移動させることができるようになっている。この際のガラス窓53の移動は、リミットスイッチ56により検出される。
図5に示すように、リミットスイッチ56は、本体部561と、本体部561に突没自在に設けられたスイッチ部562とを備えている。このリミットスイッチ56は、リンク57のキャブフレーム51側の支点A近傍に設けられ、スイッチ部562が下向きの状態で、L字状のブラケット56Aを介してキャブフレーム51に固定されている。
次に、キャブ5内でのガラス窓53の動きを説明しつつ、ワイパー作動防止装置の作用について説明する。
図3に示すように、ガラス窓53がキャブフレーム51の前面部分に固定されている状態では、ガラス窓53の下端部分のガイド輪533は、ガイドレール514下端の湾曲部514Aの先端部分に収納されている。この状態では、ロック機構534のラッチ534Aが、側面柱部材513に設けられた係合凹部513Aと係合することにより、ガラス窓53がキャブフレーム51に固定されている。また、リミットスイッチ56は開放されているため、ワイパー55は作動可能な状態となっている。
図3において、ロック機構534のレバー534B(図4参照)を押し下げると、ラッチ534Aと係合凹部513Aとの係合が解除される。
続けて、オペレータがガラス窓53の把手532Aを持ちながら、ガラス窓53を後ろ上方に押し上げると、ガラス窓53のガイド輪533は、ガイドレール514に沿って摺動するとともに、リンク57は、キャブフレーム51側の支点Aを中心に回動する。これにより、ガラス窓53は、図6に示すように、斜め上方に移動した後、図7に示すように、キャブ5内の天井部分に収納される。
このようにガラス窓53を天井部分に収納することにより、バケット43を直接目視しながら操縦を行うことが可能となる。また、ガラス窓53をガイドレール514に沿ってスライドさせて天井部分に収納するような構成となっているため、取り外し時に収納場所に困ることもなく、狭いキャブ5内でガラス窓53が邪魔になることもない。
ガラス窓53が天井部分に向けて移動する際、リンク57は、キャブフレーム51側の支点Aを中心として、リミットスイッチ56に向かって回動する。ガラス窓53がすべて天井部分に移動しきる前に、リンク57は、リミットスイッチ56のスイッチ部562に当接し、スイッチ部562を本体部561内に没入させる。その結果、リミットスイッチ56は、ガラス窓53が開けられたことを示す信号を制御回路7(図1参照)に送り、制御回路7は、ワイパー55の作動を防止する。
さらに、ガラス窓53がすべて天井部分まで移動した際は、ロック機構534のラッチ534Aがリンク57の係合部571に係合することで、リンク57に対するガラス窓53の動きが規制され、ガラス窓53が天井部分に保持される。
ここで、ロック機構534の操作の容易性およびロックの確実性を確保するため、係合部571における開口の寸法は、ラッチ534Aの寸法に対してやや大きくなっており、ラッチ534Aは、ある程度のがたつきを許容した状態で係合部571に係合している。
また、ガラス窓53は、リンク57やダンパ58によりキャブ5の天井部分に保持されているが、天井面部5Eや側面柱部材513の天井部分には固定されていないため、ガラス窓53を天井部分に固定した場合に比べて、ガラス窓53が上下方向に振動しやすい。
しかしながら、リミットスイッチ56をリンク57のキャブフレーム51側の支点A近傍に設けているので、たとえガラス窓53が天井部分に保持された状態で振動しても、リミットスイッチ56に対するリンク57の変位は非常に小さいものとなる。従って、ガラス窓53が天井部分まで移動した際は、リンク57が、確実にリミットスイッチ56のスイッチ部562を本体部561に押し込むので、リミットスイッチ56は、ガラス窓53が開けられた状態を正確に検出できる。
一方、天井部分に収納されたガラス窓53を前面部分に移動させる際には、オペレータは、ロック機構534のレバー534B(図4参照)を押して、リンク57の係合部571に対するラッチ534Aの係合状態を解除させた後、把手532Aを持ってガラス窓53をキャブ前方側にスライドさせ、さらにガイドレール514に沿って下方にスライドさせる。
これに伴い、リンク57は、図6に示すように、キャブフレーム51側の支点Aを中心として回動し、リミットスイッチ56から離れる。その結果、リミットスイッチ56は、ガラス窓53が閉じられたことを示す信号を制御回路7(図1参照)に送り、制御回路7は、ワイパー55の作動防止状態を解除する。
ガラス窓53のガイド輪533がガイドレール514の湾曲部514Aに達したら、オペレータは、ガラス窓53をキャブ前方側に押しながら、ガイド輪533を湾曲部514Aの先端に押し込む。
図7に示すように、ガイド輪533が湾曲部514Aに収納されると、ガラス窓53がキャブ5の前面部分の所定位置に収まり、ロック機構534のラッチ534Aが側面柱部材513の係合凹部513Aに係合して、ガラス窓53がキャブフレーム51に固定される。
以上のような構成のワイパー作動防止装置によれば、リミットスイッチ56は、ガラス窓53の動作を直接検出するのではなく、ガラス窓53を支持するリンク57の動作を検出するため、ガラス窓53の振動の影響を受けにくくなる。特に、リミットスイッチ56を、キャブフレーム51におけるリンク57の回動中心である支点A近傍に設けたので、ガラス窓53が天井部分に保持された状態でガラス窓53が振動しても、リミットスイッチ56に対するリンク57の変位は非常に小さいものとなる。従って、ガラス窓53が開いたことを正確にとらえることができるので、ガラス窓53を開けた状態でのワイパー55の作動を確実に防止できる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、リンク動作検出手段としてリミットスイッチ56が用いられていたがこれに限られない。要するに、リミットスイッチ56が、リンク57の動作を検出してガラス窓53の開状態を認識できればよく、他の接触式のスイッチや、非接触式のスイッチを用いてもよい。
前記実施形態では、リミットスイッチ56は、ブラケット56Aを介してキャブフレーム51の側面柱部材513に取り付けられていたが、これに限られない。要するに、リンク57がリミットスイッチ56のスイッチ部562に当接して、スイッチ部562を本体部561に押し込めればよく、例えば、リミットスイッチ56を側面柱部材513に直接固定してもよい。
また、前記実施形態では、リンク57がリミットスイッチ56のスイッチ部562を直接押していたがこれに限られず、リンク57が、中間部材を介してスイッチ部562を間接的に押すようにしてもよい。
前記実施形態では、油圧ショベル1に本発明を適用していたが、これに限らず、ホイルローダ等の他の作業機械に本発明を適用してもよい。
本発明は、油圧ショベルに利用できる他、スライド式のガラス窓を有する他の建設機械にも利用することができる。
1…油圧ショベル(建設機械)、5…キャブ、7…制御回路、51…キャブフレーム、53…ガラス窓、55…ワイパー、56…リミットスイッチ(リンク動作検出手段)、57…リンク、514…ガイドレール、562…スイッチ部、A…支点。

Claims (2)

  1. 建設機械のキャブフレーム前面部分から天井部分にかけて移動自在に取り付けられたガラス窓のワイパーの作動を防止するワイパー作動防止装置であって、
    前記ガラス窓を前記キャブフレームに回動自在に支持するリンクが、前記ガラス窓が天井部分に達したときのリンク位置にあることを検出するリンク動作検出手段と、
    前記リンク動作検出手段の検出結果に基づいて、前記ワイパーの作動を防止する制御回路とを備え
    前記リンク動作検出手段は、前記キャブフレームにおける前記リンクの一端側の支点近傍に設けられている
    ことを特徴とするワイパー作動防止装置。
  2. 請求項1に記載のワイパー作動防止装置において、
    前記リンク動作検出手段は、前記リンクの動作方向に沿って突没するスイッチ部を有する
    ことを特徴とするワイパー作動防止装置。
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