JP5249097B2 - 引張破断伸び向上方法 - Google Patents
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Description
「接合準備工程」は、所定の樹脂材料からなる樹脂部品を作製し、溶着のための熱板溶着装置等に、上記樹脂部品を取り付ける工程である。
一対の樹脂部品に含まれる樹脂の種類は特に限定されない。樹脂部品としては、従来公知の樹脂を含むものを使用することができる。特に引張破断伸びの向上が求められる樹脂溶着体として、結晶性熱可塑性樹脂を含む樹脂部品により形成される樹脂溶着体が挙げられる。結晶性熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリアミド樹脂等が挙げられる。これらの中でも特にポリアセタール樹脂を含む樹脂部品に対して本発明の引張破断伸び向上方法は好ましく適用することができる。
先ず、上記の樹脂材料を所望の形状に成形し樹脂部品を作製する。成形方法は特に限定されないが、圧縮成形、トランスファー成形、射出成形、押出成形、ブロー成形等種々の成形方法を挙げることができる。また、成形して得られる樹脂部品は、溶着予定端面を備えることが必要である。溶着予定端面は、一対の樹脂部品の溶着予定端面同士を突き当てて溶着可能なように設けられる。溶着予定端面を備える樹脂部品を成形しやすい成形方法としては、射出成形が挙げられる。射出成形であれば、複雑な構造を形成するための樹脂部品であっても容易に成形することができるからである。
一対の樹脂部品を溶着させるために、溶着させるための装置等に取り付ける工程である。樹脂部品を取り付ける熱板溶着装置等は従来公知のものを使用することができる。例えば、図1(a)に示すような、上治具11と下治具12とを備えた熱板溶着装置1を挙げることができる。上記のような成形法により樹脂材料を成形することで得られた樹脂部品のうち一方の樹脂部品2を上治具11に取り付け、他方の樹脂部品3を下治具12に取り付ける。上治具11及び下治具12にそれぞれ樹脂部品2、3が保持されていれば取り付ける方法は特に限定されない。
加熱工程は、樹脂部品2、3の溶着予定端面21、31を加熱し、2つの樹脂成形品2、3の溶着予定部分に溶融層22、32を形成する工程である。以下、図1(b)を用いて加熱工程について説明する。
溶着予定端面21、31の加熱条件は特に限定されず、熱板13の温度、熱板13と溶着予定端面21、31との接触時間は、溶着させる樹脂部品を構成する樹脂材料の溶融開始温度等の物性に基づいて適宜変更して実施する。例えば、以下のようにして加熱条件を設定することで、本発明の効果を高めることができる。
溶着工程は、一対の樹脂部品2、3の溶融層22、32を互いに圧着することにより溶着する工程である。図1を用いて溶着工程について説明する。
冷却工程は、溶着部を冷却して接合した樹脂溶着体を取り出す工程である。図1に基づいて冷却工程を説明する。
本発明は、バリ部を樹脂部品の側面の少なくとも一部に密着させることが特徴である。本発明で問題となる引張破断伸びは、材料の降伏応力に近い、もしくは降伏応力を超えるひずみを樹脂溶着体にかけた場合の引張破断伸びである。詳細な測定条件は実施例に記載した。上記のような引張ひずみを樹脂溶着体にかけると、バリ部と主溶着部との分岐線又は分岐点を破壊起点8として破壊する(図5)。溶着後にバリ部と樹脂部品の側面との密着する面積が大きいほど引張破断伸びが向上する。これは、引張応力が樹脂溶着体にかかると、先ず、バリ基点9に応力が集中し、樹脂部品の側面に密着したバリが、バリ基点9から破壊起点8まで徐々に剥がれる。バリが、破壊起点8まで剥がれると破壊起点に応力が集中する。このように、破壊起点へ応力が集中することを遅延させることができるからである。
<実施例1>
[接合準備工程]
樹脂材料として溶融開始温度158℃のポリアセタール(ポリプラスチックス社製「ジュラコン(登録商標)M90−44」)を用い、下記の成形条件で射出成形を行うことにより、図7(a)に示すような一対の樹脂部品を作製した。なお、一対の樹脂部品の形状は同じであり、図7(a)には、一方の樹脂部品のみを示した。
(成形条件)
成形機:ROBOSHOT α−50C(FUNUC社製)
シリンダー温度:(ノズル)200℃−200℃−180℃−160℃(ホッパー)
射出速度:10mm/s
保圧力:60MPa
射出時間+保圧時間:15秒
冷却時間:10秒
スクリュー回転数:100rpm
スクリュー背圧:4MPa
金型温度:80℃
上記熱板溶着装置を用いて、予め260℃に加熱しておいた熱板に溶着予定端面を30秒間接触させ、樹脂部品に溶融層を形成した。
熱板から溶着予定端面を離した後、一対の樹脂部品同士を位置制御で溶着した。溶着代設定条件は、伝熱計算によって求めた溶着界面温度が173℃になる位置で制御した。
上記圧着の終了後15秒間放置した後、上記熱板溶着装置から溶着させた樹脂部品を取り出した。図7(b)に示すような樹脂溶着体が得られた。バリ部と主溶着部との分岐点又は分岐線からバリ部と樹脂部品の側面との分岐点又は分岐線までの最短長さは210μmであった。
熱板に溶着予定端面を接触させる時間(加熱時間)を20秒、溶着界面温度が171℃になる位置制御に変更した以外は実施例1と同様の方法で樹脂溶着体を作製した。バリ部と主溶着部との分岐点又は分岐線からバリ部と樹脂部品の側面との分岐点又は分岐線までの最短長さ(側面バリ密着長さ)は120μmであった。
加熱時間を20秒、溶着界面温度が177℃になる位置制御に変更した以外は実施例1と同様の方法で樹脂溶着体を作製した。側面バリ密着長さは80μmであった。
加熱時間を20秒、溶着界面温度が165℃になる位置制御に変更した以外は実施例1と同様の方法で樹脂溶着体を作製した。側面バリ密着長さは25μmであった。
加熱時間を20秒、溶着界面温度が160℃になる位置制御に変更した以外は実施例1と同様の方法で樹脂溶着体を作製した。側面バリ密着長さは25μmであった。
加熱時間を20秒、溶着界面温度が153℃になる位置制御に変更した以外は実施例1と同様の方法で樹脂溶着体を作製した。側面バリ密着長さは0μmであった。
<評価1>
実施例1から5の樹脂溶着体、及び比較例1の樹脂溶着体について、下記の条件にて引張破断伸びを測定した。引張破断伸びと側面バリ密着長さとの関係を図8に示した。
[測定条件]
試験機:テンシロンRTC−1325A(オリエンテック社製)
チャック間距離:80mm
試験速度:10mm/min
伸び計算:(引張移動量/チャック間距離)×100
[接合準備工程]
実施例1と同様の方法で一対の樹脂部品を作製した。
上記熱板溶着装置を用いて、予め260℃に加熱しておいた熱板に溶着予定端面を20秒間接触させ、樹脂部品に溶融層を形成した。また、溶融層の厚みを、溶融後一旦冷却させた樹脂部品の断面のUVエッチング後のSEM写真から測定したところ片側成形品で0.85mmであった。
熱板に溶着予定端面を10秒接触させた以外は参考例1と同様の方法で樹脂部品に溶融層を形成した。なお、参考例1と同様の方法で測定した溶融層厚みは0.54mmであった。
熱板に溶着予定端面を30秒接触させた以外は参考例1と同様の方法で樹脂部品に溶融層を形成した。なお、参考例1と同様の方法で測定した溶融層厚みは1.16mmであった。
熱板を予め270℃に加熱した以外は参考例1と同様の方法で樹脂部品に溶融層を形成した。なお、参考例1と同様の方法で測定した溶融層厚みは0.91mmであった。
熱板に溶着予定端面を10秒接触させた以外は参考例4と同様の方法で樹脂部品に溶融層を形成した。なお、参考例1と同様の方法で測定した溶融層厚みは0.62mmであった。
熱板に溶着予定端面を30秒接触させた以外は参考例4と同様の方法で樹脂部品に溶融層を形成した。なお、参考例1と同様の方法で測定した溶融層厚みは1.21mmであった。
熱板を予め280℃に加熱した以外は参考例1と同様の方法で樹脂部品に溶融層を形成した。なお、参考例1と同様の方法で測定した溶融層厚みは1.01mmであった。
熱板に溶着予定端面を10秒接触させた以外は参考例7と同様の方法で樹脂部品に溶融層を形成した。なお、参考例1と同様の方法で測定した溶融層厚みは0.69mmであった。
熱板に溶着予定端面を30秒接触させた以外は参考例7と同様の方法で樹脂部品に溶融層を形成した。なお、参考例1と同様の方法で測定した溶融層厚みは1.33mmであった。
一次元伝熱計算を行い溶融層の温度分布を求めた。横軸を熱板からの距離、縦軸に温度として、溶融層の温度分布の結果を図9に示した。さらに、用いた樹脂材料の溶融開始温度(158℃)を破線で示した。溶融開始温度以上の温度を持つ部分については溶融していると考えられ、各直線と上記破線との交点まで溶融していることが推測される。このようにして加熱時間と溶融層厚みとの関係を求めた。結果を図10に示した。そして、図10中には、参考例1から参考例9の結果をプロットした。すると、各プロットは、予想された線上に存在することが確認された。即ち、一次元伝熱計算で溶融層厚みを予測できる。
溶着界面温度が164℃となる溶着代を設定し、熱板に溶着予定端面を10秒接触させた以外は実施例1と同様の方法で樹脂溶着体を作製した。
溶着界面温度が158℃となる溶着代を設定し、熱板に溶着予定端面を10秒接触させた以外は実施例1と同様の方法で樹脂溶着体を作製した。
溶着界面温度が151℃となる溶着代を設定し、熱板に溶着予定端面を10秒接触させた以外は実施例1と同様の方法で樹脂溶着体を作製した。
溶着界面温度が189℃となる溶着代を設定し、熱板に溶着予定端面を20秒接触させた以外は実施例1と同様の方法で樹脂溶着体を作製した。
溶着界面温度が183℃となる溶着代を設定し、熱板に溶着予定端面を20秒接触させた以外は実施例1と同様の方法で樹脂溶着体を作製した。
溶着界面温度が187℃の条件で溶着代を設定した以外は実施例1と同様の方法で樹脂溶着体を作製した。なお、実施例1と同様に熱板に溶着予定端面を30秒接触させた。
溶着界面温度が182℃の条件で溶着代を設定した以外は実施例1と同様の方法で樹脂溶着体を作製した。なお、実施例1と同様に熱板に溶着予定端面を30秒接触させた。
溶着界面温度が177℃の条件で溶着代を設定した以外は実施例1と同様の方法で樹脂溶着体を作製した。なお、実施例1と同様に熱板に溶着予定端面を30秒接触させた。
溶着界面温度が168℃の条件で溶着代を設定した以外は実施例1と同様の方法で樹脂溶着体を作製した。なお、実施例1と同様に熱板に溶着予定端面を30秒接触させた。
溶着界面温度が163℃の条件で溶着代を設定した以外は実施例1と同様の方法で樹脂溶着体を作製した。なお、実施例1と同様に熱板に溶着予定端面を30秒接触させた。
溶着界面温度が159℃の条件で溶着代を設定した以外は実施例1と同様の方法で樹脂溶着体を作製した。なお、実施例1と同様に熱板に溶着予定端面を30秒接触させた。
溶着界面温度が154℃の条件で溶着代を設定した以外は実施例1と同様の方法で樹脂溶着体を作製した。なお、実施例1と同様に熱板に溶着予定端面を30秒接触させた。
溶着界面温度が149℃の条件で溶着代を設定した以外は実施例1と同様の方法で樹脂溶着体を作製した。なお、実施例1と同様に熱板に溶着予定端面を30秒接触させた。
11 上治具
12 下治具
13 熱板
2、3 樹脂部品
21、31 溶着予定端面
22、32 溶融層
23、33 溶融層端面
5 溶融層と未溶融層との界面
6 バリ部
7 主溶着部
8 破壊起点(バリ部と溶着部との分岐点又は分岐線)
9 バリ基点(バリ部と樹脂部品の側面との分岐点又は分岐線)
Claims (6)
- 一対の樹脂部品の溶着予定端面同士を突き当てて溶着してなる樹脂溶着体の引張破断伸び向上方法であって、
前記溶着は、前記溶着予定端面を加熱し、前記樹脂部品の前記溶着予定端面を含む端部に溶融層を形成した状態で、前記樹脂部品に形成された前記溶融層を互いに圧着することにより溶着する方法であり、
前記溶融層は、溶融層端面から、溶融層と未溶融層との界面に向かって温度が連続的に低下していき、
前記圧着は、前記溶融層中の前記樹脂部品を構成する樹脂の溶融開始温度(Tml)+0℃からTml+30℃の部分まで前記溶融層同士を互いに重ね合わせる圧着であり、
溶着部は、前記溶着予定端面を含む端部同士で形成される主溶着部と、該主溶着部の両側面側にはみ出したバリ部とからなり、
前記バリ部を、前記樹脂部品の側面の少なくとも一部に密着させることを特徴とする引張破断伸び向上方法。 - 前記バリ部と前記主溶着部との分岐点又は分岐線から前記バリ部と前記樹脂部品の側面との分岐点又は分岐線までの最短長さが25μm以上であることを特徴とする請求項1に記載の引張破断伸び向上方法。
- 前記樹脂部品は、結晶性熱可塑性樹脂を含む樹脂部品である請求項1又は2に記載の引張破断伸び向上方法。
- 前記溶着予定端面を加熱する加熱時間は20秒以上であり、
前記溶着予定端面を加熱する加熱温度は溶融開始温度+80℃から分解温度−10℃であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の引張破断伸び向上方法。 - 溶着代の決定を、前記溶融層中の前記溶融層端面から所定の位置までの距離と、前記所定の位置での温度と、の関係を、伝熱計算により得られる前記溶融層の温度分布から求める伝熱計算工程と、
前記伝熱計算工程で得られた関係と、前記樹脂の溶融開始温度と、から前記溶融層の厚みを導出する溶融層厚み導出工程と、を含む方法により行うことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の引張破断伸び向上方法。 - 前記樹脂部品がポリアセタール系樹脂組成物からなることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の引張破断伸び向上方法。
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