JP5247912B1 - 印刷物の打ち抜き刃型の固定装置並びにその押え具 - Google Patents

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【課題】刃台を省略して直接チースプレート上に打ち抜き刃型を固定して複数の刃台を用意しなければならない複雑さをなくし、固定作業を簡単にする新規な打ち抜き刃型の固定装置とその角用押え具を提供する。
【解決手段】長方形の板状の押え具本体8を設け、この押え具本体8の下部に磁石10を固設し、押え具本体8の上部に押え具本体8の長手方向の縁より張り出して押え部12を構成した押え板11を固設して押え具13を構成し、上記押え板11の押え部12を打ち抜き刃型1の縁上に配置し、押え具13の磁石10によりこの押え具13をチースプレート5上に固定し、打ち抜き刃型1をチースプレート5上に押圧固定するようにしたことを特徴とする印刷物の打ち抜き刃型の固定装置。
【選択図】図2

Description

本発明は、印刷機で印刷されたラベル、シール等の印刷物を、その単位印刷物毎に打ち抜く打ち抜き刃型の固定装置並びにその押え具に関する。
従来から、ラベル、シール等の印刷物を打ち抜く作業は、印刷物を打ち抜きプレスするプレス機に装着したチースプレートに打ち抜き刃型を固定して、プレス作業により行われている。
例えば、打ち抜き刃型の固定の一例として、チースプレート上に刃台を固定し、この刃台上に打ち抜き刃を固定した打ち抜き刃型を位置合わせして載置し、押え板を打ち抜き刃型の縁上に押えてネジ止めすることにより打ち抜き刃型をチースプレート上に固定していた(例えば特許文献1)。
この他にも両面接着テープを使用して打ち抜き刃型をチースプレート上に接着する手段もとられていた。
特許第2657609号公報
上記従前公知の打ち抜き刃型の固定装置では、チースプレート上に刃台を固定し、この刃台上に上記刃型を位置調節して固定していた。そのため、大きさの相違する打ち抜き刃型を固定するためには、上記刃型の大きさに合う複数の刃台を用意しておかなければならない複雑さがあった。更には、刃台上に打ち抜き刃型の位置調節をしなければならない作業上の面倒もあった。
本発明は、上記課題に鑑み、刃台を省略して直接チースプレート上に打ち抜き刃型を固定して複数の刃台を用意しなければならない複雑さをなくし、固定作業を簡単にする新規な打ち抜き刃型の固定装置とその押え具を提供することを目的とする。
そのために、本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置は、長方形の板状の押え具本体を設け、この押え具本体の下部に磁石を固設し、押え具本体の上部に押え具本体の長手方向の縁より張り出して押え部を構成した押え板を固設して押え具を構成し、上記押え板の押え部を打ち抜き刃型の縁上に配置し、押え具の磁石によりこの押え具をチースプレート上に固定し、打ち抜き刃型をチースプレート上に押圧固定するようにしたことを特徴とする。
また、本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置のための押え具は、長方形の板状の押え具本体を設け、この押え具本体の下部に磁石を固設し、押え具本体の上部に押え具本体の長手方向の縁より張り出して押え部を構成した押え板を固設してなることを特徴とする。
さらに、上記押え具は、上記押え具本体と磁石との間にスペーサーを固設してなることを特徴とする。
また、本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置は、直角に張り出し部を張り出して配置した板状からなる押え具本体を設け、この押え具本体の後方に板状の操作部を張り出して設け、押え具本体の張り出し部の下部に磁石を固設し、押え具本体の張り出し部の上部に押え板を内向きに張り出して固設して角用押え具を構成し、四角状の打ち抜き刃型の四隅の縁に上記角用押え具の張り出し部の内面を接合して、この角用押え具をその磁石によりチースプレートに固定し、角用押え具の押え板により打ち抜き刃型をチースプレート上に押圧固定するようにしたことを特徴とする。
さらに、本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置は、上記角用押え具とは別に、打ち抜き刃型の角間の縁用の押え具を構成し、この縁用押え具が長方形の板状の押え具本体を設け、この縁用押え具本体の側方に板状の操作部を張り出して設け、この縁用押え具本体の下部に磁石を固設し、縁用押え具本体の上部に上記操作部と反対方向に張り出して押え板を固設してなり、この縁用押え具により打ち抜き刃型の四隅間の中間の縁部を押圧固定することを特徴とする。
また、本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置は、四角状の打ち抜き刃型をアルミニュウム板又は塩化ビニール板とアクリル合成樹脂板とを重合して構成してあり、上記アルミニュウム板又は塩化ビニール板の縁をアクリル合成樹脂板の縁より僅かに外方に張り出して構成してあり、四角状の打ち抜き刃型の張り出したアルミニュウム板又は塩化ビニール板の四隅の縁に上記角用押え具の張り出し部の内面を接合して、この角用押え具をその磁石によりチースプレートに固定し、角用押え具の押え板により上記打ち抜き刃型の張り出したアルミニュウム板又は塩化ビニール板をチースプレートに押圧固定するようにしたことを特徴とする。
さらに、本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置は、上記縁用押え具により、打ち抜き刃型の四隅間の中間の縁部の張り出したアルミニュウム板又は塩化ビニール板を押圧固定することを特徴とする。
また、本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置は、上記角用押え具及び縁用押え具の張り出して設けた板状の操作部を僅かに斜め上向き傾斜させてあることを特徴とする。
次に、本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置のための角用押え具は、直角に張り出し部を張り出して配置した板状からなる押え具本体を設け、この押え具本体の後方に板状の操作部を張り出して設け、押え具本体の張り出し部の下部に磁石を固設し、押え具本体の張り出し部の上部に押え板を内向きに張り出して固設してなることを特徴とする。
本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置は、長方形の板状の押え具本体を設け、この押え具本体の下部に磁石を固設し、押え具本体の上部に押え具本体の長手方向の縁より張り出して押え部を構成した押え板を固設して押え具を構成し、上記押え板の押え部を打ち抜き刃型の縁上に配置し、押え具の磁石によりこの押え具をチースプレート上に固定し、打ち抜き刃型をチースプレート上に押圧固定するようにしたことを特徴とするから、従前装置に必要であった刃台を省略して直接チースプレート上に打ち抜き刃型を固定することができ、構成を簡単化し得た効果を有し、さらに、固定作業も簡単化できた効果を有する。加えて、打ち抜き刃型の大きさに関係なく押え具の数を調整して打ち抜き刃型をチースプレートに固定することができる効果を有する。
本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置のための押え具は、長方形の板状の押え具本体を設け、この押え具本体の下部に磁石を固設し、押え具本体の上部に押え具本体の長手方向の縁より張り出して押え部を構成した押え板を固設してなることを特徴とするから、この押え具の数を調整して大きさの相違する打ち抜き刃型をチースプレート上に固定することができる効果を有する。
また、本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置のための押え具は、上記押え具本体と磁石との間にスペーサーを固設してなることを特徴とするから、スペーサーの厚みを調節して、厚みの相違する打ち抜き刃型をチースプレート上に固定することができる効果を有する。
本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置は、直角に張り出し部を張り出して配置した板状からなる押え具本体を設け、この押え具本体の後方に板状の操作部を張り出して設け、押え具本体の張り出し部の下部に磁石を固設し、押え具本体の張り出し部の上部に押え板を内向きに張り出して固設して角用押え具を構成し、四角状の打ち抜き刃型の四隅の縁に上記角用押え具の張り出し部の内面を接合して、この角用押え具をその磁石によりチースプレートに固定し、角用押え具の押え板により打ち抜き刃型をチースプレート上に押圧固定するようにしたことを特徴とするから、従前装置に必要であった刃台を省略して直接チースプレート上に打ち抜き刃型を固定することができ、構成を簡単化し得た効果を有し、さらに、固定作業も簡単化できた効果を有する。加えて、アルミニュウム板又は塩化ビニール板が直接チースプレートに当たるので、ムラ取り時間等の調整が軽減できる効果もある。
また、本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置は、上記角用押え具とは別に、打ち抜き刃型の角間の縁用の押え具を構成し、この縁用押え具が長方形の板状の押え具本体を設け、この縁用押え具本体の側方に板状の操作部を張り出して設け、この縁用押え具本体の下部に磁石を固設し、縁用押え具本体の上部に上記操作部と反対方向に張り出して押え板を固設してなり、この縁用押え具により打ち抜き刃型の四隅間の中間の縁部を押圧固定することを特徴とするから、大型の打ち抜き刃型でも、簡単に固定することができ、同じく固定作業を簡単化することができた効果を有する。
さらに、本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置は、四角状の打ち抜き刃型をアルミニュウム板又は塩化ビニール板とアクリル合成樹脂板とを重合して構成してあり、上記アルミニュウム板又は塩化ビニール板の縁をアクリル合成樹脂板の縁より僅かに外方に張り出して構成してあり、四角状の打ち抜き刃型の張り出したアルミニュウム板又は塩化ビニール板の四隅の縁に上記角用押え具の張り出し部の内面を接合して、この角用押え具をその磁石によりチースプレートに固定し、角用押え具の押え板により上記打ち抜き刃型の張り出したアルミニュウム板又は塩化ビニール板をチースプレートに押圧固定するようにしたことを特徴とするから、アクリル合成樹脂板よりアルミニュウム板又は塩化ビニール板の縁を僅かに張り出して構成した打ち抜き刃型であっても、同様に簡単にチースプレート上に固定でき、同じく作業性も簡単になし得た効果を有する。
また、本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置は、上記縁用押え具により、打ち抜き刃型の四隅間の中間の縁部の張り出したアルミニュウム板又は塩化ビニール板を押圧固定することを特徴とするから、アクリル合成樹脂板よりアルミニュウム板又は塩化ビニール板の縁を張り出して構成した大型の刃型であっても、簡単に安定してチースプレート上に固定できる効果がある。
さらに、本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置は、上記角用押え具及び縁用押え具の張り出して設けた板状の操作部を僅かに斜め上向き傾斜させてあることを特徴とするから、角用押え具及び縁用押え具の操作を、特にこれら角用押え具及び縁用押え具の取り外しを、板状の操作部を押えて簡単になし得る効果を有する。
次に、本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置のための角用押え具は、直角に張り出し部を張り出して配置した板状からなる押え具本体を設け、この押え具本体の後方に板状の操作部を張り出して設け、押え具本体の張り出し部の下部に磁石を固設し、押え具本体の張り出し部の上部に押え板を内向きに張り出して固設してなることを特徴とするから、数少ない押え具を使用して、大きさの相違する打ち抜き刃型をチースプレート上に固定することができる効果を有する。
本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置の基本的実施例の斜面図である。 図1に示した本発明装置の基本的実施例の分離斜面図である。 図1に示した本発明装置の基本的実施例の平面図である。 図1に示した本発明装置の基本的実施例のための基本的な押え具の実施例の斜面図である。 図4に示した基本的な押え具の実施例の分解斜面図である。 図1に示した本発明装置の基本的実施例のための押え具の別の実施例の分解斜面図である。 本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置の別の実施例の固定状態の斜面図である。 図7に示した本発明の固定装置の別の実施例の分離斜面図である。 大型の打ち抜き刃型の固定装置の別の実施例の平面図である。 本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置のさらに別の実施例の平面図である。 図10図示の打ち抜き刃型の実施例の正面図である。 図10図示の打ち抜き刃型の大型の実施例の平面図である。
図面に示した実施例により本発明の詳細を説明する。
図1乃至図6に本発明の印刷物の打ち抜き刃型の固定装置とそのための押え具の基本的な実施例1を示してある。
図中符号1が打ち抜き刃型で、同寸法の四角状のアクリル合成樹脂板2とアルミニュウム板3又は塩化ビニール板とを一体に重合してアクリル合成樹脂板2に打ち抜き刃4を固設してある。この打ち抜き刃は四角状であったり、円形状であったりその他種々の形状がある。符号5が上記打ち抜き刃型1を固定するプレス機に装着するチースプレートである。
本発明では、上記打ち抜き刃型1を上記チースプレート5に固定するために、押え具13を使用する。
この押え具13は、長方形の板状の押え具本体8を設け、この押え具本体8の下部に磁石10を固設してある。押え具本体8の上部には、押え具本体8の長手方向の縁より張り出して押え部12を構成した押え板11を固設してある。この押え具本体8と押え板11とは金属で構成してあり、両者はスポット熔接により固着してある。
押え具本体8の両端にはネジ孔14,14を形成してあり、磁石10の対応する孔からネジ18を上記ネジ孔14,14に捻じ込み、磁石10を押え具本体8に固定してある。
図6に示した押え具13の実施例では、押え具本体8と磁石10との間にスペーサー15を挟持してある。このスペーサー15と押え板11との押え具本体8のネジ孔14,14と対応する位置には、それぞれ孔16,16を設け、ネジ18によりスペーサー15及び磁石10を押え具本体8に固設してある。押え具本体8、押え板11の押え部12並びにスペーサー15には、重量を軽減するために楕円形状の抜き孔17を穿ってある。スペーサー15は、それぞれ相違する厚みのものを数種類用意してあり、厚さの相違する打ち抜き刃型1のそれぞれに適応するようにしてある。
上記押え具13により打ち抜き刃型1をチースプレート5上に固定するために、打ち抜き刃型1をチースプレート5上に置き、押え具13の押え板11の押え部12を打ち抜き刃型1の縁上に配置し、望ましくは少なくとも打ち抜き刃型1の角の縁上に配置し、押え具13の磁石の磁力で磁石10をチースプレート5上に固定し押え板11の押え部12で打ち抜き刃型1を押圧固定する。そのために押え板11の押え部12を僅かに下向きに向けておけばよい。また、この実施例1の押え具13にも以下に説明する実施例2に設けた操作部9を設けてもよい。
図7乃至図9に本発明装置の実施例2を示してある。
図中符号1が打ち抜き刃型で、同寸法の四角状のアクリル合成樹脂板2とアルミニュウム板3又は塩化ビニール板とを一体に重合してアクリル合成樹脂板2に四角状の打ち抜き刃4を固設してある。符号5が上記打ち抜き刃型1を固定するプレス機に装着するチースプレートである。
本発明では、上記打ち抜き刃型1を上記チースプレート5に固定するために、押え具を使用する。
図7及び図8に示す実施例では、比較的小型の打ち抜き刃型1をチースプレート5に固定するもので、打ち抜き刃型1の四隅を固定する角用押え具6を使用する。
この角用押え具6は、直角に張り出し部7,7を張り出して配置した板状からなる押え具本体8を設け、この押え具本体8の後方に板状からなる操作部9を張り出して設けてある。この板状からなる操作部9は、僅かに斜め上向き傾斜させてあり、角用押え具6を用いて打ち抜き刃型1をチースプレート5に押圧固定する際あるいは取り外す際に、その操作性を良好にする。特にチースプレート5上に固定された打ち抜き刃型1を取り外す際に操作部9を押し下げることにより、容易に取り外し作業ができる。
角用押え具6の張り出し部7,7の下部には磁石10,10を固設してあり、張り出し部7,7の上部には板材を折り曲げて押え部12を形成した押え板11を内向きに張り出して固設してある。
上記角用押え具6により打ち抜き刃型1をチースプレート5上に固定するために、打ち抜き刃型をチースプレート5上に置き、四つの角用押え具6をそれぞれ打ち抜き刃型1の四隅に位置付け、その縁に角用押え具6の張り出し部7の内面を接合する。この状態で角用押え具6の磁石10がチースプレート5に固定し、角用押え具6の押え板11の押え部12が打ち抜き刃型1の四隅を押圧し、打ち抜き刃型1をチースプレート5上に強固に押圧固定する(図7図示)。
図9には、図7及び図8に示した打ち抜き刃型1より大型の打ち抜き刃型1をチースプレート5上に固定する実施例を示してある。この実施例において大型の打ち抜き刃型1の四隅を図7及び図8に示したものと同様の角用押え具6により押圧固定し、この角用押え具6,6間の打ち抜き刃型1の縁を押圧固定する縁用の押え具13を設けてある。この縁用の押え具13は、長方形の板状の押え具本体を設け、この縁用の押え具本体の側方に板状の操作部を張り出して設け、縁用の押え具本体の下部に磁石を固設し、縁用の押え具本体の上部に上記操作部と反対方向に張り出して押え部を有する押え板を固定してあり、この縁用の押え具13で打ち抜き刃型1の四隅間の中間の縁部を押圧固定するようにしてある。
角用押え具6と縁用の押え具3とはY字形状か長方体形状かの相違があるだけで、押え具本体と磁石と押え板の構成に相違はない。
図10及び図11に示す実施例3では、打ち抜き刃型1の形状が相違するだけで、その他の構成は図7及び図8に示した実施例と相違はない。この図10及び図11に示した実施例は、打ち抜き刃型を構成するアルミニュウム板3又は塩化ビニール板とアクリル合成樹脂板2との重合構成が、アルミニュウム板3又は塩化ビニール板の縁をアクリル合成樹脂板2の縁より僅かに外方に張り出して構成してある(図11図示)。
そして、角用押え具6の押え板11の押え部12を張り出しているアルミニュウム板3又は塩化ビニール板の縁を押圧して打ち抜き刃型1をチースプレート5上に押圧固定してある。
図12には図10及び図11に示した打ち抜き刃型1より大型の打ち抜き刃型1をチースプレート5上に固定する実施例が示してあり、この実施例は、図9に示した実施例同様、四隅の角用押え具6だけでなく、縁用の押え具13により四隅間の縁のアルミニュウム板3の縁を押圧固定してある。
1 打ち抜き刃型
2 アクリル合成樹脂板
3 アルミニュウム板
4 打ち抜き刃
5 チースプレート
6 角用押え具
7 張り出し部
8 押え具本体
9 操作部
10 磁石
11 押え板
12 押え部
13 押え具
14 ネジ孔
15 スペーサー
16 孔
17 抜き孔
18 ネジ

Claims (1)

  1. 長方形の板状の押え具本体を設け、この押え具本体の下部にスペーサーを介在して磁石を固設し、押え具本体の上部に押え具本体の長手方向の縁より張り出して押え部を構成した押え板を固設して押え具を構成し、上記押え板の押え部を打ち抜き刃型の縁上に配置し、押え具の磁石によりこの押え具をチースプレート上に固定し、打ち抜き刃型をチースプレート上に押圧固定するようにしたことを特徴とする印刷物の打ち抜き刃型の固定装置。
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